2003-12-13 不覚にも泣いてしまった
2003-12-12 あるルームシェア
2003-12-11 「季節が変われば　風邪も治るよ」
2003-12-10 今朝の一言
2003-12-09 おばさんになった瞬間
2003-12-08 『諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。 なぜだ?!』
2003-12-08 顔と頭の間には
2003-12-07 今日も今日とて・・・
2003-12-06 クリームシチュー定食
2003-12-05 年内お買い物メモ

夢を叶える為に東京に旅立つ娘に家族の写真を渡し、抱きしめて、前を向かせ、背中をぽんと押して送り出す、岸谷五朗演じるお父ちゃんの姿に不覚にも泣いてしまいました。土曜日の「てるてる家族」のラストシーンです。
５年前、入籍する為一人で東京行きの飛行機に乗る私を、父と母が空港で見送ってくれました。
・・・いかん・・・思い出しただけで泣けてきた。
涙でモニターが見えなくなりそうなので、この話はやめます。

おばさんがＴＶを見てよく泣くのは、それだけオーバーラップする自分の人生が増えてくるせいだと思います。



昨日地下鉄に乗ってふと足元を見ると、真っ二つに引き裂かれた女性の写真が。
なぜここにこんな物が・・・「あの日に帰りたい」ですかい？

あと、「切腹最中」からあんこがはみ出しているのは、いかがなものかとおもいます。

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友達の話です。

地方出身者の彼女はなかなか住む場所が定まらず、何度か転居を繰り返していたのですが、先日また「転居します」のメールが来ました。
その件で私に相談したい事があるらしく、会いたいとの事。
以下、その時の話です。

彼女の今度の住まいは都内の公団住宅の一室で、そこを契約した４０代男性と２０代女性と彼女の３人で３ＬＤＫをシェアする・・・と言うところまでは最近流行の男女混合のルームシェアでした。
ところが・・・家賃は無料。その代わり３度の食事の支度をはじめ、掃除洗濯等家事全般を女性二人で分担して行うのが条件です。
食費・光熱費・生活雑費は一括して男性のカードで精算し、女性二人はそのうちの２５％ずつを負担します。
家賃分を家事労働に換えて支払う形ではありますが、（離婚したばかりの）４０代男性が未婚の女性二人を家に住まわせて身の回りの世話をさせる、ともとれます。
プロのハウスキーパーを雇いたくない男性と、出来るだけ生活費を安く上げたい女性達の利害が一致。もちろん女性は二人とも他に仕事を持っているので、いわばビジネスとしての兼業主婦となるわけです。

最初は男性の方も家賃はいらないからその分家事をして下さい、といった程度だったのですが、さすがにそれではあんまりだろうということで、ルームシェアに関する契約書らしき物も作ったそうです。
見せてもらった契約書には、前半部分は一般的な不動産物件の賃貸契約書で、後半部分で家事労働などの取り決めについて書かれていました。
あまり一般的な話でもないので後半部分につてはぎこちない文章でしたが、それなりに契約書の体裁は整えていたようです。
「甲は乙に対して暴力、喧嘩、性交渉等の行為を行ってはいけない」という一文が、今後の生活の前途多難さを物語っているようでした。

直感的に「胡散臭い」と思ったのですが、まぁ貸し主も彼女も子供ではないし、経済的に彼女が安定するのが今は最優先事項だと思い、あとは出来るだけビジネスライクに細かいところまで文書にして取り決めておくようにアドバイスして彼女と別れました。

赤の他人が対等でない立場で一つ屋根の下に住むだけでも困難なのに、その上女性二人で家事労働を分担するのは相当大変だと思います。
彼女がトラブル（画像参照）に巻き込まれない事を祈るばかりです。

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このフレーズにぴんと来たら、かなりのさだフリーク。
タイトルは２０数年前、さだまさし氏が歌っていた「風邪」という歌のサビのところです。「季節が変わらなきゃ治らないような風邪をひくのは、お前だけばい」と、当時のさだ氏が母上に突っ込まれたとか。
風邪をひくとタバコが不味い、というのもこの歌で知りました。その後身をもって体験するわけですが・・・。


