2007-10-04 近視の手術！　その２
2007-10-03 近視の手術！　その１
2007-09-26 お洒落大好き
2007-09-23 あちらのお客様からです・・・
2007-09-21 おっぱっぴーな幼稚園
2007-09-18 勝手に○○しないタイプ
2007-09-15 株に手を出した女
2007-09-11 モーツァルトと２つの買い物
2007-09-05 沖縄？！
2007-09-05 その４

〜続き〜

社会人になるまで10年、ＯＬ生活7年半、その間ずっとハードコンタクトだったのだが、ＯＬ時代にパソコンのせいか、「コンタクトによるアレルギー性結膜炎」と言われ、かゆかったり目がしょぼしょぼしたり、ひどいときには目やにで目がパリパリになったり。ＯＬ3年目くらいからは常に目の調子が悪かった。とにかくコンタクトをはずすことだと言われたが、今更会社にメガネで行けるか！(^_^;)と思い、他の方法を探っていたところ、使い捨てコンタクトにしてみるのも一つの手だと言われる。
すると、何と調子のいいことか。ＯＬ生活最後の半年くらいから、その後の妊婦、出産、育児生活、約5年ほど、使い捨てコンタクトの生活であった。
すっかり結膜炎とはおさらばして調子よかったのだが、ふと値段を計算してみると・・・。会員価格だのまとめ買いだのとたくさん割引してもらっても、1年分で約8万円！！ということに気づく。（遅い？）
今後10年で80万。オーマイガー。目が悪いって何てお金がかかるんでしょう。

ということで、いきなりハードコンタクトに戻したのだ。ははは、現金である。

すると・・・また「アレルギー性結膜炎」復活！！
ＯＨ、ＮＯーーーーーーーーーーーーー！！！(;O;)

というところに、前述の、隣のクラスのママの話を聞いたのであった。
そのママは同じクラスのママに紹介してもらったとのことで、その人は夫婦で手術を受けたとのこと。やはり、こういうものは、身近にナマの話を聞かないとなかなか決断できないものなのかな。実際クリニックに行ってみると、ほとんど全員が紹介券持参で来ているようだった。


さて、私の近視の話が長くなってしまったが、実際の流れに沿って書いていきます。

検査→手術→翌日検診→1週間検診→3ヶ月検診

という流れ。私の経験した品川近視クリニックの話ですので、他のクリニックには当てはまらないかもしれません。気になる費用はこれ全部で、19万8千円。平日割引で18万8千円。そこから紹介で15000円割引されて、17万3千円でした。


検査では、手術を受けられる目かどうか判断したり、疑問点をいろいろ聞く機会。だいたいキャンペーンや紹介があれば無料です。4時間くらいかかってたくさんの検査をする、と聞いていましたが、私は、平日だったせいか、2時間ちょっとで終わりました。
部屋から部屋へ移動して、たくさんの検査を受けます。麻酔の点眼をして、目を触ったり！（感じない）していましたよ。帰りは、瞳孔が開いた状態で帰るので、車や自転車など運転してはいけません。
私は検査が終わってすぐ、近くのウエンディーズに入ってハンバーガーとサラダを食べたのですが、目がしょぼしょぼで、サラダがうまく食べられませんでした(笑)。


〜続きはまた〜



画像：前の画像のプリキュアを見て書いたＺＺ子の絵。似てるでしょう、と言われ、返事に苦しかった！！「写生」って難しいのね(笑)。

先頭 表紙

近視の手術をしました。ここ1,2年で急速に価格が安くなり、庶民にも手が届く値段になったので、皆さんのまわりでも経験者がちらほらいるのではないでしょうか。視力のいい人には全く関心のないこの話題ですが、ご興味のある方のために、ここに記しておきます。

きっかけ：
ＺＺ子の幼稚園で、隣のクラスのママが経験し、その話を聞いた。

調べた：
品川近視クリニックという病院だというので、ＨＰで調べた。
他のクリニックとも比較。比較サイトもあったので、参考にした。
手術を経験した芸能人や一般の人のブログも参考にした。
ひまじんやmixiでも検索し、読ませてもらった。

疑問点：
失明する可能性はあるのか
思うように視力が上がらなかった場合はどうなるのか
老眼が早まったり強まったりすることはないのか
今後緑内障や白内障になった場合は治療ができるのか


