仕事中、何気に右のピアスをいじっていて・・・
「うあっ、ピアスが落ちたっ」
「待ってっ、絶対探すっ!」←意気込みの右斜め後ろのO女史
(パタッ パタッ・・・) ←無言でそそその机の上を探す右隣のK氏
「どんくらい?どんくらい?」←座り込む背中合わせのさっちょん
「え〜〜うっそぉ〜ん、どぉれどれ〜」←向かいから回り込んでくるしふぉん
アメリカンタイプ(フック型)のピアスが右耳からポロッと取れた瞬間、
机の上と、引っかかってるんじゃないかと洋服・髪の毛、イスから絨毯の上まで
4人がかりで捜索すること2〜3分。
「たった今手をかすったのに どこ行っちゃったんだろ〜???」
「もしやココじゃなぁい〜?」と、
しふぉんがいきなりそそその左隣の無人席の下に潜り込んだ。
ごつ☆・・「いてっ・・・ほ〜ら!み〜っけ!」
の=====っふ!?
左隣の席の奥下・・
端末や電話の配線がぐるぐるしているところから・・・
有り得ない場所からピアスが出てきたわよ?
まずフロアは全て絨毯でモノが転がりにくい。
ピアスは細長くて転がらない。
そそその席と左の席の下には仕切りがある。
その、左席の配線周辺を覗くには、その机下の段ボールや
ごみ箱、大きな紙袋、机下のキャビネを動かさなければならない。
ありえなーい。
ありえなーい。
ありえないったら、ありえなーい(汗)。
翌日になってしふぉんに聞いてみた。
「もう一回考えてみてよ。あそこから出てくるってありえないでしょ」
「う〜ん、でもね、今までも失くしたものは絶対あそこから出てきたから〜」
そうなのよね。
過去にしふぉんは今のそそその右の席に座っていたけれど・・・?
失くしたものが2度、そこから出てきてるのよね・・・
考えだしたら、こわーいの(謎) |