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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-03-02 【雑感】 "City of Angels" の宣伝に使われていた曲って
2001-02-26 【日常】 妹1号遊びに来る。いきなりすれ違う。
2001-02-25 【雑談】 Mardi Grasについて
2001-02-21 【家族の肖像】 素朴な疑問、弔電について
2001-02-20 【日常】 Stas On Ice を見てきた
2001-02-17 【雑感】 看護婦の妹に聞いてみた
2001-02-16 【家族の肖像】 親子よりも、夫婦よりも、
2001-02-16 【家族の肖像】 町内会の人々
2001-02-15 【家族の肖像】 万が一、とは?
2001-02-14 【家族の肖像】 植物人間って? (別にふざけているわけではないけれど...)


2001-03-02 【雑感】 "City of Angels" の宣伝に使われていた曲って



映画本篇では使われていないんですってね。この映画のもとネタ「ベルリン天使の詩」が好きな僕としては、公開当時に好きだった娘と一緒に見に行くはずだったのだけど、日程の都合がつかず、おまけにその娘とお付き合いする事も出来ず(笑)で、そのままずるずるきてしまって、実は未だ見ていないのです。

件の曲はPaula Coleというアーティストの"I don't want to wait"と言う曲。テレビスポットや予告篇で流れた時は相当インパクトがあったみたいで、実際に劇場に見に行った人から、「あの曲どこにも流れてなかった、残念」という声を何度か耳にしました。

僕もずっと気になっていたんです、これ。こちらのFM(トップ40を追いかけるようなやつじゃなくて、落ち着いた感じの曲ばかり流す局)でも頻繁にかかっているんだけど、タイトルが判らなかった...

それがある日テレビつけたら"Dawson's Creek"というTeen向けの青春ドラマみたいなやつのオープニングを飾っているではありませんか!

ひょっとしてサントラ盤でもあるかなぁ? とCD NOW のWebページで検索かけたら見事にヒットしたばかりじゃなくて、もう一つずっと探していた"Kiss Me"と言う曲も収録しているということが判って嬉しくなっちゃった。こちらはあまりにもありふれたタイトルだったのでそこからアーティスト名(Sixpence None The Richer)に辿りつけずにフラストレーション溜まってたのね...

つくづく便利になったなぁ、と思ったけど僕にとっての"究極"は鼻歌を取りこんで検索してくれるシステムかな? 多少の音程のずれ、リズム感の悪さは多めに見てくれて、それでいて的確に「あ〜それ○○」なんて具合に答えてくれるやつ。そうすればもうひまじん上で「♪ズチャチャズチャチャ」てな感じで文字で音楽を表現する必要もなくなるし...

でもこれで目指すやつにヒットしなかったら却ってストレス溜まるだけか。

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2001-02-26 【日常】 妹1号遊びに来る。いきなりすれ違う。

21日から妹1号がマイアミに遊びに来ています。

僕が日本にいたときに使い切れないくらい貯めていた、Northwestのマイル(お金じゃないのが残念ですが)を利用しての無料旅行です。空港で待ちあわせをした時に厳密にどこ、と指定しなかったのが悪かったのですがいきなりすれ違いをしてしまいました。

「すれ違い」といってもそんな大したことではないのですが...

マイアミの空港の場合、国内線(日本から来る場合は必ずどこかで乗り換える必要がある為、国内線でくることになります)の手荷物受け取りは到着ロビーの外になります。僕はこの到着ロビーの出入口で待っていました。

妹はてっきり僕が手荷物受け取った後のゲート(国内線の場合、それはないのですが)にいるだろうと思い込んでいて、そこに神経を集中させていたらしいです。

つまり、

日本の国内線の場合)
ゲート→手荷物受け取り→ロビー (ここで待ち合わせ)

マイアミの場合)
ゲート→ロビー(ここで待ち合わせ)→手荷物受け取り

日本の場合、手荷物を受け取るところまで部外者が立ち寄れませんが、マイアミの場合(というかアメリカ全般?)は国内線の場合、手荷物受け取りエリアには誰でも入ってこれますし、他人の荷物を間違って持っていっても、誰もチェックしません。(ちょっとコワイですね)

更には航空券を持っていなくてもゲートのところまで見送りや出迎えに行くことも出来ることが多いです。

話しを戻すと、

僕がまずそのロビーへの出口から出てきた妹らしき人に対して、手を振ったときに相手は反応しなかったので「あれ?」と思い、更に通り過ぎるときに背後から名前を呼んだのにビクともしなかったので、「世の中にはとてもよく似た人がいるのだ」と妙に感心して、ホンモノが出てきた時に「さっき凄いソックリな人いたよ〜多分その辺にまだいるから探してみようよ」等と言おうと思ってたのでした。

しかしNorthwestの乗客の塊が過ぎ、Air Canadaの乗客の一団が現れる頃になると(なにせ皆、お土産の袋にメイプルリーフのイラストが書いてあったので...)、やっぱりさっきのは妹ソックリな人は妹本人だったのだと...手荷物ピックアップエリアで再会。その時の妹曰く、ゲートを出た時には魂抜けていたと...頼むよ!

