2006-01-02 ＺＺ子のお正月日記　〜東京ミレナリオ〜
2005-12-29 もう一つの日記
2005-12-27 2人目考
2005-12-23 何度もクリスマス　〜夜中のトイレ〜
2005-12-19 結婚したい
2005-12-15 2度目の御殿場プレミアムアウトレット
2005-12-10 ガミガミお母さん
2005-12-09 サンリオピューロランド
2005-12-07 遊びの基礎
2005-12-01 習い事その２　〜ただひたすらに走り回りたい〜

「あけましておめでとうございます」
は、まだ上手に言えませんでした。ちょっとはずかしくて、
「こんにちは」
が精一杯でした。

大晦日はナナ（母の母）の家に行って、いとこのＲおねえちゃんといっぱい遊びました。お誕生日プレゼントに、アイロンセットをもらって嬉しかったです。
0時過ぎにパパに抱っこしてもらって帰ってきました。夕方、パパの抱っこで30分寝たので、夜1時半まで元気でした。遅くまで遊べるので嬉しかったです。

元旦はおばあちゃん（父の母）の家に行きました。みんな私を待っていました。パパがお酒を飲みすぎてぐーぐー寝てしまったので、ママとおばあちゃんと遊びました。ペコちゃんの人形を買ってもらって嬉しかったです。

大事なうさはなちゃんの人形が見当たらないので寂しいです。どこかに落としてきちゃったのかなあ。

おとしだまっていうのをもらったけど、よくわかりませんでした。おせち料理は、かまぼこと、栗きんとんの栗じゃないところを食べました。でもやっぱり納豆ご飯が好きです。

「よいおとしをー」
って覚えたんだけど、使ってもいいですか。



画像：ママが見たい見たいというので、一緒に2時間も並びました。ミレナリオです。綺麗でした。

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この冬、加湿器を３台買った。リビング用、寝室用、あとは小さなペットボトル加湿器。夫の湿度フェチはとどまるところを知らず、今度は湿度計を３つ購入した。笑える。去年までのスチーム式はこの家を腐らせるのか〜〜！という感じ（一晩つけているとカビっぽくなった。というかほんとに窓枠とかカビが生えた）で、スイッチを入れるのが恐怖だったが、気化式を購入したらそんな心配もなく、ちょっと音はうるさいけれど慣れれば平気な程度で、家や服や家具がかびる恐怖がないのがいい。
もう一つのペットボトル加湿器は超音波式という変わり種だが、これが夫のツボにぴたりとはまって、それはそれはえらい気に入りよう。この１０年で私が夫にあげたもので、これほどまでに気に入ったものはかつてあったか？というくらいである。
加湿器を探す時に、ネットでいろんな人の意見を読んだり、家電屋さんの説明を受けたりしたが、難しいことはよくわからないし、で、結局うちにはどれがいいの？とずいぶん長いこと買いとどまっていた。そんな経験もあって、自分の買ったもの、使っている物など、こういう点がいいところ、こういう点はもっと改善してほしい、こういう人にはうってつけだよ、等々冷静にお知らせ・お勧めしたいと思いまして、もう一つの日記をはじめました。
こちらの日記にちらりと出てきた食べ物、育児グッズ、本、グルメ、等々を詳しく書く予定でいるので、気になるものがありましたら、ぜひ上（冒頭の紹介文の中にあります）からクリックしてのぞいてみてください。

そんなわけで、加湿器の中でぬくぬくとＺＺ子とフィー子は過ごしております。
ちなみに、こんなに寒い冬なのに、我が家は全く暖房つけずに、日中は２３度や２４度が普通。なんなの〜〜〜〜この家〜〜〜〜〜(+_+)。


画像：ＺＺ子のデコレート、いかが？え？食べる気しない？

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「二人目」について、ようやく自分の中のもやもやしていたものが晴れたので、その流れを記しておきたい。

