2007-01-03 Season's greetings 2007
2006-12-24 あわてんぼうの〜♪
2006-12-13 12月の朝顔
2006-11-28 ぱぱ。みて！
2006-11-24 十一月の朝顔
2006-11-11 おてがみ
2006-11-10 がっくし。
2006-11-04 4歳の死生観
2006-11-03 ママチャリのない生活
2006-11-01 前世

今年も始まりました。
昨日、とぉーっても久しぶりに福袋を買いました。十数年ぶり？ユニクロだけど。
欲しかったアウターが入っていて、ホクホク♪
無彩色ばかりだったのが気になったけど、15000円分の服が5000円。
文句は言えません。
サイズがあわなくて困っていたジーンズも、バッタリ会った近所のお友達がジャストサイズだというので差し上げて、福のお裾分け♪
「ちょうど穴が開いたのでジーンズ買おうと思ってたのよー。」なんて言われたら、こっちだって嬉しいし。彼女にはいつも手作りクッキーとか貰ってるし。こんなことで返せる恩なら安いもんです。

気を良くして、今日も近所のスーパーで下のムスメの福袋を衝動買いしてしまいました。
毎年売り切れなのに、サイズ90が残ってたら、気になるじゃないですかー。
覗いてみたら、２０００円なのに、４５００円で売ってるジャケットがちらりと見えるし。
服はたくさんあるけど。全部お下がり。
一瞬、迷いました。でも、たまには新品の服もいいかなって。お買い上げ♪
あけてみたら、他にもシャツが２枚にパンツが入ってたので、６０００円相当。

これを無駄遣いととるか、買い物上手ととるか。
微妙なところですが。

今年もこんな感じで、がんばりすぎないよう、気楽にやって行きたいと思ってます。
どうぞよろしく。

※毎年恒例の凧揚げ。

先頭 表紙

サンタクロース♪
クリスマス前にやってきた♪

幼稚園で習ってきたムスメは、毎日、この曲を鼻歌で歌っています。
クリスマスプレゼントは25日。
そう思い込んでいた私ですが、「そうじゃなくてもいいかも。みんなの笑顔が見られればそれでいいんだ。」と思えてきました。
単に洗脳されてるだけかも？

今年の25日は月曜日。
当然パパは会社です。
それなら。
サンタさんに一日早く来てもらおう。
そしたら子供たちの喜ぶ顔がライブで見られる。
そう思い直して、急遽、夕食の支度の途中、スーパーにシャンメリーとスポンジケーキとデコレートする材料を買出しに行ってきました。
食後にI（あい）がケーキを飾りつける。
歌を歌ってろうそくを灯す。
それだけで、なんだかクリスマス会っぽくなってきました。
「今日、お歌うたってクリスマスケーキ食べちゃったらサンタさん間違えて明日の朝、プレゼント持ってきちゃうかもねー。」。
なんて盛り上げる私。
親、満喫。

そして今、ようやくプレゼントのラッピングが終わりました。
枕元に置くのは早起きさんの役目。

明日もたくさんの笑顔が見られますように。

メリークリスマス！

※I（あい）が飾り付けました・・・。

先頭 表紙

先週、初めて長女I(あい)のクラスの女の子5人を家に招待しました。
今まで、男の子しか来たことがなかったのでとっても新鮮！
一緒に遊んでいるように見えて、年少さん達は、まだまだひとり遊びの方が得意なんですね。その中で、楽しそうに過ごしてくれる子供たちを見てほっとしました。会はまずまずの成果？ママ達の評判も良かったようです。
肝心のI(あい)は、ついてきたお兄ちゃん（年長♂）と遊んでましたけど。

今日は今日で「ぼうけんじゃーごっこするんだ♪」と張り切って幼稚園に出かけていきました。

相変わらず「気がつくと女の子と遊んでなかった。」とへこんでいることもありますが、「今」が楽しければそれでいいのよね。

考えてみれば、私も小さい頃は男の子と「かめんらいだーごっこ」ばかりしてたし。
蛙の子はやっぱり蛙？

さて。
話は変わりますが、父のこと。
胆嚢の手術は無事に終わったのですが、結局、その原因であった「癌」が骨まで転移していることがわかりました。余命半年だそうです。
悔しかったです。
何がって？
父が約束を守らないことが。
今年のI（あい）の運動会。I（あい）が「リレーの選手になったから見に来て！」って頼んだのに、朝早いのが面倒だって理由だけで来なかった父。
「リレー早かったんだってね。おじいちゃまもいつもリレーの選手だったんだよ。」
「かけっこも一等賞だったのよ。なんで見に来てくれなかったの？」
「じゃあ、来年は見に行くよ。」
「絶対来てね！。」
「約束するよ。」
って言ってたのに。
あと半年しかないんじゃ、来られない。