その日はマイアミで一番美味い日本食レストラン、「祭」で刺し身なんぞを食べ、お土産の中の「花まる」ビデオ鑑賞をしたのでした。

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思わず歯を磨きながらバターを作るところをシミュレーションしてしまいましたぜ。 / マイケル ( 2001-02-26 23:37 )
最高のおみやげですね!! / りるりる ( 2001-02-26 20:17 )
( ̄□ ̄;)!! / あやや ( 2001-02-26 16:49 )

2001-02-25 【雑談】 Mardi Grasについて

美奈子さんのところでツッコミを入れたMardi Grasについて。

シドニーではゲイとレズビアンの祭典になっているらしい「Mardi Gras」ですが、その起源は「カーニバル」と同じでキリスト教の行事です。どうも日本では「カーニバル」というと「どんちゃん騒ぎ」のことを指すように思われているみたいですが。

キリストが捕らえられて十字架にて磔の刑にされたのはご存知ですよね? 彼は死後3日目に墓から蘇ったとされています。その日は「復活祭」(イースター)といって、これもキリスト教では重要なイベントです。

カーニバルはそのイースターの40日前から肉を食べることをやめる、ということに由来しています(四旬節というらしい)。この四旬節直前に思いっきり肉を食って、酒を飲んで、馬鹿騒ぎをしましょう! というのがカーニバルです。ラテン語で肉を意味する”carne”に「さらば」という”vale” ということが語源になっています。日本語で”謝肉祭”といっているのはなかなかよく出来た翻訳ですよね?

イースターが春分後の最初の満月に次ぐ日曜日という流動的なものの為、カーニバルもその年によって日程が変動します。しかしカーニバル最後の日は火曜日であることは変わりません。この火曜日の大宴会のことをフランス語で「Mardi Gras」といいます。北米ではこの名前の方が定着しました。

アメリカではNew OrleansのMardi Grasが一番有名です。もともとジャズ発祥の地でアフリカ系移民の多い土地柄、パレードでは派手な飾り付けをした山車が練り歩き、音楽や踊りでそれはそれは賑やからしいです。そしてその山車からはビーズの首飾りなどが観客に向けて投げられるのですが、これを沢山キャッチすると幸運になるといわれています。もちろんお祭りのメインはこの豪華なパレードです。

しかし、Mardi Grasのもう一つの名物?は観光名所のFrench Quarter付近で、喧騒とアルコールで既にナチュラルハイ状態になった女の子達が、ビーズと引き換えにオッパイを見せてくれるという、何というか本来の宗教的意味から遠くかけ離れた俗なシーンでございます。驚くことにこの素人娘のオッパイポロリシーンを集めた「Mardi Grasビデオ」なんてのも売られていて、しょっちゅうテレビCMで流れております。(しかぁし、アメリカのテレビでは映画以外の普通の番組ではオッパイにすらモザイクがかけておりますが)

おそらくアメリカの青少年にとってはパレードよりもこちら方の印象が強いでしょうなぁ。

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もともと「見せたがり」な人が多いような気がしてなりません... / マイケル ( 2001-02-27 22:32 )
はっ! 週末ちょっと離れていた隙に!……どうもありがとうございました。勉強になりました。それにしても、なぜに「ビーズと引き換えに」……?(笑) / 美奈子 ( 2001-02-27 06:48 )
たらママさま、ニューオーリンズに限った話ではないのですが、やはりそこが規模が大きくて一番有名みたいですね。ちなみにその曲のアーティストって誰でした? / マイケル ( 2001-02-26 23:55 )
こんな知識でもお役に立てて幸いです。 / マイケル ( 2001-02-26 23:48 )
昔「夢のマルディグラ」ってジャズ・フージョンの曲がありました。ニューオーリンズのお祭りだったんですね。 / たらママ ( 2001-02-26 13:46 )
謝肉祭の意味初めて知りました。ワンポイントキリスト教イベント講座ありがとうございます。 / おとじろう ( 2001-02-25 17:21 )

2001-02-21 【家族の肖像】 素朴な疑問、弔電について

うちの母親は洗礼を受けたクリスチャンだったもので、葬式もキリスト教式に行った。僕も中学高校時代は教会に通っていたので、キリスト教(といってもプロテスタントなのであんまり堅苦しくはないのだけれど)の"しきたり"みたいなものにそう抵抗感はないのだけれど、何せ葬式は初めてのことだった。

まぁ讃美歌歌ったり、聖書の中から死や魂の再生みたいな個所を元にした牧師さんの説教といった具合に普通の礼拝とそうは変わりが無い。もちろん焼香はない。その代わりに棺の中に参列者の方々に花を入れていただいたけれども、思うにそれは宗教的な儀式とは時間的に別枠だったように思う。

つまり礼拝の後に、故人の紹介、弔電披露、家族の挨拶なんぞがある。

ここで素朴な疑問なのだけど、お葬式で読まれる弔電ってどういった基準でみなさん選ばれるのでしょうか? 僕自身、自動的に送られてくるような、「衆議院議員○○○○」みたいなのは好きじゃない。直接面識があったのならいざ知らず、そういう人たちからの電報読み上げるのって時間の無駄のような気がしたのだけどどんなものなんでしょうか?

