2007-01-28 鉄棒・なわとび・自転車！
2007-01-22 助長してる？
2007-01-19 おさかなおさかなです
2007-01-18 縦に見る
2007-01-15 おっぱいが大きくなったら
2007-01-14 「書く」ことが・・・
2007-01-11 プレゼントの山
2007-01-09 プリキュアの魔法
2007-01-04 2学期の通知表
2007-01-03 2007年に期待？

最近、頻繁に幼稚園へ行く私。なぜかというと、「お遊戯会」の衣装作りのため。お遊戯といっても、年少さんは、歌に合わせて踊る、くらいのものなんですが、伝統的に、ママたちの手作り衣装が結構凝っているようなのです。
この伝統を打ち破るわけにもいかず、足手まといにならないよう、一生懸命やっている今日この頃。幼稚園のバッグを、ほとんどのママが手作りの中、「購入」に踏み切った私が、裁縫が得意なはずもなく・・・。

今年はまだ、同じ役の人（つまり同じ衣装を着る）がうちも含めて7人いるので、得意なママの指示で動けばいいのですが、年長ともなると、同じ役の人が2,3人と少人数になるようで、主役なんてやろうものなら自分の子供1人だったりするらしい。オーマイガー！！
先が思いやられます(-_-;)。

今年ＺＺ子がやる役は「星の精」。黄色のワンピースを作っています。洋服なんて作るの、生まれて初めてですわ(+o+)。



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ＺＺ子は、絵が好きとか、あやとりが好き、などとよく書いているので、家で遊ぶのが好きな子のような印象があるかもしれませんが、「意外と活発なんだねー」とよく言われるように、外遊びも大好きです。

幼稚園へ直接お迎えに行くと、2時間近く園庭で遊んでからでないと帰りません。好きな砂場は、お迎えの時間にはもうビニールシートをかぶされて使えないので、何をしているかというと、鉄棒やなわとび。

鉄棒は、まだ前まわりしかできないけれど、何度もぐるんぐるん回ったり、ぶらさがったり、大好きなようです。
最近毎日のようにやっているのが、なわとび。前に1回跳ぶ、というのをひたすらやってます。走りながら跳ぶのも、だいぶできるようになりました。長なわとびで、「郵便やさん、落し物、拾ってあげましょ、1枚2枚3枚〜〜〜」というのがありますが、これが大好き。結構上手に跳びます。
もっと上手なお友達がなわとびを持って、向かい合って2人跳びもしています。お友達を自分のなわとびの中に入れてあげることができる子はまだ少ない様子。ＺＺ子も、入ることはできるけれど、入れてあげるのはまだできないようです。

これに加えて、家に帰るとひたすら自転車！園外保育に行った日さえも、帰ってから1時間ほど自転車を乗りに行きました。一日外で遊んでいたはずなので、普通は疲れてバタンキューだと思うのですが(-"-)。
おかげで、自転車もだいぶ上手になりました。スピードは出さないけれど(笑)。

最近、ママがバタンキューです(^_^;)。



画像：ＺＺ子の愛車。後ろのハンドルはすぐにとってしまいました。

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ある育児漫画で、小学生の長女が帰ってくると、ランドセルを下ろして手を洗ってうがいして宿題をやりなさいと、毎日母が言ってるのだが、のろのろしていて、ランドセルをようやく下ろした頃、すべてを終えたお友達がピンポーンとやってくる、という話があった。

まさにＺＺ子、このタイプである。

毎日幼稚園から帰ると、制服を脱いで、手を洗ってうがいをして、洋服を着て、それからおやつよ、ということになっている。これにいったい何十分の時間を要するのだ！？すぐにジュースなど入れようものなら、飲む頃にはすっかりぬるくなっている。
おやつが楽しみでないわけではない。それならさっさと、と思うのは大人の思考か。

トイレも、用を足すのにそんなに時間がかかるわけがない、というくらい長い時間こもっている。何をしているのか、時々すきまからのぞくのだが、その時によっていろいろだ。壁の模様を、歌いながら指でたどっていたり、トイレットペーパーの匂いをかいで、「これはすてきな、いいにおいのおはなだわ〜。おうじさまー、いっしょにおどりましょう〜♪」などと一人で空想の世界へトリップしている。

