2006-01-30 さて、いよいよ森からややこし村へ
2006-01-30 北海道シリーズはちょっと休んで　　〜それぞれのターニングポイント〜
2006-01-28 札幌→森　だんだん雪が深くなる・・・
2006-01-27 きもカフェ
2006-01-25 改めて　ただいま〜　羽田→スキモノの夜　本文あり升
2006-01-24 北海道の人は皆いい人だ〜
2006-01-23 ややこし村からこんばんは
2006-01-23 吹雪いては晴れてぇ〜　晴れては吹雪いてぇ〜
2006-01-22 旅は道連れ　世は情け
2006-01-22 遅れ遅れて　それでも北へ

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札幌で一日ねんねこ先生の案内で遊んで、夕刻ＪＲ「スーパー北斗」に乗って親戚のいる森町へ向かったんだけど、この時期なのに超満員で座るどころかあのバカデカイ荷物の置き場にさえ困るような状態で少々うんざりしていたけど
先日書いたように面白い人たちと出会っておしゃべりしているうちに室蘭→長万部と列車は走り続けやっと三時間以上かかって森町に到着。

いや〜雪だらけ(爆)

列車の窓から見える景色も真っ暗な中雪だけが見えるという状態で、雪が好きな私は一人でワクワクしちゃったんだけど、それはあくまでも「見る側」だからであって「住む」となったら違うんだろうねぇ。

叔母の家に一泊し、布団を並べて東京に残してきた子供達や母の話、そして自然と昔話に花が咲き、いつもは一人暮らしで誰ともしゃべらない日もあるのに今夜は三年分くらい話が出来て楽しいねぇって叔母が喜んでくれたので良かった良かった(^^)

翌日は同じ町内に住む叔父の家二軒を回り、ご先祖さんのお仏壇にお線香を上げ、これで母から言付かった任務は終了。(あとはまんま遊ぶだけじゃ・・・)
それから森を後にしていよいよややこし村へ。本当は長万部の奥に住むもう一人の叔母のところへ行く予定だったんだけど、なんたって雪が凄くて各駅停車の電車はことごとく遅延か止まってるというので泣く泣く断念して真っ直ぐにややこし村に。

ねんねこ先生がよく「な〜んも無いとこ」って書いてたけどそんなことねぇよ〜
いっぱいあるっしょ、『雪』が(爆)

それでも森やややこしは雪が少ない方と聞いていたけど、いやいやどうして。凄いです。どこを見ても雪。上を見れば屋根にヤンキー兄ちゃんのリーゼント状態になった雪(笑)

まずはホテルに荷物を置いて、ねんねこ先生のお宅にお邪魔して記念写真第二弾↓






































































怖くないっしょっ！可愛いっしょっ！




↑、思いがけず不評だったようなので
名誉挽回(誰の？)の為画像追加しました。



やっぱりコレも不評か・・・可愛いのに・・・ねんねこ先生まで・・・哀

先頭 表紙

ここのところ「ゆず」の新しいアルバムをずっと聞いている。
ツアーが始まって私はバレンタインの日に二号と行く予定なんだけど
そのためにも曲を覚えたいということもあってのことだけど
今度のアルバムは結構いい。

なんて書くとゆずっこたちに「いつでもいいのよ〜」って怒られちゃうかもしれないけど、初回限定版に一緒に入っていたＤＶＤの中で

もうすぐ俺達も３０歳になること
もう今までのゆずは忘れちゃって　というようなことを
語っているのを見て
ついつい「青年のゆず」「まだまだ青いゆず」という目で見てしまうけど
そうなんだねぇ、来年は３０歳だねぇなんて思いながら聞き始めたら
その「今までのゆずは忘れてちょ」という気概が十分溢れてて
とても聞き応えのあるものに仕上がったと思う。

そこにいるのは爽やかフォークデュオのゆずではなく
女も抱けばうんこだってする２９歳のリアルなゆず。
恋して悶えてボロボロになった普通の２９歳のゆず。

そんなことを思いながら今日は久しぶりにミンクスの告知路上に行き
年末来の彼らの音に触れて
ここにも自分と向き合う人達がいると思えて
お約束の歌に合わせてのフリも忘れて聞き入ってしまった。

年末年始と体調の悪さを理由にしばらく路上ライブを休んでいた彼らだけど、哀しいかな大人になってしまった私はそれを知ったときに真っ先に迷いの中でもがく彼らを想像し、痛ましくも思った。
彼らがぶつかった壁の高さなど私には知る由も無いけれど
短い時間とはいえ音楽から離れファンからも離れたことで見えてきたものもきっとあるはずで
もう一度やろうっ！と決めて戻ってきてくれたのだろうから私は素直にそのことだけを受け止めてこれからも応援しようと思う。

