2006-01-29 利き脳
2006-01-26 全てに名前
2006-01-24 可愛い可愛いって言い過ぎよ
2006-01-23 シェフ・ミッキー
2006-01-20 3歳になって
2006-01-18 はじめてのおつかい
2006-01-14 言葉と笑い
2006-01-11 2005年（2歳）を振り返る
2006-01-09 3歳のお誕生会
2006-01-08 食事に変化？！

毎年、センター試験の英語を解かされている。夫は軽く「やってみたら？」と言っているんだろうけれど、集中して問題を解くなんて普段やらないことなので、脳ミソかき集めてる感じ。毎年毎年、できない問題は同じ、できる問題も同じ。傾向は変わらない（ちなみに不得意は文法や単語、多少できるのは長文読解と会話文）。普段勉強していないので当たり前か。だったら何のために解いてるのか、という気もするが、ほとんどボケ防止。

年末だか年始にやっていたテレビ朝日の特番で、あなたの利き脳を調べて適職を判断する、というのがあった。ＤＶＤにとって、つい先日ようやく夫と一緒に80問の問題を解いて、ＩＱがわかり、利き脳がどういうタイプなのかがわかった。

情報をインプットするのは頭の後ろにある左右の脳、表現するのは前にある左右の脳。
私は、インプットするのは左脳で、表現するのが右脳だそう。ほーーーーー、確かに当たっている気がする。
で、適職は・・・大工（無理）、タクシードライバー（免許無いってば）、パイロット（おい！）、指揮者（(-_-;)）、宇宙飛行士（！！！）
残りは２つ。大学教授と農林漁業。今から宝くじ3億当たったら、ベビーシッターを雇って大学院に行くか・・・。船は死ぬほど酔うので漁業は無理。そうなると残りは農業。うーーむ、真剣に農業について考えるか。

血液型占いにかわる占いのようで面白かった。ご興味のある方はやってみてください。ちなみに私は、ゲストだったホリエモンと同じタイプの利き脳でした。

こういう番組やクイズ番組など、ＺＺ子と一緒に楽しめるようになったらいいなあ、なんて夢見たりして。あと10年くらいかな？ＺＺ子の利き脳はどうなんだろう？今は直感のみだけど（笑）。論理的思考ができるようになってくるのは7歳くらいかららしい。

将来右脳型の人間になるのか、左脳型の人間になるのか、どちらでも構わないが、いずれにせよ人生を豊かに生きていってもらいたい。その為には今はひたすら幹を太くする時期。枝葉が生えるのを急くことなく、肥料を蒔いて耕して。
ママと子供の日々の会話が、いい幹を作るのだ、と思う。


画像：ママの力作「スノーマン」

先頭 表紙

幼稚園で保護者会があり、注文していた制服等を受け取ってきた。ＺＺ子に幼稚園の話はあえてしないようにしていたが、ママが３つも紙袋を抱えて帰ってきた（家でパパと留守番していた）のに、何もしないのもかえって怪しい。
制服着てみようか、と明るく言ったら、「着るだけ」だとわかったのか、嬉しそうに袖を通す。パパがデジカメを向けると照れ隠し。

ブラウスにリボン、スカート、ブレザー、帽子。ぶかぶかだけど、なんて一丁前に見えるんでしょう。夏の体操着、冬のジャージ。ジャージなんて履かせたのは初めてだったので、なんだか大笑い。裾を15センチくらい折らないと。

指定のカバンと上履き入れがえらくお気に入り。何か入れては、家の中で「行ってきまーす」ごっこ。

作らなくてはいけないサイズ指定のものも結構ある。裁縫が苦手な私にとってはどうしたものか。全部頑張ってしまうとともだおれ？の危険もあるので、手を抜くところと頑張るところとバランスとらないと。ヤフーや楽天で、アップリケ、なんて検索したの、初めて。結構なお値段で驚いた。刺繍すれば安く済むのを、出来合いのアップリケだらけにしようという安直な考えは高くつくということか。

