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揚水の「人生薔薇色計画」

僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。

妻の海月は「くらげ」と読みます。



ふりぃのかうんた

yesterday ふりぃのかうんた today ふりぃのかうんた


自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。
結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。
ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。
一つだけ基準がある。
それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。
時々それを思い出しては行動する。
それが僕たちの人生薔薇色計画。



    よそいき仕事日記   

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-04-23 初めての贈り物
2003-04-23 湿った空気の中
2003-04-22 かたちあるもののちから
2003-04-22 ニサイにサイにサイ
2003-04-19 せっかく刺し貫いたのに、きみが怯えるからほら抜けてしまう
2003-04-19 往路復路フロントグラスの向こう
2003-04-18 お弁当
2003-04-17 何を考えてるんだかかさっぱりわからない
2003-04-16 一片の真実
2003-04-15 包まれて眠る


2003-04-23 初めての贈り物

僕は海月のご両親に会っていますし海月も僕の両親に会っています。
でもまだ親同士面識はない。

僕の父親の畑で採れた甘夏みかんを、海月と海月のご両親のところそれぞれに、僕の親が送ってくれたようです。
海月は住まわせてもらっているお宅におすそ分けしたようですし、海月のご両親ももう食べてくださったようです。

いずれも、楽しんで食べてくださったようです。

梅雨がくる前に甘「夏」とはこれ如何に?

僕の母親は電話で、電話で話すことも初めてのはずですが、海月のお母さんに海月をべた褒めだったようです。

そりゃ至極当然。

甘夏おいしい。
俺も食いてえ。

先頭 表紙

おお、こりゃ股一本盗られたわい。ばっちぐー之進はアゴが三つに分かれてて新右衛門さんの友達なんだよ。呵呵大笑、嬶大将。 / 揚水 ( 2003-05-02 02:19 )
はふはふ・・豆を納めても豆腐。豆を腐らせても(発酵)納豆。股股掻くの如し・・おっと陰金無礼でござった。どひゃひゃひゃ。 / ほ肝 ( 2003-05-01 14:17 )
ふむふむ。北海道で食べても「南」瓜、東京で食べても「西」瓜、また斯くの如し。 / 揚水 ( 2003-05-01 11:55 )
梅雨がくる前に甘「夏」とはこれ如何に? 夏に食べても「冬」瓜というが如し。だっはははは。 / ほ肝 ( 2003-05-01 07:52 )
あーはは、あみさんと食いもん食ったら楽しーんだろなあ。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:34 )
大丈夫です。怒られたから書いてない訳ではありません。単に忙しさやらなんやら、書けなかっただけです。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:33 )
おーかえりなさいましー。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:31 )
まあハニさんのお母様も素敵な方ですからね。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:31 )
パンドラさま、よろしくです。なるほど、甘いお薬。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:29 )
わたくしも名前を覚えるより食ってしまいます。 / 揚水 ( 2003-04-30 14:28 )
仲良し、というかお互い好きになってくれてはいるようで。一回しか会ってないのに。 / 揚水 ( 2003-04-30 06:03 )
ほんじゃま無くなる前に送付先教えてください。転送しましょう(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-30 06:00 )
僕も甘夏食べたいなぁー! 夏と言えば青春! 青春と言えば甘酸っぱい! だから甘夏....かな? / あみすけ ( 2003-04-28 20:44 )
このごろ日記の更新が途絶えてて寂しいです・・・。 ・・・ゴメンネ。もう怒ってないョ。 どんなにやらしくてもいいから揚水さんの言葉が読みたいヨ・・・。 / プリン ( 2003-04-28 01:35 )
戻って参りました(^^)またよろしくお願いします。//海月さんといつもラブラブですねぇ(^^) / キラ ( 2003-04-27 23:14 )
とーぜんだ。誰だってほめたくなるよ。海月っちだったら。ハニーのお母さんも私を本当の娘のように思ってくれるとっても素敵な人なんだ。 / もげんぴ ( 2003-04-23 23:33 )
めぐりくる夏を、わくわくして待つのよ。 待つということは、甘いお薬だったりします。 / パンドラ@よろしくです! ( 2003-04-23 23:07 )
3月に伊東に行った時に、みかん園を案内してもらって、柑橘類についてひと通りのレクチャーをうけたのに、何が甘夏やら夏みかんやら、さっぱりわからなくなっています。 / くすのき燕 ( 2003-04-23 22:30 )
当方も美女がわがオフクロと仲良しさん。こういうのが一番いいね。 / 夢樂堂 ( 2003-04-23 11:08 )
柑橘系って冬のものなのに、なんで甘夏だけ甘夏なのかね、疑問だわ。ね、私にもちょーだい、甘夏^^ / みるみる@Atelier ( 2003-04-23 10:18 )
…………両方。 / 揚水 ( 2003-04-23 10:12 )
関わる人たちの思いがグルグルと回って繋がって・・・素敵なことだわ。揚水さんの食いてえのは甘夏?それともその甘夏の香りのする・・・(笑) / kotarou ( 2003-04-23 09:53 )

