2004-04-11 実験
2004-04-08 びびり屋ＺＺ子
2004-04-06 貝塚と右翼
2004-04-04 モーニング娘。に入りたい
2004-04-04 絶叫マシーン〜ひまじんママさんたちとお出かけ〜
2004-03-31 最近の様子（現在1歳2ヶ月）
2004-03-30 トホホな銀ブラ

確か1歳前後くらいからできていたと思う。名前を呼ばれると「は〜い」とは言わないけれど、静かに短い右手をあげる。だからてっきり自分の名前をわかっているのだと思っていた。ふと実験してみた。

本名フルネーム
　　　↓
「○○　○○さ〜ん」
「は〜い」と手を上げた。
ふむ、わかっておるな。


ハンドルネーム
　　　↓
「○○　ＺＺ子さ〜ん」
「は〜い」
あれ？知ってるのかしら？！(~_~;)


パパの名前
　　　↓
「○○　○○さ〜ん」
「は〜い」
・・・・・・・・・・・(-_-;)


適当な名前
　　　↓
「すずき　ゆうこさ〜ん」
「は〜い」
・・・・・・・・・・・・・・・・・(；一_一)



結構ショック。



画像：今日もお絵かき（色鉛筆を嫌がるようになってきた。ボールペンかシャープペンを欲しがる。なんで？！）

先頭 表紙

ＺＺ子の得意技は、犬を見つけること。
テレビにちーっさく出ている犬でも必ず発見して「ワンワン！」と指差す。ニュースをつけている時に「ワンワン！」と言っているので何かの間違いだろうと思ったら、「警察犬」だった。

ホンモノの犬だけじゃなく、ぬいぐるみや絵の犬も見逃さない。食事エプロンにたくさん動物の絵が描いてあるが、その中の一つの絵を指しては「ワンワン！」と言う。

それだけ犬が好きなくせに、目の前で犬が激しく動くと怖がる。犬が怖いというのではなくて、単なる＜びびり屋＞なのだ。大きなゆったりとした犬なら平気でつんつんしていることからもわかる。

とくに何事にも動じない、泣かない赤ちゃんもいる。ＺＺ子が産まれた時からよく泣いていたのはこの＜びびり屋＞のせいだと思う。風がふいても泣いていた。さすがに１年も生きていれば？慣れてきて、ちょっと転んだくらいじゃ泣かなくなってきたけれど、基本的に＜びびり屋＞なので他の子に比べてもよく泣く方だ。

怖いというよりびくっとする感じ。児童館でもこの前見ていたら１０戦１０敗だった。ＺＺ子の持っているおもちゃをとられること９回。１回は抱きつかれて倒されて泣いた。欲しかったら取り返せばいい、悔しかったらやり返してみろ、なんて内心思っている女の子のママはいないかもしれないけれど。まだ言ってもわからないので「貸して欲しいんだって。はいどうぞでしょう？」とか何とか私も一丁前の母親づらしているけれど、もう少し逞しくなってくれないかなあと思う。相手の手が迫ってくるだけでびびって渡してしまっているＺＺ子。ママに似てないわ（笑）。

両親の遺伝子を受け継いでいるはずなのに、やはり私とは全然別の人格だなあと常々思う。動物占いも、私はゾウでＺＺ子はヒツジ。全然違う（笑）。




ＺＺ子を見ていて可愛いなあと思った時に、いや待てよ？私もたぶんこのくらいは可愛かったはず（見た目じゃなくて素振りとか子供らしさとか）と思い至って、私の母に聞いてみた。
「ねえ、ＺＺ子は可愛いと思うでしょう？私も可愛かったよねえ？正直どっちが可愛い？ねえどうなの？」
「・・・・・・あんたも幸せな性格ねえ。」

さすがに母親。明言は避けた。そりゃそうでしょう、私と言われてもショックだし、ＺＺ子と言われてもショックだ。あっぱれ！おばあちゃん！



画像：せっせとお絵かき（足にも書いちゃった）

先頭 表紙

前回の文章と全く逆のことを言って恐縮だが、子育てはごまかしの術である。お店の物を投げようとした時、さっと他のことに興味を奪わせる。食べないで遊ぼうとした時、ママが食べて美味しいフリをして食べさせる。一日中これの繰り返しである。ごまかしが効かなくなってきた時は、言葉や理解力が発達した時だろうと思うが、我が家はまだまだごまかしの毎日。

知らない間に、ということも結構ある。意外な場所で発見した時は、可笑しくて一人で笑ってしまう。パパのパジャマが明らかにひきづられた様子で違う部屋におかれていたり、携帯電話がベランダにあったり。探しても見つかるもんじゃない。なんせ意図が無いんだから。ゴマの入った袋が洗面所の引き出しに入っていた。かつおぶしは寝室にあった。玄関の靴は貝塚のように積み上げられていた。