そんな調子で、すべてに時間がかかるのだ。

おやつが遅くなると夕飯に響くので、促す。手を洗わずに他の事を始めると困るので、促す。そんな風に、一応問題がある、と思われることは促すが、そうでない時は、できるだけ放っておく。何せ私の基本スタンスは、危険が無い限り自由に放っておく（見守る育児）ことと、できるだけ急かさないこと。この2つが大きな柱になっているから。

ＺＺ子の生まれながらの性質にプラスして、私のこのスタンスが、何でも時間がかかるＺＺ子の性質を助長している気がする今日この頃。せっかちなママだったらキリキリするだろうなあ、なんてのんびり見ている私はアホだろうか(^_^;)。

そんな私でも、いい加減にしろと怒鳴りたくなる時もある。もう長いこと、何でも効率的に、とやってきているから。面倒くさがりなので、二度手間三度手間は嫌なのだ。ＺＺ子は靴下片一方を脱ぐと、洗濯機へ。また戻ってきて、もう片方脱ぐ。そして洗濯機へ。途中そのまま遊んでしまい、シャツを脱ぐことを忘れる。そんなことを繰り返して時間がかかっている。大人から見ると無駄だらけだ。
ＺＺ子のような「目の前のものに真剣に夢中になる生き方」は、大人には簡単には馴染めない。しかしどちらが幸せな生き方かは、明白だ。先の予定ばかり心配して、今を楽しめない大人たちは、その先の予定にたどり着いたとき、その瞬間を楽しめているのか。いや、またその先を心配しているのだ。そんな生き方が幸せに見えるだろうか。

いつの間にか効率的に生きるようになってしまった大人を、少しでも解きほぐそうと、子供は生まれてきてくれているのかもしれない。

ここまでのんびりした子供が娘だということは、私こそ学ばなければいけない最たる者だったのかも・・・(^_^;)。


画像：信号を渡るＺＺ子。ちょっと離れて見ると、小さいっ！

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最近、急速に字が上手くなってきたような気がするんですが、親ばかフィルター厚すぎでしょうか(笑)。

私自身が4歳から高校卒業するまで書道を習っていたのもあって、ＺＺ子にも書道を経験してほしいなと思うのですが、年中さんからだと早いかしら。幼稚園の課外教室に書道があるので、年中か年長かで通わせようかと考えている（その時は美術をやめて）のですが、先輩ママさまたち、何かアドバイスありましたら教えてください。
ＺＺ子は左利きなので、右で字を書くことを経験させたいなというのもあります。

習い事に限らず、何かを新しく始める時ってタイミングが大事だよなーと常々思うのです。

昨日ＺＺ子の元に自転車が届きました。赤ちゃん本舗やトイザラスなどのお店で、いつも試乗だけして（小1時間は試乗してる！）、自転車が欲しい欲しいと2年くらい言っていたのです。3歳の誕生日に、とも考えたのですが、体が小さいのもあって、4歳の誕生日まで待たせました。まさに「機は熟した」という感じ。大喜びです。

超がつくほど慎重派のＺＺ子。普通は気づかないくらいの道路の傾きでも、「あ！ななめだ！」と体をくねらせ、ゆっくりゆっくり慎重に漕いでおります(-_-;)。１０度くらいしかない下り坂が降りられないと言って大泣きし、知らないおばあさんに説得されておりました。
平坦な道に出ると、白線の内側（道路のはじっこ）に入って、ゆっくりゆっくり、ちょっと余裕も見せながら漕いでいました。そんなにゆっくりなのに時々ブレーキをかけては「あ、ブレーキかあ。」とか納得？しながら。

どれくらいゆっくりだったかというと、大人の足で徒歩10分のところを、1時間かかりました。ご想像くださいませ。



画像：ＺＺ子の字。「おさかなおさかなです」って謎なんですけどー。（お魚の絵はぬりえです）

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英語教室のお友達4人で、誕生会を開いている。4人いるので、年に4回集まるわけだけど、数ヶ月で子どもは大きく変化しており、毎回成長をひしひしと感じる。子どもは横に見ず、縦に見ようという教え？がある。まわりの子と比べるのではなく、その子の以前と今とを比較して成長を見てあげなさい、ということだ。この4人を見ていると、タイプが全く違うせいか、よく知っているからなのか、その子その子で確実に成長しているなあと実感する。


