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今日も幸せ

幸せは記録しておかないと減っちゃうような気がした


↑ 著者近影(嘘)


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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-18 深夜のラーメン
2004-01-17 『やりにげ』
2004-01-16 何故今迄ビーフシチューではなかったのか
2004-01-15 かつて愛した人へ
2004-01-14 eBOOKOFFの場合
2004-01-13 『suica』の不具合?
2004-01-12 もったいない時間
2004-01-11 神様のルール
2004-01-10 大江戸線ぶらり途中下車の旅 その2
2004-01-09 大江戸線ぶらり途中下車の旅 その1


2004-01-18 深夜のラーメン


土曜日の深夜の話です。
いつもより早めに床についた私は、22時頃ふと目を覚ましました。

同居人「ラーメン食べに行く?」
私「うんにゃ・・・寝る」
次に目を覚ました時
同居人「おいしいラーメン屋さんがあるよ。食べに行かない?」
私「・・・・・行く」

ネットで調べたらそのお店は深夜2時まで営業らしく、時計を見たら1時20分。
大急ぎで支度して、銀龍号とちびすけで深夜の町に出かけていきました。
雪がちらつき始めた道をシャカシャカ走ってお店に到着。
しかし・・・・「店舗改装の為17日まで休業します」
せっかく来たのに。

そのまま帰るのも寂しいので、少し離れたファミレスへ進路を変更。
ところが先に行くちびすけがファミレスを通り越して通りの向こうまで。
どこまで行くの〜?と思っていたら、少し先にラーメン屋さんの灯りが。
何度か前を通った事はあったけど、入るのは初めてです。
おそるおそる入ってみると、ものすごく無愛想な店主に迎えられました。
お店にはお客さんが一人。
ちょっと怯みかけましたが今さら帰るわけにもいかず、ラーメン、つけ麺、餃子を注文。
いつもより長めに待って出てきたラーメンはまぁまぁ・・・かな?
スープはあっさり醤油味。麺も少し柔らかめだけどまずまず。
でも上にのってたゆで卵が普通の固ゆででしかも冷たいの。
つけ麺の方はスープがぬるかったらしく、頼んだ同居人が不満を漏らしていました。
餃子は思いの外具だくさんで、これは満足。

次に昼間このお店の前の前を通っても多分入らないでしょうけど、また夜中にラーメンが食べたくなったら来るかもしれない、と言う味でした。
店主は無愛想でしたがお店は厨房の中も外もぴかぴかに磨かれていて、好感度アップ。これでラーメンがおいしかったらまた行くんだけどなぁ。


お目当てのラーメン屋が閉まってて、代わりに入ったお店はいまいちだったにもかかわらず、同居人はご機嫌さんでした。
長い事一緒に夜遊びがしたかったんだって。

先頭 表紙

すんません。カメラは持っていたのですが、大将のあまりの無愛想さに恐れをなして、ラーメンの写真は撮れませんでした。写真はまだ牛丼がなくなる日が来るとは思っても見なかった、古き良き時代の吉野家の勇姿です。 / MIN@愛と食欲のある限り ( 2004-01-20 20:28 )
深夜にチャリで寒くなかったですか〜? 風の子さん。で、写真は? / クラッセ ( 2004-01-20 18:22 )
ほんと隅々までぴかぴかでした。今までは車がなかったのであまり夜遊びが出来なかったのですが、自転車のお陰で、電車がなくなった時間でもお出かけ出来るようになりました。 / MIN ( 2004-01-20 12:54 )
食べ物商売のお店がピカピカなのは好感持てますよね。「夜遊び」って妙に楽しいんですよね。なぜでしょうか?^^ / コナン ( 2004-01-20 12:33 )

2004-01-17 『やりにげ』


「'95年に世に出て以来、数々の論議を生んだ話題作「やりにげ」。みうらじゅんを通り抜けていった38人の女達の赤裸々な姿と、その間に揺れる男心を絶妙に描いたHなじゅん文学!」
と、出版元の書評そのままの、大変えっちな本でした。

「やりにげ」というタイトルはみうらさんの露悪趣味で、実際にはいきががり上というかその場の流れというか・・・愛や恋のきれい事だけでは語れない、男と女の出会いと別れが綿々とつづられていました、多分。
というか・・・みうらさん、甘いよ(笑)
この本に登場するのべ38人の女性達(複数回登場する女性もある)の全員とはいかないまでも、半分の20人くらいの女性に本気で「結婚して」と言われていたら、みうらさんは逃げ切れなかったのではないだろうか。
読んでいて、世にある「俺はこんなにやったんだ」本のような不愉さを感じなかったのは、みうらさんの女性達へのぬくもりみたいなものが、全編を通してふんわり描かれていたせいかもしれません。

なかでも、「しまった、やりにげしておけばよかった」とみうらさんが思った「遊びのない女」の話は、上手な彼女とつきあった男の、それ故の切なさを描いた秀作です。
「遊びのない女」とはいわゆるむにゃむにゃの上手な女性のことです。
最初は体だけの関係だったはずが、回数を重ねるうちに情が移り、みうらさんは次第に彼女の事を好きになっていきます。
そんな彼女に、ついうっかり「いつから、そんなにウマくなったの?」と聞いてしまうのです・・・・彼女の事が好きなのに。
それでも彼女は陽気に「前の前の彼氏に仕込まれた」と明るく答え、みうらさんはその答えにまた傷つくのです。