私の近視：
私が近視になったのは、小学校4年生のはじめ。3年生の時、一軒家に引っ越して、初めて自分の部屋を与えられた。嬉しくて、毎晩のように布団の中で本を読んだ。その時使ったライトが電球が切れかかっていたのだ。今思えばなんでそれを母に言わなかったのか不思議なのだが、明らかにそのせいで視力が落ちたと思われる。とはいえ、両親ともにド近眼なので、遅かれ早かれ近視にはなっていたと思うけれど。
初めて視力が落ちた時の、母の反応が忘れられない。ひどくショックを受けていて、これはオオゴトなのかとその反応でびっくりしたのだ。
その後必死に「視力回復センター」へ通わされた。
結局諦めてメガネを作ったのが小学校6年だったかな。中1の約1年間がメガネだったと思う。中2になって、早くもハードコンタクト。1984年くらいかな。尾崎豊真っ只中の時代。



〜まだパソコンは疲れない程度に、ということなので、この辺で。続きまーす〜



画像：プリキュアの塗り絵。この絵を見てＺＺ子が書いた絵を、次の画像に載せます。全然似てないのが笑えます。

先頭 表紙

ウイルス対策ソフトを入れたら、メールもネットも全てがおそ〜〜〜い(+_+)。ああまるでＺＺ子のようだわ・・・。

子供と遊ぶのが好きなパパのいるお宅にお休みの日にお邪魔して、半日遊んでもらった。そのパパが、一緒にハロウイーンのおばけを作ろうということで、どんなお化けがいいかなと聞いた。

ＺＺ子　　「まど！」

窓のお化け・・・(ーー;)うーむ、発想が自由すぎる。で、結局タコのお化けを作ったのだけど、タコを書きながら、子供二人にいろいろ質問をする。「タコの足は何本？」すぐさまそのパパの娘（ＺＺ子のお友達で同じ年中さん）は「8本！」「じゃあイカは？」「10本！」

ＺＺ子は知っているはずなのに、質問が頭に到着するのに時間がかかるようだ。
「じゃあ今度はＺＺちゃんだけ答えて」と気を遣ってくれている(^_^;)。
「カブトムシの足は？」
ああ、ＺＺ子、苦手分野だ！
「え〜〜、わかんな〜い、5本かな」
おい、奇数でどうする(ーー;)。
「ざんねーん、じゃあ人間は？」

ここまでレベル下げてもらい、答えるまでの間を待ってもらい、もうほんと遅くてすみません。スパンスパンと答える娘さんをお持ちのパパにとって、なんてゆる〜い娘だろうと思ったことでしょう。

フラッシュカードとか公文式とかと別世界に住む娘なんですが、この先困るでしょうか(+_+)。



そんなＺＺ子が、最近私に言われなくてもやるようになったことが一つある。
幼稚園から帰っての「手洗い、うがい、お着替え」である。
前にも書いたけれど、これを促しても促しても1時間はかかっていた。放っておくと2時間コース。手を洗ったらおやつよ、と言ってもちんたらちんたらしていて、気がつけばもうおやつの時間はとうにすぎて、夕方のお風呂の時間、なんてこともあった。

そんなＺＺ子が、最近自分からさっさとやっているのだ（っていうかやっとこれで普通のレベル？）。
「最近ＺＺちゃん、ママに言われないでもお着替えしたりして偉いじゃないの。」
と誉めたら、
「どうしてか、わかる？」
と言う。えー？成長したから、なんて言ってもわかるわけないし。

「あのねえ、ＺＺちゃん、はやくすてきなドレスをきたいの〜」

だって。ドレスといっても普通のワンピースやスカートなんだけど。理由はそこだったのね。小汚い体操服を早く脱いで、自分で選んだ洋服を着るために、せっせと手を洗っていたらしい。

「ＺＺちゃん、おしゃれがだいすきなの〜」

20年後はまるで逆を言ってたりして。有り得る〜


画像：私の子供の頃の人形を、人形供養に持っていくところ。ＺＺ子と比べると、人形がいかに大きいかわかりますか？

先頭 表紙

先日、サントリーホール近くの店で食べていたら（というより飲んでいたら）、ウエイトレスが寄ってきて、

「これ、あちらのお客様からです」
と1ドル札とクオーターのコイン1枚を置いた。



え？？？？？(゜o゜)




近くのテーブルで飲んでいた3人組のアメリカ人男性からであった。


”She's the cutest girl I've ever seen.”
全くオーバーなお国柄である。
ちなみに、もちろん私のことではない(-_-;)。


知らない人に誉めて頂いたり、一緒に写真を撮って欲しいと言われたりはするが、お小遣いをもらったのは初めてである。しかもドルっ。そして1ドル・・・。








その後、ピアノのコンサートへ。ＺＺ子はもちろん初体験。30分で出ようと思っていたが、ＺＺ子がもっと聞きたいというので結局1時間ちょっと聞くことができた。モーツアルトとショパン。

