2002-12-03 2重関節とな・・
2002-12-02 アメリカで家さがし　
2002-12-01 今日は大人しくね。
2002-11-30 素晴らしき兄思いの妹
2002-11-29 なんの修行だ？
2002-11-28 あの頃
2002-11-27 親子ミニ運動会
2002-11-26 ベーキングソーダに乾杯！
2002-11-25 ヘコむ、ヘコみたり、ヘコむとき、ヘコめども・・・・・
2002-11-24 【ハリーポッターと秘密の部屋】　ちと、感想

き、今日は耳鼻科で１日潰れた〜。
9：30に診察券を出して、診ていただけたのは１時であった。
づがれだ〜。

さて、テレプシコーラを読みました。
山岸涼子の（異色？）バレエマンガです。
彼女の作品は、おどろおどろしさがあって結構好きなんです。

そのマンガによると、２重関節というバレエに向いている
関節が特にやわらかい人がるんだそうな。
比率で言うと、全体の5％くらい。（けっこう多い）

私、そうなんです。
指とか、肘とか、膝とか、1８０度以上曲がるの。
だからなんなの？って感じだけど。なんかうれしい、読者心理。
だけど、股関節は異常に硬い。胡座がかけません。
それと足首。（アキレス腱）
足の裏を地面にペタっと付けたまま、しゃがむことができません。
小さい子供が居る時って、子供の目線に合わせるために
しゃがむ機会が多いのだけど、それが出来ないのですんごい大変。
いっつもグラグラして、倒れそうになるの。
私って、関節が柔らかいのだか、硬いのだか、どっちなんだろう？

体が硬いといえば、先週ムスコの学校の親子ミニ運動会に
参加をした時のことです。
事前に準備体操をしたのだけど、前屈のところで
ナナメ後ろにいた見ず知らずのママに
「柔らかいですね〜、恥ずかしいわあ」って話し掛けられました。
私はもう少しで手のひらがペタっと床につくという感じで、
彼女は、指先が床からはるか上だった。
言われてから、今まで硬いといわれたことはあっても
柔らかいといわれた事は無かったと思った。
そういえば、１０代の頃って、たしか指先が床にやっとつくくらいだった。

こんな事ってあるのかしらん？
特にストレッチなんかしてないのだけどね。不思議〜。
ぴか夫は、痩せたからだと言う。いくらなんでもそんなに太ってなかったやい！

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最近、アメリカの超ローカルネタで盛り上がって・・・・
あの頃はよく引越しをしていたことを、
思い出してしまいました。

結婚まで実家から出たことがなくて、
その後も社宅住まいなので
日本では自分で賃貸物件を捜した事がなく、
日本の事情はよく解りませんが、
日本ってたぶん不動産さんに行って、
そこで紹介していただく形なのですよね？

それが、アメリカだと（カリフォルニアしか知らないけれど）
大分事情が違ってくるんです。
右も左もわからない来たばかりの駐在員だと、
たぶん日系の不動産屋さんに一任するのだけど
（私も初めの時はそうでした。）
一般の人は、新聞で賃貸物件を探すんですよね。

２度目の引越しの時、私も面白いので、
自分一人で物件をさがす事にしました。
なぜ、あえて一人なのか、そこにぴか夫が出てこないのか
・・といいますと、事情がある。

あっちの新聞はとても分厚くて、
それぞれ地域のローカル新聞なんです。
こっちでいうと、全国紙と地元のミニコミ紙があわさったようなかんじ。
そこに不動産情報から、家庭教師やります、まで掲載されてるんです。
で、不動産に限って言うと、木曜日の新聞に多数の物件が載るの。
おそらく、週末に来るお客さんを目当てにしてるのだと思うのだけど。

そこで、その気に入った物件をキープするには、
木曜日に始動しないといけない訳。
だから、週末しか時間が空いてない夫なんてあてにならないのです。

新聞には、住所と物件の大まか情報が書いてあります。。
（家賃、ベッドルーム数、キッチンには食洗機がある、
ガレージには車が２台分おけるなどなど）
アメリカの道は、全ての道に名前がついていて、奇数番地は道のどちら側という
のが決まっているので住所だけ見れば、すぐに見つけられるのです。
それで新聞を見てその家と近所の情況なんかをまずチェックしに行きます。
そして、外から見た物件が気に入れば、大屋さんに電話をしてアポをとるのです。
それから、初めて中を見せていただき、家賃の値下げなどの交渉をします。