5月生まれのＡ君は、3歳児検診で言葉の発達が疑われ、いろんな検査をした。脳には問題がないとわかり、その後は毎月専門家が家に来て、言葉の発達をチェック。具体的な親子の会話の仕方など、みんなで真剣に話し合ったりした。今では幼稚園も楽しく通い、お友達ともかかわるようになり、言葉もずいぶん増えた。
今回我が家に来て、おもちゃをざざーーーっと出さないＡ君を見て驚いた。以前は、まず全部のおもちゃを出す、ということをしていたから。どのおもちゃで遊ぼうか、と考えるのではなく、まず出す。出すことが楽しい。そういう子だったので、気になったものだけ出すＡ君の姿を見て、驚き、成長を感じたのだ。
ちなみにＡ君はものすごいイケメンである(笑)。


8月生まれのＢちゃんは、ＺＺ子の大の仲良し。ママから離れられなかったＺＺ子が、Ｂちゃんとだと一日中でも、ママのところに戻ってこない。2人の世界に入り込むことができる、唯一の親友と言っても過言ではない。「ごっこ」遊びも、この2人だとなりたつ。
Ｂちゃんのママは心配しているが、いつもＺＺ子の言葉や行動を何でも真似する。ＺＺ子がやりたいようにやって、わけのわからないことを言っても喜んでついてきてくれるのだ。こういう子はそう出会わないだろうと思う。
そんなＢちゃん、良くも悪くもお友達の影響をもろに受ける。幼稚園では仲良しの子と一緒に、他の子を寄せ付けなかったり、悪い言葉をずいぶん発するようになったとのことだが、ＺＺ子には一度もそんな言葉を使ったことがない。この日も、家に帰ってから、ＺＺちゃんと同じ幼稚園に行きたいなあとパパに話していたそうだ。
誰かとべったりいないと不安になる、というＢちゃん。心配な点でもあるけれど、4歳でそれができるのもかなりの能力だと思う。特定のお友達と離れずいられるということは、自分の興味が右にあっても、お友達が左に行けば、我慢して左に行っているということだ。よほどお友達を意識していないとできない。


2月生まれのＣちゃんは、天真爛漫。両親の愛情たっぷり注がれている感じ。40過ぎて生んだのもあるのか、同世代のお友達と遊ぶ機会は少なく、公園などほとんど行ったことがない。赤ちゃんの頃からお受験塾へ通う。Ｃちゃんも、言葉の発達が遅めだったので、心配していたが、今回ずいぶん成長を感じた。まだおむつを手放せないとママは嘆いてるが、幼稚園を嫌がることもなく、楽しく通っている。幼稚園では男の子と走り回っているらしい。
いつも、ＢちゃんとＺＺ子が遊んでいるそばで、自由気ままに遊ぶ。そして時々絡みたくなると入っていく。以前はおもちゃの貸し借りがなかなかできなくて、大泣きしていたのに、今回はちゃんと、「ＺＺちゃん、バッグかして」などと、きちんと言葉でコミュニケーションをとっていた。発音も明瞭になった。
Ｃちゃんのように、1人でひょうひょうと楽しめる強さは、大事なことだと思う。


幼稚園も環境もばらばらだけど、今後も時々集まっていけたらいいなあと思う。


画像：お誕生会の時のケーキ「シナモンちゃん」。もう耳を切ってるけど(笑)。

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ＺＺ子には、近所に住む私の母と、2時間くらいのところに住んでいる夫の母と、おばあちゃんが2人いる。私の母の方は「ＮＡＮＡ」と母本人が呼ばせているので、本名も知らず、ＮＡＮＡと呼んでいる。ちなみにＮＡＮＡとは乳幼児の英語でおばあちゃんという意味。
ＮＡＮＡがおばあちゃんだということはわかっているので、もう1人のおばあちゃんの話をしたい時、なんとか表現せねばとＺＺ子が考え出した言葉は「ふつうのおばあちゃん」。
「ＺＺちゃんにはＮＡＮＡとふつうのおばあちゃんと、ふたり、おばあちゃんがいるのねー。」
とおっしゃっている。
ＮＡＮＡが普通じゃないみたいなんですけど(笑)。


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前の日記にも書いたけれど、ジェニーちゃんという洋モノの人形をいただいた。ピンクのふりふりドレスに長い白い手袋。「パーティパーティだね」と、なぜかパーティを2度続けて言う。
気に入って遊んでいるのはいいのだが、私に似て横文字が苦手なのか、何度ジェニーちゃんと教えても、つい、こう言ってしまうのだ。


