2006-06-16 プリンセスブーム到来か
2006-06-15 ママを育てた娘
2006-06-12 エーズルスター
2006-06-12 おなかがいたいおなかがいたい
2006-06-08 昼寝という言葉を葬り去った娘
2006-06-06 体ネタ３連発
2006-06-05 我が家のポジション〜２００６年Ｗ杯記念〜
2006-06-03 こわいおじさん？
2006-06-02 真実を語る
2006-05-30 苦手な習い事・好きな習い事

ついにムーミンブームが去った。というか、飽きた。（←ぷっ）
3月からはじまった、毎週1本ずつレンタルＤＶＤを借りてくる生活。私には長かったっす〜(+o+)。何曜日に返すんだっけ？としょっちゅう気にしないといけないのは、結構なストレス。延長料金払うとばかばかしいくらいの値段になるし。今日が何曜日か、がまずわかってない私には、何曜日までに返却、という掟は地獄のよう。20巻目をもちまして、めでたく終了となりました。
結局ストーリーは全然わかってなかったと思う。出てくるキャラクターが気に入っていたんだろう。もっと大きくなってからまた見るかな。


ムーミンには飽きたくせに、レンタル屋から何も借りてない、というのは納得がいかないらしい姫君が一人。今度は「プリンセスがいいの〜」とのたまいだした。どうせストーリーはわからんだろうと思って、3人のプリンセスの短いお話が入ったＤＶＤを借りてきた。その中に入っていた「クイズ」がえらくお気に召したのはいいが、いちいちリモコンで答えを選んでクリック、などしないとならない。当然それは母の役目。むぅぅ、変なものを借りてきてしまったぞ(-_-メ)。
答えを覚えているくせにわざと違う答えを選んで、「ざんね〜〜〜ん♪」と嬉しげな困った顔をしたりして、何度も何度もクイズに挑戦。もうええっちゅーねん。

できるだけプリンセスには近づけさせたくないと思っていたのだが、もはやこれまでか、という気分。愛だの恋だの結婚だの継母（ままはは）だの熱いくちづけだの（？）、3歳児の脳にインプットしたくなかったんだけどなあ。プリキュアだのラブベリよりはましかなあ、と段々ハードルが低くなっていく私。

プリキュア好きの3歳児も結構多い。特にお姉ちゃんがいる子は、リュックや文房具などプリキュアを選んでいる。わかってはいたが、素知らぬフリを続けていた。先日、「ママはプリキュア知ってる？ＺＺちゃんはプリキュアすきなんだあ。」と。「ママは知らないわ。」とあっさり流した。

その時ちょうど夕方の教育テレビで、「味楽るミミカ」という番組がはじまり、私はさっさと消そうとした。「これはちょっとお姉ちゃんのだから難しいもんね。」と。ＺＺ子、大きく立ちはだかる！！！(・o・)
「けさないで！！！これがプリキュアなの、ママ！！ＺＺちゃん、これみるの。これ、プリキュアだからすきなの！もう３さいのおねえちゃんだからこれみるの！」

どう見てもプリキュアではないと思うんですけど( 一一)。



段々親の意向（笑）とは別方向にベクトルが向いていくもんですな。ま、それが子供の本来の姿なんでしょうなぁ。（私はおじいさんか）


画像：幼稚園の課外授業「美術教室」での作品。初の水彩画！！テーマは「にっこりにこにこ」

先頭 表紙

昨日の会話の中で３つ、印象に残ったことがあったので、記しておく。




朝、園バスではなくて、幼稚園まで直接送っていった。自転車の前カゴに載せて、橋を渡ったとき、
「川が気持ちいいねえ」と私。
「そうだね。かわのなかってほんとうはあったかいんだよ。」
「ええ？そ、そうなの？」
「ＺＺちゃん、うまれるまえに、しってたの。パパとママがおしえてくれたの。」
・・・・・・・(+_+)。お腹の中の記憶？？？



夕食の時、ひとくち口に入れるたびに踊ったりふざけた顔をしたりしていた（←いつものこと）。そんな時突然言い出した。
「ママがあかちゃんのときね、ＺＺちゃんが５さいのときね、だっこしてあげたのよぅ（どうやら私は5歳年下らしい）。リンコンコンってやったら、ママ、トントントンっていってたよー。ぐふふふ」と一人で大笑い。
続けて、
「ママが２さいのときは、ＺＺちゃんが８さいになってね（今度は6歳の差である）、バイオリンをパンペンポロロ〜ンってひいたら（←ピアノをひいている仕草）、ふえふえひやぁ〜〜〜んってないてたよ。」

