2001-02-28 おおぉ！ああぁ〜ううっ・・・
2001-02-25 塩辛スパゲティー
2001-02-24 ＣＤを借りた。
2001-02-23 春が待ち遠しい北国の人
2001-02-22 中華ちまき
2001-02-22 日記をサボった
2001-02-19 主婦の昼食
2001-02-19 夫のトラウマ
2001-02-17 ピザに初挑戦
2001-02-16 女に目覚める？

うへぇ〜、またまた二日のサボリだぁ・・・・・。日の経つのは早いものだなあ。今日で二月も終わりだしな。昨日今日と気温が少し上がって雪がゆるんできているようだ。昨日は少しだけ春の匂いがしたな。

ところで、前回の塩辛スパは「きっと不評だろう」という当初の予想をくつがえし、大反響を頂いた。（大好評ではないぞ）皆さんの関心を引いたようで非常に嬉しい。これからも変なレシピの発見にまい進しよう。

再びところで、今日は朝からがっかりする事がおきたのだ。レンタルしたＣＤを録音しようとしたら、なんと！ステレオのカセットデッキの録音機能が麻痺しているではないかっ！うひょ〜〜はらほれひれはれぇ〜〜と一気に脱力・・・・・。

デッキを壊した犯人は（もちろん）私である。数日前にデッキが作動している時に間違ってコンセントを抜いてしまったのだ。おおおぉ。なんというばか！！
またもや出費がぁ〜。

カセットデッキは２年前に修理したばかりだったのに・・・・・。ああぁ。
ばかばかばかあぁーーーーっ。

使うのは私だけで夫は殆ど使わないし、暫く夫には黙っとこうかな・・・・・。ううっ

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今日はまたもや変な昼食メニューを考案してしまった。題して「塩辛スパゲティー」。
以前「塩辛チャーハン」なる物も考案したので、塩辛メニュー第２弾と言った所でしょうか。塩辛ギライの皆様ごめんなさーい。

＜作り方＞

まずキュウリを１／２本用意する。縦半分に切り、斜めにスライスする。フライパンにごま油大さじ２／３とサラダ油を１／３を熱し、キュウリを炒め、そこにイカの塩辛大さじ１強を加えさらに炒める。茹で上がったスパゲティー（細めがいい）を入れ、スパゲティーのゆで汁も大さじ１強入れる。仕上げにしょうゆを数滴たらし、よく混ぜて出来上がりです。
お皿に盛りつけたら、しろとかげ得意の白ゴマともみ海苔をちらして完成です。

以前の塩辛チャーハンの時は塩辛をしっかり炒めずに御飯を投入したのですが、塩辛は良く炒めた方が生臭さが消えて良いようです。今回のスパは良く炒めてからスパを投入して下さい。

またまた変なレシピですがコクがあって美味しかったです。塩辛から塩分が出るので、スパゲティーを茹でる時の塩の量は少なめにしておいた方が良いと思います。

物好きな方はお試しあ〜れぇ〜っ。

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今日ビデオＭＡＸに行ったら、ラッキーなことに全商品１００円レンタルの日だった。さらに土曜日とあって物凄い混みようだった。それでもなんとかＣＤを５枚選び出す。ビデオは家にすでに２本あるので欲張るのはやめておいた。

独身の頃は気になるアーティストのアルバムＣＤを、次々に購入したりしたものだが、もうそんな買い方は何年もしていない。レンタルさえままならない数年を過ごしていた。それゆえ聞きたいものが山のようにあって、いざとなると案外「コレ！」が出てこなかったりする。
で、昨日借りたＣＤは以下の５枚。

・フジ子・ヘミング／　憂愁のノクターン
・ＱＵＥＥＮ／　ＧＲＥＡＴＥＳＴ　ＨＩＴＳ
・井上陽水／　ＧＯＬＤＥＮ　ＢＥＳＴ
・松任谷由実／　スユアの波
・松任谷由実／　ＦＲＯＺＥＮ　ＲＯＳＥＳ

もっと借りたかったなぁと家に帰ってから少し後悔した。でも、やっぱりラッキーだったな。
１週間じっくり聞こうっと。（もちろんテープにもとるよ。）

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今日は夫の給料日。例によって食料品の買い出しにでかけた。