当時子供もいなくて２０代で、あちらの人から見れば一瞬冷やかしのように見られるのですが
「日本からの駐在員だ」というと、金払いがきっちりしているので、
手のひらを返したように「あなたに是非貸したい」ということになる。
まるで、黄門さまの印籠。

そんなかんじで２ヶ月ほど、凝りもせず物件探しをしたのでした。
いろんな家を見ることが出来て、とても楽しかったよ。
特に人が住んでいる状態で、中を見せていただけるので。
それこそ、クロゼットの中まで全部。
やっぱり日本人と決定的に違うんですね。暮らしかたが。
家探しをしていて、何よりもそのお部屋のツアーが楽しかった〜。

もうずい分前の話なので、最近はそんなアナログな家探しやってないだろうなあ。
なんて思ふ今日この頃。

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引き続き、体調が悪いです。
熱はないんだけど、なんかフラフラ。
だから、今日は家で大人しくしてようと・・・・・。

でも、大人しく出来ない、悲しい性格。

何故今日やるの？シリーズ
その1：　３年分溜まった写真の整理
その2：　電子レンジとグリルのこびりつきの掃除
その3：　パン作り←これはあえて今日かも。時間が沢山ないと出来ないから。

うしろからはぴか夫の「寝てろ〜」という声。

焼きたてのパンはどのお店のパンより美味しい。
オーブンから出したばかりの天板に乗ってるパンを
ボールのように両手で転がしながら
あちあちいいながら、食べる。
なんにもつけなくてもおいしい♪のだよね。

パンの見栄えが悪いのは、ご愛嬌。自己流なもので。。。

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なんか、風邪引いたみたい。くしゃみが止まらない。
今日はぴか夫がゴルフで車ごといないので外出もせず
静か〜に母子３人で過ごしました。
お父さんがいない休日は、お父さんの取り合いの
兄妹ケンカもなく本当に平和だわ。

さて、うちの子供達は、２人ともぴか夫のアレルギー体質を
モロ受け継いでアトピー性皮膚炎です。
特に上のムスコが小２になった今でもアトピーで辛そうで
常に、体中を痒がっているの。
お風呂上りに全身に保湿剤を塗ったり、酷く掻き壊したところには
お薬を塗らなくてはならなくて、ちと面倒。
痒みがキツイところは、関節と、耳と、男の子の大事なところなのだけど・・。

ムスコは昔から、自立しているというか、
あんまり母にベタベタしてこないので
他の小２の男の子を持つママより、
子供とスキンシップ（という表現は日本特有ですが）
をしていないように感じます。

しかし、ぴかはきっとまわりのママよりも
彼の体のことをよく知ってるかもしれない。
だって、ちょくちょく彼のち○こに薬を塗ってあげてるのですもの。
それも、裏側とか、た○た○　に。

そして、今日、ムスコが「ち○こが痒い〜、お薬塗って！」といいました。
ヤレヤレと思って薬を持って戻ってみると、絵のような光景が。
画力がないので、ぞうさんにしてみたんだけど、どうかしら？
さすがに力が抜けたよ。
ちなみに、ムスコは仰向けにち○こ出して寝転んでました。

そこまで世話を焼かんでもええって！オチビ。
少しはプライドと羞恥心を持ってくれ！ムスコよ。

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先週からスーパーがやっている宅配サービスを始めました。
生協と同じような感じなのだけど、決定的に違うのは
注文が前日まで可能だと言うことと週２回宅配してくれるところです。
一週間先を見越して一週間分を注文する生協のシステムに
乗り切れなかったぴかですが、これなら行けそう。

はじめてから、冷蔵庫の中がすごくスッキリして、
今までいかに無駄な買い物が多かったのだなと感じています。
特にお腹が空いた時に買い物に行くと、余計なものまで買い込んでしまって
使い切れなかったりというのが多かったのよね。
期待してなかったのだけど、物も結構良いのです。
それと何より、片手に歩かないオチビ、片手に牛乳やらの重い物
といったことから開放されて、嬉いっす♪


