2006-03-05 1年に2キロ
2006-03-04 急いてはことを仕損じる
2006-03-01 あとは入園式
2006-02-24 後楽園のトイレで・・・
2006-02-21 子供を東大に入れたい？＆息子をお持ちのお母様へ
2006-02-20 しゃべり魔
2006-02-16 3歳児健診＆雛人形
2006-02-15 子供が寝てからのお・た・の・し・み
2006-02-12 幼稚園前の日々
2006-02-11 アルプスの少女ハイジ

本当に重たくなった。もうすっかり外でも家でも抱っこすることがなくなった。最近は電車で寝ていても、起こして歩かせるようにしている（しばらく泣いているが・・・(-_-;)）。じゃあ、なんで重いのがわかるかというと、毎日のように乗る自転車の、前カゴに乗せる時に感じるのだ。11.4キロのどこが〜と言われてしまうかもしれないけれど。
ふと母子手帳を見ると、1歳ちょうどで、7.5キロ。2歳で、9.5キロ。3歳で11.4だから、1歳以降は、1年にちょうど2キロずつ増えていたことに気がついた。4歳では13.5キロになっているのだろうか。
そろそろ自転車の後ろに椅子を付けて、乗せようかと思っている。



私の風邪が、1週間、市販の薬を飲んでいても治らないので、病院に行ってみた。扁桃腺が膿んでるらしい。膿んだ扁桃腺をマスクで隠して？、ＺＺ子と公園へ。天気はいいが結構寒い。へどろ沼に葉っぱや小石を投げたりして遊んでいたら、落ちた。どろどろのＺＺ子を連れて家に帰ろうとしたら、泣きながら砂場で遊びたいという。着替えてお砂場道具を持ってもう一度来ようと提案したら、素直に納得。

長期戦を覚悟で、お昼ご飯と本を持って再び公園へ。

時々、子供を遊ばせながらそばで本を読んでいる、主にお父さん、を見かける。私も一度やってみたいと思っていたのだが、今回初体験。軽めの本ならできることがわかった。ＺＺ子は砂場が大好きなので、何時間でも砂場にいる。時々声をかけられつつも、本が読めた。
久しぶりの公園は、結局5時間ほどいた。扁桃腺が治るわけないか。




おひなまつりは、早めにすませてしまったのだが、3日の当日、ケーキだけ食べた。今回はミルクレープ。パパもＺＺ子も食べないので、私がせっせと毎日食べている。ＺＺ子はいつも、ケーキの上に乗っているチョコと砂糖菓子しか食べない。子供はみんなそうなのかと思っていたけれど、他のお友達はケーキというと大喜び。そうか、うちが少数派だったのね^^;。
ケーキの上の飾りをＺＺ子の思うままにさせた。↓ぼんぼりのろうそく、埋めすぎ。

先頭 表紙

食べることがこんなに大変なものだと知らなかった。大人になれば「楽しみ」の一つにもなる毎日のことが、子供にとっては乗り越えていく山だらけ。

１．3食食べる
２．スプーンや箸を使って食べる
３．自分で食べる
４．こぼさず食べる
５．残さず食べる
６．好き嫌いなく食べる
７．バランスよく食べる

それだけ？と大人は思うかもしれないこれらのことが、本当にできるようになるのはいったい何歳くらいなんだろうか。
3歳過ぎて、「世話」から「しつけ」の段階に入ったなあ、と思っていたけれど、食事に関してはまだまだしつけやマナーなどというレベルに達していない。自分で食べさせようとすると、ゆうに2時間はかかってしまう。時間がかかっても付き合おうと思って我慢していると、最後には結局「ママたべさしてー」。

「ママがたべさせてくれたらぜんぶたべるー」というので、今回は全部食べることに重点を置こうと思って食べさせていると、最後には結局「もうおなかがいたくてたべられないよー」。

