2003-05-24 飲茶→クラブ
2003-05-23 初のロックアウト！
2003-05-22 Museum of Scienceで実験！その1
2003-05-22 Museum of Scienceで実験！その2
2003-05-20 つ、ついに買ってしまいました！！！
2003-05-19 マトリックス・リローデット見てきたよ♪
2003-05-18 ボストン大学卒業式
2003-05-17 風雲たけし城
2003-05-17 んーアジア会！＠焼肉〜
2003-05-16 なんでそんなにアート、出来ちゃうの？？

ここボストンには数え切れないほどの様々な教育機関(特に大学)がある為、ボストンには海外から「仕事で来ている」人よりも「(仕事がらみでも)勉強や研究に来ている」人の方が多いと思います。その為、夫のお友達には大学生(ほとんどが修士と博士だけれど)が多い！！大学生＝卒業がある、ということで今回この5〜6月を持って卒業してしまう人が結構いる。というわけで、卒業おめでとうと送別会をかねてアジア人で集まり飲茶に行きました。

この日は結構ハードスケジュールで、まず夕方から夜まで他の送別会の為、とあるバーへ。ここではビール1杯くらいだけお付き合いして、写真とかとって住所の交換等々で終わり。そのあと、他のメンバー(数名の重なりもあり)で飲茶へ。10名くらい？それがね〜、まず驚いたのが「レストランに1組しかお客さんがいなかった」ということ！！ここチャイナ・パールというお店は、普段物凄い人気で週末なんて下手すると2時間は並ぶところ。この日は金曜日のDinnerだし、絶対に絶対に通常なら満席なわけ。それが、なんと「1組」しかもアメリカ人家族だけ。NO ASIAN。ど、どうしちゃったの？！閉店？？皆で驚いていたところ、台湾人が確認してくれた理由がなんと！「誰かがこのお店の店員からSARSが出たというウワサを流し、それで客がいない」とのこと。もちろん事実としては、SARSなんて出ていないし、今、そのウワサを流した人は訴えられるプロセスに乗っているとのことでしたが。いや〜、それにしてもそんな敏感に人々が反応するとはかなりの驚きでした。まあ、私達が入ってしばらくしたらそれとなく人が入ってきて、1フロアは見た目うまるくらいにはなったから良かったけど。誰もいなかったら、やっぱり寂しすぎるものね〜(笑)。

さらに飲茶で盛り上がったあとは、なんとクラブへ。とある大学のこれまた「お疲れ様会」がボストンにあるクラブで行われていたのです。それへの参加。ひゃ〜、クラブなんてボストンの大学生時代以来かも！ラテン系が好きな人が多いから、という理由でラテン系なクラブだそうです、ココは。確かに曲はラテン系。いる人もラテン系が多いような(笑)。ひさびさに聞く大音響の音は気持ちよかったけれど、やっぱり「自分自身の友達がいない」クラブはあまり面白くないかも。クラブって自分の仲間達と騒ぐのが面白いと私は思っていたので・・・。大学時代は、クラブに行けばたいていそこには自分達の仲間がいたわけで、その交流が楽しかった・・・。まあ、今は自分が学生じゃないからしかたないんだけど(笑)。っていうか、クラブに行く歳はないな〜と、ちょっとおばちゃん入っちゃったのでした。はぁ。

先頭 表紙

ここ同じくボストンで主婦されているナツさんとお会いしました。お昼からお茶しましょうということで、コーヒーを飲みつつお話開始。なんだかんだとお話していました。でね〜「じゃ、そろそろ」とお店を出たのがなんと4時間半後？？？すごい！確かにあっという間に時間がたってしまったのだけれど、でもそんなにたっていたなんて。結構ビックリでした。ナツさんはとっても気さくな方で年齢も近く、また環境もとても似ていて色々なお話が出来たよ。ナツさんもまた今後、お暇になって、うちも旦那がまた夏から忙しくなりはじめたら遊び相手にしてもらお〜っとか思いつつ、ナツさんとお別れしててくてくと帰路についたのでした。