「ボクはある日、こう思う事にした。こんなスケベな女に成長させてくださった数々の男に感謝すべきだ、と。今の彼女があるのも、授業料も取らないで、一生懸命、調教してくださった先生方のお陰だと。好きになったボクの負けは認めつつ、いつか別れる日が来る時、ボクが教え込んだ技のひとつでも、次の男へのサービスとして残しておかなければならない。彼女は今後、星の数程他の男と寝るだろう。人は人を所有したいと欲した時、悲しみが訪れる。何だか今日は釈迦になった気分だ」
         ぶんか社『やりにげ/みうらじゅん著』

物語はそう締められていました。

先頭 表紙

見落としたのも、気がつかなかったのも、その時はそうなるしかなかったのだと思います。本当に結ばれる人とは、どんな環境にあっても一緒になれると信じているのですけどね。み〜ちゃん、夢で刺されたの?! / MIN ( 2004-01-20 13:02 )
なんだろう、私も読んでいて、ちょっと胸がチクチクしてしまった(o*_*o) たくさんの女性がまわりにいたら、何か大切なものを見落としたり、気づかなかったりしそうで、いつか刺されそうです(o*_*o) 夢でみたことある(o*_*o) / み〜 ( 2004-01-20 11:52 )
ワニさん。男性がどう思うかとても聞いてみたいところですが、ぱとらっしゅさん以外の男性からはつっこみをいただいていないのでなんとも言えません・・・。こんなのを読むと、女性より男性の方がロマンチストじゃないかと思ってしまいます。切ない本なのですよ。 / MIN ( 2004-01-20 10:10 )
かおるさん。えっちな人にはそれはもうお薦めです。というか・・・そのまんまです。でも内容がえっちな割に、読んでもえっちな気分にはなりません。 / MIN ( 2004-01-20 10:03 )
クラッセさん。思い出しましたね?つっこみ如来を。「アイデン&ティティ」は読んでいないのですが、映画のあらすじを見ていると、大林監督の「青春でんでけでけでけ」を思い出しました。あの映画好きなんですよ。 / MIN ( 2004-01-20 10:01 )
三毛猫さん。愛情は与えるだけではいつか満足出来なくなりますから。過去は過去として仕方がない事だけど、その過去さえも所有したいと思うようになるのでしょうかね。 / MIN ( 2004-01-20 09:46 )
ぱとらっしゅさん。一人の人と深いおつき合いするのもとても幸せな事だと思います。みうらさんも数を誇るではなく、ただ淡々とその心情をつづっているのですが・・・まぁ、なんといいますか・・・いろんな出会いがありますよね。 / MIN ( 2004-01-20 09:43 )
なんか、無性に切なさを感じるなあ〜。これって、一般的な男の人の恋愛感なのだろうか? う〜ん。 / ワニ ( 2004-01-20 03:40 )
えっちな私としては、是非読んでおかなくてはいけない一冊ですね。へーーー、面白そうだ、是非読もう。 / かおる ( 2004-01-19 19:28 )
この人が「釈迦」というと妙にリアル。「アイデン&ティティ」が映画ってのが、いまだにピンとこない私です。 / クラッセ ( 2004-01-19 16:48 )
みうらじゅん氏の作品は読んだことないけど人は人を所有したいと欲した時悲しみが訪れる♀エ情が愛情に変わり欲が出てくるんやろね。良かれ悪しかれ、出会いは大切にしたいね / 三毛猫 ( 2004-01-19 10:22 )
人付き合いは「数」でなく「密度」が大事だと思いますが、多くの人と濃い密度で付き合うと、また考えは変わってくるものなのでしょうかね。私にはまだ彼の心情を理解する事は出来ません。。。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-19 00:12 )

2004-01-16 何故今迄ビーフシチューではなかったのか


温かい牛肉が食べたくなり、ビーフシチューを作る事にしたのが1月15日の事です。

そういえばクリームシチューやポトフはたびたび作るのに、ビーフシチューは同居開始以来初めてです。
もともと同居人は牛肉にそれほど興味を示さないので、そのせいで作るチャンスがなかったのかなぁ。
そんな事を考えながら銀龍号に乗って、材料の買い出しにスーパーへ。
『本日のお買い得品・煮込み用国産和牛すね肉¥198/g』
ビーフシチュー5皿分2パック購入・・・・500gちょいで¥1000。
肉だけで¥1000・・・・5皿で¥1000。
・・・・そうか、牛肉が買えなかったからなんだ。
¥1000出せばいつもの鶏モモ2枚と牛薄切り肉1パック買えるんですよねぇ。
鶏モモでクリームシチューと親子丼作って、薄切り肉で肉じゃがかすき焼き風の煮物作れば4回分使い回せるし。そうかぁ、そうだったんだぁ。
仕事を辞めて無職になって、同居人の扶養家族になって、ドキドキしながら生活費の割り算して買い物をしていた頃の初々しい気持ちを思いだしてしまいましたわ。

謎が解けたところで、予定通りすね肉購入。
赤ワインも切れていたので、安売り店で¥300の国産ワインも購入。

例によって二日がかりで煮込んだビーフシチューは大変美味でした。
しかし・・・「牛肉って味が濃いよね」同居人は味見してそうつぶやいたきり、殆ど手を付けませんでしたとさ。
・・・・やっぱり彼のせいだったのか。次回はきっとクリームシチュー。

