2007-09-01 夏の家族旅行　〜貧しさ〜
2007-09-01 夏の家族旅行　〜ホテルの選択〜
2007-09-01 夏の家族旅行　〜毎日プール〜
2007-09-01 夏の家族旅行　〜出発〜
2007-08-24 忘れっぽいタイプ
2007-08-22 大家族モノと悔し泣き
2007-08-17 この夏最大の収穫
2007-08-13 スイミングとインド街
2007-08-11 もうおっぱい
2007-08-09 初体験

高級なものが売っているようなショッピングモールには一度も行かず、近場にあったローカルなショッピングモールに2度行った。外出といえばこれだけ。

ローカルとはいえ、道路沿いに建つ家々に住む人がこのスーパーで買い物しているとは思えない。
アジアでもっとも経済が発達しないというフィリピンの貧しさが感じられる町並みや人々の様子が目に焼きついている。彼らが買うような店や屋台などは、初心者の私たちは行かれなかった。


その準ローカルなスーパーが楽しかった。画像はケーキ屋さん。たぶん激甘(^_^;)。

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ＺＺ子を連れての家族旅行で考えていたのは、

・できるだけ飛行時間が短いところ
・時差が少ないところ
・プライベートビーチが綺麗なところ（ホテルから離れた島じゃなくて、目の前が綺麗な海であること）
・ルームサービスがあること（去年なくて不便だった）
・子供も遊べるプールがあること
・飛行場からあまり遠くでないこと

以上の条件を満たしていて、まだ2年ほどの新しさ。さらに決め手となったのは、いざというとき子供を預けられるサービスがあること。しかもここのホテルはそれが無料！
今回は預ける予定はなかったけれど、無料だったら、ちょっと一杯バーで飲みたい時とか真剣にテニスやりたい時なんかに最高だなあなんて思ったのだ。



だけど実際泊まってみると、な〜〜んかいまひとつ。条件が揃っているイコール気に入るかというと、そうでもないんだなあという感想。
シャングリラとプルクラというホテルと迷って、以上の条件を一番満たしていたヒルトンにしたのだが、失敗だったかなあという思いがぐ〜るぐる。


とはいえ私は毎日シュノーケル。海にはお魚がたくさんいた。

画像はプライベートビーチ。

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セブ島のヒルトンリゾート＆スパに4泊。ピンク色のホテル。

着いた翌日から3日間、毎日軽く4時間はこのプールにいました。

みんな入っては出て行き入っては出て行き、いつまで〜もいるのはうちだけ(~_~;)。

ＺＺ子は泳げないのに、プール大好き。




画像：ホテルのプール。手前のオレンジ色の＜腕浮き輪＞をつけているのがＺＺ子。

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夏の家族旅行から昨日戻りました。が、



最後に起こった事件があまりに大きすぎて、


その前の記憶が薄いのですが、少しずつ写真とともに記録したいと思います。



26日（日）フィリピン航空に乗って、成田からセブ島へ向かいました。
約4時間ほどで着きます。

が、空港に早めについていないといけなかったり、なんだかんだと1日がかり。
早めにチェックインしたにもかかわらず、機内に乗り込んだのは最後(^_^;)。
お蕎麦を食べたりしてのんびり過ごしすぎました。



画像：フィリピンエアラインのチャイルドミール

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前回の、会社の先輩との集まりももう10年ほどになるけれど、その翌日、大田区に住む、小学校時代の友達の家に遊びに行ってきた。こちらはもういったい何年の付き合い？！
小学校2年の女の子と、ＺＺ子と同じ年中の男の子の二人姉弟のママ。何度かの引越しや子供の行事などで、予定を合わせるのも意外と大変なのだけど、大きな休みの前になるとどちらからともなく連絡を取り合っている。

去年ＺＺちゃんちに行ったんだけど、覚えてる？と言われ、えへへ〜と笑うＺＺ子。本当にＺＺ子ってば、過去のことはほとんど覚えていない。こうして時々会うような友達のことは、たいてい忘れている。ほんと申し訳ない(ーー;)。

過去のことを詳細に覚えている記憶力のいい子とか、先の予定やテレビの時間など明確に把握している子を見ると、恐れ入る。そういうタイプとは180度違うタイプがＺＺ子だ。まさに「今」のみを生きてる感じ^_^;。

こうして毎日いろいろなお友達に会う機会があるのだが、その場その場で、めいっぱい楽しんでくれるので、それが何よりありがたい。ママから離れずめそめそしていた時代を思い出すと、本当によくここまで成長したねえ、と思う。


