2001-10-12 北国旅日記　せっけんの町編
2001-10-07 10月7日抹茶きなこの一日
2001-10-06 楽しい楽しい旅支度
2001-10-06 今夜だけよん。きなこの素顔初公開。おまけにメーク方法も大公開！
2001-10-05 9th Anniversary
2001-10-05 エクセル大嫌い!!!
2001-10-05 きなこが海で泳ぐのが嫌いな理由。
2001-10-05 バトルに勝った！
2001-10-02 グランパーの思い出
2001-10-01 世の中そんなに甘くない

無事北国から帰国いたしました。

ちょっと北国でのお話をしたいと思います。

空港につくといきなり黒服の殿方が１０名ほどお出迎え。

何これって思ってたらきなこたちの後ろにそのボスらしき人がいらっしゃいました。

残念ながら私たちのお出迎えは白い旗を持ったおばさん１人でした。


まず一日目はその昔冬季オリンピックが開かれた都市にステイいたしました。

観光も終え、夕飯も食べたきなこと友達のバターサンドちゃんは某都市の夜の町を徘徊し始めました。

ガイドブックなしで行ったため、適当に歩き始めました。


しばらく歩き始めると、なんか高級国産車や外車がたくさん止まっている地区があり、某都市って何者って思っておりました。

なぜかその地区は殿方がうろうろしていらっしゃってきなことバターサンドちゃんをじろじろ眺めています。見られておなごは美しくなると言われますが、これほど見られるとちょっと恐くなりました。女人禁制の町だったのかしらと思いながら、ひとつ隣の通りに入るとそこには日本語に訳すと「ももいろ」とか「せっけん」って看板がたくさんありました。


きなこはここで生のウッフン女優に会えるのではと密かに期待しましたが、バターサンドちゃんがホテルに戻りたがったので夢をかなえることができず、某都市の某とおりを後にしました。


教訓　「旅には地図を。納豆にはゴマを。」

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午後一時に起床。

ちょっと遅い朝食としてブルーベリーソースヨーグルトと大学芋を食す。

カメラのフイルムを買いに近くのショッピングセンターまで愛車でいく。

親友から今図書館で面白い本を見つけたとメールが入る。

近くを走ってたので、親友を驚かせようと図書館に行く。

親友見つからず。

りんごジャムを食べたくなり、りんごを1ケース買いに行く。

手芸ショップにも立ち寄り黒色ビーズ２ケース購入する。

帰宅。

午後四時にちょっと遅い昼食としてコロッケ、サラダ、昨夜の残りのちらし寿司を食す。

その後りんごジャムを作り始める。

午後5時半ちょっと遅いおやつにキャロット＆りんごジュースを作る。お土産で頂いた赤穂名産の塩饅頭も食す。

午後7時家族で夕食としてシーフードカレーを食す。

食後家族でデザートとして柿とバニラアイスを食す。

午後8時友達と電話。

午後8時半今日購入したビーズを使ってネックレスを作る。

午後9時半ネックレス完成。

その後最終の旅行準備。

友人2人からお土産催促のメール入る。

午後10時半入浴。

午後11時半女子大生の就職活動の番組をみて就職活動を思い出す。これでも私某航空会社の最終面接まで残りました。明日その航空会社利用。友達に会えるか楽しみ。

午後12時就寝　予定。


今日は久々に女の子らしい一日でした。

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今日はきなこは目前に迫った北国旅行のための旅支度を始めました。

まずはイメージトレーニングから。

そして着ていく服を並べるためにまずは部屋の掃除に着手しました。

それからクローゼットの中にしまってある洋服をいくつかピックアップして床に並べていきました。北国だから今現在着ているような服ではいけないから色々悩んでおりました。

タートルはちょっと気が早いかもと思い、結局スカーフを２，３枚持っていくことにしました。

旅行服候補の服にスカーフの色を合わせるのにも一苦労。ジャケットの色とのコーディネートも。

さてようやく服選びが終わったら、今度は実際に着てみたくなりました。部屋を移動して大きな鏡のある通称「鏡の間」でファッションショー開始。バッグもブーツも用意して。

夜出歩いたりする時に持つバッグどうしようかと色々出していると、パーティバッグの１つの中から以前大福の君と出かけたタイタニックディナーのチケットが出てきました。何か当時のことが懐かしくなり、部屋に戻って、その当時のアルバムを出してきて眺めておりました。

当時のきなこは大福の君に似てちょっと顔がふっくらしており、なかなかいい感じでした。肌のつやが違うわと感じ、今度は雑誌で肌のマッサージ特集を探し、クイックマッサーフも始めました。

