2002-09-06 ゲームキューブ版ファンタシースターオンライン発売記念に書いてみる
2002-09-04 リターナー
2002-09-03 人妻デートで鬼が来た！？
2002-09-01 映画トライアスロン第2弾in映画の日
2002-08-29 Ｑが帰って来た！(^-^)
2002-08-28 仮眠のつもりが…
2002-08-26 トレーニング・ディ
2002-08-24 龍輝エピソードファイナル他
2002-08-23 01234Hit自爆w
2002-08-23 こういうとき日本語の無力を感じる…

GC版PSO発売記念に小説書いてみました(^-^)
（公式BBSにもUP済w）


※※この物語はフィクションです※※


梅雨…外では雨が降りつづけている。

ボクは今晩もPSOに接続していた。
いつものようにギルドカードで検索をする。

「やっぱり…いないか」

ボクが毎晩のようにPSOにハマッているのも
みんなあいつのおかげなのに

それなのにあいつはボクの前から不意に姿を消したんだ。

理由はわかってる。

一つのゲームが人を引きつけ続けるのが
決して容易ではないという事も。

あいつがいなくなってもボクはPSOを続けた
そしてあいつ以外にも友人が出来た。
今ではボクもあいつのように
いろいろと教える事ができるようになっていた。

そうか、あいつがボクを誘っていろいろしてくれたのは
こういう事だったんだ。

今ならわかる。

だけど、だから余計に寂しかったんだ。




そして夏休み

休みを利用してPSOで知り合った仲間達と一緒に遊んだ。
実際に会うのは初めてなのに
Netでいつも会っているから別段初めての気がしない。

「初めまして」

なんだか照れくさかった。

現実での仲間はNetからそのまま抜け出したような人もいたけど
勝気な青年のキャラクターを使っていた人が
実は女の子だったりと驚いたりもした。

「じゃぁまた今夜PSOで」

別れ際の挨拶が心地よかった。

こうしてみんなが集まれるのもみんなあいつのおかげなのに…
あいつがここにいないのが唯一の心残りだった。




秋、ボク達に転機が訪れる。

PSOの続編がハードを変えて発売される。
続編には興味があるもののハードが変わってしまうため
新しいハードに移る人、ハードを変えずにこのまま続ける人
この機会にやめてしまうという人もいた。

「俺は残るけどキミはどうする？」
仲間の一人がボクに尋ねた。

「…ボクは移ろうと思う」

仲間と離れ離れになるのは後ろ暗い面もあったけど
ここに残る理由も希薄になっていた。

あのとき、あいつもそう思っていたのかな？




ついに待望の発売日

新バージョンのPSOは僕達に新鮮な驚きを与えてくれた！

こちらで再会しようと約束した仲間とも合流できた。

仲間達のセリフが飛び交う

「初めまして〜」
「“初めまして”じゃないだろ？」
「いやいや、お約束じゃんｗ」

仲間達の軽快な会話に釣られ
ボクはモニターに向かって思わず笑みをこぼしていた。

ふとそのときロビーに現れた人の名前を見て
ボクは驚いた。

…まさか、あいつが？
いや、同名の別人だろう？

ボクの思考がぐるぐる回る。

「久し振りだな！」

間違いない、あいつだ！…でもどうして？

「俺思ったんだ、やっぱり、俺の居場所はここなんだなって」

ボクの今まで溜め込んでいた想いが一気に溢れ出しそうになった。

必死にこらえてメッセージを打つ


「おかえり」


夜の風が頬に冷たかった。


“おかえりからはじまるRPG…ファンタシースターオンラインEp1&2”

＜完＞

先頭 表紙

毎週第1水曜日は東京都の映画の日〜♪(1月12月を除く)
というわけで今日は「リターナー」をチョイス。

邦画でハリウッドのような映画は出来る！
というような意気込みは
予告編公開時からバシバシ感じ取っていたんだけど…

ＣＧ(VFX)と火薬の量はハリウッド並でしたねw
（…火薬の量だけなら韓国映画の方が凄いかw）

「リターナー」は面白くなる要素を持ちながら
調理ミスが目に付く作品だと思った。

まずキャスト

金城武…カッコイイです。

今の日本の男優ではこういった雰囲気を出せる
数少ない人だと思います。

…でも



日本語しゃべらせちゃダメです(苦笑)

ハッキリ言って、
彼の日本語には“凄み”“緊張感”が感じられない(^-^;
ラブロマンスならまだしもアクション映画でこれは致命的です。
緊迫したシーンなのに声の演技がなっていないから
イマイチ緊迫感が出ない。
溝口(岸谷吾郎)を追って日本に来たという設定なので
いっそのこと全編中国語で話してくれた方がよかったかも。


岸谷吾郎…世界観を考えるならミスキャストです。
彼の悪役は


“頭のネジが数本抜けた、キレたチンピラ”

にしか見えない。
未来での戦争を起こした元凶という役柄なら
もっと違うタイプの悪役の方がよかった…と思う。
金城武が心底憎む悪役としてもちょっと足りない…
（まだ怪人20面相のビートたけしの方が…w）


鈴木杏…いや、普通にかわいいとは思うけどね。

冒頭のシーン


ストライダー飛竜のコスプレ?!

