2005-11-04 久しぶりのタイ料理
2005-11-03 土俵
2005-11-02 ハイエナな女
2005-11-01 『エリザベスタウン』試写会に行く
2005-10-24 お誕生会
2005-10-21 うっかり
2005-10-20 蘇州の餃子
2005-10-19 「ルパン」を観た
2005-10-17 謎の建物
2005-10-14 ため息

天神に用事があったので、ついでに足を伸ばして以前から行きたいと思っていた薬院のタイ料理「ゲウチャイ」でランチする事にしました。
タイ料理は私の大好物なんだけれど、うちの夫はナンプラーやパクチー等のエスニック特有の調味料や食材が苦手。なので福岡に来てからなかなか食べる機会がありませんでした。
一応ネットで調べた地図を持参していたのだけれど、案の定道に迷う。
晩秋とは思えない照りつける日差しの中、地図を片手に散々ウロウロしてようやくたどり着いたのでした。
そんな苦労をしてようやくありついた久しぶりのタイ料理、グリーンカレーを食べようと思っていたのにメニューを見て気が変わって蒸し鶏ごはんを頼んじゃいました。スープとデザート付きで840円。鶏は淡白な味だったけれど、付いていたタレがとても美味しくて♪本格的なお味で大満足でした(*^-^*)
ランチメニューが色々あったし、一人で来ているお客さんも多かったのでまたタイ料理が食べたくなったら行くつもりです。
でも帰りも結局迷っちゃった(^^;)
次にいく時もまた迷いそうだなぁ〜。

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もうすぐ大相撲の九州場所が始まります。
先週末、香椎宮の近くを通った時に鳴戸部屋ののぼりが立っていました。
お宮の隣の空き地にプレハブが建っていて、九州場所の期間は毎年鳴戸部屋の力士達がここで稽古をすることは前から知っていたけれど、去年も一昨年も見に来た事はありませんでした。
今年こそは稽古風景や力士の姿を見てみたいとウォーキングがてら買い物がてら覗きに行くことにしました。
しかし我が家の休日の始まりは遅い。昼頃起きて結局出かけたのは４時近く。土俵にはだ〜れも居ませんでした。
窓からプレハブの中を覗くと、掃き清められた土俵は清々しく凛とした空気を漂わせていました。辺りにはお相撲さんは居なかったけれど鬢付け油の甘いいい香りがしてました。
稽古が見たかったら朝早くに来なくちゃダメなのね〜。私には無理かも…と思ったのでした。

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うちの夫はヨーグルトやプリンが大好きで、一緒に買い物に出かけるといくつも買う事になる。その時に食べたい分を買うのはいいのだが、すぐに食べずに冷蔵庫にしまったまま何日も経過する事もある。
私はお菓子やデザート類は買った当日または翌日位には食べてしまう。だってその時に食べたいと思ったから買ったんだし。
そういう訳で、買い物に出かけて同じ数量買ってきたデザートを早々に食べてしまう私と、食べずにしまっておく旦那。

そして、夫は賞味期限が１日でも切れてしまうと絶対に口にしない男なのだ。
自分が食べたいと選んだデザートを何日も冷蔵庫にしまいっ放しにした挙句、賞味期限が切れると「あ、これもう食べられないや…」と言ってるし(;´Д`)
対して私は、食材にも寄るけれど賞味期限１〜２日は過ぎても食べちゃうタイプ。（匂いとか見た目で痛んでないか確認するけれど）
という事で、旦那が食べないまま賞味期限が過ぎてしまったデザートを「じゃあ、これ私が食べちゃうからね。」と夫に断って私が食べてしまうのだが、最近は冷蔵庫を見るたびに賞味期限のカウントダウンに入ったデザートを眺めつつ「ふっふっふっщ(￣∀￣)ш これはもうすぐ私の物になるかも♪」と思ってしまう私がいる。
ライオンが仕留めた獲物のおこぼれを狙うハイエナの気分（？）

写真は今日のおやつに食べた獲物。夫の最近のお気に入り「シトラスヨーグルト」でした。

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『エリザベスタウン』の試写会に当たったので行ってきました♪
試写会に当たったの久しぶりだし、もともと公開されたら観に行こうと思っていたので楽しみにしてました。
見やすい席に座れるようにと開場の３０分前に到着。まだそれ程は並んでませんでした。時間になって、開場されても席は四分の一位は空席だったかな？１人だけなら開場されてから来ても見やすい席が取れそうな感じでした。焦らなくても良かったわ。

