先週、初めて長女I(あい)のクラスの女の子5人を家に招待しました。
今まで、男の子しか来たことがなかったのでとっても新鮮!
一緒に遊んでいるように見えて、年少さん達は、まだまだひとり遊びの方が得意なんですね。その中で、楽しそうに過ごしてくれる子供たちを見てほっとしました。会はまずまずの成果?ママ達の評判も良かったようです。
肝心のI(あい)は、ついてきたお兄ちゃん(年長♂)と遊んでましたけど。
今日は今日で「ぼうけんじゃーごっこするんだ♪」と張り切って幼稚園に出かけていきました。
相変わらず「気がつくと女の子と遊んでなかった。」とへこんでいることもありますが、「今」が楽しければそれでいいのよね。
考えてみれば、私も小さい頃は男の子と「かめんらいだーごっこ」ばかりしてたし。
蛙の子はやっぱり蛙?
さて。
話は変わりますが、父のこと。
胆嚢の手術は無事に終わったのですが、結局、その原因であった「癌」が骨まで転移していることがわかりました。余命半年だそうです。
悔しかったです。
何がって?
父が約束を守らないことが。
今年のI(あい)の運動会。I(あい)が「リレーの選手になったから見に来て!」って頼んだのに、朝早いのが面倒だって理由だけで来なかった父。
「リレー早かったんだってね。おじいちゃまもいつもリレーの選手だったんだよ。」
「かけっこも一等賞だったのよ。なんで見に来てくれなかったの?」
「じゃあ、来年は見に行くよ。」
「絶対来てね!。」
「約束するよ。」
って言ってたのに。
あと半年しかないんじゃ、来られない。
1歳のK(けい)だって、先週、初めて「おじいちゃまー。」と呼べるようになったのに。
二人はもうすぐ「おじいちゃま」という存在を亡くしてしまうのです。
こんなに幼かったら、記憶にだって残らないかもしれません。
そう思うと、切なくて涙が出そうになります。
私が成人した時、祖父母が健全だったのでどうしても比べてしまうのです。
私自身は父との関係で思い残すことは何もないのですが。
「祖父」としての父にはもう少し、がんばって欲しかったです。
相変わらず悲しみのピントがずれてるワタシ。
※2週間前からこの状態。蕾のままで終わってしまうのか・・・。 |