家に近づいてきたので、バックの中を手でまさぐる・・・が、あれ？ん？おかしいな。カギがないぞ。ん？・・と思った瞬間。すべての記憶が一気に蘇る。そう、それは一晩前のこと。夜にお洗濯しにランドリールームに行く為に、カギをフリースのポケットにいれて出歩いていたんだった！そしてそのまま家着であるフリースは家の中・・・(ボストンはまだ夜とか寒いのでフリース着れるくらいの気温です)。うぎゃっ。最悪〜。そんな時にかぎって旦那は出かけていていないし。さらに携帯から彼のオフィスに電話しても出ないし。ど、どこに行ったんだー。ま、しょうがない。1時間もすれば帰ってくるでしょう。なんて思って、家の前で寂しく待ち始めたのです。外では小雨が降り続け、さらに夕方になるにつれ気温は下がっていくのに私はお昼の格好だから薄手1枚しか着ていない・・・寒い・・・となると、トイレも近くなって、うううう。またしてもし、死ぬ！

しかたないので、旦那のオフィスがあるビルの近くにある小さなモールまで歩いていくことにしました。そこなら徒歩15分くらいで行けるし、暖かいだろうし、なんといってもお手洗いがあるはず！！寂しく小雨のなか、また歩き続けたのでした。モールについて、お手洗いに行った後は、お店を見たり、立ち読みしたりして時間をつぶす。しばらくして旦那に電話するとオフィスの電話にやっと出るではないですか。「ちょっと！何してたの！！はやく帰って！！っていうか、今近くのモールにいるからまずここに来て！！」と怒りが爆発。彼はお仕事していただけなのに(笑)。仕事の途中にある大学でパーティーがあったので、そこに呼ばれて席をはずしていたようです。はああぁ。ロックアウトなんてするものか〜って思っていましたが、やってしまいました。結構、いや、かなり最悪なので、今後はちゃんとカギを持っているかどうか確認して出かけることにします。

先頭 表紙

ミュージアム・オブ・サイエンス、つまり科学技術館みたいの？に行ってきました。ここはむか〜し、IMAX(ここのIMAXはその辺のIMAXとは違って凄いの！本当にプラネタリウム並のドーム状のスクリーンです→一般にIMAXと言われている最近の物ってもうちょっとこれより画面が小さい)を観にいったのと、Astronomyのクラスでプラネタリウムに行ったことがあるくらい。あまりじっくり見たことがなかったので、入場料無料期間であるこの5月に行ってみたのです(Fleetという銀行のカードを持っている人は入場無料、ただしIMAXやプラネタリウムには別料金がかかります。もちろん高い駐車料金も→これが一番最悪)。

で！楽しかった〜。結構空いていたので「手で触って体験できる科学」を色々遊びました。結構「そんなの当たり前じゃん」って思ってしまうような子供向け？の科学体験物でも、完全に子供に戻って旦那と真剣に遊んじゃった。やっぱり、こうやって触れて、体験して納得する科学や数学が面白い！！わかっていたことでも、またさらに目で実際にそれが起きるのを見て「なるほどね〜っ」と納得しなおしたり。2人でプリズムや鏡を使ってレーザーの向きを指定の方向に変えるものにハマってやっていたら、子供に科学を教えてあげる係りのおじさんがやってきて、説明までしてくれました(笑)。たぶん、私達夫婦って周りの大きいアメリカ人にまじって、小学生とか中学生に見えたんだと思う・・・。あと、あのテーブルクロスの上に食器とか置いたまま、ぶんっとテーブルクロスを引くやつあるじゃないですか？(でも食器はそのままテーブルに残るってやつ)、あれもやってみて「意外に簡単じゃん！」って思ったり！楽しかった〜。

IMAXはアメリカが昔々にwestの方を開拓していった時のお話を見る。アメリカ人ってやっぱり何か根本的に人種が違う、と改めて思い知らされたお話でした。感動！！今週半ばからは新しくSpeedという面白そうなのが始まるようなので、またこれを見に近いうちに戻ってこようと思いました。他にもね、ライトニングという目の前でかみなりを実際に起こしてくれるショーが面白い！と聞いていたのだけれど、時間の関係で見逃したのでこれもまた見に帰ってきたいと思います。

