2003-01-27 雨の日と月曜日は
2003-01-26 こいつは春から...
2003-01-24 はじめての歌舞伎
2003-01-21 昨日は大忙し！
2003-01-16 スイッチ入ったみたい...
2003-01-14 ひまじんフットサル報告
2003-01-06 2003年の目標
2003-01-01 天皇杯観戦してきました
2002-12-31 2002年の目標レビュー　〜　後半
2002-12-31 2002年の目標レビュー　〜　前半

♪ Rainy days and Mondays always get me down

と歌っていたのはカーペンターズだったか。でも自転車ツーキニスト（自転車通勤者）は多少の雨には動じない。風さえ強くなければ、道路さえ凍っていなければ、上下にウィンドブレーカーを着込んで出発するだけだ。今更、電車に切り替えたところで間に合わない時間に家を出るのだし…

ホントに自転車通勤に切り替えてから遅刻に対するリスク分散を考えなくなった。じゃ、電車通勤の時はどうだったか？　といわれればやっぱり考えていなかった（おいおい！）。今年の目標は早寝早起きだが、早寝はできても、早起きが出来なかったりする。もっと朝のうちにやりたいことはあるはずなのに、ついついギリギリまで寝てしまう悪いクセ…

さて、そんな無敵の自転車ツーキニストの敵は悪天候ではなく、実は「宴会のお誘い」だったり（さすがに酔っ払っての運転は危険）、「パンク」だったりする。

先日、残業を終えて、会社の自転車置き場にて愛車をピックアップする時に、後輪のタイヤがペッタンコになっていたのを発見した時はさすがに参った。自転車やさんって、結構早く店じまいするから、その日の夜と、翌朝の快適な通勤が失われる。こんなことならパンク修理キットを買っておくべきだったとも思うし、世の中のコンビニでパンク修理サービスとかやってくれたら良いのに、とも思う。

それにしてもこの半年の間で３回目のパンク。これだから安い自転車は… と思っていたのだが、さにあらず。パンクした後輪はかなり磨り減っており、溝が見えないほど… (x_x)

でも自転車のタイヤの寿命ってどれくらい？　この１年数ヶ月、平日はほぼ毎日往復10kmの道程を漕いでいたのだけど、それってそんなにハードなのか？　高校生の時の自転車通学（北海道なので夏だけだし、おまけに家は学校から割と近かった）でも、パンクやタイヤ交換とは無縁だったよなぁ…

タイヤ交換代4,500円ナリ。

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えっと「猟奇的な彼女」の初日を見てきました。しかも舞台挨拶とやらも。

もともと劇場で見ようと思っていた映画ではあったのですが、たまたま新聞広告で挨拶のことを読んだらいてもたってもいられなくなって。実は舞台挨拶なんて14年ぶり2回目（ここ高校野球風）。前の時は「ジュリエット・ゲーム」でした。誰も知らないか。鴻上尚史好きだったんだよなぁ...

舞台挨拶は日比谷で２回、新宿で１回。日比谷はもともとシネシャンテにある３館のうち、これからの１週間は２館で上映という気合の入れ様。あいにく比較的近い新宿のシネマスクエアとうきゅうでは舞台挨拶に関して整理券は発行しない、と言うことなんで、座席の確保のために、わざわざ前日の就業後に神奈川県央からやってきたのだ。

大満足の映画の感想はそのうち別日記にアップするとして、チョン・ジヒョン（彼女役の女優さん）、ちょっと疲れていたのかなぁ？　映画の中みたいなオーラ出てなかったし、しゃべり方もちょっとふにゃふにゃしていて意外。

気になったのは挨拶のときに前２列を占領していた熱狂的なファンの方々。なんと、挨拶が終わったら映画も見ないでさっさと退席しちゃった。どうやら舞台挨拶のはしごをしているらしい。チケット代はしっかり払っているのかもしれないけど、そのために入場できなかったお客様のことを考えると気の毒というかなんと言うか...