2003-04-23 湿った空気の中

水木、楠、銀杏、躑躅、蒲公英、雪柳、霧雨。

薄暗い雨もよいの朝の光の中、黄緑色の春が淡く光る。

ぼそぼそと小雨降る曇天の雲の向こうでまた今日も日が昇る。

先頭 表紙

ど〜にゃさん、いらっしゃいませ。 / 揚水 ( 2003-05-01 12:01 )
はじめまして。「つつじ」と「たんぽぽ」が読めませんでした。わかってうれしい。ありがとう。 / ど〜にゃ@どうぞよろしく ( 2003-05-01 09:48 )
残念ながらルビは打てないんですの、奥様。順番に「みずき」、「くすのき」、「いちょう」、「つつじ」、「たんぽぽ」、「ゆきやなぎ」、です。僕も読めるけど書けやしません。 / 揚水 ( 2003-04-26 13:09 )
ハナミズキも好きな木の一つです。ハナミズキとトサミズキやなんか、他のミズキとの区別がつかないんですが、実は。 / 揚水 ( 2003-04-26 13:06 )
読めない漢字がいっぱいだよ!今度からルビ打っとくれ! / もげんぴ ( 2003-04-23 23:30 )
あら!花水木!同じ季節を感じていたのね。あれは、家の花水木なのよ。 / みるみる@Atelier ( 2003-04-23 10:20 )
きれいでしたね。 / 揚水 ( 2003-04-23 10:13 )
私も夢樂堂さんの花水木見たいです。みるみるさんの花水木もキレイでしたね。 / kotarou ( 2003-04-23 09:54 )
それはぜひ、夢樂堂さん。楽しみにしています。みるみるさんのところの画像もきれいでした。 / 揚水 ( 2003-04-23 09:25 )
花水木、いまが盛り。画像に早く撮りたいね。 / 夢樂堂 ( 2003-04-23 08:37 )