ＺＺ子を産む前と産んだ後２年ほど：
・子供は一人でいいと思っていた。
・女の子が授かったらなおのこと、一人っ子でいい。
・夫や友人の「子供は二人以上いた方がいい」という意見には耳を傾けていたが、どの説得も私を納得させるものは無かった。特に「子供にとっては兄弟がいた方がいい」と言われると、反発心さえ感じた。
・経済的にも精神的にも自分には一人の子供で十分。ぱつぱつになって目頭つりあげての生活は嫌〜という気持ち。
・家が狭いという現実の壁。お客様を呼べなくなる生活なんて嫌〜。
・母が中学3年の息子（兄）と小学校6年の私を抱えて、夫に先立たれた。20年近く専業主婦でやってきた人がいきなり生活のために働きに出た。私がもしそんなことになったら無理！という気持ち。子供一人なら何とかなっても二人となると・・・まず無理。
・女の子一人を抱えた美しい人たちを想像した。松田聖子や黒木瞳など。
・親バカ全開だが、ＺＺ子以上の子がうまれるわけがないと思っていた。
・二人目が欲しいなんて、一人目の子に満足してないんだわ、くらいの勢い。

ＺＺ子2歳頃：
・2人でもいいかなあ？という気持ちが少しもたげる。
・現実的には家も狭いし、夫に万が一先立たれたら不安だし、という気持ちが続く。
・もう一人女の子だったらおもちゃや服もそう必要ないし、部屋も一つで何とかなるし、いいかなあと思い始める。
・子供が産めない年齢になった時に、一人だと後悔するのでは？という気持ちになる。

現在：
・男の子を見ていて、この子は将来いい男になるだろうな、と思う子は、母親との距離がほどよくある子。母親が手取り足取り世話していると、今はいいけれど・・・と思ってしまっていた。それが、最近になって、自分のことに置き換えられるようになった。自分では意識して自立を促すような子育てをしようと思っていたけれど、現実的に子供が一人だとどうしても親の監視の中で育ててしまう。
ある本で、「現代っ子は母親の監視の地獄から逃れられない。親の目から離れたところでのびのびとする時間もないし、監視の状況が普通になると、親の目のないところですらのびのびすることができなくなってしまう」というようなことが書かれていた。「見守る」ことが大切だと思っていた私は、冷や水をぶっかけられた気分。見守る、つもりが「監視」になってしまう。私も気をつけなくては、危ない。
子供との距離をほどよく保つこと、それは子供にとっても、私にとってもいいこと。ようやく心からそう思えた。

今日2時間ほどかけて東京の西の果てまで新生児ちゃんを見に行ってきたが、心からいとおしく可愛く見えた

こんな簡単なことに心から気づけるまでにずいぶん長い年月を要してしまったアホな私。とはいえ、ひとり目も婦人科に通ったりして苦労したので、2人目もそう簡単に生まれる気がしないし、もしかしたらできないかもしれない。子供は本当に、授かりものだと思う。


画像：ＺＺ子、デコレートに挑戦。

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ＺＺ子の習い事３ヶ所でクリスマス会が終わり、今日我が家で私の母と一緒にクリスマス。今夜ＺＺ子の枕元にサンタさんからのプレゼントは届くのでしょうか。

「いい子で寝てる子のところだけにサンタさんが来るのよ。」と言ったら「じゃあサンタさんこなくていい。」だって。遠くのサンタより目の前の遊び。まさにＺＺ子の本音だろうと思って笑ってしまった。とにかく毎晩、寝ない寝ない、寝たくない、と何とかして寝る時間を遅くすべく、ＺＺ子は奮闘する。遊びたくて遊びたくて仕方ないのだ。一日外で遊んできても、体操やスイミングに行った日も、夜11時に目をキラキラさせながら爆笑してぴょんぴょんジャンプ。



