2006-01-18 はじめてのおつかい
2006-01-14 言葉と笑い
2006-01-11 2005年（2歳）を振り返る
2006-01-09 3歳のお誕生会
2006-01-08 食事に変化？！
2006-01-05 寂しいアンパンマン
2006-01-02 ＺＺ子のお正月日記　〜東京ミレナリオ〜
2005-12-29 もう一つの日記
2005-12-27 2人目考
2005-12-23 何度もクリスマス　〜夜中のトイレ〜

初めてのおつかい。夫のことである（笑）。

先月のクリスマス前、サンタクロースからのプレゼントを買わないと、と思いつつ機会を伺っていたが、私とＺＺ子は常に一緒にいるので、こっそり買うことができない。直前になって、珍しく夫が夕方早めに帰宅する機会があり、いつものように「なんか買って行くものある？」と電話してきた。いつもなら「焼酎買い忘れたー」「ナス買ってきてー」などと言うのだが、その日は「小さい白い猫のぬいぐるみ買ってきて。」「・・・・！！」

ＺＺ子がスイミングで頑張っている最中、夫は何度も電話をしてきて、あーだこーだと悩んでいる。白い猫のぬいぐるみは一つしか無くて、どうにも可愛くないとのこと。犬だったら可愛いのがあるという。じゃあ犬でいいよ。え、でも猫が欲しいって言ってたんでしょ。そんなの忘れてるかもしれないし。これは喜ぶだろうっていうのがあったんだけど、小さくないんだよ。えー、小さくて白いのがいいって言ってたよ。犬も白？・・・・etc.

そして夫がこっそりと家に持ち帰ってきた袋を見て驚いた。デカイ！！
手のひらくらいの白い猫のぬいぐるみ、をＺＺ子は希望していたのだ。驚きは隠し、ＺＺ子が寝てから中身を見てみると、小さい白い猫、小さい茶と白の犬、そして赤毛のデカイ犬！！３つもいらないっちゅーーーの。
まだ欲しいものがはっきりしない年齢なので、サンタさんがプレゼントをくれたんだ、という儀式？のためのみだった予定。

そもそも夫は、食料品などを頼めば買ってくる人だが、自分でぶらぶらとショッピングなど、一切しない。どんなに時間があいても、本屋くらいしか立ち寄ることのない人で、結婚して10年、ケーキ一つ買ってきたことがない。「突然ケーキなんて買ってきてくれたらすっごーく嬉しいんだけどなぁ」と何度となく言っているにもかかわらず・・・。子供が生まれたからといって、子供の喜ぶお土産を買ってきたことも、もちろんない。
ましてやおもちゃ屋に一人で行って買い物してくるなんて。興奮していた。よく買い物できたねえ、と言ってしまいそうになった。まさにはじめてのおつかい、である。

結局、デカイ犬は隠しておいて、その後すぐにやってきた誕生日にあげた（←ケチくさい私たち）。
デカイ犬は、まるで飼い犬のように居座っている。ＺＺ子に「ドロちゃん」と名づけられた。

画像：問題の、デカイ犬と白い猫

先頭 表紙

将来にわたって続きそうなＺＺ子の性質は？と聞かれたら、下の２つをあげるだろう。
１．笑い
２．言葉

１歳ですでにオリジナル？ギャグを編み出したり、不思議と笑うところをわかっていた。両親ともに日常会話にギャグが満載のせいか。お笑い番組の見すぎか。最近は私が「さ、レッツゴーひろみ。」などというと、「んもぅ〜へんなこといわないでよぉ。」などとたしなめられる。「さあ、いくベーカリー、でしょぅ。」と切りかえされたり(ーー;)。

私の卒論のサブタイトルは「言葉の限界と可能性」。ま、そんなことはいいのだけど、夫と私の共通点は、言葉に興味がある、ということだと思っている（夫に言ったことはないけど）。初めて話した時から「言葉」についてで盛り上がったし、語呂遊びが好きだし。特に趣味が同じわけでも、同じような境遇で育ったわけでもない二人に何の共通点があるの？と昔人に聞かれた時、私の脳裏に浮かんだのは「言葉」だった。言ったところでわかってもらえないだろうな、と思って笑ってごまかしてしまったのを覚えている。
卒論で頭がいっぱいだった私を、バカにすることなく、対等に、時には引き上げてくれ、たくさんの刺激を与えてくれた。今でも深夜２人で話すのは、「言葉」についてが多い。一生続く我が家の話題だと思う。
大江健三郎が「言葉について考えることは、人生について考えるのと似ている。」と言っていた。本当にそう思う。