順番に食べてみよう、とおかずに順番をつける。ちゃんと順番守って、ピーマン→ウインナー→ご飯→お水→かまぼこ、などと食べている。よしよし、なんて思っていると、ご飯やウインナーの一口はデカイのに、ピーマンの一口がやけに小さい。結局最後にピーマンだけが残り、「もうおなかいっぱいー」。

こめかみの血管が切れそうである。


この2ヶ月の結論。「多くを期待してはいけない」。
はー。食事に関していつも頭にあるのは、基本の基本は「食事は楽しく」なんだけど。これが一番難しい。


画像：常にぬいぐるみを持っている。

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幼稚園の体験入園と、ひなまつりパーティが終わったら、ほっとしたのか、私が風邪をひいてしまった。

＜幼稚園＝ママと離れるところ＞と不安に思っているＺＺ子。体験入園も、「しまじろうと同じだね」と言って、何とか不安を取り除いて出陣。
それにしても、ベネッセで毎月送られてくる「しまじろう」は、そのタイミングの良さに毎度驚かされる。しまじろうが、体験入園に行って、ママと離れるのを怖がるが、勇気を出してお兄ちゃんたちと一緒に遊んだら楽しかった、というような話があったかと思うと、実際にＺＺ子も体験入園。毎度毎度そんな調子で、我が家ではしまじろうさまさまである。

他の幼稚園の体験入園の話を聞いていた（大泣きして何もできなかった、在園児のお遊戯を見てもしらーっとした雰囲気だった、ママから離れず何をしに行ったのかわからない、等々）ので、内心ドキドキしていた。園庭で1時間ほどたっぷりと遊ばせてもらってから、6クラスに振り分けられた教室へ。
ＺＺ子は年長さんのクラスへ。教室の入り口で、何とも自然に、年長さんのお姉さんがＺＺ子と手をつないでくれる。「じゃあ、ママは他の部屋でお話聞いてくるからね。」と手を離せた。先生は、大泣きしている男の子を片手で抱っこし、泣きながら逃げる女の子を走ってつかまえていた。先生、ご苦労様です（泣）。

1時間ほどで保護者会を終え、各クラスへお迎えに行く。先生のピアノにあわせて、みんなでゴザ？の上に座って手遊びしていた。ＺＺ子は、埋もれていた。ちょっと背の高い子だと、ＺＺ子は脇の下くらいしかない。なんて年長さんって大きいんでしょう。優しいお姉さんたちがお世話してくれたようで、もらった折り紙の上にたたまれた靴下がきちんと置いてある。

ママと離れる時は廊下が絶叫の嵐だったのに、すっかり静かになって誰も泣いていなかった。先生も凄いけれど、年長さん・年中さんの威力だなと思った。案の定、他の階の年少さんクラスに振り分けられた子は、ずっと泣いていた子もたくさんいたようだ。1年違うと大きく違う。

ＺＺ子はだいぶ幼稚園にいいイメージを持った様子。次に幼稚園に行くのは、4月の入園式。私は着物をレンタル。美容院で髪をセットしてもらうのは、大学の卒業式以来なので、ちょっと（だいぶ）不安。あとは、ビデオカメラを買うつもり。今まで使ったことが無いので、何を基準に選べばよいのかよくわからない。誰かアドバイスをくださ〜い！


画像：ひなまつりパーティのＺＺ子用ちらし寿司

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先日、後楽園アトラクションズ（←後楽園遊園地のこと）に行った。４つのゾーンに分かれていて、まずはラクーアというゾーンへ。3歳で乗れるものは３つ。

ヴィーナスラグーンというメリーゴーランドに、5回ほど続けて乗る。まだ乗り続けたいＺＺ子を引っ張っていって、ビッグオーという観覧車に乗る。観覧車が怖い私でも窓が開かない仕組みだったので、何とか平気だった。パパがさりげなく、ザ・１３ドアーズというお化け屋敷に連れて行く。3人で手をつないで入っていく。もちろんＺＺ子、怖がる。可哀想になって「目をつぶってていいから！」と何度も言うのだが、しっかり見てしまっている。出てから大泣き。パパ、反省。

