2001-05-15 【Viva Las Vegas】 再開するよ...
2001-05-05 【Viva Las Vegas】 プチ観光、その前に...
2001-05-05 【お買物】 一人用紅茶セット
2001-05-05 【お買物】 Snow Ball　（でいいんだっけ？）
2001-05-05 【家族の肖像】 短期集中 - 家族の誕生日プレゼント - 妹２号篇
2001-05-05 【家族の肖像】 短期集中 - 家族の誕生日プレゼント - 妹１号篇
2001-05-05 【家族の肖像】 短期集中 - 家族の誕生日プレゼント - 親父篇
2001-05-01 【Viva Las Vegas】 Las Vegas　またの名を...
2001-04-30 【Viva Las Vegas】 逃した魚はデカかった？
2001-04-28 【Viva Las Vegas】 潮時だったのかも

５月最初の週末は引越し荷造りに明け暮れてました。それが一段落付いた途端にちょっと油断したせいか、風邪ひいちゃったみたいで仕事から帰って来てもバタンキュー状態。ちょっと微熱もあったみたい。

フロリダ駐在生活もあと２週間を切ってしまった...Las Vegasレポートも無事に終わらせる事が出きるかな？

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さて、一瞬中断していたLas Vegas レポートも怒涛の勢いでお送りいたしまする〜

引越しはどうなったのか？　もう寝てる間に小人さんがやってくれてたの〜　（←壊れかけてます、実はあまりはかどっていない）

さて、火曜日の見学も終わって、フライトの11時半までプチ観光と行きたいところだが、今回ホテルと空港の往復にはタクシーではなくシャトルを使った為、９時にホテルにピックアップにくるシャトルに乗らなければならないことに。シャトル往復９ドル、タクシー片道２０ドル。確かに会社が払うのではあるが、こんなところでつい節約してしまう真性貧乏旅行者〜

そんなわけで時間はあまり、ない。

他の出張者から時間が無い時のお勧め、Treasure Islandの海賊ショー→Venetianの内部見学→The Mirageの噴火→Flamingo Hilton前→Ceaser's Palace前→Bally'sに戻る、という徒歩コースを採用。今回はMGM Grand （ライオン像）やNew York-New York、Excaliber（おとぎの城）、Luxor（ピラミッド）はパスします。

さて、展示会場からBally'sに戻り、そこからTreasure Islandまでは徒歩で約２０分ほど。

ここではホテルの前で海賊船と英国軍艦との間で繰り広げられる"The Battle of Buccaneer Bay"という10分ほどの無料ショーが大人気。4時〜10時までの間、90分おきに５回、更に金・土には11時半の回も追加になるらしい。

ところが僕はあまり時間をきちんと調べずに行ったので、ホテルに着いた頃には5時半のショーがちょうど終わったところ。次のショーまでは1時間くらいある。そしてここを飛ばさなければならないほどシャトルの時間が迫っているわけでもない。

となるとやる事は一つ...

次回、いよいよマイケルギャンブルに挑戦！

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Pier 1 Importsという雑貨屋で購入。この店は前に本厚木のミロードの地下にもあったのだけど閉店してしまった...

今でこそ毎日エスプレッソマシーンでカプチーノ入れて飲む僕だけど、どちらかというと紅茶党。といってもそんなにこだわりがあるわけではなく、Twiningsの"Prince of Wales"というのが好きで、日本にいた時はそればっかり、まさに水のようにガバガバ飲んでいた。

これは日本に帰ったらオフィスで飲む時に使おうと思って購入した物。上がポット、下がカップ。なんとこれで＄4.00！　セールとは言え安すぎる...

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厳密に言うと自分が買ったものではありませんが...

