久しぶりにアップされたツレの日記を読んだ。
はっと気がついた。
ムスメの悩みの種。一緒に遊んでくれないと言うKちゃん、Mちゃん、Rちゃん、Yちゃん。
みんな、上がいる。
先週遊びに来た友人の言葉とぴったりあてはまった。
「家庭訪問でね、お兄ちゃんの担任の先生が『よく出来る妹さんがいらっしゃるんですね。』って開口一番に言うのよ。確かに、妹の方は成績はいいんだけどね〜。」
「でもね、成績の悪いお兄ちゃんの方は宿題のドリルをこつこつやってるし、傍で見ててもちゃんと理解してるの。逆に、妹のほうはギリギリまでやらないし、全然わかってなくて答えだけ書いてる感じ。理解してないのに、テストだけは満点なのよね。」
「それでね、授業参観のことを思い出したの。妹が一緒に遊んでいるお友達、みんな上にお兄ちゃんかお姉ちゃんがいる4月、5月、6月生まれ!他の子と遊んでもつまんないっんだって。」
「下の子達は要領だけはいいからね〜。小学校低学年くらいだと、差は埋まってないんだなって思っちゃった。」
ムスメの嘆きはこれだったんだ。
自分では、おしゃべりは得意だし、ルールは守れるし、いっちょまえのつもりだけど、「仲間に入れてくれない彼女たち」にとってみれば、子供同士で遊びなれていないうちのムスメが入っても楽しくなかった。
だって、彼女達は生まれてから三年あまり、上の兄弟にもまれてきたんだから。どんなことで失敗してきたか、どんなことをすれば上手にできるか、全部見てきているし。要領がいいことが当たり前。
だから、一番の友達が「くまちゃん」なんて言っちゃう「上の子」であるムスメとはちゃんちゃらおかしくて一緒に遊んでられない。
そうだったんだー。
「『Mちゃんがね、意地悪するの。なんでも、ダメ、ダメって言うのよ。だから幼稚園なんて大嫌い!』そう言ってるムスメ。
真実は少し違ってたんだね。それは単純な意地悪じゃなかった。
そして、仲間に入れてもらえなくて寂しいっていうのもオーバーじゃなくて事実だったんだね。
子供同士の世界もなかなか奥が深い。
※いかにも要領のよさそうな次女@セクシー水着初披露♪ |