1歳のK（けい）だって、先週、初めて「おじいちゃまー。」と呼べるようになったのに。

二人はもうすぐ「おじいちゃま」という存在を亡くしてしまうのです。
こんなに幼かったら、記憶にだって残らないかもしれません。
そう思うと、切なくて涙が出そうになります。
私が成人した時、祖父母が健全だったのでどうしても比べてしまうのです。

私自身は父との関係で思い残すことは何もないのですが。
「祖父」としての父にはもう少し、がんばって欲しかったです。
相変わらず悲しみのピントがずれてるワタシ。

※2週間前からこの状態。蕾のままで終わってしまうのか・・・。

先頭 表紙

先週あたりからK(けい)の頭の中の回路が繋がったようです。
言っていることが高度になってきました。
語彙も豊富になってきました。
朝、起きると、みんなの布団の色を確認します。
「K(けい)もチンク。ままもチンク。ねえねもチンク。ぱぱもあお！」。
ピンクがチンクになってしまうのはご愛嬌として、発音もずいぶん正確になってきたんですよ。

先週は、お風呂から出した途端、バスタオルを引き摺りながら、仕事部屋に立て篭もっていたツレのところに一目散。初めて（？）の三語文を発しました！








「ぱぱ。みて！おしり！」。


ああ、1歳8ヶ月。
微妙〜。



※ラムネ一袋口に入れちゃいました♪上の子は一粒ずつゆっくり溶かして食べるのに・・・。これって性格の差？二番目だから？

先頭 表紙

種の収穫も終わり、朽ち行くままに放置していた朝顔の鉢。
2週間前に、その茎にちいさな、ちいさな、花芽がつきました。
明後日頃に咲くかしら。
そろそろ咲くかしら。
待てども待てども小さな硬い蕾は色づいてくれませんでした。
真夏の朝顔だったら蕾を見つけた数日後に大きな花となって私を楽しませてくれるのでしょうが、秋も、もう終わり。
季節外れのトンチンカンなその蕾になぜか、自分の姿を重ねてしまいました。
マトモな葉っぱは残っていないし、この蕾のままで枯れてしまうのかな。
そう、思いつつも諦めきれずに水をあげていました。
私の思いを受け止めてくれたかのように、少しずつ蕾は大きくなってくれました。
数日前からは小さな蕾ながらもピンクの色もついてきました。
この週末あたりには花を咲かせてくれるでしょうか。
子供の成長を見守る親のような気持ちで、毎朝、朝顔を眺めています。

このところ、ついていないことが多すぎました。
まずはお気に入りの化粧ポーチを落として、大散財。
昨日はパスネットを落としました。
集中力が欠如しているのですね・・・。そんなに疲れてはいないと思っていたのだけど。
朝5時半に「おなかが痛い」とムスメに起こされて、丸一日トイレとの往復におつきあいしてたこともあるかもしれません。これは幼稚園でもらったおなかの風邪のせいだったようで今朝には治っていましたが。
同じ「おなかが痛い」で昨日、実家の父が入院しました。検査の結果、まず胆嚢がいかれていたのが見つかりました。これだけだったら手術すれば済むことですが、まだ他の箇所も見て貰うので、気は抜けません。
そんなタイミングで、ツレに急な出張が入って、週末から留守。
日曜日に父とツレのお誕生会をすることになっていたのに、主役二人の不在で、おじゃん。1ヵ月以上前からムスメ達も楽しみにしていたのに。
その不満を全てかぶるのが私なのですね。

ほんと、ついてない。

ま、いいこともあったので、プラスマイナスはゼロなのかな・・・。
イライラするキモチばかり育てていても仕方がないので。
今後の幸運にも期待することにしましょう。

※いいことの一つ♪お友達からのお土産。

先頭 表紙

4歳のムスメが、園のお友達から初めて、「おてがみ」を貰ってきました。
キャラクターの封筒を開けると、一面に彩られたスタンプとシール。
その真ん中にI(あい）の似顔絵。
なんて可愛いらしいお手紙！
女の子らしさにあふれている１通でした。
Ｉ（あい）もよほど嬉しかったらしく、何回も、何回も読み返しています。
だって、初めて「お友達」って認めてもらえた証拠みたいなもんだもんね。
ママだって嬉しい。
その文面。
「こんど、おうちにあそびにいかせてね。」
来て〜！
是非来て〜♪
ん？
その前に部屋を片付けなくちゃ。ちょっと面倒。
えっと。
呼ぶのはこの子とママだけでいいのかな。
あと２人位、よく一緒に遊ぶ仲間がいたはず。
でも、何人かまとめて呼ぶと「うちは呼ばれなかった。」とか言うママが出てきちゃうのかしら。
だんだん考えるのが辛くなってきた面倒くさがりやのワタシ。

