なんだか近頃はやってますよね?
TVでやってるとつい見ちゃいます。
あなたの前世は?ってヤツ。
ワタシも知りたい。
自分がどうして人とは違うことにこだわるのか。
親や、生きてきた周りの環境の影響とは決して思えない、何かがあるような。
それが前世の生き様によるものなら。是非知りたいです。
勝手に想像することはあります。
チャンバラが好きで、卒論に選んだのは天保時代の女性の日記。杉浦日向子さんの漫画が宝物。江戸後期に心揺さぶられることが多いのは、かつて自分がその世界に身を置いていたからなのかな。とか。
子供の頃、第六感が良く働いていた私。
そんな能力は生まれ変わっても変わらないものだとしたら。
時の権力者のために占いをさせられる巫女だったのかもしれないなとか。
そう考えると。
白い着物に赤い半襟が頭に浮かんできてしまって想像はどんどん膨らんで行きます。時は平安時代。薄暗いところに閉じ込められて、香のようなもが焚きこめられた中で、ひたすら人のために占い続ける。
普通の暮らしがしたい。生活の苦労にまみれても構わないから。普通の女のように、結婚して、子供を産みたい。そう心の奥底では願いながら、叶わぬ思いに頭を振り続ける私。
確かめてみたいですね。
これが本当だったのか。
実際に占ってもらったことがあるという人の話を今日ききました。
彼女は友達と3人で行ったそうです。
友達はすぐに頭がぐらぐらし始めたのに、自分だけはシラフだったそうです。
笑いながら言ってました。「アタシって疑り深いから〜。」。
ああ。残念。私も疑り深いのです。
催眠術がきかない人には向かない占いなのだとしたら。
行ってもきっとムダなんでしょうね。
こんなワタシに前世の夢をみせてくれる占い師の方がいるとしても。
庶民には払いきれないような大金をつまなきゃいけないのでしょう。
やっぱりこういう夢は夢のままで終わらせておくのがいいのかもしれませんね。
※多摩動物公園のライオンバス。ど迫力でコドモは大喜び。ママはドキドキ。 |