私はあなたに育てられたのか。
本人は大変満足げ(=_=)。

ママを自分が育てたような話って、世の中の3歳児はするんでしょうか？もしや私がなめられてる？！



画像：石畳というチョコレートケーキ。ぐふふふ。

先頭 表紙

最近お風呂での独り言がひそひそ声になっていて、もしや私の速記が感づかれたか、なんて思っていたら（有り得ないけど）、今、小さく水の出る音が。そっと覗き込むと、蛇口からお湯を出し、そこに必死に髪の毛を持っていき、ぬらしていた！蛇口の位置は床から15センチほどの低さなので、そりゃもう凄い格好であった。蛇口は固くて回せない、といつも勝手にお湯を出すことはしなかったので、自分で出していたのは初めて。


数日前に大声で独り言を言っていた日があったので、がんばって速記してみました。場所はやはりお風呂です。


いとまきまきのうたじゃなくてー
なっとうまきまきは、だれがすきか、かぞえてください （2箇所ほどずっこける点あり）
おかあさんにもおとうさんにも、いってください
おばあちゃんにも、です
ぼくはなっとうまきがすきです
じょうずにいえましたね （一人二役はなんのその）

いとうさおり（仮名・クラスの女の子）は、しょうがくせいになったら
がっこうへいきます （そ、そ、そうね）
いとうさおりみたいに、おやさいをたべれないときは （それはあんただろう）
おかあさんにれんらくしたいとおもいます
ジャック（仮名・クラスのハーフの男の子）は、しおんちゃん（仮名・クラスの女の子）をおぼえたいとおもいます
ジャックへ （いきなり手紙調）
どうしてもたべたくないときは、どうしてたべたいのか
たべたくないのか、おしえてもらいますので、 （どっちなんだ）
おかあさんとおとうさんにいってます　ジャックより　（ジャックがジャックに書いたのか？）
ジャックは、どうしてもたべたいときには
おかあさんに、いってます　おかあさんより （お母さんの返事？）
なおちゃん（仮名・クラスの女の子）は、どうしてもどうしても
どうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしても
どうしても、えらいこですよ （そんなに・・・）
あかいピーマンもグリーンのピーマンもきいろのピーマンも！
えら〜〜〜〜〜〜い♪
だれでも、たべたいときには、いってください （ピーマンだったの？）
ドキンちゃんもアンパンマンも
なんだっけなんだっけなんだっけなんだっけ （何々？今度は何？）
あっそうだーーーーーーーーー！！！
エーズルスターになりたいです （←低い声で）
ん？なんかわたしのこえじゃないわ！
わたしのこえじゃない　バイキンマーン！
ぼくがいってみるよ
エーズルスターになりたいです （←再び低い声）
ほんとだーーーちょっとぼくもいってみるよ
エーズルスターになりたいです （←かなり低い声）
ほんとだーーー
エーズルスターになりたいです （←かわいく）
エーズルスターになりたいです （←男の子っぽく）
ほんとだ　ぼく、かんがえないとおもったよ （意味わからん）
ちょっとみんなでいってみようか？
ほらついた　バイキンマン

たまご〜たまご〜たまご〜たまご〜たまご〜たまご〜♪ （卵の歌？）
なんだ、ウインナーか （ずるっ・・・）
は〜おっかしいのね〜〜〜 （←声ひるがえしておばさん口調）



エーズルスターっていったいなんでしょうか。



画像：独り言のお嬢さん

先頭 表紙

ＺＺ子が幼稚園に行ってから1試合、ＺＺ子が寝てから1試合。ワールドカップ期間中は忙しい。4年前は激しい「つわり」で、テレビの前に座ることすらできず、ベッドに横たわったまま、耳だけテレビに傾けていたことを思い出す。今回は、幸か不幸か、順調にテレビ観戦できている。もちろん現地に飛んで行きたいが、仕事もしていないので、こんなにテレビで見られることに感謝しないと。



