2001-10-31 たっぷり遊んだ。
2001-10-28 「ホッケのみそ漬け・昆布と豚肉のガマン煮」
2001-10-15 最近読んだ本
2001-10-07 『シュークリーム』
2001-10-07 ヤクルトスワローズ　リーグ優勝おめでとう！！
2001-10-03 「紅しょうがスパゲティー」
2001-09-28 ティーポットのタペストリー
2001-09-21 あんドーナツ
2001-09-20 神田精養軒のマドレーヌ
2001-09-19 『だまっこなべ』

えーと、今年の１月４日から「お気楽くらぶ」を書き始めましたのですが、みなさんのお世話になりつつ、たっぷりと遊ばせて頂きました。すっかり満足してしまって最近はＰＣの電源を入れるのはメールチェックのみがほとんどになっています。

ここがあまりにホッタラカシなのも何だか気掛かりなので、ここらで「お気楽くらぶ」は終了することにしました。

へなちょこくらぶにお付き合い頂き有難うございました。
（今回のつっこみ返しは割愛させていただきます。あしからず。）

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先日スーパーで、生のホッケを２尾（２９８円）で購入してきました。生のホッケと言うとフライをすぐに思い出すんですが、今回は切り身が８切れもとれたので２切れだけフライにして、残りをみそ漬にしました。期待どおりの脂がのったホッケでとても旨かったです。

◎みそ漬けのみそ床

みそ２００ｇに砂糖４５ｇ、みりん大さじ２，酒大さじ１と１／２を加えて混ぜる。
魚や肉などを漬け込む。２日目くらいから食べごろ。


最近の私のブームは「昆布」です。なぜ昆布かと言うと、３６才の私のお肌は、もはやすでに角を３度は曲がった感じなのであります（ふふふ、もう一回曲がると元に戻るぅ〜〜＾＾；）。そこで化粧品やお手入れにマメじゃない私に向いている方法で対策をと考え、昆布に白羽の矢が立ったのであります。
しかして、昆布が本当にお肌にいいのかどうか全く確証はないのですが、何となく良いような気がする・・・ので、最近「昆布料理」に力が入ってます。
こないだ作って気に入ったのが小林カツ代さんの「昆布と豚肉のガマン煮」です。見た目は色気がないんですが、薄味でもしっかり味がある美味しい煮物です。ご飯のおかずにはなりませんがビールのつまみには合いそうです。

◎昆布と豚肉のガマン煮

水で戻した昆布でサッと茹でた豚バラの薄切り肉を巻いて、ぴったりの鍋に隙間なく並べ、昆布の浸し水をひたひたに入れ、酒、しょう油を加えて煮る。初め中火で煮立ったら弱火にし、ふたをして１時間煮る。味をみて塩少々をふり５分煮て味を締める。（昆布２０ｇ、豚バラ１００ｇ、酒大さじ１、しょう油大さじ１）

でもって今「昆布巻き」を煮ているところです。

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ひさしぶりに最近読んだ本について・・・・・。

・宇江佐真理『深川恋物語』
しみじみとする短編集です。本を読んで泣くことはない方ですが、今回はホロリと泣いてしまいました。暮らしにまつわる細かい描写が興味深くて引き込まれました。

・白石一文『一瞬の光』
本の雑誌で数年前に北上次郎さんがずい分とプッシュしていた作品です。
ずうっと気になっていたのですが、ようやく読めました。
読むのが遅い私も面白くて一気に読んでしまいました。暗い話題も出てくる作品なのですが、読後感が重くならないのがよかったです。（読んだ後暗い気持ちになる作品は苦手なので）

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夫のリクエストにより昨日はシュークリームを焼きました。
シュークリームを作るのはまだ２度目なので、シュー生地がどのくらい膨らむのかわからなくて、一度目に焼いたシューは一口サイズのずいぶんカワイイものになりました。
写真の５個は今日朝食前に私が食べた量です。
今回はカスタードクリームに生クリームを混ぜた、まろやかなクリームを入れました。

◎シュークリーム◎

＜材料＞（約２０個分）

・シュー生地　　

水　　　　　２００ｃｃ
無塩バター　　７５ｇ
塩　　　　　小さじ１／２
薄力粉　　　１００ｇ
卵　　　　　３〜４個

・カスタードクリーム

卵黄　　　　　　２個
グラニュー糖　　８５ｇ
薄力粉　　　　　２０ｇ
牛乳　　　　　２００ｃｃ
バニラビーンズ　１／２本（なければバニラエッセンス　少々）

生クリーム　　　１００ｃｃ


＜作り方＞

《シュー皮を作る》

１．鍋に水・塩・角切りにしたバターを入れて火にかける。バターが溶け、中央まで完全に沸騰したら火から下ろす。

２．ここにふるった薄力粉を一度に加えて、木べらで手早く全体をかき混ぜてひとまとめにする。

３．再び鍋を中火にかけ木べらで混ぜながら、鍋底に薄い膜が張るくらいまで余分な水分をとばす。

４．生地が温かいうちに溶きほぐした卵（常温）を少しづつ加えて、木べらで練るように混ぜこむ。木べらですくうと、ゆっくり落ちる固さまで練り上げる。（生地の固さを見ながら卵を加えること）

５．直径１．２ｃｍの丸口金をつけた絞り出し袋にシュー生地を詰めて、オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて直径３〜４ｃｍの大きさにしぼる。指に水をつけて生地の上部を軽く押さえる。