さっき友達から電話がありました。
来月やる忘年会について。
実は昨日ぴかがある店の個室を押さえようとして
"少人数過ぎる”ということで断られた件の相談をしたのだった。
そして、２０分後、折り返しかかってきた電話は
例の個室をおさえたという内容った。
「いったいどうやって押さえたの？」と驚くぴかに
「客商売なんだから下出に出ちゃあダメよ！押してナンボよ。
ついでに時間も無制限にしてもらった。」
って彼女はいう。
私が電話した時は、大部屋の相席で時間は２時間と言われたのよね。
へへへん！と電話の向こうで勝ち誇った友に感心するばかりであった。

まだまだ、修行が足らん。
しかし、修行すればするほど、オバチャン化していくのだよね。うーむ

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なんか、最近思い出モード全開なんだけど
思い出しちゃうから仕方ないじゃん！ってカンジで
今日もGo Go!

今朝、シャンプーを捜して、クロゼットの扉を開けた時です。
紫のくたびれたファイルが目に入りました。
そうそう、コレは私の大切な思い出のファイルです。

この前友達に見せて、ひさびさに存在を確認したばかり。
友達に見せたはいいけれど、自分は見てなかったので
忙しいのに、ついつい見てしまいました。

なにかというと、アメリカに駐在している時に入会していた
日本人のママのためのサークルのニュースレターです。
言うなれば、アメリカで生活するにあたっての便利帳。
そんなもの未だに取っとく程の大切なもの？ってか

だってそのニュースレターの日本語ページを毎月、
一年に渡って書いていたのは私なんです。
一人の時期も数ヶ月あったけど、2-3人で書いてたの。

久しぶりに見てみれば、感心する事ばかり。
担当ページ約8ページ、びっちりと細かい字の手書きなんです。
絵も、描いてある。
書くだけじゃなくて、イベントの企画会議への参加、
ネタの提供、取材にも行ってました。
自分の目でみないと、記事を書けないタチだった。

ロットリングというドイツ製の製図用の細いペンで、字は下書きなしで
修正インク片手に書いていたように記憶しています。
パソコンで、簡単にアンドゥしている今では信じられない作業

その書いてた時期というのは、息子が８ヶ月から１歳８ヶ月まで。
会員が２００名弱いて、作成から、製本、発送まで、
数人のボランティアでこなしていました。

たまに、ぴか夫とその時の話になるのだけど、
「あの時のぴかは、ピリピリしていたよ。」って言われます。

そりゃそうだ、こんなめんどい作業をしていたんだもの。
責任感が割に強くて、妥協を許さない性格が災いして
ほんとうに締め切り間際は重圧で押しつぶされそうになってました。

あの頃、一番痛烈に感じたのは、
日本人のボランティア精神の低さだった。
会の運営をしていたのは、大して多くない会員達で、
「会費払ってるんだから」←といっても紙と印刷代と切手代+a
って開き直り、「役員やってくれって、うるさく言われて迷惑」
なんて締め切りに追われて泣きそうになってる私に言ってきた人もいた。
そういうヤツに限って、会の備品をちゃっかり借りたりしてるのだ。


本当にいろんな人がいて、いろんなことがあったけど、いい経験になったなあ。
ニュースレターを書くという面白い仕事が出来て本当に良かった。
今ではとても大切な思い出。

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今日はムスコの小学校で親子ミニ運動会がありました。
障害物リレーやらをいくつかこなしとても楽しかった〜。
子供達の応援合戦が活気があって好き。
そしてなにより、ムスコの同級生の若い男の子達とジャレて遊んだのが楽しかった。
何故か気がつくと子供達が4-5人ぴかとオチビの周りにいるのだ。
そして、かまって欲しくて待っている。
あの、キラキラした目ってまことにいいよねえ

いつも、夜寝る前に、ムスコとプロレスごっこなんかをして遊んでるので
その調子で、群がる子供達をキックしたり、追いかけたりしてたら
そんなこたーしてるママは殆どいなかったです。トホホ