先頭 表紙

人体についてのコーナーではsaturation monitor(血液中の酸素飽和度を測るもの)があって、実際に自分の飽和度と脈を測れるものがあったの。で、私がそれに自分の指つっこんで、脈を上げる為に「ふんがっ」と気合いれていたら、あまりにアホな私を見かねた旦那が「あの・・・息とめてみな。あがるから」とのこと。「ふむ、そうか」と思い息をとめてみる。ムムム・・・・たいして苦しくない時って、飽和度も脈も全然変わらない。が！いざ本気で苦しくなってきたら、脈があがっていくではないか！！グググ、も、もういいかな、脈も(ちょっとだけど)あがったし・・・と思った私の心を悟ったのか、そこで旦那が「まだ息とめてて！もう少ししたら、今度はこっちの飽和度の方が下がるから」という。な、なにー！そりゃ見てみたい。っていうか、本当に？グー苦しい！けど数字が下がるのが見たい！し、死ぬ！ここ科学技術館で一人息止めて死んでいったら次の日の新聞には何て書かれるんだろう？飽和度を下げる為、息を止め続けた日本人死亡！・・な、なんだかとても情けない・・なんてアホなことを本気で考え始めたくらい苦しくなったその時！さ、下がってるー！飽和度の数値が下がっていきます。頭ぼーっとすればするほど下がってゆく・・・さすがに耐えられなくなって息、しましたが本気で感動しちゃいました。ちゃんと体って反応するのね〜って。とても当たり前なことなのだけれど、自分が苦しくなっていく度合いがちゃんと数字で表されるなんて。旦那もモニターつけて、自分で息とめてみたことはさすがにないようで(そんなの病院で一人やってたらかなり怪しいよね)、ここでは自分もやる！と気合いれて息とめていました(笑)。2人してクラクラになりつつ次のところへ(笑)。

Live Animalのショーがあるというので、行ってみたのだけれどこれはかなり面白くなかったかな〜。同じような名前のショーがユニバーサルとかにもあるのだけれど、そちらでは鳥が飛んできたりサルが出たりと色々だったので、どうもそれと同等のショーを想像しちゃっていて・・・・。ここで出てきたのはカエルでした・・・いや、そりゃLive Animalなんだけど・・・。カエルって苦手だし、触ったり出来ないけれど、それでもここに出てきたカエルは顔がとっても可愛くて結構まじまじと見てしまいました。あと毒ガエルはやっぱり凄かった。なんであんな毒々しい派手な色になるんだろう？私達が見たのは真っ青(かなり濃い水色に近い蛍光ブルーみたいの)に黒のストライプが入った毒ガエル。綺麗だったよ〜。

先頭 表紙

数日前にTarget(色々な物が売っているなんでも屋さん系)に行ったその時、まさにもう私はある物に一目惚れ、その「物」に恋にどっぷり落ちてしまったのです・・・。しかーし、それは$7.99もする物で(なんて日本円で1,000弱なんだけど(笑)、こちらで無給生活をしていると無駄な物は1000円でもsaveしなければ！)、とりあえず買うのをやめていたのです。

で。次にまたTargetに行った時。前までは5〜6匹いた「その物」達が2〜3匹に減っている！！ががーん！つ、つらいわ・・・・。買おうかしら。う。手にまた取って考える。でも。やっぱりやめた。これがなくても生きていけるもん・・・。

が。家に帰っても「もしかしたらあれ、もう売れてなくなっちゃうかも。そうするともう二度と会えないかも」と気持ちはハラハラするばかり。言葉には出していなかったのに、気持ちが通じたのか(というかかなり自分でも気づかぬうちにアピールしていたに違いない)、旦那が「あれ、売れちゃうかもしれないから買いに行こう」と言ってくれたのでした(というより、見かねたのかな(笑)？)。

最初は「いや、いいよ。やっぱり」と言ってみたものの、やっぱりいてもたってもいられなくなったのでそっこう、買いに走りました。それが！！そう、この写真にある「ワニさん」なのです！！なんとね、これね、「ジョウロ」なの。背中の一部がポコっと取れて、そこから水を入れ、鼻から水を出す、という超可愛い代物。