と思ったのはボクだけですか？w


まぁ、キャストがこんなだから
未来で起こる戦争を止めるために戦う映画のはずが
VFXを使った“チンピラ同士の抗争映画”にしか見えない(^-^;

シナリオも抗争映画の域を脱していないので
せっかくのタイムトラベルネタが死んでます。

タイムトラベルネタで脚本書くなら
タイムパラドックスを上手く盛り込んで
主人公格の人間が苦悩するというシーンがなければ、
それを使う必然性がないですね。
（未来は変わらないのか？と叫んでるだけじゃねぇ…）

これだったらタイムトラベル抜きにして
抗争映画として脚本書いた方が絶対面白くなったよ。
鈴木杏を主人公の隠し子か妹にして…
（それじゃぁ“WASABI”かｗ）


よくよく考えてみたらこの監督
「ジュブナイル」作った人なんですね。

ジュブナイルも未来ネタと宇宙人ネタ使ってたけど
そっちの方が面白かったような…w

…結論

リターナーは「日本のVFX(CG)もここまでやるぞ！」
という以外はコレといってないカモです(^-^;
（ゲームのCGムービーではとっくにやってましたが）

（鈴木杏のファンならアリな映画かも知れないw）

先頭 表紙

…久々に騙しタイトルです(^-^;
（引っかかった人ごめんなさいw）

でも〜嘘じゃないんだよ！
valkilことけいこさんの呼びかけで、映画「鬼が来た」鑑賞ミニオフ…のつもりが
他の方が急に来られなくなったという事でデート状態というわけでして(^-^;

あ、そうそう、けいこさん(valkilさんと言うより名前の方がいいと言われたので）
ツッコミで“黒ずくめの長髪デブ（バッグは赤）を探して”と仰ってましたが
集合場所でデブを探そうとするとけいこさん見つからないんですが…w
（日記上で写真見てなければわからなかったかも）
すらりとして素敵な方でしたよ(ちょっとだけよいしょw)

ひまじん効果は凄いモノで一言二言話すだけで
話題にも事欠かなかったですね。
積極的に話し掛けてくれたりとけいこさんの
その気さくな人柄によるところも大きいはもちろんですが。
（初対面の女性でこれだけ話せる事は珍しかったりします(^-^;）

肝心の映画、「鬼が来た」の感想は…

う〜ん、難しいなぁ(^-^;
ネタバレ抜きで書く事は不可能じゃないかと思うくらい。

けいこさんの日記や公式HP上で
ある程度、展開の予測はついていたというのもあるけど…

予備知識無しで連れて行かれたら
かなりの衝撃(一部笑劇w)を受ける映画である事は
間違いないですね。

それと、かなり説明が必要になる映画…ですね。
上映終了後、お茶しながらけいこさんに
映画の裏話をいろいろ聞いたのですが
一度見ただけ＆あの話の流れではそこまでは読めません(^-^;

それを知ってしまうと
けいこさん最愛の人＝澤田謙也様
の小隊長は完全に役不足(正しい日本語を使おうw)
つまり、役者の存在感や雰囲気がその役以上であり
製作者の意図した役とは別物になっているわけで(^-^;

（ちなみに、小隊長が出てくるシーンでは
けいこさんは手を胸の前で合わせて
“恋する乙女”状態になっていたことを付け加えておきます）


全編を通して流れる不条理な出来事を
運命と受け止めるか皮肉と受け止めるか
…もし後者であるのなら
とても深い意図を感じ取れる事ができるはずです。
（どこまで製作側が意識したかはわかりませんが）

死のうとする者は生き
生きようとする者は死す。
死ぬ事と生きる事、二人の主人公にとって
どちらが幸せだったのだろう？

一言で言うならこういう映画…かも。

カンヌ出展バージョンは
さらに皮肉に満ちたラストになってるそうなので
そちらも見たいですね。


けいこさんへ
またいい映画があれば誘って下さい。
試写会でも時間が合えばＯＫです(^-^)