先頭 表紙

Julia さん。煮込み料理はどっさり食べたい方なのでファミレスのシチューでは物足りなくてね、量的に。いろんなところで食べてみないと、何がおいしいのかわからないのもまた真実ですからねぇ。 / MIN ( 2004-01-20 09:38 )
コナンさん。私の実家ではあまりクリームシチューを作ってもらえなかったので、炊事係になったとたん頻繁に作るようになりました。男の人はビーフシチューの方が好きなのかな? / MIN ( 2004-01-20 09:36 )
昔はちょっと金があると”すかいらーく”へ行ってビーフシチューを食べてました。まだ全然舌が肥えてなかった頃・・・。 / Julia ( 2004-01-20 00:20 )
うちもシチューはクリームシチューが多いです。土曜日はクリームシチューでした。娘が「来週はビーフシチューにして!」と言いました。ビーフシチューが大好きな私は心の中で拍手していました^^しかし、二日も煮込むとおいしいでしょうね^^ / コナン ( 2004-01-18 22:25 )
理想は安い材料でおいしい料理ですよ。未だに圧力鍋を買っていないので手間がかかりますが、幸い時間だけはふんだんにあるもので・・・だから煮込み料理が好きなのかなぁ。牛肉はやっぱり高くなってます? / MIN ( 2004-01-18 10:52 )
最近の料理は失敗ばかりです。材料代も抑えたいとこですが、牛肉が値上がり傾向にありますよね・・・^^; / ぱとらっしゅ ( 2004-01-18 01:44 )

2004-01-15 かつて愛した人へ


夕方の文化放送で、自分の大切な人に歌を贈る番組があります。
昨日はたまたま男性三人の投書が続いたのですが、そのどれもが別れた女性へ贈ったものでした。
メールを読んでいた男性パーソナリティーが、「この人達は今幸せじゃないんですかねぇ」と言っていたのが印象的でした。
ラジオでも触れていましたが、さだまさし氏の歌の中にそういう一節があります。

『女は自分が不幸だと思った時に 別れた人を思い出すと聞いた
或いはそれなら あの愛の事を 思い出さずにいる事を遠くで祈ってる』
           (軽井沢ホテル/さだまさし)


かつて愛し合い何らかの事情で別れる事になった人の事を思い出すのは、どんな時なんだろう・・・。

この歌を最初に聞いたのは10代の終わり頃で、愛し合う事も別れる事もみな歌や小説の中だけの出来事でした。
あれから20年近く経ってその間にいろんな経験をして、もう一度この歌を聴いた時、やっぱりこの歌は男性が作った歌なのだなぁと思いました。


松任谷由実氏の歌にこんなのがありました。

『昔の恋を懐かしく思うのは 今の自分が幸せだからこそ
もう 忘れて』
            (静かなまぼろし/松任谷由実)

別れた男性を偶然レストランで見かけ、昔の思いに引き戻されそうになりながらも
男性が別の女性と一緒にいる事でその思いを胸に押し込めて、自分には気づかないで欲しいと心の中で叫びます。
そして「昔の恋を懐かしく思うのは・・・」と続くのです。

心ならずも別れてしまったとしても、自分が不幸だと思う時別れた相手の事は思い出しません。
思い出すけど、思い出さないように、一生懸命新しい人生を模索します。
そして幸せな自分をもう一度手に入れた時、別れた人の事を懐かしく思い出すのだと思います。


何かで読んだのですが、別れた相手に家族の年賀状を送るのは圧倒的に女性が多いのだそうです。
今の自分が幸せである事を無意識に伝えようとしているのかもしれません。

先頭 表紙

私が昔もらった手紙類は実家に置いてきてしまったので、どんな手紙があったのかも忘れてしまいました。そもそもラブレターをもらった記憶もないような。 / MIN ( 2004-01-18 10:48 )
探し物で目に留まるときくらいやろね / 三毛猫 ( 2004-01-17 22:32 )
三毛猫さん。昔のラブレター・・・ステキですねぇ。読み返す事もありますか? / MIN ( 2004-01-17 19:05 )
昔の恋を懐かしく思う・・・生まれて初めてもろたラブレター今でも後生大事に持ってるけど、人生て出会いと別れの繰り返しやね / 三毛猫 ( 2004-01-16 15:46 )
ぱとらっしゅさん。人間に与えられた数々の技の中でも一番使えるのが「いいことだけ憶えて悪い事はとっとと忘れる」記憶力だと思いますよ。特に恋愛に関してはね。あと60年ぐらいして立派な老人になる頃には、それもステキな思い出の一部です。 / MIN ( 2004-01-16 14:53 )
コナンさん。それはさばさばしていると言うよりは、彼女の中でコナンさんの事が人生の一部として昇華されたという事ではないでしょうか(推測)。男性はその辺どうお感じになられるのでしょうかね。 / MIN ( 2004-01-16 14:44 )
クラッセさん。どういう別れ方かは人それぞれで、それこそ「私を許さないで、憎んでも憶えてて(青春のリグレット/松任谷由実)」というほどの強烈なものもあるでしょうが、男前な女を目指すなら「ありがとう、さようなら」と言ってきれいに別れたいものですな。 / MIN ( 2004-01-16 14:40 )
タマさん。今フリーって事はこれから世界を股にかけて選び放題って事ですね^^。私は「人生に無駄な時間はない」という言葉をパートナーに今まで生きていましたが、後悔はなかったと思います。過去の男(女?)はみ〜んな人生の肥やしですわ。 / MIN ( 2004-01-16 14:34 )
【恋に狂った81歳に厳罰実刑10年】いくつになっても恋は恋・・・ / MIN ( 2004-01-16 09:38 )
昔の恋を今でも思い出すときがあります。でもそれは別れ際の辛い事ばかりです。「幸せ」にもいろいろありますが、少なくても「恋愛」に関して今は幸せではないかもしれません。はー、とっとと忘れたい。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-16 01:04 )
最後の一節に対してですが、僕もそんな経験ありますが、それはその女性がサバサバしてる人なんだ、と思ってしまった事を思い出しました。 / コナン ( 2004-01-15 23:43 )
別れ方にもよるんでしょうかね? 未練残しちゃってると上、想い出として消化できてれば下、という風に。生き方としては、私は下に賛成。 / クラッセ ( 2004-01-15 17:32 )
読んで考えさせられました〜。 今、フリーで独り身だけに。 今年は留学するんですよ ^^ 自分に誇りを持っていれば、、、別れた相手に、そういう気持ちも持たずに、、別れたとしても、過去のつき合いがあって、成長して、素敵な今があるって 言えるようになりたいな! / タマ ( 2004-01-15 16:18 )

