2005-10-04 再会！！
2005-10-03 いくら丼
2005-10-02 うまいっ！
2005-10-01 長崎　角煮まんじゅう
2005-09-30 台湾マグ
2005-09-28 新米！
2005-09-25 北海道旅行　４日目
2005-09-24 北海道旅行　３日目
2005-09-23 北海道旅行　２日目
2005-09-22 北海道旅行　１日目

６月末に何者かに盗まれた我が家の自転車ですが、今日駅前の銀行に行こうと出かけたところ、駅近くの児童公園の片隅、放置自転車が沢山あるところで再会できました！！
盗まれた当初はこの場所も探したけれどなかったのに…
最近は駅前に出かける機会はさほど頻繁ではないので、いつから放置されていたのかわかりませんが、確かに我が家の自転車です。

『放置禁止区域だから早急に撤去するように』というシールが貼られているし、あちこち錆びてしまっているし、後ろのスタンドが降りなくなってしまっているけれど、勿論見つけたからには持って帰るわよ！と思ったところ。。。

相変わらず、自転車泥棒がかけたチェーンキーが後輪にガッチリかかってます。

放置するならするでキーを外していけ〜！ヽ（｀⌒´♯）ノ

改めてダンナと車で取りに来ようかとも思ったけれど、平日はダンナは面倒がって動いてくれないだろうし、今度の連休は帰省するので来られないし。
折角再会できたのに、ここでまた手放したらまたなくなってしまうかも。という気もしてきて
結局自転車を押して帰ってきたのでした。チェーンキーがかかっているので後輪をちょっと持ち上げて。
普通でも徒歩１５分かかる坂道もある道のりを！
とってもとっても大変でした。il||li _|￣|● il||li
途中で一人で自転車を持って帰ってこようと思ってしまった自分を呪い、自転車を盗んだ誰かを怨みつつ、休み休み帰ってきました。

それにしてもチェーンキーどうしよう。
金具を切断する道具なんて持ってないんだけど(￣~￣；)
キーは４桁の数字を合わせるダイヤル式で、数字は１〜６までしかないから暇な時に一つ一つ合わせてみるか？？
え〜っと、何種類の組み合わせがあるのかな〜。

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スーパーで生筋子を見つけたので、いくらのしょうゆ漬けを作ってみる事にしました。ネットで筋子のほぐし方、たれの作り方を調べて日曜の夜に下ごしらえ。
ちなみに、今回参考にしたいくらのしょうゆ漬けの作り方はこちらです。

漬け込む用のたれは色々なレシピがあったけれど、あまりしょっぱくないものにしたいとお酒１：味醂１：醤油２のレシピを採用。酒の香りがきつくならないように、味醂とお酒は煮きっておきます。

一晩漬けたいくらは…いくらだけで食べるにはちょっと味が濃い目。ごはんと一緒に食べればＯＫかなという感じでした。それに、濃い口醤油で漬けたせいで随分黒いいくらになってしまった(^^;)
次は、お酒１：味醂１：だし汁０.５：醤油１.５位の配合がイイかも。味が薄かったら漬け込み時間を延ばしたり、醤油を足せばいいものね。

旦那は完成した丼を見て、ちょっと色黒ないくらに
「こ、これかなりしょっぱいんじゃないの？(°∇°;) 」と不安げ（笑）
でも一口食べて
「見た目ほどしょっぱくないね！ごはんと一緒に食べれば丁度いいよ(@^▽^@)」 と喜んで食べてくれました。

いくらは冷凍保存できるらしいから、生筋子が出回っているうちにまた買ってこようかな♪と思ったのでした。

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せっかく届いた新米を食べずに時間がたってしまうのは勿体無い！と、とうとう食べる事にしました。

と言う訳で夕食の主役は「ごはん」
ごはんを美味しく食べるためにと用意したおかずは椒房庵の昆布明太子、自家製梅干、大根おろし＆ちりめんじゃこ、塩鮭。
これに昆布とタップリの鰹節で濃い目にだしを取った味噌汁。味噌汁の実はダンナのリクエストで長ねぎと油揚げ。私用にはこれだけでは寂しかったので、ダンナ用味噌汁にワカメと茗荷を追加。

