2001-09-30 研究開発のお仕事
2001-09-27 ヨネコさん、ついにナンパで夫をゲット
2001-09-26 変人に囲まれ、邪念のあたくし
2001-09-23 もしかして狂牛病？心配ですわ　心配ですわ　心配ですわ
2001-09-21 お上の特技
2001-09-15 小さな幸せ
2001-09-09 夢のお告げ
2001-08-31 せくはらの馬づらさん、くびになっちゃいました
2001-08-29 体臭防止には、絶対「ラビリン」クリームです！
2001-08-24 アリバイ

ふとんばさみを買いました。

袋に書いてあるキャッチフレーズにひかれました。

「ねじれを解消！」

きっと、研究開発職のお方が、毎日毎日たゆまぬ努力をなさって、はさんでもねじれないふとんばさみを開発なさったのね。

残念ながら今日は雨で、ねじれないことの確認はできませんでしたが。

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ああ、あたくしとしましたことが、すっかりヨネコさんのその後を語るのを忘れておりましたわ。

いとしのまちゅーら君がなかなか離婚してくれないので、ヨネコさんは業を煮やして他をあたろうと決意しました。

そして、ついに、ナンパした男性と結婚しました。

どこでナンパしましたかって？

それはタクシーの中でした。初対面の彼でした。

彼はタクシーの運転手さんでした。

さすがで砂。思わず叫んだひと言。




「ゲットだぜ！！！」




そして行動の人、ヨネコさん。彼氏の家にさっさと引越しました。

目出たし、芽出たし。お幸せに、ヨネコさん。ご主人。

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会社のあたくしの部署で取っている大事な某新聞が紛失しました。それも、１週間分。個人で購読するには高い業界紙なので、会社で買ってもらっているので砂。

犯人探しが始まりました。優しい同僚しゃんが、心を鬼にして探偵して歩きました。ちなみに、あたくしの半径５メートル以内に、本物の探偵会社のご令嬢がいらっしゃるので砂。でも近寄りがたいので砂。探偵屋の娘のはずが、自分のプライベート・ライフはバレまくりなので砂。お父様からカモフラージュのやり方を習わなかったのでしょうか。毎週貢物を郵送で送ってくるご令嬢さんの彼氏の名前、うちの部署のおなごは全員暗記してま砂。

さて、犯人がわかりました。同じ部署の男性A氏でした。A氏いわく、「ゴメン、あの新聞３日分、うちの家に持って帰ってるんだ。捨てられるといけない、と思ったので。」A氏、自宅でその新聞を永久保存するつもりだったのでしょう。

あたくしがA氏のことを上司にちくりましたら、上司は取り乱して笑っておりました。「何てこった。・・・たらんてらさん、君はいつまでもノーマルな人間でいてくれよ。」でも、この上司、残りの紛失した新聞を、ゴミ箱に捨ててたんで砂。ぜんぜんノーマルじゃないで砂。

話変わりますが、保守点検部のじゃっきーちぇん君と仕事でメールのやりとりすることが時々ありま砂。じゃっきーちぇん君、いつも”Dear　たらんてらさん”って英語で書いてくれるんで砂。”Dear”ですわよ、"Dear"！読むたびに、しみじみと嬉しいで砂。他の男どもは、せいぜい”Hi たらんてらさん”なんですの。

うーん、じゃっきーちぇん君、好青年ですわね。よくみると、お顔のお肌もすべすべですわね。あと10kg痩せてればきっとアイドルだったに違いありません。・・・こんなこと考えながら、表向きは冷静に仕事のやりとりをしているあたくし、これがおばさんのよこしまな妄想と言われれば、反論の余地はありませんわ。煮非費。

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恐ろしいですね、狂牛病。牛骨粉を食べた牛さんが、共食いしたのがいけなかったとか、そんなこと言ってる場合じゃないでしょう。

実はあたくし、何年か前に、牛乳が苦手な自分はきっとカルシウム不足、と思って、某通信販売で牛骨粉の顆粒を注文して、何ヵ月か飲んでいたので砂。ああ、狂牛病の牛の骨粉だったとしたら、どうし魔性。そういえば、最近記憶力が減退していま砂。