で、話は戻るが、この両親にこの子あり、なのかもしれない。ＺＺ子は本当に言葉に興味津々。言葉遊びが大好きで、ちょっとした言葉の違いにとても敏感。
私がキッチンに立った隙に、私の椅子で遊び始めたＺＺ子。「ちょっとー、ママ座ってるんだから椅子返してよー。」と言うと、「ママすわってるんだから、じゃなくて、ママすわるんだから、かえしてよ、でしょ。」と。まったくもってごもっともです。正しく言わないと訂正されまくり。

約２０年後、ＺＺ子の卒論のテーマが「言葉と笑い」だったらどうしよう。私は驚きのあまり包丁を落として甲に突き刺さるかも。

ちなみに夫の卒論のテーマは「愛とは何か」。←笑ってください。


画像：カットされたアンパンマンケーキ

先頭 表紙

「今年のフィー子の１０大ニュースを教えて」と、母に聞かれなくなって１０年。結婚前は毎年毎年聞かれて、時には辟易しながら、時には嬉しげに、一生懸命一年を振り返っていたっけ。夫に何も聞かれないので、自分で振り返ってみました（笑）。

2005年の1月は、ＺＺ子大怪我で救急車。自転車には細心の注意が必要。
2月は家族全員でインフルエンザ。2歳になっても、まだまだ泣き虫＆怖がり。
4月にはようやく10キロ達成。この頃ママやたらと怒って、育児ノイローゼ気味。
5月頃から夏まで、毎日のように公園で2，3時間遊ぶ。よく知っている友達がいると、楽しそうに遊ぶ。2歳4ヶ月、完全におむつがとれる。でも、ママにべったり。
6月、ママ、過労で倒れる。少しは我慢ができるようになった。
7月、スイミングに通いだす。パパとＺＺ子が初一日デート。
夏から、英語もスイミングも、ママと離れて泣かなくなった。2歳半になって大きな成長を見せる。
8月、徳島へ旅行。ずいぶんボキャブラリーが増える。
夏の間の食欲減退が秋になって復活。また10キロに戻った。
9月、基本ぐずぐずだだったのが、基本ニコニコになった。説得すれば納得するようになった。
10月、便秘が続く。幼稚園見学。野菜を少しずつ口にするようになってきた。
11月、なんでなんでが口癖。童謡を覚えて、正確に歌うようになった。幼稚園決定。
一人遊びも、お友達と遊ぶのも上手になった。ごっこ遊びの基本ができる。

1年で約8センチ、1キロ増加。体の成長はいざしれず(^_^;)、精神面や言葉、理解、の面での成長が著しい。もうママの育児ノイローゼの心配も無いかな？と言う気がするが、どうだろう（笑）。本当に大人の言うことがよくわかるようになったなあと日々思う。まだまだ細かな自分の気持ちを上手に伝えるのは難しいけれど、何とか伝えようという努力が見える。3歳の1年間はとても楽しみだ。幼稚園入園という大きな一歩を踏み出す不安はあるけれど、楽しい一年を送れるようにしたい。

今日は、夫の厄払いについて行ったつもりが、私も前厄だったことに土壇場で気づいて、急遽私も厄払い。女の30代って厄年だらけです〜〜〜。


画像：アンパンマンのケーキ。

先頭 表紙

ようやく・・・・・3歳になる。「3年間ってあっという間だったなあ」という人が多い中、私の正直な感想は「ようやく」。そして「まだ、3歳かー」（笑）。

2歳までは恐ろしく大変だったけれど、2歳半過ぎてからずいぶん手がかからなくなった。スタンダードがどんなものかわからないので、他の子に比較したら、もしかすると「これのどこが手がかからない？」なんて言われたりして。とにかく、2歳までのＺＺ子との比較では、ずいぶんよくなったんだからよしとしよう(~_~;)。