先頭 表紙

今回の映画の日は

オースティン・パワーズ
トータル・フィアーズ
ピンポンを見てきたのだ。

さすがに前回4本見たときはかなり疲れたので
今回は3本で(^-^;

オースティン〜はコメディという事で期待したんだけど
かなり人を選ぶという気がした。
・シモネタOK
・スラングも大丈夫
・あっと驚くゲストが出ていると笑える
（もちろんそのゲストの予備知識必須）
上記３点が当てはまらない人は楽しめないような気も(^-^;

ギャグ自体も単発では面白いんだけど
（でも殆どがシモネタ(汗）
全編を通じてのテンポがイマイチのような。
（前2作を見ていないことも関係あるかな？）

同じ映画を見た友人が「結構笑えた、お勧め」
と言っていたのでやっぱり人を選ぶという結論で。


トータル・フィアーズは
最初の爆発が起きるまでが微妙にタルい。
それ以後の米国・ロシアが疑心暗鬼になっていく様や
“報復攻撃”を連呼し、世界を破滅に導いていく米国首脳陣のトホホぶり
それを止めさせるため真実を伝えようと奔走する主人公という展開は
なかなか見ごたえがありました。
ただ、ラストの
“事件の黒幕たちのその後…”
という描写はいらなかったような気もする。


で、最後にピンポン。
ボクの悪運が強いのか、映画を2本以上連チャンで見る時って
たいてい最後の作品が一番面白いんですよ(^-^)
今回もこの3本ではピンポンがイチ押しです。

原作殆ど読んだ事無いので原作の再現度や
ファンとしての感想ではなく１本の映画として見た感想だけど、
起承転結がしっかりしてて
ファーストシーンから掴みはＯＫ
テンポもかなりいいです。
主役もいい味出してるし脇役もかなり個性的。
卓球映画だからと敬遠してると損しますよ(^-^)

主人公のセリフのパロディを一つ…

『この星の一等賞になりたいの
ひまじんで俺は』(やな一等賞かもｗ)

…どうでもいいけど
最近、竹中直人が映画に出てくると
どうしていつも“変なおじさん”なんだろう？(^-^；

先頭 表紙

PanasonicDVD/ゲームプレイヤーGC-SL10
通称：Ｑ
任天堂ゲ−ムキューブ(ＧＣ)と松下ＤＶＤプレイヤーの
愛の結晶（ぉぃｗ）なわけで。

ＧＣを購入するつもりが紆余曲折を経て
Ｑをネット通販で購入(ワケアリ品…質流れっぽいｗ)
ＰＳＯトライアルプレイ中に何度かエラーを起こすことがあったので
製品版発売までにメンテをしようと修理を依頼する事に。

ワケアリ品(でも保証期間内、保証印付)なので
当然、お買い上げの店に修理という事は出来ない(^-^;
（そのお買い上げの店印…家から遥か彼方なんですｗ）

でも、取説見ると
贈答品などお買い上げの店にお持ちできない場合の
修理連絡先が明記してあったのでＴＥＬ問合せする事に。

その方いわく
最寄のセンターに持ち込むか、

元払いで修理センターまで送ってくれとの事。

…なんで保証期間内の修理依頼品なのに
こっちが送料持たなあかんねん？

釈然としないのでありのままの気持ちを
オペレータのお姉ちゃんにぶつけたらそういう規則との事…


せこいぞ！Ｍ下電器w

ドリームキャストの修理の時は
着払でＯＫだったんですけどねぇ…
こんなところでＳＥＧＡの凄さを再確認ｗ

いっそのことすっとぼけて
着払で送ってやろうかと思ったら
先方がＦＡＸ送付してくれた修理依頼書に
しっかり、

“送料は元払いで”と書いてあるでやんの(^-^;


ちゃっかりしてるぜ！Ｍ下電器w

…さすが関西企業といったところか？(苦笑)