そして肝心の映画は
ストーリーとしては予告を見て「急死した父親の足跡を息子がたどり、父の事を理解し、父の愛を再確認する感動的でちょっと泣けちゃう映画」と推測していたのですが、全然違いました。
と言うか、そのストーリーは『ビッグ・フィッシュ』だし（笑）
実際には「温かく優しさに満ちた映画」かな。景色がきれいで、音楽が素敵。そして、主演のオーランド・ブルームはやっぱり美しい。彼の色々な表情が見られます。オーリィのお母さん役のスーザン・サランドンもとても素敵でした。キルステン・ダンストも赤い帽子が似合ってて、とてもキュート。
でも…キルステン・ダンスト演じるクレアという女性があまりに強引で、おせっかいで、そのキャラクターにちょっと拒絶反応。
出てくるエピソードのいくつかは「おいおい〜。こんなのありえないよ〜」と重箱の隅をつつくようなツッコミを心の中で入れちゃってました。私は、この映画の見方を間違えたのかもしれません(^-^;)
そういう瑣末なツッコミを抜きにしたら「どんなに絶望的な状況でも、一瞬だけ悲嘆にくれたら後は振り向かず前に進もう」絶望していた主人公ドリューが様々な人との出会いの中で癒され立ち直ってゆく様子が、映画を見ている人の心もじんわり癒してくれる。そんな映画でした。
映画の後、このサントラ聞きながら景色の綺麗なところをドライブしたいなと思いました。

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２２，２３，２４日に関東から中学時代の友人２人が遊びに来ました♪
私を含め３人とも９月生まれなので、独身の頃から毎年秋頃に旅行に行ったり食事に行ったりしていたのですが、今年は私が福岡に居るうちにと２人が福岡に来てくれました。
１人は子育て中のママなので、旦那様に土日に子供を預けて１泊２日。もう１人は夫婦２人暮らしで、仕事も今は落ち着いているという事で２泊３日の福岡です。

事前にどこに行きたいか、何をしたいか話したけれど、出てくるのは食べ物の話ばかり。さすが私の友達（笑）

結局、うどんを食べ、もつ鍋を食べ、屋台で飲んで、ラーメンも食べ、水炊きを食べ、活きイカの刺身を食べ…と食い倒れの旅になってしまいました。
福岡って食べる名物は沢山あるけれど、観光するところがあまり無いのよね(−−;)
食べる合間には足ツボマッサージをしたり、雑貨屋さんを覗いたり、映画を観て過しました。
しゃべって、食べて、笑って、愚痴って、飲んで…めいっぱい楽しんだ３日間でした。

でも友人が福岡に遊びに来てくれると、折角高い飛行機代を使って来てくれたんだから楽しんでもらわなくちゃ〜と妙に肩に力が入りすぎ、結構空回りしてるかも。
それに事前に地図を見たり場所を調べて準備はするのだけれど、「超」がつく方向音痴な私は、人を案内する時はかなり高い確率で道に迷ったりもします。
帰っていく友人を見送った後で、こういうルートにすればもっと色々回れたかも。とか、あの店よりはこの店の方がやっぱりよかったかも。と一人反省会をするのでした。

今回は友人のお陰で私も念願の屋台デビューをする事が出来て、これで福岡でしておきたい事は一通り出来たかな？と思います（＾＾）

写真左上：「やま中」のモツ鍋（味噌味）　
スープが円やかでコクがあり、モツはプリプリで歯ごたえがあり、お野菜タップリで絶品でした。すんご〜く、美味しかったです♪

写真左下：「平」のうどん　
ここのうどんは手打ちで、麺が柔らかめの博多のうどんにしてはコシがあります。そしてこの数量限定のえび天がカリッと揚がっていて香ばしくて美味なのです。

写真右上：屋台「菊屋」のきのこのナントカソテー(?)
フレンチを食べられる屋台という事で行ってみました。もつ鍋を食べた後だったので、食べるより飲むほうに重点を置いてしまいましたが…ワインも各種あり、牛ほほ肉の煮込みとかフォアグラのソテーがメニューにありました。
屋台は他のお客さんや、お店の大将とのコミュニケーションがまた楽しいです。

