2001-04-19 額に汗してがんばってる…のかな？
2001-04-17 うひゃ
2001-04-16 ３回言う看板
2001-04-13 こう見えても落ち込んでいたその理由（…転じて「恋愛は幸福か？」）
2001-04-11 980円パソコンでインターネットだ！
2001-04-10 耳の中がかゆい(涙)
2001-04-08 新しいマウスと壊したザウルス
2001-04-08 カニだからって…
2001-04-06 ねむねむ夜桜
2001-04-03 僕は親不孝者？（続・親との関係）

　尾張旭市某所に、スーパーや大型洋品店、スポーツクラブなどが入った大き目の施設があるんですが、その入口に立つと、こんなキャラクター？が出迎えてくれます。おそらく、この施設のキャラクターなんでしょう。

　そのモデルがニワトリになっている…というのは分からないでもないのですが、そもそもこのキャラクターを採用した根拠は何なんでしょうか？それ以上に謎なのは、このキャラクターの額？を流れる汗。彼は何を思って、額に汗を流してまでも、この自動ドアのガラスでお客さんを出迎えているんでしょうか？

　見ればみるほど、謎なのです(笑)。

先頭 表紙

　目が覚めたら…こんな時間…(汗)。

　とりあえず、派遣先の総務の人には連絡を入れて、昼から出ることにしたんだけど、無愛想な現場の主任にはなんて言おうか…(^^;)。

　バタバタしても仕方ないんで、ついついPCの電源を入れてこんなことをしてます(笑)。そうだ！市役所に行ってひとつ書類を出して来ないといけなかったんだ、その用事でも済ましておくかな。

＃目覚まし２個＋目覚ましＣＤラジカせ１台が全く無意味だったのもスゴい(^^;)。

先頭 表紙

　日ごろ通勤に利用している、大曽根駅でのひとコマ。同じことが書いてある、この３つの案内看板を毎朝見ていると、「そんなに言わなくても分かるってば〜！」とツッコミしたくなること請け合いです(笑)。

　駅や車内のアナウンス(*1)と言い、駅の看板と言い、道路の「↑名古屋　２５Ｋｍ」という標識と言い、世界的に見ても「案内好き」なのが日本人ではないでしょうか。海外に行ったことのある人から、よくそんな話を聞きます。「書けば書くほど」親切だ…という考えらしいんですが、これもやりすぎると、教科書の内容全部にマーカーを引くようなもの(笑)。必要最小限の情報を目立たせてこそ、「案内」の意味があると思うのですが、ちょっとこの写真の看板は、やり過ぎなような気がしてなりません（少なくとも、右側の看板はいらないはず。写真の左手にあるのは本屋で、通路ではないのです）。

　以前、大阪市内の高速道路の分岐点にある案内看板が多すぎて事故の元になる…とかで、看板が減らされた（らしい）ということが、テレビで報道されていました。この駅の看板にそのような実害はありませんが、ちょっと度が過ぎているような気がしてしまいます。ちょっと考えを変えて、「分かりやすい」場所に「分かる」ような、「最小限」の標示に変えられないものかなぁ…なんて、出勤する度に考えてしまう毎日です(^^;)。

(*1)もしも日本の車内アナウンスがそっけないものだったら、SUPER BELL''Zは「MOTER MAN」シリーズなんていう傑作は出せなかったでしょう(笑)。

先頭 表紙

　実は、この１ヶ月ほど、ちょっと落ち込み気味です。今、登録して仕事をしている派遣会社の待遇のこととか（実はまた交通費のことなんですが、それはまた次の機会にでも書きます）、相変わらずネットワークエンジニアのことで迷ってたりとか、他にも理由はあるんですが、それ以外に、どうしても避けては通れないものがあります。

　世間一般に言われている「幸福のモデル」に自分をなぞらせてみたり、「こうすれば自分は幸せになれる」とされているようなことをやっても、僕自身が幸せで満たされるわけじゃないんだな…ということを、最近知るようになりました。親（特に母親）からは、暗に「安定した会社に入って定年まで穏便に働くことが幸福」だと教えられてきましたが、それも違うだろう、ということは実感できています（母親の世代はその考えが根強いし、母親自身がそれを味わって来られなかったから、僕にそれを求めてくるのも無理はないかなぁ、と今になって思います）。

　こんな具合で、「幸福は不幸かは僕自身で決めるもの」だということは分かっているし、何かを手に入れたり、何かをしたりすれば幸せになれるわけではない、ということも分かっている…つもりでした。でも、それだけ分かっていても、「僕はこれが欠けているから不幸なんじゃないのか？」と考えてしまうことがあります。