昨日、薬箱の風邪薬が切れていたので銀龍号に乗って買ってきました。
今回は「強力なヤツにしてくれ」と言う同居人のリクエストにお答えして、１５才未満服用禁止の大人専用風邪薬『パブロンエース顆粒』を購入。１０包入り￥１９８０也。
何しろ「塩酸ブロムヘキシンがせき・たんに、イブプロフェンがのどと 熱に、塩化リゾチームが鼻にすぐれた効果をあらわす」と、流行の有効成分三役そろい踏み。
これで効かないはずはない・・・と思いこまなきゃ、一包￥２００は高すぎですわ。
もともと「パブロンＳゴールド」は、なんかヤバイ物質でも入ってるんじゃないか？と思うくらい、飲めばすこんと風邪が治る（様な気がする）代物です。
大いに期待しつつ、今日も季節が変わらなきゃ治らない風邪ひき同居人に飲ませたところです。
そういえば健康保険の本人負担が３割になって以来、「病院に行った方が安いんだから、行ってきなさい！」と言えなくなってしまいましたよ。とほほのほ。
ゼネストが起こってもおかしくないくらいの大改悪だと思ったんだけど、何時の間にやら決まってしまっていたし・・・この調子じゃ年金も危ないかなぁ。



ＮＨＫの朝の番組で、「比内地鶏」の飼育風景を同居人と見ていました。
秋田の山村で、綺麗な空気とおいしい地下水を与えられ、鶏舎と外を自由に行き来しながら元気に育てられています。

「いいなぁ、食べられなければあんなところで暮らしたい」

食べられなければね！




午後。雨の中買い物に行き、立ちゴケしました（２回目）。
前かごに白菜と長ネギと卵を入れた銀龍号で・・・・ハズカシー。

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「じぶんのなかでぇ、マックス限界！」
渋谷でインタビューされたお嬢さんのお答え。

「お前の限界はそこまでかい！」
と、うちのオヤジが突っ込んでいました。

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年齢的にも外見的にも、立場的にも『おばさん』と呼ばれても何ら不都合はないのですが、それでも呼ばれたくないと思うのが女心というものでございます。
ところが本日、私、自ら『おばさん』への階段をまた一歩上ってしまいました。
ぱんつを外に干してしまったのです。
あまりにもお天気が良く、同居人のアンダーシャツを干したハンガーの間隔が「ここなら外から見えないよ〜」とばかりに開いていたのです。
既に「パンスト」「キャミソール」「スリップ」とクリアしてきました。
しかし「ぱんつ」だけは外に干してはいけない！と自らを堅く戒めてきたのに。
でも・・・干しちゃった。
夕方、おばさんのぱんつは盗まれることもなく、気持ちよく乾いていましたです。
ちなみに我が家は一階です。





小泉首相の自衛隊派兵に関する演説をＴＶで見ているのですが、よくわからないですな。「憲法の前文の精神に則り」ってどういうこと？『われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。（憲法／前文）』ってところかなぁ。録画しておけば良かったです。「テロに屈してはならない。イラクの復興にたいして日本は相応の努力をしなくてはならない」「自衛隊は戦争に行くんじゃない。復興支援に行くんだ」「武器弾薬は輸送しない」・・・だそうです。歯切れ悪いなぁ。
１１０ミリロケット対戦車榴弾持って復興支援もないと思うけど。

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なるほど。
最近の報道を見て、どこかで見たことがあるような気がしたのは、ギレンの演説に似てたからなのね。納得。

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現在我が家のお風呂場には
『モッズ・ヘア クレンジングジェルシャンプー』『同コンディショナー』『牛乳石鹸ミルキーボディーソープ』なんかがあります。
ブランドに特にこだわりはなく、ドラッグストアでたまたまセットで安くなっているのを買ってきます。 但し怪しいくらい安いのを買って、シャンプーした直後からフケが大量発生する（実話）ということがないよう、一応CMで名前を聞いたことがある程度には気を付けます。