僕の関連で来た弔電の中では会社の社長(ま、これも自動的...みたいなものですが)のだけ披露して、職場の親睦会、クラブの友人有志代表みたいなのは省略させてもらいましたけど、家族の間でこのあたりの意志が統一されてなくてダラダラ長い弔電披露になっちゃった...

本当は札幌に2年間だけ住んでいた時のお隣りさんで、その後も何年かに一度くらい家族ぐるみで行き来をしていた人からの、何というか非常にエモーショナルな弔電があって、それはもう家族一同心打たれちゃったのだけど...そういう故人と面識があって、本当なら来たかったのだけど事情があって来れなかった人たちの為に弔電披露ってのはあるんだと思うので、市長だ議員だ社長だってのはホントは飛ばしてしまいたい...

弔電とかってホントどういう基準で選んで披露しているんでしょう?

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どうも僕自身、「これムダ」とか「意味無い」ってバサバサ切り捨て過ぎかなぁ? / マイケル ( 2001-03-02 12:11 )
叔父が80近くで亡くなった時に息子・娘の会社関係からそいえば来てた。それらの弔電が読まれているのを聞いて伯母はどう思ったのか聞いてみたいです。案外「お父さん、私達の子供達はここまで立派に育ちましたねぇ。」なんて亡くなった叔父と喜びを一瞬だけ共有していたかも? / おとじろう ( 2001-02-25 17:27 )
亡くなったご本人がいたら、披露したい弔電は絶対議員さん、社長さんのではないよなあ…なんていつも思ってます。読み上げる順番って宴会の席順みたいで、あんまり気持ちのいいものではないです。 / TAKE ( 2001-02-25 10:00 )
うちは〜、葬儀屋さんの斎場でやったから、そこの司会の方が「お名前だけ」っつって読み上げてたかな?お義理で寄越す市議会議員の弔電なんて、確かに意味がないよね。 / akemi ( 2001-02-22 09:29 )

2001-02-20 【日常】 Stas On Ice を見てきた

”Stars On Ice” はフィギュアスケートのトッププロ12人が北米の主要都市を周って繰り広げるアイスショーです。美しさを競うスポーツはフィギュアスケート以外にもたくさんあります。でもエンタティメントとして成立しているのはフィギュアスケートくらいなものではないでしょうか?

今回はScott Hamiltonという、このショーのトップスターが出演する最後の歳ということで盛り上がり方が違うようです。

彼は84年のサラエボ五輪の男子シングルで金メダルを受賞し、後すぐにプロに転向。この86年に始まった”Stars On Ice”の創立・製作者の一人でもあります。ガンと闘いつづけていた彼は、薬の副作用なんでしょうか、髪の毛も薄くて、プラス小柄な体格も手伝って、コミカルな出し物の中で「ミニ・ミー」(映画Austin Powers2に出てくるキャラ)と紹介されていました。大柄なスケーターと並んでいる時には、「Twinsっていう映画あったよね?」とも。そのスケーターにペアの演技の女性みたいに軽々と持ち上げられていました。

確かにこれは競技会じゃないので、例えばコンビネーションジャンプみたいな”大技”を期待している人(わし?)は裏切られるかも知れない。Scott Hamiltonも最初はジャンプもシングルで、高さも今一つだったので、もう限界なのかなぁ?と思っていたら決めるところではバシッと決めてくれて逆に嬉しくなってしまいます。

彼は本当にEntertainerで、最後のソロで「My Way」をバックに滑るときもお涙頂戴にならないで、歌詞に突っ込みのナレーションも入るし、途中から「Walk This Way」になった時も大技を連発しながらも腰を押えて「年齢」をアピールしたり、でもまた「My Way」に戻して最後にはバク宙も決めて、会場全体がスタンディング・オベーションになってしまった…

彼の他にも長野五輪の女子シングル金メダリストTara Lipinski、アルベールビル五輪の女子シングル金メダリストKristi Yamaguchi、長野五輪の男子シングル金メダリストで氷上のディカプリオともいわれているIlia Kulikと4人の金メダリストが揃っていて、やはり彼らの出番が多い。それぞれ2回ソロがあるし、ペアやトリオでも出番があるし、キャスト全員でやる出し物でも目立つ役割を担っている。一方佐藤有香は、団体演技の他はソロが一回、そこでジャンプこけちゃったのは残念だったけどあんまり目立たなかったなぁ。

