ちょびっと思ったことなんかをてきとーな絵とともに描いてます・・(ちょと重いかもです) |
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2002-10-19 いろいろナイロ? |
2002-10-19 いろいろナイロ? | |
友達はとっても嘘つきな子だった。華やかで美人でセンスもよくて優しい。けれど沢山の嘘を何層にも重ねて虚構の世界を作り上げてその住民になってしまっている。昨日その友人に会った。相変わらず自分を守るために沢山の嘘を並べていた。嘘はいつだって聞く度に悲しい事なんだけれど彼女がどうしてそんな風にしなきゃいけないようになってしまったのかを考えるたびに胸が痛くなる。嘘は良くない事だ。でも彼女の弱い部分でもあり誰でもそんな部分ってひとつやふたつは持ってると思う。たまたま彼女はその部分がそうだっただけなんだって・・。どんなに悪人でも善人でも生まれた時は同じように真っ白だったはずでそうなっていく理由を考えた時本物の悪人なんていないんじゃないかって思った。でも幸せを遠回りしている彼女にいつでも近道はこっちだよって教えてあげられる存在でありたいと思う。例え嫌われたとしても。 |
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2002-10-16 水のダンス | |
日記も一日お休みしている間に突然彼とスケッチに行こうという事になった。普段から割合よく二人でスケッチには行くんだけれどその日はスケッチブックを持ってなかったので大きなホームセンターに立ち寄った。そこにはペットコーナーがありいつもその場で動けなくなるポイントでもあった。犬を見てひとしきり大騒ぎした後、小動物コーナーへ行くと水飲み中のハムスターに遭遇。水を飲みながらずっと踊っていた。何故?? |
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2002-10-14 月 | |
夜中に急に目が覚めてふと外を見ると月がとっても綺麗な時ってすごく得をした気分。月光浴なんて言葉があるぐらいだから何かしらの気持ちいいものを月も出しているのかもしれない。昨日彼と私でそれぞれ聞こうと二枚買ったCDは月に纏わるタイトルだった。うふふ。 |
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2002-10-13 空港の風景 | |
彼が北海道から一時帰ってきた。空港まで迎えに行く途中道路から沢山の飛行機が見えた。その飛行機のどれに彼は乗ってるんだろうってワクワクした。道路の上から見る飛行機はとても小さくて勿論人なんて全然見えやしないないんだけどそこに居るかもしれないと思うとただただ嬉しかった。空港に着いて車のハザードをつけてとまっていると同じように次々と前後に車が止まった。しかし彼の乗った飛行機は30分ぐらい遅れたためにしばらく待っていると私の周りに止まった車は順々に飛行機から降りてきた人達と落ち合っては去って行く光景を繰り返した。色んな再会があって空港ってなんだかとってもドラマチックに思えた。そして人の数だけ色んな背景があるんだなってちょっとしんみりとした。 |
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2002-10-12 てんとう虫のレコード | |
今日、秋冬物の衣服をどっさり出してきた。薄手の服は来年の春までしまっておこうとせっせと片付けをしていると押入れの奥から古びた真っ赤なソノシートが出てきた。CDやMDというこのご時世にソノシート!!しかもそれは子供向け雑誌の付録についていたものだった。手にとってみると妙な懐かしさがこみ上げてきた。このソノシートを聞いていた昭和50年代前半ねだってねだってようやく買ってもらったてんとう虫のレコードプレーヤーで雑誌の付録のソノシートを聞いていたのだ。このプレーヤーがクセモノで二周まわるごとに何故か針が飛ぶ事が多かった。最後に至っては二周すらせず同じところを回り続けていた。お気に入りのドラ○もんのソノシートを聞いていた時なんて「あ!ちょっと待ってねぇ〜♪」というドラちゃんのセリフ部分でずっと飛び続けたおかげでプレーヤーを前に兄弟3人で正座したままずっと待ち続けた・・。 |
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2002-10-11 蓑虫 | |
なんだかお題を頂いちゃって恐縮です。みのむし・・虫つながりってことでみのむしについての記憶を少し。小学生の頃ってミノムシミサイルとかしませんでした?(残酷)校庭の桜の木の枝にミノムシが一杯いたんですがクラスの男の子がそれを踏んづけたりして中身(みのむしさん本体)を女の子に向けて飛ばすというのが流行ってました。それが嫌で嫌でこの時期になるとクラスの男子が帰り終わるまで教室に残ってました。校舎から校庭まではゆるい坂道だったんですが本体の出ちゃった抜け殻(?)が点々と無残な姿で残されていました。秋の憂鬱のひとつでした。でも動きがカタカタしててなんだかちょっと好きだったんですけどね。でも最近みないなぁ・・・ |
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2002-10-10 本の虫 | |
もう秋なんだなぁって最近つくづく感じる。ついこの間まで暑くて暑くてキャミソール一枚で部屋をウロウロしてたはずなのに昨日からは寒くて寒くて靴下を履き暖房を入れた。秋になると思い出すのは子供の頃に庭にあった大きな木にハンモックを作ってそこで本を読んでいた事だ。近所にあまり同年代の子が居なかったせいか一人本を読みふける事が多かった。もう少し大きくなり、ハンモックも私の体重に耐えかねて・・それ以来ただの庭の木になってしまったんだけれどあの時の心地よさからか今でも時々あの光景が夢に出てくる。あそこは夢の中だけの場所になってしまったけれど当時はまって読んでいた星新一や宮沢賢治の本は今読んでもやっぱり面白い。あーなんかまた本の虫になりそうだ。 |
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2002-10-09 ポキポキ虫 | |
もう長いこと体のあちこちをポキポキ言わせ続けている。いけないことだってわかってるのにやめられない。体はかなり柔らかいほうなんだけど仕事柄じーっとしている事が多くて気が付くと筋肉がこわばってくる。そうするとポキポキ虫が騒ぎ出すのだ。簡単な体操をするといいよって人から薦められてやってみたところ運動する度にポキポキいう始末。どうにかならないものかなぁ。 |
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2002-10-08 時間の感覚 | |
子供の頃筋金入りの乗り物酔いのヒドイ子だった。自宅のある神戸から母親の実家である大阪の高槻までの道のりがもう半日ぐらい経ってるんじゃないか!?って思えた。(実際は2.3時間)今、偶然にも自宅(神戸)から彼の寮のある高槻までを往復する事が多い。大人になった今は至ってなんてことない距離&時間に感じる。子供の頃は、なんであんなに長く感じたんだろうと不思議でしょうがない。子供の時間の感覚って大人と随分違うような気がする。 |
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2002-10-07 付き合ってくれる存在 | |
今日から彼は北海道へと旅立った。しばらくの間遠距離恋愛となる。日本地図の端と端ぐらいの距離関係なので心配も一杯だ。昨日旅立つ前に一緒に食事して「頑張ってね」とエールを送り帰宅したあとずーっと今までの彼との時間を振り返ってみた。いつも何か事を起こすのは私でそれに興味を持って付き合って一緒に楽しんでくれた彼。私が何かを始める時彼の存在があったから出来たんじゃないかって素直に思える気がした。 |
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