可愛いーーーー。もうめっちゃ可愛いです。かなりのお気に入り。本当は子供用なんだけれどね(笑)。買ってきてお家においてあるのだけれど(使ってもみたよ)、置いてあるだけで凄く可愛くて、もう愛しまくっちゃってます。主人も気に入ってくれたみたいで「見ればみるほど可愛くなってくる」って2人で親ばか？入っている今日この頃。いや〜、今も相変わらず可愛いですよ〜(ばか)。

先頭 表紙

日本にいた頃は良く映画館に行ったものですが、こちらに来てからは家でのんびり好きなものを食べ、飲みながらベッドの上で2人背もたれて、壁一面に広がるプロジェクターによる大画面、さらにサラウンドシステムによる部屋を包み込むような音響・・・という(こちらの生活における唯一の贅沢な)部屋がある為、映画館に行くよりもDVDを借りてきて家で見る、とかの方が多かったのです。けれど！マトリックスとかのように「人気のあるもの」はやはり映画館での圧倒的な大画面＋音響、さらにはギャーギャー騒ぎながら映画を見るアメリカ人の雰囲気(これが重要)を楽しまねば！というわけで、映画館で鑑賞します。

でね。行ってきたのですよ、Matrix Reloaded。ううう。えっと。うーん。感想は・・そ、そうだなあ。ちょいとネタバレに近いので以下、透明文字で一言。

っていうか、ストーリーの終わりはそんなんでいいんかい！！って感じ。まじで、ビックリですよ、最後に。なんじゃそりゃ！！って感じ。っていうか、本気で「なんじゃそりゃ！！！」・・・って透明にしてまで書く内容じゃなかったなあ(笑)。

・・・なわけですよ。とりあえずやっぱり戦うシーンとかではアメリカ人はうるさい、うるさい。「ギャー！」「YES！」「うひゃひゃひゃひゃ！」とか意味不明な歓声が良く飛んでくる。まあ、これがあるからアメリカで映画を見るのが楽しいのだけれど・・。次に映画館で見ると決めているのは「2 Fast 2 Furious」。邦題は何だろう？

それと、私の偏見かもしれませんが「日本で流行った(話題になった)映画」の続編(2とか)ってどうも「日本にこびてる」気がするのですが・・・。気のせいかなぁ〜。例えば「1」にはあまり日本関係なこと出てこなかったのに、日本で「1」が流行ると、突然その映画の「2」に日本人が登場したり、ちょろっとしたシーンに日本食とかひらがなとか日本の文化が入れ込んであったり・・・・それがこびてるのかどうかはわからないけれど・・。フランス映画のタクシーなんてまさにそう思った。さらに今回のマトリックスもちょっとそう思ったかな・・・。そういえばタクシー3、あるんだけどフランス語だからまったくわからん・・・。

先頭 表紙

ボストンにある数多くの大学のなかで、やたら「大きい」大学であるボストン大学(Boston University)。もしかして卒業する人だけでも数千人いるんじゃないの？ってくらい。Commonwealth Avenue(大学のある大きな通り)がBU卒業生関連で埋め尽くされるんじゃないの？それって、結構楽しいんじゃないの？・・・と、意味もなくボストン大学の卒業式に行ってまいりました。

アメリカの卒業式ってとっても好きなのです。あのガウンに、四角い帽子(ふさつき)のいわゆる「卒業式！」っていう格好で、最後に帽子を投げるところなんて最高(これはやってる方が楽しい)。日本のじっとりした卒業式とはまたちょっと違って晴れ晴れしたというか、「楽しい！この日が来て良かった！」みたいな雰囲気が大好きです。ガウンの下にはちゃんとスーツとか着ている人もいれば、半袖・半ズボンのラフな格好の人もいて・・・。

今回、この大学への卒業式のインビテーション(招待状)をもらっていなかったのですがなんとノーチェックで会場にも入れちゃいました。そんな学校もあるのね！(他のところはだいたい入るのに招待状をチェックされます。特に今のこのテロで様々な機関への入場が厳しいご時世には)。ただで配っているプログラムとか、大学の名前入りのお水とかもらって旦那とのんびり卒業式見学。