私は前出の店で飲みすぎていて、ピアニストがどうしても二人に見える。一人のはずなのに。おかしいなと目を閉じるとクラクラ目がまわるので、また目を凝らす、の繰り返し。ひどい客である。

夫はコンサート会場に入らず、近くのベンチで熟睡。



飲み放題は、飲み過ぎてしまいますな。




画像：ウルフギャング・パック・カフェにて。サーモンのピザと海老のコブサラダ、奥のは巨大なハンバーガー。

先頭 表紙

先日、参観日に行ってきた。といっても年に5,6回は参観日があるので、だいぶ親の方も慣れてきて、集まりが遅いっ。

子供たちは、相変わらず動物園状態。先生がお話しているっちゅーのに、ママにべったりしに行ったり、全くそっぽを向いていたり、鼻ほじりまくっていたり。
は〜、大変ですな。

運動会の親子競技の練習を園庭で行い、その後教室に戻って英語の授業。ＺＺ子の幼稚園はネイティブの講師が週2回来る。その先生、誰も英語の名札はつけていないのに、どの子に対しても名前で呼んでいた！驚き桃の木山椒の木(+o+)

はい！はい！と手をあげてる子が10人くらい。ＺＺ子のようにもじもじして手をあげないのが10人くらい。全く聞いてないのが10人くらい(笑)。

そしてもうお給食。給食当番が配るのだが、大人だったらあり得ない配り方。何度もぐるぐる席のまわりをまわってみたりして、超がつくほど非効率的。一向に配られない子も、自分から頂戴と言わないでのんびりしている。

給食の時に着るスモッグの首周りのゴムが完全に伸びきっていて、お前は神父か、という子がいたり、逆にスモッグの首周りがきつくて嫌だと泣いている子がいたり。結局給食を用意する時間だけで30分くらいかかっていた。

その間、ずっと手をひざにおいてじーっとしていたＺＺ子。
ほんとにあなたは真面目な子だねえ。
参観日に行くたびに思うのは、いつもこの一言。


今、隣の席の男の子が最も激しいタイプなので、試練の時(笑)。とにかくじっとしていられないそのＲ君、ちょっと何かあるとすぐ立ち歩くし、座っていても両足が揃っていることはほとんどなく、先生の言葉や周囲の言葉にいつも反応してオーバーリアクション。
その日も、5分おきくらいにＺＺ子にちょっかいを出していた。少しひきつりながら一生懸命笑顔で応対していたＺＺ子。成長したねえ。去年だったら完全に泣いてたね。

夜、「Ｒくん、面白いよね。でも、本当にやだなと思ったときはやめてって言っていいんだよ。」と言ってみた。
＜そんなの言えるわけねー＞という顔で黙っていた・・・。
あはは。言えるわけないね。




「ねえ、ＺＺ子、おっぱっぴーって知ってる？」
「しってる。Ｒくんがいつもいってる。でもそんなのかんけいない、っていうやつでしょ。」

Ｒくん、ＺＺ子を鍛えてくれているんだね。ありがとよヽ(^o^)丿


画像：フランダースの犬に出てくる「アロア」という女の子、を書いたらしい。

先頭 表紙

ＺＺ子は・・・勝手に電話に出ない。出ようとしたこともない。

ＺＺ子は・・・お風呂場で、自分で水道の蛇口をひねらない。（最近やっとできるようになった）

ＺＺ子は・・・勝手にベランダに出たことがない。

ＺＺ子は・・・ピンポーンとドアフォンが鳴っても、玄関に走るタイプではない。

ＺＺ子は・・・眠いからといって勝手に寝る、ということがない。

ＺＺ子は・・・勝手におやつを出してきたことはない。（場所は知っているけれど）

ＺＺ子は・・・冷蔵庫を開けたことがない。（開けられない）

ＺＺ子は・・・自分でテレビをつけたことがない。（ＤＶＤなど言わずもがな）



これを読んで驚く方、もしくはこれのどこが不思議なんだと思う方、いろいろだと思います。とにかくこんな調子で、あまり「勝手に○○やっちゃった」ということが少ないＺＺ子。子供ってもっと＜勝手に○○しちゃうもの＞と思っていたので、不思議で仕方ない。事前にあれしちゃだめこれしちゃだめ、というタイプの母ではないはずなんだけど、私(^_^;)。


