帰国に伴い長い間ご愛読いただいたこの日記を終了させていただきます。 もうこのサイトに文章を綴ることはありませんが もしこの先もおつきあいいただけるようであれば メールをいただければ幸甚です。 皆様、本当にありがとうございました。お元気で。 絵日記 |
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2002-09-27 イノベーターの条件 1 |
2002-09-27 イノベーターの条件 1 | |
「Building a Sustainably Successful Enterprise(持続的成功企業の構築)」という授業が面白い。この授業では企業が持続的な成功を収めるために必要な組織のあり方、競争力の高い製品・サービスを生むための戦略とそれに応じたリソース配分、新機軸製品が既存製品を駆逐する条件とパターンなどを学ぶ。この授業で一番初めに学んだのがインベンターとイノベーターの違いは何かということだった。 |
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2002-09-15 ふたつの顔 2 | |
二年生になると目に映る風景もがらりと変わった。一年生のときは全学生が毎日同じ教科で同じケースを学んでいたため、朝の始業前に自主的にスタディ・グループを組んで意見を交換していたが、二年生では一人ひとりカリキュラムが異なるためスタディ・グループは存在しない。一年生のときは同じセクション(学級)の学生80人は毎日同じ教室に集まり、教授がそこへ代わる代わるやってくるという日本の中学・高校方式だったのに対し、二年生は授業ごとに所定の教室へ移動し、集まる顔ぶれは当然授業ごとに異なる。慌しくて知らない顔が多いので、一年生のときのように皆で和気藹々というのとは少し変わってくる。 |
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今さらですが、企業という枠がない中でご自分を管理されて歩を止めることなく進まれるフリーランスの方々には深い敬意を表します。僕なんて元来怠け者なんでだめですね、追い立ててくれる人がいないと。プロジェクトの話ですが、ガス欠コインさんもよくご存知のうちの会社がこちらの学問に照らしてどのように斬られるか、楽しみにしていてください(笑)。そのうちご報告いたします。 / Hidey ( 2002-09-29 15:39 ) いよいよ2年目ですか。高い理想を持ち続けて頑張ってください。僕も歩を止めることなく、やっていくつもりです。実在する企業の問題を鑑みての学習、これはもう学習というより、一種のシュミレーションのようになっていくのでしょうか。 / ガス欠コイン ( 2002-09-27 16:25 ) ボストニアンさん、はじめまして。ご想像にお任せいたします。 / Hidey ( 2002-09-27 14:59 ) しゃどう猫くん、一言一言、納得して読ませていただきました。本当におっしゃるとおりです。すべて自分次第ですね。しゃどう猫くんは充実してますか? / Hidey ( 2002-09-27 14:58 ) Hirokoさん、あの、えらーいえらーい人には逆立ちしてもなれませんから(笑)。それは諦めて。そうね、産むにも努力が必要ですね(笑)。がんばって。 / Hidey ( 2002-09-27 14:57 ) lim.さん、このところ楽しい話題ばかりだと思っていたらようやく休みも終わりなのですね。とても自主性が求められる環境のようですが目的意識の強いlim.さんならまったく心配ないでしょう。こちらも遠い空の下lim.さんのご努力を想って負けずに頑張ります。うお〜。 / Hidey ( 2002-09-27 14:55 ) Ecruさん、阿修羅男爵(古い!)のようですが、頑張ります。今のところやる気を維持して結構真剣に勉強していますが、この学校は持久力も大事なんですよねー。せいぜい息切れしないよう努力します。 / Hidey ( 2002-09-27 14:53 ) reiさん、こちらこそ遅くなってしまいましたがありがとうございます。このところ真面目に勉強しているのに加えて来客が多くて。。。こちらこそreiさんからは学ぶことばかりだよ、本当に。仕事に打ち込む麗しいお姿を読ませていただいていると、早く僕も何かの役に立ちたいと少々焦ってしまいます。まあ今はじっくり勉強です。 / Hidey ( 2002-09-27 14:51 ) ウサ子さん、同じ状況なのですね。節目ってありますよね。僕はこのところ4年くらい続けて毎年節目なので少々疲れてますが(笑)。 / Hidey ( 2002-09-27 14:49 ) プルーさん、その通りなんです!Global Strategyの教授には既にうちの会社の国際戦略について書くことについて了解をもらいました。現金なもので自分の会社を改善する方策を考えるというのはやはり血がうずきますね。楽しみ楽しみ。Management across Culturesは一年生の一番はじめのFoundationsという基礎学習のときに企業倫理を教わった非常に評価の高い女性教授で、これも楽しみです。 / Hidey ( 2002-09-27 14:46 ) 夢樂堂さん、そうですね、二年生というステップは「カスタマイズ」という言葉に象徴されるようです。就職し直す連中がほとんどので、みなとても真剣。個人差とというよりは着実に未来の彼らを彷彿とさせるそれぞれに異なる顔ができあがりつつあるようです。 / Hidey ( 2002-09-27 14:39 ) KATSUMIさん、そうなんです。冬休みには来年以降の身の振り方を考えるため、かつその元になるプロジェクトのための情報収集をしに日本に一時帰ると思います。計画的にやっていかないと、ここに来た意味がなくなっちゃいますからね。お仕事の件、何もできないかもしれませんがいつでもどうぞ! / Hidey ( 2002-09-27 14:35 ) たらママさん、数字からは逃げました(笑)。