2004-02-23 自衛隊
2004-02-22 江古田富士
2004-02-21 シャーシ
2004-02-20 伝染しました
2004-02-19 寿司Ｑ
2004-02-18 清水に行ってきた〜その後
2004-02-17 清水に行ってきた〜３日目
2004-02-16 清水に行ってきた〜２日目
2004-02-15 清水へ行ってきた〜１日目
2004-02-14 それでもお出かけは欠かさない

『石破長官、空自機で地元鳥取から千歳入り』
自衛隊の長たる防衛庁長官が公務に自衛隊機を使って、それがどうして問題になるのかわからない・・・。


自衛隊本体が次々とイラクへ向かって出発しています。
私は自衛隊が海外で活動する事に反対です。
日本は戦争のための武力を放棄した国家であり、防衛のための戦力のみ所持を許されています。
かつて航空自衛隊の戦闘機のパイロットスーツが明るいオレンジ色なのは、被弾して脱出した時発見されやすい様にするためで、その場所が日本である事が大前提だと聞いた事があります。
国際情勢を鑑みた時、日本の防衛構想が現実的かどうかはまた別の議論として、「平和憲法」をうたう以上その大いなる「建前」は変えてはいけないものだったと思います。

しかし、自衛隊は日本を出てしまいました。

彼らは命令によってイラクに行きます。
その命令を下したのは、国民が選んだ議員によって構成された国会です。
訴えるべきは、現場ではなく国会或いは行政機関の筈。
自衛隊基地で任地に赴く自衛隊員に向かって「派兵反対」を叫ぶのは違うと思う。

命令で戦時下の国に行く事が決まった以上、兵士の命を守るに十分な兵站とともに送り出すのが彼らを送り出した国民の責任だと思います。
その為に国内の経済が圧迫されたとしても、です。




　画像は「江古田富士」の猿神様（多分）

先頭 表紙

「　江古田の富士塚は、富士講の一派小竹丸祓講によって天保１０年（１８３９）に築造されたものと考えられますが、一説には文化年間（１８０４〜１８１８）築造ともいわれています。高さ約８メートル、直径約３０メートル、関東大震災の時に損壊しましたが、その後復旧され、塚全体が富士の溶岩で覆われています。
　頂上の唐破風屋根のついた石祠は、天保１０年に造立されたもので、他に経ヶ嶽・太郎坊・小御嶽神社の石碑や大天狗・小天狗・神猿などの石像もあり、元治２年（１８６５）の講碑、大正１２年震災時の御神体修築の碑などが建っています。社殿の前には文化４年（１８１２）の石灯籠や文化９年（１８１２）の手水鉢なども残っています。
　都区内の富士塚の中では、大規模な部類に属し、庶民信仰の様相を呈すものとして、昭和５４年５月２１日、国の重要有形民俗文化財に指定されました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『江古田の富士塚』案内板より



「まったく、ちょっとよくなるとこれだから・・・」という言葉通り、昼前に清水風邪から復活したマイスウィートハニーと共に、今日も街の変な物を探しに「銀龍号」と「ちびすけ」で出かけてきました。
お目当ては「江古田富士」
場所がわからず江古田の商店街をぐるぐる回り、あきらめかけて駅の方に出てみると、駅前であっさり見つかりました。
長崎富士は住宅街の真ん中に忽然と姿を現すので、うっかり見過ごしてしまいそうでしたが、江古田富士の方は先ず浅間神社の広い境内があり、参道の先の本殿のその裏にあり、いかにも由緒ありそうなたたずまいです。
こちらも国指定の重要有形民族文化財に指定されている為が、入り口は施錠されていて、登山は不可。
柵越しに眺めた限りでは、登山道（ちゃんと１合目から標識があります）は整備されて、長崎富士より登りやすそうです。機会があったらぜひ中に入ってゆっくり見たいものです。