ふと気づいたらきなこはあたり一面ちらかった部屋の真中にひとりぽつんと鏡に向かってひたすらマッサージしておりました。

後の祭りです。後悔の文字が頭をぐるぐる回り始めました。窓の外は薄暗くなっておりました。

昔母によく「きなこ、部屋掃除するって言ってたのに、余計ちらかしてるじゃない！」

って注意されたの思い出しました。きなこはきなこです。
夜は用事があり出かけてたので、ちらかった服、雑誌、バッグ、スカーフ、アルバムは明日掃除することにします。

なんで私っていつもこうなんだろう。お掃除ロボットが欲しいわ、ほんとに。

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これきなこの素顔です。普段は超厚化粧でごまかしてます。

きなこメークにあこがれてる方必見ですよ。きなこのメーク方法これの真似をすればばっちり！


明日から町を歩けば「きなこさんですか？」ってお声が。


土日は特別にオンラインレッスンも行うわよ！お楽しみに。



このＰＣにこんな機能あったなんて知らなかったわ。頑張ってもっと腕を磨きます。

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本日10月5日は我が家におっさんがやってきた日であります。正確なおっさんの誕生日は分からないので一応抹茶家では10月9日がおっさんの誕生日と定めております。

今晩もささやかながらおっさんにお祝いしました。

ただいまきなこはほろ酔いしており、なかなかいい感じです。

今日のおめかししたおっさんどうぞご覧下さい。


犬の9歳ってもう老女ですわね。

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さっき突然エクセルを使った仕事を引き継ぐよう言われました。


エクセラーになりたいと確かに課内で冗談半分でいいました。
暇そうにしてる姿よく目撃されました。
仕事してる振りかなり上手になったのに。
エクセルなんてこの３年間ほとんど触ってません。っていうか開いてません。
入社してすぐに社内研修で基礎を習っただけです。


でその引き継いだ仕事、今３回目やり直ししてます。３つのデータを比較して、それを古いフォーマットを参考に新しいフォーマットに移行させ、数値によってセルを色分けするというもの。

やっぱり非現代人のきなこには定規とペンと電卓が一番似合います。

真のエクセラーの人にとったら超簡単な作業かもしれません。でもいんちきエクセラーのきなこは全部プリントアウトしてそれを机の上で定規とペンを使って一つ一つチェックしていく方が早いのです。手作業の方が変に計算式使うより、「表示しない」等の機能を使ってスクリーン上で作業するより楽なのです。


もしかして、これは会社の陰謀かもしれません。きなこの名前がリストラ対象者のブラックリストに載っているのかもしれません。


これから会社とのバトル始まりそうです。エクセラーになるいいチャンスだと考え、今日は頑張って残業します。


あ〜あ。今晩の友達との予定はキャンセルだ。


みなさん良い週末を。

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きなこは海で泳ぐのが好きではありません。

日焼けするからっていう理由もありますが、もっととらうまとなった出来事があるのです。


きなこは幼い頃海の近くの海岸通りという素敵な住所の地区に住んでおりました。
毎夏両親はきなこたちを海に何度も連れて行ってくれました。


ようやく顔もつけれるようになった頃、まだ水中で目は開けれなかったので、目を閉じたままもぐり、ぱっと顔を上げると目の前を魚の頭がぷかぷか流れておりました。偶然流れてたんだと言い聞かせ、次にまたもぐって顔をあげると、今度は腐ったようにふにゃふにゃで腐った色をしたまさしく腐ったオニオンがぷかぷか漂流しておりました。

周りをよく見てみると調味料の空き容器なんかも浮いておりました。きっと生ごみを川に捨ててる人がいたのでしょう。


その夏依頼きなこは海で泳いでおりません。学校でプールの存在をしり、プールでは泳いでおりますが。

海水浴に誘われれば、「肌やけるの嫌だから。」っていつも断っておりますが、実はこういう公には言いにくい理由があったのです。


でもなぜかこの海水浴場には毎年たくさんの観光客がやってきます。

彼らのために「魚の頭注意」「腐ったたまねぎに注意」ってたて看板作ろうかと思います。



あ、例外で今年４月にハワイの海で泳ぎました。海外の海は別ね。

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お久しぶりでございます。今週は仕事が富に忙しくなり、いつもの気分転換をする時間もありませんでした。