ま、それもあるとしても、人生でおそらく最後に集中的に勉強できる機会において、本当に自分に必要なものを考えたらこんな選択になりました。ファイナンスは先日立派な参考書も買ったので折に触れて読んでいけばいいかと思います。確かに、うちの会社がこれらの知識を活かしてくれるかどうかはまた別問題です。期待したいところです。 / Hidey ( 2002-09-27 14:33 ) フィー子さん、いや、一応政治経済学部だったんですけど。。。それと英語ゆえできるってよりは英語ゆえ辛いのですが。いろーんな顔、持とうと思います。フィー子さんも、妻と、母と、それから。。。 / Hidey ( 2002-09-27 14:30 ) ボストンというとハーバードですか〜? / ボストニアン ( 2002-09-25 03:55 ) 吸収したものも、活かしてこそ、学んだ時間の価値が生まれるんだと思う。時間に余裕ができれば、知識と経験を繋ぎあわせて、いろんな発想や成果を生み出すことができる。更に充実した年になりそうですね。 / しゃどう猫 ( 2002-09-24 18:08 ) 進級おめでとうございます! いつか日本中の人達がみんな知っているようなえらーいえらーい人になって下さい。 いつか子供に「お母さん、昔あの人に会ったんだよー♪ 素敵な人だったんだよー♪」って自慢したいです。/その前に産まなきゃ(笑) / Hiroko ( 2002-09-24 00:22 ) 私も漸く長過ぎる夏休みが終わろうとしていて、来週から集中講議です。新学期に入っても、ドクタかつ指導教官が留学した私には授業がありません。気合いを入れないと一年何もせずに終わります。それは困るので私も遠い空の下がんばります。うお〜(気合い)。 / lim. ( 2002-09-19 14:46 ) 夢としっかりした目的をもって学ばれてるんですね。ふたつの顔大事にしてください。新たなスタート、やる気があふれてるのが伝わってきました。よい結果につながりますように。 / Ecru ( 2002-09-18 22:42 ) 遅くなってしまいましたが、進級おめでとうございます。日記を読むたびいつもHideyさんの姿勢を見習わなきゃ、とお尻をたたかれる気分になります。ありがとう。充実した一年になるといいね。 / rei ( 2002-09-18 00:47 ) 私もこの夏ずいぶん先のことを考えました。そろそろ極めないといけないことも多くって・・・。 / ウサ子 ( 2002-09-17 17:33 ) プロジェクトで、自社のことを取り上げたいなんて、勉学、実務一石二鳥ですね。そのプロジェクトが実績に繋がれば、素晴らしいです。下の科目、マネジングアクロスかるチュアに興味あります。最近、暇人よんでると日本にひとたちが、外国を(特にアメリカが多いけど)どう考えているか興味深いので。 / プルー ( 2002-09-17 00:06 ) ステップ・バイ・ステップなんですね。自主性が求められる分、個人差が出るということでもあるわけですね。 / 夢樂堂 ( 2002-09-16 20:06 ) もう帰国後のことを考えているんですね。きっと何処かでお力を借りることがありそうです。よろしくお願いします! / KATSUMI@活動再開 ( 2002-09-16 03:15 ) アカウンティングとファイナンスの授業はもうないんですね。マネジメントや企業戦略の視野を深めるには最高の環境なのでは。会社によって違うのでしょうが、Bスクールで得られた知識やスキルを企業に戻ってから活かしきれず失望して転職する人の例もかなりありますね。企業にとってもったいない話です。 / たらママ ( 2002-09-16 01:28 ) なるほど、ふたつの顔ってそういう意味でしたか。それにしてもとても文学的・文化的なHideyがこれだけ経済の勉強にまみれるのも大変でしょうねえ。英語ゆえ、できるっていうのはあるかもしれないけれど。今後もいろーんな顔をもって、がんばってください。 / フィー子 ( 2002-09-15 17:44 ) |
2002-09-15 ふたつの顔 1 | |
9月4日から実質的な二年生の授業が始まった。一年生ではアカウンティング、ファイナンス、マーケティング、リーダーシップ、戦略論など経営学の根幹をなす必修科目を全員が履修したが、二年生になるとすべてが選択科目となる。多くのビジネススクールでは日本の大学の専攻に相当するメジャーを決定し、これを全うするために必要な科目を履修するという形を取る。しかしうちの学校にメジャーという制度はなく、アカウンティング、ビジネス・政治経済学、起業・サービスマネジメント、ファイナンス、ジェネラル・マネジメント、マーケティング、交渉術・組織とマーケット、組織行動、戦略論、生産管理という10の部門に分類された合計82の教科から好きなものを10教科選択できる。つまり他校ではファイナンス専攻を選んだら一年間ほとんどファイナンス関連の教科ばかり勉強するのに対し、当校では10の部門からそれぞれ教科をひとつずつ履修ということもできるのだ。もちろん他校同様ある部門に集中することも可能だ。 |
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2002-09-07 Hit the Screen 2 | |
また期末試験もノン・ネイティブ学生にとっては大いなるハンディキャップになる。15ページ程度にわたるケースを与えられて5時間で2000ワード程度の論文を書くという出題形式が多いのだが、バイリンガルでない日本人の場合は15ページの高度な内容の英文を読むのに2時間前後を要すると思う。アメリカ人は半分の1時間程度でこれを読み、1時間ほど設問と格闘し文章の構成を考えて2時間〜2時間半ほどで書き上げ、残りの時間を推敲に充てるというのが標準のようだ。日本人の場合英文を書くのにもアメリカ人の2倍近くの時間がかかることを考えると、どうしても設問について考える時間を削るか、文章を短くまとめるか、その両方ということになってしまう。推敲などする余裕はない。嵐のように5時間が過ぎ、後からゆっくり考えれば他の学生に劣らない色々な視点が湧き出てくるのだが、悔しいので考えないようにしている。 |