おむつがはずれて９ヶ月。昼間は全く問題ないし、自宅のトイレは電気のスイッチも子供がつけられるようにしたので、自分で全部すましてくれる。夜は、おむつがかなり残っていたこともあって、最近までおむつにしていた。残り少なくなって、熱の時などに取っておこうと思って、急にパンツで寝かせることにした。するとこの１０日ほどで４回もおねしょ。さすがに４回目はきつく怒った。
夜泣きを何度もするので、その都度「おトイレは？」と聞く。「でないでない。だいじょぶよ。」と薄目で答える。こうして夜中に何度も確認しているのだが、朝方になるとびちょびちょのままぐーぐー寝ているではないか。平気なの？！
今朝、起きてから聞いてみた。「夜中にママに怒られたの覚えてる？」「おぼえてない。」「・・・・・・。」この一言でおむつを再び買うことに決めました。
夜中のおむつはいったいいつまでしていていいものなんでしょうか？一生おむつだったらどうしよう(ーー;)。



２歳半過ぎてからは、家の中でだいぶ一人で遊べるようになって、ずいぶん私が遊んであげなくなった。それまでの生活とは雲泥の差である。時々何か持ってきたり話しかけてきたりするときに相手をするだけで、基本は一人遊び。
すると今度はパパが、一緒に遊ぶのが上手になった。自然に遊べるようになったというべきか。パパが構ってあげる時間が大幅に増えた。上手くできている。



画像：ＺＺ子、クリスマスケーキ用の生クリームを混ぜる。

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先日、スイミングに向かう為、自転車を走らせていたら、
「ねえ、おかあさ〜ん、けっこんってなーに？」
と突然のたまう。相当びびったが、何とか平静を装って、
「男の人と女の人が一緒に暮らすことよ。」と言ってみた。厳密には違うけど、と内心、自分につっこみ。
「わたし、けっこんしたいなあー。」
「ＺＺちゃんは誰と結婚するの？」
「ダディーと！」
いつかそんな話をする時が来るのだろうとは思っていたが、まさか3歳になる前にその時が来るとは。しかもパパに話したら顔がとろけるだろう答え。
「ママとパパが結婚して、ＺＺちゃんが生まれたのよ。」
「スッポーンって？スッポーンって生まれたの？」
「そ、そ、そうね、スッポーンって生まれたのよ。」
子供の言うことはよくわからん。

夜早速パパに話すと、そばで聞いていたＺＺ子が、「パパとママとけっこんするー！」だって。そうか、一緒に暮らす、と答えてしまったんだからその発想もいたし方あるまい。

これに限らず、答えるのに窮する質問を日々投げかけられて、フィー子はたじたじである。

「おんなのひととおんなのひとはけっこんできないの？」
難しい。昔はできなかったけど今はなんたらかんたらと説明したら、「ＺＺちゃんそれはわらからない。」と言われてしまった。そりゃそうだ。

「おとうふはどうしていっちょうっていうの？」
ふーむ。私も知らん。一緒になってどうしてだろうねえ、と首を傾げるので精一杯。

「しんごうはあかとグリーンなのに、どうしてあかとあおっていうの？」
すまん。2歳児に説明できる言葉がママには思い浮かびません。

「ＺＺちゃんはにんげん？ママもにんげん？」
「そうよ、ＺＺちゃんもママも人間よ。」
「ワンワンは？」
「犬は動物よ。」
「くるまは？」
「車は乗り物だね。」
「じゃあミッキーとミニーちゃんは？」
ああ、調子よく答えられるわ、私、と思ってるとこうくるか。どうもＺＺ子は分類好き？のようで、この手の質問が多い。
みなさん、2歳児にミッキーとミニーはなんだと教えるものなのでしょうか。


画像：ホテルのロビーにて

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お友達と御殿場プレミアムアウトレットに行ってきた。お互いに子供を夫に預けて。うふふふふふ。これがあったので、冬物を我慢し、お誕生日（12/16）のプレゼントもクリスマスのプレゼントも今年は要求せず（笑）。平和でいいわー。