何もかもに名前を書くよう言われた。靴下、ハンカチはもちろんのこと、ティッシュさえも！今まで名前なんて必要なかった。集団生活に入るんだなあ・・・。

園長先生のお話の中で印象に残ったのは、子供は誉められるとキラキラ輝く。3年間の中で、いつ、どういうことで、どういうふうに誉めるのがその子にとって一番いいのか、先生たちはじっくり考えています。みんなの前で誉められると、グーンと成長した感じになりますよ、と。ＺＺ子が誇らしげに帰ってくるのはいつになるのかな。幼稚園を信じてお任せしようとまたあらためて思った。


画像：夏の体操着上下。背景が汚くてすみません・・・。

先頭 表紙

夫に言われた。
「ちょっと、可愛い可愛いって言い過ぎなんじゃないの？可愛いのはわかるけどさあ。」（←最後にさりげなく親バカ）
ドキ・・・。確かに家では（外では恥ずかしくて言えない）私はやたらと連発しているかもしれない。女の言う「カワイイ」は範囲が広くて非常に気軽に用いるきらいがある。それにしてもここのところ、ＺＺ子を見るたび言っている。夫の言わんとしていることはわかる。誉めることはいいけれど、可愛いというのはやはり外見。何かを発見したり、根気よくできたり、そういう他の点を誉めることを、中心にした方がいいだろう。当たり前だ。「気をつけま〜す♪」なんて返事をしていた次の日。

お風呂上りのＺＺ子を見て、ついまた「かわ・・・あっ、so cute!」なんて一人もごもごしてしまった。するとＺＺ子が
「ママ、かわいいかわいいっていいすぎるよー。」と言う。昨日の夫との会話はＺＺ子のいないところでしていたので、本人が知る由もない。驚いた。まさか本人に言われるとは！！
「パパは、いいすぎじゃないよー。」
「そっかー、そうだねえ、ママは、ＺＺちゃんのこと可愛い可愛いって言い過ぎかもしれないね。じゃ、so cuteはいい？」
「うん、so cuteならいいよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやはや偶然にしても、驚いた。ＺＺ子はたいして本気で言ってるわけではないけれど、言い過ぎていたことは確か。ちょっと控えます(ーー;)。

それにしても子供の肌って信じられないくらいビューティフォー。お風呂上りの桃色は何なの？
負けじ？とＳＫ−�Uのファンデーションなんて買ってみたけれど、言うに及ばず。2人でアップの写真を撮ると、もう見るに耐えられない。ああ、恨めしや、輪廻転生。

画像：雪がやんでからにしようよ〜〜〜ママは寒いよ〜〜〜

先頭 表紙

ディズニーランド内にホテルが２つあり、そのうちの１つのホテルに「シェフ・ミッキー」というレストランがある。
と、いうことさえ、私も育児をはじめるまで知らなかった。先輩ママたちの口から当たり前のように出てくる「シェフ・ミッキー」という言葉もさら〜っと聞き流していたが、自分の身に迫って？くると調べたくなるものである。

子供の誕生日（特に3歳が多かった）のお祝いをそこでした、という先輩ママたちがたくさんいたのだが、ＺＺ子が3歳になる時に、そういうことを理解して喜ぶものなのか？はなはだ疑わしく思っていた。

12月の半ばに私の誕生日があり、ホテルの鉄板焼き屋に行くことになった。ＺＺ子に服を着せながら、
「今日はママのお誕生日のお祝いで、ママの行きたいお店に行くの。ＺＺちゃんも付き合ってね。」
と言うと、
「うん。じゃあ、ＺＺちゃんのおたんじょうびは、ＺＺちゃんのいきたいおみせにいってね。」
と言う。
「ＺＺちゃんの行きたいお店ってどんなお店なの？」
「ミッキーとミニーちゃんのいるおみせー！！」
参った。そう来るとは・・・。

予約を入れたい日の1週間前から電話で予約できる。8日に行きたかったので、元旦に電話をかけまくった。なかなかつながらないのが普通なのだ。元旦も仕事しているディズニー、あっぱれである。