　それは「恋愛」です。

　ま、手っ取り早く言ってしまえば、「恋人」として今付き合っている異性がいないことが、僕にとって「欠けている」から「不幸」なんだ、と思ってしまうわけです。恋愛しているから幸福だ…というのは、ちょっとヘンだなぁとは思うんですよ。それでも、人が恋しているのを見てしまうと、何か満たされない気持ちが、身体の中をドロドロと流れて行くのが分かるのです。その度に「僕は不幸じゃないのか？」と感じてしまいます。

　無理して恋したいとまでは思っていません。性的欲求を満たしたい、というわけでもなさそうです（実のところ、昔はそれが強かった）。ただ、人（特に身近な人）が恋しているのを見ると、「どうして僕は一人なんだ？」と感じてしまう。ただそれだけです。しかも、「恋愛イコール幸福じゃない」と分かっている分、コレがなおさら辛いんだよな…(笑)。

　これって、ヨソの子供がもってるオモチャが欲しくて、親に泣いてねだっている子供と同じなのかも知れない。落ち着いて考えてみれば、自分ひとりでなんとかできる問題なのかも知れない。それでも「通じ合える」異性がいないという事実が、「幸せ」だと思っている自分の気持ちの足を引っ張っているような気がしてならないのです。

　…他にも書けそうなことがあったんですが、ココロがざわめいてまとまっていないようです。ということで、続きはまた今度（＜続きがあるのか？(笑)）。

先頭 表紙

　もう５年以上も、486に載せ変えたエプソンPC-386に、MS-DOSベースのパソコン通信ソフトでNIFTYにアクセスし続けている友達がいます。フォーラムを読み書きする分には問題ないのですが、知り合った人から添付ファイル付きのメールを送られたり、フォーラムで「インターネットのここを見てね」とURLを教えられても、486にDOS環境ではどうすることもできません。たまに僕の部屋に来ては、２時間ほどインターネットをしていくのですが、彼にはいろいろ世話になっているし、ここはいっちょ、インターネット環境を整備してあげましょう！ということで、写真のようなパソコンを無償レンタルすることにしました。

　ベースになっているのは、大須のとある中古屋さんで売られていた、三菱 apricot LS550。その価格、980円也。「ケースとマザーボードと電源」でこの値段はよくありますが、CPU(Pentium90MHz)とFDDとメモリ(32MB)がついてこの値段は、なかなか見つけることができません。これに、余っていたSCSIのハードディスク(2GB)と、SCSIのCD-ROM(４倍速)、ぷり所長からのいただきものSCSIカードを組み合わせて、Windowsが動くようにしました（IDEのHDDやCD-ROMがあればよかったのですが、余ってなかったし、中古で買うと案外高い）。ディスプレイも、ぷり所長からのいただきもの（正しくは、ハードオフで買った程度のいい17インチモニタと交換）、キーボードも、改造用に買っておいたハードオフで\500のジャンク品。マウスは、以前買ってはみたものの、使いにくくて余らせていた「アスキー見えマウス」。これにライセンスの余っていたWindows95 OSR1をインストール。古い機械だけあって、OSR1でもドライバ類を追加・変更せずに動きました。Pentium90MHzも、マザーボードの設定を変えて100MHz駆動、ほとんど体感できない、申し分程度のオーバークロックですけど(^^;)。

　@niftyインターネット接続アシスタントに、インターネットエクスプローラ5.0という組み合わせで、見事に接続成功。確かに、軽快な動作…というわけではないんですが、メモリも32MBありますし、33600bpsモデムでインターネットするなら充分です（ちなみに、モデムの奥に写っているTAは故障？で使えず）。サウンドボードがないため音も鳴らず、ディスプレイも色ズレを起こすことがあるんですが、通常利用には問題なし。彼は満足して使ってくれてます。メーカー機の筐体を使ったために、余剰パーツでケチケチに作ったパソコンにしては上出来に見えます。後は、年期の入った電源がヘタれないのを祈るだけ…(^^;)。

　それにしても、パソコンがこんな値段で買えてしまう時代になるとはねぇ…。その後、apricotを買った店では、HDDやCD-ROMまでついた日立FLORA（Pentium120MHz/HDD1.2GB/RAM24MB）が２９８０円也で山積みになってました（このクラスのパソコン、中古市場では「産業廃棄物」以下の扱いを受けてるとか）。これを見て「しまった！」と思いましたが、余らせているパーツ類が有効活用できたので、いいことにしましょう。