ちょっと冷凍庫を開けた瞬間にハーゲンダッツのカップアイスを持っていき（なぜかいいものをゲットすると部屋の隅の方に行って座る）、蓋をあけてなめている。どうせもう一枚硬い蓋がついているから開けるのは無理だろうと思って放っておいたら、ＺＺ子の暖かい手で握られたせいか溶け出しており、その甘い汁をなめていたのだった。




最近「あった！」と言うのが嬉しいらしい。わかっているのかは微妙。ボールをカゴの中に発見して、「あった！」。ふむそれは合っている。おもちゃをソファの下に隠して、「あった！あった！」。それは無い無いでしょう。




ＺＺ子は音楽が大好き。歌じゃなくて音でもいい。いつでもどこでも音楽が聞こえると彼女なりの踊りを踊っている。踊りと気づかれないことも結構あるのだが・・・（ママにはわかっている）。どうやらサンバがノリやすいようだが、HIPHOPなど難しいものでも激しく体を動かしている。盆踊りのような音楽にちゃんと手拍子を打っていた時は驚いた。

今日、ベビーカーで駅前まで買い物に行く途中、右翼らしき宣伝カーの大音量が聞こえてきた。みんな耳をつんざく音に眉間にしわを寄せている。見るとＺＺ子は喜んで踊っているではないか。しかも左手をこぶしにして、頭の上からおへそまで三日月を描くように上げ下げしている。
ちょっとＺＺ子ぉぉぉ・・・・(+_+)



画像：いっちょ前にＺＺ子の靴も玄関に

先頭 表紙

ＺＺ子の食は進度がゆっくりしている。
最初の離乳食から、いや、最初のミルクからそうだったのだけど、「もういらない！」とか「今はいらない！」という意志がはっきりしている。＜赤ん坊は泣いたらミルク＞が定説だけれど、少し成長すると、それだけでもないだろうと思った。その子によってだから一概に言えないけれど、うちの場合は起きている時間が長く、まわりに興味を示すのが早かった。だから母の勘として、今はミルクよりも遊んであげた方がいいだろうと判断する時も多かった。私が心のどこかで＜食べ物でごまかしたくない＞と思っていたのか、娘の意思がはっきりしていたせいかはわからないけれど。
今でもそういうのは続いている。お菓子を一つあげれば機嫌がよくなるだろうとは思っても、家の中で、私の気力体力がある時はなるべくお菓子でごまかしたくないと考えてしまう（外ではそうはいかないが）。だからお菓子を一日にひとつも食べない日も結構ある。それがいいのか悪いのかはわからないし、何よりその子によるのだと思う。

決して、食が細いわけではない（食べる量に対してエネルギー消費が激しすぎるけれど）。好き嫌いが激しいというのでもない。よく言えば口が汚くないとでもいうのか。いやしかし、滅多に食べさせてもらえないケーキやプリンはどんなにご飯を食べた後でもかぶりついてるのでそうも言えないか・・・。

姪っ子はＺＺ子と対照的で、生まれたときから飲みっぷり最高のベビーだった。3800を超す大きさで産まれ、病院にいる時から、おっぱいじゃ足りなくてミルクをがぶ飲み。あわてて哺乳瓶を買い足して、２本であげていた(――;)。
もちろん離乳食も順調そのもの。食べることが大好きで、食べているときのいい表情といったらない。お料理のお手伝いが大好きなのも、ひたすら＜味見＞をしたい一心なのだ。だからどんなに暴れても食べ物があれば幸せになれる。
今年新一年生になる彼女の夢はモーニング娘。に入ること。「だから痩せなくっちゃ」という彼女は体重計に乗るとき、ふーーーーっ！と大きく息を吸い込んでお腹をへっこませている・・・。

産まれた後のママの影響も強いけれど、生まれつきの性質というのもある。自分が実際に産んでみてわかったのは、その後者の強さだ。おぎゃーと産まれた瞬間から本当にひとりひとり性質が違う。前はもっと、赤ちゃんにそんなに差はなくて、その後の環境で変わる部分が多いんだろうと思っていた。太りすぎの子とか落ち着きのない子とか、なんとなく母親のせいにして見ていたような気がする。もちろん助長してしまうことは大いにあるが、もともとの性質というのもあるのだという、よくよく考えれば当たり前のことが実感としてわかった。まだ１歳くらいだと尚更なのだろう。