うーーー、やっぱりなんだか感動！カッコイイの。生徒のスピーチではまだ若い21〜22歳くらいの男の人がイタリア料理と人生の話をかけたとっても楽しいスピーチをしていました。本当、堂々としていて今大学を卒業する人のスピーチとは思えない。やはりアメリカ、プレゼンの国だわ〜。

今年はあと、6月にあるハーバードとM.I.T.の卒業式でも見てまわろう〜とか計画しているのですが(変なマニアだな)、M.I.T.の方は都合上ちょっといけそうにないかも。残念。あ。しまった、19日って確かもう1つのボストン大学(Boston College)の卒業式だ。残念、予定があって行けない〜(やっぱりマニアック)。

写真はボストン大学の卒業式の様子。やっぱり全体では数万人いたのでは？これ、フットボール場だけど、ほとんど人で埋め尽くされてるし・・・(前方に見えている赤い団体が学生達、あとは観客です)。

先頭 表紙

テレビをまわしていたら、なんだか見たことのある光景が目に入った・・・あれ？これなんだっけ？そう！それは。なんとむか〜し日本でやっていた「風雲たけし城」！もう何年前？！15〜20年くらい前じゃないっけ？？それがなぜ今頃、アメリカのテレビで放映されているの！！あまりに驚いた＋なつかしかったので思わずちょっと見てしまいました(笑)。で、とっても面白い発見。すべて英語に「吹き替え」されているのですが、なぜか出場者の人たちに勝手に名前をつけている。ビートたけしさんは何故だか名前が「Romano」、なんとか東さん(だっけ？)は「Kenny」。さらに、それだけじゃなくって出場している挑戦者の皆さんにも勝手に名前をつけていて「オー、彼女は子供が12名もいるキャレンです」とか「ロバート・クゾウスキー」とか意味不明な英語の名前が並ぶ。皆、どっからどうみたって日本人なのに・・・(笑)。しかもさらに笑えるのが、変な映像の部分をスローで再生する時のことを「では、ここでTaco Bell Impact Playをみてみましょう！」とか言うの。タコベルって・・・こちらでのスポンサーなんだけれど、画面にもタコベルマークが出ちゃって、なんだかもう風雲たけし城なんだけれど、そうじゃないって感じで。

いや〜、それにしてもこの風雲たけし城、今となってはくだらない過去の番組の1つでしかありませんが、こうやって見てみると挑戦者の皆さんが本当に楽しそう！に色々な競技(？)を行っている。きっと、この時はこの番組に出られるのが本当に嬉しくって、やっている時も楽しかったんだろうな〜って思いました。本当に、嬉しそうなの。

ビートたけしさんも若くて、細くて、さらに事故の前だから顔も昔の通りで、すっごくなんだか妙に感じました。他にもなつかしいタレントさんもいっぱい。稲川ジュンジ(漢字わからない)さんとか、色々・・・。2003年にここアメリカで風雲たけし城を見ることになるとは。ホント、びっくりです。

先頭 表紙

某アジア諸国で暮らすパパからある日届いた1通のe-mail。「知り合い(ゴルフ仲間)のBrianがボストンに行くらしいから、その時是非ricaと食事でもって言ってるよ。行ってきたら？」とのこと。なんじゃ、そりゃ！いきなり私は知らない人なのにぃ・・・と思いつつ、そういうのも嫌いじゃないので「いいよ〜」と返事。どうやらそのBrianのお嬢さんがこの5月に某大学を卒業されるので、その卒業式のついでにNY、Maiami、ヨーロッパ各国を1ヵ月半くらいかけてまわるらしい(ホント、でもこれって卒業式が旅行のついでに感じてしまうのは私だけ(笑)？)。