そんでもって鑑賞を終えて大満足のまま、日比谷シャンテ前の広場に出たら、特設ステージでダーツ大会とやらをやっていた。劇場鑑賞券を持っているかもしくはマシマロ（この映画と同様、韓国で「猟奇」ブームを起こしたウサギのキャラ）グッズ千円以上お買い上げで先着50名が参加できると言うので列に加わる。

ダーツと言っても自分で投げるわけではなく、ボーガンっていうのかな？　固定されたライフル型の弓矢（先端に吸盤着き）の引き金を引いて、くるくる回っているボードに書かれている商品を狙うタイプ。（ちょっと東京フレンドパークっぽい）

ところがよ〜く見ると、ダーツの矢は結構勢い良く飛んで行くのに、ボードの回転は意外と遅い。自分の前の数人がやっているところを見ながらシミュレーション、シミュレーション... ボードの回転速度はこうで... 矢の速度はこうで...

その甲斐あって日比谷シャンテのお買い物券5,000円（一等）に命中！　こいつは春から縁起が良い！　当日のランチがランクアップしたのは言うまでもない。

でもまだ4,000円分余っている（笑）。交通費かけて何か旨い物でも食いにいくか。

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月曜日に生まれて初めて歌舞伎を見てきました。

演目は「菅原伝授手習鑑（すがわらでんじゅてならいかがみ）」からの「寺子屋」。本当はその直前の出し物、弁天娘女男白浪（べんてんむすめめおのしらなみ）も興味があったんです。詳しくはないけどあれでしょ？　男五人がズラッと並んで、「さて、どんじりに控えしは...」ってやつ。あれ違ったけか？　そっちの方は見たい映画と重なったので、泣く泣く諦めました。

歌舞伎は一つの長い話を通しでやる時もあれば、今月みたいにいくつかの演目の中のおいしい部分だけを抜粋して見せてくれたりすることもあるらしい。何分初めてなので良く分からないんですが。

今回は夜の部の中のある一つだけの演目しか見る時間がなかったので、一幕見席というのを利用しました。

これはもともと昼・夜それぞれ３，４ある演目の中から、好きな演目だけをバラで買うことができる制度で、それ専用に劇場の一番後ろの２列が確保されています。傾斜の関係で舞台の一部が見えなかったりもしますが、時間がない人、ちょっと試しに見てみたい人、何回も通いたい人にはお薦めの席です。前売りはなく、当日のみで料金は1,000円くらいです。ただ、イヤホンガイド（音声解説）は利用できないみたいですが...

演目とあらすじ、出演者一覧は歌舞伎座HPで見ることが出来ます。

出演者は幸四郎、三津五郎、福助、玉三郎など名前だけは僕でも知っているような豪華な顔触れでした。ただ、ちょっとヤバイなぁ、と思ったのは自分の日本語力。事前にあらすじを読んでいなかったら、本当に理解できたのかどうかは謎。実際、Webのあらすじに書かれていないディテールはかなりあやしい...

まぁ、現代劇でもミュージカルでも、何も知らないで観に行くよりは、ある程度知識があった方が楽しいのは当然ではありますが、もう少し台詞が入ってくるもんだと思っていただけにちょっとショック。

野田秀樹が女役をやる時の発声が女形のそれと一緒だったり、舞台上で見栄を切る時に出演者の配置が三角形になっていたりとかそういう本筋と関係ないことばかり気になっていたけど、取っ掛かりとしては良かったのではないか、と。

とりあえず、次はもっといい席で役者の表情や、衣装のディテールなんかも楽しみたいな。三月の勧進帳でも観に行くかな。（その時はやっぱりストーリーも予習しておこう！）

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以前の日記にも書きましたけど、昨日はお休みをいただいておりました。

まずは午前中に病院へ。

鬱気味だったのも、引越しと年末年始の休みで気分転換が出来、今は仕事や私生活に全く支障がないことと、そして自分の判断で薬を止めて３週間弱経つことを報告し、医師からも、ひとまず通院もこれで終わりにしましょう、との提案がありました。メデタシ、メデタシ。

午後一番で、日比谷シャンテにて映画、「ラスト・プレゼント」を観る。来週から注目の新作「猟奇的な彼女」が始まるので、この作品は今週で上映終了になるのだ。

「イル・マーレ」のイ・ジョンジェと「春の日は過ぎ行く」のイ・ヨンエが出演している本作は、一言で言うと「反則的なまでに泣ける映画」ということだろうか。

その後。東銀座へ移動し、歌舞伎座で「菅原伝授手習鑑（すがわらでんじゅてならいかがみ）」から「寺子屋」を観る。生まれて初めての生歌舞伎。一幕見席にて体験。

そんでもって、更に恵比寿に移動して、スペイン語のレッスンの振替を取得。

で、帰宅してからビデオで映画鑑賞... いい加減にしなさい！　という感じだな。

映画と歌舞伎の感想は追ってアップ予定、ひとまず、これにて失礼。

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昨年後半、ずっとOFFりっ放しだったココロのスイッチ、気が付いたらONになったみたい。