ＺＺ子は、パパがいない日は、泣くとかぐずるとかが減ったものの、「おなかがいたい」という表現を頻繁に使うようになっている。胃腸が活発なので、実際にお腹が空いた時とか、痛く感じることもあるのだろうが、何かが少し嫌だと思ったときの逃げ口上にも使ってるようだ。子供にはよくある手だ。

それにしても頻繁にお腹が痛いと言われると、こちらもイライラしてくる。「じゃ、病院行こうか。」と言うと「いたいなんていってなーーーい！！」と逆切れ。いい加減にしろ。

今までは泣いていたところを、泣くのは赤ちゃんだという認識があるので、その手段を使っているのだろう。あれが終わればこれがはじまり、これが終われば今度はそれ、というように一歩一歩階段を上がっていくような感じ。育児に近道無し・・・。



今週は、温水プールに連れて行ってくれるし、新宿御苑への遠足もある。両方とも親はついていかない。先生がいかに大変か、想像するだけでぞぞぞ、である。
父親参観日もある。「おとうさんとなかよく手をつないで登園してください」。お父さんと仲良くない子供はどうするんだろう、なんて考えるのは私だけだろうか。

義父には今年はヘルシーに、「韃靼（だったん）そば」を送った。ＺＺ子はパパに何かプレゼントするのかな。


画像：父の日プレゼントの練習？（幼稚園で製作してきた）

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幼稚園に入ったら、どんな子でも、最初は疲れるのよ。
そうだろうそうだろう。ママから離れての本格的集団生活だもの。心身ともに疲れるわよね。
4,5月は家に帰るなりバタンキューよ。
そうかそうか、じゃあ家に帰ってきてゆったり過ごしてあげなくちゃ。



っておい！！！！！！！！！ＺＺ子はバタンキュー、一度もないんですけどーーーー！！！！先輩ママさんたち〜〜〜〜〜〜〜(ToT)/~~~！！



ふぅ・・・。今月は14時半にはバス停に着いているので、遊び足りない（！）ＺＺ子と公園へ・・・(-_-;)。パワーあふれる自然児。
朝何時に起きようと、体操した日だろうと、スイミングをした日だろうと、公園で目一杯遊んだ日だろうと、寝かせない限り延々起きているＺＺ子。寝ない子は生活が変わろうと寝ないのだ。


公園生活は、夏休みまでお預け、かと思っていたのに、また復活です(T_T)。幼稚園の遊具の使いこなしも、4月とは雲泥の差で驚いた。幼稚園にある「釣り橋」。一人でそろりそろりと歩いていた4月。他の子が通ると揺れるのでそれが怖くてしがみついていたのに、今では自らガンガンとジャンプして揺らすように。親の目の無いところで過ごすと、成長が早い。


ＺＺ子のみなぎるパワーを見ていると、今から夏休みが恐ろしい(；一_一)。


画像：ＧＷからついにデビューしてしまった「りかちゃん」人形。洋服を着せ替えたり、髪の毛を結んだり、せっせと世話をしている。

先頭 表紙

ＺＺ子がパパの膝に抱っこされていた時、こう言った。

「どうしてパパのおててにはくさがはえてるの。」


草、・・・・・・・それは体毛です(ーー;)。







ＺＺちゃんは体が柔らかくていいわねえ、と体が硬い私は、心から羨ましそうに言った。

「おなかむにゅむにゅ、ほんとだ、わわらか〜い（柔らかい）。ママのおなかもむにゅむにゅ、ママもわわらかいよー。」



肉の柔らかさを確認したＺＺ子。そういう意味じゃあないんだけど。体が柔らかい、の意味を説明するのはもう少し先にしようと思いました(-_-;)。








「アンパンマンはかみのけないねえ。つるっつるだねえ。」


あなたがそう言うたびに、パパはドキっとしています。髪の毛ネタは控えましょう(-_-;)。





5月に見た映画（WOWOWでランダムに）

・エアポート２００２
・グッバイガール
・キリングミーソフトリー
・シンプルプラン
・ヴィレッジ
・ミリオンダラーベイビー
・ネットワーク
・マルタイの女
・ターミナル
・ゴシカ
・舞台よりすてきな生活
・さよならさよならハリウッド（←やっぱりウッディ・アレンは面白い）
・エイプリルの七面鳥（←今月のヒット）

