2021-06-02 るろ剣
2021-05-30 要介護だから仕方がない
2021-05-26 豊かな休日のはずが。
2021-05-25 ここ数日
2021-05-18 徘徊老人を保護
2021-05-17 代理ミュンヒハウゼン症候群
2021-05-16 クラクラするので〜。
2021-05-04 眩暈？
2021-04-30 熟睡できてます。
2021-04-20 じんましん

今日、代わりにアイが実家に行ってくれたので、たける君に逢ってきました〜。
久しぶりの映画！
危なかったですよ。
『るろうに剣心 最終章 The Final』。今日まででした。
滑り込みセーフ。
明日から『The Beginning』公開！
東京都の映画館が今週から開いて。ようやく見に行くことができました。
ガラガラでしたけどね。

たける君は、ほとんど物憂い表情でした。
私はぱっちり目を開いたたける君が好きなんだけどな〜。

新田真剣佑は山田裕貴にしか見えなかった。

あと。前作忘れすぎ。
事前に見直しておけば良かった〜。登場人物思い出せない過ぎ。（笑）
今日、ＤＶＤ借りに行こうかな〜と思ったけど。
果たして見る時間があるのか？！

それから。スタントに三四郎君の名前がありました。
昔は、映画の終わりのクレジットとか全然みなかったのに。
大人になったからか、楽しめるようになりました。
映画って、本当にたくさんの人の力で作られている。

不要不急でしょうか？

ワタシとかは、映画を見てたひと時を力に、これからも頑張れるんだけどな〜。

やっぱりね。何事も週に1日はお休みあったほうが良いです。
学校も、仕事も、育児も、介護も。あ。育児は丸一日は休めないから細切れにでもね。

さて。
また明日から実家通い頑張りま〜す。

それにしても、口の中が豚骨臭い。（笑）
ケイと夕方豚骨ラーメンも食べに行きました。
週休1日満喫中。

先頭 表紙

土曜日。母は無事退院してきました。
口は達者だけど、ずいぶんやせ細って。
聞けば。
「病院の食事が不味くてね〜。ほとんど食べられなかったのよ。毎食お煎餅１枚と飴一個食べてたのよ〜。」と。梅干も５個減っていたので米粒も少しは食べたみたいですけどね。
その割には元気だったので、診療明細を確認してみると。
やっぱり。輸血されてました。
ホンっと、申し訳ない。どなたかが善意で献血してくれた大切な血液を使わせていただいて命を繋いでいました。
訪問看護師さんが言ってましたよ。
「口から物が食べられなくなったら、それが寿命なんですよ。徐々に弱っていって、穏やかに旅立って行きます。」と。


帰宅途中。「うなぎが食べたいね〜。」と母が言うので、ウナギ屋さんで2200円のうな重を買ったところ。「味が濃い」と半分だけ食べて残しました。

自分のいない間、モノの配置が変わっていないか家じゅうをチェックしたあと、ベッドに入ろうとしたので、「シーツも布団カバーも替えたからパジャマに着替えてね。」って言ったら。
「好きにさせてよ。」と外出着のまま布団に潜り込みました。

私も朝が早かったので1時間半昼寝。
起きたら、さっき洗って干した病院用スリッパが取り込まれていました。
「ベランダにでたの？まだ乾いてないと思うけど。なんで取り込んじゃったの？」
と聞くと。
「そんなの知らないわよ。取り込みたかったから。」
まあ。母の家だし。私が勝手に洗濯したから気に入らなかったのかもしれません。

夜はカレーうどんを半分。食べ終わるなり母がさっさとお皿を洗い始めたので見守り。
自分でいろいろやりたそうだったので、翌朝の朝食だけ準備して「昼は昨日の残りを食べてね。」とメモして、帰るときに。
「寝るときはパジャマに着替えてね。」と言ったけど。結局、朝ヘルパーさんに着替えさせてもらうまでずっと外出着のままでした。