そして、初めて食べた採れたて新米ごはんのお味は…
炊き上がったごはんはつやつやと光っていて、ほんのりしたお米の甘味がするそれはそれは美味しいものでした。口に入れると一粒ずつのご飯粒の食感が感じられて、まさに“ごはんが立ってる”という感じ。「ごはんが立ってる〜」って言うＣＭありましたよね？かなり昔(^^;)
まず一口ごはんを食べた時、旦那と顔を見合わせ思わず「んまい〜！！」（≧∇≦）と唸ってしまいました。

やっぱり私はごはんがスキ。毎食ごはんが主役の献立でもいいわ〜（調理も簡単だし(笑)）としみじみ思ったのでした。

今度は美味しい塩辛とか、ちりめん山椒とか、美味しい漬物も用意しよう♪
当分炭水化物抜きダイエットはできそうにありません。σ(^◇^;)

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先日長崎に出かけた際に旦那へのお土産として、角煮まんじゅうを買ってきました。（一応これも長崎名物のようです）
夫はとんかつ屋の「まい泉」が大好きでまい泉に行くといつも必ず角煮も食べるので、角煮まんじゅうなら喜んでくれるかなと思って。
で、この前
「小腹が空いた〜。何かちょっと食べるもの無いかなぁ。」と言うので、
「長崎で買ってきた角煮まんじゅうあるよ♪温めようか？」と私が言うと、
「う〜ん。それはいいかなぁ。まい泉の角煮は別格で好きなんだけど、普通の角煮って脂身が多いし。。。あ、カップラーメンでも食べよ♪」と私のお土産は却下されてしまった。

…なんと言うか、旦那に喜んでもらおうとお土産を買ってきた私の気持ちに応えようって気持ちはないのかね？
それとも頼まれもしないのにお土産を買って来て、喜んで欲しいと思う私の方が間違ってるのかなぁ。これって押し付けなのかしら？

まぁ昔から旦那は誰に対しても人の好意をあっさり切り捨てる（というか、何も感じない）ところがあるので、私はそういう人を選んでしまったって事なんだけど。もうコイツにお土産なんて買って来るまいと思いつつ、角煮まんじゅうを一人で頬張ったのでした。

確かにちょっと脂身が多かったけれど、私には十分おいしゅうございました。おやつにピッタリ。
でもこのブタさんの脂身がそのまま私のお腹周りに移動してくるのかしら。'`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、
やっぱり買うべきじゃ無かったかもil||li _|￣|● il||li

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台湾に行った友人からお土産が届きました。
スタバのご当地デザインマグカップを集めていると以前チラッと話した事を覚えていてくれて、台湾のスターバックスでタイペイマグを買って来てくれました。
前に何かの話のついでにちょっと触れただけなのに、ちゃんと覚えていてくれて、買い求めてくれたその友人の気持ちがとっても嬉しく、ホワッと幸せな気持ちになりました(*^^*)

ただ、このマグカップがものすごく大きい。
日本のスタバのマグも結構大きめですが、更に大きいw(°∇°;) w
試しに、一般的なサイズのマグと日本のスタバのマグ（埼玉マグ）と、今回のタイペイマグを並べて写真を撮ってみました。
タイペイマグには私のゲンコツが余裕で入ります。

最近ちょっとはダイエットの足しになるかと、プーアール茶を淹れては１日ゴクゴク飲んでいるので、このマグでタップリ飲むつもりです。

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去年結婚した私の弟の奥さんは新潟の出身です。
結婚式の時に彼女の親族の方たちにお会いして、お米を作っておられるおじ様に米作りについてのお話しを伺ってすっかり感銘を受けた私達夫婦。
新米の季節になったら是非ともおじ様が丹精込めて作ったお米を買わせて頂きたいとお願いしてありました。
そして、とうとう今年の新米が我が家にやって来ました〜♪♪
今までお米屋さんやスーパーのお米しか食べた事の無い私達。とれたての新米、信用できる方が作ったお米はさぞかし美味しいんだろうなぁｏ(＾−＾)ｏ