写真右下：天神「味の正福」の定食
仕事で何度か福岡に来たことのある友人お勧めの店。銀だらみりん焼き定食になす味噌の半分を追加オーダー。色々な種類の魚を扱っていて、どの定食もハズレなしです。

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今日はマンションの貯水槽の点検で、朝９時から１３時まで断水するとかなり前に告知されてました。
その事をうっかり忘れて…
旦那を８時過ぎに送り出して、洗濯して、自分の朝ごはんをのんびり食べ終わって、歯を磨こうとしたら水が出ないil||li _|￣|○ il||li
寝癖もついたまんま。
とりあえず、トイレは１回分タンクに水が溜まっていたので助かりましたが、この後はしばし我慢です。
午後になって水が出るようになるまで、今日の午前は家から出られません。

歯磨きといえば、私は力を入れすぎるのか「普通」の硬さの歯ブラシで歯磨きすると、歯茎から出血したりします。
でも「やわらかめ」の歯ブラシって意外に売ってない。
なので見つけた時はまとめ買いします。
この前友人に勧められたのが、子供用はブラシでした。
柔らかめでしかも小さめなので細かいところも磨きやすいよという言葉通りなかなかいい具合です（＾ー＾）

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今日は通院日でした。
病院に行く日は、血液検査に備えて朝食は抜いていきます。で、散々待って診察が終わって病院を出るのは大体昼頃。お腹はペコペコなので家に帰るのを待てずに途中で昼食を食べて帰ってきます。

今回は病院の近くにいいお店は無いかな〜♪とネットで調べて、水餃子が美味しいという「蘇州」という中華料理のお店でランチにしました。
日替わり定食は「ミートボールのカレーチリソース風味」（こんなような名前）で、これに水餃子が５つとごはんがセットで７００円。
中華料理でカレー風味のものなんて惹かれないなぁと思ったものの、他の単品料理だと餃子が付いてこないし、水餃子にご飯だけじゃ寂しいしと結局日替わり定食を注文しました。
出てきたミートボールはカレー風味の片栗粉でとろみをつけたあんがかかったもので…正直あまり美味しくなかった。社員食堂や学食で出てきそうな味でした。
社食や学食は安いし、美味しさをウリにしてる訳じゃないからいいけど、中華料理屋でこれはガッカリ。
で、評判の水餃子は「味が付いてますのでこのまま召し上がってください」と運ばれてきました。確かに餃子をかむとじゅわっと口の中にしっかり味付けされた肉汁が広がって、初めて食べる水餃子でした。きっと好きな人は好きだろうなと思われる味。
ただ、全般的に味付けが私の好みではなかったかな。ちょっと残念なランチでした。
しかし、来月はどこに行こう♪また調べなくっちゃ。とめげない私なのでした。

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今日はトリアス久山で「ルパン」を観て来ました。
中世とは言わないけれど、ドレスにタキシードで紳士淑女が舞踏会で踊ってる時代のお話が割と好きです。この映画はカルティエ全面協力のゴージャスなアクセサリーと衣装が華麗でした。

私の中でルパンと言えば「ルパン三世」。
「アルセーヌ・ルパン」の小説は読んだ事がなかったので、ストーリーの細部でちょっと理解し切れていないところもあったかも。
彼が華麗に様々な財宝を盗んでいく。という話を予想していたのだけれど、彼の生い立ち、彼を巡る人々、そして秘密の財宝。という要素が盛り込まれた冒険活劇風なお話しでした。まぁこれはこれで楽しめたかな。

ただ、ルパン役のロマン・デュリス。目元は素敵なんだけれど、歯並びのせいか、濃すぎるひげをちゃんと剃っていないせいかちょっと口元が下品な感じ。ルパンはスマートで上品なイメージなので私にはちょっぴり違和感がありました。
そして彼の妙に上体がそっくり返った走り方が可笑しかった。アニメのルパン三世の走り方に似てたかも（笑）

ルパンの小説エピソードをあちこちに盛り込んであるらしいので、本当は原作を読んでから観た方がより楽しめる映画なのだと思います。その内図書館で借りて原作を読んでみようかしらと思いました。