なんのこだわり？
1週間ぶりに帰ってきた我が家だから、他人にあれこれ言われるのがイヤだったとか？単に気ままに過ごしたかったのかもしれません。


そして今日。3時半に着くと。
「今、食前の漢方を飲んだから昼食は30分後。」
ですって！10時にヘルパーさんが帰った後、ずっと寝てたようです。
急いで昨日のウナギの残りをウナ玉丼にしてオレンジを剥いてだしました。
私がおやつに買ったレーズンウイッチを欲しそうに見てたので1枚渡したら、うな玉丼を半分残してそっちを完食。
「入院治療で疲れたのね〜。いっぱい寝ちゃったね〜。でも、夕食6時半って自分で決めてたけど。どうするの？」
と聞くと。
「8時ね。」
結局7時半にしてもらって、娘たちには連絡を入れて自分たちで食事をとってもらうことにしました。日曜の夜の家族の団らんはお預け。
一緒に食べたからか、夕食の巻き寿司は完食。りんごも1切れ食べました。

美味しいものなら食べられるんじゃん。
病院食が食べられないのはただの我儘じゃん。と心の中では思っていたけど口には出しませんでした。

だって、要介護４ですから。
木曜日に区分変更の結果がきたんです。
前回の入院中に面談があったので、いわゆる寝たきり状態と判断されたんでしょうね〜。
この先を考えると有難い結果ですが。

これからは母に何を言われても。「要介護４だし。」と思うことにしました。



※ケイが買ってきた新しいおもちゃに夢中のソマリくん。

先頭 表紙

昨日は2年半ぶりにピアノの調律の人が来ました。

そして水曜日は丸一日フリーの日♪
とってもとっても貴重な1日。
なので。たける君の映画を見に行こうと映画館のホームページを見てみると。営業自粛の一文字が！
が〜ん。が〜ん。が〜ん。
毎日実家に通っていたので、世の中が外出自粛だという事をすっかり忘れてました。

それじゃ、家から一歩も出ない日にしよう！と。家の雑務をあれこれ。

少し前からキッチンの水道の蛇口が怪しくなってきたので、水道屋さんにもTEL。
「今ついてるのの型番お伝えしましょうか？」
「見てみないとわからないから。水曜日なら1時から3時の間に行けますよ〜。出るとき電話しますね〜。」と言われたので油断していたら、いきなり1時半にピンポン。
前もって電話するって言ってたやんけー。
しかも。見た途端。
「あー。ちょっと待っててね。いまつけるから。」
見積もりに来たんじゃなかったんかいっ。
「持ってきてるんですか？」
「うん。この間水漏れ直した時に見てたからだいたいわかってた。」と。
あっと今に作業して帰っていきました。

で、このあとは自由時間〜♪のはずが。

2時過ぎに叔母から携帯に電話。
「お姉さんに電話したけど出ないのよ。大丈夫かしら？」
「入院中ですからね〜。でも病院から連絡ないから順調だと思いますよ。」

2時半にまた叔母から電話。
「お姉さんから電話来たわ〜。お元気そうだった。」
いやだから、入院してるって。しかも大部屋ですってば。同室の人にご迷惑だから気楽に電話かけんといて欲しかったわ。

少しイラっとしながらトイレに入ると。
また携帯に電話。
うるさいわっ。いい加減にしろやっ！
とスマホに思いきり八つ当たりしながら出ると。
母からでした。

「おせんべ持ってきて。」
「ええ？月曜日に10枚持って行ったでしょ？」
「でも、もう2枚しかないのよ。」
48時間で8枚消費？？？

仕方ないから、おせんべ屋経由、実家近くの病院まで差し入れをしてきました。
おせんべ代と電車賃が同じだったわ。
しかも往復＋実家滞在で3時間！

もーーー。

私ののんびりしたはずの1日を返して！！！

家に戻ってアイに「おせんべ10枚届けてきたわよ。」って愚痴をこぼしてみたら。
「なんで10枚しか持っていかなかったの？」
「土曜日退院だから、明日と明後日の分でそれだけあれば十分でしょ？」
でもすでに8枚食べてるんだよね。また「持ってきて」って電話あるよ。」