新宿からバスで、ブランチを食べながらしゃべりながらであっという間に到着。13時頃買い物開始！途中連絡取り合いながら別々に行動。でも同じ方向に進む。トイレも食事も惜しんでせっせと歩く。なんか目が充血してる〜と笑って、さすがに少しばかりの休憩をはさむ。寒いし平日だし、とても空いていて、満喫！

お友達はご主人にも洋服を頼まれていて、大物を持って歩いていたけれど、夕方まで私はほとんど手ぶら。このまま手ぶらだったらどうしよう（笑）と思いつつ、妥協はいかんいかん、などと心でつっこみをしつつキョロキョロ。結局ラストスパートをかけたのは私の方で、普段着9点とスーツ1点のお買い上げ！閉店の19時までいて、またバスで帰ってきた。

お互い手のかかる子供がいるので、普段会ってもゆっくり話せなかった。久しぶりに2人で話せたなあ、というのが一番の感想。昔はよく2人でイタリアだのイギリスだの行ったっけねえ。海外でお買い物してたのが、今では御殿場で精一杯。っていうかこれで十分満足。また来年も行こうね、と誓い合ったのでした（夫の意向は聞いてないけど）。

ＺＺ子はというと、夫とまた近所の遊園地へ行っていたらしい。寒さのせいか、ほとんど貸切状態。気に入ったものばかり何十回も乗り続けたとか。私が帰ってきたのは夜の10時くらい。そーっと帰ったら、まだギンギンに起きて遊んでいるＺＺ子が待っていたのでした。昼寝しなくても、寝かせない限り真夜中まで平気で起きている。親の方が眠いっつーの。

週末には夫とＺＺ子と私の母と、行ってみたかった鉄板焼き屋に行って来ます。もうめでたくない誕生日なんだけど、お祝いしてもらえるのってやっぱり嬉しい♪


画像：サンリオピューロランドのキティちゃんの家。シャワールーム。

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ガミガミうるさいお母さんにはなりたくないと思いつつ、最近ガミガミ言ってる気がする。素直に言うことをきかないから、なんだろうけど、きけばきいたで、いいくるめてるような罪悪感と、子供らしくない子供になってしまうんじゃないかという心配が頭をよぎったりして。

まだ、＜ウソ＞と＜本当＞がわかっておらず、平気でウソをつく。「ウソってなーに？」と聞かれて、何度も説明したが、その後も平気でウソをつく。「おトイレ行ってきなさい」「いったよー」「ウソをつくんじゃないの。行ってないでしょう」。こんなレベルなのでたいしたウソではないのだが、ウソをつくのは悪いことだと少しずつでも教えていかないと、ウソと本当がわかった時に平気でウソをつく子になっては大変だ。しかし現時点ではウソがわかってないので、悪気がないし、どこまで怒っていいのか難しい。

基本的に、「急かす」育児はやらないようにしたいと思っている。大人の都合で急かさなくてはならないことは山のようにあるので、よほど意識しないと急かさない育児は難しい。そう意識してやってきたつもりなのだが、最近「早くしなさい」という言葉を発している自分がいて、胸が痛む。
急がなくてはいけないのは、「人に迷惑をかける時（待ち合わせなど）」と「おトイレ」だけだとＺＺ子に言っているが、お風呂上りに何度言ってもパンツを履かなかったり、靴を履きなさいと言って何十分経過しても玄関で遊んでいたりすると、私もつい怒鳴ってしまう。「早くしなさい！！」

幼稚園の面接で「どんな育児を心がけていますか」と聞かれて、「見守る育児です」と答えた。危険の無い範囲で、できるだけ自分でやらせてみる、ぎりぎりまで手を貸さないで見守る、という意味だがこれも本当に難しい。生活の全てが、手を貸さないと進まない年齢なのだ。食事も着替えも何もかも。私が手を出してしまえば、どんどん進む。その方がずっとラクだ。しかしそうしてしまうと、甘えん坊で何もできない子になってしまうし、私の育児方針とは大きくかけ離れてしまう。冷静に「まだ食事中でしょう。椅子から降りてはいけません。」と言ったところで平気で椅子から降りて遊び始めてしまう子供。放っておく？怒鳴る？冷静な説得を続ける？ハタから見れば小さなことばかりだけど、毎日毎分、こんな葛藤の山積み。