６．１８０℃のオーブンで２５〜３０分焼いてさまし、横に切り目を入れる。

《カスタードクリームを作る》

１．鍋に牛乳とグラニュー糖２５ｇを入れ、さやからバニラビーンズの種子をしごき出して加え、さやも加える。中火にかけ沸騰直前まで温める。

２．大き目のボールに卵黄を溶きほぐし、グラニュー糖２５ｇを加えて少し白っぽくなるまですり混ぜる。薄力粉をふるい入れ、ざっと混ぜる。

３．１の牛乳を少しづつ加えてよく混ぜる。滑らかになったら、裏ごし器を通して再び鍋に戻す。

４．たえず木べらで混ぜながら中火にかけて煮る。表面がプツプツ煮立ってきたら、勢いよくかき混ぜる。つやが出てとろりと滑らかになったらＯＫ。火から下ろす。

５．生クリームに残りのグラニュー糖３５ｇを加えて８分立てにし、先ほどのカスタードクリーム（冷めたもの）に混ぜる。

６．シューにクリームを絞って出来あがり。

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思えば長い道のりだった・・・・

いやいや

終わり良ければすべて良し

苦しんで掴んだ勝利

喜びもひとしお

本当にありがとう

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とうとう作ってしまいました。

怪しいレシピシリーズ第３弾「紅しょうがスパ」。（ちなみに１番目が「塩辛チャーハン」で、２番目が「塩辛スパゲティー」でした。）

怪しいと言っておきながら何ですが、これはちゃ〜んと『料理の裏ワザ・隠しワザ』という本に出ていたものです。２分で作れる簡単パスタソースとして載ってました。

とりあえず作り方（１人前）
まず紅しょうが（大さじ１）をみじん切りにします。
フライパンにごま油大さじ１を熱してゆでたパスタを炒める。そこに紅しょうがを加え、かるく塩をふる。パスタのゆで汁を少し加えると味がよく馴染みます。
器に盛り、もみ海苔をたっぷりかけて出来あがりです。

くれぐれも「ベニショウガー」な人だけお試しくださいね。

具がほとんどないのでちょっと淋しいけど味は不味くないですよ。（変な言い方だなぁ
）えのきだけなんかパスタと一緒にサッとゆでて混ぜてもいいかもしれないです。

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７月末にはトップ（表面の縫いつなげた布のことです）が完成していたのに、先月のＰＣ故障事件やらお盆やらで、イライラしたりボケボケしたりしているうちに、キルティング作業はずず〜〜んと遅れてしまいました。

夏のうちに完成させられなかったのが残念だけど、特に季節を問う柄ではないのでしばらくはこれで行きます。

ＳＩＺＥ：８０×９０ｃｍ

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今日のおやつはあんドーナツ。
札幌の白石区にある「すヾめや製菓」のあんドーナツです。
しっかりと甘めの味が私の口に妙にハマりました。

今日ようやくティーポットのタペストリーのキルティングが終わりました。あとは周りをパイピングしたら完成です。何とか今月中に完成させたいなぁ。

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知り合いの女性から彼女がこの数十年、愛してやまないという「神田精養軒のマドレーヌ」をいただきました。噂はよく耳にしていたのですが、食べるのは初めてです。ほんのりと柔らかな甘さで、とても自然な味わいの美味しいマドレーヌでした。
ごちそうさまでした。

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北はもう秋の気配です。夏が過ぎて寒くなるのはチト寂しい。
でも・・・秋は食べ物が美味しい季節、そしてお鍋の季節の始まりなのです。
今シーズンのお鍋第一弾は私の独断と偏見によって『だまっこなべ』に決定しました。
山菜たっぷりで正しく私好み。夫は肉類が鶏のみなので不満げでありました。

《肝心の「だまっこ」が見当たらないでしょう？昼食が遅くてあまりお腹がすいてなかったので、だまっこは入れなかったんです。だまっこなしのだまっこなべです。》


◎だまっこなべ◎

＜材料＞（４人分）

ご飯　　　　４００ｇ
塩　　　　　小さじ１

鶏肉　　　　　　３００ｇ
豆腐　　　　　　１丁
ごぼう　　　　　１本
ワラビ（水煮）　　　　１００ｇ
ゼンマイ（水煮）　　　１００ｇ
ササタケノコ（水煮）　１００ｇ
まいたけ　　　　　　　１パック
なめこ（生）　　　　　２袋
セリ（またはミツバ）　１束　　　　　

トリガラスープの素　　大さじ４
水　　　　　　　　６カップ
しょう油　　　２／３カップ
酒　　　　　　１／４カップ
みりん　　　　　　　大さじ３

＜作り方＞　　

１．だまっこを作る。ご飯は熱いうちに塩を加え、すりこ木などでつきながらよくこねる。手に水をつけて小さく丸め、オーブンなどで表面をサッと焼いておく。

２．鶏肉はひと口大に切り、豆腐は３ｃｍ角に切る。

３．ごぼうはささがきにして水にさらす。ワラビ・ゼンマイ・セリは食べやすい大きさに切りそろえる。

４．ササタケノコは斜めに２つに切る。まいたけは小房に分ける。なめこは水洗いする。

５．鍋に水と調味料を加え煮立て、鶏とごぼうから煮はじめ、鶏に火が通ったら野菜を加え、最後にだまっこを入れる。だまっこが煮くずれないうちにいただく。

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