2002-06-07 「そこに至るまでの経緯」
2002-06-07 「ふぇち」
2002-06-03 「天然芝と人工芝」
2002-06-03 「キミの名は・・・（２）」
2002-06-03 「キミ名は・・・（１）」
2002-05-30 「放置ぷれい」
2002-05-28 「きみの瞳がどうのこうの・・・」
2002-05-27 「紺屋の白袴」
2002-05-26 「ひっかかってます」
2002-05-26 「オトコ６人集まれば」

「ネロとパトラッシュがね（ぐす）絵の前でね（ぐすん）光に包まれてね（ぐすんぐすん）天に召されちゃうのぉぉぉぉ〜（えぐえぐ）」

毎回「感動した最終回」の話をするたびに
自分で話しながら泣き出してしまう彼女。

そのおかげで
私はいまだに「フランダースの犬」の最終回が
いったいどんなモノであったのか、よくわからないでいます・・・。

先頭 表紙

森本レオ、えのきどいちろう、日下武史　秀島史香、クリス智子。
名取将、広瀬修子、山根元世、山本浩
新幹線車内放送英語バージョン（特に最後の「Thank you」）
名鉄新名古屋駅構内到着アナウンス。
JR東日本、ATOS発車放送。

いずれももう少し聞いていたいと思う
素敵な声の持ち主たちです。

もちろん

朝、受話器の向こうであなたが発する
ものすご〜く眠そうな声は、また別格ですが。

先頭 表紙

「つき合うなら、うぃっちさんみたいなひとがいい」

この言葉を、私はいったい何人のひとから言われたことでしょう。

でもこの「うぃっちさんみたいな人」と、うぃっち本人とは
カニとカニ風味かまぼこくらいの違いがあるようです。

しかも「カニ風味かまぼこの方がうぃっち本人」というのが
なんか癪だなぁ。

おいしいのに。
ちぇ。

先頭 表紙

飼い主に捨てられてしまって
事務所の周りをうろうろ、うろうろ。

「この人は信用できるのかな？」という目で僕らを見ていたメスのポインターも
しばらくすると慣れてきて、わが社のオジ様たちに
かわいく愛嬌を振りまくまでになりました。

「そろそろ名前つけてあげなきゃいけませんね」

と言う私に、オジ様たちは

「んなもん、花子でいかっぺな。女っこだっぺ？」

え〜？
でもポインターですよ？
もうちょっとなんかかっこよくて、エレガントなヨコモジのにしましょうよ。
キャサリンとかマーガレットとかフランシーヌとか・・・。

そう異をとなえる私にかまわず
みんなは「花子」と呼び始め
ほうっておくとそれで定着してしまいそうな勢い。

そんなわけで
せめてもの抵抗で、彼女は今「ハナ」と呼ばれています。

先頭 表紙

家にあるディーゼルのターセルを
「がっくんがっくんするから」という理由で
彼女は「暴れ馬ロッタちゃん」と名づけました。

ほかにも、アスティナを「メアリー」
アルトを「マック」という具合に
「なんかそんな気がするから」という理由で
独自に名前をつけた素敵な感性の持ち主。

こうなったらもう
新車を購入したら、名づけてもらうしかないよね。

そんなわけで、私の紺色ヴィッツ君は
彼女の手によって「ロバート」と名づけられています。

先頭 表紙

愛犬ハナは、とてもおりこうさんなので

「おあずけ」と言われたら
私が「よし」と言うまで、ず〜〜〜〜っと待ちつづけます。

でも、彼女の
「ねぇ？まだ？まだだめなの？」
と、訴えかける瞳に負けてしまって
いつも、ものの２分もしないうちに
「よし」と言ってしまいます・・・。

エライノハドッチダ・・・？

先頭 表紙

夜の展望台。

眼下には、冬の町灯り。

そして、傍らには
「わぁきれい・・・」
と、小さく歓声を上げる彼女。

誰が見たって
「突撃ラッパを吹け！」という場面です。

だけど。
あぁ。だけど・・・。

「どうして明かりが瞬いてみえるのかな？」
という彼女の質問に
大気の対流とか放射冷却のお話をしてしまった私は
実は本番に弱いオトコです・・・。

先頭 表紙

そのテの相談事を受けるたびに

「だからね。オトコなんていうのは基本的に、気が利かなくて無神経なんだからさ」

なんて、えらそうにアドバイスめいたことを言う私。

背後で「そーゆーアンタだって！」と
激しく突っ込みを入れられていることに
ちっとも気が付かなかったりするあたり

私も立派な「オトコなんていうもの」の一人です・・・。

先頭 表紙

「あぶないと、言うより大人がまずお手本」

会社への通勤途中に
こんな標語が掲げられています。

私はこれを見るたびに
やってくる車の前に飛び出して
当然のことながらぶち当たって
血をだらだら流しながら

「な？飛び出すとあぶないだろ？」

と、にっこり子供に笑いかけるお父さんというものを想像してしまいます。

・・・私、どっか変ですか？

先頭 表紙

たとえば場末の居酒屋で

「だめだね。おまえ、ちっともわかってない」とか
「俺はおまえらのそういうところが信じられない」とか
「話になんないね。まるで」とか

そんなふうに言い争う大きな声が聞こえてきても
心配することはありません。

だって、彼らがアツクなっているそのわけは
「ナース服は白に限るかピンクに限るか、はたまた青色こそが王道か」
なんてものなんですから・・・。

先頭 表紙