2000-11-04 理想の女性
2000-10-31 好都合主義
2000-10-27 発熱の代償・・・二重
2000-10-25 リビングに転がるＰｕｍｐｋｉｎ
2000-10-24 ジャック・オ・ランタンをもとめて
2000-10-23 携帯電話
2000-10-21 誕生日の現実
2000-10-19 息子の一歳のお誕生日に　　にぃ
2000-10-19 息子の一歳のお誕生日に・・　いち
2000-10-15 男前　第二弾！！

私には理想の女性がいてる。
彼女とは　ある趣味を通じてお友達になっていただいた。
わたしよりもちょっぴり年配で歳のはなれたお姉さんといったところだ。

彼女の外見はもちろん素敵である。お腹はぺっちゃんこ　お目目はぱっちり。
なんせ彼女は　ウン10年前の世界を羽ばたくＪＡＬのグランドホステスさん。
当然と言えば　当然なのである。
私とは比べられず、近づけるはずもないのだが・・・・

でも特筆すべきことは
彼女の外見なのではなく　中身なのである。

彼女は年輪を武器にしない。
いつも柔軟な頭をもって、　物事に接するのである。
新しいものの利点を上手に利用し、古いものとの融合をはかるのである。

彼女の「最近の若い人は・・・・・」とう　話し口調・・・
この文の後には絶対に否定文にはならない。。
現代をありのまま捕らえ生きているのである。

だから　彼女はいつも若若しいのであろうか？

彼女の口から素敵な一言を聞いたことがある。
お姑さんが　体を悪くされて、1日ごとに　車で片道約1時間かかる場所まで
身の回りのお世話をしに行かれているときのこと・・・

いつも大変ですね。と私が尋ねた所
彼女は「こんな　私でも頼りにして待ってくれている人がいてくれてるんだから
私は　それで幸せ・・」とおっしゃられた。
その言葉　文章にかいてみれば嘘っぽいのだが、真実の言葉である。
偽りない　彼女の笑顔が物語っていた。

「私達親子も頼りにして　いつでも歓迎です」
と言ってみた。　彼女が笑って　私みたいなおばあさんが　旦那さんをお帰りなさい
とお出迎えたら　旦那さんお仕事の疲れが倍増するわ！
そして　Babyちゃんも　ママがおばあちゃんになってしまった！！と腰抜かすわよ！！
と断られた。

なんとも素敵な女性である。　その方にお会いすると　私も少しだけ
脱　ぐうたら主婦をめざしてしまう。

主人に話すと　”すべて違う”といわれた
彼もたいしたことないので　私達夫婦は　お似合いなのかもしれない・・・・
ちょっぴり悲しいが　まぁお互い様だ。

先頭 表紙

息子の発熱もようやく治まり、普段の生活をまた送れるようななった。
子供を産んで困る事は　やはりすべて自分のペースではいかないことだ。
可愛い笑顔をみていると　全くそれが　腹立だしくないのが不思議である。
（主人だったら、こうはいくまい・・・・）

さて　息子の病気も治ったところで今日はお昼に公園に出かけた。
（発熱の原因は風邪ではなく、突発性発疹だったので・・・・）

そこで　新しくお友達になったママさんから　質問を受けた。
なんでもその方はいまだに断乳できなくて悩んでいるらしい。どうしたら断乳できるか
毎日そればかり考えて　色々と試行錯誤されているようだ。
まわりはすべて断乳完了のお友達ばっかりなのだそうだ。

「へっぇ？？」って感じの私。
その方の子供さんはまだ９ヶ月で　たっちがやっとのご様子。
うちの子は　１歳を過ぎてもいまだに　ちゅっ　ちゅっ　とお盛ん。

いろいろ雑誌を読んでみたが　いろんな意見が渦巻いている。
そのなかで授乳を奨励するものがあった。

「これよ！　これ！」
私はこの文章に没入し　あとの意見はきれいさっぱり忘れてしまった。

そう　私はまさしく好都合主義！！
子供を産んでからか？　産まれつきか？　何故か　最近やたら　
自分の都合のいいように物事を捉える傾向が強い。
まぁ　ストレスをためるより　良いか！