ここのところずっと暖かく、すっかり春の陽気です。
自転車で走っていると、風が甘く薫っている気がします。

先頭 表紙

【シャーシー】　
自動車などの車台。ボディー、エンジンなどを取り付ける土台となる部分。
シャーシともいう。





追記：

「季節が変わるように　入道雲がもこもこっとわくように　幸せも突然わいてくるものかもしれません」
金曜日、朝の連続テレビ小説「てるてる家族」のナレーションより。

私もそう思いました。

先頭 表紙

「俺、具合が悪いかもしれない・・・」
そういって帰ってきたマイスウィートハニーは、既に風邪ひきさんでした。
可哀相に「清水風邪」がうつってしまったようです。
晩御飯は急遽お粥さんになり、おかわりもせず早々に就寝。
しばらくは起きて様子を見ていたのですが、何しろ寝付きだけは良い私の事、じきに眠り込んでしまいました。
と、夜中に歌声が・・・。
具合が悪くて目を覚ましたマイスウィートハニー。
隣の私は起きる気配もなく爆睡中。
寂しいので、私が起きるまで歌いながら待っていたそうです。
ごめんね。

私の方はほぼ完調。
３日間の節制のお陰で、お腹の具合もよくなったような気がします。
風邪は他人に移すと治る・・・本当かもしれない・・・・。



画像は清水の河童様。あと２人いらっしゃいました。

先頭 表紙

清水の「寿司ミュージアム」にて購入。
メーカーのＨＰによると・・・

【シャーシも一新！！新型寿司Ｑ】
走る寿司Ｑシリーズの第2弾です。進化形寿司Ｑの登場です。すべてが新しく搭載メカニックも、シャーシ、プルバックゼンマイともども新規設計になって走行性能がアップされています。パワーアップは、搭載メカニックだけではありません。商品化に選んだ寿司ネタもパワーアップ、商品化の要望が最も多かった「軍艦巻」も採用し、トロやアナゴ、ウニにイクラなどバラエティに富んだ内容となっています。

・・・だそうです。

マイスウィートハニー、大受け。
食卓を走る『軍艦巻き（ウニ）』に大はしゃぎです。



風邪は２日目から熱が出始め、これで熱が出なければ只の食あたりだと思うところでした。
何か食べなければ治らないと、食料庫にあるものを適当に鍋に放り込み、けんちん汁に。
食べると一時的に元気が出てきて、調子に乗って深夜のスーパーにヨーグルトを買いに行き、いい気になって食べてしまったのが間違いの元でした・・・２つも。腹痛のため布団に逆戻り。
どこまでつづくぬかるみぞ・・・。

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東名ハイウェイバス（東京〜東名清水）　￥２６００
東海道線（清水〜東京）　￥２９４０
合計　￥５５４０　　新幹線を使う片道分で往復出来て、大変満足です。


しかし・・・・・・風邪をひきました。

東京に帰った翌日の朝から激しい下痢と嘔吐に襲われ、あえなくダウン。
殆ど何も飲んでいない筈なのに、あとからあとからケロケロと胃から水が出てきたのはいったい何だったのでしょうか。
仕事から帰ってきたマイスウィートハニーにその日の惨状を話して聞かせると、おもむろに買ってきたポカリスウェットのペットボトルを私の頭の上にかざし・・・

「だから言ったろ？頭のお皿が割れて、そこから水が漏れてたんだよ・・・」


清水であんな写真を撮ったから、河童様のお怒りに触れたのかもしれません。


　　　　　　　あんな写真→

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最終日
朝旦那様を送り出した後、お子様と「ＭＩＮさんと保育園行くの〜(;o;)」とお約束の涙のお別れをし、お昼まで内職のお手伝いをしながらおしゃべりを・・・。２児の母である彼女は忙しいのです。

お昼前に一緒に家を出て、先輩はお仕事、私はタクシーで一人「寿司ミュージアム」へ。
観光客が大量にバスで送り込まれてくる、と聞いていたので正直「高いばっかりでたいしたことないだろう」とあまり期待していませんでした。
んが！・・・やはり話題になっているところにはそれなりの理由があるものです。
お小遣いの都合で一番お手頃だった「づけ穴子丼」￥８００也をいただいたのですが、いやぁ〜美味しかった！！！
少し小振りのすし桶にふんわり炊いたご飯が入り、その上をご飯面の推定１．６倍のづけ鮪が覆い、更にとろとろの煮穴子が載って、これで￥８００〜！
安い冷凍鮪にありがちな生臭さは一切なく、それはもう上品な赤身「鮪」の味としか表現しようのない、美味しい鮪でございました。
そういえば「脂ののったトロは普通の寿司屋でも出せるけど、安くて美味しい赤身は本当に鮪を知っている寿司やしか出せないんですよ」と、昔出張で訪問した焼津の鮪屋さんで聞いたのを思い出しました。
こんな事ならもうちょっと財布の紐をゆるめて、一番人気の「焼津地魚にぎり」￥１５００也にすればよかった。
他の人が頼んだのを見ると、まな板の上に小振りのにぎりがぎっしり並んでいて、それはそれは美味しそうだったのですよ。
大変満足した後、土産物屋を冷やかし、１３時発の無料シャトルバスに乗って清水駅に。