今の私は、ＺＺ子だけでなく、おそらくどんな子供からも見ても、優しいいいお母さんではないだろうなあと思う。ＺＺ子がいい子だったら平和なのになあ、なんて虫のいいことを考えたりして。何とか、自分の為にもＺＺ子の為にもガミガミを減らしたいな、と思う今日この頃である。


画像：義父母からのクリスマスプレゼント。マザーガーデンのおままごとキッチン。ＺＺ子は毎日夢中になっておままごと。

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夫が突如、湿度フェチになっていて、一日中湿度を気にしている。気化式の加湿器を購入したばかりなのに、さらに2台追加で購入。今度は湿度計を各部屋に購入しようとしている。As you please.（笑）



先日、同い年の子供4人で（もちろん母親も一緒）六本木ヒルズに集合。子供向きではないと思っていたが、案外遊べる。住居棟下の公園で遊ばせたり、ヒルズの広場で追いかけっこしたり。公園は金髪の子供たちとアジア系のベビーシッターが大半をしめていた。私もＺＺ子のベビーシッターと間違えられたらどうしようなんて想像したりして。うり二つだったらそんなこともないんだろうけど、最近ＺＺ子はパパに似てるからなあ。



土曜に、サンリオピューロランドに行った。母子4組、と思ったら一人の子はパパもついてきた（笑）。この日も一日抱っこもしないでよく歩く。帰りの電車も寝ない。眠気が襲ってきた時間にパパが帰宅し、結局説得して寝かしつけたのが夜11時。恐るべし体力。
サンリオは、ディズニーと同じく、ＺＺ子はもの凄い喜びよう。お友達と一緒に行くと、いつもＺＺ子ばかり大喜びでなんだか申し訳ないくらい。アトラクションやショーを見て、さて帰ろうという時間になって、急にＺＺ子がフェイスペインティングをやりたいと言い出す。どう考えても1時間は並ぶ列を見て、説得をしたのだが、どうしてもやりたいという。他の友達には先に帰ってもらうことにして、並んだ。見事に1時間並んだのだが、一人で座り込んで遊んでおとなしく待っていた。待望のフェイスペインティングはキティちゃん。

頬にキティちゃん、頭にシナモンちゃんの三角帽。斜めがけにシナモンちゃんのランチボックス（ポップコーン入れのようなもの）。お土産は一つだけだと選ばせた、ウサハナちゃんの人形を手に持って、得意満面に満員電車で帰ってきた。これぞ「ザ・サンリオ少女」。

それ以来毎日ウサハナちゃんの人形を持ち歩き、チュー攻めにし、シナモンちゃんのランチボックスをお風呂に入れて遊んでいる。全く、連れて行きがいのある子供である。


画像：フェイスペインティングのアップ（子供用だから、水性。お風呂ですぐ取れてしまった）

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成長したなあと思うのは、私が家事をやっている間、一人で遊んでいてくれる時。これが一番。お風呂掃除もできなくて何度か泣いた覚えが・・・。今思えば放っておいてもよかったのかもしれないけれど、必死な時期があって今があるのかな、とも思う。たぶん二人目を産むことがあったら、かなり放っておくだろう。本来の私、登場って感じで。

最近は基本的にお友達と遊んで、時々ママが仲裁に入る、という感じになっている。これも過去に比べれば凄いこと。仲良しのお友達とは「ごっこ遊び」ができるようになった。お医者さんごっこが一番多くて、お店屋さんごっこ、お料理のおままごと、などなど。
先日小学校2年生の子と部屋にこもって遊んでいると思ったら、「ホテルごっこ」をやっていた。「何泊お泊りですか？ではお名前をこちらに書いてください。」などと言われ、ＺＺ子は面くらいつつも嬉しげに象形文字を記入していた（笑）。