で、結局ＺＺ子の場合はどういうところに気をつけていけばいいのか、どういうところを活かしてあげればいいのか、まだまだ日々模索中である。もっともっと食べさせれば夜中のミルクが無くなるのか？一度にたくさんは食べてくれないので何度も食事をあげるべきなのか？時間がある程度あかないと尚更食べてくれないし・・・。悩みは尽きない。
といってもそんなに深刻ではないけれど(^^ゞ。



画像：私のお絵かきどう？

先頭 表紙

もうお読みになったかもしれませんが、ひまじんライターのママさんたちと青山のこどもの城に行ってきました。春休みプログラムの最中で、賑わっていたけれど、０〜３歳の音楽の部屋があったのでそこで遊びました。扉をあけようものならものすごい大音量でもっと大きな子たちが太鼓を叩いたりしていて、とてもとても入っていけず・・。いろんな遊びができる小学生くらいになったら、もっとこどもの城は楽しめそう。またいつか行きたいな。

なんてゆったりと書いてる場合じゃございません。ＺＺ子は、午前中はいいとして、レストランでみんなでランチをはじめた途端、3口ほど食べたらもう大号泣。眠いのとお腹が空いたのと暑いのと騒がしくて落ち着かないのと？よくわからないけどとにかくあらゆることが重なった様子で絶叫マシーンと化してしまいました。皆様に申し訳ないので外に出てあやしましたが、抱っこ紐をしているのにも関わらず私によじのぼり、涙ぼろぼろ鼻水たれたれくしゃくしゃ顔で号泣。泣くとお腹が空いてても口に入れてくれないので、お腹も満たされず（←食べることが好きな子は食べると落ち着く）。

結局、みんなが食べ終わってしまい、「どうせ泣き止まないんだから預かっててあげるからお昼食べておいで」と言ってもらったのでお言葉に甘えて、飲み込むように冷めたランチを平らげて部屋に戻ると、案の定まだ泣いている・・・(-_-;)。

結局12時に泣き始めて、寝付いたのは1時15分。本当にひどい姿をさらしてしまいました。外出先での大号泣ワースト３にランクインされました。
実はこれがあったらもっと早く泣き止んでいただろう解決策が3つ思い浮かんでいたのです。まず第一に、哺乳瓶で飲むミルク。第二に静かに添い寝できる部屋。第三にパパの抱っこ。
食べ物は口にしないし、たぶんコップでミルクでも駄目。こういう時は哺乳瓶。でも哺乳瓶は持参していないし。静かに添い寝できる部屋なんてないし。抱っこでの寝かしつけは私は不得手。パパの方が上手い。どれも私が突然巨乳になるくらい叶わぬ夢。
皆様本当にご迷惑をおかけしました(ーー;)。

30分寝たらすっかりご機嫌。でももうお帰りの時間・・・(~_~;)。
帰りはよく歩くし、ママとお茶する余裕まであって。まだまだ赤ん坊だわ・・・。当たり前か(-_-;)。

てなわけで他の子と遊びたかったのにできませんでした。美味しいハンバーガーを買いに行こうという計画もかなわず。これに懲りずまた次回どうぞよろしくお願いいたします（←私が懲りろ？）。



画像：しまじろうの絵本を飽きずに見る（起きたてパジャマ姿）

先頭 表紙

私が英語を聞いているように、娘は私の言葉を聞いているのだろうか。基本的に何を言ってるのかわからないけれど、わかる単語だけ聞き取って、たぶんこうだろうと推測する。
最近ZZ子は私の言うことをじーっと聞いて、言われたことをする、ということがたびたびある。ゴミを捨てるとか、お片づけするとか。たぶん、「ポイ」とか「カタ」とかしかわかってないと思うけれど。でも前はこういうことがあっても偶然だろうとタカをくくっていたけれど、あまりに頻繁にあるのでこれは理解してるなと思わずにはいられない。これも親ばかの一つなのだろうか。


前より歩いてくれなくなってきた。散歩しててもすぐ抱っこの要求。前は歩けることが嬉しくて仕方ない様子だったのに。そんなものなのかな。


「これ？」「これ？」という口癖が「はい」「はい」に変わってきた。つまり要求だ。「はい、抱っこして！」「はい、それとって！」という感じ。OL3人が遊びに来たとき、一人の友人にばかり「はい」「はい」。すっかり侍従扱い・・・(-_-;)。