先週の日曜日に、マイアミに赴任している日本人の方々に一足早く送別会をやっていただきました。その時に戴いた記念品です。

これは「記念品何がいい？」と聞かれる数日前に、たまたま Saks Fifth Avenue というデパートをうろついていた時に見かけて気になっていたものです。

良く観光地とかで見かけるものですが、実際にこの手のものを買ったことはないんですよね。確か以前「村上朝日堂」か何かを読んだ時にイラストレーターの安西水丸さんがこれを集めている、というのがずっと気になっていたんですけど。

実際にはマイアミには雪は降りませんが..　ご愛嬌、ということで。

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妹２号は25歳になりました。僕と彼女の年齢差は９つ。（勘の良い人ならお気づきだろうが、僕ら３兄妹は同時にそれぞれ小中高に新入学しているのだ。）

僕は大学入学時に一人暮しを始めたのこともあり、この年齢差は結構きつい。離れて暮らしている事もあって、たまに実家に帰っても親戚のおじさんみたいな会話になるのだ。つまり「学校楽しい？　得意科目何？　クラブ何やってたっけ？」（笑）最近になって、彼女が働き出してからようやく会話が成り立つようになった、と言う感じかな。

僕にとってはこの下の妹はいつまで経っても子供、というイメージなのだよな。こいつは子供の頃はめちゃくちゃ可愛くて、あのまま順調に育っていれば観月ありさバリの美少女になっていたのでは？　というのは家族の間の共通認識であるが、我が家のDNAがそれを阻止してしまい、今は僕と並んでいると誰もが、「あ、妹さんですね。うわ〜そっくり〜（笑）」というくらいのものなのだ。悪いが妹よ、俺に責任はない。恨むなら親父を恨め（ちなみに僕は親父の年代を超えたコピーである）。

２号は末っ子であるがゆえの甘えん坊体質で、喋り方もフニャフニャしている。僕と１号との間では２号の喋り方のモノマネは定番ネタで、本人も含めた３人でフニャフニャ話しているさまは、親父のあれあれトークとともに我が家の生活ぶりがホームドラマになったときにはエピソードの１つになるであろう。

もともと引っ込み思案の性格＋田舎暮らしと言う事もあってどうも垢抜けない...しかしそのホノボノ具合は、慌しい病棟での一服の清涼剤となっていて、結構患者さんからの評判はいいらしい。（あ、看護婦です）

その妹２号からメールできたプレゼントの指令は、（当然２号の話し方で読む）

「振られたばかりなので、愛が欲しいかな？」　バカかお前は。今時こんな事中学生でも書かんぞ。

「っていうか？真剣に答えろって感じだね。財布かな。落としたまんまだから。」　財布...（メモメモ）

「どんなのって言われると困るんだけど、二つ折りで可愛いの。私みたいに・・・。（なにっっっ。）」　爆笑。自分でボケてツッコム。これが必殺２号文体！　本人もこの通りのキャラ。

もう自分の妹だから○○はカワイイなぁ〜　で済むけど、会社で席を並べているOLさんだったらぶん殴ってるかも（笑）。

今回購入予定のお財布をCoachのWebで見つけました。色もこれにすると思うなぁ。ちなみに$138 + Tax。

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ちょうどそんな頃、妹１号（３歳年下）との電話の中で、ティファニーのブレスレッドが日本でなかなか好評で、でも３万円くらいするのでWebで買おうとしたらやはりアメリカ国外からは買えない、との話になった。

僕が日本に帰国するに当たって、妹にはアパートの内見をしてもらったりとお世話になっているので、これも誕生日プレゼントとして購入する事に。こちらでは$165+Tax （マイアミでは6.5%）です。

ティファニーで思い出したのは、好きだった子に以前、「NYの店で買ってきたばかりのペンダントを無くしたんです〜」と言われたこと。

僕はその時まさしく初めてのNY行きを控えていて、「ひょっとしてそれはプレゼントに欲しい、という意味なのか？」なんてことを一人で延々と考えたことがあったなぁ。結局買わなかったし、買わなくて正解だったのだけど（それに関しては気が向いたら後日書きます〜）、考えてみればティファニーに入ったのはその時以来だったかも？