もう＜お誕生日＞を理解？できるようになったので、お友達を呼んで、お誕生会をしてみた。3組の親子がお祝いに来てくれて、ＺＺ子の好きなものづくし（エビフライ・ミッキーのかまぼこ・アンパンマンポテト・アンパンマンの高野豆腐等）のランチプレートを用意。お約束の？アンパンマンのケーキでふー。
大人はトルティーヤを中心にポテトやナスのお料理を用意して、シャンパンで乾杯。
プレゼントに大きなおもちゃ（手作りクッキーのお家）を頂いて、大喜び。またmothergardenが増えるとは驚いた。

誕生会の前夜の親子の会話：
「明日は楽しみだね。ママ一生懸命お料理作ったりするからね。」
「みんな、プレゼントもってきてくれるかなあ？」
（プレゼントをもらう立場だということを認識しているのかぁ）
「どうかなあ。」
「もし・・・・・もってきてれなかったら・・・・・・」
（え？え？え？なによなになに〜〜〜〜〜）←ママ無言で動揺
「しょうがないよね。」
（ひーーーーーー、なんだそれーーーーー）←ママびっくり
「そうね、しょうがないよね。でも、お祝いに来てくれただけでありがとうだね。」←ママ動揺隠し、大人の発言
「うん、そうだね、ありがとうだね。」
（ふーーーーーーーーー。焦らすなよ〜〜）

こんな会話があったことさえすっかり忘れているようなＺＺ子は、一日楽しくお友達と遊んでおりました。私にとってもお友達を呼んでの誕生会は初めてのことだったので、終わってみるとどっと疲れていて、いかに気張っていたのかわかりました。でも楽しい一日でした。ああ、リビングが30畳くらいあったら、もっともっとたくさんのお友達をお招きしたかったなあ〜。

週末には私の母も一緒に、シェフ・ミッキー（アンバサダーホテル内のレストラン）へ。この話はまた今度。


画像：ＺＺ子が激写

先頭 表紙

3日からパパが仕事でフル回転。しばらくは母子家庭になりそうだったので、3日の日に100円ショップに行く。何を買うかというと、ＺＺ子の食器。離乳食の頃から使っていた食器に少し買い足した程度でやりくりしていたが、ここらでそれを一掃しようと。ＺＺ子に選ばせたら、「わたし、もうおねえちゃんだからマリーちゃんにする。」と言う（何かを選ぶときの口癖「わたしおねえちゃんだから」に、特に意味は無い）ので、マリーちゃんの陶器のお皿や茶碗を買い揃えた。

早速3日の夕食からその陶器のお皿に、大人と同じ夕食を少しずつ盛り付ける。煮魚はママと半分こ。しじみのお味噌汁。レタスに春巻き。いんげんの胡麻和え。ご飯。
魚は好きなので、若干抵抗したがご飯に無理矢理乗っけて食べさせる。レタスは最近食べるので問題無し。春巻きは具を見ただけで口に入れようとしないが、説得の上、醤油をつけながら少し食べた。しじみなど貝類は一切口に入れたことは無かったが、無理矢理食べさせた。ごぼごぼしながら何とか。さあ問題はいんげんの胡麻和えだ。
説得・食べたいものとの交換条件、いろんな手段を試みるが頑として口にしない。今夜は絶対に食べさせるぞ、という私の意気込みは、ひるまなかった。次第に声を荒げて怒鳴る。「甘ったれるのもいい加減にしなさい！」「もう○○ちゃんも○○君もインゲンの胡麻和え、食べてるのよ。1歳の○○君だって食べてるのよ！」赤ちゃんだと思ってる子の名前をあげると、少しＺＺ子はひるんだ。

インゲンは食べるのだ。ゆでてマヨネーズをつければ普段から食べている。そうやって食材そのものを認識して、何かをつけて食べる、ということはする。この1年かかって徐々に食べる食材が増えた。ただ、＜料理＞としてごそっとすくって食べる、ということをしない。たとえばグラタンも、グラタンとしては食べない。グラタンに入っている人参をつまんで食べる。いろんな具をまとめてえいやっと食べることができないのだ。恐ろしく慎重というのか・・・。