佐藤有香は世界選手権で一度優勝しているのだけど、リレハンメル五輪直後の大会ってこともあって印象が薄い…やはり「金メダル」という勲章が無いとトップを張るのはムズカシイのかな? そういう意味でTara Lipinski、15歳で金メダル、そしてとっととプロ転向というのは、まぁなんというか切り替えが早いというか何というか…確かにまだまだ若いし技術的には素晴らしいものを持っていると思うんだけど、フラメンコっぽい出し物とか見てても表現力不足という感じがする。もう一本の少女っぽい服装(多分スケートをはじめた頃の想い出…というような設定)の方がはまっていた。

Kristi Yamaguchiはアマチュアの時はKatarina Wittほど芸術的でもなく、伊藤みどりほどジャンプも凄くなかったので(って言い方はヒドイな)あんまり印象に残っていなかったのだけれど、こんなに綺麗な演技する人だっけ? と改めて驚いた。きっとプロに転向してからの方が表現力は増していっていると思う。

他にもペアのJenni Memo / Todd Sand組、Renee Roca / Gorsha Sur組の演技もストーリーを感じさせてくれて良かった。アーティスティックな部分が優先されるのも競技会と違うところだね。

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いつか機会があったら競技会も生で見てみたいなぁ。マイアミよりも東京の方がNHK杯とかあるしチャンスが多そうです。 / マイケル ( 2001-02-27 06:35 )
フィギュアスケートきれいなので大好きです。テレビで放送されるときは必ず見ます。プロになると皆動きが丁寧になるのでさらに魅了されてしまいます。スコットハミルトンが癌だったとは知りませんでした。 / おとじろう ( 2001-02-25 17:15 )
Stars On Ice では安全対策の為に、花束をリンクに投げる事は禁じられてました。でもフラッシュを使っての撮影(これも本来禁止のはず)は皆お構いなしでバシバシ...こっちはせっかく持って来た一眼レフを「プロ用機材」ということで預けなければならなかったのに...皆マナー違反だぞ! / マイケル ( 2001-02-22 01:23 )
そうそう.このメンバーです.ほんと豪華ですよね.フィギアスケートって生では見たことないんだけど,今度見に行ってみようかなぁ.みんな花束持っていくんですよね(別にいいんだってば). / 八百八六助 ( 2001-02-21 22:29 )
車で1時間くらいのところで始まるのが夜7時。3連休の真ん中じゃなかったら見に行かなかったかも...八百八さんの日記を見て無性に見たくなったのでした。 / マイケル ( 2001-02-20 21:48 )
一人で見に行った、ということもあって角の方ではあったけど前から8列目($59)というのも良かった。ただ会場が寒くて(当たり前だ)風邪ひきそうになりました。 / マイケル ( 2001-02-20 21:22 )
なんともう今から来年のチケットを受け付けています。リピーターが多いんでしょうね。 / マイケル ( 2001-02-20 21:20 )
ホントに凄い豪華キャスト! ホンモノが見れる環境、うらやましいです! / TAKE ( 2001-02-20 16:23 )
すごい豪華キャストですね!生で見たいなぁ。 / りるりる ( 2001-02-20 14:31 )

2001-02-17 【雑感】 看護婦の妹に聞いてみた

たらママさんの日記にあった、お医者さんや看護婦さんへの謝礼やさしいれについて、都内某国立病院呼吸器病棟で働く、マイケル妹1号に聞いてみました。ひょっとしたらあまり参考にならないかもしれませんが...

まず、お医者さんに謝礼を渡したところで手術を一生懸命やってくれるとか、順番が早まったり、ということはありません。渡したお金はお医者さんのお小遣いになるだけで、しかもそのお金に対して確定申告などすることはないと推測されます。

看護婦さんに対しても、物をくれたくれないで待遇に差がつくことはない、といってました。待遇の差はむしろ、日頃の看護婦さんとの接し方できまるようです。例えば、忙しい時につまらない事で呼び出したり、セクハラするような患者さんには若干冷たくなる事もあるようです。その場合さしいれを貰ってもそれで帳消しになるわけではありません(笑)。

彼女は国立なんですが、これが当たり前でないとおかしいんじゃないかと思います。彼女は謝礼・さしいれとも「意味がない」といってました。

僕自身良くわからないのは、何を考えて、謝礼を求める/受け取るか、ってことなんですね。チップで生活しているレストランのウェイターじゃないんですからねぇ...貰った/貰わないで差をつけるような職業じゃないでしょう? って思うんですけどね。