きっかけはやっぱりお引越しと、ちょっと長めの年末年始の休み。

新居はまだちょっと未整理状態で、これからまだまだ物入りだったりするけれど、少しずつ着実に自分仕様にカスタマイズして行くのが楽しくて仕方がない。

長い休みは気持ちの整理に随分役に立った。

新年の誓いもそこそこ守れているし、仕事も（まだそれほど忙しくない、と言うのもあるけど）本来のペースを完全に取り戻した。

1/20には12月にカウンセリングを受けた時に、次回通院日として予約した日。でもここ2週間以上も自分勝手な判断で薬は服用していない。怒られるかな？

本当なら午後出社できるんだろうけど、昨年あまりにも半日休暇を使いすぎたので、全休にして午後はのんびり過ごすつもり。源泉徴収の書類さえ間に合えば税務署で確定申告を済ませたかったけど、24日以降でないと会社の方が準備できないらしいのでこれままた後日。

今は歌舞伎でも見に行こうかな、と思案中。

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ご多分に漏れず、筋肉痛のマイケルです。

昨日２回目のひまじんフットサルが行われ、１２名の方に参加いただき、第１部（フットサル）、第２部（宴会）ともに大盛況でした。

残念なのは怪我人が２名出てしまったこと。次回からはしっかり保険に入りましょう。コインさん、えんちゃん、お大事に。

自分としては前回の反省を活かしたプレーが少し出来て、気持ちのいいパスが何本か通せたので大満足でした。

今までは自分の所にボールが回ってきて、そんでもって相手チームの人がこちらに向かってくると、それだけで頭真っ白になって、ちゃんと確認せずに、あたり構わずボールを蹴散らしてました。

これはむかーし学校の体育の授業でサッカーやバスケットをやった時に、体小さい僕がボールを持った途端に体当たりしてボールを奪いにくる奴等がいたことがトラウマになっていたのです（笑）。いやホント、まじです。体育の先生がちゃんとペナルティ取ってくれればもっと楽しめたはずなのに。中学生の時だったかなぁ、体当たりされてそれこそ飛ばされた時に、体育の先生が僕に言った台詞は

「いい受け身だ！」

これって決定的に間違っている...

だから今回は、落ち着いて球をキープし、パスを出すときには闇雲に出すのではなく、周りをきちんと見ることを自分の課題としました。そしてそれは自分が思っていた以上にうまく出来た、と自己満足しています。

まだまだ筋金入りのビギナーです。でも、何だか「もっとうまくなりたい！」という欲が出ています。この波が引かないうちにまたやりたいです！

さて、今回参加した方は前回とほぼ全く同じ顔ぶれでした（３人が来られなかっただけ）。定着率の良さは感動ものですが、やはり少しずつでも新顔を増やして行きたいですね。まだまだPRが足りていないのかなぁ？　僕も会社の同僚を連れて行く予定が、直前で都合がつかなくなったのが残念でした。

もしプレーヤーが１５人集まれば、例えば「コインさんチーム」「KATSUMIさんチーム」「ナライフさんチーム」ってな感じで３チームでリーグ戦が出来るし、そうすれば休憩を挟むこともできる。試合をしていないチームの人がビデオ撮影もできるのになぁ。

次回が２月になるか、３月になるかはまだ決まってませんが、その際にはまたお誘いのメールをビシバシ？出させていただきますので、興味のある方は是非とも参加お願いしますね！　（まずは布教活動を夢楽堂さん、パンドラさんのパーティー会場で...）

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ここ何年も洗濯洗剤は、新聞屋から貰ったものしか使ってなかったけど、昨日在庫を切らしたので、スーパーに買いに行ったが、そこで嬉しい発見があった。

