2001-03-24 レシピ
2001-03-23 レシピの秘密！！
2001-03-22 ちょっと・・・・
2001-03-21 （しつこいけど・・・）お客様は・・・・
2001-03-20 喜び。
2001-03-19 女子高生（ウフッ！）
2001-03-18 世界の言語？（深い意味無し！）
2001-03-17 お客様は・・・・・・・
2001-03-16 変○さん、いらっしゃ〜〜い。（笑）　その３
2001-03-16 変○さん、いらっしゃ〜〜い。（笑）　その２

というわけでレシピ公開！！
と言っても簡単な基本のソース。
これが出来ればフランス料理のソースの約１０％はマスターしたも同然（笑）。

ソース・ブールブラン。（仕上がり５００ｃｃ）

白ワイン　　　３００ｃｃ
白ワイン酢　　　５０ｃｃ
エシャロット
（みじん切り）　　５０ｇ（たまねぎでも可）

水　　　　　　　３０ｃｃ
無塩バター　　３５０ｇ
塩、こしょう　　少々

１、白ワイン、白ワイン酢、エシャロットを鍋に入れ沸騰させ弱火で煮詰める
２、水分がなくなるくらいに煮詰まったら、水を入れ（３０ｃｃでも多いかも・・・）
　　味をして、バターをちぎりながら入れていく。
３、シノワで漉す。

ほ〜ら簡単でしょう（笑）？実際このソースは
料理屋に行くと大体メニューに載ってます。
違う名前の時もありますが大元はこのソースです。

アドバイスをいくつか・・・
１、よ〜く煮詰めてください。
２、バターを入れる時は出来れば泡だて器は使わないで鍋をゆすりながら
　　つないでいった方が良いです。でも最初は難しいので泡立てを使った方がよろしいでしょう。
　　分離するとただの溶けたバターになってしまいますので・・・・。
３、シノワで漉さなくていいですが、その時はエシャロットのみじん切りを綺麗に切りましょう。
４、基本的に魚のソースですが茹でた野菜にかけても良いでしょう。
　　その時はバターを減らした方が良いでしょう。そうすると酸味の方が強く出ます。

お手本の料理は下の写真。ある日のランチメニュー８００円ナリ。
鮭のポワレ　香草バターソース。
ブールブランにセルフィーユ、ディル、パセリを刻んだものを混ぜただけです（笑）。
鮭は焼くだけ（笑）。

先頭 表紙

秘密のレシピ・・・・んなこたぁない！！ｂｙタ○リ
しょっぱなの軽いギャグでした（爆）・・・・。

え〜〜と本題。
下の方のつっこみでレシピ教えろとの声がいくつか上がったのですが、
このサイトは（おそらく僕のよりすばらしい）レシピがあちこちにあるので、
具体的な物は書きません。


と言うより書けないのです（爆）。
なぜなら、レシピがないから・・・・（核爆）
あ、でもお菓子は別です。お菓子はレシピどうりに作ればまず失敗はしないでしょう。
それに今はレシピ本がちまたに氾濫してるし、皆さんもそれを見て頑張りましょう。
僕もそういう本を見て頑張ってます（笑）。
料理はですね、ほんとに適当なんですよ。＞分量、材料。
なぜなら、その時々によって材料の質などが違うから。
もっと具体的にいうと、
「にんじん１００ｇか・・・・この人参甘くないからもうちょっといれちゃえ。」とか
「ブイヨン２００ｃｃィィィィ・・・・？そんなに入れたらぐちゃぐちゃになっちまうぞこの米は！！」とか、
そんな感じが多いからなのです。
僕の修行した先のシェフが大のレシピ嫌いでした（笑）。おそらくその影響が強いと思います。

話は飛んで、あるフランス人のシェフの話。
ある日サーモンを焼いたシェフがいました。
サーモンには少し酸味のあるソースが合うと思い、何かないかと探しはじめました。
そこに見つけたのが庭に生えてたオゼイユ（すかんぽ）。
ソースの中に入れてみると見事に調和したそうな・・・

うちのメニューには決まったレシピと言うのはほとんどないです。
ただ何か新しい物をやろうとする時は参考にはします。その程度なのです。

・・・・・・とここまで書いて、晩のおかずに悩む奥様たちにここまで読んでいただいて
ありがとうございます。と感謝の気持ちを申し上げると共に
適当（笑）で申し訳ないのですが一つ公開したいと思います。
また明日（爆）。何がいいですかねぇ？