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ガス欠コインさん、ありがとうございます。第一関門が実は一番厳しいといわれるものだったのでちょっとほっとしているのは事実です。でもあらためて気を引き締めないと。これからの一年は学校との勝負ではなくて今後の僕の人生との勝負のようなものなので。これまで12年間真剣に仕事をしていたのと同じ感覚でなんとかやっていきたいとおもいます。実際のところこれからの一年は仕事なのです。 / Hidey ( 2002-09-15 15:00 ) たらママさん!出張お疲れ様でした。色々大変だったようですね(笑)。日本でも進級が厳しい大学があるのですか。たらママさんはいつも自らを厳しい位置に置かれて鍛えられているというイメージがあります。これからの一年の抱負は次の日記に色々書きましたのでよろしければご覧ください。 / Hidey ( 2002-09-15 14:57 ) Hirokoさん、お久しぶり!PCはともかくHirokoさんはお元気でしたか?相変わらず拙い日記ですがゆっくり読んでやってください。ドイツ、今回は残念ながら優先順位下位に回ったとともに17日間の旅行の一番最後だったので満喫はできませんでした。好きな国なのでもっと色々見たかったのですが。 / Hidey ( 2002-09-15 14:55 ) ウサ子さん、充分目が回ってますよー。でもどっかでバランスを保ってなんとかギリギリのところで正しい努力をしないと本当に振り落とされてしまいそうになるカリキュラムであることは事実です。もうしばらく試験のことは考えたくないです。 / Hidey ( 2002-09-15 14:53 ) ナライフさん、いえいえ、こちらにいると自分のもらっている給料に何も貢献していないという肩身の狭さを感じます。今はナライフさんに食わしてもらっている状態。ほんとすみません。真面目な話、不況の中最前線で少しでも業績を保とうと努力されている皆さんには頭が下がる思いです。これだけ遊ばせてもらったのだからその分貢献していかないとね。プレッシャーです。 / Hidey ( 2002-09-15 14:51 ) misatoさん、ありがとうございます。余裕が感じられるのはなぜか…それはこの下の日記までは3ヵ月半に渡る遊びの記録だったからだと思います(笑)。もう当分余裕のない生活が続きそうです。misatoさんこそいつも余裕を愉しんでらっしゃる生活が浮かんできますが。。。 / Hidey ( 2002-09-15 14:48 ) りぃなさん、続きです。ちょっとプレゼントしたい言葉があったので。うちの会社のカリスマ四代目社長の十訓の中に素晴らしい言葉があります。「計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる」。その通りだと思います。 / Hidey ( 2002-09-15 14:46 ) りぃなさん、ありがとうございます。かなり(とても)スパルタな学校なんです。英語のために休学はもったいないよ。意識さえ保てば日常生活の中でいくらでもピックアップできるはずだから。本当に辛いようならベルリッツのようなところに通うのもいいかもしれませんね。冒険できるのは若さの強み。計画性は大事だけど計画にない学びも引き続き大事にされていいと思いますよ。頑張ってね。 / Hidey ( 2002-09-15 14:43 ) のだくん、びっくりです!読んでくれてたのですね。ご活躍は聞いてました。確かに目的意識を持って選択した授業はpassiveに受けていた授業と比べると遥かに面白いですね。でも実は一年生でも教授に恵まれていたこともありMarketing、Strategy、BGIEなどはとても楽しめました。そうですね。勉強も大事だけど人生でもこんな経験は今年が最後だからより多くの人と有意義な時間を過ごしたいと思っています。拙い日記ですがこれからもちょっと懐かしくなるような話もあるかと思うので読んでいただければ嬉しいです。今度是非会って飲もう! / Hidey ( 2002-09-15 14:39 ) lim.さん、神経すり減りますよ〜。lim.さんも教える立場にまわってもきっと同じ苦労はついてまわるんでしょうね。僕にとっていつまでたっても英語の壁は高く大きいのです。ああ・・・ / Hidey ( 2002-09-15 14:28 ) スーパーしえろさん、最近日本もビジネススクール盛んですね。古くは慶應ビジネススクールがうちと提携したような形でうちのケースを邦訳して使っていると聞いています。国内の状況は分からないので安易には書けませんが、こちらで授業に加わっているとまず驚くのが教授の職人芸です。80人の雑多な学生達の予想不可能な発言を瞬時にしてまとめていくオーケストレーション、芸術的なサマリー。あれはちょっと真似できないです。日本では研究者はいても教育者は少ないのではないかと思います。もっと競争主義を徹底してほしいですね。 / Hidey ( 2002-09-15 14:25 ) しゃどうさん、日記にも書いてらっしゃいましたね。僕なんかより余程大変な状況じゃないですか!でも真剣に人生と勝負するってなかなかない機会ですからね。お互いしゃどう猫くんに学んで体だけは大切にしましょう。そちらも頑張って! / Hidey ( 2002-09-15 14:19 ) パンドラさん、そうでしたね。あのときはまだ成績が発表になっていなかったので正直まだぎこちない気持ちでいたのは事実です。あのあと本当に夏休みを満喫できました(笑)。授業が始まってめっきりお酒が飲めなくなりましたがこの週末は日本と同じく三連休。いまハイネケンで一杯やってます。カンパイ! / Hidey ( 2002-09-15 14:16 ) トモコさん、ありがとうございます。