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この習慣が無くならないのは渡す人がいるからなのか、受け取る人がいるからなのか...まさか要求する人はいませんよね? / マイケル ( 2001-02-27 06:32 )
わたしも「必要ない派」です。ほとんどの方がそうだと思います。しかし私のまわりだけかも知れませんが、現実は違うので、皆さんのつっこみが、殆んどのドクターやナース達が受け取らないとあるので驚いています。友人が近年2人入院しましたが、2人とも渡していて受理されています。もちろん聞かれたら「受け取らない」と答えておくのが普通とも思います。ドクターをしている知り合いの人の財布の中に現金よりもいつも商品券がたくさん入っているのも出所が患者さんからかな?とも思います。 / おとじろう ( 2001-02-25 17:10 )
akemiさん、大変でしたね〜 僕も今でこそVAIO使ってますが、前はMacな人でした。 / マイケル ( 2001-02-20 22:01 )
たらママさん、「禁止令」いいですね〜 それより、たらパパさん看護婦さんに「セクハラ」しないように釘刺しといてくださいね〜 / マイケル ( 2001-02-20 21:58 )
TAKEさん、確かに命を預けるので出来れば上手な先生にやっていただきたい...というのは心情的には理解できますが... / マイケル ( 2001-02-20 21:55 )
医達つかいさま、確定申告ですが日本にいた時は会社の庶務の方がやってくれる年末調整でもあんまり複雑なことはなかったので、アメリカに来てから(それでも税理士さんがやってくれるけど)ちょっと面倒で困ってます... / マイケル ( 2001-02-20 21:52 )
ここにツッコミを入れている方は「必要ない」派が多いみたいですね。 / マイケル ( 2001-02-20 21:50 )
私んとこも県立がんセンターでしたから、そういう類いは「なさらないでください。受け取れません。」だったような…。マイケルちゃま、つっこみたかったのよ、ここんとこずっと…しかし、文字入力、すると固まる我が愛機…だったもんで。また、きます〜! / akemi ( 2001-02-19 01:00 )
マイケル様、私も同感です。でも、こういうしきたりがある所だと、当事者としては大なり小なり気にせざるをえなくなるのですよ〜。いっそ全国一律に禁止令でも制定されないかしら。。。 / たらママ ( 2001-02-18 11:54 )
僕も一応、元病院勤務経験者なのですが、緊急時や手術時は誰もが必死で、変なこと考えてる人はいないと思います。ただ僕は末端でしたから、どの先生が執刀するかなど話になると、訳ありな病院もあるって事なのでしょうか…。 / TAKE ( 2001-02-17 11:35 )
同感です。少し話はそれますが,以前の知人にバイトのお金でさえ確定申告していないのがいました。源泉徴収される額が少ないから申告すると追加納税しなくてはならないと…大丈夫だったのかなぁ。 / 医達つかい ( 2001-02-17 11:15 )

2001-02-16 【家族の肖像】 親子よりも、夫婦よりも、

お通夜での出来事...

と書いて気がついた。うちの母は洗礼を受けたクリスチャン(プロテスタント)なので、キリスト教式だったのだ。お通夜じゃなくて前夜式だったかなぁ? じゃ、告別式はなんて言ってたっけ?

それはさておき。

今回の一連の出来事の中で妹1号は本当に良くやってくれた。看病の時もそうだし、母が亡くなった後には、遺体を拭いて化粧も施してくれた。しかし、僕が本気で怒ったことが一度だけあった。

前夜式に、藤沢に住むおじ(母の弟)が駆け付けた。ちなみに我々の間では「東京のおじさん」と呼ばれていた人である。北海道民にとっては藤沢だろうが大宮だろうが誤差の範囲で東京なのだ。

話を戻すと、このおじが嗚咽を漏らしながら泣いているのを見て、妹1号が、

「おじさん、母さんは頑張ったよ、やれることはやりつくしたし、仕方がなかったんだよ、運命だと思って諦めるしかないよ...」

と言っていた。最初は自分に言い聞かせているようでもあったけど、そのうちに泣き止まないおじさんを説得しだした時には、「何かがちがうだろう?」と僕も思った。

つまりそれは変な言い方かもしれないけど、僕が死んだ時に僕の子供から何を言われたところで、お前(妹)は納得しないだろう? と言う事なのだ。


「小さくて靴の紐がうまく結べなかった頃、姉さんは毎日学校に行く時に僕の靴の紐を結んでくれたんだ...」

とおじさん。確かに親子の絆は強い。夫婦もまた然り。しかし、僕らが生まれる前から、父親が出会う前からおじさんは母と一緒だったことを忘れてはいけない。

母のことを思う気持ちは時として親子よりも、夫婦よりも強いかもしれない。本人が自分で納得するまでは思う存分泣いてもらったほうがいいのだ。

先頭 表紙

今私は1人暮しですが、離れてみて姉弟の大切さがわかりました。私って改めてブラコンだな〜ともわかりましたし。 / マッキ〜 ( 2001-02-17 12:53 )
くりさま、離れると淋しくなるけどいなくなるわけではないですからね〜 本当のこと言うと弟が欲しかったんですけどね。 / マイケル ( 2001-02-17 08:21 )
おとじろうさま、だから僕は自分の子供は2人は欲しい、なんて思ってます。 / マイケル ( 2001-02-17 08:19 )
小さい頃は喧嘩ばっかりしてたけど、なくてはならない存在ですね。もうすぐいなくなっちゃうので淋しいなぁ〜。 / 藤沢は東京と呼ぶには田舎すぎかも@くり ( 2001-02-16 19:51 )
そう、兄弟は生まれた時からその時までずうーーーっと一緒ですものね。小さいときからの想い出のあちこちに刻まれているのですものね。普段は一緒にいなくてもその絆は強いと思います。 / ブラコン・おとじろう ( 2001-02-16 16:29 )