いつも買い物に行く場所は「新さっぽろ」という所である。「新さっぽろ」は地名ではない。通称そのように呼ばれている、商業施設がいくつか集まった場所なのである。札幌駅からＪＲで１０〜１５分くらいの所にある。ちなみに我が家から新さっぽろまでは徒歩で１５分。（この前置きは話の内容にまったく関係無いです。すみません）

今日新さっぽろへ買い出しに行く道すがら、若い女の子を二人見かけた。一人は薄い春物の綿素材風のジャケットを着ている。もう一人はトレーナー地のパーカーだった。昼間は天気が良くて太陽も出ていたが今日の気温は確か０℃（最高）だったはず。さむそ〜。

「若者達よ・・・がんばるなぁ。でも・・・おばさんになったら後悔するぜ。」とひとり心の中で呟きつつ若者二人を見送った。

暖かい所に住む人もそうだと思うが、北に住んでいる人々は、みな春が待ち遠しいのだ（とは限らないがたぶん多数）。その度合いは本州以南に住む人とは、相当な差があると私は疑わない。今日の若者達の気持ちは良く解かる。私も過去に若気の至りは数知れず。ほんのチョットでも春を感じたいという思い。

私なぞは今となってはもう、寒いのが何よりイヤでたっぷりと着込んでいるが、市場などで菜の花や山うどが売られだすと、春だなぁと嬉しくなってすぐに買ってしまう。
どうやら私はファッションで春を感じる年頃は卒業して、今では食で春を感じる年頃になってしまったようだ。

そんなことはどうでもいいのだが、今日はあの女の子たちを見て、北国の子の方が体を壊す率が高いかも？と最終的にそんな事を考えてしまった。みんなあったかくしてね。

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今日は無駄なあがきは一旦中止して過去に作って美味しかった「中華ちまき」のレシピをのせます。丁度今我が家の冷凍庫にも何個かストックがあって、小腹が空いた時、夕食を手抜きしたい時などに役立ってます。もちろん味もバッチリです。

◎中華ちまき◎

＜材料＞（１２〜１５個分、竹の皮の大きさによって異なる）

もち米　　　３と１／３合
豚かたまり肉（ロースか肩ロース）　２００ｇ

（調味料Ａ）　しょうゆ　大さじ１．　酒　大さじ１．　しょうが汁　小さじ１／２．　こしょう　少々

干ししいたけ　　４個
干しえび　　大さじ２
にんじん（中）　１本
ゆでたけのこ　　７０ｇ
サラダ油　　大さじ４
栗の甘露煮　　１２〜１５個

（調味料Ｂ）　しょうゆ　大さじ２．　砂糖　大さじ１．　酒　大さじ１．　塩　小さじ１／２．　干しえびのもどし汁　１／２カップ

しょうゆ　大さじ１と１／２
竹の皮　　１２〜１５枚
たこ糸　　適宜


＜作り方＞

１．もち米はよくといでたっぷりの水に２時間〜一晩つけ、ざるに上げる。干しえびと干ししいたけはぬるま湯でもどす。

２．竹の皮はたっぷりの水に１０〜１５分つけて柔らかくし、水気を拭きとっておく。豚肉は１ｃｍ角に切って調味料Ａに漬けておく。

３．もどした干しえびは　　しいたけ、にんじん、たけのこは１ｃｍ角に切る。中華鍋にサラダ油の半量を熱して強火で汁を切った豚肉を炒め、色が変わったら干しえびと野菜を切った順に加えて炒める。調味料Ｂを加えて中火にし、４〜５分煮て汁が少し残る程度に煮詰め、汁ごと一旦ボールに取り出す。