・・・。
確かに〜〜〜。（涙）

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金曜日、母の新型コロナの予防接種に同行しました。母の住んでいる自治体は要介護だとタクシーがタダで送り迎えしてくれるんです。接種会場もたくさんのスタッフがいて運営がとてもスムーズでした。

土曜日。次女の高校の保護者懇談会でした。
その日は母の入院前のPCR検査が11時にあり、痛み止めのテープ貼り換えが3時にあるので、参加できないな〜と、はなから諦めていました。ケイの高校は私の母校なので行きたかったんですけどね。
そしたら、ケイが。
「まま、行きたいんでしょ？ワタシが代わりにおばあちゃんのお世話するから行ってきたら〜？」と声をかけてくれました。
ケイは次の週から中間試験。
毎晩おそくまでテスト勉強してるのに。
学校帰りに実家に寄ってくれる。
なんて優しい子に育ったんでしょう。
と感動しながらPCR検査に同行した後、嬉しい気持ちで母校に行ってきました。

まっすぐ帰るのがもったいなくて、新宿にいた長女と合流して、彼女のセカンドピアスを見に行ったんですが。
なんと、新宿のデパートは全滅でした。
営業自粛がまだ続いていたんですね。
諦めて帰ろうとしたらアイが。
「まま、池袋はやってる。」
結局この日は17830歩も歩いてしまいました。1日やりきった感じ。

ただ。9時になってもケイが帰ってこない。
実家の夕食は6時半なのに。
心配になって電話をすると。
「もしもしー。」とケイのかすれ声。
「今どこ？」
「おばあちゃんちよー。」
「夕食は何食べたの〜？」
「今起こされたとこよ〜。」
なんと3時に痛み止めテープを貼り換えた後、9時まで爆睡していたんです。
お昼寝するとは聞いていましたが。6時間は長すぎじゃ？
しかもわざわざおばあちゃんの横に布団を敷いて。

もう遅いし。でも、夜の分の抗がん剤を飲ませないといけないし。
「冷凍チャーハン解凍して二人で分けて食べて。自分が食べ終わったらおばあちゃんが食べ終わってなくても薬飲んでもらってすぐに帰ってきて。お皿は明日洗うから。明日の朝の薬のセットはベッドのサイドテーブルに置いてあげてね。それか帰ってくるの諦めて泊まれば？帰り道心配だし」
と電話口で叫んでたら。
それを横で聞いていた母がチャーハンをチンしてくれたみたいで。すぐに夕食。
ケイが帰るときにはお皿も洗ってくれて。
何とか10時半には自宅に戻って来てくれました。

母も、私やアイだと頼ってしまうけど、何故かケイ相手だとしゃんとするんですよね。
でも今回ばかりは。
「なんで6時半に起こしてあげなかったの？」って言っちゃいました。
「だって可哀そうだもの。」
9時過ぎまで引き留める方が問題ですって。

そんなこんななバタバタがありましたが、予防接種もPCR検査もクリアして、母は月曜日に無事入院できました。

退院は土曜日です。しばしの休息。と思いきや…。（笑）

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今日は週に1回、午後もヘルパーさんが来てくれる日。
必要ですね。リフレッシュできる日。

昨日からいろいろ考えていたのですが。
私は母ができる事を取り上げているんじゃないかと。
退院した時は寝たきりも覚悟するような状況でしたが、今は自宅内なら自由に歩き回れる。
それなのに、朝食、昼食、夕食。すべて私が準備している。
試しに、昨日帰るとき。
「お昼は冷凍庫にあるうどんをチンして食べてね」と枕元にメモ書きしておいたんですね。
ちゃんとできてましたよ。自炊。
だから今日は、昼食用のトレーを買ってきて。そこに明日の昼食のメニューを一緒に考えて、大きなポストイットに書いて貼り付けて。更にもう一回二人で確認しました。
「ゆで卵、主食、果物」。

母は昼食は毎日一人で食べていると思い込んでいます。
私が12時半頃に行くといつも冷蔵庫をあけていて。
「あなたが来るって知らなかった。」と。
毎日毎日行っているのに。
ならばそれを現実にしたほうが良いのではないかと思ったし。