雨がやんだねと言った瞬間、家を飛び出して、何をしているのかと思ったら、傘を広げてどろを掘ってた、という私の兄の幼い頃の話。ＺＺ子には考えられない出来事だ。
どんなに小さくても、生まれもっての性格ってあるなあと日々思います。



画像：空港で、荷物を見つける係り。左の小さいのがＺＺ子。

先頭 表紙

退職してからまる6年放っておいた自社株。退職とともにN証券の口座にうつされ、たびたび郵便物はきていたが、特に目も通すことなく月日は過ぎていた。

そう、私は苦手なのだ。金融というものが。


損得で考えるとなおさらわからなくなるので（←おい）、いっそ現金化してしまおうと思った。

はて、「やめたいんですけど」って電話すればいいのか。そんなアホ相手にわかるように説明してくれはるんでそーか。

そういえばちょっと前に（半年くらい前かも(-_-;)）、分厚い封筒が来てて、開けていないのがあったな、と見てみると、ホームトレード用のログイン名やパスワード。なんてグッドタイミング！（←だから半年くらい前なんだってば）

早速ログインしてみたが（早速って6年かかってるんですけど）、さっぱりわからねえ(ーー;)。指値？成行？なんじゃそりゃ〜〜〜〜

というわけで、夫の友人で株好きな人がいるので、電話してみた。「やめたいんだけど、やめるってのはもしかして株を売るってこと？解約とは違うの？」
はい、こんなレベルでございます、わたくし・・・(^^ゞ。

そうか、私がやろうとしてるのは＜株を売る＞ということなんだ、とわかり、ホームトレードの画面でやってみたんでございます。すると、便利なことに、○円以上になったら売る、という条件を付けられることが判明。（しつこいようですが、株にお詳しい方、吹き出さないでくださいましね）
ただしそれが、一日だけしか有効ではない。そうか、毎日こうやって、○円以上になったら売る、という設定をやり続けていけばいいのか、と。簡単じゃん。ほほほ。と、まずあり得ない金額に設定。

たとえば、私が働いていたどん底の時代、50円くらいで推移していたとする。入社した頃は70円。最近は上昇していて、80円くらい。とお考えください。そんな株を100円以上になったら売る、と設定したわけです。ちょっとした練習ですわね。毎日やるのが面倒になったら、少しずつ金額を下げていけばいいか、と。

翌日、「今日は売れませんでした」というような画面はどうなってるのかなとログインしてみる。

出来、か。え？出来？出来？


出来って、えーーーーーーーー？？？？



なんと初めて設定したその日に株売却！！！＼(-o-)／



さっきの例で言うと、82円くらいで始まって、高値が100円、終値が88円くらいだったのです。その高値の時にスパーンと。


6年間放っておいたのに、たった一日で問題解決ですわ。
人生驚くことってありますねえ。




画像：セブ、現地のファーストフード。みんな、手にビニールを巻いてこういうものを食べていた。

先頭 表紙

マニラの悪夢から10日。
もう来年の海に思いを馳せて、うっとりしている私。←アホ？


さて、ＺＺ子は、3日の始業式の翌日から給食が始まり、通常運転。今週から約1ヶ月半にわたり、毎日運動会の練習。体操着で登園し、水筒持参。今週は遠足があって、来週は保育参観も。相変わらずハードな幼稚園である。

先週の保護者会で、ＺＺ子たち年中さんのダンスの曲はこれですって聞かされたのだが、さっぱりわからない。隣に座っていた（若い）ママは「ＣＤ持ってる〜」って喜んでました。どうやらスマップの曲らしい(+_+)。
この分じゃ、ママたちだけのフォークダンス（こういう種目が必ずあるのだ）の曲もわからないかも。来週再来週と、ママたちだけ集まってフォークダンスの練習がある。

曲といえば、最近ＺＺ子が反応する曲が2，3曲ある。今まであまり歌や踊りに特別関心がある方ではなかった。人並みに童謡を歌ったり、プリキュアの主題歌を覚えて踊りながら歌ったり、ということはあるが、音楽のレールを敷いてやりたいと思うほどではなかった。

なぜかその反応する曲がみんなモーツァルト。もちろん本人はモーツァルトとかクラシックという分野であるとか、そんなことは知らない。
ただその曲がかかると、「あーーー、このうたすきなの〜〜〜！」と喜んでうっとり静かに聴いている。そうして、「こういうふうにママもＺＺちゃんもひけたらいいねえ。」と言うのだ。
マニラのホテルで聴いた生演奏の影響かもしれない。