2001-02-16 【家族の肖像】 町内会の人々

親戚総動員の全身マッサージでなんとか持ちなおしましたが、やはり日々体力は少しずつ低下していき、遂にというか1998年の2月4日の朝に永眠しました。

ここからしばらく先はお葬式について...

母が亡くなってから、いろんなことがドドドドド〜と起きたので、今一つ細かい事は覚えておりません。一番シッカリすべき父は魂抜かれちゃっていたので、僕は結構冷静でいたつもりなのですが、なかなか思い出せない事がたくさんある...

母親と一緒に家に帰りました。しばらくすると町内会の方がお葬式の準備のお手伝いに来てくれました。

この家はもともと祖父母が住んでいた家の場所に、前の年の秋に建て直したばかりの新築の家。当然祖父母はここにず〜っと昔からそこに住んでました。僕も5歳までは祖父母と一緒に住んでました。当時僕は近所でも有名な腕白坊主だったらしく、おまけに人見知りもしなかったらしいので、ひとんちにあがりこんで勝手に飯食っていたとかその手のエピソードには事欠かなかったようです。

町内会のおばさんたちは僕を見るたびに、「いやぁ、○○ちゃん大きくなったね〜、おばさんのこと覚えてる?」っていうんだけど、申し訳無いけど全然覚えてません...

母親にとっては結婚した最初の5年くらいと亡くなる直前のほんの数ヶ月しかそこには住んでいなかったわけだけど、そんなことはお構いなしに色々てきぱき働いてくれた町内会の方々には感謝感謝でした。うむ、助け合いの精神。

ただ一つだけ、気になったのは町内会長さんが「香典返しは海苔だな」と放心状態の父に考えるひまも与えず?納得させてしまった事。あのおやじ絶対海苔屋と裏で繋がってる(笑)。うちの母親の実家はお菓子屋なので、そんなもの手配する必要はないのだ、冷静になれ我が父よ...

そういったわけで母の葬式の香典返しは海苔とお菓子詰め合わせというちょっと豪華な組み合わせとなったのだ。

先頭 表紙

口車さま、遺言で喪主も指定した方が良いかもしれませんね... / マイケル ( 2001-02-17 08:16 )
海苔はねぇ、ちょっと後日ツライ思いしましたんで... / マイケル ( 2001-02-17 08:14 )
口車祖母の葬儀では、口車父のひとつ上の兄、すなわち口車伯父ですが、この人にまいりました。もっとずっと前、祖母の生前からからえらく迷惑なおやぢだったのですが。だから、本人の葬式の時はみじめだったねぇ。海兵出ているのに、同期生がたった一人、それも変なおやぢが来たきりでした。ほんとに嫌われていたんだわ。ちなみに、海軍兵学校はものすごい団結があり、葬式とか言うと同期がどどっ駆けつけてくるもんなんだそうな。口車祖母、子育てうまく行ったとはとても言えません。残念ながら。 / 口車大王 ( 2001-02-17 00:07 )
友人が、普段会った事もないような親戚の人に仕切られて親がかわいそうだったと言っていました。こういうのってありがたいけど、デリカシーのない行動はちょっと受け入れられないですね。 / おとじろう ( 2001-02-16 16:32 )

2001-02-15 【家族の肖像】 万が一、とは?

さて、親戚一同の全身マッサージでひとまず最悪の事態だけは乗り切ったのだが、どうしても気になることがあった。

「この状態はいつまで続くのだろうか?」ということだ。

医師からは「助かる可能性は万が一です」と聞いていた。「助かる事=元に戻る」と言う事で無く、「100%ダメです」というのと同じ意味で、しかもちょっとやわらげる意味で使ったのだと皆理解していた。父親を除いては。

ある日、真顔で「昨日の夜、ずっと考えて見たんだけど、『万が一』ってのはどう言う意味だ?」と聞かれた時は本当にビックリした。

信じたくない気持ちはわかるが現実には目を向けないと...

脳のどういう部分を切り取って、それがどう影響するのかは、僕は知らなかったが(こういう部分は殆ど妹に任せっきりだったなぁ、と今更ながらに思う)間違っても、自分の意思で何らかの反応を示す事はないと聞いていた。

そこに横たわってるのは確かに生命をもった人間であるけれど、僕の知っている母親ではない、と不謹慎にも思った。

僕がもし、四肢が不自由になったり、視力を失うような事があったとしても、落胆しつつもそれでも生きていこうとするだろう、と思う。そしてそうなっても僕は僕だと思う。

しかし、意識がなくなってしまった時...我思わなくなった時に我はあるのか?