「ジョニーちゃん♪」


ジョニーってあなた・・・( 一一)。
ジョニーといえばジョニー大倉？ジョニー・デップ？豆腐屋ジョニー？ジョニー黒木？

要するに男だっつーの、それじゃ。


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私の洋服や髪型などに、誰よりも敏感に反応してくれるＺＺ子。「スカートかわい〜」とか「ママのおつめ（爪）みせてー」とか。まあここまではいいのだが、先日そそくさと着替えをしていたら、背後から大きな声で
「あーーーーー、それ、かわいいーーーー！！！」と。
ぎくっとして振り向いたら、
「いいなあ、それ、かわいいなあ。ＺＺちゃんもおっぱいおおきくなったら、それとおなじのかってー♪」


ブラのことでした・・・(；一_一)。


いったい何年先の話なんだか。っていうかいちいち下着まで反応しなくていいから(-"-)。






画像：プリン・チョコ・生クリーム・バナナ＝ＺＺ子の好きなものオンパレード。ケーキはほとんど食べないのでこういう方が喜ぶ。

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「お仕事」とか「お勉強」とかいう言葉に憧れを抱いているＺＺ子。パソコンに向かっていると、「ママ、おしごとしてるのかあ。ＺＺちゃんもおしごとしなくちゃ。」とか言いながら、「ひらがなパソコン」（←見た目はパソコンだが、おもちゃ）をいそいそと出してくる。

ＺＺちゃんのお仕事は幼稚園行っていっぱい遊んでくることね、と私が言ってるせいか、お正月に「今年の目標は何にする？」と聞いたら、「なかずにようちえんへいくこと」と言っていた。本当か？(-"-)
「ママのもくひょうは、おりょうりをがんばる、にしたら？」というのでちょっとひるんだ。
「ええ？それちょっと難しそうだけど、んー、がんばるよ。」と答えたら、
「ママはおとななんだから、むずかしくないでしょー。はっはっは。」だって。笑われた。




まーーーとにかく「書く」ことが好きで好きでしょうがないらしい。1歳から一番のぐずり対策がペンと紙だったけれど、今でもそれは続いていて、今では絵だけでなく、字も。まだ書き順もとんでもないし、鏡文字になるし、大きさもばらばらだけれど。
そんなに書くことって楽しい？と言いたくなるくらいである。これがまた、私と似てる点なんだけど(^_^;)。私も基本的に、字を書くのが好きなのだ。

平仮名は年長さんくらいで書ければいいと思っていた（る）のだけど、書けるということが相当嬉しいらしく、毎日せっせとせっせと書いている。

簡単な漢字を教えたら、これまた喜んで飛びついてきた。「田」「大」「中」「小」など。あっちこっちのメモに「大中小」が書かれているのが笑える。

画像：「パパへ　おてがみありがとう」4歳なりたてＺＺ子の字

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10日のＺＺ子の誕生日は、デザートに、ＺＺ子が一番喜びそうなものを出してあげた。プリンのまわりに生クリームとバナナとチョコを飾って、ろうそくを4本。ＺＺ子、大感激。喜怒哀楽のはっきりした子なので、こういう時の喜びはそりゃもう凄いのなんの。

10日は幼稚園の保護者会があり、ついでに連れて帰る（お迎え）。家に帰るとたくさんの宅急便が！！ひえ〜〜〜、全部ＺＺ子宛てのプレゼント。本当に本当にありがたいことでございまする・・・。

特にリカちゃん系がぐぐっと増えました。ジェニーちゃんという洋モノも登場。手足がやたらと長く、顔が小さすぎ。リカちゃんも十分手足が長くて顔が小さいのに、ジェニーちゃんを見たあとだと、リカちゃんがとても和風に見えるのが可笑しいです。
中でもお化粧できるリカちゃんが嬉しいらしく、せっせとメイク（専用ペンがある）を施していますが、劇団四季か！とつっこみたくなるようなメイクです。

プリンセスのカードもえらい気に入りようで、片付けの時にもついついカードの絵（お姫様）を眺めてしまって、一向に片付きません(笑)。

両親からのプレゼントは、この前突然パパが決めた「ムーミンハウス（人形付き）」。当日は未入荷だったので、まだ買っていないのですが、数ヶ月遅れてあげようという計画を立てています（今、あまりにおもちゃが豊富で！）。