”子育て　ストレスは　天敵なり”

私の教訓である。

ところで　我が家のジャック！！
疲れ果てて　主人に写真をみせて　彫刻刀と包丁を委ねたところ　
ジャック　ではなくて　ショックに陥った私だった・・・・


　

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昨日から　息子が熱を出している。
３８度から４０度をいったりきたりしている。

彼は久しぶりに病に倒れた。産まれてまだ２回目である。
かなり頑丈にできているみたいだが、一度倒れると長い。
この前は１週間ずーと寝ていた。　今回はどうなる事やら・・・・

でも１歳を超えて　だいぶ自分の意思表示ができるようになっているので
看病するほうもかなり楽である。
自分でお茶をのんで　一人で横になってビデオを見たりしている。
きのうから　ずーと我が家ではビデオが回りっぱなしだ。
彼が寝ている間だけ　テレビが許されているかんじである。

彼が発熱の代償に獲得しもの・・・
二重である。　目目が大きくなって・・・ママは嬉しい。
こんなことで喜んではいけないのであるが、
今朝起きると　二重になっていたのである。
記念に沢山写真を撮ってしまった。

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昨日のやる気は何処へ〜〜？？

朝から雨模様の大阪では　ぐうたら主婦代表の私がニョキニョキと頭角をあらわす。
息子のノリノリのＣＤをかけてみてもどうも気分が乗らない。

年のせいだろうか？？？
出産したせいだろうか？？？

勝手に理由をこじつけて　１日なんとなくどんよりモード。

ジャック・オ・ランタンに変身するのを心待ちにしているリビングのかぼちゃ！
可哀相に・・・昨日はあんなにも輝いていたのに
心なしか　今日はしおれて見える。

そして　我が家のボン　がうれしそうに転がして遊んでいる。
そう　ボンは力持ち。誕生日の日に一升餅を背中におぶって歩いた経歴を持つ。

明日は投げられているかもしれない。。。
ヴァニラ様　絶対ジャック・オ・ランタン　作るわね。

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きのうヴァニラさんの日記を読んで　私も早速　ジャック・オ・ランタンを作るため
近所のスーパー、八百屋を回った。

ナイ！　ナイナイナイ！！

こうなれば　ええぃ　百貨店行くしかない。
都合の良い事に　今日は晴天！！　
またもや　行ってしまった。　百貨店。　結局目当ての形のよい　おカボチャ様は
見つからず、地下を巡りかえってきた。

家路に帰る途中でいつもの花屋さんに電話したら、今日大量に入荷したとのこと・・・
どうして　先に電話しなかったのだろうか・・・・
ちょっぴり悲しくなったが、　ジャック・オ・ランタンのため息子をバギーに
乗せて　お店へ急ぐ。
あるわ　あるわ　取り放題！！

先生に「えみちゃん　ハロウィーンするの　息子のために気合いはいってるね〜」
「あら〜。先生　わたくし　ジャック・オ・ランタン作るのよ！総称して
　ハロウィンなんて　やめて欲しいわ！！」
言ってやった。　そうすると先生は　かぼちゃの権利はわたくしにあるのよ。
ちょうど　よいタイミングで息子がグズリ出した。
では　さようなら〜〜。　足早に逃げ帰った。

家に帰ると留守電点灯中！！
「えみちゃん。そのジャック・オ・ランタン　見せに来てね」

気合いをいれて　製作しよう！！
ジャック・オ・ランタンが招いた悲劇である。
でも　本当の悲劇は　あまりにも疲れて夕食にお寿司をとり、寂しくなった
我が家計・・・・・・・(悲）

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先日　電車に乗って移動中の出来事でふと感心した事があった。

いつも通り　乗客ウオッチングに集中していたときのこと・・・
私達親子の前の席に座っていた６人中の４人が電話とモバイル(←というのかなぁー？
メール送るための携帯型小型パソコンみたいなもの）を持っていた。
恐るべきＩＴ時代をいやでも思い知らされた。

