2004-01-26 タミフル75mg
2004-01-25 後厄払い
2004-01-24 インフルエンザ日記�D
2004-01-23 インフルエンザ日記�C
2004-01-22 インフルエンザ日記�B
2004-01-21 インフルエンザ日記�A
2004-01-20 インフルエンザ日記�@
2004-01-20 お気に入りのクラッカー
2004-01-19 豆腐の野菜あんかけ
2004-01-18 歌舞伎鑑賞

日記が滞っておりました。
実は先週の水曜日の夜から具合が悪くなって翌日病院に行くと、Ａ型インフルエンザと診断されました。そこから、丸２日間、40度近い熱で苦しんでおりました。やっぱり、予防接種は大事なんだな、と痛感。流行には鈍感な私ですが、病気だけはいつもいち早くキャッチしてしまうのが難点。インフルエンザも完治したことですし、次はいち早く花粉をキャッチなのかなぁ・・・。
以下、インフルエンザ日記たるものを書こうと思っておりますが、これは来年の私の健康対策のためでもありますので、読み飛ばしてくださいませませ。。。

写真は、昨晩作りましたもんじゃ焼。なんとなく体のダルさが抜けきれず、かすかな頭痛もあったので、手抜きご飯という感じです。でも、もんじゃの後はオニギリも作って、食欲は充分戻ってきました。先週、殆どご飯を食べれず、摂取したものはインフルエンザ治療薬の「タミフル75mg」。去年はこの薬が足りなくなってニュースになっていましたね。大変お世話になりました。

☆もんじゃ焼☆
餅、めんたいこ、チーズがトッピングです。

☆かぼちゃのそぼろあんかけ☆
我が家の定番中の定番

☆ひじきのサラダ☆
こちらも困った時のサラダです。レンコン、人参、レタス、オクラ、ゴマが入っています。

他、きんぴらゴボウ、枝豆、納豆です。

先頭 表紙

インフルエンザも完治した様子。鼻声と、数回でる咳にヒーヒー言いながらも、食欲回復！相変わらず、軽い偏頭痛は残る。ん〜、頭痛持ちの辛いところ。

今日はお天気も穏やかなので、洗濯、布団干しを済ませて、早速念願の後厄のお祓いをしに、近くの神社へ。
交通安全祈願や商売繁盛祈願の会社団体様など、色々なお祓いをお願いする方々で満杯の状態。神主さんに祝詞あげて貰い、代表の方が玉ぐしをあげ、全員で「二拝二拍手一拝」をし、終了。
昨年の本厄の時は神主さんと目があって、代表で私が玉ぐしをあげる役を仰せつかったのですが（笑）、今年は真中のイイ席を男性に取られてしまい、代表には選ばれませんでしたぁ（涙）。病み上がりの顔をしてたからかな？
前厄の時は生まれて初めて救急車で運ばれてしまうという惨事に遭いましたが、去年同様、今年も何事も起こらないことを祈るばかり。。

写真は厄払いで戴いたお守りと喉飴（榮太郎の生姜やきんかんの飴）。この他、りっぱなお札も戴いています。

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熱は完全に平熱。鼻声はまだ治らない。寝過ぎのような軽い偏頭痛が残る。なんとなく気分が優れない。体もダルい。薬を飲みつづけた後によくある症状である。薬の飲みすぎで頭痛になることがよくあるので、早速今日から薬を止めてみる。

さすがに食欲が回復するのは早い。ただ、少しずつ時間をかけて食べないと、まだお腹が痛くなってしまうという状態。
ブランチに、冷製トマトパスタサラダ、温野菜スープ、ベビーリーフ、オーブンサンド、ポテト、ヨーグルトなど。。

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解熱剤も飲みきってしまい、今度高熱が出たらどうしよう、、とそればかりを気にしつつも初めて連続5時間、睡眠を取る。
朝の目覚めは良好、熱は36.6度。やっと下がった様子。急いで、お風呂に入り、汗でびっしょりだった体を綺麗にして、再度熱を測ったが、平温のまま。
よし、会社に行こう！
マスクをして、念のため完全防備。しかし「インフルエンザなら、用心して１週間は休むものよ」と優しく注意され、逆に出社して迷惑かけてしまったよう。。どうか皆様に移らないように、、と小さくなって仕事をする。咳も1度しか出ず、ちょっと体のダルさだけが気になるが、なんとか1日仕事を終える。
帰りの電車で気が抜けたのか、途端に肩で息をしている自分に気付く。あー、また熱が上がってしまったかも、、空いている席を探すが見つからず、ドアにもたれかかったまま、地元までなんとか無事に帰還。熱を測ると37.4度。まだ薬は飲まなくてはダメみたい。
やっぱりインフルエンザは4,5日は安静にしていなくてはダメですよ！（自分っ！）

