2001-10-23 小休止
2001-10-20 小さな街の小さな教会
2001-10-18 好評につき　２
2001-10-18 好評につき・・・・。
2001-10-15 まだ続く・・・。
2001-10-14 もういっちょ！
2001-10-13 こんな秋の日には・・・
2001-10-13 Beutiful day today !
2001-10-10 ノイシュバンシュタイン城
2001-10-09 鬱

先週末、友人からあるドラマのビデオを返してもらった。
去年ハマッて、毎回のように泣きながら観ていたドラマ。

暗すぎてヤダ、とか色々と賛否両論だったけど、私は好き♪
その友人から「お礼に」といって、そのドラマのサントラをもらった。
ＭＤプレーヤーが手元になかったので、今朝、初めて聞いた。
出勤中だというのに、涙が溢れそうでたまらなかった。
悲しくて、嬉しくて、懐かしくて、そしてあまりに美しすぎて。。。

当時、なんかすっごく感情移入して観てしまってた。
毎回毎回、何か心に響いてくるものがあって、涙が止まらなかった。
ドラマでそこまでジンと来るものって、なかなか少ないんだよね。

あー、こんなに綺麗な調べに感動したのは
ジョージ・ウィンストンを初めて聞いて以来かもー。。。




そろそろ題名変えようかなぁ。。。。。

先頭 表紙

これ、すっごく豪華でしょ！？
これもやっぱり、ドイツの片隅にある
　小さな小さな街
　オーバーアマガウ
っていう街で出会った
　小さな小さな教会です。

本当に小さな街で、歩いて２,３０分もあれば
端から端まで歩けるくらい・・・。
いや、ちょっと大袈裟かな？もうちょっとあったかも

見た目はちょっと素朴なんだけど、
入ったらこんなに豪華！！
画像で見るより、本物のほうがやっぱりもっと
素敵です！！
（これも写真をマクロで撮った物なので、ちょっと
画像は落ちますから）

ヨーロッパの教会は、ちょっとは知ってるけど、
こんなに豪華なのは初めてでした。

でも、ここに行くのは苦労したなー。
本当はリンダーホフまで直接いけたらそれでよかったんだけど、
なにせ、シーズンオフに行ったものだから、フッセンからバスを２回も
乗り継いでやっと辿り着けたんです。
しかも時刻表とかはドイツ語だし、、、。
でもなんとか辿り着いたら、めずらしく日本人ガイドを連れた一行と出会った。
彼らは、会社の慰安旅行できてるとかで、１人でバス乗り継いで来てる私に
感心してくれて、一緒に館内ツアーに連れてってくれた。
お陰で、いっそう詳しくルートヴィヒとこのお城について知ることができた。
Ｌｕｃｋｙ♪

ただ心残りは、入り口の係りの人が融通が利かなかったこと。自分も悪かったんだけど。
もしくは、もうちょっと優しい人だったら後悔せずにすんだのにな。
本当は館内を見た後、山の裏手にあるグロッタを見に行きたかったの。
ルートヴィッヒが自分専用の舞台として作った人工の洞窟。
身体に問題がなければ、あの館内ツアーの後、急いで見に行くこともできたんだけど、
あの頃、膝を痛めていて、足を引きずりながら周ってたものだから、
とてもじゃないけど、行けなかった。

あの係員サン。泣きそうな私を見て、ちょっと申し訳なさそうな顔してたな。
いや、本当に泣きながら帰ったんだけどね。
だって、もう来ることはないだろうって、思ったから。。

リンダーホフはスイスの雪山を望むところにひっそりと建っている
こじんまりとした、庭の綺麗なお城です。

先頭 表紙

もうひとつ。

ちょっと、いがんじゃったけど。。。
ここで、私の大好きなルートヴィッヒが
食事をしていた。。。。。らしい。。。

見えるかなー？
テーブルの下。。。。
このテーブル、床ごと下の階に下がるように
なってるんだよー！
下の階で食事を用意させて、直接給仕させなかった。
それくらい、晩年の彼は人の目を避けていたんだね。
若い頃は神が創った芸術のように（ワーグナーの言葉）
美しかった彼も、年をとってブクブク太って、、、。

悲しい人なんだよー。

実はこの仕掛けはリンダーホフ城にもあるの。

テーブルに乗ってる置物と、その上のシャンデリアは
マイセンのもの・・・。
はぁ・・・・。溜息ものですー。

先頭 表紙

ひさびさに〜・・・・。

で、また写真です。
この写真は下と同じ、ヘレンキームゼー城の
廊下。。。。。
なんか、見たことある人もいるかも・・。
そう、これはね。
ベルサイユ宮殿の鏡の間を真似たもの。
でも、ベルサイユより少しだけ長い。。。
そして、豪華！！
詳しいことまではっきりとは覚えてないけど
（というか、英語のガイドの話をそこまで
理解してたとはとーてい思えない・・・。
じゃぁ、夢でもみてたかな？）
床の細かい装飾とかも紫檀とかの贅沢なものを
使ってて、溜息もん！でしたー。