でね。物凄いことが。この話を何気なくお花の学校にいるCarolina(この子はインドネシア人)に話したの。某大学に子供がいて、Brianはこういう人で、って簡単に。そうしたら！「えっ、も、もしかしてその子供ってMonicaって言わない？？」って話になって「Brianはあるガラス会社の社長じゃない？？」「そうそう！」・・・ってことに。なんとCarolinaとBrianのお嬢さんはボストンで知り合い、今も仲良しだったという世界は狭いと感じる偶然に遭遇。じゃあ、一緒にお食事しよう！という流れになったのが今回のお食事会なのでした。メンバーはBrian、Flora、Monica、Charles、Carolina、Shidarta、rica夫婦の計8名。全員様々な国のアジア人ですが韓国人はいない・・・のに食事は焼肉(笑)。Monicaが食べたくてここにしたみたい(笑)。

Brian夫妻は初対面だったのにも関わらずとってもとっても良い人達で、沢山お話してくれてすごく楽しい一時をすごすことが出来ました。なんとも嬉しかったのがBrianに言われたこと。「あなたのお父さんは本当にricaのことがとっても好きなんだね。話をしているだけでそれがよ〜くわかるよ」だって・・・ううう。泣けてくる〜。だって、日本人同士だとあまりこういうことをズバッと言ったりしないじゃない？両親にI love youと言わない国民なわけだし。だから、両親に愛されているのは自分でも痛いほどわかるのだけれど、客観的にこういわれるとまたなんとも嬉しくなりました。今は特に遠くに離れているから、余計にそう思ったのかも。さらに「お父さんはとてもproud of you twoですよ」とも(you two=私達夫婦)。なんだかとってもとっても嬉しかったです。

男性陣はお酒も入ってご機嫌で、このお食事会はお開きとなったのでした。今回、手土産にはニーマンマーカスで購入したヨックモックを持っていきました。アメリカだと、このヨックモックが何気に使えるの(学生時代に台湾人のお友達から「このクッキー美味しいのよ」と見せられて「ヨックモックじゃん！」と驚いたのがボストンでのヨックモックとの出会い(笑))。というのも、こちらにはああいった「薄い繊細な感じ」のクッキーとかあまりないのです。値段も小さい箱で$20〜30と手土産に良い感じ。さらに、ニーマンマーカスの袋にはいるから高級感が増すし(笑)。結構、人気(特にアジアの人には)なのですよ〜。日本みたいに「ああ、ヨックモックね」って感じではなく「このクッキー、どこで買ったの？？美味しいわね！」と喜んでもらえることが多いのです。

先頭 表紙

某大学のArt Showがあったので遊びに行ってきました。これ、私が参加しているSpouseプログラムの人たちのアート展。そう、つまりこの学校の学生だったり研究者だったりする人の「配偶者」の人がそれぞれの得意なアートを展示する会だったのです・・・・が、なんでこんなに皆、何かしら出来るの？！もうとにかく大感動。だって、もっと(失礼だけど)ちゃっちいアートショーを想像して行っていたの。ちょっとしたクラフトがある、とかちょろっとした絵画、とか。それがもう全然。写真から絵からその国々の特徴的な文化作品から、ガラス細工まで、すべて本当に「これ、プロの作品？」みたいなものばっかり。

この某大学(うちはまったく関係ない)、さすがに素晴らしい大学だけあってきっとここで学生している人や研究者の人も素晴らしいに違いない。そして、やはりそういった素晴らしい人たちの配偶者様方は、やっぱり素晴らしい方々なのでしょうね〜。だって、普通「何かアートやってね」と言われていきなりこんなアートの数々を出せないって！本当にすごいな〜っ。

写真には写っていないけれど、他にも沢山の油絵とかあって「うお、この油絵ってばすごい！」とか思っていたら、いつも一緒にぽや〜んと話しているトルコの人の作品だったり、日本語があるぞ、と思ってみてみたらある日本人の方(私は知らない方)の作品でプロフィールに「プロフェッショナル・カリグラファー」とかなってる・・・。な、なぜだ！すごいなあ、の一言。私なんてアートの才能どころか特技もないのにぃ・・・。

いや、本当にさまざまな国から素晴らしい才能を持った方々が集まっているSpouseプログラムに参加できて、本当にラッキーだな〜と思いました。今度、油絵で似顔絵描いてもらう約束しちゃった♪なんかね、ゴッホ調みたいでとっても素敵な画風だったの。たぶん夏以降だけれど、とっても楽しみ！

先頭 表紙