そして、ふと前に立っている兄ちゃんが読んでいたスポーツ新聞の記事を盗み見しましたが、狂牛病の牛の内臓が危険、とあるじゃあありませんか。後で惰唖厘に尋ねました。

「ちょっと、アナタ、狂牛病の心配あるんじゃない？」
「何だよ、ババア！」
「何よ、ジジイ！」

・・・このように、会話が成立しなくなると、仕切り直しでございま砂。

「アナタ、焼肉屋さんで『みの』を食べてたの、ヤバイんじゃない？」
「うん、そういえば最近物忘れが増えてきたしなあ」
「内臓がヤバくて、普通の牛肉や牛乳は問題ないって本当かしら？」
「まあ、そのうちやっぱり調べたら問題ありましたってことになるんじゃないか」

そんなの困り升。

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同僚しゃん(今日に限り♂)が、とある仕事で「お上は今日は本気だった！」なんて皆に報告してました。これだけ聞いて、何の話だかピンとくるアナタは同業者で砂。

あたくしも、時々お役人様と話すことがありま砂。数年前までは、電話交換のおばちゃんも、何だか威張ってたんで砂(ね、○○省しゃん！）。でも、最近はフツーに丁寧に答えてくださるおばちゃんが増えました。

で、今お上と何が面倒って言いますと、元号なんで砂。皆様は「平成12年」という元号のと「2001年」という西暦と、どっちがイメージわきますか。あたくしは断然「2001年」で砂。

で、あたくしが「1999年のデータはどうだったんでしょうか？」と電話の向こうのお上にお願いしますと、「平成11年は□□でした。」とお答えになります。「ついでに1998年はいくらだったんでしょう？」と尋ねますと、「平成10年は△△でした。」とお答えになります。「では、1988年はいかがでしょうか？」と尋ねましたら「昭和63年はですね、××でした。」と即答なさいました。

お上は、西暦と元号の対照表を暗記なさっているのでしょうかね。

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この夏は、全然見ずにすみました。こんな幸せ、生まれて初めてでした。あれ、大っ嫌いなんですの。見ただけで悲鳴をあげま砂。卒倒しそうで砂。あれが出たら退治してもらわなきゃならないから、惰唖厘と離婚できない運命なので砂。

それから、会社でこの前恩を売って差し上げたおじさんが、お菓子をくれました。先週海外出張で買ったおみやげだそうでした。どうして月曜日にくれなかったのでしょう。忘れていたのでしょうか。それとも、意中の人に渡しそびれて、あたくしなぞに回ってきたのでしょうか。

半分生菓子でした。賞味期限ぎりぎりみたいでした。デリケートはあたくし、ちょっと不安でしたが、おやつ食べたさには勝てませんでした。ちょっと変な風味かな、と思いましたが、食べて３時間たっても平気でした。嬉しかったです。

でも、食べきれませんでした。残りはどうしようかしら、と案じておりましたが、お腹をすかせた同僚しゃんが食べてくれました。同僚しゃんは、少々賞味期限が過ぎたものを食べても、具合が悪くなったことはないそうです。丈夫な同僚しゃんなので砂。

同僚しゃんは金曜夕方に残りのお菓子を全部食べてくださり、そのまま飛行機の旅に立たれました。きっと無事よね、同僚しゃん。

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昨夜夢の中で、「あ、この日記に使えるネタ思いついちゃったわ！」と、思わず叫んだあたくしでございました。この日記、せっかく書きはじめても、「やっぱり今イチね」と途中で消すことも何度もありました。夢でうなされるほど、気になっていたので砂。

その夢には、小学校１年生の時の転校生の「ふたみ」ちゃんが出てきました。でも、目が醒めたらすっかり忘れちゃいました。ふたみちゃん、何言ったんだっけ。ふたみちゃん、あなたの名前の漢字を知る前に、あなたは再び転校して行っちゃったわね。やっぱり「二美」ちゃんと書くのかしら、蓋身ちゃん。

思えば、高校時代でしたか、夢判断なるものに凝っておりました。ある夜、ついに実験しましたの。夢を見たら、すぐに起きて枕元のノートに、何の夢を見たかすぐ書きとめるようにしたので砂。

本当に自分に「夢を見たらすぐにノートに書くのよ！」と厳しく言い聞かせていたら、人間ちゃんとできるもんなんで砂。

驚きました。朝起きたら、ノートにヨレヨレの字で、数回書き込みがあったのです。もちろん自分が書いていたのです。個々の夢はまったく覚えていませんが、ワケのわからない夢ばかりでした。好きな人とかではなく、家族が登場していたのが意外でしたが。