1月〜5月で53本も見てしまった(*_*;。産後ずっと見られなかったから、3年分のWOWOW視聴料を取り戻すぞ（←貧乏根性丸出し）と。6月はワールドカップになるのでほとんど映画は見られないはず。サッカーの試合だけで相当な数になると思うけど。


画像：自分のと、ママとパパのバッグを作ったの、と言う。折り紙を折ってセロテープで貼って。本当にバッグかお財布のように袋状になっている。自分で考えて作ったにしては立派。３つとも同じように作ったことにも感心したので撮影。

先頭 表紙

サッカー用語で我が家について考えてみました。


ＺＺ子はまさに、攻撃的ミッドフィルダー。
彼女にボールの行方（家族の行方）が任されていて、いつ、どこへボールを出すのか、味方（家族）にすら読めない。ドリブル突破か？おお、ロナウジーニョか！と思った瞬間、スルー。（そこ、スルーじゃないでしょ）
誰よりも運動量豊富。縦横無尽に走りまくる。フィジカル強し。寝る直前までトレーニング（足じゃんけんの練習やベッドの上でのジャンプ、ヘッドスライディング）を欠かさない。
専属のトレーナー（パパ）が帰るやいなや、ぶら下がり訓練や突撃訓練。日々の鍛錬に余念が無い。


フィー子夫は、ある時はＺＺ子の専属トレーナー。試合の時はラインズマン。
選手の動きを見て、サイドラインを走り続ける。オフサイドの見極めに命を燃やす。ボールがラインを出たりすると（ママが怒りすぎたりすると）、旗をさっとあげるのだ。


フィー子は、ボランチか。試合をコントロールしてるようでしてなかったりする。意外と自由なリベロ？
前線にいる攻撃的ミッドフィルダー（ＺＺ子）にボールを出すのが役目なのだが、収拾つかなくなるのでためらうこともしばしば。フィジカルが弱いので、練習にはついていけない。モチベーションが高い時と低い時と波がある。適当にボールを出して、後ろから攻撃を見守る。引退が近いのか。



このチーム、監督がいないんですけど(ーー;)。



画像：最高に美味しかったチーズケーキ。こういうのを見るとモチベーションがあがる。

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〜ＺＺ子の独り言劇場〜

ちょっとバイキンマン？
もーーーーゆるさないこといってよー！　（すでに意味不明）
わたしはちょっとでかけてきまーす　（いきなりかよ）
はしりかたがおかしい　（欽ちゃん走り？）
あれーー？これは１まいでもいいのかな　（何が？）
グーーーもっとこうやってぐぐってーーーー
おさないといけないのかなあ　（何々？）
そーーーーっとうわーーーもうちょっとだ　（何がよー）
まってね　はい　のってください　（乗り物かい）
もうそれでじゅうぶんでしょう　（乗りすぎ？）



〜家族3人で食事中に突然〜

「このなかにわるいひとがいる」（と、パパとママを交互に睨む）
「ごはんちゅうにーテ・レ・ビ・を・み・て・い・るー」
パパが急いで平謝り。
「もうひとり、わるいひとがいるぅぅぅぅ」（上目遣いに睨む）
ドキ・・・・ママ、かしら・・・・・ドキドキドキ・・・・・
「それは、お・ば・け・だーーーーーー」
ママ大きく安堵・・・。怖い怖い。




〜お風呂から出て〜

素っ裸で、腰に手をあて、あごをつきだし、上目遣いで目を細め、体をゆする（ぜひやってみてください）。アントニオ猪木が敵をおちょくっているような動き。
「それなにー？」
「こわいおじさんのマネ」
怖いおじさんって誰よ(-"-)。



画像：母の日の娘からの初めてのプレゼント。感動して泣きそう、っておい、このママひょうきんすぎじゃない？！見れば見るほど笑えるんですけど。

先頭 表紙

今日はえらく関心したので、記しておきます。

ＺＺ子の幼稚園は、午前の一斉保育の時間に、外国人の先生が来て英語のレッスンを週２回行う。幼児３７人相手なのでおそらく２０分くらいのものだと思う。月曜と木曜にある。
昨日（木曜）、ＺＺ子が、
「もくようびでコートニーせんせい、さよならしたの。こんどは、マークせんせいっていうおこと（男）のせんせいなの。」
「へ〜、そ、そうなんだあ・・・・・(*_*)。マ、マーク先生はアメ〜リカからきたのかな。オーストレイ〜リアからきたのかな。」
突然マークだの、さよならだの言い出したので、実はびびった。先生が交代になるなんて話は幼稚園から聞いてない。いつもの作り話にしては妙に具体的だなあと、関心しながらだったので、私の返事もわけがわからない。