ところで、うちの褌同居人は坊主頭です。
一緒に暮らしはじめた時から同居人の頭は私がスキカルで刈り続け、徐々に短くなった挙げ句の終着点とも言える髪型です。
今でこそ若い人の中にも増えてきましたが、ちょっと前までは営業職としては相当思い切った髪型だったと思います。

その同居人の頭ですが、私は長いこと「ボディーソープ」で洗っているものだと思いこんでいました。ところが髪の長さにかかわらず、ずっと「シャンプー」で洗っていたのだというのです。
もちろん頭をシャンプーで洗うのは当たり前で、そのことに関して文句はありません。驚いたのは彼が頭を洗う時、顔も一緒にシャンプーで洗うと言ったからなのです。
これには驚きました。
私にとって「シャンプー」は髪を洗う物。洗顔フォームを使わない男性の顔は、体と一緒に「ボディーソープ」で洗っているものだと思いこんでいました。
同居人が言うには「シャンプーは頭皮の埃や皮脂の汚れを落とす物だから、それで脂っぽくなる顔を洗っていけないはずはない」・・・言われてみればその通り。
でもなんか納得いかない。私の祖父は見事な禿頭を顔から頭まで石鹸で洗っていたのです。

これに関して世の男性の意見を聞いてみたいものです。
「シャンプーで顔も洗うんですか？」

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朝から絶好のお出かけ日和。
午前中から銀龍号とちびすけを連ねてお出かけです。
石神井川沿いの遊歩道を一路東へ。
途中紅葉がきれいな公園がある度に、寄り道して、回り道して・・・気がつくと３時間以上走っていました。

そしてお昼は・・・へっへっへっ、今日のラーメン屋さんは大当たり◎
とんこつ醤油ラーメンがおいしかった〜。こくがあるのにしつこくないとんこつスープと私好みの細麺に、久々に丼の底を見ました。
おろちょん（辛みそ）ラーメンを頼んだF同居人は、あまりのスープのおいしさに替え玉（実は裏メニュー）まで頼んでました。
また行きたいけどラーメンを食べるだけに行くにはちょっと遠いかな。
池袋の博多ラーメン（店名は失念！）、新橋の麺ＢＡＲに続く３店目の『おいしいラーメン屋さん』でした。
もともとグルメ・食べ歩きの趣味はないんだけど、たまたま入ったところがおいしいと、やっぱり嬉しいですね。
もっともそのためには先週のようなこともあるわけですが。

さんざん走り回って、スーパーで買い物して、銀龍号の荷台にお米とトイレットペーパーを括り付けて・・・おうちに帰った頃には辺りはすっかり暗くなっていましたとさ。
本日、ついに走行距離は２０�qを超えました。銀ちゃんがんばる。

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クリームシチューは好きだけど、おかずにならない。
でも、主食をパスタやパンにするという選択肢はありえません。
おにぎりがお餅になることはあります。
外食した時、うどんにご飯物がついてないと寂しいです。
同居人は「おにぎりは別腹」です。
炭水化物な家庭なのです。



みうらじゅんと結婚する夢を見ました。

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年内に買っておかなくてはならない物

　○コンタクトレンズ
　○ブーツ
　○大脱走のＤＶＤ
　○端っこが延びるハンガー
　○同居人のスーツ
　○同居人のウォーキングシューズ
　○年賀葉書
　○プリンターのカラーインク

他にもなんかあったっけ？


急に慌ただしくなったのは、やっぱり師走だからですか？
先日ひまじんのひまークリストを見ていると「師走」の文字が４件並んでました。
今年も年末年始はどこにも行かず、どちらの実家にも帰省せず、東京のお正月を堪能する予定です。

「忙しい忙しい」と言いつつ、宮城谷昌光の長編を読んでたりします。
昨夜中巻を読了し、今朝未明からいよいよ下巻に突入です。
今夜はシチュー・・・ああ煮込むのに忙しい・・・訳ないですな。

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