今日は幼稚園の夕涼み会。去年は怖がっていた＜どじょうすくい＞、今年は余裕で4匹も捕まえていた。



さて、ようやく我が家の夏の旅行。常夏の島へ5日ほど行って参ります。去年の沖縄、8月に入ってからの予約という失敗（遅すぎて選択肢がなかった）を活かし、今年はＧＷ前に予約したら、なんとまあ決まってから長かったことか。


もうひとつ。視力回復手術を受けようかなと考えている。身近で成功したママがいて、いろいろ話を聞いているところ。コンタクトレンズによる結膜炎ができているので、まずはそれを治さないといけないんだけど。



画像：自由人ＺＺ子の文章、解読できますか。これは難解ですよ〜（最初の隠している部分にお友達の名前、下のはＺＺ子の名前が書かれています）

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私が入社した時5年目のOLだった先輩二人と、なぜか仲良くしてもらっている。他の部署だったので、仕事上お世話になったわけでもない（失礼）のに。
就職して2年目の夏に早くも結婚式をあげるという後輩（私）が、すでに結婚していた先輩二人にとって、心配だったのだろうか。「奥様会」と称してよく食事に行っては結婚生活についての話なんぞをした。その後それぞれに子供が生まれ、それでも年に2，3回は都合をつけて子連れで集まっている。そろそろ連絡しようかなあと思っていると、誰かから連絡が来る、という感じで、会おうと思う時期が一緒だから不思議。

出会ったのは会社だけど、仕事を通した関係ではなく、年齢もさまざま。住んでいるところも東京都内とはいえかなりバラバラ。それでも続いているんだから、結局ウマがあうということなんだろう。3人のバランスがいい感じなのだ。な〜んて思う生意気な後輩（私）を、たぶん生意気〜とは思わず、尊重してくれる感じ。（優しいお姉さま方に甘えてる？！）

今日、その集まりがあったのだけど、今回はもう一人の先輩が子連れで参加。ママ4人、子供7人が集まった。大賑わい。

小学校3年生（女）、小学校2年生（男）、年長（男）、年中（ＺＺ子）、年少（男二人）、2歳（男）。
どんだけ大騒ぎか想像つきますでしょうか。
7人で＜家族ごっこ＞をやっていました。大家族モノ(笑)。

幼稚園ではあまり男の子に近づかないＺＺ子なので、こういう機会はとてもいい経験。女の子だけでやる家族ごっこには立候補者のいない「お父さん役」もいるし、「お兄さん役」もいるし。



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・最近のＺＺ子はあまり人見知りをしない。家でリラックスしている時とは違うけれど、苦手だった大人の男の人とも遊んでもらったりできるようになった。

・負けて悔しがるようになった。トランプやゲームなどした際、前は負けてもおどけて笑っていたのに、この頃、悔しくて泣く。神経衰弱などで負けて泣くなんて、笑ってしまうんだけど、本人はいたって真剣。時には負ける経験も必要、と私は厳しい(笑)。
悔しがって泣くくせに、勝たせてあげようと見え見えにコントロールしてることに気づかない幼さが可愛いというか笑えるというか。




画像：銀座三越ジョトゥのお花パフェ

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ひまじんに書くと逆のことが起きるという＜ザ・ひまじんジンクス＞。
前回書いた、インド街ができました！
というのは嘘です。
いや、私にとってはそれくらいの驚きなんです。
ＺＺ子が、プールで自分から顔をつけることができたのです！！
進級テストで3秒顔をつけることができたので、星マークをひとつ頂きました(
ありがたや〜）。
2歳半〜（10ヶ月ほど）スイミングスクールに通っていた時は、どうしても水面に顔をつけることができなかったので、ほんの20センチほどの距離がえらく遠く感じていました。毎晩、シャワーでばしゃばしゃと顔にかけているのに、どうして水面が怖いのだろうと不思議でした。
大きな大きな第一歩。この夏最大の収穫です!(^^)!
もぐったり浮いたりしている子に比べれば小さなことですが、ＺＺ子の苦手な水という分野。ゆっくりでいいから一歩一歩進んでいっておくれ。