ごっこ遊びもそうだけれど、レベルの低いかくれんぼや、じゃんけんぽん、あっちむいてホイ、にらめっこ、だるまさんころんだ、あぶくたった煮え立った、等々、遊びの基本ができ始めた。
ここ1ヶ月ほど毎日やっているのが、ＺＺ子オリジナルのクイズ遊び。「あではじまるものな〜んだ」「アンパンマン！」「あたりー」という至極低レベルなクイズ(~_~;)。ママと一緒にやる時もあれば、一人で問題出して、一人で答えてる時もある。「きではじまるものは、キリンー。あたりー。きつねー。あたりー。きっぷー。あたりー。き。あたりー。きはいっぱいあるねえ。」
全くよくしゃべる。


画像：サンリオピューロランドにて。キティちゃんの車に乗る。

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ＺＺ子の習い事その２「体操教室」
開始時期：1歳4ヶ月直前〜
時間：1時間（週に1回）
内容：親子一緒。柔道場と剣道場（半分が体育館のような感じで半分が畳になっている）で行っていて、親子10組〜30組くらい。

1歳で歩き始めて、2ヶ月もすると、広いところで走り回りたいんだなあという感じになってきたので、見学しに行くと、この上ないほどの喜びよう。昨年の5月から入会した。子供の体操教室というとマット運動や鉄棒、跳び箱などをイメージするかもしれないが、そういう道具をほとんど使わないところが気に入った。幼稚園生くらいになったら鉄棒などをきちんと教わる教室がいいのかな、と思うが、まだよちよちの頃だったので、とにかく安全な室内で思い切り走り回れる、というのが魅力だった。

10時からのクラスは、歩き始め〜2歳半、11時からのクラスが2歳半〜未就園児。1年4ヶ月の長い間、10時からのクラスに所属していて、ここ2ヶ月は11時のクラス。

11時のクラスになったら、「だるまさんころんだ」をみんなでやったり、壁にママだけ立っていて、子供だけ走って行ったり、その逆をして子供だけで待っていたり。この「ママをお迎えに来たよ〜」という感覚が嬉しいらしく、子供たちは喜ぶ。10時のクラスの子ではできない芸当。ママだけ走るよ、と言っても小さい子は理解できず、一緒に走ってしまうだろう。少〜しママと離してみる、というよく考えられた遊びが、さすが先生だなと思った。

ボールを使ってママと追いかけっこしたり、ママの体をよじのぼってぐるんと回ったり、でんぐり返しをしたり、ママたちの足をみんなでぴょんぴょんジャンプしたり。飽きない時間を見計らって、次々と指示を出してくれて、基本は自由。やりたくなかったら、窓の外を見ててもいい。ただ、集まりなさいと言った時だけはすぐに集合。挨拶はしっかり。シンプルだけど、先生の能力如何で引き締まり方が全然違ってくると思う。おばさんの先生で、とても気に入っている。

3月で卒業？してしまうのが残念なほど。ＺＺ子の一番最初の習い事で、初めての社会デビューだったと言ってもいいだろう。2歳くらいの子には、思い切り走り回れる場所って必要だなあとつくづく思う。広い大地が無い環境なので、この体操教室に出会えて感謝。

先生がちらちらと語る言葉・・・「子供は壊して壊して学ぶんです。積み木もせっかくつくったのになんて言わないで。新聞紙も思い切り破らせてあげて下さい。」とか「テレビゲームなんかはできるだけ出会うのを遅くしてあげてください。自然の葉っぱや石で十分子供は遊べるんです。今が五感を養う時期ですよ。」・・・当たり前のことばかりだけれど、あらためて言われるとありがたい気がした。


画像：大きな遊具も最近は果敢に挑戦する。よじ登ってる小さいのがＺＺ子。

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