パラシュートランドというゾーンへ移動。ここも3歳で乗れるのは３つ。
スカイフラワーという空からゆっくり降ってくるような傘の乗り物。電車から見たことのある人も多いと思う。パパと5回くらい乗っていた。怖くないからママも、と言われ、乗ってみる。なんだこれは！というちゃっちー柵の中にＺＺ子と2人で立つ。上へ。途中で恐怖でしゃがみこむ。ママもう駄目〜〜と泣きそうになった。本来上下を2回繰り返すらしいが、1度降りてきた時点で、係りのお姉さんに止めてもらった。何度も乗ろうという人が信じられない。
ママの威厳回復のために、スカイトリップにＺＺと一緒に乗る。空中の自転車散歩のような乗り物。これなら平気と思ったのだが、おいおい、ほんとかよ、と思うような（下が工事現場だったり車が走っていたり）ところを漕ぐ。気持ち悪くなった。
リニアゲイルという恐ろしい乗り物に、パパがチャレンジ。前の方に乗れば怖くないというので、だまされたと思って乗ってみた。だまされた。気持ち悪い。ＺＺ子の笑顔の応援にも応えられない。
リトルティーカップという3歳未満しか乗れないティーカップに、パパとＺＺ子が乗っている間、私は深呼吸を繰り返す。

タワーランドというゾーンへ移動。ここは3歳以上だと３つ乗れるが、２つは身長制限があり、ＺＺ子はもちろん駄目。カルーセルという馬のメリーゴーランドにパパとＺＺ子が乗っている間、私は、これだけはたぶん好きだとふんでいたスピニングコースター舞姫という乗り物へ。すでに気持ち悪いのだからやめればいいものを。やはり、大きな間違いであった。想像していた動きの何倍も激しい。ごっちんごっちんぶつかり、体中があざだらけになり、降りたあと、ついにトイレで吐いた・・・。

まさか遊園地で吐くとは。ショックである。ＺＺ子はまるで平気なのに・・・。そういえばここ数年、ディズニーランドや小さな遊園地くらいしか行っておらず、激しい乗り物に乗っていない。ああそうだった、遊園地ってほんとはこういうところだったんだ。そう思うと泣けてきた。

最後のゾーンはジオポリス。まだ3歳では楽しめないと思い、パス。最初のラクーアへ戻って再びＺＺ子とパパはヴィーナスラグーン。私はMOOMIN Bakery＆Cafe や成城石井をぶらぶら買い物。

何とか復活して、小錦のお店アンバランスで夕食。
たまたま、遊園地がレディースデイで、女性だけ安くなる日だったのだが、ＺＺ子も安くなったのが笑えた。

画像：ＺＺ子作「とうもろこし」

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ＺＺ子を東大に入れたい、なんて野望があるわけではありませんが、ひょんなことがきっかけで、「ドラゴン桜」を読んだ。滅多にコミックなるものは読まないし、ドラマで阿部寛がやってた気がする・・・くらいの知識しかなく読み始めたら、結構面白かった。

東大入試に向けての細かなテクニックは、鵜呑みにはできないけれど、真面目に（それまでの人生がふざけ過ぎていただけなんだけど）浪人生活を送った私としては、ものすご〜〜く具体的に伝わってきて、懐かしさがこみあげて来る。

しかし、それだけだったら、ここに書かない。なぜここに書きたくなったかというと、意外にも＜育児＞に関する記述があちこちに出てくるからだ。子供が夢中になったものをバカにせず、もっと知りたい、もっと調べたい、という欲求にさりげなく答えてあげると探究心の強い子に育つ、とか、日常の些細な母との会話こそがその子を育てる（漫画ではもちろん東大に受かる子という意味で）などなど、結構出てくる。