もうひとつ驚き。
今夜はＺＺ子、お友達の家に初お泊り。徒歩10分のところに住む、私の母の家には何度もお泊りしていますが、埼玉にすむ夫の友人の家。何かあってもすぐに行ける距離ではありません。以前書いたスーパーお姉ちゃん二人がいるので、安心です。
というより、4歳というまだ厄介なちびっこに、泊まっていきなと言ってくれる人がいる、ということが驚きプラス感謝感激雨あられ。
今頃、二段ベッドの上に寝るか下に寝るかで大騒ぎしているかな(笑)。
たくさん刺激を受けてたくさん吸収しておいで。


今日は、そのお姉ちゃんたちと一緒に、「河童のクゥと夏休み」という映画を観て、午後は川口グリーンセンター（親子遠足で行ったところだった！）の流れるプールに連れて行ってもらって、その後私だけ帰路につき、ＺＺ子はお泊り。

私、この映画とても感激したんですけど！！マイナーなのか、うちの方では上映していないのだけど、ご近所で観られる方、お勧めです！絵は漫画だけど、かなりリアリティがあるし、私は「レミー〜」より心に残る映画だなと思いました。



画像：目玉おやじを手に。

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区の水泳連盟がボランティア（！）でやってくださる水泳教室に当選し、通っている。年中・年長児あわせて120名の大賑わい。
午後14時15分〜なので、遠出ができない。その為に、すでに入っていた予定を大幅に変更して大騒ぎしたが、全10回で4000円、室内の綺麗なプール。ありがたく通わなければバチがあたる。（←大げさ）

4日目に進級テストがあったが、顔をつけられないＺＺ子が受かるはずもなく。あはは。いったいいつになったら＜泳ぐ＞というレベルになるんだろう。あはは、あはは、あははのは。

しかし相変わらず誰よりも楽しそうである。どんな泳げる子よりも。そこが笑いを誘うというか、涙を誘うというか。（どっちなんだ）



そんな中、日本橋三越の「こども博」を楽しんだり、映画「レミーのおいしいレストラン」を観に行ったり、サンシャインの鬼太郎水族館と展望台へ行ったり、横浜みなとみらいにできた「あんぱんまんミュージアム」へ行ったりと、夏休みらしく過ごしている。

「あんぱんまんミュージアム」のあと、東京駅に出て、新丸ビルに入っている「ラージ」という店で夕食。
何を隠そう（隠してないけど）、これまで頻繁に書いてきた「ラージ・マハール」の新店舗なのである。新宿・渋谷・六本木・銀座店、どこの店舗にも顔を出す私たちが行かずして誰が行く！ってなことで行ってきました。

「ラージ・マハール」のタンドーリ料理（インドの釜で串にさして焼いたもの）は言葉を失うほどのレベルの高さなのだけど、ここ「ラージ」は群を抜いている感じ。お勧めは「ラムチョップ」です！ラムが苦手という方をも唸らせる事間違いなし。ラムの臭みなんて遠くかなたへ消えています。

ただ、残念なことに、他のラージマハールよりお高めです。メニューも少なく、量が半分以下くらいで、同じ値段、という感じ。値段はいいから、美味しい物を少しずついろんな種類食べたい！という人向きです。


中華街と同じように、＜インド街＞ができないかなあと願っている、インド料理命のフィー子夫です(笑)。



画像：鬼太郎水族館のあとのレストランでＺＺ子が描いた。ハリセンボンと鬼太郎と目玉おやじ。

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。。。ＺＺ子、4歳半、雑感。。。

・毎年の夏の恒例だったベランダプール、今年は一度も出していない。年少の時はまだ入園前の名残がぷんぷんしていたけれど、年中の夏ともなると、だいぶ過ごし方が変わってきたなあと思う。習い事（英語やスイミングの夏期講習のあと、ちょっとお友達と遊んで帰る）、くらいの予定だと不満足のご様子。めいっぱい遊びたいのだろうけど。（←今まで出歩いて遊びすぎたせいか？！）

・ずいぶん人見知りをしなくなった。特に知らない大人や男の人に対して。駐輪場のおじさんとかマンションの管理人さんとか、自分から挨拶したり、会話している。数年前では考えられない。子供連れのママなど、特に壁がない。私の全く知らないママに、いきなり「ここね、かにさされてかゆいの」など話していて、びびる。（←相手もびびっている時がある(-_-;)）