2003-04-22 かたちあるもののちから

一昨日同級生の展覧会観てきました。
同級生といっても僕よか5つ歳上の人です。

よかった。

なにものかをかたちであらわすって、やっぱりそれだけですごい。

筆の跡を見ながらそう思います。

先頭 表紙

あ、「盲目の人々」、知ってた。こんな名前の人だったんだ。行かなきゃ。教えてくれてありがとう。 / 揚水 ( 2003-04-24 08:16 )
豊田市美術館でやってるよ。文章と写真の作品で、ひょっとしたらあなた気に入るかも。いっぺん観にいってこやー。 / もげんぴ ( 2003-04-23 23:40 )
どんな時代だったんだろう?知りたいような気もしてみたり(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-23 09:02 )
ごめんして。ソフィ カル、わかんない。勉強が足りません。 / 揚水 ( 2003-04-23 09:01 )
ねんねこさん、言葉足らずでした、ごめんなさい。それもいずれ壊れる、でも今はある。厳然とある。だからなおのこと怖いこともありますね。 / 揚水 ( 2003-04-23 09:00 )
何かを形で表す、簡単なようで難しい。一番難しいのは、形にならない自分の気持ち。うまく相手に伝わるか、冷や冷やしながら試行錯誤する...そんな時代もありましたねぇーにゃはは^^;。 / あみすけ ( 2003-04-22 21:42 )
暖かくなっていろいろ観にいくのが楽しいよね。私達はこの前ソフィ カルをみてきたんだけど、んー。ある意味おもしろかった。 / もげんぴ ( 2003-04-22 12:30 )
大丈夫です。それもいずれ壊れます。 / 揚水 ( 2003-04-22 10:37 )
かたちあるものは残るから、それが恐いです。 / ねんねこ ( 2003-04-22 10:23 )
「奏でる」人々には軽い嫉妬を覚えます。 / 揚水 ( 2003-04-22 10:08 )
私の場合、「形」じゃないけどやっぱり魅力。何かを表現するって素晴らしい。空気に消えゆくものをつかんで・・・。 / みるみる@Atelier ( 2003-04-22 09:57 )
いえ、絵画です。文句のつけようもなく「絵」を描いてあった。とても、よかったのです。 / 揚水 ( 2003-04-22 09:56 )
書の展覧会だったのかな。心が動かされる。いいことです。 / 夢樂堂 ( 2003-04-22 09:54 )

2003-04-22 ニサイにサイにサイ

青二才。

僕は言葉の力を信じています。
に関わらず、伝わらない。

まだまだ。

んでもって、だから僕は青二才。
俺はスケベだぞ。
怒りんぼ。
偏屈。
愚。

泥酔に近い。多分。

先頭 表紙

確かに。女性に対して「この若造が」、とはあまり罵りませんねえ。でもいーんじゃないすか? 青二才な女性。イカス。さらに酒豪(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:31 )
自己を客観的に見つめる…。ぶはは、もげんぴさん、僕それとっても苦手(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:29 )
ほー。大変勉強になりやした、ほ肝さん。あ、北斎、写楽齋。 / 揚水@しゃらくせえ(笑) ( 2003-04-23 08:27 )
青二才って、よく男の方が言葉にするけれど、女の場合も使っていいのかな?もしくは他に言葉があるのかな??ちなみにワタシもよく酔ってまして、しかも酒豪です。 / りょう ( 2003-04-23 01:37 )
その気持ちが大切なんだよ。自分の事客観的にみれなくなったらやばいと思うよ。 / もげんぴ ( 2003-04-22 12:31 )
それで「青二才」という言葉の裏には、実は「今に大きく成長する」という意味が隠されているのだそうだ。自分を青二才と言えるなんざぁ〜これ・・りっぱなものざんす。わたしなんぞは・・よく知人に・・「あほくさい」って言われてますがな。 / ほ肝 ( 2003-04-22 11:05 )
おお・・お仕事ごくろうさんです!では・・つきあって乾杯!わっははは・・青二才ときましたね。「青い」とは、熟していない果実の事、勿論知っていますね。「二才」は、魚からきている。スズキやボラは、二年、三年で成長する成長魚。「二才」というのは、その「二才子」の呼び名からきているそうな・・。。 / ほ肝 ( 2003-04-22 11:05 )
今だよーん。僕仕事終わったの今朝5時だもの。だから寝ます。おやすみなさい。 / 揚水 ( 2003-04-22 10:08 )
い、い、今かよ!! / みるみる@Atelier ( 2003-04-22 09:58 )
でも僕今酔っ払いなんです。 / 揚水 ( 2003-04-22 09:57 )
青二才だからいえる言葉がある。そう信じています。 / 夢樂堂 ( 2003-04-22 09:55 )