2004-01-14 eBOOKOFFの場合


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○○○様
eBOOKOFFをご利用いただきましてありがとうございます。
eBOOKOFFお客様センターでございます。
○○○様にご注文いただきました商品6点のうち1点
講談社発行「孫子の兵法の数学モデル」実践篇
でございますが、商品に書き込みがございまして不良商品となっております。
こちらの商品に関しましては、代替商品のご確認をさせていただきましたがご手配することができませんでしたのでキャンセルとさせて頂きたく存じます。
尚、不良となっております商品でございますが、代金は頂戴いたしておりませんが、お読みする分には支障がないかと存じますので残りの商品に同梱させていただいております。
弊社今後商品管理を強化いたし、お客様にご満足いただける品質と充実した品揃えを目指して参りますので、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
お問い合わせ等ございましたら、eBOOKOFFお客様センターまでお問い合わせくださいませ。お引き続きのご利用お待ち申し上げております。
※当初2000円以上お買い上げの場合は、送料無料にて送らせていただいております。

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昨年暮れeBOOKOFFで本の注文をした際、到着予定日間近になって上のようなメールが来ました。
現物を手に取ってみられない中古書籍のオンライン販売では十分考えられる事で、仮にそのまま出荷されていたとしても「仕方ないかな」と思っていたでしょうが、こういった形で事前に対処されると、好感度もアップするというものです。

ネット通販ではビジネスの性格上、クレーム処理が大きな負担になっていると聞きますが、システム次第では事前に防止出来る事もあるのだと感心しました。
実際こういった処理をせず顧客からクレームが入った場合、通信費、人件費、返品交換の為の運賃など、販売利益では補えないコストがかかります。
同様に、服飾通販の大手セシールではサイズ間違いによる返品コストを軽減する為、簡単なメジャーを付けたところ、返品が目に見えて減ったとも聞きます。

人件費の削減とか、経費の圧縮とか、ありがちな改革では業務が硬直化して思った程成果を上げられないのはよく聞く話しですが、こういったシステムの変更もしくはマニュアルの再検討で業績が上がれば、そちらの方が良いような気がします。
たまに「頑張ってるなぁ」と思う会社に出会うと嬉しくなります。


ちなみに「孫子の兵法の数学モデル」を注文したのは、私ではなくうちの同居人です。私が注文した「やりにげ」「親父熱愛」「間取りは語る」も同じ便で無事届きました。内容についてはまた後日・・・。

先頭 表紙

コンビニのおもちゃコーナーでうっかり立ち止まってしまう今日この頃です。 / MIN ( 2004-01-16 15:01 )
うふふ、それでg-siteと解ったんですよ。アルティメットオペレーションかもとは思ったんだけど線がやわらかいから(笑) / ゆず@J型は足の裏が違うそうな ( 2004-01-15 23:17 )
ぱとらっしゅさん。そういえばかつて一度だけ同居人がネットオークションで落札した事がありました。「高木ぶーのウクレレ教室」。良いものが手に入ったと大変満足しておりました。私の方はまだ修行が足りないのでオークションは見送り中。 / MIN ( 2004-01-15 12:45 )
コナンさん。BOOKOFFには正直あまりよい印象はなかったのですが(さんざん利用しておきながら(笑))今回の一件で見直しました。或いは店舗とネットでは違うのかもしれませんね。 / MIN ( 2004-01-15 10:23 )
クラッセさん。やりにげ・・・・切ない本でした。同居人はこのような本は手に取ろうとさえしません。手に取られても困りますが。 / MIN ( 2004-01-15 10:21 )
ゆずさん。陸戦型です。↓の写真にカマボコが写っているのにお気づきでしょうか。 / MIN ( 2004-01-15 10:20 )
三毛猫さん。最近の通販は品質管理もしっかりしているそうですよ。買うものが決まっているなら、お取り寄せも出来て重宝します。 / MIN ( 2004-01-15 10:19 )
ネットオークションで買う中古品にはたまに「だまし」があるみたいです。ビジネスならば返品も効きますが、個人レベルだと対応が面倒です・・・。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-15 02:05 )
こういう対応が出来る会社はいいですね、好感持てますよね。目先の利益を追求するんではなくて、信用を保つことが先々大事ですからね。「やりにげ」が気になります。 / コナン ( 2004-01-15 01:41 )
「やりにげ」の発注者は同居人様ではないのですね、ホホー。 / クラッセ ( 2004-01-14 18:26 )
む、MS-06Jだったか / ゆず@だから本文につっこめって(笑) ( 2004-01-14 18:17 )
うちは何でも目と手で確かめんと納得いかん質やから、けど最近通販もエエなて思う今日この頃です。 / 三毛猫 ( 2004-01-14 15:24 )

2004-01-13 『suica』の不具合?