　「最低限の目的が果たせればそれでいい」パソコンの欲しい方、喜んで相談に乗ります(笑)。

先頭 表紙

　まだ、花粉症の呪縛から解放されないらしい。お世話になっている先生曰く「花粉アレルゲンの種類が多いから、しばらくは付き合わないとダメだよ」って…(T_T)。

　今日は鼻が詰まって仕方がない。たまに通っても今度は鼻水が止まらない。鼻をかんでいるうちにまた詰まる。そしてまた通って鼻水が…という繰り返しをしていたら、夕方には頭がボーっとして痛くなってきた。仕事が終わった後だったから、まだよかったけど。新年度になって混み出した夕方の電車の中では、もうろうとしてました。

　処方してもらってる漢方も、今日に限っては効いてないみたい。そして、この時間になって左耳の中がとてもかゆくなってきた。目がかゆくなることはあまりないのだが、耳の穴がかゆくなるのは結構ある。前に通ってた耳鼻科の先生いわく「一種の皮膚病」なんだとか。でも、耳の穴だけにかゆくてもどうしようもない。ガマンできなくなって耳掻きやら綿棒やらを使うことになる。それでも限度が…、こんなのって僕だけなんでしょうか？

　昔は、耳掻きの使い過ぎで出血、慌てて休日診療やってる病院へ…なんてことがありましたが(笑)、それぐらいかゆいんですよ。早く解放されたい…。

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　これまで使っていた赤外線ワイヤレスマウスのサードボタンが外れてしまったため、新しく電波送信ワイヤレスマウスを買いました。家に帰って、受信部をPCに接続したのですが、その時にCRTフィルターがモニタから落ちてしまいました。それをモニタに掛けなおしてPCの電源を入れ、ドライバをインストールしようと思って何気なくキーボードに向かい、ディスプレイの下の辺りに目を見やったその時…。

　液晶表示パネル部分に、放射状にヒビが入った、見るも無残なザウルスPI-5000FXの姿が視界に飛び込んで来たのです。「ええ？どうして？」と一瞬思ったのですが、どうやらCRTフィルターを落とした時、その下の角がディスプレイの下に置いてあったザウルスの液晶パネルを直撃した模様。あわててパネルをタップし、電源を入れてみたのですが、タッチパネルの左側２割ぐらいしか反応していない様子で、まともに操作できなくなってしまいました。

　ザウルスPI-5000FXというPDAは、今主流になっているParmOSやWindowsCE搭載機に比べると、もう数世代前のもの。当然、シャープが出している現行のザウルスとも、ほとんど違うものになっています。インターネットもできなければメールもできない。せいぜい、NIFTYに半自動でアクセスできる通信ソフトや、NIFTY以外のパソコン通信BBSにアクセスできる通信ソフトを内蔵している程度。NIFTYだって表示画面やコマンドが昔とは変わっているために、もう使うことはないでしょう。ファクス送信もできるのですが、ほとんど使ったことはありません（ちなみにこのPI-5000FXは専用の2400bpsモデムが付属しています）。つまり、もはや電話帳程度にしか使っていないのです。その電話帳も携帯電話に取って代わられ、出番はほとんどありません。それ以外の役割は、ローテクな普通のシステム手帳に移したばかり（使いにくかったので…）。つまり壊れて使えなくなってしまっても、さほど影響はない…と思われました。

　ところが！重要なデータを記録してあることに気付きました。それはJustNetや@nifty、それらのホームページの登録に使うアカウントやパスワードを、シークレット（ザウルス内で使うパスワード）付きで記録してあったからです。今は問題ないんですが、それらのアカウントやパスワードをPCで設定し直そうと思っても、まともな操作ができないために、このザウルスで表示させることができないのです。せめてこの部分だけでも取り出せればいいのですが…。専用のSRAMカードにバックアップを取ってあるとは言え、ザウルスがないことには意味がない。仕方がないので、プロバイダに問い合わせて聞こうと思っています。

　あまり使っていないとは言え、長らく使ってきたものなので手放すのは忍びないのですが、同じもののジャンク品を手に入れて直そうとまでは思わないので、おそらくこのまま処分することになると思います。長らく働いてくれたこのザウルス君には、ちょっと申し訳ない気がします（ちなみに、PI-5000FXの前モデルのPI-3000を落として液晶を割った時、修理に１万円かかりました…）。

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　山崎川の夜桜を見た後、ファミレスに入る前に見つけたひとコマ。ちなみに、第一発見者はかんこお姉さまです。

　おそらく、このクリニックの院長さんは「可児」さんなんでしょう。でも、本当に「カニ」をマークに使ってしまう辺りが、ちょっとベタで微笑ましく感じてしまいました(^^;)。このクリニックで初診を受けると、このカニマークが入った診察券を出してもらえたりするんでしょうか？興味のあるところです。