どんなに喜んだかがわかる画像をお見せできないのが残念である。ミニーちゃんとの幸せいっぱいの２ショット。バイキング形式で、子供の好きそうな食べ物もたくさん。何度もミッキーたちが席に遊びに来てくれる。ＺＺ子は念願のミッキーシェフ（ミッキーがお料理を作ってくれているという設定）にちゅ〜。

画像はデザート。デザートも豊富で、全種類制覇は絶対無理〜。

先頭 表紙

・また、40度近い熱を出した。熱以外の症状は何もない。疲れがたまった時なんだろうとは思うけど、こういうことが時々あって、その都度、成長してる気がするので、「知恵熱」という言葉を信じてしまいそう。

・一人で飲む時はインスタントだけれど、夫と2人でコーヒーを飲む時は必ずコーヒーメーカーで淹れる。大人はよくコーヒーを飲んでいると思っているＺＺ子は、コーヒーが憧れの対象のようだ。1歳の時、「大人になったら何になりたい？」と聞いたら「コーヒーになりたい」と言っていたほど（笑）。
3歳になったＺＺ子の発言：「おみずがコーヒーになるの？」
物事の不思議に気づいて、疑問を発するようになった証拠。

・2歳になったばかりの頃、家にいてヒマな時に2歳用のドリルをやってみたら、迷路だけはどうにも不得意だった。それを思い出して、先日2歳用のドリルを引っ張り出してきてやらせてみると、今度は迷路がお気に入りに。2歳用のドリルをやるとどんどんできるので、本人も楽しくて満足げ。3歳になったから3歳用をやるより、3歳になったばかりで2歳用をやるのっていいかも、と思った。

・幼稚園に対しては不安でいっぱいのＺＺ子。「今日から3歳だね。」と言った時も「ようちえんいくの？」と不安顔で答えた。「幼稚園は4月からだから、まだ先だよ。」と言ったらほっと安堵の表情。こんな調子なので、幼稚園がらみの話はＺＺ子にしないようにしている。ただでさえ、親戚や友人からはしょっちゅう「もうすぐ幼稚園だね。」「幼稚園行ったら何でも食べなくちゃね。」「泣いてる子は幼稚園行けないよ。」とか言われまくっているので（笑）。

・3歳になったことは至極嬉しいらしい。「もう３さいなの。ＺＺちゃん、３さいのおねえちゃんなの！」という台詞を一日何十回も言っている。「わたしはあかちゃんじゃなくて、もうおねえちゃん。」という事実？が嬉しくてたまらない様子。おねえちゃんという存在に憧れ続けてきたらしい。早くも「４さいのおねえちゃんになりたいなあ。」というので、笑っていたら「ＺＺちゃん、はやくさんじゅうよんさいになりたい。」
ずっこけた。

・2歳から3歳までの1年間で1キロしか増えなかったのに、ここ2週間くらいで1キロ増加。おかずを食べるようになると凄いのね。


画像：サンリオピューロランドの肉まんやデザート。何もかもサンリオキャラ入り。

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初めてのおつかい。夫のことである（笑）。

先月のクリスマス前、サンタクロースからのプレゼントを買わないと、と思いつつ機会を伺っていたが、私とＺＺ子は常に一緒にいるので、こっそり買うことができない。直前になって、珍しく夫が夕方早めに帰宅する機会があり、いつものように「なんか買って行くものある？」と電話してきた。いつもなら「焼酎買い忘れたー」「ナス買ってきてー」などと言うのだが、その日は「小さい白い猫のぬいぐるみ買ってきて。」「・・・・！！」

ＺＺ子がスイミングで頑張っている最中、夫は何度も電話をしてきて、あーだこーだと悩んでいる。白い猫のぬいぐるみは一つしか無くて、どうにも可愛くないとのこと。犬だったら可愛いのがあるという。じゃあ犬でいいよ。え、でも猫が欲しいって言ってたんでしょ。そんなの忘れてるかもしれないし。これは喜ぶだろうっていうのがあったんだけど、小さくないんだよ。えー、小さくて白いのがいいって言ってたよ。犬も白？・・・・etc.