ブルーダイヤはまだ「金・銀・パールプレゼント」をやっている！

以上、本日（ホントは昨日）の発見でしたっ。

さて、2003年の目標。こうやって並べてみると「継続」がキーワードっぽい。

【体力作り】

何をもって体力がついたと判断するのかは難しいけど...運動することで何を得たいか、というと

・少しお腹の周りをスッキリさせたい
・フットサルですぐにバテないような持久力をつけたい

といったくらいで、これだけでジムに通う動機づけができるか疑問だ。

そのかわりに、というのもヘンだけど家の近所を走りはじめました。昨日からだけど（笑）。１周たった２kmなんだけど、ちょっとキツカッタ... これを週３回、１年続けると３００km。この位ならできるだろうか？


【フットサルを継続的にする】

これは「運動」を続けることだけじゃなくて、「ひまじんフットサル」の活動を軌道に乗せたい。別にチームの幹事でも代表でもないけどね。そして、コインさんとも話しているのだけれど、いつか対外戦を実現させたい。


【ブラインドタッチ】

今更というかんじだけど...出来なかったんです。どーもキーを叩くのが精一杯で、その間は思考も停まってしまうような感じなんですよね。パキパキ入力して能率を上げたい。

何かそれ用のソフトでも買うかねぇ...


【早寝早起き】

夜型、なのです。２時に寝て７時半に起きる。フレックス勤務ギリギリの９時半に打刻、という生活を改めます。高校生の頃は、８時ちょい過ぎには学校に着いていたのにね。

早速今日から（笑）６時起床です。毎日朝飯をしっかり食べて、新聞を読んでから会社に行って、他の人が出社するよりも前にメール一通りに目を通す... そんでもって残業は余りしない。自己啓発の時間をしっかりとって、運動して寝る。そういう生活習慣を定着させられたらなぁ。


【映画鑑賞】

映画館の近くに引っ越したので、月１本くらいは劇場で見る。ビデオを含めて年間５０本（週１本ペース）見て、しっかり感想をアップする。


【読書】

ここのところ、ホントに本離れが著しくて... 読書の習慣をつけるために例えば「新潮文庫の１００冊」を４年がかりで制覇（１年２５冊、２週間で１冊）するとか...いや、別にYondaグッズが欲しいわけではないのですけど。


【日本の伝統芸に触れる】

歌舞伎とか能・狂言、落語を生で見たことがないのです。今年は歌舞伎４００周年という節目の年でもあるらしいので、一度くらいは...


【コンスタントに語学を学習】

英語は資格とかそういうのは置いといて、毎日１時間...が無理なら１週間で５時間を目標に。普段はリスニングとリーディングが中心になりそうだけど。会話の方も最近は海外出張もないし、たまに来る出張者の相手くらい（世間話程度）なので、スペイン語メインで申し込んだ語学教室で英会話も始めてみようと思う。

スペイン語も週５時間を目標に。今は会話中心だけど、もう少し文法の基礎をしっかり固めたい。そういった意味でも検定に挑戦して見るのはいいかも。


【整理整頓】

せっかく購入した新居をきれいに保ちたい。スタイリッシュに、はセンスがないので難しいけど、人を招待できるくらいのレベルは維持したい。今までだと単なるお題目になっていたので、きれいにするためのルーチンを作成中。単に「毎週何曜日にはここを掃除する」、と決めるだけなんだけど。

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明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

早速ですが、新年の抱負を語るよりも先に、本日見てきた天皇杯の観戦速報など。
わたしゃ過去の生サッカー観戦歴が妙に偏ってまして、

・ウルグアイ−コロンビア（仕事で行ったコパ・アメリカ99）
・パラグアイ−日本（同じくコパ・アメリカ）
・日本−南アフリカ（仕事で行ったシドニーオリンピック）
・アメリカ−コロンビア（Ｗ杯壮行試合）

といった感じでＪのチームの試合を見たのは実は初めてでした。

今年の天皇杯は鹿島vs京都。国歌独唱は森進一（！）

試合は前半に鹿島が先制し、後半開始早々京都が追いつき、試合終了10分前に京都が逆転。その後、鹿島のＧＫ曽ヶ端が一発レッドで退場、長すぎるロスタイムを京都が凌ぎ優勝!　という誰かが裏でシナリオ書いているんじゃないか？　というほどドラマチックな試合でした。

観戦後に電話でガ○欠コ○ンさんに、「随分面白い試合だったでしょう！」と言われましたが、僕は後半早々の朴智星のゴールが決まったときには実はまだ、トイレにいまして,,,思いっきり、観戦馴れしていないところをさらけ出してしまいました。