関西の私鉄の中でも　携帯電話の使用を控え電源切るようにとの放送も流れているが
私は電源を切れない。本当はよくないのであるが電源を切れないのである。
かかってきたら　窓際に移動して話すようにはしているが・・・

ここでも　また横道に反れてしまうのだが、
車内の放送は　携帯電話の電波がペースメーカーを体の中に装着している人に　
悪影響を与える可能性があるので注意を促すものである。　
確かに　ペースメーカーを体内に装着しているひとにとっては　本当に迷惑で
危険きわまりないのであるが、携帯電話をもっている各々にもそれなりの
事情ってものがある人もいるはずである。

そこで　私が考えた。（何故か　得意げ！！）
ペースメーカーの表示を　優先座席に導入してはどうか？
優先座席付近では携帯電話の使用を全面的に禁止するのである。
ペースメーカーは外からでは全くわからない。　しかしペースメーカー装着者は
身障一級である。　別に席を替わったりするのが目的ではなく、優先座席付近に
座る人は　電源を切るなどして　対処することができる。
そして　そこにもしペースメーカーを装着している人がいても「一言物申す」
ことができるのではないか？

以前私の息子が　まだお腹の中にいてるとき　同じようにお腹の大きなプレママと
電車に乗ったときのこと・・・・
彼女は　朝から少しお腹の調子が悪く、お腹にかなり強い張りがあった。
でも　外見は普通だし、まだ外から見てもあまり妊娠しているとわからない状態だった。
でも３０分間その電車に乗らなければならない。
私は意を決して、優先座席に座っていた　元気そうな婦人に事情を話し、友人に
席をかわって頂いた。そのご婦人も快く席をかわってくれた。
ペースメーカーと妊婦では　事情が異なるかもしれないが・・・・
私鉄がこぞって　携帯電話の使用を控える放送をながすのではなく
対処法を示してくれるほうが　好感がもてるような気がする。

ここで本題にもどる。
携帯電話を持っていた四人うち、一人は小学生高学年のとーてもお勉強ができそうな
タイプ。あとはモバイル？片手にひたすらメールを打ちまくる女性（三十路は超えてる
であろう。かなり見苦しい）あと仕事で忙しそうなサラリーマン、大学生であった。
問題は小学生。最初は小学生の分際で！！といきまいていた私であるが、
その小学生に　母親らしき人から早速電話がかかってきた。
いつものように　耳ダンボ状態で聴いていると　どうも彼のおばあちゃんの状態が
よくないらしい。そんな彼は素晴らしかった。

「わかった。　おかあさん　今は電車の中やから次の駅でおりてかけなおすわ」

私は人事ながらも素晴らしいと拍手を送りたくなったと共に、もう携帯電話のマナー
のことなんていいから　おばあちゃんの具合をたずねなさい。といってやりたかった。

人のお子さんであるが、わが息子もこのように育ってくれればなぁー。
と感心して電車を下りた。
この坊っちゃんの母親はどのようにして　このような素晴らしい教育をしているので
あろうか？
人に迷惑をかけず、人の気持ちになって考える事。
まだまだ　できない母親失格なである。　

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息子の誕生日。この日ばかりは　ゆっくりなんて寝ていられない。
朝の早くから　ドラえもん電報は届くわ、　宅急便は届くわ・・・

横に反れるが、　某宅急便の会社の朝は早い。
時間指定をしていないと　８時５分にはドアフォンを鳴らされる。
居留守と決め込んでいる私の心を察してか、　ひつこく鳴り響くドアフォン・・

意を決して　洋服に着替え　贈り物を手に取る？はずが　床に置いてもらう羽目に・・

「ちょっと−ーー。うちは狭いのよ！！　スペース考えてよ！！」

言えるわけもなし・・・　
息子は　沢山の贈り物に埋もれて　楽しそうだ。　そして　主人も楽しそうだ。
主人は　誕生日にあわせて　有給を取っていた。
このふたり　呆れている私の顔色を知るはずもなく、　朝食も食べずに遊んでいる。