あ、別にだからと言って僕は安楽死賛成派と言うわけではないです。かといって意味の無い延命も嫌ですが。ただ、自分の身に起きた時は「頼むから楽にさせてくれ...」と言うかもしれませんけど。

そんなわけで植物人間の母とこれから何年も過ごす、と言う事も想像して見たのだけど、あまりにもシュール過ぎてまとまりませんでした。

この文章もまとまっていない...

先頭 表紙

ううぅ‥ダメですぅ、この手のお話には耐えられませぇん、すんすん。 / spi ( 2001-02-16 01:17 )
口車さん、それは感動的な光景ですね! うちはそこまで望むことすら出来なかった。せめて目だけでも開いてくれれば...という感じでしたので。 / マイケル ( 2001-02-15 23:21 )
おとじろうさん、いやホントこういう時に男は弱い...この時以来、父の威厳は地に落ちて今や家族に突っ込まれまくりです。 / マイケル ( 2001-02-15 22:42 )
絵子縁さん、そういう状況を乗り越えてってのは凄いですね! うちの場合はもし奇跡的に助かってもどつかれるのは母の方ですが... / マイケル ( 2001-02-15 22:39 )
口車母と入院してから一週間後に父を見舞いに行ったとき、無意識のうちに点滴の針を取ってしまうので右手をベッドにしばってあったのが、ひもがはずされてだらんとしていました。さすがにこのときは半身不随になったかと思い、母と二人で今後の生活を考えて暗い気持ちになりました。3週間後、意識が戻った父に二人で開口一番、「右手動く?」と聞いて、「え?なんで?動くよ。」と動かしたときには、思わず二人して「をを、よかったぁ!」と叫んでしまいました。 / 口車大王 ( 2001-02-15 20:12 )
マイケル様のお父様は、点滴といい「万が一」発言といい愛すべきお方だわー。マイケル様は素敵なご両親に育てられたのですね。 / おとじろう ( 2001-02-15 14:07 )
しかし、うちの場合は入院していた病院が脳外科に明るいところだったこともあり、奇跡的に回復して現在は元気に私をどついていますが。 f(^^; / 絵子縁 ( 2001-02-15 12:57 )
すごくマイケルさんのお父さんの気持ちがわかります。私も今から10年程前、母がくも膜下で倒れたとき、くも膜下で倒れたことを否定したい気持ちが強くてなかなか母の病室に行きたがらなかった、ということがありましたから。多分うちの家族の中では一番病室に入らなかったんじゃないかなぁ? / 絵子縁 ( 2001-02-15 12:53 )
今気になっているのは、むか〜し、読んだ吉本ばななの「白河夜舟」。確か主人公の恋をしている相手の男性の奥さんが植物人間、という設定だったような。 / マイケル ( 2001-02-15 11:38 )
実はですね、元気だった頃に「病院で死ぬということ」という"末期ガン患者に対して、延命措置ではなく、尊厳死を"という主旨の本の感想を母と話したことがあって、その時は「もしガンになったら病院じゃなくて家で皆に囲まれたい」みたいな事は話したことがあるんです。でも、この時は本人の意思も確認できないし、そもそも家に連れて帰る事も出来ないわけですし...こういうことはタブー視しないで話しておいた方がいいですね。 / マイケル ( 2001-02-15 11:29 )
私は安楽死賛成派かも・・・。私がその立場になったら、無理な延命はイヤ。点滴コードで生きるのはイヤ。でも周りの人間がその立場に立ったときは、本人の意思を尊重してあげたいですね。普段からそういう話しておこうっと。 / JAI@考える機会をありがとうございます ( 2001-02-15 11:14 )

2001-02-14 【家族の肖像】 植物人間って? (別にふざけているわけではないけれど...)

さて、くも膜下出血の結果、植物人間状態になってしまったうちの母ですが、この時点で僕は「植物人間」とはなんなのか良くわかっていませんでした。

僕自身も勘違いしていましたが、「植物人間」と「脳死」は別です。

前者は自分で呼吸をし、意識は無いけれど外からの刺激に対して反応を示すそうです。母は栄養は点滴で取りましたが、食物も胃まで届けば消化するそうです。

後者は呼吸もしませんし、外からの刺激に反応しません。人工呼吸機を外せば直に心臓も止まるそうです。

さて、外からの刺激、ということで僕ら兄妹は母親とちょっと遊んでみました。

肩をポンポン叩いてみて「朝だ〜起きろ〜」と言って見たり(ホントに起きたらスゴイ)、下唇を指でブルンブルンとはじいて見たり...もちろん横になったままの母親はそんな事には反応を示すはずもありません。