そして夫がこっそりと家に持ち帰ってきた袋を見て驚いた。デカイ！！
手のひらくらいの白い猫のぬいぐるみ、をＺＺ子は希望していたのだ。驚きは隠し、ＺＺ子が寝てから中身を見てみると、小さい白い猫、小さい茶と白の犬、そして赤毛のデカイ犬！！３つもいらないっちゅーーーの。
まだ欲しいものがはっきりしない年齢なので、サンタさんがプレゼントをくれたんだ、という儀式？のためのみだった予定。

そもそも夫は、食料品などを頼めば買ってくる人だが、自分でぶらぶらとショッピングなど、一切しない。どんなに時間があいても、本屋くらいしか立ち寄ることのない人で、結婚して10年、ケーキ一つ買ってきたことがない。「突然ケーキなんて買ってきてくれたらすっごーく嬉しいんだけどなぁ」と何度となく言っているにもかかわらず・・・。子供が生まれたからといって、子供の喜ぶお土産を買ってきたことも、もちろんない。
ましてやおもちゃ屋に一人で行って買い物してくるなんて。興奮していた。よく買い物できたねえ、と言ってしまいそうになった。まさにはじめてのおつかい、である。

結局、デカイ犬は隠しておいて、その後すぐにやってきた誕生日にあげた（←ケチくさい私たち）。
デカイ犬は、まるで飼い犬のように居座っている。ＺＺ子に「ドロちゃん」と名づけられた。

画像：問題の、デカイ犬と白い猫

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将来にわたって続きそうなＺＺ子の性質は？と聞かれたら、下の２つをあげるだろう。
１．笑い
２．言葉

１歳ですでにオリジナル？ギャグを編み出したり、不思議と笑うところをわかっていた。両親ともに日常会話にギャグが満載のせいか。お笑い番組の見すぎか。最近は私が「さ、レッツゴーひろみ。」などというと、「んもぅ〜へんなこといわないでよぉ。」などとたしなめられる。「さあ、いくベーカリー、でしょぅ。」と切りかえされたり(ーー;)。

私の卒論のサブタイトルは「言葉の限界と可能性」。ま、そんなことはいいのだけど、夫と私の共通点は、言葉に興味がある、ということだと思っている（夫に言ったことはないけど）。初めて話した時から「言葉」についてで盛り上がったし、語呂遊びが好きだし。特に趣味が同じわけでも、同じような境遇で育ったわけでもない二人に何の共通点があるの？と昔人に聞かれた時、私の脳裏に浮かんだのは「言葉」だった。言ったところでわかってもらえないだろうな、と思って笑ってごまかしてしまったのを覚えている。
卒論で頭がいっぱいだった私を、バカにすることなく、対等に、時には引き上げてくれ、たくさんの刺激を与えてくれた。今でも深夜２人で話すのは、「言葉」についてが多い。一生続く我が家の話題だと思う。
大江健三郎が「言葉について考えることは、人生について考えるのと似ている。」と言っていた。本当にそう思う。

で、話は戻るが、この両親にこの子あり、なのかもしれない。ＺＺ子は本当に言葉に興味津々。言葉遊びが大好きで、ちょっとした言葉の違いにとても敏感。
私がキッチンに立った隙に、私の椅子で遊び始めたＺＺ子。「ちょっとー、ママ座ってるんだから椅子返してよー。」と言うと、「ママすわってるんだから、じゃなくて、ママすわるんだから、かえしてよ、でしょ。」と。まったくもってごもっともです。正しく言わないと訂正されまくり。

約２０年後、ＺＺ子の卒論のテーマが「言葉と笑い」だったらどうしよう。私は驚きのあまり包丁を落として甲に突き刺さるかも。

ちなみに夫の卒論のテーマは「愛とは何か」。←笑ってください。


画像：カットされたアンパンマンケーキ

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「今年のフィー子の１０大ニュースを教えて」と、母に聞かれなくなって１０年。結婚前は毎年毎年聞かれて、時には辟易しながら、時には嬉しげに、一生懸命一年を振り返っていたっけ。夫に何も聞かれないので、自分で振り返ってみました（笑）。