2003-04-19 せっかく刺し貫いたのに、きみが怯えるからほら抜けてしまう

びくりと怯えて震えるから、せっかく刺したものが抜けてしまう。
もう一度刺し貫かれて、さらなる恐怖と痛みを得ねばならない。

きみは馬鹿だ。

本当は、怖がらなくてもいいんだよ。
きみが怯えるから、きみの皮膚が異物に侵入されて、挿入された異物にきみが怯えるさまに僕は嗜虐の歓びをみてしまう。


海月のお父さんが、地元の小学校で行われた狂犬病の予防接種に陸丸くんを連れて行ってくれたそうです。
多謝。

がたがたぶるぶる震えて、注射針が刺さった瞬間きゃひひひひんと身を引いたがために獣医さんが薬液を注入できず、もう一度針を刺される羽目になったそうです。
もう一度きゃひひひひひん。

「ほかの犬は鳴かんかったのに、陸丸だけが鳴いとった」
あまりの陸丸くんの弱虫振りに、苦笑交じりだかあっけらかんとだか、お父さんは面白そうにその時の様子を海月に話して聞かせてくれたそうです。

僕もその様子が想像できるだけに、情けないんだけれど可哀相なんだけれど、笑ってしまいました。
怖かったんだろうなあ。

陸丸くんに会いたいなあ。

先頭 表紙

いて。僕腕の静脈太いんで針刺すの得意じゃない看護婦さんによく感謝されます。でもあんまりやり易くって油断して失敗する方もいます。いて。看護婦さん血管の向こうの壁にあたってますよ。あーっ!ごめんなさーい!今は看護士さんって言うんでしたね。 / 揚水 ( 2003-04-23 09:44 )
のしのしとお医者さんに近づくセントバーナード。いいですねえ、ほんわか笑えます。刺さりそうになった先生は笑うどこの騒ぎじゃなかったんでしょうけど。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:50 )
以前も申し上げましたようにあれも僕、これも僕、なのです、プリンさん。あなたが好んで読んでくださるようなことも本気で感じていますし、性的なことや諧謔に走るのも僕の性分なんです。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:48 )
怖いよー怖いよーびょーいん怖いよー。ぷす。怖いよー怖いよーびょーいん怖いよー。あれ?もうおうち帰るの?わーい。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:41 )
そうですか? かばちたれさん。僕結構筋肉注射のあの不快感が結構好きだったりします。「うええ、気持ち悪りいっ」。でもなんかスキ。変態だ。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:37 )
ごんちゃん相変わらず美人なのかしら? / 揚水 ( 2003-04-23 08:35 )
夢樂堂さん、いい名前なんですよ。自分でもそう思います。でも、きゃひひひひん(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:34 )
ほ肝さん、その読み方は正しい(笑)。あたしのベタな導入に付き合ってくださってありがとうございます。ちなみにあたしもスケベです。言うまでもないっすね。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:33 )
子供の頃から注射器って怖くなかったけど、ただなんとなく針が刺さる瞬間に「いてっ」とつぶやく自分が悲しい^^;。 / あみすけ ( 2003-04-21 23:16 )
子供の時に飼っていたセントバーナードは巨体のクセに人懐こい犬でした。 注射を持った獣医さんに『こんにちは〜♪』のつもりで抱きついて危うく先生に刺さりそうになって起こられた時は恥ずかしかったっす・・・・・。 / さにゃえもん ( 2003-04-20 23:58 )
↓の日記のつっこみを撤回します・・・!(ちょっと怒ってる?) やっぱ18禁! / プリン ( 2003-04-20 21:22 )
うちの子達は注射だいじょうぶだよ。それよりもお医者さんに行くのが嫌い・・。というか、いつ刺されたか分かっていない^^; / みるみる@Atelier ( 2003-04-20 11:32 )
うちの猫などびくともせずでしたよ^^ 飼い主の私は注射大嫌いですが。 / かばちたれ ( 2003-04-20 03:38 )
うちのごんすけもすごいよー。病院に向かう車からとびおりてにげようとするわ、病院に着いても待ち時間にうんこもらすわ、おしっこもらすわ、いすの下にもぐるわ、すっごい挙動不審。台の上にのせられるとぶるぶる震えて涙目になっちゃって、看護婦さんに容赦なく取り押さえられて注射うたれるの。かわいそうだけどすごくかわいくってぎゅっと抱きしめちゃうんだ。会いたいなあ。 / もげんぴ ( 2003-04-19 23:38 )
ほたるも数日前に「二度刺し」しました。獣医さんに弱虫けむし〜と笑われましたが、イマドキこんな囃したてする人も珍しい・・・ / 働くおばさん@kotarou? ( 2003-04-19 21:15 )
注射、やっぱ、逃げ回りたいだろうね。陸丸、いい名前だね。 / 夢樂堂 ( 2003-04-19 21:07 )
私はスケベです。北の大地に根付いているスケベです。正真正銘のスケベです。・・・・・・前半部分・・想像して・・むひひひひ状態で読んでしまいましたです。申し訳ありませんでした。 / ほ肝@昨晩のナニが悪かったのかな。 ( 2003-04-19 11:05 )