ムスメの交友関係が広がるのは純粋に嬉しい。
でも、それに伴う親の営業活動。
向いてないのよね〜。
そういうの苦にしないママも多いのかもしれないけど。
ずいぶん長い間、気が合う仲間としかつきなってこなかった私には大きな試練かも。

なんだか白髪が増えそうです。
でも、ここががんばりどころよね？

※３０分近く並んでようやく買えた豊洲のアイス。

先頭 表紙

上の子のときも真面目に離乳食を作ってたわけではありません。
市販のベビーフードが大活躍でした。
でも。それなりに段階を踏んでいたと思うのです。
K(けい）の場合。それさえもほとんどせずに。
割と早い段階からおねえちゃんと同じものを好んで食べて。
ああ、これじゃいけないと思いつつも、気がついたら1歳半を過ぎていました。
おかげで食わず嫌いが多くて、イヤなものはがんとして口をあけません。
どうにか口に入れても、飲み込めずに吐き出すこともしばしば。
咀嚼が上手じゃないのですよね。きちんと練習をしてこなかったから。
さて、どうしたものやらと悩んでいたところ。
近所で幼児食の催しがあったので、今更ながら足を運んでみました。
そしたら。
な・な〜んと、地元ローカルTVの取材が入ったのです！
一番小さなK(けい）が上手にフォークを使ってマカロニを食べていたらカメラが寄る寄る！
帰り際には親子でインタビューまで受けてしまいました！
家に戻って早速、お友達にメール。
「明日の夕方のニュース見てね。」
「うち、ケーブル繋いでないから見られないよ〜。」
「じゃあ、ビデオとるわ！」

そして今日。ビデオをセットしてあったので油断して娘たちと一緒に寝てしまいました。
起きて録画状況をチェック。
が〜ん。が〜ん。が〜ん。
違う番組が入っていました。

取り返しがつかない〜〜〜。
もう、がっかりです。

催し自体もあまり参考にならなかったし。
※そんなに怒って泣かなくても。知らない場所ではママから離すと泣く人。せっかくのコスプレが台無しよん。

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四十九日も済んで、おばあちゃんはお仏壇の中の人となった。
その前で。
4歳の曾孫はチーンと音を鳴らしたあと、神妙な顔で手を合わせる。
目を閉じて大きな声でお祈りする。
「ひいおばあちゃんが元気でいますように。」
ずるっ。

お葬式に出て。はとこ達と死に顔を拝んで。
焼かれて出てきたお骨を拾った。
初めての「死」との出会い。
それから、「人は死ぬ」ということを漠然とながらも考えるようになったムスメ。
今でも夜、布団に入ると、「ひいおばあちゃんは骨になっちゃったからもう会えないのよ。」と自分でも言うこともあるから、わかってるんだなと思っていたんだけど。

やっぱりコドモですね。

ところが。

「ひいおばあちゃんは死んじゃったから元気にならないのよ。」と諭した私に帰ってきた言葉が。
「神様のところで元気に暮らしてください。ってお祈りしたのよ。」。

1本とられました。言い負かされました。
ああ、でもなんだか嬉しい。

※移動動物園でなぜか子供たちに「あふらっく」と呼ばれていた生き物。

先頭 表紙

うちにはママチャリがありません。
私の父がゴルフの景品で貰ってきた小ぶりな自転車が一台あるだけです。
便利な所に住んでいて、徒歩5分圏内に駅。それからスーパー、本屋に図書館、コーヒーショップに八百屋さん、スポーツ施設があります。生活に必要なものがほとんど揃っているのです。だから必要も感じないのです。
ムスメの通う幼稚園もその中に入っています。
なので、送り迎えも3人で手を繋いで歩いて行きます。
ほとんどの園児が自転車通園なので、1歳の子が歩いて行くと「えらいね。」って褒められちゃいます。我が家にとっては5分くらいなんてことないんですけど。

