開催が危ぶまれていたバレエの発表会は無事に終了しました。
「こんな時期だからこそ、子供たちの目標を奪うような事をしたくない。」
という、バレエ教室のTOPの判断で行われました。
各方面から非難の声もあがったそうです。
でも。
うちのTOPは岩手の出身で。
ご自身の親族、親戚が数十人亡くなった中での決断だったからこそ。
その、決断の重みを感じて。
子供たちもがんばってくれてたと思います。
そして、昨日、発表会の片付けも終わり。
帰りのバスを待っていた時。
「ままー。ガムない?」。と。次女。
カバンをあけたところ、ガムが2枚。
すかさず長女がガムを抜き取りました。
「あれ?それママのガムなんだけど?2枚しかないんだけど?」
さんざんもめて。
「じゃあ、じゃんけんで決めようか。」
負けたのは私。
「やったぁ〜♪」ガムを口に入れる長女。
次女はゆっくりガムを取るとパキンと二つに折り。
「はい。ママどうぞ。」
あたたたたた〜。
それを見た長女。
「あ。2枚のガムを3人でわけるには3等分にしたら良かったんだね。」
気がつくのが遅いよっ!
いつもながら、残念な長女アイだったのでした。
※気配り上手な次女。 |