これから次の日の昼食の心配はしなくて良い。と安心して。
夕食のお皿を洗い終わって見てみると、ポストイットがありませんでした！
「あれ？明日の昼食のメモは？」
「もう、お昼は食べたから捨てたわよ。」
今食べたのは夕ご飯…。
でも、今日は滞在時間2時間半だから、再度優しく説明できましたよ。
主食は好きなものを食べてねと。

そして、早めの退散。初めて母が玄関まで見送りに来てくれました。
で、ドアを開けると。
目の前に老婆がたってました！
ホラーーー！
「9号室ですか？」と老婆に聞かれ。
「4号室です。」と答え。
「ずっとノックしていたんですよ。」と追い打ちをかけられ。
いやいや。マンションの固い扉じゃノックは聞こえんわと心の中でツッコミ。
その時、老婆が手に抱えていた大量の紙が足元に落ちてきました。
【私は91歳です】
【新型コロナの予防接種は打ちました】
【夫は亡くなって一人暮らしです】
新手の宗教？？？
首にIDのようなものをぶら下げているし。
でも、なんだか他人ごとじゃない気もして。
「その名札に触ってもいいですか？」と許可を貰ってひっくり返してみると。
住所と名前と緊急連絡先が書いてありました。
いわゆる徘徊老人でしたよ〜。
同じマンションだったので部屋まで送ったところ。開けた玄関の内側に。
【一人では絶対に外に出ないこと】と張り紙がしてありました。
心中お察ししますと。
老婆がドアを閉めたのを見届けて帰宅。

出迎えた長女に。「ごはん何時に炊けるの？」と聞くと。
「あ。忘れた。」
「お肉は解凍してくれたよね？」
「それも忘れた。」

18歳でこうなんだから、89歳や91歳が忘れちゃうのも仕方ないかもしれないですね。と思ったワタシでした。

※次女作らくがき。闇が深いかも。

先頭 表紙

タイトルは単にこの言葉を書いてみたかっただけです。
本文にはあまり関係ありません。
ちょっと前だったら信じられなかったこれらの行為がわかるようになってきてしまった自分が怖いですけどね。

今日は朝7時半に実家につきました。
玄関明けたら車いすがドーンと目の前にあってびっくり！
早々に、着替えも終わってた母がすぐに出かけられるように移動していたみたいです。
言わなかったけど余計なお世話。すぐ出かけられるように、持っていくもの一式を前日に用意していたのに全て持ち手からはずされてるし。何より玄関通るのに邪魔。

それでも出かける準備をやり直して車いすを押し始めると。
「保険証がないのよ〜。診察券もないのよ〜」
「昨日の夜に一緒にこの袋に入れて、絶対忘れないようにって車いすにかけたでしょ？」
「え〜。そんなの言ってくれなきゃ。」
？？？

8時前に病院について血液検査を終えて診察室の前へ。
「ずいぶん待たせるのね〜。」
「診察予約は9時からだからね。」

「まだかしらね〜。」
「血液検査の結果が出るのに1時間くらいかかるのよ。それに診察予約は9時からだからまだよ。」
何度も聞かれるので予約票を手に握らせても。
「ずいぶん待たせるのね〜。」

9時過ぎに診察を受けたところ、血液検査の結果が良好だったので明日から2回目の抗がん剤治療に入ることになりました。
その際、先生に新型コロナウイルスの予防注射をどうするか聞いたところ
「打ちましょう！」と言われたので実家に戻って早速予約の電話を入れました。
今週の金曜日に予約が取れたので仕掛案件箱に入れておいたところ。
何度も何度も封筒をあけて中身を引っパリ出して確認する母。
「する必要あるのかね〜。」とか。
私のメモを見て「字が汚くて読めないね〜。」とか。
「失くしたら困る大事な券だからもう触らないでね」って頼んでも何回もひっぱりだすから、しまいには目に見えないところに隠してしまいました。

最近の母は、なんでも自分で確認しようとしてお薬カレンダーをぐちゃぐちゃにしたりもするのでそこにも「ここはヘルパーさんと家族が管理しているから触らない」とメモを貼り付けました。