すぐにでもこの新米を炊いて味わいたいところだけれど、まだスーパーで買ったお米が３kg残ってる(; _ _ )/
バリバリご飯を食べてこの３kgをさっさと消費しなくちゃ〜！と思いつつ、北海道でまたまた贅肉を増やしてきてしまっただけに、ダイエットもしなくてはならない。
帰ってきて体重計に乗ってびっくりしたけれど、旅行の写真を見て、自分の姿にまたびっくりガックリ。（鏡に映る姿より太って見えるわ…。でもこれが真実の姿なのね。あぁ写真ってシビア(-"-;)）


美味しいに違いない新米を横目に葛藤する私なのでした。
お米は炊飯器で炊くより、圧力鍋とか土鍋で炊いたほうが美味しいかしら〜♪

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４日目は最終日。帰りは福岡まで直行便で帰るため、千歳空港を１６時過ぎ発の飛行機だったでゆっくり観光する時間はありませんでした。
ホテルをチェックアウトしてからはとりあえず眺めのいい場所に行ってみようという事で「新嵐山スカイパーク」に向かいました。ここは観光名所でなく、冬はスキー場、今の季節はお年寄りが広場でゲートボールをしている場所です。頂上の小さな展望台に登るとパッチワークのような田園風景を眺める事が出来ました。昨日と違って多少曇っていたのが残念だったけれど、北海道らしい景色を見られて良かった(o^v^o)
駐車場でカシカシカシカシ…と音がするので、音のする方に近づいてみると木の上でリスが木の実を食べてました。近くに寄っても警戒せずに食事に夢中で、しばらくの間リスの食事風景を観察。う〜ん可愛い♪捕まえて連れて帰りたくなります。

景色を堪能した後は帯広市内に戻り、まずはバターサンドで有名なお菓子屋「六花亭」へ。ここではイートインスペースがありコーヒーがサービスになっているので、ケーキやその他のお菓子をその場で食べる事が出来ます。私は注文してからクリームを詰めてくれるロールパイを食べました。パイのサクサク感と、甘すぎないクリームがマッチして美味しい♪

六花亭を出た後はお昼時になったので「ぱんちょう」で帯広名物豚丼でランチ。
炭火で焼いた豚肉に甘辛いタレを絡めてご飯に乗せた丼は、ちょっと味が濃い目で香ばしく、ご飯がすすみます。

お昼を食べ終わったところで今回の旅は時間切れ。一路千歳空港に向かい、予定の飛行機に乗って福岡に戻ったのでした。
森林や湖を探索したり、動物を見たり、美味しいものを食べたり、カヌーをしたり盛りだくさんの充実した旅で大満足です。でも福岡から北海道に直行便で行けるのは千歳空港だけなのでちょっと不便なのよね。今回も移動が多くて体力的にちょっとハードでした。

旦那は帰って来た早々「次は冬の北海道がいいかなぁ。流氷も見たいよね（*^^*）」等と言ってます。北海道には去年の夏も行ったし、今回で４回目なんですけど（^^；）
沖縄にも行った事無いし、四国も行ってみたいし、たまには海外にも行きたいし。私も北海道は大好きだけど、ちょっとは私の希望も聞いてよね〜（￣ε￣#）と思う私なのでした。

写真
左上：展望台からの眺め　左下：食事中のリス
右上：六花亭のロールパイ　右下：ぱんちょうの豚丼

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３日目は前日と打って変って朝からすっきり晴天。真っ青な空と白い雲が広がって気分爽快です。
ホテルをチェックアウトして釧路湿原へ。まずは釧路市湿原展望台を散策。
展望台からは釧路湿原が一望でき、遠くの平原に鶴がいる！と肉眼で鶴を見ようと目を凝らす私に、そばに居た女性が望遠鏡を貸してくれて「あの湖の手前の…」と鶴の居場所を判るように教えてくれました。こういう自然の中だと知らないもの同士でもすれ違いに挨拶を交わしたり、都会ではなかなかない交流があってまた楽しい♪
大自然の中にいると、他人に対する過剰な警戒心が薄れていくのかも。