今度の週末には、去年と同じ3人のお友達が家に来てくれて、誕生パーティ。その時に、またデデーンとプレゼントを頂くことになっています。このままではリビングが侵食されてしまうので、さりげなく、遊ぶ頻度の低いおもちゃを片付けているところ。クリスマスと誕生日はモノが増えますね。

今のところＺＺ子は、どのおもちゃも、本当にせっせと使って遊んでいるので、「あげがい」がある気がします。お店などで欲しい欲しいと言うけれど、買って家に帰るとぽいっとそっぽを向いてしまう子の話をよく聞きますが、ＺＺ子には考えられない！キラキラボールペンとか、出なくなるまで使い切るので、もう一本買ってあげようという気になります。ノートもほぼ全ページ、絵を描くので、十分使ったなと思えます。

電車で出かける時は、必ず小さなメモ帳とペンを自分のバッグに入れて、電車内で座れた時や、レストランで食事が来るまでの間とか、絵や字を書いています。

おもちゃだけでなく、バッグやお洋服のプレゼントも大喜び。女の子だなあと思う瞬間です。


画像：プリキュアに変身！

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この冬、毎朝ＺＺ子の第一声が「ぷ・り・きゅ・あ〜（ん）」であった。
サンリオ系もディズニー系も、キャラクターならなんでも飛びつくタイプであるが、その中でも「プリキュア」が頭抜けているのだな、と確信したのである。

幼稚園に入ると、平日には行かれなくなるから、と去年の3月にサンリオピューロランドに連れて行った。私と2人で、空いているサンリオPを大満喫し、出口を出るやいなや、涙を流して、「また、きたい・・・」と後ろ髪ひかれて帰って行った。そのサンリオPが、3歳以下は入場料が無料だったことを、この冬思い出し、1月10日で4歳になる前に、駆け込みで連れて行こうと、年末お友達と行った。

クロミちゃんを走って追いかけ、キティちゃんに抱きつき、シナモンちゃんのショーに大喜びし。やっぱり好きなのねえ、と思いつつ出口を出ると・・・
「ぷ・り・きゅ・あ〜（ん）！」

・・・・・・・・・・(；一_一)
サンリオPの前でプリキュアごっこするなー！

うーむ、やはりプリキュアが頭抜けている。認めざるを得ない状況となり、考えあぐねているところへ、東京ドームの近くでプリキュアショーをやっているのを知る。本人が一番喜ぶのはきっとこれだ、と冬休み最後の日の8日、水道橋へ。

これがお誕生日のお祝いだからね、ということで、15時半〜のショーのために、13時半には到着し、展示などにとことん付き合う。（そんなに見るものないんだけど）
一番前の席をとって、その前にやっていたデジモンという見たくもないショーをパパ1人で最前列で観賞。その間私は、プリキュアの展示をとことんまで楽しむＺＺ子に付き合う。
ようやくショー開始！！！！！ＺＺ子、最前列よ！！！！





なんと「怖い」といって私の背中に隠れ、震えている。それでもおそるおそる悪者を見つめているのであった。悪者が舞台からいなくなると、背中から出てきてにっこり。悪者が出てくると、さっと私の背中に隠れ、怖くて涙を流しながらこっそり舞台を見つめる。

おいおい・・・・・(-"-)

2、300人いた観客で、泣いてる子はいないんですけどー( 一一)

やはりＺＺ子は、「戦い系」は苦手であった。だったらなんでプリキュア？
怖がりで感受性が強いＺＺ子らしい反応ではあるけれど。この怖がった姿をばっちりビデオで撮ってある。これを大笑いしながら夜中にこっそり見るのが、今後の私の楽しみである。ぶははっはっは




画像：このプリキュア、どうなの〜(笑)

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今年のお正月は、（ＺＺ子にとっての）おじいちゃんやおばあちゃん、従姉やおじさんおばさん、ひいおばあちゃんにまで会い、充実したお正月となった。普段は、都会のマンションでのひっそりとした（？）3人家族なので、大勢でわさわさした雰囲気を体感できるのは、とても貴重な経験だったと思う。おせちやかどまつ、はねつきなど、お正月ならではの言葉も覚えた。