JR東日本には『suica』という大変便利なカードがあります。
JR西日本では『icoca』というらしいですが、なかなか関西テイストのネーミングで機会があればぜひ実物を見てみたいと思っています。
それはともかく・・・。

難しい事はわかりませんが、『suica』は今までの磁気カードと違い財布やパスケースに入れたままでも、改札のsuicaマークの所に近づけただけで「ぴっ!」と通過できる優れものです。現在無職の私はプリペイドカードの機能しか使っていませんが、定期券にすると更に高機能で、落としても再発行してくれるらしいです。

ところが、どうしたものかしばらく使っていると財布に入れたままでは反応しなくなり、使うたびにケースから出して自動改札機にピッタリくっつけないとエラーが出るようになってきます。
それでは使いにくいので駅のみどりの窓口に相談してみました。
私のお願いは「使いにくいので新しいのに替えて下さい」だったのですが、それには残っているプリペイド分を一旦精算して残高0にして、カードと預かり金を交換してもらい、自分で新しいカードを買い直すしかないらしいのです。
残高0なら預かり金¥500をそのまま返してくれるのに、プリペイド分が¥210以上残っていると、それだけで払い戻し手数料が¥210かかります。
納得いかない私は、窓口で食い下がります。
「不具合があるのは『suica』の方だから、手数料を取って払い戻すのはおかしい」
「でも使えないわけではないので」
・・・・・らちがあかない。
しばらく押し問答をした末に駅員さんが出した案がなかなか笑えました。
「ではこのカードで、自動券売機で残高にいくらか現金を足して切符を買ってください。その後、駅員呼び出しのボタンを押して、買い間違えましたといえば現金で払い戻してくれます。そしたらカードの残高が0になるので、ここでカードの預かり金をお返しします。・・・こういうの、ほんとはいけないんですけどね」

結局このばかばかしい提案に毒気を抜かれ、使いにくい『suica』は今でも私の財布の中です。

その後JR東日本に電話で問い合わせてみると、こういったケースの場合カードの不具合として残高が残っていても交換してくれるらしいのですが、一旦預かっての翌日以降の引き取りになるのだそうです。それはそれで面倒ですね。
あと、財布にクレジットカードなどの磁気カードと一緒にいれていると起こりうる事なので、出来るだけパスケースに入れてくださいとの事でした。はい。

先頭 表紙

ぱとらっしゅさん。せっかく柔軟な対応が出来るなら、最初からその窓口で払い戻して欲しかったです。くすん。 / MIN ( 2004-01-15 10:27 )
コナンさん。私は小物を持ち歩くのが嫌いなので、ついつい財布になんでも入れてしまうのです。落としたら大変だ〜。 / MIN ( 2004-01-15 10:26 )
いけない事を薦めるなんて、面白い駅員さんですね。柔軟な考えが出来るサービスマンがいるのはどんな職業においてもいいことです^^ / ぱとらっしゅ ( 2004-01-15 02:02 )
なるほど、なるべく単体でパスケースに入れろ、という事なんですね。でもみんなついつい他のクレジットカードなどと一緒に財布に入れるでしょうけど、仕方ないのかな。 / コナン ( 2004-01-15 01:45 )
ゆずさん。大人買いは我慢したよ。コンビニにこんなの置かれると辛いなぁ。 / MIN ( 2004-01-14 12:55 )
み〜ちゃん。パスネットやイオカードでは今までなかったから、特に磁気に気を付けた事なかったの。やっぱり静電気も危ないのかなぁ。 / MIN ( 2004-01-14 12:54 )
夢樂堂さん。臨機応変が出来ないとビジネスのうえでもずいぶん損すると思うのですが、大きいところではあまりピンと来ないようですね。鰯といえば私は瀬戸内料理「小イワシの刺身」が大好物です。鰯は百回洗えば鯛の味といいます。 / MIN ( 2004-01-14 12:52 )
む、その色の薄いザクはG-siteかな? / ゆず ( 2004-01-14 12:39 )
パスネットやイオカードでは不具合を感じたことはあるけど、suicaでもなるんだ〜。 やっぱり磁気なんだね〜。 冬場の静電気とかもだめなのかな〜。 / み〜 ( 2004-01-14 12:07 )
う〜む、当たり前に考えて処理して欲しいですね。数年前、鰯のコース料理を頼んだら、あるメニューがないという理由で断られたことがあります。杓子定規は人間を考えない生物にするのではないかと危惧せざるをえません。 / 夢樂堂 ( 2004-01-14 11:29 )

2004-01-12 もったいない時間


吉田照美氏が「親父熱愛」の中で、おもしろい話をしていました。


吉田「やっぱり酔っぱらうじゃないですか。そうするとね、なんか酔っぱらってる時間がもったいないような気がするんですよ。シラフで色々味わっている方が・・・」
水谷「エエーッ!」
伊東「おれは逆だよな」
吉田「人生、シラフの方がいいのよ」
伊東「酔っぱらい出すと、酔っぱらってきたなと思ったら、逆の意味で時間がすごくもったいなくなる。この時間を大事にしたいような気がするなぁ」
水谷「酔っぱらっているときほど楽しい事ってないじゃないですかあー」
吉田「楽しいかなあ、酔っぱらってると」
水谷「楽しいですよぉ〜」
吉田「おれ、それ、酔っぱらわないで、シラフで何か面白いもの見たりなんかしてるときのほうが、至福感あるもん。酔っぱらっちゃってると、もう頭がふだんと違うんだよ。普通じゃないのに・・・これは幻想なわけだよ。イリュージョンだ、もう。それはもったいないじゃない。」