次に行くのはいつになるんだろう（トホホ...）。

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父親の趣味はフライフィッシング。

フライフィッシングで使う道具などはやはりアウトドア王国であるアメリカ製が多く、日本では入手困難であったり、高価だったりする事も多い。

父親は時折思い出したように僕にメールをよこして釣りに関するNew Itemの調達依頼をしてくる。

以前、渡米前に旅行でNYに行った時に土産物は何が言いか聞いたら、「釣りに使う５番の糸？で浮かぶタイプ（沈むタイプもあるらしい）、それとナイフ」と言われた。わざわざマンハッタンにある釣り道具をイエローページで探して買いに行った。

その次にまたNYに行った機会に、土産は何がいいか聞いたら「ナイフ」というので、「この間買ったナイフどうしたの？　気に入らなかったの？」と聞いたら黙ってしまった。お前は小学生か？　いいたいことがあるならはっきり言え（笑）。


３月の一時帰国の時には、分解した竿が２本収納できるケース。そして今回頼まれたのは写真のゴムボート。

何でも日本で買うと10万円位するらしい。アメリカのメーカーのWebにアクセスすると、おそらく会社のオンラインショッピングのポリシーだと思うのだけど、日本への発送はできないとかかれていたらしい。親父の依頼は、これを買って引越し荷物に紛れ込ませて欲しい、とのこと。

しかし、僕が検索でヒットした別の店のページでは、カスタマーサポートに電話して手数料を多めに払えば日本にも送ってくれることを確認した。本体 $325 + $90 （送料）。

引越し荷物の枠には余裕があるけど、今ギリギリのタイミングで色んな物を買っていて、部屋は足の踏み場も無い状態。多少の手数料を負担してもらっても日本の半額、と言う事で父親に了解してもらった。

でも父親の誕生日が６月だと言う事に気付いてちょっと早い子供達からの誕生日プレゼントと言う事で、僕が２万円、妹は15,000円ずつ妹２人と負担することにした。

そこで、そう言えば妹２人とも４月だった事を思い出す。

といっても誕生日を忘れていたわけではなく（電子カードなんかもY-notで贈ったりもしてる）、普段だと帰国した時に日本で飯食いに言ったり何か買ってあげたりすることを今回はアメリカで何かいいものを買ってあげることに決定。予算はともに15,000円。つまり父親に払ったのと同じくらいの額の物が自分に返ってくると言うわけ。

次回は妹１号のリクエスト品について書きます。

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月曜日は久々に再会した仕事仲間とビール飲みながら深夜２時頃まで雑談。メンバーは全員日本人なのだけど、勤務先は日本、マイアミ、トロント、サンノゼと様々なので、このメンバーが一度に集まるのは随分と久しぶり…

で、寝る前に、フロントにモーニングコールを頼んでおいた。

ところが僕はそのモーニングコールのちょっと前に目を覚まし、日本に何件か電話をしていた。そのいくつ目かの電話の最中にドアをノックする音が？

こんな朝っぱらから誰だろう？　と見に行くとベッドメイクのおばさん。なんでもモーニングコールに出ないから様子を見に来たとか…

で、疑問なんですけど普通のホテルって、モーニングコールに出なかった（話し中）くらいでワザワザ見に来るものなんでしょうか？

ラスヴェガスってのはご存知の通りギャンブルの街。中には全財産をカジノですっちゃう人もいます。ホテルの部屋の窓は飛び降り自殺防止の為に開けることができない、というのが原則。洗濯物を干す為の紐も首吊り自殺防止の為に備え付けはしていないそうです。

ひょっとしたらフロントの人がいつまでたっても話し中なので僕が自殺したと思って係員を送りこんだのかな？

ヴェガスのホテルそのものがカジノを中心に作られていて、チェックインしてから部屋に行くまでは必ずカジノを通らないと行けないし、そこで多くの人がお金を落として行くから豪華ホテルも驚きの低価格で泊まれる。各種無料アトラクションも充実しているし、カジノでの飲み物なんて酔っ払わせて判断力を失わせる為に無料（ウェートレスにチップは必要）なのだ。