早速　お礼の電話をかけ　丁寧にお礼を述べる。
ここで　私が学んだ教訓は　相手の立場を考えること。赤ん坊であっても・・・
普段のお祝いならよく考えれるのだが、1歳児となるとみんな鈍るらしい。
でも　頂いた贈り物に埋もれて遊んでいる息子と約1名をみていると
良かったような気もする・・・・

昼食を終えて　写真室に写真を撮りにいった。
着いたとたんに　寝てしまった息子。　約1時間の待ちぼうけをくわされた。
写真を撮るのは至難の技で、　立ち位置なんかに　じっと立ってくれるはずもなく
うろうろひたすら歩きまわり、　やっと1枚撮れた。
来年からは　もう少し楽になるのだろうか？

その後　主人が息子を連れて海遊館に行ってくれた。
息子の誕生日だというのに、　私は月に2度のお勤めの日。
ほんの　３時間だけなのだが　理由をはなして　超スピードで家路に急ぐ。

実家で　誕生日Ｐａｒｔｙをしてもらった。
わたしは　気楽にお寿司を食べ　実家の母のお料理に満足だった。
親の私より　実家の母の気合いの方がすごかった。
孫はこんなにも　可愛いものなのかと　実感してしまう。

最後のケーキカットになって　蝋燭をつけ　歌を唄い、食器を用意していると
手掴みでケーキを食べている息子が・・・・
母たちはとても　ほほえましく　写真やビデオに収めているが、
２週間も前からケーキを予約していた私は　心中穏やかではない。
（ケーキを取りに行ったのは　もちろんは母なのだが・・・・）
生クリームがベトベトでとけているではないか？
やめて〜〜。　私の楽しみが・・・・
お持ち帰りもしようと思ってたのよーーーー。減るではないかーーー。
息子のお気に入りのミニカーを探し、ケーキと交換する私の行動の早かった事・・
まだ　生クリームの種類もわからないようなガキンチョにはまだまだこのケーキは
早かった・・・

ここで誕生日は終わったのだが、まだこの日曜日に主人のご両親、妹　おばあちゃんが
いらしゃる。うー頭がいたい。

先頭 表紙

あなたが　ママに教えてくれたものは沢山あります。
パパとママが結婚式をしたときに　神父様に頂いたお言葉の中に
無条件の愛　というものがありました。　ママははじめてそれがわかりました。
本当は結婚の時にわかっていないといけないのに・・
ママはそれがわからず、パパと沢山　沢山　喧嘩をしました。
でも　あなたが　無条件の愛を教えてくれました。

そして　もうひとつあなたが　ママに教えてくれたもの・・
それは心です。　あなたはママの心の鏡です。　ママの心がすべて映ってます。
だから　ママはあなたに　嘘をつきません。
そのかわり　たくさん　たくさん　ごめんなさいを　いいます。
ママは　まだまだ　新米ママです。

これから　いろんな楽しい事を一杯しましょうね。
そして　喧嘩をしたら　ごめんなさい　と仲直りをしましょう。
ママが間違ったことをしたときは　絶対にあなたに　ごめんなさい　と謝ります。
そして　パパとママといっしょに　大きくなってください。
パパとママはあなたに　沢山教えてもらうことがあります。

これからの未来があなたにとって　とても素晴らしい未来であるように・・・
そして　あなたの人生の一部分にママを選んでくれたことに　感謝します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子へ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母より

先頭 表紙

今日は　息子の１歳の誕生日です。　育児日記すら１ページもつけたことのない私ですが
この場をお借りして息子にメッセージを綴います・・・・


大切なあなたへ・・・

お誕生日おめでとう！！　今日はあなたが　パパとママに初めてその可愛いお顔を
見せてくれた日です。　そしてパパとママにさせてくれた日です。

あなたがパパとママの元に来てくれるまで　とっても長い間かかりました。
ママの体は　なかなか赤ちゃんができない体です。
そんなママとあなたをめぐり合わせてくれたのは　神様とパパです。
そして　あなたに会う事のできなかった　ママの大好きなおばあちゃんです。
いろんな人に心から望まれてあなたは　パパとママの元に来てくれました。
あなたに出会えたこと　そしてあなたのママになれたことを
ママは本当に感謝しています。　そして　ありがとう。