音大は音大の辛さがあるんでしょうけど。。。でも確かに言葉では通じなくても万国共通の音で伝えられるというのは少し羨ましい気がします。海外で孤軍奮闘するロールモデルとして常に見続けてきた中田英寿にしても言葉でなくプレイで表現できるというのはやはり少し羨ましかったりします。ま、泣き言は言わず前進あるのみです。お互い頑張りましょう。 / Hidey ( 2002-09-15 14:14 ) 夢樂堂さん、小泉さんの件、あとで聞いたところだと食事会ではなくうちの総長と日本関連の教授陣、そして上記の日本人学生たちが集まって彼を向かえたたった20分程度のレセプションだったそうです。首相は30秒程度のスピーチをして、あとはNFLの開幕戦に駆けつけたそうです。まあ国内で忙しくしてそのあと日米及び日朝首脳会談とストレスが多い中で少しリラックスしたかったのかもしれませんね。一国の首相のストレスは大変でしょうから。 / Hidey ( 2002-09-15 14:11 ) Ecruさん、ありがとうございます。そうですね外国で学ぶ厳しさに尽きると思います。ネイティブに取っては正直楽な学習方式だと思うのです。英文15ページ程度のケースを毎日二つ三つ予習して、80分の授業の中で一度くらい気の利いたことを言えばいいだけなのですから(笑)。日本語ならどんなに楽だろうと思います。 / Hidey ( 2002-09-15 14:06 ) akemiさん、ありがとうございます。僕も勉強ということはひいては仕事を全うすること、生きることには変わりないので見ているものはakemiさんと一緒だと思います。その辺の話はこれからアップする日記に書かせていただきます。 / Hidey ( 2002-09-15 14:04 ) PAOさん、ありがとうございます。というか皆さんからお祝いの言葉をいただいてしまいましたが進級するという言わば当たり前のことを祝っていただくのは正直かなり恥ずかしいです(笑)。自分にとってはおおごとでしたが。確かに日本の学校、特に大学は大きく変わる必要がありますね。これだけ不況が続いて学生も真剣に自衛手段を考え始めているのだから、より実践的で学びのある環境作りをこの機会に学校側が推進すればいいと思うのですが。。。 / Hidey ( 2002-09-15 14:01 ) 何はともあれ、おめでとうございます。タイトルでは、最初何のことかと思いましたが、とりあえず第一関門、突破ですね。 / ガス欠コイン ( 2002-09-14 18:55 ) 進級が厳しい大学だったので、進級者発表日の緊張は今でも覚えております。事前に教授に進級できたかどうか探りを入れに行ったものでした。 / たらママ ( 2002-09-14 07:58 ) 進級おめでとうございます! 久し振りに来るとやっぱりとっても読み応えのある内容ですね! もったいないから時間のあるときに読もうと思っているうちにどんどん新しくなっていって、もっともったいないことをしているかも。/ お祝いメッセージ有難うございました。PCクラッシュの為、お礼が遅くなってすみません! / Hiroko ( 2002-09-13 00:16 ) おめでとうございますー。にしても大変な試験ですね。私なら目が回ってしまいます(^^; / ウサ子 ( 2002-09-10 20:55 ) おめでとうございます!!一応「同じ釜の飯を食う」間柄なのでしょうが、その環境の違い、負荷の違いに唖然としつつ畏怖の念を覚えます。引き続き頑張って下さいね。 / ナライフ ( 2002-09-10 15:40 ) おめでとうございます!Hideyさん、こんな厳しい環境にいらっしゃるのにどこか余裕が感じられるのはなぜなんでしょう・・。ミサトだったら、勉強以前にプレッシャーに押しつぶされそう・・! / misato ( 2002-09-10 11:37 ) 進級おめでとうございます!そして誤報、残念でしたね。ちょっと(!?)スパルタな学校なんですね。愛情を感じる・・・どころじゃないかしらん? 私も、いい加減、Hit the Screenになるのが怖いです。というのも、英語力。休学して、じっくりやり直したいと思うのですが、卒業を遅らせすぎるのも、と、色々悩みはつきません。冒険するのはいいけど、失敗してばかり。Hideyさんを見習って、腰をすえてやらないと。 / りぃな ( 2002-09-09 18:16 ) Hidey、二年生への進級、心からお祝い申し上げます。二年生の授業は一年目とは比較にならぬほど面白いです。勉強以外のことも含めて、時間・体力・気力の許す限り、あらゆるものを吸収して経験していってください。健闘をお祈りいたします。 / のだ ( 2002-09-09 15:40 ) ひゃ〜。凄い試験ですね。外国語の論文を試験で読むのは本当に神経をすり減らす作業ですよね。もう二度としたくないです。英作文は致命的に苦手だし・・・。ああ・・・ / lim. ( 2002-09-09 13:36 ) Hideyさまの日記を読むと、「本当の勉強」とは何か、ということをつくづく考えさせられます。日本にもビジネススクールができていますが、形だけの「まねっこ」じゃだめだよね。 / スーパーしえろ ( 2002-09-08 23:38 ) ん・・・、あんまり他人事とは思えない、わたしも引き締めていかないと。今年の終わり頃から、落ちたら退学になっちゃう系統の試験、をいっぱい受けることになります。ぐすっ。Hidey様、厳しいカリキュラムの中、進級おめでとうございます。その調子で、後半も突っ走っていっちゃってください。でも、体にはくれぐれも気をつけて。 / しゃどう@健康管理は猫を見習うべし? ( 2002-09-08 14:20 ) をを、おめでとう!!! あの6月の、はじめましての乾杯が、今、おめでとうの前祝のカンパイに変わったよ! さすがだね、ホントにうれしいよ。 Hideyさまの新しい9月にカンパイ!^^ / パンドラ ( 2002-09-08 08:22 ) おめでとうございます!