今朝は８時に目覚めて寒さ対策とお弁当などの準備は万端のはずだったのに、気づいたらビデオの録画予約もしていないし、物凄く良い席だったのに（バックスタンドほぼ正面）カメラも忘れて、そういった部分も含めて、悔いが残りました。

そういった部分を差し引いても試合は充分楽しめました。鹿島はやはり貫禄がありましたねぇ。一方の京都は温存していた力を後半に放出と言う感じ。ディフェンスとか、イーブンボールへの働きかけとか、見ていてハラハラしどうしだったけど、若いチームの勢いが大舞台で花開いたなぁ、と言う感じでした。この試合を最後にオランダに移籍する朴智星も花道を飾れて本当に良かった。Ｗ杯前の「韓国-フランス」の練習試合でゴールを決めた映像をソウル駅前の街頭テレビで見て以来、ずっと気になっていた選手なのです。あの当時はまさかＪリーガーだとは知らなかったのですが。

京都パープルサンガへの熱い思いや詳しい試合の様子は一緒に観戦したひまじんライター・杏綬さんが今ごろ、漫画喫茶の二つ向こうのブースでしたためていますので、皆さんはそちらを参照してください。（たった今入った情報によると前半アップした後、友人と祝杯をあげに新宿の街に消えた模様です）

私は杏綬さんを見ているだけでも結構楽しめました。日記からも伺える通り、テンションはかなり高かったです。

「うちの子に何すんねん！」には笑わせていただきました。（松井がファウルを食らった直後の野次）

僕はと言えば、やっぱりまだボールを目で追うのが精一杯で、時折、「うぉ！」「あいたたた」「なにー！」と主に間投詞系の言葉を発するのみ。気が付いたら杏綬さんは隣のジュビロサポーターと意気投合しておりました。（くそー）

しかし、黒部がゴールを決めた後の杏綬さんは両腕を前に出した状態でわなわなと震えだし、まるでピアノを弾いているかのようでした。京都の勝利が決定した瞬間には号泣していました。

僕は日本代表以外にそこまで自分を没頭できるチームを持っていないので、正直、羨ましかったです。

サンガの選手、チーム関係者、サポーターの皆さん、そして杏綬さん。優勝おめでとうございます。僕も新年早々、随分と楽しませていただきました。

気が付いたら天皇杯観戦記ではなく、杏綬さん観察記になっていたことをお許しください。

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【ダイエット】

これに関しては年初と年末でほとんど変化なし。まぁ、これも具体的なアクションプランを作成していなかった、というのもあるし、ダイエットした結果として自分がどうなるのか？　というビジョンが描けていなかったというのもある。別に今の状態で困っているわけでもないし（これは言い訳だよな...）。だからこれに関しても、最終的な目標は「体脂肪率ダウン」でも良いから、もともと運動嫌いな自分がコンスタントに運動するには？というところから考えた方が良かったよな。

2001年６月にアメリカから帰任したときには61kgくらいあって（ちなみに僕の身長は158cm、今の体重は56kg）、2001年の最後の半年くらいで食事内容を意識しだしたのと、片道30分程度の自転車通勤によって結構順調に体重が減って行ったというのもあって、結構気楽に考えていたのだけれど、今は壁にぶつかってしまって停滞した状態。この壁をどうやって乗り越えるのかというのを考えようとしなかった。通過地点として設定していた「体重56kg、体脂肪率20％の維持」という比較的簡単な目標を達成した時点で満足してしまった、というのが敗因。来年は運動系の目標を何か設定しようと思う。

【引越し】

引越しそのものは無事に終了。しかし引越しが済めば目標達成、というのはあまりにもインチキすぎる。目標を設定した時点で引越しは決まっていたので、それに向けて身辺整理を...というのが本当の目標だったはず。ところがそちらは全然達成できずに、結局「その辺にあったものをとりあえず段ボールにぶちまける」という事態になったので、その観点から言うと、及第点は与えられない。

引っ越した先では、確かに未だ開けていない段ボールもあるけど（汗）、「新しい家をきれいに」という意識が高く作用しており、かつ収納場所も多いこともあって今のところは自分史上かつてないほど部屋がきれいに整理されている（とはいえ、やっと人並み）。29日には職場の友人を招いてちょっとしたお披露目会をやったけど、他人の目を意識すると流石に片付けにも気合が入る。気合で全ての未整理のものを押入れにぶち込んだだけだったような気もするが（笑）。