家に帰ってパソコンを立ち上げる元気もありませんでした。睡魔にはさすがに勝てません。

今日はTGIFです。もう気分は３連休。仕事がたまっているけれど、気の早いきなこはもう来週分に回してしまいました。


さて、きなこの会社の中には旅行会社が入っております。いつもきなこはそこで旅行やホテルの予約をしております。そこには年齢不詳のおねーさんがおり、いつもきなこに

「あら、抹茶さん。いつもありがとうございます。今回はどちらへ？」

と聞くのはいいのですが、聞かなくてもいいのに必ず一言「男性とご旅行ですか？」と尋ねます。

もうこれは嫌がらせです。私がいつも

「いえ、母とです。」
「いえ、友達とです。」

と答えると勝ち誇ったように、「あら、そうでしたか、ごめんなさい。抹茶さんみたいな人だと男性と旅行されるのかと。」と言うのです。



さて、きなこは来週日本国にある北国に旅行します。先日その申し込みのためにいつものおねーさんところに行ってきました。

おねー「あら、抹茶さん。今回はどちらへ？」
きな「今回は国内ですの。しばらくは海外怖いでしょ？」
おねー「何人でご旅行ですか？」
きな「2人です。」にやっ
おねー「ご一緒は男性ですか？」
きな「えぇ。」

ついにおねーさんは黙りました。返す言葉がなかったようです。一瞬おねーさんの目、ぎょって開きました。

きなこは勝ちました。国内旅行は同伴者のフルネーム聞かれないもんねー。

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きなこがまだ小学校低学年だったころのお話です。

きなこの母の実家が車で30分くらいの距離にあったので、母はよくきなこたち娘をつれて実家に帰っておりました。

きなこの祖父の大豆の助はよくきなこたちに向かって

「ヤング、ヤング、ヤングやのう。」

と言っておりました。


それを聞き幼いきなこはその「ヤング」というのは何かのかけ声かと思っておりました。


今考えるときっとおじいちゃんは唯一知っている英語を使って、21世紀に生きる孫に英語の大切さを教えていたのでしょう。


おじいちゃんは私たち孫をつれて散歩と称して禁止されているお酒やタバコを散歩先で隠れて吸ったり飲んだりしておりました。かわいらしくなかったきなこはそれをおばあちゃんに報告して、おじいちゃんは家族みんなに責められたりもしておりました。悲しそうなおじいちゃんの顔を見ると胸が痛みました。

おじいちゃんはその後まもなく亡くなりました。まだ60そこそこでした。今考えると私が告げ口なんかしないでおけばよかったと悔やまれます。でも当時のきなこは隠れてするのはいけないことだと子供心に思い、先生に告げ口する生徒のように、おばあちゃんにしてしまったのです。


おじいちゃんは亡くなってしまいましたが、おじいちゃんの名前は屋号の一部として残っており、屋号の入った車を見るたびに町の人はおじちゃんを思い出すでしょう。おじいちゃんはまだ屋号として行きつづけているのです。

きなこは中学で初めて英語を学び、出てきた単語「ヤング」でおじいちゃんのかけ声の意味を知り、感激し、英語が好きになりました。おじいちゃんの「ヤング、ヤング、ヤングやのう。」という言葉のお陰で、きなこは大学でも英語を学び、さらには専門学校でも学び、現在は念願であった英語を使う職についております。


苦しいときには「ヤング、ヤング、ヤングやのう。」を心の中でつぶやき、これからも頑張っていきたいと思います。



ヤング、ヤング、ヤングやのう。

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さて、きなこと友達は午後のコーヒーを出しにいく時間になったので、いそいそと会議室に向かっていきました。

途中で総務部の前を通るのですが、なんかいつもと違って、みなさんそわそわしているご様子。どしたのかなっと友達といいながら会議室へのエレベーターを上りました。


さて、コーヒーを入れる前に人数確認（ほんとは人数知ってるんだけど、ドイツ版まさはるに一回でも多く会うために）のためにまず会議室に向かいました。


knock　knock


とドアをヨーロピアン風にノックして入っていきました。


しかし、そこにはうちの課の社員、歌麿さんしかいませんでした。


あせったきなこは

「あの、お客さんは？」と尋ねました。

「先程帰られましたよ、予定より早くミーティング終わったんでね。総務の女の子達がお見送りしてくれたんですが、みなさんぼーっと彼にみとれてましたよ。抹茶さん、残念でしたねぇ。」とにやにや笑いながら、しかも勝ち誇ったように歌麿さん。


歌麿さんのばかぁ！！！お客さん早く帰るなら連絡くれたらよかったのに。きなこたちがあれほどドイツ版まさはるに会いたがってたの知ってたのにぃぃぃ。絶対知ってて知らせなかったんだよ。



今度はいつあのとろけてしまうような男前に会えるんだろう。彼はるふとはんざで今日帰国するんだけど、機内でももてもてだろうなぁ。


彼にみつめられるだけで女の子はとろけてしまうんだから、罪な男ね、ドイツ版まさはるは。


ああ〜ん、誰かまたきなこをとろけさせてぇ〜。

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