競技の説明が始まってからも、相変わらず（自分では密かに）
息子たちとじゃれていたら
終いには先生に怒られてしまいました。しえ〜
一応先生は子供達に怒ってたけどね、
その前に目がしっかり合っていたのだもの。怖かった〜。
しかも、救われないのは、先生と目が合うまで自分がじっとして
いなかったのを自覚していなかった事だ。

しーません、保護者がこんなんで。
ムスコが落ち着きがないと、よく嘆いていたけど
親が未だにこれじゃあ、だめだわね。。。

来週、懇談会行くのやだなあ〜。

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昨日の夜、突如スイッチが入ってしまった
キッチンの掃除などを朝からしてました。
でね〜、感激したのだよ。
重曹（ベーキングソーダ）ってエライ！
もういくら洗剤で漬けおいても取れなかった、ガスレンジのガビガビの汚れ。
（有体に言うと、黒いドーナツみたいな皿）
重曹を入れた湯でグツグツ煮て、スクレイパーで削ったら
キレーに、ほぼぴかぴかになっちゃったのよぅ！
もう、大感激。みなさん、お薦めするわ。


さて、今朝はねえ、友達との電話でちょっと嫌な事があった。
彼女はね、ぴかよりずーっと年下で、妹のようにかわいくもあり
お姉さんのように頼りにもなる存在の人。

しかし、とてつもなくマイペース。よく約束をドタキャンするのです。
今朝もそんなようなことを言うから、叱り飛ばしたお姉さんモードのぴか。

そして昨日の耳鼻科の話。「母親失格だ」と怒鳴られたぴかは
「あんなくそおやじの病院なんか、二度と行くもんか！」ってその子に愚痴っていた。
だけど「あのね、あそこは若くてちゃらちゃらした母親には初めは
必ずキツク当たるんだよ。でもあの先生は名医だから、絶対にあそこに行くべきだ」
って諭してくれたのは、6才年下の彼女だった。
「ちゃらちゃら」ってのは気に入らないけど
バレー、テニス、スケート、プール、その他いろいろ・・・
楽しい事を探して連れ出してくれるのも彼女。
そんな時ぴかは、妹モードに早変り。

とても貴重な存在である。
でも、タイプ1のぴかは、彼女のためにアレンジした場を
「より楽しい用事が入ったら他に行くかも〜」なんて言う彼女の態度が許せない。
だから、「そういうこと言う人は大キライだよ」と叱りました。
正直に言ってくれたのは、評価するけどさ。

今度、性格を矯正してやらねば、ったく。
でも、うらやましかったりもするケド・・・

先頭 表紙

今日は、もう、タイトル通り。
へこむなあ〜。

相変わらず、調子がいまいちなので、
オチビを耳鼻科に連れて行きました。
診察券出してから、帰るまで、延べ2時間。
それは、よいのです。
私は久しぶりに「テニスボーイ」読めたし。懐かしい〜
問題は、診察室で。
ひどく痰が絡んでるオチビの喉を
先生が掻いたときだった。

一瞬オチビの顔色が変ったと思ったら、
診察室はゲ○の海。ひぇ〜
汚くてごめんよ〜
そして、一度吐き始めたオチビは
パニックになり、とまらない。
診察室のあちこちで、吐き始めた。
ぴかは、頭がまっしろしろ〜〜。

幸い、常連患者であるオチビは、診察室の人気者。ついでにぴかもね。へへへっ
5人いる看護婦さん達がみんなで対処してくださいました。
本当に申し訳ない。ごめんなさい。
後ろで待っていらっしゃった、患者さん達も本当にごめんなさい。

*　*　*　*　*　*　*
ここの耳鼻科、先生とぴかの出会いは最悪だった。
「薬を飲ませるのが母の勤め」という先生と
「だって、まずくて飲んでくれないのだもの、だからおいしい薬に変えて」というぴか。
もう、一発触発。
というか、ぴかは先生に怒鳴られた。「母親失格だ！」って。
それから、2年半。
ぴかと先生は、会うたびにキッツイジョークの応酬をするまでに仲良くなりました。
看護婦さんも、混んでる時は、診察券出して放浪の旅に出てしまうぴかに
「そろそろ、診察時間終わっちゃうわよ〜」って電話くれるのです。
そんな雰囲気のよいクリニックでただ一人、苦手な人がいました。