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今日は手抜き（笑）。
もう眠いし・・・・（爆）

とりあえず、仕事が終わって久しぶりに
楽器をさわってみる。

・・・・おい、全然指が動かん・・・・
なんてこったい！！！
ちょっと落ち込む。
やっぱり毎日弾かないと駄目なんだなぁ・・・・
実感してしまう。

料理も毎日作らないと腕が落ちるんだろうなぁ・・・

先頭 表紙

ほんとはそろそろ伝説の顧問（爆）の話しでも書こうかと思っていたのですが、
長年店に出ていてはじめてのお客様（神様）が来たので
繰り上げて書こうかと思います。
ネタになるお客様（神様）が来て良かった（笑）。

さて今日はお彼岸の中日（字、あってます？）でございました。
ということで親父と二人でいつもは切り盛りしてるわが店。
親父は親戚廻りということで急遽妹にホールはまかせてランチタイムは始まりました。
今日は祝日ということでお客様の入りが遅くダラダラと時間は過ぎ
気が付くと２時を回っていました。

そこにやってきたのが今日の話のネタ・・いや、あるお客様（神様）でした。
そのお客様（神様）、見た所４０代後半のおばちゃん。いやいや、ご婦人でした。
入ってくるなりこんな会話。
ご婦人「あら、ちょっとお茶飲むつもりで入ったのに、こんなに高級そうないい作りだとは思わなかったわ・・・」
僕「いえいえ、お茶だけでも結構ですよ。」
ご婦人「あらぁ、でもこういうお店はやっぱりディナーとか夜来なきゃ駄目よねぇ。」
僕「いえ、ほんとにもっと気軽なお店ですから・・・」

と言う会話のあと僕は調理場に入りオーダーを待っていた。
妹が取ってきたオーダーには「フェットチーネ、カルボナーラ」だった。


「ああ、あのおばちゃん（ご婦人）、ちょっと気ぃ使ってくれたのかな？」
なんてことを考えながら、何か気使わせた感じになって悪かったかな・・・と余計なことを考え
ちょっと気合入れて作ってしまった。
気にいってもらえたのか追加でケーキまで頼んでいただいた。


さてひととおり出し終わると妹と二人だった為洗い物がたまっていたので二人でかたずける。
終わると妹が用事があると言って家に戻っていった。
残された僕はとりあえずお客さんの様子を見にいった。
するとテーブルに伏しているではないか！！
一瞬、あせる！！
「えっ！食い合わせでも悪かったか！！意識はあるのか？」
あわてて近寄ると呼吸はしている。
とりあえず腕を叩いて「お客様」と呼びかけてみた。すると
「あ〜ら、おなかいっぱいになったから寝ちゃったわ。」


（心の声）
「いや、寝るなよ・・・お客様（神様）・・・」

そんなに寝心地よさそうな店ですかね・・・？

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ただいま明日の仕込みが終わって日記を書いている所です。

今日、昨日と連休でした。
ホテルで月に７日も休んでいた僕にとって４日しかないのは痛い！！
ということで無理やり連休にしてるわけです。
連休にするということで休みの前に材料を処分してしまうので仕込みをすることになるのです。

連休と言っても悲しいかなほとんど予定は無し。（涙）
今日は起きたらＰＭ３：００。そう言う時には決まって我が母校にＯＢ面して行くわけです。
行ってみると定演に向けての曲の練習中。しかもやる曲がこてこてのジャズ。（笑）
年々ビックバンド化していくうちの吹奏楽部に一抹の不安さえ覚えてきます。
案の定、ベースの後輩が「先輩、ベースラインわかんないんですけど・・・」
おいおい、俺もわかんね〜んだよ。（笑）などと言うことは言えません。だって先輩ですもの・・・
あまり無い知識を総動員してそれっぽいフレーズを幾つか教えてきました。
そうこうしているうちに女の子も部室に入ってきた。
女の子「こんにちは」僕「こんにちは、持って来たよ。」
何を持ってきたかと言うとケーキである。（笑）