常々「ネイティヴと同じこと要求されたってできないー!」などと大変がっていた私ですが、拝読して、つくづく音大ってなんて楽なんだろうと反省してしまいました。。。Hideyさんのこと、見習わなきゃ。 / トモコ ( 2002-09-07 21:26 ) また新しい始まり。それにしても、小泉首相、食事会だけなんて無粋だぜ。 / 夢樂堂 ( 2002-09-07 20:11 ) いよいよ始まったんですね。まずは、二年生おめでとうございます。外国で学ぶ厳しさというのが、あるんですね。そんな中で良好な結果とは、素晴らしいです。 / Ecru ( 2002-09-07 19:06 ) おめでとうございます。本当に一生懸命勉強をした記憶がないあたしは、お祝いの言葉以外申し上げることはありません。「生きて行くこと」については毎日、必死ですけれど… ^^; あたしは実家でただ働きしてまかないも食わずに帰ることがしばしばですが?>小泉首相。 / akemi ( 2002-09-07 18:47 ) おめでとうございます。hideyさんのがんばりをこの日記で読んでいただけに、次のステップへ進めるようになったと知ってとても嬉しいです。本来学業というものはこういった厳しさを伴っていたものなんでしょうね。とくに現在の日本の場合、本来の意味での学問の環境がほとんど失われているということは非常に残念です。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-09-07 18:31 ) |
2002-09-07 Hit the Screen 1 | |
9月3日はビジネススクール二年生の初日だった。当たり前のように講堂で学長のスピーチを聞きながらも、正式に二年生への進級が決まった日の感慨を少し思い出していた。 |
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2002-09-03 USオープン・テニス観戦 4 | |
アガシの試合の途中席を立った僕は向かいから歩いてきた日本人の女性客と顔を合わせた。よく見るとそれは伊達公子さんだった。僕が運営に関わった大会に出場した頃の彼女は日本のホープとしてようやく頭角を現しはじめたばかりだった。確か二回戦あたりで敗れた彼女が僕の手から受け取った賞金は300〜400ドル程度だったと思う。プロの厳しさを痛感したものだが、それから5年後に彼女は世界ランク4位にまで登りつめ、その翌年にはフェドカップで憧れのグラフを破った。プレイだけでなく人格も立派な女性だった。色々なことが瞬時にして思い出されたが、無論声はかけなかった。杉山愛対エイミー・フレイジャーの試合が行われていた10番コートでもう一度伊達さんを見かけた。6-4、6-2でフレイジャーが勝った試合だったが、試合後他の客が席を立つ中、スタンドの端っこに座っていた伊達さんは声をかけるでもなく杉山選手をいつまでも見つめていた。 |
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jさん、ありがとうございました。ほっとしました。ボストンの初雪は早いですよ(笑)。ゆっくりお待ちしています。 / Hidey ( 2002-09-27 14:27 ) 突然、ごめんなさい。ちょっとお休みします。初雪の頃戻ってくるので、見つけてください。こちらこそ、ありがとう。 / j ( 2002-09-17 15:38 ) わかな、そうだったんだ!一緒に見られたらよかったのにね。どの日に行ったのか今度教えてください。わかながテニスをやってたなんて全然知りませんでした。そうだね、音楽の趣味も一緒だしね。ほんと近いうち家に遊びに来てね。 / Hidey ( 2002-09-15 13:58 ) PAOさん、熱血テニス青年だったのですね。僕は高校時代かな。留学試験を受けるためテニス部をやめてしまいましたがテニスへの思いは捨てられず毎日早起きして学校に来て壁打ちをしたりしていました。 / Hidey ( 2002-09-15 13:56 ) 邪夢猫さん!お別れの言葉もなくいなくなるなんて寂しすぎます。クリックしてびっくり。何か心境の変化があったのですか?とにかくこれからもお元気でいらっしゃることをそしていつか再会が叶うことを心からお祈りいたします。ありがとうございました。 / Hidey ( 2002-09-15 13:54 ) Hidey, 実は私もUSOpen行ってました!私はジュニアの頃からテニスをやっていたので、思い入れも強いです。なんだか、いろいろなところでHideyと趣味が似てますね・・・。 / わかな ( 2002-09-12 11:10 ) もう10年ほど前私は会社のコートで毎朝同僚と二人で汗を流していました。シャワーを浴びても朝礼の円陣の中で二人だけ頭から湯気が上がっていたのを思い出します。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-09-07 18:20 ) シニアはちらっと中継をやっていたみたいで、夫がTV見ていました。あの人は好きな選手が山のようにいるんで追っかけが大変なんですよ(笑)。 / 邪夢猫 ( 2002-09-07 15:20 ) りぃなさん、あ、あの大学だったんですね。大学がトーナメントをやっちゃったということで話題になってましたね。それはいい経験になったね。確か優勝したセレスも僕の運営した大会でカプリアティ、ナブラチロワと一緒にエージェントを通じて呼びました。払ったお金は合計xx万ドル(笑)。でももちろん選手が欲しいのはお金ではなくてツアーポイントなんだけどね。 / Hidey ( 2002-09-07 14:48 ) 邪夢猫さん、伊達さんはメディアの攻勢に苦しみながらも凛とした日本の誇れる女性でしたね。常に潔さがありました。確かにヒンギスはいつまでも子供だからなー。ところでこのUSオープンでは2週目のシニアの部で懐かしい人がいっぱい出ています。