       講談社文庫「親父熱愛/伊東四朗・吉田照美」より


なんか「酒飲み」と「酒飲まない」の心理をうまく表してるよなぁと思いました。

お酒を飲み始めてしばらくは殆ど力任せで、まぁお酒に強い血統だった事もあって、勧められるまま、勧められなくなったら手酌で飲んでいましたよ。
その頃はお酒を飲むと言う行為が楽しかったなぁ。
就職した先がまた酒飲みの上司で、ことある毎に連れて出られて、タダ酒を満喫しました。
それがある時、翌日が公休日で例によって力一杯飲んだら翌朝からものすごい二日酔いで、泊めてもらった上司の家で、仕事に行った上司の留守中夕方までトイレとの往復で過ごし、それをきっかけに殆ど飲まなくなりました。
飲まなくなるとそれはそれで頭がクリアな状態の方が楽になってきて、吉田照美氏が言っていた「酔ってる時間がもったいない」というのもわかるようになってくるのですよね。

要はいかに上手に酔っぱらうかという事で、伊東四朗さんが言ってる「この時間を大事にしたい」と言うくらい陶然となれれば、それはそれで至福の時間と申せましょう。

先頭 表紙

コナンさん。亡くなった父はそれはそれは、いい酔っぱらいでした。私が結婚した時と、弟が結婚した時、父は一生で一番おいしいお酒を飲んだのだと母が言っていました。 / MIN ( 2004-01-15 10:38 )
Julia さん。酔ってると面白い話をする人は少ないですが、酔うと絡んでくる親父はごまんといました。宴会は先に酔ったもん勝ちだと思いました。 / MIN ( 2004-01-15 10:34 )
クラッセさん。大塚駅の黒いアーチ、近日中にいってみましょう・・・銀龍号で。 / MIN ( 2004-01-15 10:32 )
クラッセさん。私は自分が酒飲みなので、二日酔いと飲酒運転には同情しない事にしていましたが、最近は二日酔いは勘弁してやっても良いのではないかと思うようになりました。飲めないのに飲まされる人もいるからね。ブラックアウトは残念ながら一度も経験がありません。意識はあるけどブレーキが・・・。 / MIN ( 2004-01-15 10:31 )
なかなか面白い会話のやりとりですね。最後のMINさんの一節に同感です。 / コナン ( 2004-01-15 01:48 )
頭のよい親父の話は面白いね。たまにどーしよもないダメ親父にクダ巻かれる時もあるけど・・・(-_-メ)。 / Julia ( 2004-01-14 19:04 )
余談ですが、その本の中でも言っている「大塚駅の黒いアーチ」は東京レトロ探しにはちょっとお勧めです。早稲田から荒川線に乗って、JRに乗り換えたいから大塚まで行った時、私も同じように感動しました。 / クラッセ ( 2004-01-14 18:42 )
二日酔いとブラックアウトの時間は、確かにもったいないとは思います、はい。まだ“力任せ”に飲んだことはないですけど・・・。 / クラッセ ( 2004-01-14 18:21 )
普通の人はふだんはシラフなわけですから、それほど意識する事もないと思いますが。当たり前ですが、飲んでいると運転出来ないのが辛かったですねぇ。電車が走っていないような田舎に住んでいると特にね。 / MIN ( 2004-01-14 11:06 )
今日のMINさんの記事を読んでみて、酔ってよい気分の時も大事ですが、言われてみると酔ってない時間も物事を素直に聞き入れたり出来るので大事かな、と思いました。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-14 01:20 )

2004-01-11 神様のルール


【福男へ2000人疾走 西宮神社開門神事】
一番福を目指し、境内を疾走する参加者ら=10日午前6時、西宮神社
新年の福を勝ち取れ―。「えべっさん」の総本社の西宮神社(西宮市社家町)で本えびすの十日早朝、恒例の「開門神事福男選び」が行われ、約二千人が本殿参拝一番乗りを目指して境内を駆け抜けた。( 2004/01/10 神戸新聞)


この日本殿へ一番乗りして福男になったのが、昨年ゴール直前で転倒して涙をのんだ消防士さんでした。そういえば去年、人間最後までわかんないものだなぁ〜と感慨深くニュースを見たのを思い出しました。
見事福男となりめでたしめでたしと思っていたのですが、後日の報道によるとどうやら今年は波乱含みの福男選びだった様子なのです。
彼は神事の数日前から徹夜で並んでポールポジションをとり、更にそれだけでは心許なかったらしく、当日は仲間で自分のまわりを固め、他の競技者が前に出るのを妨害した・・・らしいです。
確かに報道された動画を見てみると最前列の参加者が、大きく両手を広げて後ろの参加者をブロックし、おかげで福男氏ひとりスタートの混雑に巻き込まれず、そのまま先行逃げ切り一着でゴールイン。
妨害された参加者はともかく、報道で見た一般市民からも「卑怯な手を使って一着した男を福男とするのはおかしい」と神社や勤務先の消防署にもクレームが入り、入れられた方も当惑しているとの事でした。