まだ、現金よりチョコの方が喜ぶ幼さなのだが、一応神妙な顔をしてお年玉をもらい、その都度「どうもありがとう」と高い声で御礼を言っていた。

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幼稚園は9日から。「きょうも、まだ、おやすみ？！」と大喜び。そろりそろりと幼稚園が近づいていることを察知しているのか。

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2学期の終業式にもらった通知表のようなもの。2学期の先生からのコメントは、

「お店やさんごっこの品物作りでは説明をしっかり聞き、糊の量を考えながら丁寧に紙を張り合わせたり、はさみも器用に使ったりして、すてきな作品に仕上げています。友達に対しては優しい言葉で話し、自分の気持ちを伝えることができます。体操では、跳び箱に積極的に取り組み、今では上手に跳ぶことができます。このように、保育者の設定した環境の刺激を受けて取り組み「私もやれた」という喜びがもてるようになっています。」

ちなみに1学期のコメントはこちら

発言力の強い子、反応のはやい子などに圧倒され、なかなか思うように自分が出せていない気がするのだが、どうやら今のところ、優しい子、という存在らしい。クラスの子のママから、「うちの子、ＺＺちゃんは優しいから好き、って言ってたのよ。」とか、幼稚園まで迎えに行った時に、他の子が私のところに近づいてきて、「ＺＺちゃんだーいすきなの。」と言ってくれたりする。

人の使ってるものを取り上げたりはしないし、順番を守るし、手を出すことはない。それだけだったら、単に目立たない大人しい子となるだろうと思うので、それだけではなく、子供同士で何かこの子は優しい、と感じる時があるのだろう。もはやそのあたりは、親の知らない世界である。

とはいえ、3学期から別人になる可能性もあるけれど(^_^;)。



画像：年末に行ったサンリオピューロランドで、「クロミちゃん待って〜」

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2歳代を振り返った過去日記を読むと、3歳って立派だなあと思うのだが、いつも一緒にいるせいか、なかなか、ね？

2006年を振り返ってみる。（主にＺＺ子の）

1月〜3月は、ちょこちょこ風邪をひきながらも、幼稚園入園前に、と平日のTDLやサンリオピューロランドなどにせっせと出かける。英語、スイミング、体操の習い事にも行きつつ、毎日のように出歩く。2月には3歳児検診。3月からムーミンのDVDに夢中。半ば強引にでも、野菜を食べさせるようにした。

4月、幼稚園入園。←今年一番のできごと。夜のおむつをやめて、パンツに。

5月、幼稚園から帰宅するとキラキラしている気がした。4月5月と鼻かぜで、ひたすら耳鼻科へ。幼稚園での課外教室「美術」に参加。スイミングは5月で辞める。

6月、ムーミンブーム終了。プリンセスに興味を持つ。12キロ達成。面白い面は、幼稚園では出せてない様子。

7月　幼稚園のプールも休まず、1学期も休まず通園して夏休み。初映画館デビュー。七五三の写真を撮る。パパとたくさん遊び、パパ大好きに。3歳半で91センチ、12キロ。

8月　ぴったりくっつかなくても、添い寝で寝るようになった。沖縄へ旅行。流れるプールにデビュー。プリキュアとマイメロディのテレビを見るようになる。

9月　幼稚園へ行きたくなくて、毎日のように泣く。出産ラッシュ。

10月　泣かずに行くようになる。4歳を心待ちにしている。

11月　幼稚園でのストレスで痩せる。イライラして情緒不安定。七五三。

12月　だいぶ復活。幼稚園が休みだと喜ぶが、泣いたり怒ったりはしなくなった、と思ったら冬休み。食欲が凄い。13キロ台へ。あやとりや縄跳びがブーム。


去年おむつをはずしたんだと思えば、人間関係で悩むなんてずいぶんな成長である。人に会うと、幼稚園前とずいぶん違う、と言われる。集団生活で学ぶことは大きいのだろう。

2007年は、幼稚園大好きになってくれること、ぐずぐずがなくなって、気分が安定してくれること。これを期待しています、ＺＺ子！

私はヨガを始めたことと、幼稚園のママたちという新しい出会い、が大きいかな。私自身も幼稚園生活に慣れたので、今年は少し新しいことも始めたいな。
2006年は、70本の映画をWOWOWで見た。今年もたくさん映画を見て、いい本に出会いたいです★



画像：おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらったりかちゃんの自転車。りかちゃんグッズをこまこまとたくさん買ってもらった。

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