４．残りのサラダ油を中華鍋に入れて熱し、もち米を入れて炒め、米が半分ほど透き通ったらしょうゆ（大さじ１と１／２）を加える。

５．しょうゆが全体になじんだら、炒めた具を汁ごと戻し入れ、ひと混ぜしてすぐに火を止める。

６．竹の皮のカットしてあるほう（とがっていないほう）を手前にしてまず右に三角に折る。

７．折った三角の左端１ｃｍ下のところを押さえながら（ここがじょうご形の底になる）手前の三角を上にあげる。

８．竹の皮で作ったじょうご形の部分に炒めたもち米を半分まで詰め、栗の甘露煮を１粒入れたらさらにもち米を詰めスプーンで押さえて表面を平らにする。

９．竹の皮をくるくる巻いていき三角形もしくは三角錐（さんかくすい）の形にし、たこ糸で縛る。　　　

１０．大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、ちまきをすきまなく入れる。入りきらない時は２回に分ける。沸騰してきたら弱めの中火にしてふたをし、１５〜２０分ゆで、上下を入れ替えてさらに１５分ゆでる。

※冷凍保存の方法

ゆで上がったちまきを鍋から取り出し、充分に冷ましてから（２〜３時間かかる）冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫へ入れる。２〜３ヶ月もちます。

※解凍の方法

ゆでる・・鍋で２０〜３０分ゆでる。
蒸す・・・２０〜３０分蒸す。
レンジ・・１個に付き３分くらいが目安。ラップなどはしなくて良いです。

竹の皮での包み方とたこ糸の縛りかたを文字で説明するのはとても困難なので端折ってます。そんなに難しくありませんので、頑張って自分流でやってみてください。私もけっこう自己流でやってます。竹の皮で包む時のポイントは、きっちりぎゅっと手前に引くようにして包むと良いと思います。そして解凍はもっぱら手軽なレンジでやってます。作る時になかなか手間がかかりますが、とてもおいしいのでぜひお試しください。（でも４人家族だと一人３個か・・・１回で全部食べてしまうことは無いだろうけどちょっと大変かなぁ）

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日記を二日ほどサボった。
おとといはとある方のお菓子の本に載っているケーキを焼いてみた。
美味しかったらレシピを載せようと思ったのだが、・・・・・・今ひとつだった。コレじゃあ駄目だぁ・・・。このように、有名な料理家のレシピ通りに作っても今ひとつ美味しくない、ということは残念ながら時々ある。もちろん、私の手順が悪かった可能性も大なのだが。てなことでまずおとといは日記に挫けた。

そして昨日は、昼食に「酸っぱくて辛いあんかけラーメン」を作ろう！ってな訳で今度こそ美味しく作ってレシピを・・・と考えていたのですが、コレも・・・・・・。検討の余地有りなのでペケ。
夫は美味しいと言って食べていたが、何だかしょっぱいし、もうひとつ何か足りない感じで納得できない残念な結果に終わった。そして日記をサボった。

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化学調味料はチョット・・・・と言いつつも、ジャンクフードが好きだったりする私は、今日の昼食にこんな物を作ってみました。題して「高菜納豆うどん」。

主婦の昼食ってわりと面倒だったりするのです。みなさんも覚えがあるかしら。私の場合は冷蔵庫の残り物整理か、麺類各種といったメニューの繰り返しがほとんどです。

麺類はどんなタイプも好きですが、最近はうどんの出番が多いですね。冷凍のつるつるシコシコうどんもいいけど、少し柔らかい玉うどんもそれなりの良さがあって好きです。玉うどんは安売りの時なら４玉で１００円ととってもお得で重宝しています。

さて、今日の「高菜納豆うどん」の作り方は
まず、卵一個分のいり卵をササッと作ります。
フライパンにサラダ油とごま油を半々に入れて玉うどんを１玉ほぐしつつ炒めます。そこに高菜適量と納豆１パックを入れて更に炒め酒大さじ１強をふり付属の納豆のタレ１袋弱で味付けし、さらにいり卵を加え混ぜて出来上がりです。
器に盛って白ゴマともみ海苔をふって食べます。

ちなみに昨日の昼は前日のピザの生地がまだ残っていたのでお好みやき風ピザにして食べました。
伸ばした生地にマヨネーズをうすく塗り、さらに中農ソースを全体に薄くのばし
、もやし・しいたけ・にんじん・ピーマン・ちくわ・チーズを載せて焼いて出来上がりです。これがまた結構イケました。