これってある意味「育児本？」と思ってしまうほどだ。


もうひとつ、お腹を抱えて笑ったのが「ああ息子」という西原理恵子＋母さんズの本。毎日新聞で息子の“異次元”体験を募集したところ、多数の応募があったらしい。その中から選りすぐって本にしたというもの。本当にあった息子の話＋サイバラさんの挿絵がたまらない。

大型スーパーで迷子になった息子を探す。お菓子売り場、おもちゃ売り場にいない。こうなったら館内放送しかないと受付に行くと、その横にあったコインロッカーに見慣れたパンツが。息子がロッカーに全身を入れようと頑張っているところであった。

とか、

食事の支度をしていると息子がいない。慌てて探すと雨の中、外で「とぉー！」「ありゃぁー！」と傘をぶんまわしている。「誰と戦ってるの？」と聞くと、「雨！」。

ああ息子・・・。

息子さんをお持ちのお母様がた、これを読んで「うちだけじゃないのね！」「うちはましなのね！」とすっきり笑ってください。
「・・・うちはこんなもんじゃないわ・・・」とため息ついたお母様。ぜひ400字程度にまとめて毎日新聞へ。


画像：混雑する駅で。君はいったいどんな20歳になるんだろう。

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基本的にほぼ毎日お友達と夕方まで遊んで、16時頃帰宅、という日々がずっと続いている。お友達と遊べるようになったので、物の取り合いなど＜揉め事＞が発生しない限り見守るだけ。パパの休みの日はパパが上手に遊んでくれるようになった。
そんなある日、一日ＺＺ子と2人で過ごしたら・・・

「あああ、もう駄目〜〜〜」と夕方17時頃バタンと倒れた。何が疲れるかって、口！口！口！少しママにしゃべらないでいい時間をちょーーだい〜〜〜(T_T)。顔の筋肉がオカシクなりそうである。ひたすらしゃべりかけるので、無視もできない。無視した日には「どうしてママおへんじしないの？どーしたの？ママつかれたの？」とどーしてどーして攻撃の嵐に合うので、さらに大変なことになる。

栄養ドリンクを一気飲みして、お風呂にいれるか、と自分を奮い立たせる。「お風呂を出たら、ビデオを見ていいからね」と言ってしまった自分を激しく後悔しながら・・・。
湯船に恐ろしく大きなため息をついて入ったら、早速「ママ、あそぼー♪（るん）」・・・泣きそうになった。
「ＺＺちゃん、ママ今日はものすご〜〜くくたびれちゃったの。悪いんだけど黙ってお風呂に入らせて（懇願）。」仕方がないと思ったのか、私が手振り身振りだけすればいいような質問だけして、一人でしゃべっていた。10分ほど私は黙っていた。
復活！！10分しゃべらずにいられるってす・て・き・・・。

こんな感じの子供は少数派なのだろうか。顔筋がおかしくなりそうだと悩むママは、残念ながら身近にはあまり聞かない。

翌日は母に預けて1時間ほど洋服屋さんをぶらぶらした。洋服を試着するなんてアウトレットに行った時以来。え？２，３ヶ月ぶり？世の中「春」になっていてびっくり(ーー;)。


画像：仲良しのＫちゃんと。しょっちゅう会っているのに、いつも再会を喜んで2人で抱き合う（笑）。お友達のお誕生会に招かれて、着物を着せてもらった。

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3歳児健診に行ってきた。大きなため息をつきたい気分。3歳になっても、お誕生会をしても、これが終わらないと公的？に3歳を認めてもらってない気がして。

同じ3歳児を抱えていても、今が一番手がかかる、というママも多い中、私は今やっと落ち着いてきた感じ。もちろんまだまだ手はかかるけれど、わけのわからないギャーピーギャーピーがほとんど無くなって、言えばわかるようになってきたので、ようやく「世話」から「しつけ・教育」の段階に入った気がする。