久しぶりに肩車をしてみたら、前は手をしっかり握ってないと危ない感じだったけれど、もう足だけ持っていれば平気な感じ。耳をぎゅーっと持つのはやめて欲しいけど。


最近、笑うときに手をあてて笑う。女の子らしいと言われるけれど、果たして・・・？


犬連れの友達と一緒に表参道でランチ。その後ワンワンと一緒にお散歩。ZZ子は段差を登りたがって、一軒ずつお店の前の段差を登るので、ワンワンには散歩にならなかった。


スプーンを使って自分ですくいたい欲求が一層強くなっている。ひとくち目からお椀とスプーンを私の前に置いてくれなきゃ食べない！という感じ。


上下8本ずつ歯が生えているわりに、相変わらず食の進度は遅い。初めて食べるものへの警戒心が強いのは生まれつき。唇にあてて、どうかな、と考えてからおそるおそるひとくち食べる慎重派。おかずだけで食べてくれるものは少ない。納豆、シラス、ゴマは毎日のように食べている。ママと同じ（笑）。


この人は遊んでくれそうと思うと、自ら抱きついたりする。そういう時はママがいらない感じ。ママの知らない人にでもそうするからびびる。


携帯電話片手に「うんうん、えー？ふーん、はーい」などと話しながら家の中を歩き回っている。そういう時と、重たいものを「よいしょ、よいしょ」と運んでいる時はとても忙しそう。


夜中のミルクが復活してしまってすでに定着気味。まさか10歳になっても夜中にミルクを飲んでる子はいないので、いつかはなくなるだろうとは思っているが（←長い目で見過ぎ）。意識朦朧としながら０．０１の視力でミルクを作る恐ろしいママ・・・。


「ママーーーー！！」と言いながら走ってきて抱きつかれると、思わず顔がほころんでしまう。おむつのCMのようだ。


プレモ（妊婦雑誌）とベビモ（0歳中心の育児雑誌）の整理をした。3ヶ月くらいの頃に「0〜3ヶ月のお悩み解決なんとか」というコーナーのイメージカットに載った。その時は可愛いと思ったが、今見てみると何ともひどい。カメラマンが上手くないと思っていたけれど、どう考えても男の子みたいに見えるZZ子のせいだ。将来きっと本人は納得いかないだろうなと押入れ深くしまった。




画像：おとなしくおにぎりを食べているなとちょっと目を離したらこのザマ。

先頭 表紙

サッカーネタで書き始めたひまじん日記でしたが、最近子育てネタが増えていましたので、別ページにすることにしました。で、めでたくハンドルネーム決定。ZZ子と書いて、ジズ子と読みます。あらためまして皆様どうぞよろしくお願いいたします。



最近、昼寝の開始時間が遅くなってきて、2時とか3時になっている。朝起きてから長いのなんのって。私の方が眠くなってしまう。でも午前から出かけるにはいいかなと思って、ふと銀座に二人で繰り出してみた。

松屋で口紅を買う。久しぶりにまっとうな化粧品屋だわっ♪と思っていたら銀座にオフィスのある友人と会うことに。さんざんしゃべってからランチにデニーズへ。銀座でデニーズなんて初めて（笑）。なぜか結構混んでいた。何とか無事に食事を終えた。私一人だったらどうなっていたことか・・・。

機嫌良く笑ったり抱っこされたりしていたのに、別れた途端ぐずぐず開始。ちょうど眠い時間になっていたのだ。三越へ行ってベビーカーを借りるも、座りやしない。抱っこでもぐずるし、歩いてもくれない。無理矢理抱っこ紐をするが、ぐずりまくって、三越さんお邪魔しました〜とそそくさと退散。外に出たらまたおとなしくなったので、懲りずに松屋へ。ようやく寝てくれた。寝てくれたのはいいが、重いのなんの。そろり〜そろり〜と子供服と食料品（←ここが寂しい）のフロアを回って買い物を済ます。

娘がミキハウスで起きやがった。Oh、NO〜(T_T)
眠ったけれどまだ寝たりない、でももう眠れない、という時がこれまたぐずる。人様に見せられないほど暴れまくりながら岐路に着く。すでに私は肩が腫れんばかりで、喉はカラカラ浴場。ペットボトルを買ってもさらに荷物が増えるかと思うと買う気が起きず。娘に話しかける元気なんてない。それでも電車の中で暴れちゃまずいと、必死に小さな絵本を読んできかせ、何とか一駅クリア。外人さんがあやしてくれて、一駅クリア。そんな調子で帰ってきた。

家のある駅に着くと急にご機嫌に。自転車のカゴでは鼻歌なんて歌ってるし。ママにつきあって銀座なんて嫌よ〜ということか？
一人の娘でこんなに大変なのに、二人三人といる人はどうやって出かけてるのかしら？

翌日、肩こり・腰痛・全身筋肉痛・・・(ーー;)。


画像：ゴム手袋をはめて、バルタン星人。

先頭 表紙