下にも書いたハナちゃんとか、大御所ジョン・ニューカム、バージニア・ウェイドなど!ちょっと観てみたかったです。 / Hidey ( 2002-09-07 14:45 ) ガス欠コインさん、小学校から硬式ってすごいですね!アーロン・クリックスティン、懐かしいですね。たしか日本人に通ずるそれほど背の高くない選手ではなかったでしたっけ?僕はあと気まぐれハナちゃんことハナ・マンドリコワの、実はナブラチロワやエバートを上回る天賦の才も好きでした。 / Hidey ( 2002-09-07 14:42 ) プルーさん、昨年プルーさんも観に行かれたとおっしゃっていたのもちょっと引き金になったのです。お陰さまで本当にいい経験になりました。また今度もウィリアムズ姉妹の対決ですね。がっかり。男子はサンプラス、アガシ、ヒューイットが順当に残って面白いけど。あとなんと明日はexhibitionでマッケンロー対ベッカーというのがあるようですね。観たい! / Hidey ( 2002-09-07 14:39 ) みなみさん、あのウィンブルドンの魅力をここまで的確に表現されたみなみさんにこそ僕は感動しました。ほんと、そうだったよね。あの逆光気味に光る芝生が眩しいんです。一番すごかったのは82年のコナーズ対マッケンローのフルセットの試合かな。高校二年の期末試験直前でしたが朝3時まで親父と一緒に観てたのが懐かしい。 / Hidey ( 2002-09-07 14:32 ) 世界トップの集まる試合は感動が詰まってますよね。オクラホマの、うちの大学でも、去年の春辺りに、女子テニスのインドアの試合があったんですよ。杉山選手はじめ、この日記でも出てきたセレス、カプリアティ、クッツァーも出ていました。世界レベルの試合を見たのは、あれが初めてだったので、息をつく暇もなく見ていたのを思い出します。 / りぃな ( 2002-09-07 04:20 ) 伊達さんは見る見るうちにほんとうに素敵な女性になりましたよね。中身が詰まっているのがよくわかります。日本人の特色でもあるかなぁ。ヒンギスとかを見ていてもあまり感じないことなのだけれど。というか、ヒンギスはしょっちゅうゴシップ記事を地元新聞で見ているからかもしれない。 / 邪夢猫 ( 2002-09-04 15:42 ) 僕自身、レベルは話しになりませんが、小学生の時から、硬式テニスを始めましたね。単に、家の近くに区営の安いコートがあったのがきっかけだったのですが。確かに、あれだけ、ノータッチ・エースが決まるとなあ。自然とテレビや会場でテニスを見る機会は減りましたね。メジャーどころでは、コナーズ、マイナーどころ?では、クリック・ステインが好きでしたね。 / ガス欠コイン ( 2002-09-04 00:04 ) USオープン、見に行かれたんですね。この夏4回目のNYかしら(笑)。 今年はかなり雨にたたられて。月曜の夜なんて、スケジュール調整のためか、アガシ、サンプラス、ローディアックと、試合がめじろ押し。アガシの調子がいいので、嬉しい。日曜の夜は、去年のサンプラスとアガシの試合を放映してましたね。アガシが負けたのは残念だったけれど、あれはとてもいい試合でした。今年、どこまで行けるかしら、わくわくしてます。女性は、セレスとヒンギスです、よね、面白い組み合わせで、楽しみです。 / プルー ( 2002-09-03 23:55 ) USオープン、さすが観客席まで顔ぶれが豪華なんですね。わたしはテニスをしたことはないけれど、ウインブルドンはいつか観戦しに行ってみたいと憧れていました。深夜のテレビに映るあの芝と、目の眩むような日差しと、ギリギリした雰囲気が剥き出しになったプレイヤー達の印象が強烈で。自分とちょうど同年代くらいのカプリアティが荒れていた時には、彼女は大丈夫かしらねと友達と心配したものです……。高校生だった……。 / みなみ ( 2002-09-03 23:42 ) |
2002-09-03 USオープン・テニス観戦 3 | |
ふと気づくと雨がやんでいた。コートの四隅からトンボ(水を掃く道具)を携えた係員が大挙して登場し、会場に大きな拍手が沸きあがった。巨大なドライヤーも現れ、彼らの秩序だった動きはハード・コートをみるみる乾かしていった。 |
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そうですね、あの全豪オープンは僕も久しぶりに感動しました。先日USオープンの昔の映像(1991年)を流していたのですが、デビューして1年半のジェニーちゃんはまだ細くて可愛らしい女の子でした。イタリア系の独特の可愛さがありました。まあ今くらいのほうが体重の載ったショットが打てるのかもしれないけど。 / Hidey ( 2002-09-07 14:29 ) 私もカプリアティの復帰には感動しました。すごいですよね。えーっ、ウソでしょ?って夫に言ったくらいですもの(笑)。 / 邪夢猫 ( 2002-09-04 15:40 ) |
2002-09-03 USオープン・テニス観戦 2 | |
8月29日、当日。朝からボストンは大雨だった。ニューヨークも一日雨との予報。キャンセルのポリシーによると、一試合でも成立すればチケットの払い戻しはないとのこと。とにかくニューヨークまで行ってみるしかない。午前6時に小さなシビックにのって危険な雨のハイウェイをぶっとばした。 |
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マッツ・ビランデル、これも懐かしい名前ですね。アガシの頃は正直既に男子テニスに興味を失っていたのですが、この年まで頑張っているのを見ると応援したくなっちゃいますね。毛もなくなっちゃったし(笑)。 / Hidey ( 2002-09-07 14:26 ) アガシの試合で一番好きなのは、仏オープンのビランデルとの試合です。若さと気迫が溢れていて、いかにも彗星のごとくだったから。 / 邪夢猫 ( 2002-09-04 15:45 ) |
2002-09-03 USオープン・テニス観戦 1 | |