怒ることが減ったせいか、私がひと言ばしっと言うと、効く？聞く？ようになった。これはいいことでもあるけれど、逆に気をつけなくてはいけないな、とも思う。一言怒鳴って解決、ですましてはいけないこともたくさんある。つい声を荒げてしまうが、ぐっと飲み込んで穏やかに説得した方がいいこともある。一喝すれば早く済む、なんて時間短縮を考えていては、いいわけがない。さんざんこういうことを気をつけて頑張ってきたのに、ラクになった最近では、ついラクな道を選びがち。それでは今までの苦労が水の泡だ。今までより、これからの私の言動の方がＺＺ子に大きな影響を与えるのだから、また初心に戻って一歩一歩やっていかなくちゃ。


雛人形は、私が使っていた七段飾りを去年まで飾っていたのだが、とにかく場所をとる。飾っている時もそうだが、何よりしまう場所が・・・。で、新しく買い替えようと探してみると、やっぱり3段くらいは欲しい気がして。牛車とか箪笥とか、こっそりいじるのが楽しかったなあという自分の幼児期の記憶。

というわけで、飾る人形などは全部今までのもので、3段の階段とそれにかける赤い絨毯？だけを買いました。飾れなくなった五人囃子などの人形は、人形供養に出す予定。
これで一件落着〜？


追記：3歳児健診での測定結果
身長・・・８８．８センチ
体重・・・１１．３キロ
ちなみに私の測定での頭囲・・・４９センチ

画像：ＺＺ子の手が。

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だいぶ手がかからなくなったせいなのか、最近ＺＺ子が寝てから、映画を見るようになった。艶っぽい話ではなくてすみません。
夜泣きもだいぶなくなったとはいえ、まだまだいつでも臨戦態勢。いつ呼び出しがかかるかわからない（一度寝付いてから泣くと、そばにダッシュで行って、添い寝し、再び寝るまで添い寝する）。それでも呼び出しの回数も確率もかなり少なくなった。その安堵感が、そうだ！映画を見よう！というＪＲ西日本のＣＭのような気にさせてくれたのかもしれない。

今月はすでに4本、1月は9本。WOWWOWでたくさんDVDに録画しておいて、見られるときに見る。2時間はかかるので、早めに見始められない時は諦めるようにはしているが・・・。

そんなこともあり、幼稚園が始まって朝起きられない心配は、ＺＺ子より私の方である。せっかくの自由時間、なんて思ってしまうと早寝早起きはできないし。ああ、どうしませう。




ひらがなカタカナはまだ全然覚えてないＺＺ子。覚えられてしまうと私が困ることが多いので（チョコ、とか読めてしまったら困る〜）あえて教えていない。なるべく先送りしたいものの一つである(^_^;)。

アルファベットは半分は認識しているようで、時々、ＣとかＵとか簡単なものを突然ノートに自分で書いて見せに来る。

三角だけでなく、四角も書けるよ、というので冗談かと思ったらほんとに書けた。見本を書くと真似して書く。

文章を手でなぞって、適当に読むのだが、それを見られるのが恥ずかしいようで、「ママみないでー」と言って、ぼそぼそと読む。子供の恥ずかしいって不思議。

横書きの文章は、何度言ってもすぐに右から左へ読んでしまう（読めないので適当なのだが）。最初は誰もそうなのか、左利きのせいなのか、よくわからない。



画像：鬼は外〜

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どんな日常かというのも時々メモメモ・・・

11日：ＡＭハイジをＤＶＤで見る。ママは家事。昼からＺＺ子と2人で浅草へ。デパートの屋上の遊園地や、サンリオショップ等。浅草ＲＯＸのウルトラマン倶楽部へ行ったのだが、全く興味を示さず。格闘系？の動きをしている男の子をいぶかしげに見ていた(^_^;)。