実は日曜日も学校に行ったのであるが、そのとき部室においてあったジュースを
がぶがぶ飲んでしまってカラにしてしまった所にその女の子が来て
「ああっ！もう無い、一口も飲んでないのに・・・」
ゲッ！！だって知らなかったんだもん。別の後輩にすすめられたから、飲んじゃったよ。
なんて言えれば良かったのに・・・・。そんなわけにはいかない。だって先輩ですもの・・・・
「ああっ！ゴメンゴメン、じゃあ明日お詫びにケーキ持ってきてあげるよ。」

と言うわけなのである。ちょうど週末に焼いたガトーショコラがあまっていたので
それを持っていきました。
一口食べて満面の笑みを浮かべて「おいしい！！」
すごく胸がドキドキして、たとえお世辞だとしてもうれしかった。

こういう顔を見るといつも思う。

「あぁ、コックやってて良かったなぁ・・。」

ＰＳ
今日仕込んだケーキ、うちの定番にしようとしている内のひとつ。
林檎のクラフティ。

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タイトルにつられた殿方。
あんたも好きねぇ〜〜〜。（爆）
でも内容は大したこと無いです。（核爆）

僕は高校の時に吹奏楽部に入部しました。
中学の時は野球部（笑）、そんな中学生だった僕は吹奏楽部は女の子しか入れないと思っていました。
（じっさい中学の時は女の子しかいなかったし・・・）
音楽をやりたい気持ちは中学の時からあってどうしたら音楽活動が出来るのか？
全くわからないまま高校に入学しました。高校に入学してからも野球を続けるか？
音楽をやるか？でも吹奏楽は男はいないはず・・などとずいぶん悩んでいました。
そんなある日新入生歓迎会があり吹奏楽部の演奏がありました。するとなんと男の人が
ドラムをえっちらおっちら運んでいるじゃないですか！！
それがまた猛烈に派手！ドラム２台で演奏（吹奏楽経験者の方ならおなじみのスパニッシュフィーバー）、
と言うよりもう曲芸に近いようなドラムバトルをかましてくれたのです。
その日の午後には入部を決めました。（もうおわかりかと思いますがそのドラムが前に出てきた牧本先輩（仮）です。）

さて男がいると言っても全部員６０人中男は３学年合わせても６人（爆）。もうハーレム状態（？）
当時純真（？）で体育会系だった僕には刺激が強すぎました。
ある日、３年生のお姉様方と一緒に昼食を食べていると「これあげる」と言って
平気で飲みかけのペットボトルを渡すのです！！「これ飲んだら間接キスじゃん。」などと
心の中で思っていました。まさにＢＯＹＳ　ＢＥ　（少年マガジン）状態。（笑）
今なら何でもないことですが。（爆）それくらい純真（？）だったわけです。

そんなこんなで部活になじみいまだにＯＢ面してえらそうに遊びに行ってます。
やはり男は少なく（でも１０人はいる）ハーレム状態。
見てて思うのが「俺、ほんと歳食ったなぁ・・・」
うちの母校は一応進学校で、いわゆるコギャルのようなものは存在しないのですが
あたりまえだけど今風と言うかなんと言うか、自分たちの時代とは違うよね。って感じですか？
僕が歩んだ青春のようにこの子たちも今青春なんだよなぁ・・なんてジジくさい事考えたりしてます。
男の子たちには悪い先輩のまねをしないように清く正しく（笑）青春して欲しいものです。（爆）
（もうこの辺がジジくさいですよね・・・）

ＰＳ
うちの部活の子供たち。画像はちょこっといじくってあります。

先頭 表紙

昨日の土曜日、相変わらず暇でございました。
ボーっと店で考え事しててさあもう終わりかな？と考えているときに
お客様がほぼ同時に２組御来店！！一組は家族づれ。もう一組はご夫婦で。
これがまたばらばらに頼んでくれるんだな。（笑）
不意打ちのようなものだったので（サボってるから（笑）準備が不十分で案の定仕事に追われる羽目になった。
仕事に追われるとどうしてもあせり、失敗もする。

「くそっ！！」

（ここから本題）
数年前、僕はフランスに留学していた。と言っても日本の調理師学校の２年次コースですが。
そこのフランス人の先生は当然のことながら仕事も綺麗でほんとに店やれるんじゃないかと言うくらい
すばらしい腕の持ち主だった。
ある日、鳥のローストを作るときにタコ糸で縛るのだがそれを珍しくしくじった。
「Ｍｅｒｄｅ！」（メルド！）
当然他の生徒も意味はわからなくきょとんとしていると日本人の先生が
「メルドってう○このことだぞ〜〜。」と言った。