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週末にダンナと糟屋郡の「ダイヤモンドシティ・ルクル」に行ってみました。その途中の志免で見かけたのが写真の建物。
ちょっと不気味で、不思議な建物でした。
まるで「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」に出て来そうな、前世代の遺物のような。。。
家に戻って調べてみると「国鉄志免堅抗櫓」という昭和18年に作られた日本で最も高い櫓だそうです。
国鉄って事は今のＪＲ？でもこの櫓の近くには電車は無いようだけれど。
と、一体この建物がどんな風に使われていたのかは謎のままですが、何となく心に残る姿でした。

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連休を利用して３泊４日で帰省しました。
私達が帰省する事を事前に電話で伝えると、私の母は私達を是非連れて行きたい店があると張り切ってました。しかし、話を聞いてみるとその店は牛たん料理がウリの店との事。
(ー∇ー;)「ダンナは牛たんダメなのよ。いろいろ好き嫌いの多い人だから、別の店のほうがイイかも。」そう伝えると
「そうなの…でも牛たん以外にもいろいろあるから、太郎（仮名）さんには食べられるものを頼めばいいから♪」と言う事だった。

で、いよいよ土曜日。旦那は仕事で午後に福岡から移動して私達に合流する予定だったけれど、飛行機が遅れて待ち合わせに間に合わず。とりあえず母、私、弟夫婦の４人でお店に入ったのでした。（父は仕事で不参加）
店に着くとそこはかなり高級そうな“牛たん”屋さん。案内された席はカウンターで、席の正面のショーケースにはずらりと牛たんが吊るされている。こんなにも“牛たん”を前面に出した店だったとは。。。
不安になって小声で隣の母に「本当に牛たん屋さんなのね。でもダンナには別のお料理が出てくるから大丈夫なのよね？」と聞くと
「でもね。この板前さんはと〜っても腕がよくて、本当に美味しいから、太郎さんも大丈夫だと思うの。だから、お任せでお願いしてあるわ。」と言うではないか！
話が違う！！（；-＿-；）焦る私。

ダンナは小一時間遅れるという事だったので、先に食べ始める事に。出てきた牛たんの串焼きはすごく分厚くて、火の通り加減も絶妙。厳選された黒毛和牛のタンをしっかり熟成させたお肉は、臭みもなく、シャキシャキした歯ごたえがありながら歯切れが良く、ジューシーで牛たん好きな私には確かに本当に美味しかった！
そしてようやく店に着いた旦那にまず小声で「ごめん。牛たんだった。。。」と言うと、微妙な笑顔(^^;)を浮かべるダンナ。「悪いけど今日は頑張ってくれ。」と心の中で手を合わせる私でした。
結局ダンナは牛たん、牛スジ、レバーと次々苦手食材を制覇し（出てきた中にはＯＫなものも数点あり）何とか無事に乗り切りました。
板前さんに目の前で調理しながら「次は○○ですから♪」と威勢良く言われたら「それは苦手なんです…」とも言えず。。。
板前さんはとても腕のいい人で、彼が厳選した食材で、彼が料理したものだったからこそ、ダンナも苦手なものでもそれなりに美味しく頂けたと思います。苦手じゃない食材のお料理はとても美味しかったと言っていたし。

でもこんな形で苦手食材を食べる破目になったダンナを見ていた私は辛かった。母は母なりのサービス精神を発揮したのだと判ってはいるのだけれど。
彼女は昔から「この人にこうしてあげたい！！」と思うと、相手がそれを望んでいるかどうか、相手の趣味嗜好を考えずに行動するところがあるのよね。私に対してだけならば親孝行だと諦めて受け入れるのだけれど、ダンナを巻き込むのは本当に不本意。
結局ダンナには私が事前に牛たんのお店だと知っていた事も、母にダンナは牛たんが苦手だと伝えてあった事も内緒に。彼は母は何も知らなかったからあの店を選んだと思ってます。
モヤモヤと不快な気持ちをお腹に溜めたまま、でも息子夫婦と娘夫婦に美味しいものをご馳走して、みんなで一緒っていいわね♪と満足そうな母に水を差すような事も言えずに、ご馳走になったお礼を言って分かれたのでした。

でも福岡に戻ってからもこのモヤモヤが消えずに今週はダメでした。
吐き出さないとモヤモヤが消えずにいつまでも残りそうなので書いちゃいましたがその内この日記は消してしまうかもしれません。。。

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