来年は定期的に友達を招待することで、部屋をきれいに保つモチベーションを維持できればいいかなぁ。例えばステディな彼女が出来て、毎週末とか来てもらえるとそのモチベーションも最高潮になったりするかも。でも気をつけなければいけないのは、気がついたらその子が掃除しているのを見ているだけになるというのは避けなければならないが... ってそんなことはその時に心配すればいいのか。

【昇進試験】

これを目標にあげていた事をすっかり忘れていました。通常、結果は３月頃にわかるんですが、もう待つまでもありません。論文を提出しなかったので... 「敵前逃亡」ってやつです。ちょうどノイローゼになりかかるちょっと前に試験がありました。論文の課題が発表されてから提出期限まで２週間あったのですけど、一行も書けずに... あることないことでっち上げることは出来たかもしれませんし、４年前に昇進したときなんかは実際そうだったのですが、その時の精神状態では何を書いても自分を納得させられることが出来なくて。締め切りの前の日に、「今年は提出しない。来年異動して、その先で論文を書こう」と決めたときに、肩の荷がフッと下りたことを実感しました。

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皆さんの2002年はいかがだったでしょうか？　あと11時間ほどでやってくる2003年が皆さんにとって素晴らしい年でありますように！

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シングルレバータイプの水栓にて水を止めようとしてレバーを上げたら、却って大量に水が出てきて、その度にビックリするマイケル35歳。

前の家では下に押すと水が出てくるタイプだった。つくづくこういうのは全世界で規格統一してほしい。あなたは海外のホテルでシャワー浴びる時にスッポンポンのまま、試行錯誤の挙句、冷水をかぶったことはないか？　私はある。ついでに言うならば映画館や劇場・飛行機の座席の肘掛も右を使うか左を使うかこの際はっきり決めてほしい。

車の種類によってワイパーとウインカーが逆側についているのはよくある話だけど、アクセルとブレーキが逆についているという話は聞いたことがない。やっぱり世の中、規格統一が大事である。うちのベータのデッキも泣いているぞ。

話は唐突に変わるが今日は大晦日、ということもあるので、1/5の日記上でアップした「2002年の目標」をレビューしてみようと思う。

まずいきなり総括なんだけど、最終的なゴールを数字とかで示すのはまぁ良いとして、そこに至るまでのプロセスやそれ以前の動機付けをきちんとできたものとそうでないものとの間に結果の差が現れた。今は2003年の目標を考えているけど、そこのブレイクダウンをもう少し徹底させようと思っている。

【英語の勉強】

「TOEIC900点突破！」が目標だった。最後に受けたテストの結果が出ていないので達成できたかは未だ分からない。だけど、これが目標の設定を誤った代表だと思う。

初めから自分は900点の意味をそれほど重要視していなかった。「一生懸命勉強した結果として900点が達成できればいい」という考えだったはずだ。ところが点数を目標にすれば「一夜漬けの一発勝負でも点数さえクリアすればいい」ということになってしまう。実際には忙しさを言い訳にいつも試験直前の苦手なセクションの集中勉強だけになってしまい、決して総合的な英語力のアップに繋がったとは言いがたい。本当は「毎日１時間英語を勉強する」という目標にすべきだったのだ。

【スペイン語の勉強】

こちらは「１年間スペイン語の勉強を続ける」というこれまたなんとも具体性に欠ける目標だった。でも、その具体性に欠けた上にゆるい目標設定だったので問題なくクリア（笑）。

一応語学教室には通い続けたし、プラスNHKラジオ講座と某「お茶の間留学」システムのおかげで、定期的にスペイン語を浴びることには成功した。殆ど忘れかけていたスペイン語だったけど、多分自分史上で今が一番話すことが出来ると思う。

Ｗ杯の時にはメキシコ人に「牛タンねぎし」のメニューを解説してあげたり、エクアドルのラジオ局の人にインタビューされたり、アルゼンチン人にストリップバーの場所を聞かれたり（笑）とスペイン語のおかげでＷ杯の楽しみも15％くらいアップしたのではないか、と思う。

ただ、命令形や接続法なんかは殆どわからないまま。文法書があるのにも関わらず、自ら開こうとしない、という消極的な姿勢が伺えたなぁ。文法は今後も課題ですね...

この項続きます...

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