2003-04-19 往路復路フロントグラスの向こう

昨日午後出勤時、信号待ちで停まっていて、何処からともなく植物の種の綿毛が二つくっついてやってきてフロントグラスの上に載ったかと思うと、また何処かに飛んでいった。
信号が青になって僕は車を発進させた。

仕事した。
あまりにも情けないことがあってつまらなさにおならが出たり、年若の同僚と話をしてげらげら笑ったりした。

今朝帰宅時、信号待ちで先頭に停まっていると、左から右に鳩が横断歩道を渡っていった。
片側4車線の広い道路、先頭の車の運転手はみんなくつくつ笑っていたことと思う。
一番右側の車線の車は、信号が青になってもすぐには発進せずに鳩が渡り終えるまで待っていた。

偶然見たものが与えてくれた、くだらなくも素晴らしい、小さなしあわせ。

先頭 表紙

ぷー。 / 揚水 ( 2003-04-23 08:24 )
そしてつまらなさにおならが出たり、に過剰に反応し共感しました(・-・)  / りょう ( 2003-04-23 01:45 )
もげんぴさん、僕はいたって平凡な人生を送ってきた男ですよ。なんでもない日常はもちろん大切だと思いますです、はい。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:55 )
ですからプリンさん、そんなものではありません。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:53 )
夢樂堂さん、僕はそんなたいしたものではありません。買い被りです。照。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:52 )
そうそう。怒濤の人生を歩んできたからこそ、何でもない日常におこる、小さな出来事に幸せを感じられるんだよね。 / もげんぴ ( 2003-04-19 23:33 )
↓私も心から そう思います(^^) / プリン ( 2003-04-19 12:15 )
なんでもないと思われるものが素晴らしいと思われる瞬間。そう思う揚水さんが素晴らしいのです。 / 夢樂堂 ( 2003-04-19 07:48 )

2003-04-18 お弁当

昨日僕は夕方17時から翌朝、つまり今朝5時までの夕勤でした。

昨日の午後1時、13時に仕事の夢で目が覚めました。イヤな夢だった。
寝入ったところに同僚のメールで15時に一度起こされました。
この野郎。

まあ僕も彼が寝ているであろう時間にメール送っていますのでお互い様。

15時半に起きるつもりでいたので、あと30分は寝ていられるなとうつらうつらしているところ、15時25分くらいに海月からの電話。彼女は昨日お休みでした。
僕は一昨日彼女に「ゆっくり体休めてね」、と言っていたものでした。