10日：体操教室に行くパワーが無く（ママが）、珍しく休む。昼からお友達と合流して赤ちゃん本舗で遊ぶ。

9日：10時〜区主催の幼稚園前の子の集まりへ（毎週行っている）。お店屋さんごっこの準備。11時半〜シュガーレディの試食会に参加。14時〜スイミング教室。大忙しの一日。

8日：お昼のパンを買って、1歳上の年少さんの男の子の家へ。5ヶ月の妹がいて、珍しくＺＺ子は積極的（赤ちゃんには興味津々なのだが、いつもは遠慮している）にお世話したり頬を寄せたり。お兄ちゃんとも仲良く遊べた。

7日：後楽園遊園地へ行く予定が、雨で延期。パパとレンタルビデオ屋へ。「となりのトトロ」と「アルプスの少女ハイジ」を気に入る。

6日：英語教室。昼からお友達のお誕生会にお呼ばれ。3歳4人で上手に遊ぶ。

5日：友人宅でインドカレーパーティ。ここまでものがわかるようになってから、子供のいない大人だけの集まりへ行くのは初めてだったので、心配したが、おとなしく一人で遊んでいた。ママ手作りのお弁当持参＆しまじろうの2月号を隠し持って行ったのが勝因か？！

4日：ママだけ午前中病院。帰ると入れ替わりでパパ仕事へ。

3日：体操教室。ランチしてお友達と遊ぶ。夕方パパが帰宅し、ママ飲み会へ。久々に夜の東京を満喫（笑）。

こんな生活もあと2ヶ月あまり。入園後の生活が想像できません・・・。


画像：雪をベランダに持ってきて。「スノーマンをかわいくするの〜」よくわかりません(ーー;)。

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赤ちゃんの不思議、は数多くあるのだが、その中でも不思議でならないのが、好きなもの（子供向けのもの）を見つけ出す能力である。その子によってどの程度違いがあるのかよくわからないが、少なくともＺＺ子は、0歳の時から、キャラクターに反応した。電車の中にたくさん並んだ吊り広告の中から、キティちゃんやピカチュウやらを指差して喜んだ。赤ちゃんの写真や動物の写真も。
テレビをつけていても、大人向けの番組だと見向きもしないのに、子供向け番組にした途端食い入るように見る。教えているわけでないのに、最初からそういう反応をするのが不思議でならない。



「アルプスの少女ハイジ」を借りてきた。スイスの保険会社のCMに大きな反応を見せていたＺＺ子。自分でレンタル屋で「これがいい」と指差したのがハイジだった。

ＺＺ子の反応はいいとして（笑）、私の世代にとって「ハイジ」と聞くだけでビンビン来る人は多いだろう。口笛はなぜ〜♪の歌がかかるだけで、鼓動が早くなる。どこにぶらさがってるのかわからない空を飛んでいるようなブランコ。これにどんなに憧れたことか。教えておじいさん♪のメロディでもう昇天。

ハイジで育ったといっても過言ではないくらいなのに、改めて見てみると知らなかったことがたくさんあって驚いた。
・ペーターは11歳、ハイジは5歳だった。6歳差。
・おじいさんの、死んだ息子の子供がハイジ。
・ハイジは1歳で両親に死なれ、母の妹に5歳まで育てられた。
・育ててくれた母の妹がちょっと冷たい人だった。
・場面構成は宮崎駿だった。

こんな設定だったことは子供の頃知らずに見ていた。白パンが貴重であることや、おじいさんの木靴が素敵に見えたり、学校にも行かずヤギ使いをしている子がいることが不思議だったり。「気難しい」という言葉を知ったのはこの番組だったと思う。駄目と言われたことをやってしまうペーターの言動が、子供ながらに不思議だった。

ＺＺ子のおかげでもう一度ハイジを見られて、私が嬉しい。しばらく我が家でのハイジブームは続きそうだ。


画像：お雛様の前で

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