1983年9月3日、10ヶ月間の米国高校留学のため前夜ホームステイ先の家庭に到着した僕は、時差ぼけのため午後1時頃になってようやく目が覚め、誰もいない居間のテレビのスイッチをつけて唖然とした。昼間からUSオープンテニスを生中継している。それもまだ早いラウンドだというのに。当時日本では準決勝と決勝くらいしか中継しないというのが当たり前だった。当時熱狂的なテニスファンだった僕は震えるほど興奮しながら食い入るようにテレビを観た。 |
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りぃなさん、一応妻には断ってからだったけどね(笑)。「そんなことになるんじゃないかと思ってた」そうでした。さすが妻。 / Hidey ( 2002-09-07 14:24 ) 邪夢猫さん、このつっこみを拝見すると邪夢猫さんもそうとうテニス今日のご様子(笑)。ウィブルドンで観戦なさったとは心の底から羨ましい。ああ、グラフが活躍している頃にいけなかったのは一生の心残り…(溜息)。 / Hidey ( 2002-09-07 14:23 ) 思い立ったらスグ行動!・・羨ましいデス。 / りぃな ( 2002-09-07 04:10 ) 私もテニス熱狂家の夫に連れられてはじめてウィンブルドンのセンターコートに(もちろん観客席ですが)足を踏み入れた時は震えるほど感動しました。あそこにはつわものどもの夢の跡が気配として漂っているのですよね。 / 邪夢猫 ( 2002-09-04 15:38 ) |
2002-08-31 アマデウスの愛した街 2 | |
作品は素晴らしかった。少なくとも、オペラに関してはまったくの門外漢である僕を、これから是非定期的に観に行こうという気にさせるほど素晴らしかった。妻も大変感激していた。上から二番目のランクのバルコニー席だったのだが、物価が非常に安いため、一人1750コルナ(約6700円)と非常にリーズナブルだ。 |
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マイケルさん、それはおめでとうございました!いつか日記で読ませていただけると嬉しいです。 / Hidey ( 2002-09-07 14:21 ) あ、日記にはいつか書こうと思っていたのですが2000年の2月にリベンジしています。そうそう、良くも悪くも西欧化されていました。 / マイケル ( 2002-09-04 07:44 ) りりさん、僕もニュースで見て「あのプラハが…」と思って悲しくなりました。オペラ、いい作品があったら教えてくださいね。それからプラハは美食の国でもあるのでぜひ一度どうぞ。ドイツやウィーンよりは洗練された肉料理、そしてロブスターを、ピーチやアボカドを半分に割った上に載せて香味野菜をあしらったカクテルが絶品でした。ビールも世界で一番美味しいところのひとつですしね。 / Hidey ( 2002-09-03 23:19 ) りぃなさん、ボストンもすっかり秋だよー!もう結構肌寒いです。この冬はなんか寒そう。今日から新学期。といっても今日は午後3時からイベントだけだけど。ちょっとしばらく芸術の秋はお預けかな。まずはなまった脳みそを少し慣らさないとね。そちらもよい秋をお迎えください。 / Hidey ( 2002-09-03 23:16 ) おとじろうさん、僕も「アマデウス」は好きで何度か観ています。サリエリとの軋轢と匿名のレクイエム作曲の依頼という実話を創造的に組み合わせた設定が秀逸ですね。ほんとにプラハではモーツァルトの息吹を感じたような気がしました。 / Hidey ( 2002-09-03 23:13 ) ナライフさん、仕事とは言え2週間も滞在していたとは本当に羨ましい!クラシックは全然詳しくありませんが、色々な逸話を聞くにつけモーツァルトはどんどん好きになります。さっそく何枚かCDを買ってきてしまいました。もちろん交響曲38番「プラハ」も。しかし来日公演7万円とは!NYでは一番いい席でも200ドルくらいですよ。プロモーターだか代理店だか、暴利貪りすぎ(笑)。 / Hidey ( 2002-09-03 23:10 ) lim. さん、うっとりしていただけて僕も嬉しいです。劇場は中がまたとても美しかったので、今度チラシの写真をスキャンしてアップしておきます。メトロポリタンではまずカルメンを観ようと思っています。 / Hidey ( 2002-09-03 23:06 ) マイケルさんは確かプラハは少し残念な旅になってしまったんですよね?よくも悪くも今は西欧化していますので何の違和感もなく旅を楽しめると思います。ぜひリベンジをしてみてください。そもそもプラハの春に見られるように東欧圏の中でももっともリベラルな気質をもった国民なんですけどね。 / Hidey ( 2002-09-03 23:04 ) プルーさん、「行ってみたくなった」と言っていただけるのが一番嬉しいです。オペラ、お奨めの作品がありましたら改めて教えてください。またNYに行く回数が増えそうです。 / Hidey ( 2002-09-03 23:01 ) ガス欠コインさん、ご両親のお気持ち、すごく分かります。あの街はミーハー観光客からこだわりのある人まで誰でも楽しめるところです。あまり脚光を浴びていないのが不思議なくらい。でもその程度が嬉しいかな。とっちーさん、読んでくれているだけで嬉しいです! / Hidey ( 2002-09-03 23:00 ) Ecruさん、僕はテレビやCDですらほとんどオペラ鑑賞をしたことはありませんでした。クラシックも門外漢。でも歴史は好きなので、音楽家のエピソードなどを読むのは好きだったのです。今回はオペラだけでなくクラシック・コンサートも他に三つほど行って感激して帰ってきました。趣味の幅が広がって嬉しいです。 / Hidey ( 2002-09-03 22:58 ) 夢樂堂さん、僕もオペラはなにか敷居が高いイメージがあったのですが、ウィーンのオペラ座の30分程度の見学ツアーに参加したところ、一番安い席は1000円もしない程度なのだそうです。