最近は苦手な人が夢に出てきてうなされたりしま砂。夢に失望して、もう夢は見ない、と寝る前に決めているので砂。

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瀬久原馬面サン、カンガルーとお馬の合いの子みたいなお顔が印象的でした。最近姿を見ないと思っておりましたら、退職されてましたの。

すると今日、酢ぴーかー先生が突然私の所にいらっしゃいました。酢ぴーかー先生は、この業界では大変有名なお方ですが、秘密を守れない、というお方でございます。「わしゃあ、口が軽いんじゃ！」なんて開き直っておられま砂。

しかも、うっかり噂ばなしを酢ぴーかー先生にお伝えした暁には、そのネタを大衆の前で披露されま砂。そのうえ、そのネタを先生のお耳に入れた女の子は、人前で「おい、情報源！」と名指しされま砂。ですから、最近は皆、酢ぴーかー先生にネタ提供などというヤバイことはしないようになりましたの。

その酢ぴーかー先生、あたくしを見るなり開口一番、「ヨッ、すきゃんだるの女王！」とおっしゃいました。まっまあ・・・人聞きの悪い。酢ぴーかー先生、地声大きいんですわ。フロアじゅうまる聞こえで、あたくしの悪い評判が広まってしまったに違いありません・・・。

で、酢ぴーかー先生はお尋ねになりました。「馬面のヤツ、せくはらでクビになったんだってな。相手が誰か教えてくれ予？」

「ひええ、瀬久原馬面サン、せくはらでくびになったんですかあ！？知りませんでした輪。」

「何だと！知らないだとォ？そりゃダメだ。」

酢ぴーかー先生は、風のように去って行かれました。まったく、失礼しちゃいま砂。あたくし、最近会社でちゃんと仕事してるんですのよ。それにしても、クビになるほどのせくはらって、馬面さん、いったい何なさったんでしょうね。・・・あの馬面さんを思い浮かべてちょっとゾッとしちゃいました輪。

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暑い季節の体臭予防には、絶対これです。イスラエル製の「ラビリン・アンダー・アーム・クリーム」と「ラビリン・フット・クリーム」です。一度この強力さを知れば、もうそのへんのデオドラントスプレーは無力であることがわかって、二度と使う気が起きません。

この「ラビリン」、お風呂から出て、脇の下とか足に塗るクリームなんです。他の化粧品やデオドラント剤と混合しては絶対ダメです。で、一度塗ると数日効き目が持続するので砂。男性にも効き目ありますわよ(うちの惰唖厘人体実験済み)。

で、どこで売ってますって？

・・・はい、イスラエルまで買いに行ってください。

ちなみに首都はエルサレムじゃなくて、テルアビブと言うので砂。

・・・じ、実は大阪のアスワンとかいう会社が輸入してま砂。

・・・じ、実はエステティックの○B○の通販で取り扱ってま砂。でも、このルートで買うととても高いで砂。○B○、丸儲けしてまんな。いけませんな。あたくしが、個人輸入してバイアグラみたいに暴利をむさぼっちゃいたいで砂。

関係ないけど、今日ゲーリー・シリング氏という名前をみて、んまあ、下痢尻さんなのね、可哀想と思わず考えてしまいました。ニクソン・ショックって肉損食みたい、というのも思いついてしまいました。反省しています。

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九州の肥後あたりで、夏にうっかりお家の中にお菓子をこぼしてそのままにしておいたら、きっと翌日発見ですわね。

「アリばい！」

行列作ってお家の中までアリさんがやってくるでしょうね。

さっき、夜中の12時を回り、突然電話が鳴りました。こんな真夜中に何やら不吉。もしや・・・。

それは惰唖厘でございました。「のみかい」だそうです。

ノミ痒い！

一応、あたくしは期待に応えて演技してあげましたの。

「怪しいわね〜！」

すると、待ってましたとばかりに、惰唖厘は、同席の同僚氏を電話口に出しました。

「こんばんわ。お世話になってます。」

なるほど、アリばい同盟なんですのね。きっと同僚氏は肥後のご出身なのでしょう。

(注：ちなみに、12時を回るまで電話一本入れなかった惰唖厘ですが、あたくしはその時刻まで惰唖厘の存在を忘れておりました。)

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