お酒が安く飲めちゃうからアル中になってしまう人も多いので、ヴェガスにはアル中の人のための更正施設も充実しているとの噂。

そんなヴェガスのもう一つの名前は 「Sin City」 罪な街、ってとこかな〜

写真は再びVenetian。なんとホテル内に運河があってゴンドラにも乗れます！

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さて、終日展示会場に詰めていた月曜日。

かつて僕が３年半ほど所属していた部の部長さんだったＴさん。数年前からは関連会社の社長だ。

4/1付けの組織変更で僕の派遣元がこの関連会社の下に付く事になった。つまり僕はこの関連会社に出向ということになり、再びこのＴさんの部下になった。

月曜日の昼頃に人づてに、Ｔさんが自分の所から今回のショーのために出張している人に飯をおごりたいと言っているらしい、とのメッセージを伺った。場所は「Venetian」というヴェニスをテーマにしたホテルの中にあるイタリアンらしい...

う〜なんと魅力的なお誘い！

しかし私には先約があった。

今回うちの会社が Bally's の大宴会場を借りきってやるイヴェントになななんとジェームス・キャメロン（タイタニックの監督）が来るというのだ！　これは次回作"True Lies2"に鳥男として抜擢してもらう為の絶好のアピールタイムではないか！

今後もＴさんにはイタリアンは無理としても、鰻くらいはおごってもらえるチャンス（関連会社は浜松と豊橋の間くらいにある）はあるだろうが、ジェームス・キャメロンはこのチャンスを逃したら２度とあえんかも...

そう思ってパーティー会場へ。うひょ〜めちゃくちゃ広い、人がうじゃうじゃいる〜

立食形式なのだけどちょっと出遅れた関係で...ぬぉ〜チーズとフルーツしかないではないか！　それでも他に食うモンがなかったのでチーズで満腹になる（これ失敗、無理して満腹になる必要はなんにも無かった〜　あぁ、貧乏性！）。

演壇上では当社のシステムを活用して撮影された短編映画の数々が特別上映されていた。日本からも岩井俊二作品が出展されていたけど監督さんは欠席でした...

さて肝心のキャメロン御大は？　えっ欠席？　ドタキャン！？　ビデオでメッセージを伝えるのみ（；△；）　ルーカス御大は昨日のプレス発表にご本人がやってきたと言うのに...

逃した魚がイタリアンなのかキャメロン御大なのかは読者の判断にお任せします。

写真は後日出直して行った Venetian の内部

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一夜明けた23日は終日展示会場につめていた。

それにしてもヤバかったのはアンテナの感度が低くなっていて、様々なブースを見ても特に興味をひかれなくなっている自分（汗）。

僕は元々日本でカスタマーサポートの仕事をやっていた。そうはいっても直接機械を直したり（メーカーだからね）するわけでもなく、ハードやソフトを修正して問題への対策を取るわけでもない、あくまでサービス現場と設計製造部門を繋ぐ仲介人...

マイアミに来たらもっと顧客に近い立場で仕事ができるようになるのでは？ と期待してたけどそうもいかず、仲介人の立場を更に強化したような感じ。

代理店の担当者の訳の判らないレポートに対して「お前の言わんとしてる事がこれこれと言う意味ならあれとあれとあれをやれ、もしこっちの意味だったらこれこれを、そのどちらでもないのなら日本に聞かないと判らないからこれとこれとこれについて教えろ」と無数のオプションを提供する日々。

先進諸国に比べ一世代くらい古い機械がまだまだ現役で活躍しているラテンアメリカの特性上、ここのところの２年間は業界の最新動向よりも、目先の困っている顧客をいかに救済するかと言う事にばかり集中していたような気が。

それはそれで良い事ではあるのだけど、もう何年かこんなスタンスで仕事をしつづけていたら浦島太郎になっただろうな〜バランスは良くなかったと思います。

そんな訳で今回の帰任命令はちょうど良い軌道修正だったのかも。

写真は Ceaser's Palace。映画「レインマン」に登場したカジノはここだそうです。

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