2001-02-25 鴉とハト
2001-02-21 腹筋。。。
2001-02-20 買物依存症再発？
2001-02-19 自己啓発セミナーの見分け方
2001-02-18 帽子まで被るんだったかい！！

鴉のハンティングを見てしまった……。
気持わるい、と思われた方は、ここで回れ右してください。




小雨のなか、セールの開店を待って並んでいると…
突然、道にざあぁっと水滴が降ってきた。
見上げると、鴉が一羽、電線に止まっている。

「妙な気配だなぁ」
…と思う間もなく、そいつは再び飛びあがると、
少し離れた電線に留まっているハトの群れに突っ込んだ。
そして、電線を挟む形で、一羽の喉笛に食いついた。
…そのまま、離さない…
ハトは狂ったように暴れた。しかし、どうにもならない。
その様子を一列に並んだ私達は、呆然として眺めていた。
「…まだ生きている…」と誰かがぼそりと言った。
ハトは時々、発作のように激しく羽ばたきをするが、
鴉は食いついたまま、10分あまり、じっとしていた。
ハトが弱ってくると、鴉は何度か嘴を振って、さらにしっかりとくわえ込んだ。
私の後ろの中年男性二人は、耐えかねたらしく、ひさしの奥の方に位置を変えて、うつむいていた。
電線の下の公園では、ハトの群れがしきりに餌をついばんだり、求愛行動をしたりしている。
番とおぼしきもう一羽の鴉が、隣に舞い降りてきた
ハトがぐったりすると…まだ生きているようなのだが、鴉は電線にとまったまま
羽根をむしりはじめた。ひらひらと羽根が雪のように降ってきた…
その様子をみていたのか、ハトの群れは、鴉の近くの電線に戻ってきた。
何事もなかったように…そして、虫の息になった仲間も目に入らない様子で。

…昨日、道端で、白い翼のついたままの、鳥の骨をみかけたばかりだ。
肉がきれいに食べられていた。
「鴉だな」と思ったが…こんなに頻繁だとは。
でも、食わないと鴉も死んでしまうだろうし。

…見たかったワケでもないけれども、
目を伏せたり、見なかった振りをするのも何だか悪い気がして、
じっと見てました……

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…エアロビクスのレッスンに出る。

午前中、という、主婦しかいない時間帯。
…この先生が大好きだったのに…
…就職したら、もう、レッスンはうけられないのか（泣）

そこで、この際きいておこう、と先生に「私の動きの欠点ってどこですか？」
質問してみたら、即座に「腹筋が足りない！」といわれてしまった。
あたたた…（笑）

ただでも足首の靭帯が足りなくて、体幹が不安定なのに…
オマケに腹筋もたりないとは（苦笑）

わかりました。今日から腹筋300回やります。
３日坊主にならないように、日記に書いておこう（笑）。

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久しぶりにデパートへ。
セールはもう、終わりかけていたけど、改装とかもあるせいか、まだまだ続行中だった。

靴がほしいんだよな……当座の需要としては「ブーツ」なのだけれど、…どれも靴底が堅いので、食指が動かない……春から履く靴も欲しいな…学生生活の間、デッキシューズとかばっかりだったから。マーガレット・ハウエルの靴が欲しい……

…今日はウールのジャケットとセーターをみにきたつもりだったのだが……。
メリノウールがない。カシミヤは嫌いなんだ…柔らかすぎて。襟の高いのがいいのだけれど、それも少ない、（だったら、早く買いに来ればいいのに…私；）。
ジャケットも身頃の狭い最近のデザインはあまり好みではない。

…結局、綿のジャケットを買ってしまった……モスグリーンの。
今まだ必要ぢゃないってのに……
ニューヨーカーで、ちと目にとまってしまったのだ……だが、コレを買いにきたのでは……（汗）。

いかんいかん、春モノに目が行く。まだ収入はゼロなんだぞ＜私
化粧品のフロアでもネールとか好きなので、沢山見てしまった。
…でもまた似たような色を買いそう（同じような色が部屋には沢山！！）だったので、ぐっとコラえて家へ。

ＯＬのとき、狂ったように、お洋服ばっかり買ったことがあったなぁ…。
地味好みだったので、大した金額にならなかったのが幸いだったけれど。
化粧品も山ほど買ったことがあるな…（凝ってみても対して向上しないのに…涙）。
沢山収入があっても、結局は沢山支出して…「自分のなかに何も残らない……コレでは意味ないぢゃん」と思ったのが、会社をやめるきっかけの一つだったなぁ……。（あとひとつは人間関係だったけれど）

…今度の就職は成功するのだろうか………不安。
買物が増えたら、要注意なのだ…私。

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余談だが、ここでアヤシイ自己啓発セミナーの見分け方のポイントを。折角、講義できいたので（笑）。

最近は自己啓発セミナーとはいわないで、「エンカウンター」といっている場合もあるけれども。
エンカウンターは昔から教師の方々を中心におこなわれていたのだけれども。…最近はこれにも、業者の手が伸びているらしい。
アヤシイ講座の見分け方のポイントはだいたい次の３つ。

１． 料金　−　何十万ととるのはアヤシイとおもっていい。海外から講師を招聘してもそんなに高くつくことはないですから。
２． スタッフ　−　臨床心理士のいないセミナーはちょっと避けたほうがいいでしょう。
３． システム　−　５回セットになっていて、５回受講する…とか初級、中級、上級とランクアップしていって、儲かる仕組みになっているのはアヤシイ。

最近のでは、『子供の気持がわかるための心理セッション』と称してアヤシイ講座が教師向けにあるそうな。もしも、学生さんだったら、エンカウンターは大学の相談室で開催されるのが多いので、それに参加するのが無難だと思う。

ニューエイジのセミナーはもっとアヤシイけれど、これはあからさまなので、わかり易いから普通の人の被害は少ないと思う。

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…昨日だったかな、家に帰ったら、母から伝言。

学校の系列御用達の洋装店から電話があって、
「『頭まわり』のサイズを教えてくれ」と……
ということは、帽子………
……ガウンだけではないのだったか。

でも、卒業式で帽子被ると…、
その後にパーティがあるのに、髪の毛が……（苦笑）

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