日本は敢えて敷居を高く見せているようなところがあってちょっと嫌ですね。是非気軽に行ってみてください。 / Hidey ( 2002-09-03 22:56 ) PAOさん、まさにそのとおり!あの物価の安さには申し訳ないくらい感動しました。最高級ホテルに泊まってもそんなに高くないし美味しいレストランもせいぜい二人で3000円くらい。また行きたい街です。 / Hidey ( 2002-09-03 22:53 ) むらりょうさん、トルコも羨ましいけど、是非今度はプラハに行ってください!街はどこを歩いても風情があるし、郊外には温泉もあるし。お子さんにもきっといい影響を与えるでしょうね。 / Hidey ( 2002-09-03 22:52 ) 彩霞さん、はじめまして。日記を読ませていただきましたが、以前僕もいくつか読ませていただいたことがあります。大変鋭い目をお持ちでいらっしゃいますね。プラハ、満喫できなかったとは残念でしたね。本当にあの街は宝石のように美しかった。でもそれだけでなく同時に芸術を心ゆくまで鑑賞することができたというのは大いなる付加価値でした。是非また行ってみてください。 / Hidey ( 2002-09-03 22:50 ) あややん、本当にすばらしかったです。まだオペラに関しては何も知らない僕ですが、徐々にその世界を覗いていきたいと思います。ヴェルディのお奨めありがとう。さっそくイタリア人化計画に組み込みたいと思います。 / Hidey ( 2002-09-03 22:47 ) これを読んでプラハに行ってみたくなりました。でも8月の水害がひどかったみたいですね…。復旧が上手く行っているといいのですが。オペラ、私も好きです。来週は蝶々夫人を観に行きます。 / りり ( 2002-09-03 15:19 ) こちらでは秋の気配が近づいていますが、ボストンはいかがですか?これから、まさに芸術の秋、本番ですね。良いお時間を過ごされますように☆ / りぃな ( 2002-09-03 14:55 ) 映画「アマデウス」は好きな映画です。悲しい終わり方が印象的というか私の中で尾を引いてます。でも今でも人々や街の中でモーツァルトが生きていることを知りなんかうれしくなりました。 / おとじろう ( 2002-09-02 15:04 ) 3年前に出張で2週間程プラハに滞在したことがあり、プラハは大好きな街です。そしてモーツァルトは、僕が最も愛してやまない音楽家であり、中でも彼のオペラは無人島に真っ先に持っていきたい宝です。オペラは日本だと異常に高価なのでなかなか行けませんが、プラハにしてもNYにしても羨ましいです。かつてメトロポリタンオペラの来日公演での「フィガロの結婚」」など、7万円くらいしましよ。 / ナライフ ( 2002-09-02 14:28 ) 綺麗な建物ですね。こんな所でオペラを見ることができるなんて幸せですね。ドン・ジョバンニ、久しく見ていません。トリスタンとイゾルデも観たいなあ。うっとりうっとりです。 / lim. ( 2002-09-02 13:45 ) 日没後にプラハの旧市街を歩いているとまるで中世にタイムスリップしたような錯覚に陥りますよね。 / マイケル ( 2002-09-02 09:58 ) モーツァルトのオペラ大好き、です。音楽と同様陽気で楽しくメルヘン。 ドンジョヴァンニも。CH13で時々放映されるライブのオペラ、ドンジョヴァンニやってた時思わず全部見てしまいました。TVだと迫力が足りないからあまり集中できないんですが。 / プラハに行ってみたくなりました@プルー ( 2002-09-02 04:17 ) そういえば、先週、とっちーさんと会いました。時々、読み逃げしているそうです(笑)。 / ガス欠コイン ( 2002-09-01 19:41 ) オペラは僕も生で観たことはありませんが、プラハはぜひ訪れたい街のひとつです。両親が行ったことがありますが、熱く語っていたような気がします。 / ガス欠コイン ( 2002-09-01 19:39 ) オペラ、ハイライトをCDでしかありません。絶対、一度は行きたいと思ってるのだけどね。丁度6歳のころ、モーツァルトの曲を練習していて、「神童」という言葉があるのを知りました。 / Ecru ( 2002-09-01 19:05 ) オペラはまだ生で一回も観たことがありません。いいオペラはチケットがすぐに売り切れてしまうしね。一度行きたいな。 / 夢樂堂 ( 2002-09-01 16:05 ) 質の高い芸術を安く鑑賞できるということは、幸せなことです。そしておいしい食べ物を安くいただけるということも。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-09-01 11:59 ) プラハは最後の最後まで新婚旅行の候補地でした。結局、まとまった休暇を有効に活かせる(広い)トルコ旅行にしてしまいましたが、今後、チビが旅行できる年齢になったら必ず行こうと思ってます。やはり、すばらしい街ですね。 / むらりょう ( 2002-09-01 10:24 ) 私はモーツァルトやオペラはあまり聴くことはありませせんが、プラハは昔より憧れの街でしたが、いざ念願かなって訪問できた時は体調が悪く、ほとんど見どころもまわれませんでした。この写真のような雰囲気の建物が多かった、と記憶しております。 / 彩霞@初つっこみです ( 2002-08-31 23:44 ) 予定に入っていなかったというのに、すばらしいものをご覧になったのね。その土地その土地で、見て楽しい作品が違いますものね。ミラノに妹さんがいらっしゃるのでしたら、機会があったらスカラで是非ヴェルディの作品をごらんになってください。「ナブッコ」の第三幕、イタリア人第2の国歌とも言われる"Va!Pensiero"のあと、イタリア人の狂喜喝采を聞くのは、きっとHidey夫婦のイタリア人計画にとって価値があるでしょう。 / あやや ( 2002-08-31 13:21 ) |