もう今夜は許さない。＜料理＞を食べなさい。その登竜門がインゲンの胡麻和えだと私は確信していた。
「なんかついてる〜〜〜〜〜。」と泣きそうな、恐怖におののいた顔でゴマを指す。

結局30分ほどの格闘の末、ＺＺ子の出した結論は「なっとうごはんといっしょにたべる〜。」であった。目の前に美味しそうな納豆ご飯を置いては、「これが食べたいなら先にインゲンの胡麻和えを食べなさい。」を繰り返していたせいか。泣きそうな顔でインゲンを口に入れては急いでご飯を入れる。そうして全部食べた。

翌日の夜。お雑煮と、鶏肉とゴボウの煎り煮。恐ろしく素直に、お雑煮の中の小松菜も食べる。自分から鶏肉を食べたのも驚いたが、ゴボウにいたっては「もっとほしい」などとのたまう。
そんな調子で、基本は大人と同じものを出すようになった。若干の抵抗にあいつつも、「もう3歳になるんだから、あれがやだ〜これがやだ〜は、言ってはいけない。ママが出した食事に文句を言うんじゃない。」ということで一喝。

強行手段だったかもしれないが、だいぶ大きなステップをあがった気がする。新しいお皿、3歳という節目。もうしばらく小さな戦いは続きそうだがもう後戻りはさせないわ、よ。ＺＺ子のひと言、
「どうしてもどうしてもたべたくないのは、トマトといちごなの。それいがいは、もうおねえちゃんだから、がんばってたべるー。」
だそうだ。

画像：節目となった日のＺＺ子の夕食

先頭 表紙

ＺＺ子が過渡期である。
元々あらゆるキャラクターに反応し、好きなキャラクターがたくさんある子なのだが、最近アンパンマンの順位が下がっているようなのだ。というより、自分でアンパンマンの順位を下げていると言った方がいいかもしれない。
お姫様系の出現である。

同じ学年の子の集まりに週1回参加しているのだが、その時にいつも走り回っている女の子が、図書室に勝手に走って行ってはお姫様系の大きな絵本を持って戻ってくる。しばらくの間、ＺＺ子はそれをじーっと見ていた。ただ見ているだけだと思っていたら、ある日その子が持っていたのと同じ絵本を図書館で探し出してきて、「わたし、これかりたい。」と言う。40センチ×30センチほどの分厚い絵本を2冊「シンデレラ」と「白雪姫」だった。「重いからどっちか1冊にして。」と言ったら「しらゆきひめにする〜。」
たぶん内容はよくわかっていない。途中で寝てしまうくらい長いし。それでも「これ、おねえちゃんのほんなのー。」とか「わたし、おねえちゃんだから、しらゆきひめがすきなの〜。」などとのたまう。
そうは言いつつ、アンパンマンの人形で遊んでいるが。

先日ついに「アンパンマンはあかちゃんの。わたしはおねえちゃんだから、しらゆきひめとシンデレラがいいの。」などと言い出した。そんなことはいっさい、私は言ってない。

同い年の子でも、とっくにアンパンマンを卒業して、プリキュアだの、ラブ＆ベリーだのに夢中な子もいる。そのレベルはＺＺ子にはハードルが高いようで、見ても興味を示さない（絵が細かすぎるのか？）。その前にプリンセスが来るのかなあとは思っていたが、そろりそろりと近づいている気配がする。まだプリンセス、という言葉もよくわかっていないが、とりあえず「白雪姫」のようだ。「このよでいちばん〜」とよく言っている（笑）。この世で一番、のあとを覚えてないので、ひたすら「このよでいちばん〜」だけなのが笑える。

はっきり言って、寂しい。育児をする前は「アンパンマンなんてどこがいいのかわからない」と言っていた私が、アンパンマンを邪険にされるととっても悲しい。ママがこんなにアンパンマンを可愛いと思えるようになったのに、娘は次の段階に行ってしまうのか。
両親揃って、できるだけプリンセス系に近づけない？（あえて買ったりしない）ようにしている今日この頃である（笑）。


画像：インド料理屋で塗り絵

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「あけましておめでとうございます」
は、まだ上手に言えませんでした。ちょっとはずかしくて、
「こんにちは」
が精一杯でした。