市販のおでんを買って、（ものすごくしょっぱかったので、出汁で倍に薄める）ネギたっぷりの肉豆腐を急いで作って、ハフハフしながら食べました。

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38.5度を超えたら飲んでいい、と言われた解熱剤（2回分）を前日に一回、そして、早朝に1回服用。飲んだ直後は熱が38度までは下がるものの、ほとんど40度の熱が続き、最高2時間しか連続で眠れないほどの頭痛で七転八倒。熱い・寒い・シビれる・ダルい、頭痛い・・と忙しい自分に疲れてしまう。高熱のための頭痛なのか、睡眠不足の偏頭痛なのか、サッパリ分からないがとにかく気分が悪い。
その為か、朝方嘔吐してしまう。薬を飲む前でヨカッタ。。。（薬がもったいないので）
熱冷まシートをオデコに貼っても2時間ほどでカラカラ状態。1箱まるまる使い切ってしまいそう。。
イチゴ食べて、ポカリを飲んで、喉を潤し、鼻も喉もそんなに悪い状態ではない。今回はとにかく高熱に苦しむタイプのインフルエンザのよう。

写真は、大変お世話になった、イチゴ様、ヨーグルト様、ポカリ様様です。

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早朝5時、あまりの喉の痛さに、目が覚める。夜中咳のし過ぎで唾を飲み込むのも痛いほどに。熱を測ると38.3度。市販の風邪薬では効かない感じがする。とりあえず、体は元気だったので、半休する予定で午前中に地元の病院へ行く。

午前中、早速病院に向かって受け付けで熱を測ると37.4度。病院が10時〜だったので、朝は市販の風邪薬を飲んだおかげでちょっと熱が下がったよう。体もダルくないし、笑顔で待合室に座ろうとすると、看護婦さんに「なみへ〜さん、こちらへっ」とすばやく奥の部屋へ隔離される。
細長い綿棒を鼻腔に入れて、インフルエンザのチェック。体は調子ヨカッタのできっと大丈夫だろうと思っていたら見事に「Ａ型インフルエンザですね」と診断。その後、問診している間にドンドンと体の節々が痛く、ダルく、シビれてくる。。息遣いも荒くなり、会計待ちの間、診療室のベットで寝かせてもらう。

午後、小さい薬局でインフルエンザの治療薬を受け取るが、運が悪いことにそこの薬剤師がおしゃべり好き。「おっ、検査にひっかかったね。見事的中！ってわけだぁ。残念だねぇ。辛いだろう？おっと、薬入れる袋がないや、え〜っと、どこいったかなぁ？」と、フラフラの私を放っておいて薬を用意するのに20分も待たされてしまった、、お客さんは誰もいないのに。。殺す気なのかーっ！
全身がジンジンと痛み出し、他人の目なぞ気にする余裕もなく、くの字に体を曲げてバス停へ向かうが、見事に目の前でドアを閉められ出発してしまう・・。追いかける気力もなく、タクシー乗り場へ行く元気もなく、遠回りで1駅電車を使って帰宅。その間、小さなスーパーで、イチゴとヨーグルトとポカリを買う。きっと、もう外には出れないだろう・・・と。

この日の夕方、お薬を飲むのにご飯を食べなければ、、と母の作ったお餅を磯部焼にして。。インフルエンザの割には、好きな物は食べれるから不思議。

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夕方、突然喉がいがらっぽくなって、ケンケンっと言った咳が出始める。
毎日クエン酸やお酢を飲んでいる私が風邪を引くわけがないという自負があり、とりあえず緑茶でうがいをしてみる。
会社帰りはいつもの通りスーパーで買い物をして、運動も兼ねて20分かけて最寄の駅から家までウォーキング。
22時頃、咳の数が段々増えてくる。試しに熱を測ると37.4度。あ〜、風邪引いちゃったなぁ、誰のが移っちゃったんだろう？、、なんて人のせいにしながら、お風呂にゆっくり入って、市販の風邪薬を飲んで早めに就寝。


この日の晩御飯は、スーパーで買ったベビーリーフ（色々なお野菜の若い葉ばかりを集めたもの）に、キノコをガーリックソテーして醤油で香り付けしたものと一緒に戴く。

最近、ベビーリーフに凝っていて、スーパーで2袋で○○円！とお買い得だったりするとついつい買ってしまう。若い葉にはミネラルや、ビタミンが凝縮されていて、カルシウムやベータカロチンは成長した葉の何倍も含まれているという、とってもお得な野菜。母も畑のお野菜をわざわざ若い時点で摘み取って、柔らかい青々とした状態で届けてくれるので、そういう点も考えてくれているんだなぁ、と実感。

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今日はお天気も良く、先日の寒さに比べたら比較的凌ぎ易かったように思えます。でもやっぱり寒いですね。午前は茅場町・日本橋方面に仕事で用事があったのでアチコチ歩きましたが、あまりの風の冷たさに鼻水が・・。急いでティッシュで鼻を押さえたら、廃棄ガスのせいで鼻の中が真っ黒でした。
スギの花粉症って、杉の花粉そのもので反応するのではなくって、土に吸収されずアスファルトに舞い落ちた花粉と廃棄ガスが混ざったものが鼻の粘膜に付着して炎症を起こすらしいですね。そう考えると、そろそろスギ花粉の時期ですし、真っ黒になった鼻の中に入っているんじゃないかと思わずにはいられません。あー、今年は症状が軽いといいのだけど。甜茶やシソをいっぱい採ろう。