清水駅から熱海行きの東海道線に乗り、熱海で東京行きの列車に乗り換え、途中何を思ったかいきなり電車を降り、どの駅だったかもわからないままに次の列車に乗り、山手線に乗り換える為に品川駅に降り立ったのは５時前でした。
乗り換え２回、３時間半の東海道線各駅停車の旅でした。
そうそう、いきなり途中下車したのは湘南新宿ラインに乗り換えようと思ったからだったらしいのですが、停車駅も時刻表も確認しないで降りたため１時間近く待たねばならず、あきらめて次の列車に乗ったのでした。寝ぼけていたので忘れてた。
あと、ホームで撮った写真の時刻と時刻表と前後のおぼろげな記憶を照らし合わせて、途中下車した駅は「藤沢」だったらしいことがわかりました。


うちに帰って、仕事中のマイスウィートハニーに「ただいま！」とメールすると「おかえり！」と返ってきました。
「富士山」も「御前崎」も「寿司ミュージアム」もとても楽しかったけど、どこにいても思い出すのはマイスウィートハニーの事だったのは、彼には内緒・・・。

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清水滞在２日目。
旦那様とお子様達を送り出し、１１時頃先輩と二人で出発しました。
あまり運転が好きでない先輩に代わって、運転するのは私。
「岬」とか「山」とかいう先端部分に惹かれるのは、もとライダーの宿命なのでしょうか。特に行き先を決めて出発したわけではないのに、いつのまにか「御前崎」に向かっていました。
海沿いの道を走りながら、いろんなおしゃべりをしました。
学生時代の事や、今の暮らしの事。「ＭＩＮさんと会ったらいろんな事はなそうと思ってたのに、子供の事ばっかりでごめんねぇ〜(;_;)」と彼女が言うのは、やっぱり彼女の中で子育てが最大の心配事のせいなのかな。
彼女の子供はとても素直で良い子なのに、素直すぎてそれが心配の種なのだそうです。

焼津はサラリーマン時代一度出張で来た事があったのですが、あのころは仕事だけでゆっくり漁港を見る余裕なんかなかったからね。とてもきれいな港でした。

御前崎・・・青い空、白い波、弧を描いた輝く海。
私は長い間こういう海が見たかったのだと心から思いました。
私が静岡に住んでいたら、月に一度はここに来ていると確信しました。

帰りは保育園のお迎えの時間が迫っていたので、東名に乗り一気に清水まで。
晩御飯は前日から旦那様が煮込んでくれた牛すじ丼・・・そう、あの学生時代作ってもらった「本家」牛すじ丼です。
あのころ先輩と先輩の彼氏（現旦那様）に食べさせてもらった牛すじ丼は、あのころと同じ味でした。

とても幸せな気分で、この日も１１時前に沈没。
お子様達より早寝。

先頭 表紙

９時３０分、東京八重洲口発の高速バスに乗って、静岡県清水に出かけました。
東京に来て以来、実家に帰る以外は初めてのお泊まり一人旅です。
マイスウィートハニーが眠い目を擦りながら、駅まで送ってくれました。

天気は快晴。富士山がとてもきれいです。
東名清水ＩＣに滞在先の先輩に迎えに来てもらい、そのまま「美保の松原」「いちごロード」に連れて行ってもらいました。
美保の松原の砂浜に足を取られ、いちごロードでいちごソフトを食べ、大はしゃぎの末にお宅についた頃には既にくたくたです。
夜は先輩とつもる話を・・・のつもりが、１０時過ぎにはゼンマイ切れました。
まぁ、あと２日あるから良いか。

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前日の夜更かしが祟り、朝は一旦起きたものの結局おやつの時間まで二人してぐーすか寝てしまいました。
しかし夕方になりだんだん日が傾いてくるとこのままではいけないと焦りだし、結局この日も自転車で出かけてしまいました。
住宅地の中をしゃかしゃか走り、小高い丘の上から夕焼けを眺め、途中で見つけたラーメン屋さんで「つけそば」食べて帰りました。・・・つけそばはいまいち。



画像は、先だって見た「耕洋丸」のマスト。

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