夕方処方された薬をピックアップしてくるねと言って、戻って来てエレベーターに乗ったところ母からの電話。同乗者に申し訳ないので飛び降りて出ると。
「お薬とってきてくれない？」
「今、とってきた帰りよ。」

夕食は6時半だと言っているのに5時半から勝手にお薬カレンダーから食前の薬を抜いて飲もうとしたり。
栄養バランスと消費期限を考えて作ったオムレツを残して、お煎餅ぼりぼり食べたり。
「タンパク質が足りないから食べて。」
「お腹いっぱいなの」
「じゃあなんでお煎餅食べてるの？」
「だって食べたいんだもん。」

魔の2歳児ですか？

今日はケアマネさんも来たし、叔母も来たし、予防接種の予約とタクシー予約もしたし、入院手続きもしたし。それでも話しかけてくる母にきちんと対応してきたけど。
おやつにお煎餅食べて、夕食の卵残してるのにまたお煎餅食べてた件では声を荒げてしまいました。
12時間母と一緒にいたら血圧が168！
ワタシ、入院までの1週間もつかしらん？
親の介護で脳梗塞になっちゃったお友達の状況がわかったような気がしました。

※実家がえりに見かける地域猫。いつもOLさんやJKに撫でられている。

先頭 表紙

明日は母の通院の付き添いで6朝時半に家を出ます。
明日から次女の学校の対面授業も始まります。
節目って感じ。

最近の母の体調はすこぶる良く、今日もデパートで買って行ったマグロの握りを昼ごはんに９貫も食べました。しかもおやつにお煎餅まで。
この感じだと明日の血液検査をクリアして２回目の抗がん剤治療を勧められるかなって思います。
口では「もう十分生きた」って言ってるけど、いざ主治医の先生の前になると「先生にお任せします」って言っちゃうんじゃないかな〜。
抗がん剤治療は食欲も覇気もなくなるから、見ている方は辛いんだけど。
まあ、本人が決めることだから口は出さないようにしようと思います。

今日も夕方になったらクラクラしたので、ＨＡＢＡちゃんのアドバイスを思い出して実家にある血圧計で血圧を測ってみました。
最高血圧１５６。最低血圧９９。
あれ？
これってもしかして？
高血圧では？？？
貧血だと思って造血剤飲んでましたよ。（笑）

早速、血圧を下げる野菜ジュースを買ってみました。

相変わらず電車に乗ると首から上だけ滝汗。ホットフラッシュも続いているし。

なかなか更年期障害は収まりませんなぁ〜。

でも何故か地図状舌は治ってましたよ。

ストレスはストレスでも娘の受験と親の介護では違う種類なんですかね。

早く心身ともに健康になりたい〜。

先頭 表紙

さっき母と一緒に夕食をとっていたら周りの景色がぐらっと揺れた。
地震？
でも、カーテンのひもはピクリとも動いていない。
眩暈？？？

自宅と実家の二重生活の疲れ？？？

でも、一昨日はアイが代わりに行ってくれて、私は実家には足を踏み入れてないし。
火曜日の今日はヘルパーさんが午後にも来てくれるので、実家に着いたのは4時半過ぎ。

リフレッシュできてるはずなのに・・・。
ヘルパーさんが入ってくれて楽になったとたん、気がゆるんじゃった？


ただ、昨日の帰り道。
「介護、飽きたな〜。ちょっとしんどいな〜」とは思っていました。
母が退院して1週間。
当初は自分で立つことができず、おかゆしか口にできず、ほとんど眠っていた母が、孫の顔を見るたびにみるみる元気になって。
自分でトイレにはいけるし、孫が買ってきた巻きずしを喜んで食べるし。
起きている時間も長くなって。

私がいる間、ずっと話しかけてくるようになった…。
孫が大学に合格した話。
明日のヘルパーさんの心配。
エンドレスに同じ会話が繰り返される。
いや、その話5分前も聞きましたってば。