人にはそれぞれにターニングポイントがあって
もがきながら次に進むべき道を見つけ又歩き出す。
それがもし間違った道ならば、そうと気付いたときに立ち止まればいい。

先週は路上やらないって言うから安心して北海道へ行ってたのよと言った私に「キャ〜　ごめんなさ〜い」と屈託無く笑うミンクスの三人の笑顔にほんりと暖かいものを感じた。

さて、私はどこを目指して歩き出そうか・・・

先頭 表紙

取りあえず画像だけ

先頭 表紙

「きもカフェ」のページアップしたので見てちょ。

あくまでも今回の北海道行きのメインはコレだから。
(あくまでもね)

先頭 表紙

はぁ〜
疲れたんだかそうでもないんだか良くわからない北海道行き。
まさか東京を発つ日に大雪が降るなんて思いもせず、ましてやその混乱に自分が巻き込まれるなんてことも想像だにしなかったあの日。

結局乗る予定の飛行機は小一時間遅れで出発したものの、それ以降の札幌行きは壊滅状態だったらしく、ハラハラドキドキのスタートとなったけど乗ってしまえばコッチのもの、飛んでしまえば後は知らんもんね(笑)

空も陸もダイヤ大乱れで空港の滑走路も大混雑してて、そういう時って飛行機も並んで順番待ちするんだね(画像下)。初めて知ったよ。

北海道初日の札幌は思ったほど雪が無くて、というか、それは駅前だけで、一歩市内に入ればやっぱりそこは雪雪雪・・。道はガチガチだしねぇ。でもそんな中を車が普通に走ってるのに驚いた。東京じゃ考えられないことださ。

荷物を置いて一路ねんねこ先生の待つ「きもカフェ」へ向かって歩き出したけど、雪道ってセッセセッセと緊張しながら歩くせいかあまり寒いとは思わないんだよね。

そだそだ、雪国の道路って横断歩道が見えないのさ、降って積もって固められた雪で(笑)
信号と雪の切れ目がソレってわかるまで暫くかかったし。
札幌は駅前はさすがにきれいに除雪されていたけど、繁華街などは普通に雪だらけ。
今後北海道へ行く機会があったら「市内しか行かないから」と侮って普通のクツなんか履いていっちゃダメよ〜。絶対コケるし、というか歩けないし、足が冷たくてシモヤケになるよ〜

今回北海道へ行こうと思ったきっかけ(表向きの)の「きもカフェ」探訪は別ページでお見せするのでブラ子ファン、政雄ファン(いるのかそんな人)、ねんねこ先生ファンの方はしばしお待ちを。

三泊四日の北海道の旅の初日はその「きもカフェ」行って、ねんねこ先生の案内で札幌タワー上って、いよいよ「スキモノの夜」に突入したのでした。。。。

ほんと、スキモノが集まると・・・その・・・ナニだわね(爆)

*ちなみに「きもカフェ」というのは、「きもちちの悪いカフェ」ではなく
着物でお茶を飲みましょう、というイベントのことよん。
今回はそこでブラ子にも着物を着せて皆で愛でようという企画で
私もチロッと参加させていただきました。

先頭 表紙

今日は新千歳空港へ行く前に小樽を回って行ったんだけど、小樽についた途端凄い吹雪いて前も後も見えやしない。。。

折角来たしなんとしても運河まで行きたいと目をショボショボしながら歩いていたら人の良さそうなおじさんがいたので

「すみません・・・運河行くにはどうすればいいですか?」って聞いたら
「アッチだよ〜　足元滑るから気をつけて行きなよ〜」って
とっても親切に教えてくれました。

北海道の人は皆親切だ・・・

先頭 表紙

ここはさいはて〜ややこし村。
噂の(どこで？)アノややこし村(だからナニが？)についに足を踏み入れた私。

ねんねこ先生が日々語っているようにな〜にもありません。あるのは雪・ゆき・ＹＵＫＩ！前を向いても後を向いても雪・ゆき・ＹＵＫＩ〜！
真っ白っすっ！どこを向いても真っ白っすっ！
うっかり歩くとヒザまでズボッ！とはまるっすっ！！！！！
今年は例年に無く雪が多いと言うけれど海辺の町なのに凄いですっ！

真っ白な雪に足跡つけてみたい方には絶対おススメのところっす(笑)

今さっきまでねんねこ先生とご飯食べながら吠えてました。アンナ話コンナ話で最初は先生のお宅で、そして引き続き私が泊まるホテルの大広間で・・・そして・・・最後は追い出されました(爆)

先生のお宅で小丸姐さんと球ちゃんたちともご対面。
姐さんは風格丸出しで見知らぬおばさんの来訪にも動じることなく、そして球体人形ちゃんたちもサクッと私を出迎えてくれて、折角なので一緒に記念写真撮りました。こうして撮ると大きさわかるっしょ？
先生の作るお人形。キモイのコワイの言う人いるけれど、実際に見たらカワイイよ〜♪心無し微笑んでるように私には見えるし。

でもやっぱりアレがバラバラになって部屋の片隅に無造作に置いてあったり、ナニゲにテレビの横に立ってたらコワイかも(笑)