歩くのが大好きなので、どこにでも歩いて行っちゃいます。
1歳7ヶ月の次女をベビーカーに乗せるのは拘束具として使う時くらいです。
20分くらいの道のりなら、幼子も平気で往復します。

上の子のときもそうでした。
子育て広場に20分かけて行って30分遊んで、帰る。
「移動の時間がもったいないじゃない。私は5分で行ってあっちで1時間遊ばせるよ。」。そう言われたこともあります。
でも、私にとっては全然無駄な時間じゃないのです。
幼子と歩くといろんな出会いがあります。
今の季節なら1歳の子は落ち葉を拾い集めます。
拾った花びらを見せに来ては「きれい。」と言います。そうすると。
「きれいね。ピンク色の椿の花びらね。」会話が続きます。
てんとう虫を見つけたり、ネコに「おいでー。」と言ったり。
犬に触らせてもらったり。
路肩の高くなったところを平均台がわりに歩いてみたりします。
季節ごと、時間ごとに違う刺激があるのです。

自転車がないといいこともあります。
うちの子供たちのスタミナはたいしたものです。
運動神経もかなりいいと思います。
4歳の長女は運動会のリレーの選手に選ばれました。かけっこはもちろんダントツの一等賞。
言葉もたくさん話します。
わざわざ何かをしているわけではないので、多分、一緒に歩いている時間に身につけていったのだと思うのです。
歩くこと。
それを「ただの移動時間」と思うのと、楽しい散歩と思うかの違いですね。
人によって大切に思うものは違います。
移動時間を短縮することによって得る時間を有効に活用する人もいるでしょうね。
私は。歩くことを選んでいるだけです。

最近ひとつだけ困ったなと思うことは。
幼稚園の帰りに「どこかに寄ろうか。」という話になる時。
うちだけ自転車がないので、行動範囲がせばまってしまいます。
「自転車がないと不便でしょ。買ったほうがいいよ〜。」
そう親切に言われることも増えました。

迷います。

でも、運転も下手だし。
友達が。娘を自転車から落として、脳挫傷、危篤に陥らせたこともあって。
コドモを自転車に乗せるのは怖いのです。
克服しなければいけない怖さと、抱えていてもいい怖さがあると思うのです。

とりあえず、今のところは。徒歩で不便を感じることのほうが少ないので。
ママチャリは我が家には登場しないでいいと思うのです。

※移動動物園が来た！馬に乗るのは怖くて泣いたけど、えさやりは平気。

先頭 表紙

なんだか近頃はやってますよね？
ＴＶでやってるとつい見ちゃいます。
あなたの前世は？ってヤツ。
ワタシも知りたい。
自分がどうして人とは違うことにこだわるのか。
親や、生きてきた周りの環境の影響とは決して思えない、何かがあるような。
それが前世の生き様によるものなら。是非知りたいです。

勝手に想像することはあります。

チャンバラが好きで、卒論に選んだのは天保時代の女性の日記。杉浦日向子さんの漫画が宝物。江戸後期に心揺さぶられることが多いのは、かつて自分がその世界に身を置いていたからなのかな。とか。

子供の頃、第六感が良く働いていた私。
そんな能力は生まれ変わっても変わらないものだとしたら。
時の権力者のために占いをさせられる巫女だったのかもしれないなとか。
そう考えると。
白い着物に赤い半襟が頭に浮かんできてしまって想像はどんどん膨らんで行きます。時は平安時代。薄暗いところに閉じ込められて、香のようなもが焚きこめられた中で、ひたすら人のために占い続ける。
普通の暮らしがしたい。生活の苦労にまみれても構わないから。普通の女のように、結婚して、子供を産みたい。そう心の奥底では願いながら、叶わぬ思いに頭を振り続ける私。

確かめてみたいですね。
これが本当だったのか。

実際に占ってもらったことがあるという人の話を今日ききました。
彼女は友達と3人で行ったそうです。
友達はすぐに頭がぐらぐらし始めたのに、自分だけはシラフだったそうです。
笑いながら言ってました。「アタシって疑り深いから〜。」。

ああ。残念。私も疑り深いのです。
催眠術がきかない人には向かない占いなのだとしたら。
行ってもきっとムダなんでしょうね。

こんなワタシに前世の夢をみせてくれる占い師の方がいるとしても。
庶民には払いきれないような大金をつまなきゃいけないのでしょう。

やっぱりこういう夢は夢のままで終わらせておくのがいいのかもしれませんね。

※多摩動物公園のライオンバス。ど迫力でコドモは大喜び。ママはドキドキ。

先頭 表紙