先頭 表紙

　名古屋市内を流れる、山崎川の夜桜を見に行きました。メンバーはぷり所長やかんこお姉様をはじめとする、新世紀会メンバー（マイナス２名）です。行ったらちょうど満開、ライトアップされている場所の人手も、平日の夜だというのにかなりのもの。白い光を当てているために「きれいな桜色」というわけじゃないんだけど、こういうものだと思って見てしまえば、かなり圧倒されてしまうものでした。

　そう言えば、住んでるアパートの周囲（瀬戸市）の桜は、まだそれほど咲いてません。３月下旬頃から、ひまじんネット内に桜の便りを画像付きで紹介してくれている方が増え始めましたが、名古屋から２０キロぐらいしか離れていなくても、瀬戸は寒い（標高も１００ｍほど高い）らしくて、少し遅れるようです。今日の昼間の暖かさで一気に咲いたと思うので、おそらくはこの週末あたりがピークでしょう。もっとも、週末は天気が崩れるという予報が出ているので、花見というわけにはいかないと思いますが(^^;)。

　桜並木を歩き終わった後にイタリアンなファミレスに入って食事しましたが、花粉症？と疲労による眠気がすごくて、食べてるっていう実感がしませんでした…(笑)。フレッツISDNになってから、生活が夜型にシフトしかけているような気がする。最近、いろいろと気が滅入っているのも、この疲労のせいだろうなぁ。２２日には犬山のナンジャモンジャを見に行くらしいので、その時は疲れも取って、万全の体制で挑みたいと思います。

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　昨夜書いた「2001-04-03　ひとり暮らし２周年（親との関係）」なのですが、本当は「ひとり暮しして２年が経った、その間に、あ〜んなことやこ〜んなことがあった」という程度のことを書くつもりでした。でも、書こうと思っているうちに、突っ込んで触れるはずのなかった親との関係にまで考えが及んで、勢いで(^^;)書いてしまいました。書いた直後に、やっぱりマズいかも…と思ったものの、みなさんから貴重なつっこみをいただきましたので、残しておくことにしました。ということで、今回はそのフォロー（？）です。

　この日記を見て、僕が親を恨み、憎んでいるように見えるかも知れません。もしも、「憎んでいるんじゃないのか？」と聞かれれば、強い否定はしません。その気持ちが、あの日記になったのは事実なのです。

　でも、好き好んで他人を憎む人なんていないはず。「憎しみ」「怒り」という行為は、案外と肉体的にも精神的にもエネルギーを消費するものだからです。それに、僕がその対象にしているのは「親」です。自分を産み、育ててくれた親なのです。こうして経済的に自立するまで、それなりに手間隙をかけて僕を育ててくれました。そんな親を憎むなんていうことは、常識では許されないと思うし、それは十分承知しているはずです。とにかく、僕は好き好んで、親にあんな感情を持っているわけではありません。

　本当は、親を許したいのです。母親だって好き好んで、あんな境遇で生きてきたわけじゃありません。自分なりの「幸せ」を追いかけた結果です。父親もしかり。ただ、父親からは、常識では考えられない扱いを受けてきたので（専門家に言わせれば「情緒的虐待」のレベルなんだとか）、「許す」ことは難しいでしょう。こんな辛く苦しい憎しみからは開放されたい。でも、それができない。その苦しみは計り知れないものがあります。

　「こんな風に育ててきた親が悪い、親に責任を取ってほしい」と言いたい気持ちもありますが（アメリカでは、成人した子供が、虐待を受けた自分の親に対して訴訟を起こすことがあります）、たとえ親に自分の非を認めさせたところで、自分自身の生き方は変わりません。むしろそれは、親に自分の生き方を決めてもらうことになり、今までと変わらないのです。だから僕は、自分自身の人生を歩むための方法のひとつとして、ひとり暮しを選んだのです。

　「親子の絆」「両親は大切に」…。みなさんのつっこみにあったこの言葉も、僕にはピンと来ないのです。ひどい扱いを受けてきた分、親に対してもひどい扱いをしても構わない、というのは論外ですが、今までの生き方のほとんどが「親のために生きる」ことだったので、多少のことでも「もうこりごりだ、関わりたくない」と思ってしまいます。「自分のしたことが、結果的に両親に喜ばれる」のならいいけど、「両親が喜ぶだめに、自分の行動を決める」ことだけは避けたい。でも、その２つの区別がつかないのです。

　しばらくは、親との関わりを断っていたいのです。それが親不孝と呼ばれようと、非人間と言われようと(笑)。それが、今の僕の率直な気持ちなのです。

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