大晦日はナナ（母の母）の家に行って、いとこのＲおねえちゃんといっぱい遊びました。お誕生日プレゼントに、アイロンセットをもらって嬉しかったです。
0時過ぎにパパに抱っこしてもらって帰ってきました。夕方、パパの抱っこで30分寝たので、夜1時半まで元気でした。遅くまで遊べるので嬉しかったです。

元旦はおばあちゃん（父の母）の家に行きました。みんな私を待っていました。パパがお酒を飲みすぎてぐーぐー寝てしまったので、ママとおばあちゃんと遊びました。ペコちゃんの人形を買ってもらって嬉しかったです。

大事なうさはなちゃんの人形が見当たらないので寂しいです。どこかに落としてきちゃったのかなあ。

おとしだまっていうのをもらったけど、よくわかりませんでした。おせち料理は、かまぼこと、栗きんとんの栗じゃないところを食べました。でもやっぱり納豆ご飯が好きです。

「よいおとしをー」
って覚えたんだけど、使ってもいいですか。



画像：ママが見たい見たいというので、一緒に2時間も並びました。ミレナリオです。綺麗でした。

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この冬、加湿器を３台買った。リビング用、寝室用、あとは小さなペットボトル加湿器。夫の湿度フェチはとどまるところを知らず、今度は湿度計を３つ購入した。笑える。去年までのスチーム式はこの家を腐らせるのか〜〜！という感じ（一晩つけているとカビっぽくなった。というかほんとに窓枠とかカビが生えた）で、スイッチを入れるのが恐怖だったが、気化式を購入したらそんな心配もなく、ちょっと音はうるさいけれど慣れれば平気な程度で、家や服や家具がかびる恐怖がないのがいい。
もう一つのペットボトル加湿器は超音波式という変わり種だが、これが夫のツボにぴたりとはまって、それはそれはえらい気に入りよう。この１０年で私が夫にあげたもので、これほどまでに気に入ったものはかつてあったか？というくらいである。
加湿器を探す時に、ネットでいろんな人の意見を読んだり、家電屋さんの説明を受けたりしたが、難しいことはよくわからないし、で、結局うちにはどれがいいの？とずいぶん長いこと買いとどまっていた。そんな経験もあって、自分の買ったもの、使っている物など、こういう点がいいところ、こういう点はもっと改善してほしい、こういう人にはうってつけだよ、等々冷静にお知らせ・お勧めしたいと思いまして、もう一つの日記をはじめました。
こちらの日記にちらりと出てきた食べ物、育児グッズ、本、グルメ、等々を詳しく書く予定でいるので、気になるものがありましたら、ぜひ上（冒頭の紹介文の中にあります）からクリックしてのぞいてみてください。

そんなわけで、加湿器の中でぬくぬくとＺＺ子とフィー子は過ごしております。
ちなみに、こんなに寒い冬なのに、我が家は全く暖房つけずに、日中は２３度や２４度が普通。なんなの〜〜〜〜この家〜〜〜〜〜(+_+)。


画像：ＺＺ子のデコレート、いかが？え？食べる気しない？

先頭 表紙

「二人目」について、ようやく自分の中のもやもやしていたものが晴れたので、その流れを記しておきたい。

ＺＺ子を産む前と産んだ後２年ほど：
・子供は一人でいいと思っていた。
・女の子が授かったらなおのこと、一人っ子でいい。
・夫や友人の「子供は二人以上いた方がいい」という意見には耳を傾けていたが、どの説得も私を納得させるものは無かった。特に「子供にとっては兄弟がいた方がいい」と言われると、反発心さえ感じた。
・経済的にも精神的にも自分には一人の子供で十分。ぱつぱつになって目頭つりあげての生活は嫌〜という気持ち。
・家が狭いという現実の壁。お客様を呼べなくなる生活なんて嫌〜。
・母が中学3年の息子（兄）と小学校6年の私を抱えて、夫に先立たれた。20年近く専業主婦でやってきた人がいきなり生活のために働きに出た。私がもしそんなことになったら無理！という気持ち。子供一人なら何とかなっても二人となると・・・まず無理。
・女の子一人を抱えた美しい人たちを想像した。松田聖子や黒木瞳など。
・親バカ全開だが、ＺＺ子以上の子がうまれるわけがないと思っていた。
・二人目が欲しいなんて、一人目の子に満足してないんだわ、くらいの勢い。