昼食は大体いつもこんな感じでやってます。昼食作りは面倒と思う反面、あリ合わせの物で創作メニューを考えるのが楽しかったりもします。

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いつも「とほほ」だったり「ちょんぼ」だったりする私ですが、さてさて今日も過去のちょんぼ話を１つヒロウいたしましょう。
まあ、大した話じゃあないんですがね。（と思いたい）

私はちょっと変なセキをするクセがあります。クセと言うより持病？というのは大げさですがノドの弱い家系なのか、母も昔からよく変なセキをしていました。風邪でもないのに突然ノドの奥がカサカサっとしてケホッケホッとなるのです。
幼い頃は母のセキをなんだかわざとらしいセキでうるさいなぁと感じていたのに今の私は全く同じ状態なのです。遺伝は恐ろしい・・・。

その日は夫と向かい合って朝食を食べていました。
我が家の朝食はパン食なのでパンと牛乳がメインです。
もう皆さんお気づきかと思いますが・・・・・・ハイ、その通りです。やってしまいました・・・・・・。

牛乳を一くち口に含んだ途端に「あっ！やばいっ」と思ったところで（ふる〜いドラマ、男女七人のさんま風に）もう遅いのや・・・・・・。ぐふぃっ、ぶしゅぅー、という音と共に私の唇の隙間から、牛乳がこまかーい見事な霧吹き状となって噴出された！！（いつも色んな物を噴出している女なのだ。）（オイオイ自慢するなって・・・）

向いに座った夫は、頭の上から霧吹き状の牛乳を降り注がれたわけです。夫は出勤前だった・・・・・・。夫は怒るの怒らないのってもうそりゃあもう大変で、怒りのやり場に困っているようだった。呆れて物も言えないと言う感じでもあった。しかし私は責められた・・・（当たり前だ）。けれど、私も特に無理して大量に牛乳を飲んだわけでもなく、ヤバイと思ったと同時に出来るだけ口をギューッと結んでいたのだ。でも牛乳のヤツはほんのちょっとの隙間をねらって出来てしまったのだ。

でも夫の気持ちは少しだけ分かる。悪意があってやったのなら思いきりイカれるけれど、わざとじゃないから尚始末が悪いのだ。（オイオイ自分の事だってば）
本当にすまないと思う。すまないすまないと言いながらも牛乳噴出は一度ですまなかった。恐ろしいことに二度やっているのだ・・・・・・。夫もこの時ばかりは「リコン」を考えたかもしれない。ふーーーっ我ながら呆れる事件だ。

以降、細心の注意を払って牛乳を飲んでいる私である。

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今日の昼食にピザを作ってみました。
himajin仲間のちびくろさんぼさんの２／１２の日記を見てからというもの、手作りピザにトライしたい気持ちでずうっとウズウズしてました。今日は夫が休日だし、気分的にもノリノリィ〜で丁度よいわ！ってことでようやく動いたわけです。初めてのピザはうまっうまっ、でございました。トッピングはありあわせのものでトマトソースのさっぱりタイプとマヨネーズ味のこってりタイプの２種類をつくってみました。

◎ピザ生地◎

＜材料＞（直径２５ｃｍ・４枚分）

強力粉　　　　　　３００グラム
ドライイースト　　小さじ２
砂糖　　　　　　　大さじ１
ぬるま湯（約４０℃）　２００ｃｃ
塩　　　　　　　　小さじ１
オリーブオイル　　大さじ１と１／２
打ち粉（強力粉）　適宜