今夜はややこし村の海のまん前のホテルに一人でお泊りっすよ。寂しいべ？怖いべってか？じぇ〜んじぇんそんなことないよ〜
こんな夜も又なかなかのもんでっせ(^.^)

明日はややこし村を発って室蘭経由小樽回って新千歳に向かい東京へ帰ります。
しかし今日のように電車間時間不規則で果たして予定通りにいくのかどうかはチト不安。

ま、明日は明日の風が吹く。
吹くのは風だけにしてもらいたいもんだけど、また吹雪いて電車止まるようなら変えれないかもネェ〜




モウカエレマセン　サガサナイデクダサイ・・・

↑誰か殿に伝言よろしくです(笑)

先頭 表紙

冬の北海道は何が起きるか判らんでぇ〜というねんねこ先生の言うとおり、今日は森町を昼前に出て長万部で各駅に乗り換え、そのちょいと先に住む叔母の所に立ち寄ってややこし村入りの予定が、吹雪いていてその各駅停車の電車が動くかどうかビミョーで、行けても帰りの電車はもっとビミョーというＪＲ職員さんの言葉を素直に受け止めて叔母の所へ行くのは断念して、ややこし村に直行。

今ホテルに着いて一休みしたらややこし村探索に政雄とがんほた連れて行ってきまっせ。

それにしても数分単位で天候が変わるんだよね。
冬の北国、あなどってはいけません・・・

画像は上から

叔父の家から駅に向かう車中から撮ったもの。
前が見えないほどブオオオ〜っと吹雪いたかと思うと
数分後にはピーカンになり、やれやれと思っていると
また吹雪く・・・この繰り返し。

二枚目は予定を変更することに決めて切符も払い戻して貰ったのに
「なんでだよ〜こんなに晴れてるのにぃ！わしは長万部に行きたいよ〜」とホームですねる政雄(笑)

三枚目は叔母の家にあったおじいちゃんとおばあちゃんの写真。

四枚目はややこし村の駅の階段から撮ったもの。

雪、凄いです・・・

続きはまた夜にでも

先頭 表紙

今日は札幌からイカ飯の町"森"への移動日。
日中は札幌バスツアーであの【日の丸ジャンプ隊】が飛んだ大倉山シャンテや北海道のお土産ベスト1の「白い恋人」で有名な【チョコレートファクトリー】などへ行き、午後からはサッポロビール園でジンギスカン＋生ビールという、いかにも北海道へ来たぞ、という一日を過ごし、午後６時札幌を発ち一路森へ。

３時間以上乗るので、三時間寝られるという計算もあって夕べは３時頃まで飲んでいた私・・・・ところがどっこいっ!今日はセンター試験とぶつかって列車にのったはいいけれど・・・・座れない・・・
まるで行商のおばさんですか?という位の荷物を持って車両と車両の間のデッキで列車の揺れと闘いながら立っているしかなくて・・・・かなり辛い時間に・・・なるはずだった。

しっかしここからが旅の面白さ。
同じように隙間に埋まって立っていた男女二人組みといろいろ話しているうちに、彼女たちも又東京から来た人たちで、お里がそれぞれ森と函館で、ドール好きで、ネットが好きで夫婦ライダーで・・・と話が合い、三人とも足腰の辛さも忘れて政雄を間に挟んで話が弾んじゃった。

いや〜出会いって面白い。
これが予定通りノンビリ自由席で寝ちゃってたら、彼女たちには出会えなかったわけで、政雄の面白さも彼女達は知らないままで・・・って考えたら、旅って面白い、出会いって楽しいよネェ。

定刻より10分ほど遅れで森駅に着き、約３０年ぶりに会う従兄弟に駅まで迎えに来てもらい無事叔母の家に到着。
しばし思い出話や東京で「私も行きた〜い」と駄々をこねた母の話等をし、叔母は今私の横で寝息を立てている(^.^)

明日の晩は宿でゆっくり出来るので旅の様子や画像等アップしますでね。

画像は座れなくてちょっとへそを曲げてる政雄の様子(爆)

さて、明日は森から長万部、そこから鈍行に乗り換えてもう一人の叔母の家に行く予定。
ただ、この悪天候で線路のポイントが凍りつきあちこちで普通列車が止まっているらしいと叔母が心配して連絡をくれた。
なのでもし明日もまだ運行が不安定なら予定変更するかも・・・

行ってみなくちゃわからないアバウトな旅って面白いなぁ〜

先頭 表紙

思いがけない雪で飛行機もなんもかんも、予想していなかった事態に陥った北海道行き。

羽田で小１時間足止めを食ってる間にちゃっかりキレイなお姉さん達と　はい　ポーズ♪



取りあえず無事札幌入りしました。
札幌はやはり雪が凄いです。
寒さの質が違いますっ!
普通に雪があって、道路が歩道が５〜１０cmブ厚くなってますっ!

ススキノで飲み倒して疲れたので
画像は後日アップしますです。

風呂入って寝ますZzzzz

明日は吹雪く中(多分)、札幌ツアーっすっ!

先頭 表紙