2002-09-02 「無理難題」
2002-09-01 「一周年」
2002-08-30 「理由と書いて、ワケと読む」
2002-08-30 「つくつくぼうし」
2002-08-28 「ええっ？！」
2002-08-28 「マドンナの座」
2002-08-28 「釈迦に説法」
2002-08-23 「看板に偽りナシ・・・？」
2002-08-09 「パブロフの犬」
2002-08-09 「独身男性に、夢と希望を」

床屋の大将に

「え〜と・・・。イイオトコにしてください」

と頼むのは、ステーキ屋さんで「焼き方はいかがしましょうか？」と聞かれた際に

「一生懸命焼いてください」

と答えるのと同じくらい、お約束なんだと思っていました。

ところが。

「うぃっちさん。そりゃぁ無理だ・・・」

と、鏡の向こうでなんだか真剣な表情の大将なのでした・・・。

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明日ココに登録してから一周年を迎えます。

1月4日の日記をつけたことがなかった私が
何とかやってこれたのも、このツッコミシステムと
ツッコミを入れてくださる皆さんのおかげです。

ありがとう！

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「わるものにさらわれたおひめさまを、たすけだしにいくおはなし」

余計な装飾の一切を省くと
「ストリートオブファイアー」という映画はそんなお話。

高尚でも深遠でもなく
始まって20分もすれば、その後の展開から
オチまでもがばればれになってしまう、そんな映画ですが

たとえば「我が心のベストテン」なんていうのがあった場合
どうしたってこの映画を入れないわけにはいきません。

だってさー。

「さらわれる歌姫役」のダイアン・レインの美しいことといったら・・・。

あの美脚にたぶらかされてのランクインですが
映画をエンターテイメントとして捉えるならば
そういう選考基準もアリだと思っています。（きっぱり）

そして、明日からロードーショーされる「バイオ・ハザード」。

巷でウワサされる、ミラ・ジョヴォヴィッチの美脚っぷりは
はたして・・・。

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ゆく夏が

つくづく惜しいと

蝉、嘆く。

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待望の第一子を授かった彼女は
それを教えてもらわずに、伏せておいてもらって
「男の子かな？女の子かな？」と、毎日楽しみに
大事に大事にしてきました。

そして、十月十日目の聖なる戦いもクライマックス。

力を振り絞る彼女に向かって
先生はこう言って励ましたんだそうです。

「さぁ！がんばって！もうすぐ息子さんに会えますからねっ！」

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先月から仲間入りした♀ネコの「にゃんこ」（笑）

実は彼女は妊娠していたらしく（「そのせいで捨てられたのかも」とは、姫さまの弁）
２週間ほど前に４匹の子供を産みました。

「子供」＋「どうぶつ」の最強の組み合わせゆえに
現在わが部のオジサマたちは、まるで自分の孫ができたような感じです。

そしたらですね。
先月までのマドンナの座を奪われた、♀のポインターの「ハナ」が
ヤキモチ妬く妬く。

繋がれた鎖をいっぱいいっぱいまでひっぱって
「きゅうきゅう」言ってます。

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「大きくて立派な梨を、あんなにたくさんありがとう」

そこまで言ったあと
姉は奥歯に物が挟まったようなものの言い方をしました。

「でも、あなたはもう少し考えてから行動したほうがいいと思うわ」

姉は山梨県甲府市に住んでいます。

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私は入ったことがないのですが
その昔、お祭りなどの大きなイベントには、「みせもの小屋」というものがツキモノだったそうです。

まぁ、落ち着いて考えれば、イカニモなものですが
「怪奇へびおんな」とか「戦慄のおおいたち」とか大書してある
そんなおどろおどろしげな看板に誘われて
決して安くはない木戸銭を払って中に入ってみる人が多かったそうです。

でも、その内容といえば・・・。

薄暗いステージにやる気のなさそうなオバハンが、首にヘビを巻きつけて登場し
「へこっ」っとお辞儀をしてそさくさと袖に引っ込むのが「怪奇へびおんな」。

物々しい鉄格子の中に、血糊「らしきもの」が付いた戸板が立てかけてあるのが
「戦慄のおおいたち」。

多少の期待感を持って中に入った人たちは、一様に
「そりゃまあ・・・そうだけどさぁ・・・」
と、釈然としない思いを抱いて出てくるのが常だったそうです。

さて。
なんだってこんなハナシを思い出したのかというとですね
今日のお昼に「冷やしとろろそば」を食べたんですよ。

どんぶりに張った冷たいつゆに、冷たいそば。
そしてその上にこんもりとのったとろろ。

「冷やしとろろそば」なるものを頼んだ10人のうち
8,65人までが、そういうものを連想するはずです。

でもですね
「はい。おまちどうさん」
と私の前に置かれたのは、どう贔屓目に見ても
「ざるそばにとろろを入れた小鉢がついたもの」でした。

・・・あの。ひょっとして
私の人生には、どこか間違いがあったのでしょうか？

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「すいませ〜ん取ってくださ〜い」

その言葉ともに転がってきたサッカーボールを
私は、少年のほうへ蹴り返してあげました。

もし、転がってきたのが野球のボールだったら
私はきっと手で取って投げ返していたことでしょう。

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「あ〜。会社に来てるほうが、楽だ」

ソファにどっかりと座るなり、そうぼやいたのは結婚4年目のTさん。

「だろ？家にいると、いろいろと五月蝿くてなぁ」

と、同意したのは結婚20年を迎えたIさん。

「せっかくの休みなんだから、ゆっくりしたいんですけどね」
「あいつら『休みなんだから、どっか連れていってよ』って言うだろ？」
「そうそう。向こうはず〜っと家にいて、毎日休みみたいなもんじゃないですか」
「そうだよなぁ」

あの〜。
一応「旦那さま」なんだからびしっと言ってみたらどうなんですか？
「休みたいんだから、休ませろ」って。

そう何の気なしに聞いてみたところ
二人は口をそろえて、なぜかあたりをはばかるように言いました。

「後が怖いから、言えねぇよ・・・」
「おっかなくて、言えっかぁ。んなこと・・・」

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