傍から見てると不謹慎な...と思うかもしれませんが、本人達は楽しみながらも母とのスキンシップを取っていたつもりでした。キャラ的につっこみがいのある人だったので、普段と同じような接し方をしていた、というように好意に受け取ってください。

母がちゃんと「生きている」というのを感じたのは、体をもんだり擦ったりして刺激を与えると、管から出てくる尿の量が増える事でした。まるで恩を仇で返されているような感じがしないでもありませんでしたが、目の前に横たわっているのは肉の塊ではなく、命を持ってちゃんと代謝している人間なんですね。


さて、再出血から数日経った日、心拍数や血圧のデータが一気に悪化し、「これはヤバイかも?」という状態になりました。

未明に近所に住む親戚一同が召集され見守る中、妹2号がポツリとつぶやきました。

「あたし母さんに添い寝する...」

今にも息を引き取るかもしれない、母親の横に添い寝する末っ子(まぁ成人してましたけどね)の図。涙を誘う光景じゃないですか。

ところがその5分後、いびきの音がどこからとも無く...もちろんその音の主は母親であるはずが無く...

その時、僕は思った。「コイツ、おいしすぎる...」


ダメもとで体を擦ってみようか? と誰かが提案。そこでそこにいた親戚8人くらいで、全身マッサージ状態。

そうすると相当気持ちよかったらしいのか、心拍数や血圧のデータが一気に回復! おしっこもいつもよりたくさん出しています〜(染乃助・染太郎風)ってな感じ。

なぜかマッサージしているみんなもナチュラル・ハイ状態。

おいおい、これがついさっきまでシーンと静まり返っていた病室なの? ってな感じで、チョット遅れてやってきた親戚の人が、「笑い声が聞こえてきたから部屋を間違えたかと思った」というのも納得の一コマでした。

別にふざけているわけじゃなかったけど、ホントにこんなんで良かったのでしょうか?

先頭 表紙

okkaさん、その映画未だ見てないので近々見てみようと思います。実は僕には封印していた映画が一本あります。「奇跡の輝き」。最初の数分見ただけで父親の置かれた状況と重なってしまって怖くて見れなくなりました。今なら冷静に見れるようになったのでは?と思ってます。 / 奇しくもともにロビン・ウィリアムス出演作 ( 2001-02-16 10:18 )
私も、もしも自分が植物人間になったら・・・って考えることがあります。『レナードの朝』を見ておとじろうさんと同じように感じました。自分がなってみないと、それが苦痛なのか、屈辱的状況なのか解らないのが歯がゆいですね。 / okka ( 2001-02-16 09:50 )
おとじろうさん、そこのところ僕も確信が無いんですよ。摘出した部分の脳がどういう機能を司っていたか、というのにもよると思うのですが。生きていることが実感できた嬉しさと、もう元には戻れないという絶望感がごちゃ混ぜになった気分でした。 / マイケル ( 2001-02-15 23:06 )
私もよかったのだと思います。私の想像ですが、植物人間の人はインプットはわかっても、アウトプットができないだけだと思います。外からの刺激はすべてわかる。ただ、それをわかったと自分の体で表現することができないだけだと。 / おとじろう ( 2001-02-15 14:01 )
かよちゃんさま(なんかヘン?)、ホントに不思議な感覚でした。単に触ったから反応した、と言うこと以上の"何か"があったと思いますね。 / マイケル ( 2001-02-15 11:36 )
人を想う気持ちって心も体も動かすんですね。まさしく感動です。 / かよちゃん ( 2001-02-14 13:11 )
JAIさま、はじめまして。自分でも知らず知らずのうちに美化しすぎたかな? そんな素敵な家族だなんてとてもとても... / 恐縮です... ( 2001-02-14 09:30 )
親戚の方々も含め、素敵なご家族ですね。そんな状況でも笑うことのできる皆様は、人間として大きいと思います。 / JAI@はじめまして ( 2001-02-14 09:21 )
えむさん、どうもです。「天の岩戸」じゃないけど、こちらの賑やかさにひょっとしたら意識が戻るんじゃないか、とそんなアホなことも考えたりしました。 / マイケル ( 2001-02-14 08:29 )
美奈子さん、この時は奇跡の?快復をしまして、亡くなったのは更に数日後です。まぁ、悲痛な面持ちで何日もずっと過ごせるわけではないとは思いますが、これが日常となるとどうなのかなぁ? とその時は思いました。 / 次は多分その事について書きます。 ( 2001-02-14 08:23 )
私も美奈子さんと同じ意見です。普段から明るいお母さんだったから、きっと周りが湿っぽくならなくて笑っていてくれた方がお母様も嬉しかったはずです。なんか逆にじーんときちゃいました・・ / えむ ( 2001-02-14 08:14 )
感動。すごくよかったと思います。脳死状態でも聴覚だけは機能している場合もあると聞きますし。最後までご家族皆さんで和やかに看取られたというのは、きっと物凄くいいことだったと思います。 / 美奈子 ( 2001-02-14 07:14 )

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