・その日の予定とか次の日の予定とか、すぐ忘れる子だなあと思っていたけれど、赤ちゃんだから、という問題ではなく、そういう性質なんだと最近つくづく実感する。今日はこのあとどこどこ行くんだ、とか明日は誰とどこへ行くんだ、とか先の予定をしっかり覚えてる子もたくさんいる。ＺＺ子は、何度説明しても、すぐ忘れる。目の前のことで頭がいっぱい。プラス、ママの血をひいているせい。（←私も予定を覚えられないタイプ(-_-;)）


・顔が可愛いというより、様子が可愛いタイプ(←ココ笑って下さい)。笑ったり笑わせたり、おどけたり、とにかく反応がいいので、どこへ出かけても周囲に笑いを振りまいている感じ。先日も、子供とは縁遠い感じの若いお兄さんが、さまざまなおかしい顔やポーズをしているＺＺ子（電車の窓にうつる自分の姿に変化を与えていた）を見て、笑いがこらえきれなくなっていた。

・駄洒落というものが少しわかってきた。最近ＺＺ子が自分で生み出したのが、飲み物をお代わりするときに、「もうおっぱーい！（もう一杯）」。

今日突然外出先のトイレで、自分の腕を少しつまんで、「つまみけいでおねがいします」。
パパがいつも「夕飯何がいい？」と聞くと答える「つまみ系でお願い」をもじったらしい。

・幼稚園前までは、ほとんど＜砂場で育った＞ような娘だったのに、最近は公園で砂場にはあまり行かない。ブランコやジャングルジムに向かうことが多い。公園に知っているお友達がいれば、探検やごっこ遊び。

・まだ、過去のことを話すとき、1ヶ月前であろうと2ヶ月前であろうと「きのう」(笑)。

・4歳過ぎて＜夜泣き＞がなくなった。おっそっっっ〜。
おかげで今までの睡眠不足を取り返すかのように寝ている私(~_~)。

・食事に関してはまだまだ。口も手も止まっている時間が長いので、食事時間が長い。促し疲れて放っておくと、30分で、大人が一口で食べる量のご飯くらいしか減っていない(-_-;)。
お腹が減っていれば食べるかと思うのだけど、空いているはずの朝でも、もうお腹いっぱいと言ってやめようとする。食べさせると食べられるので、お腹が一杯なわけではないはずである。自分で食べるのが面倒ということか？
もう4歳半なので、私は、夕飯の野菜以外は、無理強いせず基本的に放っておいているのだけど、パパは、ゆっくり付き合える時は、「あ！空から何か降ってきたぞ」などと言ってスプーンを空中に漂わせてパクっと口に入れてあげたりしている。
（↑まだこんなレベルでいいのか？！疑問・・・(-_-;)）



画像：サンシャイン水族館で鬼太郎水族館なるものをやっていた。併設されていた「妖怪レストラン」のメニュー。ゲゲゲの鬼太郎が大好き。

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先日、ＺＺ子、人生初のサッカー観戦を経験してきました。

横浜Ｆマリノス　対　ＦＣバルセロナ　！（日産スタジアム）

夜7時からの試合なので、夕方の混雑した電車に乗って、スタジアムへ。汗っかきではない私でさえ、この夏一番の汗だくぶり。夫はもうそれはそれは・・・。そんな中ＺＺ子が抱っこ抱っこというので、夫は汗がやむこともなく。
いやはや「夏の夜」って暑いんだな、ということを久しぶりに体感しました。
ビール飲んでトイレに行きたくならなかったのは初めてでした(笑)。

試合中、ＺＺ子は、食べたり飲んだり、ママの髪の毛をいじって遊んだり、拍手して応援したり。２Ｆの一番前の席だったのだけど、3人くらいはさんだ横の人の足元に排水溝があって、そこからゴキブリが出たり入ったり(-_-;)。みんなで足をあげたりして、思わぬ闖入者にサッカー観戦を邪魔されたのだが、ＺＺ子にはそれがかえって気が紛れて良かった感じ^_^;。

後半になってＺＺ子が「トイレ！」と言う。
夫婦でじゃんけん(笑)。
負けた私が連れて行っている間、得点が入ったそうな(-_-;)。
０−１の唯一の得点・・・。



スタジアムでもらったちらしに選手の写真が載っていて、ＺＺ子が（顔で）選んだ選手ベスト３は、
プジョル、サビオラ（もう他のチームへ行ってしまったけど）、モッタ
でした。

「ろなうじーにょってなんでかみのけながいの〜。なんでへあばんどしてんの〜。なんでおことなのにぴあすしてんの〜」
だって。




画像：寝る前にご本を読みましょ

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