「どうしたの?」

「今下まできてるの」

僕の住む寮は4階までが単身赴任者などを対象にしたワンルーム、最上階の5階だけがワンフロア寮形式のビルです。
僕は5階に住んでいます。

「どうしたの?」

「渡すものがあるの」

玄米とキビのご飯に蜆の時雨煮を混ぜたもの、春菊の胡麻和え、はんぺん。

嬉しい。

そのお弁当は仕事中おいしくいただきました。

出勤前にもちろん、寮から出かけるべき時間が迫っているのにもかかわらずそれを持ってきてくれた海月もおいしくいただいたことは言うまでもありません。

大好きな海月に逢えてとても嬉しい。海月に逢うことはとてもおいしい。

ごちそうさまでした。

先頭 表紙

りょうさん。そんな、みっつだなんて。そんなもんじゃきかないくらいたくさんの欲求が満たされましたことよ。数えられない。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:51 )
夢樂堂さん、嬉しかったです。今回職場で一人で食べたのですが、一緒に食べられれば本当に、なおのことよかったのですけれど。夢樂堂さんの方こそほかの人に羨ましがられておられるのでは? / 揚水 ( 2003-04-21 01:49 )
ねんねこさん、僕もそう思いますし、だからこそとてもおいしかったのです。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:46 )
kotarouさん、おいしかったですよ。特に春菊、これといった味付けもしていないのに美味いのなんの。ちょっとした暇をみて逢いにきてくれる海月は僕にとってホントに甘露、ご馳走です。ただ一緒にいるだけで、だらだら話すことだけでも、おいしくいただく気がします。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:45 )
プリンさん、「ねずみ」まで読んでくださっているのですか、あれも相当以前のものなのにありがとうございます。18禁、ですか。特に自分がそうした括りでいるとは思っていないのですが…。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:42 )
もげさん、海月のお米は僕が村で田植えを手伝ったお宅からいただいたものです。ありがたや。 / 揚水 ( 2003-04-21 01:37 )
海月がいるだけで僕にとってはご馳走。海月に逢えるだけでご馳走。 / 揚水 ( 2003-04-19 03:57 )
15時25分っても可愛いですね。拝読してて思うのは海月さんの思いやり。。自分にないとこばかりで(いや、過去にはあったであろう、笑)、なんか可愛らしさが伝わってきまふー。みっつの欲を一気に味わい、シアワセな一日でしたねー。(もひとつは睡眠欲)ウヒ。 / りょう ( 2003-04-18 22:16 )
手作りの弁当を持ってきてもらって、二人で仲良く食べる。羨ましい。 / 夢樂堂 ( 2003-04-18 13:04 )
手作りのお弁当に勝るものなんてありませんよ / ねんねこ ( 2003-04-18 10:50 )
ゲップ・・・・ごちそうさまでした(笑)おいしかった?聞くまでも無いか・・・ / 働くおばさん@kotarou? ( 2003-04-18 10:31 )
ハイハイ。ごちそうさまです(^^) 揚水さんの日記は刺激が強すぎることがこの前わかったので、今度から18禁にしたほうがいいかも?です。(笑) 「みけ」もよかったけど、油に溺れて死んじゃうネズミのはなしもなんか考えさせられましたねー。 / プリン ( 2003-04-18 10:11 )
心を込めてつくったものはおいしんだよね。うちはお米は合鴨農法の玄米を食べてるんだけど、お百姓さんと合鴨が一生懸命つくってくれたお米、やっぱすごくおいしいよ。 / もげんぴ ( 2003-04-18 09:47 )

2003-04-17 何を考えてるんだかかさっぱりわからない

だいぶ前のことになりますが、姪が小学校にあがる前に描いたものがファックスで送られてきて、それを複製して色を変えてみたものです。

僕は今これを壁紙に使っています。

一体何考えてたらこんなもんが描けるんでしょう?