もともと「競技」ではなく「神事」なわけですから、ルールはないです。
「ルールがなければ何をしても良いのか!」というのがクレームを入れたひとの言い分なのですが、実は・・・何をしても良いらしいのです。
神事というのはあくまでも「神様のルール」でなされるもので、人間のルールは関係ないらしいのです。
で、この「開門神事」のルールは「一番早く本殿についた者が今年の福男」これだけです。
神様がそう仰っているのです。(多分)
猫を騙して出し抜こうが牛の背中に乗っていこうが、とにかく一番で神様の処へ行けば福が約束されているのです。(多分)
ただ、神様のルールで一番福にありついた鼠は、その後出し抜かれた猫に何時までも追いかけられ続ける事になるわけですが・・・くわばらくわばら。

神様のルールは「物言い」も「辞退」も存在しない、一発勝負です。

先頭 表紙

夢樂堂さん。この一件でふと「喪黒福造」を思い出してしまいました。 / MIN ( 2004-01-14 12:39 )
そうか、福男になってもネズミ並の不幸(?)があるということですね。 / 夢樂堂 ( 2004-01-14 11:30 )
ぱとらっしゅさん。辞退はしたものの「繰り上げ福男」はなし・・・当たり前だ(笑) 職場の上司から圧力がかかったんでしょうねぇ。彼には一年間「福男」の重圧に耐え頑張ってほしかったのですが。 / MIN ( 2004-01-14 11:03 )
エのぶ。そうそう、神様は後の事まで配慮してくれないもんね。 / MIN ( 2004-01-14 11:00 )
まさや〜んさん。神様に「えらばれてしまった」とも言えますよね。やり直しがきかないのが「神様ルール」だと思いますが。 / MIN ( 2004-01-14 10:59 )
ぱとらっしゅさん。もともと神様ルールでお祭りが行われるので、最近は警察の要請で事故がないようやむなくルールを決めるところもあるのだとか。 / MIN ( 2004-01-14 10:56 )
コナンさん。去年までもけっこう邪魔されたり引っ張られたり大変だったらしいですね。その経験もふまえて、今回は仲間がブロックしたそうですよ。 / MIN ( 2004-01-14 10:55 )
み〜ちゃん。チームプレイと言えばそういえなくもないですよね。事情聴取された仲間の方々も「福男にしてやりたかった」といっていたようですし。 / MIN ( 2004-01-14 10:54 )
結局彼は一番福を「辞退」したようですね。職場に抗議の電話が殺到で疲れたとか、なんとか。とんだ「福」を獲ってしまったようですね・・・。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-14 01:22 )
彼は神様に好かれて人間に嫌われるのね(;゜Д゜) / 工のぶ(最近活動中) ( 2004-01-13 13:34 )
なるほど、神様のルール一発勝負説に納得です。まあ、ゲームならこうやってルールを決めていくんだろうけどね。 / まさや〜ん ( 2004-01-13 08:17 )
「ケンカのような祭」「荒っぽい祭」って実は過去にこういう出来事があって生まれるのかもしれませんね。。。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-12 23:29 )
そんなことがあったんですね。来年はもっとエスカレートしたりして・・・ / コナン ( 2004-01-12 19:27 )
昨年転んでしまったからというわけでは無いと思うけど、あれは見事なチームプレーだったな〜って感心しました。 今年はともかく来年からは”団体”での頭脳戦となっていくのかな〜と思ってしまいました。 / み〜 ( 2004-01-12 18:42 )

2004-01-10 大江戸線ぶらり途中下車の旅 その2


1月9日の続き


勝どき駅から大江戸線に乗った私たちは、今度は麻布十番で下車。
地上に出て、麻布十番商店街へ向かいます。
東京に住んでいてもこの辺にはとんと縁がなく、私も初めての町です。
ガイドブックを見ると見所が色々載っていたのですが、あさひ銀行から十番温泉まで実際歩いてみると、思いの外生活感あふれる町の商店街でした。
せっかく来たのに手ぶらで通り過ぎるのも何なので、ほぼ日刊イトイ新聞にも載っていた、東京で一番古い長崎カステラやさんの「白水堂」に入ってみます。
そこで噂のスイートカステラと切り売りカステラを購入。

商店街を抜け、少し歩くとそこはもう六本木ヒルズ。
ここも私には初めての地です。
が、既に歩き疲れてくたくたになった私たちは、テレビ朝日まえのアリーナで暖かいコーヒーを買って白水堂のカステラをパクつくだけで、ビルの中まで歩く気力は残っていなかったのでした。
上戸彩の「エースをねらえ」の予告編をぼんやり眺めながら・・・。

最後の気力を振り絞って六本木通りを渡り、新橋駅行きの都バスに乗車。
新橋から山手線で東京駅は八重洲口へ。
この日最後のイベント「八重洲のデパ地下でお買い物」がまだ残っていたからです。
そういえば八重洲のデパ地下も私にとっては初めての場所。
「ホントに東京にすんどるんね?」と友人に笑われつつ、目移りするようなお弁当の海を漂いながらなんとか晩御飯を購入。
八重洲の地下では、何故か歩く人がやたらとぶつかってくるのも驚きでした。
友人にその疑問を投げかけると、「そんなん、みんなが食べ物ばっかり見てるからでしょうがぁ」との事。
彼女の方が私よりよっぽど東京に詳しい気がしました。