そういえば、入院する前。母と一緒に過ごす時間は2時間が限界だったな〜と思い出して。

元気になってくれたことは、とても良かっただけど。
毎日毎日の長時間の話し相手はちょっとキツイなぁと思う今日のこの頃。

少なくともあと3週間は、母と一緒に昼ご飯を食べて、母と一緒に夕ご飯を食べるこの日々が続く…。

先頭 表紙

母が27日に退院しました。
怒涛の日々を送っています。
毎日4時間半しか寝てないけど、疲れすぎて夢をみないくらいの超熟睡。

今日も、7時半に家を出て、夜の10時に自宅に戻りました。
午前中は洗濯機を回したり掃除機をかけたりした後に、銀行やドラッグストア。
午後は訪問看護師さん、ケアマネージャーさん、福祉器具の会社の人の応対。

明日からようやく毎日朝にヘルパーさんが入ってくれるので大助かり。
1時までに実家に着けば大丈夫になるはずです。

母も退院日は廃人のようでしたが、28に長女。29に次女が実家に行き、半日一緒に過ごしたら、みるみる元気になってきました。

母に残された日々はあとわずか。
後悔の無いよう過ごしていきたいです。

※猫が可愛いから頑張れる。わざわざ眩しい所でしかも窓と障子の狭い隙間で何故熟睡？

先頭 表紙

或る日の明け方。
左手の甲が痒くて目が覚めました。
いつものヤツ。
「無理すんなよ。」って体からのお知らせです。
初めて出てきたのは20歳頃だったと思います。
それ以来。
お酒を飲み過ぎたり、体を動かし過ぎたり、気を遣い過ぎたりすると、左手の甲にぽつんと一粒じんましんが出るのです。
もうちょっと頑張っちゃおうかな〜と思っている時に出てくれるので、無理をし過ぎないようになりました。
自分自身の不調って意外とわからないものですから。

さて。
母の退院の日が決まりました。

12日から抗がん剤治療が始まったのですが、胃からの出血が止まらず2回目の輸血をしたそうです。

15日は主治医の先生から電話があって、血管が細くなっていて点滴が入らないから中心静脈カテーテルを入れても良いかと聞かれました。食べ物をまったく受け付けられなくなってしまったそうです。

16日に会った看護師さんからは。
「足がプルプルしちゃってトイレに一人で行けないのでサポートしました。今後はベッドの横にポータブルトイレを置くようになるかもしれません。」と言われました。
「自宅での介護は難しいです。施設に入ることをお勧めしたいのですが。」
コロナ禍ですものね。施設に入っても面会できないんだからそれなら入院したままの方がマシ。
「介護保険がもっと使えるように区分変更を依頼しているんです。」
「わかりました。リモート面談の時に口添えしますね。」

19日。最大の山場。強い副作用が心配される抗がん剤の点滴。
のはずが、メールが来る。「うめぼし持ってきて。」「洗濯物取りに来て。」
ん？なんか調子が良いみたい。

20日。病院のソーシャルワーカーさんから電話。
「主治医の先生が24日頃には退院してよいと言ってますが、どうされますか？」。
「ケアマネージャーさんに相談してみます。」
「では、私からまず説明の電話をしてみますね。」
その後、ケアマネさんからかかってきた電話によると。
「お母さん、トイレまですたすた一人で歩いていってるそうです。食事も取れるようになってきたみたいです。」と。
「それは良かったです。」
「でも、これでは区分変更は無理かもしれません。毎日看護師さんに来てもらうとしたらある程度の費用が発生してしまいます。」
「お金のことは大丈夫です。」
「訪問看護師さんとの契約を27日に入れたので、退院は27日まで待ってください。」

ケアマネさん大活躍。退院の日にちまで仕切っちゃいました。
前回、土曜日に退院して日曜日に吐血してしまったのが相当怖かったみたいです。
平日だと荷物持ちがいないから、ワタシが大変だけど。
プロの方にお任せした方が良いのでしょうね。

退院まであとわずか。いろいろ準備をしないとです。
退院手段、環境づくり、投薬管理、食事の事、カギの事。等々。
早速、ソーシャルワーカーさんに相談に行ってこないと〜。

※今日、お友達に山菜のこごみをいただいたので天ぷらにしてみました〜。

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