その記憶が昨日の忙しさでよみがえってきた。
そこでつい最近カナダから帰国して来た妹に
「英語でう○こってなんて言うの？」と聞くと
「Ｓｈｉｔ！！だよ。」
・・・・・・やっぱり・・・。
ラテン語圏内は話がわからないでもないのだが、なぜ日本語まで似た様な意味なのだろうか？（妹の話だとスペインもそう言うらしい。）
人間の感情と言語というのは共通しているんだろうか？それともあのバベルの塔のお話はほんとなのだろうか？
そんなことを考えていた。

不思議じゃないですか？

先頭 表紙

「お客様は神様です。」
こう、のたまった演歌歌手がいたような気がする。
店をやってるといろいろな客が来る
僕ははっきり言って気が短い。サービス業には向かないくらいに短気だ
嫌なお客（神様）が来ても笑顔で対応しないといけないのは非常に苦しい。

何年か前のある日、中年の男性の方がお客様（神様）で御来店した。
まあその時は普通に対応し、多分満足していただけたと思う。
帰り際に「○○工務店で領収書ちょうだい。」と言われたので
そのお客様（神様）の名前を覚えることができた。

それから半年後くらいにまたそのお客様（神様）が来店した。
それでも、僕はちゃんとそのお客様（神様）を覚えていた。帰り際にまた領収書を頼まれると思った。それで会計の時「○○工務店様でよろしいですよね？」と聞いた。
そしたらそのお客（神様）は「おいおい、お得意様の時は領収書書いて用意しとくもんだよ。」と言われた。
プチッ！プチッ！
頭の中で何かが暴れだした。
「何だと？お得意様って１回しか来てないで得意様面すんじゃねぇ！！！」
こう言えたらどんなに幸せだろうか・・・・それでも僕らは
「はい、申し訳ございません。次回からは必ず。」と言うしかないのだ・・・・

また半年後くらいにその客（神様？）はやってきた。
今回はちゃんと領収書も書いて用意して、料理も出した後に一応顔だけ出しに行った。
開口一番「料理の腕あげたねぇ。」
ブチブチブチブチ！！！！
「３回目で、しかも半年に一回のペースで俺の腕が判るんか？ゴルァ！！！」
百歩譲って誉められたと考えたとしよう。
きちんと事前に５０００円のフルコースを予約してしかも何回も食べに来てくれる
お客様に誉められるのならそれは最高に光栄だ。（超神様）
しかしたかだか１０００円くらいの料理一品、しかも３回目、たとえ本物の神様だとしても俺はそんなことは言われたかない。
そんな神様は信仰に値しない・・・・・・。
しかしサービス業の悲しい所・・・
「ありがとうございます。」笑顔で対応するしかないのだ・・・・（涙）

なんでこんなことを書くかと言えば最近この客（悪魔）が久々に来たからだ。
もう僕はホールには出ていかなかった。
こんなこと考えてるからいけないのかなぁ？

ＰＳ　本文とは全く関係ないけど写真載せます。
さあ、おいくらなら召し上がってもらえますか？じゃあ１０００円からスタート！（爆）

FILET DE BOUEF JAPONAIS GRILLE,SAUSE GLACE DE VIANDE
和牛フィレ肉のグリエ、グラス・ド・ヴィアンドソース

先頭 表紙

我慢できないので今日もう１回書いちゃいます。（笑）
読んでない方は下の方からどうぞ。

さらに学校が休日の日、部活をやりに学校に行った。音楽室の隣には図書室があった。
当然休日なのでかぎが閉まって・・・いなかった。当然のように先輩たちは侵入した。
そして本でも盗むのかな？とのんきに考えていたときに先輩は言った。
「石野、ちょっとさ司書室のドア開けてくれない？」
図書室内にはさらに司書室があってドアは当然閉まっているのだが窓はカギが開いていたのだ。
どうするのかと思って見ていると、石野先輩（仮）は「いいですよ。」と言って、なんと窓の外に出て細い足場を
（カニのように）つたってまんまと司書室に忍び込むことに成功した。
そして何をしでかすのかと思っていると教科書を持ってきて４００枚くらいコピ−を取り始めた。
「いやあ、友達に教科書のコピ−頼まれてたんだよね。」

