もうすぐ衣替えですね。
薄れて行く夏の思い出を少しだけ、書き留めて行こうと思います。
この夏、捕まえて飼育したもの。
近所の塀にくっついていたカタツムリ。
道を横断していたカナブン。
桜並木の下の穴から這い出してきた蝉の幼虫6匹。
うちの鉢植えの上で脱皮したバッタ2匹。
庭で育てた植物たち。
おととしと去年、収穫した種から出てきた、朝顔。
アイが種を蒔いて発芽したものの、本葉2枚の状態ですぐに虫に食われて茎だけになって枯れてしまったひまわり。
ケイが「どうしても蒔く〜。」と言って鉢に埋めた、うすっぺらな種。
それはどうみても発芽しそうにない代物だったのに、1週間後に双葉がでて、そのまま上にぐんぐん伸びて、夏の間、黄色い花を毎日が咲かせました。なんとミツバチが朝晩訪れるようになって、いくつかの小さな実まで生りました。そのなかのひとつが膨らみ始めた時、あとの実は枯れ始め、夏の終わりにはたった一つだけ、成長し続ける実が残りました。根元はもう枯れたような状態なのに、この実のまわりだけは不思議とみずみずしさが漂っています。今の大きさは直径4センチ位。すごい生命力だなぁと毎日感動しています。
さて。問題です。これはいったい何の実なのでしょうか?
ちなみにこれを蒔いた1週間後に、同じ発想から、更に違う種をケイは蒔きましたが、それは花を咲かせることはなく、30cm位まで成長したところで、枯れてしまいました。
※問題の実。9月7日の状態。今はこの1.5倍位です〜。 |