2005年の1月は、ＺＺ子大怪我で救急車。自転車には細心の注意が必要。
2月は家族全員でインフルエンザ。2歳になっても、まだまだ泣き虫＆怖がり。
4月にはようやく10キロ達成。この頃ママやたらと怒って、育児ノイローゼ気味。
5月頃から夏まで、毎日のように公園で2，3時間遊ぶ。よく知っている友達がいると、楽しそうに遊ぶ。2歳4ヶ月、完全におむつがとれる。でも、ママにべったり。
6月、ママ、過労で倒れる。少しは我慢ができるようになった。
7月、スイミングに通いだす。パパとＺＺ子が初一日デート。
夏から、英語もスイミングも、ママと離れて泣かなくなった。2歳半になって大きな成長を見せる。
8月、徳島へ旅行。ずいぶんボキャブラリーが増える。
夏の間の食欲減退が秋になって復活。また10キロに戻った。
9月、基本ぐずぐずだだったのが、基本ニコニコになった。説得すれば納得するようになった。
10月、便秘が続く。幼稚園見学。野菜を少しずつ口にするようになってきた。
11月、なんでなんでが口癖。童謡を覚えて、正確に歌うようになった。幼稚園決定。
一人遊びも、お友達と遊ぶのも上手になった。ごっこ遊びの基本ができる。

1年で約8センチ、1キロ増加。体の成長はいざしれず(^_^;)、精神面や言葉、理解、の面での成長が著しい。もうママの育児ノイローゼの心配も無いかな？と言う気がするが、どうだろう（笑）。本当に大人の言うことがよくわかるようになったなあと日々思う。まだまだ細かな自分の気持ちを上手に伝えるのは難しいけれど、何とか伝えようという努力が見える。3歳の1年間はとても楽しみだ。幼稚園入園という大きな一歩を踏み出す不安はあるけれど、楽しい一年を送れるようにしたい。

今日は、夫の厄払いについて行ったつもりが、私も前厄だったことに土壇場で気づいて、急遽私も厄払い。女の30代って厄年だらけです〜〜〜。


画像：アンパンマンのケーキ。

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ようやく・・・・・3歳になる。「3年間ってあっという間だったなあ」という人が多い中、私の正直な感想は「ようやく」。そして「まだ、3歳かー」（笑）。

2歳までは恐ろしく大変だったけれど、2歳半過ぎてからずいぶん手がかからなくなった。スタンダードがどんなものかわからないので、他の子に比較したら、もしかすると「これのどこが手がかからない？」なんて言われたりして。とにかく、2歳までのＺＺ子との比較では、ずいぶんよくなったんだからよしとしよう(~_~;)。

もう＜お誕生日＞を理解？できるようになったので、お友達を呼んで、お誕生会をしてみた。3組の親子がお祝いに来てくれて、ＺＺ子の好きなものづくし（エビフライ・ミッキーのかまぼこ・アンパンマンポテト・アンパンマンの高野豆腐等）のランチプレートを用意。お約束の？アンパンマンのケーキでふー。
大人はトルティーヤを中心にポテトやナスのお料理を用意して、シャンパンで乾杯。
プレゼントに大きなおもちゃ（手作りクッキーのお家）を頂いて、大喜び。またmothergardenが増えるとは驚いた。

誕生会の前夜の親子の会話：
「明日は楽しみだね。ママ一生懸命お料理作ったりするからね。」
「みんな、プレゼントもってきてくれるかなあ？」
（プレゼントをもらう立場だということを認識しているのかぁ）
「どうかなあ。」
「もし・・・・・もってきてれなかったら・・・・・・」
（え？え？え？なによなになに〜〜〜〜〜）←ママ無言で動揺
「しょうがないよね。」
（ひーーーーーー、なんだそれーーーーー）←ママびっくり
「そうね、しょうがないよね。でも、お祝いに来てくれただけでありがとうだね。」←ママ動揺隠し、大人の発言
「うん、そうだね、ありがとうだね。」
（ふーーーーーーーーー。焦らすなよ〜〜）

こんな会話があったことさえすっかり忘れているようなＺＺ子は、一日楽しくお友達と遊んでおりました。私にとってもお友達を呼んでの誕生会は初めてのことだったので、終わってみるとどっと疲れていて、いかに気張っていたのかわかりました。でも楽しい一日でした。ああ、リビングが30畳くらいあったら、もっともっとたくさんのお友達をお招きしたかったなあ〜。