一旦釧路市内に戻り、和商市場でお楽しみの「勝手丼」でランチにしました。和商市場では発泡容器丼にご飯を購入し（ご飯も色々な量がある）市場内の各お店を回って、好きな魚介類をご飯に乗せて自分好みの海鮮丼を作ることが出来ます。丼を持ってウロウロし、好きなネタを乗せてスペシャル海鮮丼を作りました。市場のものだから勿論新鮮だし、とっても美味でした。

お腹いっぱいになったところで今度は糖路に向かい、釧路川のカヌーツーリングに参加しました。（シーカヤックが中止になって諦めきれないダンナが、ガイドブックを調べて急遽申し込みをした）
１台のカナディアンカヌーにガイドさんが１人同乗してくれて、色々話を聞きつつ塘路湖から細岡までを下る約３時間のコース。途中で鶴が近くで見られたり、色々な植物や川の様子を解説してもらって、見事な青空の下で水音や鳥のさえずりを聞きつつ静かでゆったりとしたツーリングを楽しむ事が出来ました。

カヌーを終えた後は、ガイドさんに眺めが良いと勧められた「細岡展望台」に立寄って釧路湿原に沈む夕日を眺めた後で、宿泊地帯広に向けて出発。
途中の人里離れた真っ暗な山の中で路肩に車を止めて空を見上げると、プラネタリウムの中かと思うような満天の星空が広がっていました。本当に夜空の色は深く黒く、人口の明かりのある場所では見られない小さな星まで見えて、空がとても近く感じました。
星がたくさんありすぎて、オリオン座や北斗七星等私でも知っている星座を見つけることが出来なかったσ(^◇^;)
夜の９時近くにようやく帯広のホテルに到着し、またしても居酒屋へと繰り出して３日目を終えたのでした。

写真
左上：勝手丼のネタを売っている様子。勝手丼用にお刺身１枚、いくら１匙で売ってます。
左下：私オリジナル勝手丼　カニ,ウニ,いくら,ぶどう海老,つぶ貝♪コレステロールたっぷり（^^；）
右上：展望台からの釧路湿原の眺め
右下：カヌーからの眺め

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２日目は朝起きるとどんよりした曇り空に、雨がぱらつく天気でした。気温も低く、長袖Ｔシャツの上に、長袖のシャツを着て、更にカーディガンを羽織ってもまだ寒い陽気でした。

この日は朝８時から今回の旅のメインイベント「知床断崖シーカヤック」に参加するはずでしたが、風が強く波が高い為に中止が決定。シーカヤックは初体験だったし、陸上からはアクセスできない「男の涙」（湯の華の滝）も海から見られるという事で楽しみにしていたのに本当に残念でした。

気を取り直し宿を出て知床五湖に向かおうと海岸線を走ると、河口付近の浜辺で魚釣りをする人を多数発見。車を止めて近くに行ってみると、みんな次から次へと大きな鮭を釣ってます。そのまま袋に入れる人もいれば、その場で捌いていくらを取り出している人もいて。しばらく見とれてしまいました。

そして「知床自然センター」に立ち寄りダイナビジョンで知床の四季の映像を見た後、「知床五湖」へ。ところが知床五湖の駐車場は激混みで、駐車場に入るのに４０〜５０分待ちでした。(；-＿-；)
ただ、観光バスの人たちは一〜二湖しか回らないし、実際に遊歩道に行くとそれ程込み合った感じもなく、のんびりゆったりと五湖全てを森林浴をしつつ散策できました。途中では鹿やキツツキを見かけたり、見たこともないようなキノコを発見したり。

五湖を巡った後は、羅臼で昼ご飯にうに丼を食べ、物産館で昆布を購入し、ダンナがとても行きたがっていた「標津サーモン科学館」に到着。知床五湖で時間を取られてしまい、閉館時間まであまり時間が無くて少々駆け足の見学になってしまったけれど、ダンナは満足そうでした。（こんなにも北海道に行きたがり、鮭に愛着を持っているダンナの前世は北海道で生まれた鮭だったのではないか？と思う私）
その後は宿泊地の釧路に向けて出発。途中で大きな鹿と衝突した軽自動車がバンパーが吹っ飛んだ状態で路肩に止まっているのを見て北海道の道路の怖さを思い知りました。大きな鹿の死骸は道路の真ん中に横たわっているし(°Ｏ° ;)