それは、先生の奥様です。
とてもお上品なのだけど、笑顔がなく、なにか冷たいカンジのする奥様。
彼女とだけは、あんまり話し込んだりした事が無かった。

その奥様が、今日、ゲ○まみれになったオチビにバスタオルを貸してくださり
薬局に薬を取りに行かねばならないぴかに「おちびちゃん、
寒くてかわいそうだから、置いていきなさい。見ててあげるから。」と。
そして「本当に申し訳ありませんでした。」というぴかに「いいのよ、いいのよ」と
とても優しい笑顔を見せてくださいました。

ぴかはこの一見冷たそうな奥様が、とても苦手だったけれど、
大きな誤解をしていたのだなあと、更に申し訳なく思ったのでした。

さあて、きちゃない話をしたので、写真はおいしいものを
昨日のディナー（あえてディナーと書かせていただきます）のローストビーフでございます。
これに、バケットでいただきました。
美味しかったよ〜。一人分こんなカンジで
家族4人分の総材料費が1500円かからなかった。
いかに、外食が不経済か・・考えるのやめとこっ！

先頭 表紙

【ご注意】
ストーリーのネタバレは殆どありませんのでご安心を。
しかしネタバレっちゃあ、ネタバレ。
だから、知りたくない人は読まないでね。

今朝、ムスコと２人で観てきました。
本はおろか、前作も見ていなかったので
昨夜、ビデオを見て予習してから。

ムスコは小２、字幕を理解できるわけのないので吹き替え版を、見たのだけれど
ひと言で言うと、面白かったです。これが、子供に受けないわけないよ。

魔法、おとぎ話、冒険、戦い、秘密、謎解き、怪物、中世のアイテム

わくわくのキーワードが沢山。
飽きることなく、最後まで見ることが出来ました。
でも、やはり、原語で観られない人は損だなあと思った。
だって訳すのを省略されたのか、はたまた制作の都合上なのか
意訳していなかったジョークもいくつか入ってた。
これは、本をにはあるのかかな？もしかして。

例えばね、薬草（名前を忘れたけど）の苗の飼育（あえて飼育）方法の先生の
お名前はスプラウト先生とおっしゃった。
吹き替え版では、まんま「スプラウト先生」とサラッと紹介されていたけれど
たぶん　スプラウト＝sprout（芽、芽を出す）。
どうでも良いのだろうけど、面白くカケてあるお名前だと思うのだ。
そういう作者のちょっとした遊び心が解らないのは、やっぱり損してるよねえ。
なーんて、偉そうに書いてるけど、ぴかの英語力はホント大したことありません。
アメリカ人の義弟との会話も困難を極めて、日本語で押し通してるし・・。

さて、１作目と２作目、両方見て思ったのは、
ハリーってやけにえこ贔屓されてないか？ってことだ。
ハリーがやれば、なんでも許される。
きっと、他の生徒がやったら許されないであろう。
そんな疑問をぴか夫に溢したら
「選ばれた者とはそういうものだ」とひとこと。
選ばれし血筋の者が尊重されているお国の話だからかなあ。
なんて、ヒネた観かたのワタクシでした。

最後に漠然と思った事など。
登場人物の巨人ハグリットがどうしてもパパイヤ鈴木に見えてしまうのは私だけ？
そして、たとえば今回大活躍するウィーズリー家の車、
その飛行するシーン＆BGMが、バックトゥーザフューチャーのデロリアンを彷彿させる。
そんなシーンがいくつか見受けられた。
ヒットした映画のいいトコ取りしてる？ハリーポッター。
それから先生達が魔法を駆使して解決すればいいのにってシーンが沢山あった。
なぜ、未熟な生徒たちが必死で戦ってる時に、横で見てるのか？
雰囲気的には、スキルを付けさせているというカンジではなかったもの。
などなど・・？
でも、本を読んでいないから、お門違いな疑問かも〜

しかしながら、キャラは立ってるし、飽きさせない展開、面白かったですよ。
そして、映画の帰り道、ムスコは持っていた傘を振り回し、呪文を唱え、
にわか魔法使いになっていましたとさ。

先頭 表紙