ＺＺ子2歳頃：
・2人でもいいかなあ？という気持ちが少しもたげる。
・現実的には家も狭いし、夫に万が一先立たれたら不安だし、という気持ちが続く。
・もう一人女の子だったらおもちゃや服もそう必要ないし、部屋も一つで何とかなるし、いいかなあと思い始める。
・子供が産めない年齢になった時に、一人だと後悔するのでは？という気持ちになる。

現在：
・男の子を見ていて、この子は将来いい男になるだろうな、と思う子は、母親との距離がほどよくある子。母親が手取り足取り世話していると、今はいいけれど・・・と思ってしまっていた。それが、最近になって、自分のことに置き換えられるようになった。自分では意識して自立を促すような子育てをしようと思っていたけれど、現実的に子供が一人だとどうしても親の監視の中で育ててしまう。
ある本で、「現代っ子は母親の監視の地獄から逃れられない。親の目から離れたところでのびのびとする時間もないし、監視の状況が普通になると、親の目のないところですらのびのびすることができなくなってしまう」というようなことが書かれていた。「見守る」ことが大切だと思っていた私は、冷や水をぶっかけられた気分。見守る、つもりが「監視」になってしまう。私も気をつけなくては、危ない。
子供との距離をほどよく保つこと、それは子供にとっても、私にとってもいいこと。ようやく心からそう思えた。

今日2時間ほどかけて東京の西の果てまで新生児ちゃんを見に行ってきたが、心からいとおしく可愛く見えた

こんな簡単なことに心から気づけるまでにずいぶん長い年月を要してしまったアホな私。とはいえ、ひとり目も婦人科に通ったりして苦労したので、2人目もそう簡単に生まれる気がしないし、もしかしたらできないかもしれない。子供は本当に、授かりものだと思う。


画像：ＺＺ子、デコレートに挑戦。

先頭 表紙

ＺＺ子の習い事３ヶ所でクリスマス会が終わり、今日我が家で私の母と一緒にクリスマス。今夜ＺＺ子の枕元にサンタさんからのプレゼントは届くのでしょうか。

「いい子で寝てる子のところだけにサンタさんが来るのよ。」と言ったら「じゃあサンタさんこなくていい。」だって。遠くのサンタより目の前の遊び。まさにＺＺ子の本音だろうと思って笑ってしまった。とにかく毎晩、寝ない寝ない、寝たくない、と何とかして寝る時間を遅くすべく、ＺＺ子は奮闘する。遊びたくて遊びたくて仕方ないのだ。一日外で遊んできても、体操やスイミングに行った日も、夜11時に目をキラキラさせながら爆笑してぴょんぴょんジャンプ。



おむつがはずれて９ヶ月。昼間は全く問題ないし、自宅のトイレは電気のスイッチも子供がつけられるようにしたので、自分で全部すましてくれる。夜は、おむつがかなり残っていたこともあって、最近までおむつにしていた。残り少なくなって、熱の時などに取っておこうと思って、急にパンツで寝かせることにした。するとこの１０日ほどで４回もおねしょ。さすがに４回目はきつく怒った。
夜泣きを何度もするので、その都度「おトイレは？」と聞く。「でないでない。だいじょぶよ。」と薄目で答える。こうして夜中に何度も確認しているのだが、朝方になるとびちょびちょのままぐーぐー寝ているではないか。平気なの？！
今朝、起きてから聞いてみた。「夜中にママに怒られたの覚えてる？」「おぼえてない。」「・・・・・・。」この一言でおむつを再び買うことに決めました。
夜中のおむつはいったいいつまでしていていいものなんでしょうか？一生おむつだったらどうしよう(ーー;)。



２歳半過ぎてからは、家の中でだいぶ一人で遊べるようになって、ずいぶん私が遊んであげなくなった。それまでの生活とは雲泥の差である。時々何か持ってきたり話しかけてきたりするときに相手をするだけで、基本は一人遊び。
すると今度はパパが、一緒に遊ぶのが上手になった。自然に遊べるようになったというべきか。パパが構ってあげる時間が大幅に増えた。上手くできている。



画像：ＺＺ子、クリスマスケーキ用の生クリームを混ぜる。

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