さて、今日は私のお気に入りのクラッカーをご紹介します。ビールにもワインにも焼酎にもチーズは欠かせないのですが、それ以上にクラッカーもかなり重要なのです。いろんな物を試しましたが、私はこの軽さがとても好きです。
近場では中々見つからず、デパ地下などにある『チーズ王国』や銀座2丁目の『アロマッシモ』には必ず置いてあるので、週末などにまとめて調達しています。
プレーンのほかに、２種類ほど（ガーリックとか？）お味があるんですが、クリームタイプのチーズでもハードタイプのチーズでも合うのが気に入った理由です。

品名：クリスプブレッド　（オリジナル）
輸入者：�葛v田

◇写真のチーズは塩分控えめの『チーズ王国オリジナルプティブリー』です。
下の写真は銀座2丁目『アロマッシモ』でいつも買っているイチジクのドライフィグです。

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今日の朝はみぞれが降りました。シャリシャリシャリ・・・と傘にあたる音は風情があるものの、そんな感傷的なことを考えるのも鬱陶しいほどの寒さで肩に力が入ります。
髪の毛もベッタ〜っとなってしまい、コートの襟にまとわりついて、ん〜邪魔邪魔。美容院の担当の人に「なみへ〜さんって髪伸びるの早いですよねぇ」と言われたことを思い出し、次回はもうちょっとバッサリ短くしちゃおうかなぁ、と思案中。

さて、今日の晩御飯は、通勤電車の中で『アツアツのトロ〜ン』というキーワードが頭に浮かんだので、お豆腐の野菜あんかけにしました。レパートリーが全くない分、食卓でご飯を食べている自分をイメージして「チュルチュル〜→麺類だな」「ハフハフっ→鍋だな」という風にメニューを決めているので、かなり時間がかかって大変です（笑）。

☆豆腐の野菜あんかけ☆
昆布だしで湯豆腐のように豆腐を温めておき、人参、玉葱、しいたけ、エノキで庵を作り、最後にあさつきをたっぷりかけます。

☆牡蠣の炊き込み御飯☆
牡蠣がお安かったので、土鍋で炊いてみました。

☆マグロ納豆がけ☆
茹でたほうれん草に、マグロ・納豆・ネギ・わさび・醤油・卵黄・を混ぜたものをかけて戴きます。

他、蓮のきんぴら、小篭包、チーズ、枝豆などです。

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今日は待ちに待った歌舞伎鑑賞の日。
これと言った趣味もない、しがないサラリーマンの私ですが、歌舞伎に魅せられて早5年。気取って「趣味は歌舞伎鑑賞でゴザイマス」って言ってみたいものですが、現実問題、とってもお金のかかる趣味になってしまうのでそういうわけにもいかず、年に1度か2度、大好きな役者さんが出ている演目の中から絞りこんで観に行っているのが現状です。
とは言っても歌舞伎に関しては全くの素人。筋書き本（時代背景や演目について細かく説明が書かれているプログラムのような本）を事前にシッカリ読み込んで、同時解説イヤホン（セリフを邪魔することなく、衣装や浄瑠璃の説明をしてくれる）をつけないと、芝居を理解して楽しむことはできません。
ただ、色鮮やかな衣装や、女性でも溜息がでるほどの綺麗な舞を踊る女形の役者さん、べらんめぇ調で見得をきる格好いい役者さんに心を奪われる瞬間、江戸時代の人たちが娯楽として歌舞伎を楽しんでいた気持ちが理解できるようで、なんだかドキドキワクワクします。

本日は松本幸四郎が出ている「鎌倉三代記」、坂東玉三郎が出ている「京鹿子娘二人道成寺（きょうかのこむすめににんどうじょうじ）」、市川新之助が出ている「花街模様薊色縫（さともようあざみのいろぬい）」の３つでしたが、特に楽しみにしていた坂東玉三郎の綺麗で憂いがあって品のある白拍子の舞を観ることができて、大満足でした。（写真を載せられないのがホント残念！）

大歌舞伎の他に、市川猿之助さんプロデュースのスーパー歌舞伎（現代歌舞伎）という、初めての人にもオススメできる歌舞伎があります。セリフは少々現代風にアレンジして分かり易く、宙吊りや本物の水を使った滝や、中国雑技団の方々のアクロバットも観れて、まさにエンターテイメントの神髄と言った感じ。

少々退屈で眠くなってしまう演目もありますが（笑）、折角日本人に生まれたので、どっぷりと歴史に浸かれる非日常を味わうのもアリかなと思う一日を過ごしました。

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