＜作り方＞

１．ボールにイーストと砂糖を入れ、ぬるま湯を加えて混ぜ溶かす。

２．大きめのボールに強力粉と塩を入れて混ぜ、真ん中をくぼませて１を入れる。フォークでよくかき混ぜる。

３．オリーブオイルも加えてかき混ぜ、手で練りながら全体をまとめる。

４．一つにまとまったら台の上に出し、ときどき打ちつけながら７〜１０分間こねる。（生地がべたついてもこねているうちにまとまってきますので大丈夫）

５．生地がなめらかになったら丸くまとめて（生地を下に入れ込むようにして）
オリーブオイルを薄く塗ったボールに入れ、ラップをする。

６．７０℃くらいの湯をはった大きめのボールの上に重ね、約１時間置く。（湯は直接ボールの底に触れないようにする）

７．生地が約２倍にふくらんだら一次発酵終了。
打ち粉をふった台の上で平たくつぶしガスを抜く。

８．もう一度生地を丸めてから棒状にし、４等分に切る。（だいたいで）

９．それぞれをくるくると丸めラップを軽くかけて再び１０分間休ませる。二次発酵。

１０．台に打ち粉をふり、手のひらで生地を平たくつぶし、めん棒で天板の形に合わせて伸ばす。

１１．オーブンの天板にオリーブオイルを薄く塗り、伸ばした生地をのせる。
トッピングをのせ、２５０℃に温めたオーブンで１０分焼く。


◎トマトソース◎

１．ニンニク２片はみじん切りにする。フライパンにオリーブオイル大さじ２を入れニンニクを入れる。火を付ける（ごく弱火）。ニンニクの香りがしてきたらトマトの水煮缶を１缶（４００グラム）加え弱火でとろみがでるまで煮詰める。味を見ながら塩少々を加える。

２．トマトソースの半量を生地の上に広げてのせ、適当に切ったロースハム、オリーブ（グリーン）、チーズをトッピングして焼く。

◎ツナソース◎

１．ツナ缶小の１／２にみじん切りのケーパー大さじ２、マヨネーズ大さじ４、生クリーム大さじ１、マージョラム（ドライ）適宜を加え混ぜる。

２．ツナソースを生地の上に広げてのせ、レンジで火を通したポテトの角切り、ゆで卵、ゆでたほうれん草、チーズをトッピングして焼く。


ピザの生地作りが予想以上に簡単だったのには驚きでした。どうして今まで作らなかったのか？と思うくらいです。簡単で激ウマ！ぜひ作ってみてください。サクサクなのにモチモチ感もあって二人で２枚ペロッと食べてしまいました。トッピングはあるのもので充分です。今回はウチの冷蔵庫のある物編でした。

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私は普段家にいると時ほとんど化粧をしません。
基本的に化粧にはあまり興味がないのです。「なるべくなら避けたい！」とさえ思っています。

今思えば若い頃からそうだったようで、若い頃は「嫌い」とは考えていなかったようですが、積極的により良いものを求める気持ちは廻りの女の子達から比べると乏しいようでした。とりあえず塗っているだけ。

初めての化粧は（今でも開催されているのでしょうか）高校卒業後に大手化粧品メーカーが開く「お化粧一日教室」のようなものに友達と出かけて「おてもやん」のようになってしまい、帰りに「おてもやん顔」で街を歩くのが恥かしかった１８の春。（今の子達は中・高生でお化粧は経験済みなのかしらね）

それでも２０代の頃はそれなりにキチンとすると、肌が綺麗な年頃だからか結構満足感はありました。けれど今は、「よその人に（キタナイ物体をお見せして）御迷惑がかかるからしなくちゃ・・・・」という気持ちはあるものの、出来上がりの満足感も・・・・・・だし、顔は皮膚呼吸が出来なくて苦しいしで、とっても苦手なのであります。

女の人が綺麗になろうとする気持ちが無くなったらオシマイかなぁと、最近思い始めた私は、久しぶりに（１２年ぶり）爪を伸ばして見ようかなと一週間くらい伸ばしてみました。

ハタチ前後の頃は、爪を伸ばすのは好きでマニキュアなどもまめにしていたのです。
そのうちにヒドイ肩こり症になってしまい、伸びた爪では自分の肩をモミモミ出来なくて、それ以来きっちり短い爪なのでした。

久しぶりに爪を伸ばしたら１．洗顔石鹸の泡立ちが妙に良くなった。（ふしぎ）
２．茶碗を洗う時にキチンと洗えているのかなぁと思う。３．剛爪（？）なので自分で自分を傷つけそう。（ぶあつい爪で凶器のようになるのです）４．やっぱり肩が揉めない

そして今朝すっぱり切り落としてしまいました。久しぶりに女らしさに目覚めたけれど長続きしなかったわけです。次に女に目覚めるのはいつのことでしょうか。

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