仕方ない、少しでも送料安く上げるために
郵便局のゆうパック使用…￥770

と、ここまでが8/24(土)の話。
月曜午前着指定にして修理から帰って来たのが
木曜日…は、早い！


やるな！Ｍ下電器

まぁ、あんまり早く帰ってきたので
運賃の事は水に流してあげよう。

…日記にはしっかり書いたがなw

先頭 表紙

昨晩、Asakaさんと朝４時(！)までチャット…

…例によって会話の内容は書けません(^-^;
（だって…削除対象カクヂツですので(爆汗)
気になる方はDC版PSOのチャットロビーに遊びに来てねw）

その影響か、ちょっと仮眠〜のつもりで
夜１０時頃ウトウトしたら目が覚めたのは夜中の３時…


…駄目じゃんw…


夜更かしの次の日はめっきり弱くなっていくなぁ…

先頭 表紙

う〜ん、面白い面白くないじゃなくて
味わいのある映画…だと感じた。

ストーリーは
正義感を持った麻薬捜査官のひよっこ新米刑事が
初日の研修として“現実”を知るベテラン刑事に
付き添う一日を描くというもの。

当然そこには主人公の理想と現実のギャップ、
“現実を渡るためには違法も止む無し”という
ベテラン刑事との確執と苦悩があり、
すべてを知った(体験した)主人公が出した決断は？
といったラストシーンに続く。

この映画ハッキリいって
ベテラン刑事役のデンゼル・ワシントンの一人舞台です(^-^;
すべての役者が彼一人に喰われてる感すらあります。

彼のセリフ一つ一つに奇妙な説得力があるんですよね。
“小さな悪は放っておいても別の悪に潰される”
“小さな悪は警察官に任せて俺達麻薬捜査官はデカい悪を狙う”
などなど…(うろ覚えですけど)
「悪を押さえるには自らも悪になれ」と

その結果は…自分の目で確かめてください(逃げw)

先頭 表紙

平成ライダシリーズって
作を重ねるごとにつまらなくなっていると思うのはボクだけ？

そんな風に思っているので
今回の映画、正直見る気はなかったんです。
サブタイトルに“EPISODE FINAL”と付くまでは。

いくらなんでも
“最終回先行上映”と言われれば気になるのが人の情…

で、まんまとこの戦略に引っかかっちゃいました(^-^;

そんなわけであのTV版をどう終わらせるのだろう？と
期待してみたんですが…

…正直な感想言っていいですか？

これ、EPISODE FINALじゃなくて

“EPISODE UCHIKIRI(打ち切り)”

と言う方がしっくりくるんですけど(^-^;

確かに、現時点のTV版放送の情報露出量で最終回を描くとすれば
こういう終わり方もアリかなとは思うけど、
後半年続いて１年間見続けた結果の終わりがこれでは
ちょっと納得いかない(^-^;

だって、最終回であるFINAL序盤で事態が全然進展してないし
(ってことは、後半年ダラダラやるわけ？）
それなのに、はじまるとどんどんライバルライダー達が
フェードアウトしていく(^-^;;;

あと、戦いの舞台となるミラーワールドの謎も
まったく触れられていないどころか新たな謎振りまいてるし(^-^;
（今まであの世界に人なんていませんでしたよね？w）

結果、TV版最終回と言うよりも
今打ち切りが決定したらこういう最終回になるんじゃない？(苦笑)
って感じです(^-^;

昨年のアギトの“サイドエピソード形式”の方がよかったですね。


あ、もう一本ハリケンジャーの方は
戦隊モノの映画らしくソツなくまとまってました。
（劇場版オリジナルロボ＆合体も出てきたしね(^-^）

先頭 表紙

…地雷踏んじゃいました(^-^;

そう言えば100Hit以外のキリ番も
結構踏んでいたような気がする(汗

1000Hitはいつの間にか過ぎてましたが…
（今からでも遅くないから名乗って欲しい(^-^;)

昨日今日とタイトルを少し凝ってみたので
カウンターの回りも上々です(^-^)

あとは日記の中身ですね…

先頭 表紙

時々考える事がある…

どうしようもなく落ち込んでる人や
心に大きな傷を抱えている人がいて
何か声をかけてあげたいと思ったとき、
どういった言葉が思いつきますか？


『頑張って』…ですか？


でもね、そういった人達は
“頑張った”から傷ついてしまったのです。

そうありたい自分、そうならなきゃという自分と
今の自分とのギャップに苦しんで
それを埋めようと頑張って、でも埋まらなくて
その原因を自分に求めて追い詰められてしまう…


学生時代、縁あって心理学(カウンセリング)の先生と
色々お話する機会に恵まれたのですが、
『本当に傷ついている人に「頑張って」というのは
その人に対して負担になるのであまりよくない。』
とおっしゃってました。そういう理由で。


…では、どういった言葉をかけてあげればいいのだろう？


こういったとき的確な表現の言葉が見つからない。

ふと考える。

日本語は他国語に比べて細やかな表現ができるというが
こと“励ますこと”に関しては
「頑張れ」以外にどれくらいあるのだろう？

いまだにいい言葉が見つかりません。

先頭 表紙