先頭 表紙

へへへ、ほ肝さんにお墨付きをいただいた。へへへ。 / 揚水 ( 2003-04-19 07:11 )
昨年の春海月と一緒に姪のクジラに会いにいった、僕ら二人もそう思いました、kotarouさん。浜辺で貝殻やなんか拾いながら氷川きよしさんの「きよしのズンドコ節」のあのフレーズをえんえん口ずさむ未就学児の姿は笑えました。はちきれてましたね。 / 揚水 ( 2003-04-19 07:09 )
そりゃあみさん、あなたがきっとやりたいことなんですよ。皿回し(笑)。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:57 )
そりゃもうこんなん描けませんてば。巧まずにこういったものが描けるのは子供の特権です。逆にイメージを持ってそれを実現するために描くのが大人の態度でしょうか。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:56 )
どうです、いいでげしょう? プリンさん。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:53 )
多分「ひと」だと思うんですよねえ、みるさん。多分ですけどね。でも今育ってしまった本人に尋ねても真偽の程は分からないんでしょうねえ。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:52 )
いいねぇ〜いいねぇ〜子供の絵って・ほのぼのするざんす。頭から足や手がでてくるんだよな。独特なタッチ。でも線がはっきりしてるし丸もうまくかけている。・・・結構器用な子とみた。 / ほ肝 ( 2003-04-18 07:46 )
姪っ子さんの頭と心の中は楽しいことが一杯詰まっていてはちきれそうになってるんですね♪ちゃんと口元が笑ってるもの。可愛いわん★ / 働くおばさん@kotarou? ( 2003-04-17 23:51 )
私には「得意げに二枚の皿を棒で回しているおじさん」に見えました^^;。 / あみすけ ( 2003-04-17 23:04 )
子供の描く絵をみるの大好き!それに私達には描けないと思う。 / もげんぴ ( 2003-04-17 10:36 )
きゃははは・・・・! 可愛すぎ♪ / プリン ( 2003-04-17 10:14 )
うは!可愛い。これは何の生き物なのかなぁ。ウサギ?アリ? やっぱり血は争えないね^^ / みるみる@Atelier ( 2003-04-17 09:24 )

2003-04-16 一片の真実

言い古された言葉には、言い古されるべくして言い古された理由とでもいうものがある。
いくら言ってもそのことが揺るがないから、時を越えて人は同じことを言う。

君といると悲しみは半分に、喜びは2倍になる。

みんなみんな誰か自分の好きな人にこう言いつ言われつするようになるといい。
願わくばこれらの言葉がもっともっと言い古されるといい。

お前なんか嫌いだと誰かが言って、それに応えて言われた人間が言った人間にさらに嫌いだと返すようでなければいい。
爆弾を落とされてその落とした人間に「助けてあげる」と言われて嬉しい人間は、きっといない。

君といると悲しみは半分に、喜びは2倍になる。

ああ、恋人に限らず誰彼かまわずそう叫びたくなるほど幸福で、そして何故かとても悲しい感情に、不意に襲われる。

窓の外は濃い霧。

先頭 表紙

だから、それだからこそ、悲しみは半分に、喜びは2倍に。 / 揚水 ( 2003-04-18 08:43 )
欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞、欺瞞。傷つけて、それを「治す」だなんて悪魔の所業かと疑います。 / 揚水 ( 2003-04-18 08:08 )
最悪の「マッチポンプ」振りです。 / 揚水 ( 2003-04-18 08:06 )
アリ君、英国が治療に連れて帰るといっているけど、何だか虚しい。人道的というのなら、イラクに行って、たくさんのアリ君の治療をすべきだと思う。 / 夢樂堂 ( 2003-04-17 08:38 )
おかしいよね。だったら最初から爆弾おとすな!爆弾によって家族を十人一度に失い自分も瀕死の重傷を負ったアリ君をテレビで見た。彼の言葉と涙が心をつきさした。むなしくて悲しくてなんていったらよいかわからない。 / もげんぴ ( 2003-04-16 17:48 )