この１年間は　本当にあっという間でした。
病院からはじめて　おうちに帰ってきた日の夜に　あなたはとても綺麗なおふとんに
おしっこをしましたね。　いまでもとてもよく覚えています。
ママが慣れないオムツにてこずっている一瞬のことでした。

そして　ママのおっぱいが足りないといって　良く泣きましたね。
パパはそのとき　哺乳ビンの消毒のプロになりました。
おっぱいの吸いすぎで、お口にタコを作ってしまったあなた。
初めての１ヶ月健診と時、パパとママはあなたの体重がきちんと増えているか
どうか　とても心配していたのに、あなたは５Ｋｇもあって　ママ達はビックリして
そして安心しました。
ママとおばあちゃんが選んだお宮参りの着物は　とても暑そうでしたね。
そして　クリスマス。　あなたに見せたくて　ママが張りきって買った　大きな大きな
クリスマスツリーを覚えてますか？　今年はあなたも手伝った下さいね。
お正月。初めて３人で迎えたお正月でしたね。
お熱をだして苦しんだ風邪。あなたのしんどさに　なかなかママは気付くことが
できませんでした。みんなとても心配して、毎日お見舞いに来てくれました。
おっぱいもジュースも飲むことができなかったあなた。やっと苺を食べてくれたときは
ママは涙が出るくらい安心しました。
春になるとあなたはお散歩がとても好きになって、毎日お散歩に出かけましたね。
ママは　早くから真っ黒になってしまいました。
子供の日、　裸ではちまきをして衣装をつけたあなたはちょっぴりお兄ちゃんに
なりましたね。
初めて行った旅行であなたは色んな人に声をかけられて、とても楽しそうな
笑顔をお返ししましたね。
ちょうど　この頃たっちができるようになって、芝生の上で毎日楽しく遊びましたね。
初めて聴いた　波の音にビックリして　一度も海に入る事ができずに
毎日プールで泳ぎましたね。　あまりの気持ち良さにあなたは浮き輪のなかで
眠っちゃいました。　ママのお腹の中を思い出してたのかしら・・
とても暑かった今年の夏は　桃を毎日連続３ヶ月食べ続けましたね。
桃はそんなに美味しいですか？　
おじいちゃんにつきそわれて　お祭りの太鼓の上に乗って、大きなお兄ちゃんが
叩く太鼓の音の大きさに　大泣きしてしまったあなた。
夏の終わりに行った琵琶湖はとても大きな湖でしたね。
９月に入ると　すっかり　アンヨも上手になって、公園がよりいっそう大好きに
なりましたね。

今　思い起こせば色んなことがありすぎた１年でした。
でも本当にあっという間でした。

先頭 表紙

昨日に引き続き　今日もまた男前に会ってしまった。
昨日ほどの　親密感(勝手に親密にしている！！）はないのだが・・・

息子と車に乗って　夕食の買い出しにいっているところ
信号に引っかかった。　ちょうど上には歩道橋がある。　
なんとなく眺めていると　来るではないか！！　自転車に乗った超男前！！

どうして　私は今車の中なの！！　あー　車からでて歩道橋の上に立ちたいわ♪
吉本顔負けで　靴でもなんでも脱いで忘れ物にしてみせるわ！！
あっ　息子でもかまわない！！　どうせ　人見知りするから　すぐ泣いて
持ち去られるような事はないはず・・・

そんな想いで眺めていると　その男前　なんと歩道橋の下り坂で
自転車をおりてしまって　自転車を押し出した。
前方をみても　人影は全くない。

いけない！！　いけない！！
男前は運動神経抜群でなければいけないのである。
そして　ちょっぴり乱れた髪の毛がまた　男前度をアップさすのである。


ヒューーーーーー。ちょっぴり冷たい秋の風が私の胸をかすっていった。
男前度　ヒートダウン！！

絶対に譲れない　男前の条件は

１．もちろん　素敵なマスクをされていること。
２．運動神経がよいこと。
３．弱き人に　やさしいこと。

ざっと　こんなものかぁー
とういわけで　今日の男前は落第である。。。。

先頭 表紙