マニラから帰って、ＺＺ子に買ったものが２つある。

マニラでがんばったご褒美ということで、ずっと欲しがっていたお風呂に入れるリカちゃんを買った。お湯につけると、下着の色が薄くなり、髪の毛の色が変わるリカちゃん人形である。もう嬉しくて嬉しくてたまらない様子だ。

それと、色鉛筆の24色セット。絵を描くのが大好きで、最近はクレヨンより色鉛筆の出番が多く、使っていた6色セットが、もう半分くらいの長さになってしまった。
これもまた嬉しくて嬉しくてしょうがないという感じ。

画像は、24色セットを初めて使った絵。ドレスの模様やズボンのデザインなど、6色のときとは確かに違う。
ちなみに買ったのはLYRA社の、三角形で、芯が太いタイプ。

先頭 表紙

31日の深夜、無事に日本に帰り、翌日、だいぶ熱は下がっていたがＺＺ子を病院へ連れて行く。のども赤くないし、下痢もしていないし、心配な点は特になし。海外で病気をもらうと、たいてい下痢になるそうだ。

その後は薬も飲まず、治ったＺＺ子。やはり1学期〜夏休みの間の疲れがどっと出たとしか言いようがない。去年も同じだったので、8月末の旅行、という日程は今後やめることにしようと思う。



さて、そのＺＺ子。今回の旅行で、毎日たくさんの人に

「How old are you？」と「What's your name？」を聞かれた。



「あいむふぉーいやーおー」「まいねーむず ZZ子」

指を出すだけとかでなく、正確に答えようとするので、毎度誉められまくり。

「ママは一度も名前も年齢も聞かれなかったわ。」

　　　　↑
　　ここ、笑うところ







始業式から帰ったＺＺ子。先生はどんな話をしてた？と聞くと、

「おてつだいしたひとー、ってきいてたよ。あとね、りょうごくいったひとーってきいた。ＺＺちゃんはてをあげなかったよ。」

「領国？両国？りょうごく？もしかしてそれ、外国、じゃない？」

「あ〜、そうだったそうだった、がいこく。」（←おい）

「じゃあＺＺちゃん、手をあげなくちゃいけなかったね。」

「えー？だってフランスいってないじゃん。」

外国はフランスだけだと思っているＺＺ子。なぜに・・・(-_-;)。



そんなＺＺ子、セブのホテルから、おばあちゃん（私の母）にはがきを書いた。
書き終わって文面を見てみると、


「おきなわにいるよ。おきなわのうみ、おさかなたくさんいたよ。おきなわたのしいよ。」



おい＼(-o-)／




画像：日本食レストランで、ＺＺ子が自分でオーダーした。「ぷりーず、なっとーまきー！」

先頭 表紙

長くなってすみません。はしょって続けます。



翌朝、ＺＺ子の体が熱い。ホテルで計ってもらうと39度を超えていた。

ガビーーーーーーン（←古い）

解熱剤を飲ませたり、冷たいタオルで体を拭いたりして空港へ。

この日の検疫のドクターは前日とは違うドクター。←神様ありがとう(T_T)

薬が効くころ検疫の検査だったのだが、結果は39度。

これではＯＫサインは出ない。

ここで夫が怒涛のごとく、話し始めた。（もちろん英語で）

自分はどうしても仕事に戻らなければならない、妻は全く英語を話すことができない、そんな妻と子がマニラに残るのと、日本の、ＺＺ子をよく知るドクターに見せるのとで、どちらがよりいいと思うか。こんな内容をぶわーーーっと話す。

ドクター、頷きながら聞くが、機内で痙攣でも起こしたら大変だと言う。至極もっともな意見である。




すると、夫が突然＜土下座＞した。（←！！！！）




私も立ち上がってドクターの手をとり、日本語で「おねがいします！おねがします！日本に帰らせてください！」と涙をぽろぽろこぼして言った。





ドクターは夫が土下座したとたん、事の事態を本気で考えてくれ、条件を提示してくれた。

1時間後にＺＺ子の熱が下がっていたらＯＫを出しましょう、と。

そうして、出発時刻の直前、ＯＫサインが出たのでした。




一人だけ、お金のためでなく私たちの味方になって動いてくれたフィリピンエアライン地上勤務員の男性が、搭乗口まで見送ってくれた。彼には本当に感謝である。




飛行機の座席に座っても、まだ心配な私たち。
飛行機が飛び立って、ようやくほっとしたのであった。





画像：セブ島のヒルトンホテルのマスコットキャラクター「セブ」ちゃん

先頭 表紙