とまあ、いろいろ書いてきたのだが、まだまだ叩けばいろいろ出てくる。が、書くと日記１０日分くらいになりそうだし、
ＷＥＢ上で書けない話の方が多いのでこのくらいに・・・。

さてこのままではただの変○さんになってしまうのでフォローもひとつ。

入部したてのある日のこと、牧本先輩（仮）が昼ごはんを買いにパート練習中に（笑）
パートの１年生３人を引き連れコンビニに買い物に行った。
その時に「好きなもの取っていいよ。」と言われたので１年生は遠慮なく取っていった。
どうせ割り勘だと思ってたからだ。すると先輩が全部払うと言う。
「じゃあ今度お金返しますね。」と僕が言うと「いいよ、俺がおごった分おまえらは後輩におごってやれ」とさらっと言ったのだ。
中学出立ての僕にはすごく衝撃だった。中学でもろ体育会系の部活にいた僕にとって
先輩にこんなこと言われたのは初めてだったのだ。正しい先輩後輩の関係ってこういうことなのかな？と
少し大人になった気分だった。
さて、パート練習に残された２年生を気遣ってか帰り際に
「いいか、今までみんなで応援団の大太鼓のチューニングしてて、この袋はそのお礼だって言うんだぞ。」と・・・・（笑）
それを聞いた２年生の方々は２ヶ月ほど信じていた。（笑）
それ以来うちのパートには「チューニング」なる隠語ができた。
「チューニング」・・・パート練習サボってジュース買いに行くこと・・・Ｎ高吹奏楽部用語集より抜粋（爆）

いやあ、ほんとに尊敬してますよ、牧本先輩（仮）。

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昨日の続きです。読んでない方は下の方からどうぞ。

さて僕の２コ上の先輩牧本先輩（仮）の伝説（？）
いよいよ佳境です（爆）。

行動が大胆だと書いたがまだまだたくさんある。６月の定演が終わり、８月の吹奏楽コンクールに向けて
うちの部活は富士５湖のひとつ、西湖のほとりにある民宿に行くことになっていた。
吹奏楽経験者の方はわかると思うが、コンクールの練習ということで当然ドラムセットはいらない。
だが無理やりドラムをバスに積もうとしている先輩がいた。そこで一言！！
「はいんねーな。いいやシロフォン（木琴）置いてっちゃえ！」いや・・・逆だと思うのですが・・・・（笑）
そして行きのバスのバスガイド（何故かいた）さんに向かって「ブスガイドさーん！！」と呼んだり波乱の幕開けだった。
そして現地に着いてさあ合奏という時、顧問が
「あれ、シロフォンは？」と聞き、やばいやばい・・どうしよう・・・と思っていると
「ああ、バスに乗らなかったので置いてきました。」
えええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！
と思っていると顧問もすごかった。
「そうか！」
おいおい、それで済んじまうのか？（笑）次回のこのコーナーに登場させてやる。（爆）
休憩時間、当然湖のそばにあるのでボートなんかが置いてある。みんなで乗ったりして
楽しんでいた。休憩が終わり、さあ合奏と言う時なんか一人足りない。彼だ！！（笑）
顧問「あれ、牧本は？」「なんかボートに乗ってどっか行っちゃったんですけど・・・」
「そうか。」こんなやり取りでいいのか？（笑）結局帰って来た時には合奏は終わっていた。（爆）
何でも向こうの岸まで行っていたそうな・・・・

１コ上の石野先輩（仮）が新しいスティックを買って倉庫に置いたまま次の日学校を休んでしまった。
それを見た牧本先輩（仮）「おっ、新しいスティックじゃん。これの石野の？」といって
「よし、ちゃんと選べるようになったか耐久テストだ！！」と鉄柵をガンガン叩いてそのまま袋に入れて戻しておいた。
スティックには赤いペンキが付き、ぼこぼこになっていた。
次の日、石野先輩がいった言葉「これ、牧本先輩？」（笑）彼の悲しそうな薄笑いをいまだに忘れることはできない。

ああ、まだ書ききれない・・・・もう一回続く。次はオーラス。

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