2003-04-15 包まれて眠る

人間も動物です。

たとえば汗など他人からすれば臭い匂いでも、それが自分のものであればいい匂いとまではいかないまでも、安心したりする。
自分の匂いは安全な縄張りの中にいることを動物に教えます。

夜具に包まれてそんなことを考えます。

僕は汗臭い布団にくるまって、眠る。
その中に異質の匂いを嗅ぐ。

僕の匂いに混じった彼女の匂い。
僕に安全を報せるものとは異質な、それでいて僕にとってとても親しく好ましい匂い。

僕はその異質に勃起する。

自分の匂いでないのに、性欲に掻き乱されそうにもなるのに、とても安心して眠ることが出来る、異質な匂い。

ある作家が、今も活躍されている方の古い文章ですが、男女間の愛情は性愛の欲求の邪魔をするとしたり顔で語る文章を読んだことがあります。

男女の性愛は攻撃慾がおおもとになっているから、本来愛情というものとは両立し得ない。そう彼は言います。

好きで好きでたまらない女性の体に、壊れるのではないかという勢いで割り入っていく快感を知らないからそんなちゃんちゃらおかしいことが言えるのです。
その文章を書いた当時の彼は、多分いいセックスをしていない。
彼にとって女性との交接はきっと「征服」だったのでしょう。

攻撃慾も労わりも渾然となって愛情の対称に注ぐ。
けしてそれは暴力などではなく。

僕は君に包まれながら、君を喰らう夢を見る。

先頭 表紙

よくこそのお越しです、しろうさぎさん。食べてみたいですね。ただしかし僕は海月に醤油を垂らして齧ると美味いんじゃないかとふざけたりもしますので。照。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:50 )
僕ご飯食べながら箸くわえたままよそんちの子供のオムツ換えられますよ、もげさん。自分には子供いないんだけどね、そもそも。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:44 )
おお、「愛は解の出ない方程式」、とな! イカス、ほ肝さん。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:41 )
海月の匂いと自分の匂いを嗅ぎ分けられた自分が偉く思えたりもするのですよ、りょうさん。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:40 )
これは一本とられました、夢樂堂さん。 / 揚水 ( 2003-04-19 06:38 )
はじめまして。わたしは 彼に包まれて 彼に喰らわれたいとずっと思っていたので 思わず立ち止まってしまいました。。 / しろうさぎ ( 2003-04-18 00:24 )
昨日の夜なんかさー。私がほかの部屋に行って作業してたら「慧地君すごっくいいこっこしたー!」ってわざわざ見せにきたんだよ。 / もげんぴ ( 2003-04-17 10:31 )
あー気持ちわかるなー。私も自分の子供のうんちの匂いを嗅ぐと幸せな気持ちになるもん。ハニーなんか「うんこっこのうた」を自分でつくって、歌いながらおむつ替えてるよ。 / もげんぴ ( 2003-04-16 17:38 )
愛は解のでない方程式だよ。文章で定義ズけられるほどちっぽけな存在ではないよな。したり顔で・・のたまう作家・・何をかいわんやだね。 / ほ肝 ( 2003-04-16 07:30 )
君の香りがすると、嬉しそうに言われると、シアワセな気持ちになる。と、書きたかったんだと思う。↓ ああ、うまく言葉にできないなあ〜。 / りょう ( 2003-04-15 22:20 )
他の誰かとでは絶対出ない匂い。香水を調合するように、世界にたったひとつの匂いだね。その匂いの中に、二度と埋もれられないなんて、想像するだけで泣いてしまいそう。やや詩的(どこが?)につっこみさせていただきました(笑) 他にも、揚水さんの日記でたくさんの感情が湧き出たけど、うまく言葉にならない感じ。 / りょう ( 2003-04-15 22:18 )
互いに包まれながら、これが一番快なような気がします。 / 夢樂堂 ( 2003-04-15 13:56 )

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