週末には私の母も一緒に、シェフ・ミッキー（アンバサダーホテル内のレストラン）へ。この話はまた今度。


画像：ＺＺ子が激写

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3日からパパが仕事でフル回転。しばらくは母子家庭になりそうだったので、3日の日に100円ショップに行く。何を買うかというと、ＺＺ子の食器。離乳食の頃から使っていた食器に少し買い足した程度でやりくりしていたが、ここらでそれを一掃しようと。ＺＺ子に選ばせたら、「わたし、もうおねえちゃんだからマリーちゃんにする。」と言う（何かを選ぶときの口癖「わたしおねえちゃんだから」に、特に意味は無い）ので、マリーちゃんの陶器のお皿や茶碗を買い揃えた。

早速3日の夕食からその陶器のお皿に、大人と同じ夕食を少しずつ盛り付ける。煮魚はママと半分こ。しじみのお味噌汁。レタスに春巻き。いんげんの胡麻和え。ご飯。
魚は好きなので、若干抵抗したがご飯に無理矢理乗っけて食べさせる。レタスは最近食べるので問題無し。春巻きは具を見ただけで口に入れようとしないが、説得の上、醤油をつけながら少し食べた。しじみなど貝類は一切口に入れたことは無かったが、無理矢理食べさせた。ごぼごぼしながら何とか。さあ問題はいんげんの胡麻和えだ。
説得・食べたいものとの交換条件、いろんな手段を試みるが頑として口にしない。今夜は絶対に食べさせるぞ、という私の意気込みは、ひるまなかった。次第に声を荒げて怒鳴る。「甘ったれるのもいい加減にしなさい！」「もう○○ちゃんも○○君もインゲンの胡麻和え、食べてるのよ。1歳の○○君だって食べてるのよ！」赤ちゃんだと思ってる子の名前をあげると、少しＺＺ子はひるんだ。

インゲンは食べるのだ。ゆでてマヨネーズをつければ普段から食べている。そうやって食材そのものを認識して、何かをつけて食べる、ということはする。この1年かかって徐々に食べる食材が増えた。ただ、＜料理＞としてごそっとすくって食べる、ということをしない。たとえばグラタンも、グラタンとしては食べない。グラタンに入っている人参をつまんで食べる。いろんな具をまとめてえいやっと食べることができないのだ。恐ろしく慎重というのか・・・。

もう今夜は許さない。＜料理＞を食べなさい。その登竜門がインゲンの胡麻和えだと私は確信していた。
「なんかついてる〜〜〜〜〜。」と泣きそうな、恐怖におののいた顔でゴマを指す。

結局30分ほどの格闘の末、ＺＺ子の出した結論は「なっとうごはんといっしょにたべる〜。」であった。目の前に美味しそうな納豆ご飯を置いては、「これが食べたいなら先にインゲンの胡麻和えを食べなさい。」を繰り返していたせいか。泣きそうな顔でインゲンを口に入れては急いでご飯を入れる。そうして全部食べた。

翌日の夜。お雑煮と、鶏肉とゴボウの煎り煮。恐ろしく素直に、お雑煮の中の小松菜も食べる。自分から鶏肉を食べたのも驚いたが、ゴボウにいたっては「もっとほしい」などとのたまう。
そんな調子で、基本は大人と同じものを出すようになった。若干の抵抗にあいつつも、「もう3歳になるんだから、あれがやだ〜これがやだ〜は、言ってはいけない。ママが出した食事に文句を言うんじゃない。」ということで一喝。

強行手段だったかもしれないが、だいぶ大きなステップをあがった気がする。新しいお皿、3歳という節目。もうしばらく小さな戦いは続きそうだがもう後戻りはさせないわ、よ。ＺＺ子のひと言、
「どうしてもどうしてもたべたくないのは、トマトといちごなの。それいがいは、もうおねえちゃんだから、がんばってたべるー。」
だそうだ。

画像：節目となった日のＺＺ子の夕食

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