「オーストレイ〜リアだよ。マークも。」
「そ、そうなんだ。オーストレイ〜リアンかあ。じゃあコートニー先生と同じだね。」
私の動揺をよそに、ＺＺ子は出身国まで言う。なんとも具体的・・・。

「みんなでシーユーっていったの。あと、にほんごも！」（目を大きく輝かせて）
「さようなら、ってみんなで言ったんだ。そっかー。」

ふーむ、いったいこれはどこまでが本当なのか？そういえばこの前の月曜日、今日はコートニー先生だけじゃなくて男の人も来たと言ってたな。補助のスタッフか、新人研修か何かかなと思って流していたんだけど、もしかするとその男の人が今度新しく先生になるマークというオーストレイ〜リアンだったのかも・・・。月曜から布石を敷いておく作り話だとしたらそれはそれでレベルたっか〜。

なんて思って本日先生に確認。（友達のママが幼稚園に行ったので確認してもらった。そのママの子は、英語の授業がなかった（！）と言っていて、子供の話は本当に錯綜している。笑）
ＺＺ子の言っていた事は真実だったのです。ＯＨ！！ＺＺ子、凄い。凄すぎる。いつからそんなに真実を語れるようになっていたの。ママはびっくりよ。
っていうかこんなことくらいで関心しているなんて、普段いかに作り話が多いかってことか・・・(^_^;)。


画像：週末の朝はパン作り。

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泳げるまで続けようと思ってはじめたＺＺ子のスイミング。道のりが長すぎて、親の私がくじけました。顔付けができるようになったのは、この5月。しかもまだ1秒＼(-o-)／！！

3月から、乳幼児クラスをやめて幼児クラスの10級に入ったのだが、1ヶ月2ヶ月と経ち、仲良しのお友達はみんな9級へ。顔付けが3秒できると9級へあがれることになっている。4月から、家のお風呂で毎日1分くらいだけ、顔付け練習時間を設けて、チャレンジさせようとしたのだが、どうしてもどうしてもできないと訴えるので、じゃあお湯をぱしゃっとかけるのはいい？と聞くと、それならいいというのでお湯を顔にかける。顔を付けるのと、お湯をかけられるの、どっちも同じだろうと思うのだが、ＺＺ子にとって水面に自ら顔を近づけることはものすご〜〜〜〜い恐怖のようだった。

それが、その練習？が功をなしたのか、5月になると突然えいっと1秒だけ顔をつけるようになった。ＺＺ子にはそれだけで十分だと思った。1滴でも目に入ろうものなら狂ったように泣き叫んでいたＺＺ子。お湯を顔にかけられて泣かなくなるようになったんだから、そりゃあもう大いに成長である。

仮に9級にあがったとしたら、今度は自分でジャンプして水中に飛び込み、水中で目を開けて先生とあっぷっぷしたり、鼻から息を吐いてぶくぶくできたりしないと8級にあがれない。ＺＺ子には地獄としか言いようがない(ーー;)。

上記の流れとは別に、幼稚園での課外教室で「美術教室」なるものがあって、絵を描いたり粘土をしたり、家では使わないような変わった素材を使って何かを作ったりする。明らかにＺＺ子が好きそうな教室である。苦手なスイミングはやめて、好きな美術に、と5月から美術教室に入った。そんなわけで、スイミングは5月で終わり。何かをやめる、という言葉を極力ＺＺ子の前で言いたくない（やめるとか休むとかの選択肢がまだＺＺ子には無い。言葉を与えてしまうと気軽にもうやめる〜だの言い出すのでマイナスな言葉は投げかけないようにしている）ので、本人が気づいて聞いてくるまでは言わずにおこうと思っている。ＺＺ子の場合、月日の感覚が相当鈍い？ようで、もうとっくに終わった体操教室もまだ終わってないと思っている(~_~;)。なので、たぶんスイミングをやめても気づかない（笑）。

スイミングはあと1回だけ。最後に顔付け3秒できるかな？1秒だけで、また笑わせてくれる気がするんだけど。


画像：パパのおひざで。ちゃうちゃう。

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