夜７時頃に釧路のホテルに到着し、釧路は炉端焼き発祥の地と言う事だったので炉端焼きの居酒屋で美味しいものをたくさんいただきました。
つぶ貝のつぼ焼きは貝の出汁がたっぷりで身もプリプリで最高♪
焼きガニはカニの甘味と旨みが凝縮されて香ばしくて美味しい〜！
居酒屋で散々食べたのに、釧路ラーメンも食べなきゃねとラーメン屋をはしご。
鰹節や昆布ベース風味のスープはちょっとおそば屋さん風。正直すごく美味しい！ってものでもなかったかな。お目当ての店が終わっちゃって、目に付いた適当な店に入ったからかもしれないけど。
そんなこんなでお腹がはちきれそうな釧路の夜で２日目は終わったのでした。

写真
左上：知床五湖の途中で出会った雄鹿　左下：つぶ貝のつぼ焼き
右上：うに丼　右下：焼きカニ

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うちのダンナは北海道が大、大、大好き。そして鮭も大好き（食べるのも、見るのも）。そんな訳で、３連休に１日有休をプラスして３泊４日の北海道旅行に行ってきました。

福岡から北海道へは福岡空港〜千歳空港しか直行便が出ていないので、行きはまず８：３０に福岡空港発、羽田で乗継ぎ、女満別空港に１２：３０頃到着しました。
そこからまずはレンタカーで、能取湖の卯原内園地へ。ここはサンゴ草が群生地していて、今の時期は赤く色づいた一面のサンゴ草を見る事が出来ます。確かに一面ピンク色に広がる景色は綺麗だったけれど、近くで良く見ると色といい、形といいミミズのような形状の草でした（^^；）
景色を眺めるだけなので、写真を撮ってさぁ帰ろうかと言う頃に、テレビカメラを抱えた一行とすれ違いました。良く見ると、福岡のテレビ番組「ももち浜ストア」に出ているタレントさんがいます。まさか北海道のしかも道東のこんな所で福岡のテレビの取材風景を見る事になるとは！とダンナと顔を見合わせたのでした。

さんご草を見た後は宿泊地知床へ向かってドライブ。今回は車を降りる毎にじゃんけんをして勝った方が運転すると言うルールにして私も北海道ドライブを楽しみました。
途中網走の回転寿司で遅めのランチとなりました。北海道ならではの珍しいネタが色々あり、珍しいもの好きな私はいろいろと堪能しました♪
途中の川に車を止めて川辺まで降りてみると、遡上してきた鮭がたくさん居ました。今回９月に北海道旅行を計画したのも、この鮭の遡上を見たかったというのも目的の一つだったのでたくさんの鮭を見る事が出来て満足。鮭好きなダンナは大喜びで川辺を歩き回ってました（笑）
川一面に鮭が泳いでいると共に、産卵を終えたのか力尽きたのか鮭の死骸もたくさん川底に横たわっています。石だらけの段差を登りあがろうと何度もチャレンジする為に体中傷だらけの鮭もたくさん居て、壮観な眺めでした。
写真を撮ろうとしたけれど、流れる水、泳ぎ続ける鮭の姿はぶれてしまってうまく写りませんでした。こういうのは心に刻むものなのね〜。

そして１８時頃知床の宿に到着し宿での夕食を済ませた後は、２０時から事前にネットで申し込んでいた「ナイトツアー」へ。ガイドさんが運転する車に乗って、夜の知床の山をドライブしつつ動物達の様子を観察します。懐中電灯で照らすと動物の目が光るので、昼よりも見つけやすいとか。
結局かなり多くの鹿、キタキツネを数頭、リス１匹を見る事が出来ました。ナイトツアーをしているバスや車がたくさんいるけれど、動物達もその光景に慣れているのか逃げる事無くのんびりと草を食べたりしていて可愛かった（*^^*）
ガイドさんが知床の事、動物の事、色々説明してくれたので、動物を見る楽しみ以外にも興味深い話が色々聞けてとても楽しいひと時を過し、北海道の１日目を終えたのでした。

写真
左上：サンゴ草、左下：テレビ取材の様子　右上：タコの卵の軍艦　右下：オシンコシンの滝

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