買ってきたお総菜をつまみながら、久しぶりに夜更かししておしゃべり・・・のつもりだったのですが、二人とも早々に眠りについたのでした。


「大江戸線ぶらり途中下車の旅」
羽田空港〜(東京モノレール、JR)〜錦糸町〜(徒歩)〜両国〜(大江戸線)〜月島〜(徒歩)〜勝どき〜(大江戸線)〜麻布十番〜(徒歩)〜六本木〜(都バス)〜新橋〜(JR)〜東京〜(JR)〜錦糸町

どこに行ったとかどこが良かったとかより、ただ半日で計画していたところを全部まわった達成感だけが残った旅でした。

先頭 表紙

ぶらり途中下車もなかなか侮れません。 / MIN ( 2004-01-14 10:52 )
あらあら、お二人とも歩き疲れたご様子ですね。 でもすごいコースですね。 / コナン ( 2004-01-12 19:25 )
クラッセさん。ちなみに前回は横浜、前々回は池袋でした。今度は少し手加減して欲しいと思っています。 / MIN ( 2004-01-12 17:17 )
み〜ちゃん。錦糸町〜両国は地図で見たら1qちょっとだったのですが、お相撲さんを探して線路の両側をうろうろしたので、結構な距離になりました。この時点で既にばてていたのよ・・・。 / MIN ( 2004-01-12 17:15 )
ぱとらっしゅさん。東京はひとつの町で生活が完結してしまいますから、他に行く必要がないのですよねぇ。 / MIN ( 2004-01-12 17:12 )
そのお友達、次回東京にいらっしゃるときは、どのくらいディープに東京を探索されるのでしょうか、ちょっとワクワクします。 / クラッセ ( 2004-01-12 15:56 )
よくまわりましたね〜(o^v^o) 両国までの徒歩、結構あったんじゃないかな〜? でもお友達には月島や六本木など、東京らしい場所に行けてよかったと思いますよ(o^v^o) おつかれさまでした(o^v^o) / み〜 ( 2004-01-12 10:29 )
東京には4年ほど住んでいましたが、住んでいた足立区界隈以外のことはほとんど知りません^^; 東京って小さいのに広いですよね〜。。。 / ぱとらっしゅ ( 2004-01-12 01:04 )

2004-01-09 大江戸線ぶらり途中下車の旅 その1


1月9日、広島から上京した友人と『大江戸線ぶらり途中下車の旅』に出かけました。

羽田行きのリムジンバスが首都高箱崎JK付近の渋滞に巻き込まれ、予定より30分遅れで空港に到着。待ち合わせのモノレール乗り場で、彼女は南口私は北口で探していたというのはお約束のボケですな。
用意しておいた『Suica』『パスネット』を彼女に渡し使い方を説明して、いざ、電車でGO!
モノレールの窓から富士山がくっきり見えました。

山手線、総武線を乗り継いで錦糸町のホテルに荷物を預け、北斎通りを徒歩で両国方面へ。
お相撲さんを探してうろうろ歩き回って、ふと見上げるとビルの屋上から日に焼けた出汁昆布状の物が幾筋も・・・花籠部屋の前でした。
残念ながらお相撲さんには会えませんでしたが、両国国技館では11日から始まる本場所に向けて華やかな登りが立ち並び、「これよこれ♪」と彼女もすっかりご機嫌でした。

江戸東京博物館の前を通り過ぎ、両国から大江戸線に乗って月島で下車。
月島もんじゃストリートを絵地図片手に散策しました。
目的はガイドブック一押しの『おかめ』
普段の休日はお店の外に行列が出来るらしいのですが、平日お昼過ぎでお店は空いていて、一枚目はお店の人に焼いてもらえました。
二枚目は「私も焼きたい!」ということで、友人が。
肝心の味の方は・・・まぁこんなものかな。
なにより「おかめもんじゃ¥1300」「モチ明太もんじゃ¥1200」という価格設定がどうも・・・観光客向けプライス?
もんじゃってもっとチープな食べ物だと思っていたので、生のタコや海老、巨大な明太が乗っているのは「どっちの料理ショウ」みたいでちょっと落ち着きませんでした。まぁ友人が満足していたので、よしとします。
お店を出たら再びもんじゃストリートを勝ちどき方面に。


ひとまず予定の半分をクリアしました。

先頭 表紙

コナンさん。前回同居人と食べたもんじゃは、下町の駄菓子屋さんでした。こっちの方が納得出来たなぁ〜^^。 / MIN ( 2004-01-14 10:51 )
僕は関西ですのでもんじゃは一度しか食べたことありませんが、確かもんじゃって下町で小学生なんかもおやつに駄菓子屋さんでたべるものだとか聞いたことあるんですが・・・この値段は・・・ / コナン ( 2004-01-12 19:23 )
いい話ですなぁ。私ももんじゃは、キャベツがちゃぷちゃぷ「浮かんでいる」物だと思っていましたです。私も、もっともっと大人になったら、誰かの為に遠い目をしながら広島焼きを焼きたいと思います。 / MIN@親父情熱入荷シマシタ ( 2004-01-12 17:20 )
子供の頃、父が遠い目をしながらホットプレートで実演してくれたもんじゃが私の初体験でした。父の子供時代の記憶ですから、うんと古い。それは、ウスターソースを混ぜた薄茶色の液体に、うんと細かくしたキャベツが「浮かんでいる程度」という代物でした。 / クラッセ ( 2004-01-12 15:49 )

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