先頭 表紙

これはローテンブルグ（ドイツ）という街の
市庁舎の近くのおもちゃ屋さんの写真。

よーーく、見てね。
窓から顔を出してるのは・・・・、

そう！赤と白のきのこたち！

小さくて、よく見えないけど、
いろんな表情してて、
可愛いんだー♪

一体ここのどこがダイビングなんだろう・・・ι

また、今度書こう・・・。

ああー、どっか、旅行行きたい！
本当なら今頃有給でも取ってたのになぁー。
テロのせいで・・・。　グスン。

先頭 表紙

これ、私の大好きなところ。。

ルートヴィッヒ２世が作った３つのお城の中の
３番目の城。

　ヘレンキームゼー城の大階段

実はあとのふたつ、ノイシュバンシュタインと
リンダーホフを足したよりもお金がかかってる。
このお城を建てるために島ひとつ買っちゃったし。
このお城さえ建てなければ彼も非業の死を
とげなくてよかったかもしれない・・・。

だって、彼のお金＝国のお金だったから。
彼は国のお金を自分の趣味のお城作りに使い込みすぎたのね。
芸術家がたまたま王様だった。
それが悲劇だったんだけど・・・。

ここに見える豪華な階段の、色とりどりの壁は全部大理石
世界中から取り寄せて集めて作ったらしい。
　　圧巻です！！
他にもマイセンのポーセリンで作った巨大なシャンデリアがあったり、
いまでは絶対、作れないものばかり・・・。

他にもいっぱい写真があるけど、どれをＵＰしたらいいか、悩んじゃうくらい。

でも、これ、いいのかなー？
だって、写真撮影禁止だったから、パンフレットの写真使ってるんだよねー（笑）
copyright：バイエルン州。。。。に、なってるんだけど・・・ι
ヤバくなったら、消そう・・・・！

もし興味があれば、ヴィスコンティのビデオでも見てください。
彼の作品はこのお城たちを題材に（本物をセットとして）使っていて、
見事です！（と思う。自分は見たことがない・・・ι）
でもルートヴィッヒに、彼のお城に興味を持っている人は、必ずと言っていいくらい、
ビスコンティのファンだよね・・・♪

先頭 表紙

これもドイツ放浪中に撮ったもの。


ローテンブルグって言う、

ちっちゃな、ちっちゃな街の

外壁から外に抜ける

ちっちゃなちっちゃな門。

これを抜けた、ちょうど下の道に

ＢＭＷがまるで絵のように

停まってた・・・・・。


やっぱりドイツ車はドイツの風景がよく似合うね。

先頭 表紙

あーーー、いい天気だ！

こんな日の私は、こんな感じで

　ダ・ラ・ダ・ラ〜〜〜〜〜〜。。。

でもちょっと寂しい・・・・・？

それは　秋　だからですよ。。。

　　　　　きっと・・・・。


さ、今日は同僚の家でぱーてぃー。。。。。

　どんなことになるやら・・・・笑

先頭 表紙

これ、何年か前、ドイツを放浪してた時、取った写真。
あまりに有名なこのお城。

　　　　ノイシュバンシュタイン城
ノイ＝new　シュバン＝swan　シュタイン＝castle　　新白鳥城

でも、このお城が作られたのがわずか１００年くらい前だってこと
知ってる人が一体何人いるのかな。

　　　　悲劇のお城と悲劇の狂王ルートヴィッヒ２世

この悲劇の王様。
とーーっても美とか芸術ってものを愛していて・・・、

とんでもない、本当にとんでもないくらい愛していて

国費を使いまくった。
これが結局、彼を悲劇の死へと追いやったんだけど・・・。

これ以外に、あと２つ。
実はこれがあまり知られていない割に、

本当はもっとスゴイのだった！！

その写真はまた今度ＵＰするとして・・。

ルートヴィッヒ２世はこの世の者とは思えないくらい美しい青年だったらしいけど、
それに反してとっても内向的な人。とっても政治とかに向いてる人じゃなかった。
それより芸術を何よりも愛していて、かのワーグナーのパトロン的な存在だった。
だって、王になって初めて出した命令が、当時借金取りに追われて行方不明だった
「ワーグナーを探して来い！」だったって言うんだから・・・。

そんな彼が作ったこのお城の中には、洞窟を真似たところがあったり、
お菓子の家みたいなところがあったりと、ちょっと子供じみた感じ・・・。　
外観からはちょっと想像できなかった（笑）。

そういえば、ディズニーのお城のモデルがこのノイシュバンシュタインだよね。

私は他の２つのお城のほうが好みかな・・・笑

先頭 表紙

なんか今日は１日、憂鬱な日やった。
なんでか、わかんないけど・・・。

この間もそうやったけど、やっぱり戦争のせいかも。
この間の事件がキッカケでここもリニューアルしたんだし、
どーやら案外デリケートにできてるのかも・・・。

それか、もしかすると他に悩みがあるのかも。
わからへん。　なんやろ・・・。
なんかわからんけど、鬱やぁ・・・・ι

だれか、助けてくれる人はいてへんかなぁ・・・？

先頭 表紙