2001-08-22 ばからしい、はずれな１日　に思うこと
2001-08-21 台風はあんまり好きではない・・・に思うこと
2001-08-20 『千と千尋の神隠し』に思うこと
2001-08-19 駒ヶ根高原ジャズフェスティバル♪に思うこと
2001-08-18 スチーブンセガールっ！に思うこと
2001-08-17 携帯機種変更、Ｓｏ２１０ｉ　に思うこと
2001-08-16 ディープタウン、秋葉原に思うこと
2001-08-15 プロフェッショナルとは・・・・に思うこと
2001-08-14 お盆といえば海！海！海！に思うこと
2001-08-13 ４世代で墓参り、に思うこと

テレビじゃ台風が来る来る言っているがいつ来る事やら。
予想より速度が遅く・・・とか呑気なことをぬかしているが、こういう天気予報が外れたときに気象予報士さんってペナルティあるんですかね？
もしこの予報が外れて負傷者多数、なんて事態になった場合、どうなるんでしょ？

なんて事を考えてみたが、別に気象予報士さんに喧嘩を売ってる訳では無い。

というか毎年恒例の台風が接近した沿岸部からの中継、アレってやっぱ視聴率の為なんだろうか？あれ凄い危険ですよね。観ている分には凄く解りやすい、まぁ、悪く言えばエンターテイメントなんでしょうがね。でもコレで怪我した人って労災？きっと局内で内々に処理してお終い？

なんて事を考えてみたが、別にレポーターさんに喧嘩を売ってる訳ではない。

そうこう言っているうちに外は晴れ間が広がってきた。

あまりに暇、というか馬鹿らしくなってきたので今から満喫いってきます。


※今日読んだ本

「イーグル」かわぐちかいじ　全巻

先頭 表紙

日本全国台風で大騒ぎですね。

台風って聞くと一大イベントって感じがする反面、過去のいやーな思い出が頭をよぎり、ちょっとブルーになるのが本音だったりしまーす。

いろんな思い出があるのだが、３つ程思い出せたので書いてみよう。

洪水の経験もある。
小学校高学年の時に近所の一級河川の堤防が決壊した。台風一過の快晴の中目が覚めた。いやぁ、昨日の避難勧告はやっぱり脅しだよな、よかったよかった、とテレビ鑑賞していたら突然テレビが消えた。あれー？停電？と思ったら庭にちょろちょろと水が。その後水かさはぐんぐん上昇。我が家は見る見る浸水し、あっという間に床上まで到達。慌てて家財道具を２階に運ぶ。懐中電灯から電池を入れ替えてラジオを動かす。やたらノイズが多いぞ！と思って上空を観るとヘリの群れ。もう、台風一過の快晴は、３０分後には未曾有の大惨事に変貌。お陰で近所の呉服屋から貰った、後楽園球場ネット裏ボックスシートのチケット２枚はパーになった。
（親父が会社から発電機を持ってきてテレビで確認。空席でした・涙）


飛ばされた経験もある。
現場時代、台風が近づく我が某港近辺の９階建ての現場。屋上には資材がたーんと置いてある。コレが飛んだら翌日のニュースは独占！という状態。風散防止の為、養生作業に向かった私。屋上への出入り口の扉は風圧で開かない。やっと開けたは良いが、もし手が滑って挟まれれば手首ごと持ってかれそうな圧力。やっと外に出れば先日取り付けたばかりの風速計はすでに40m/sを指示！うわーやべー、と思いながら体を低く保って何とか前に進む。顔に当たる小雨はマジで痛い。やっとの事で現場に到着して養生状態を確認。さて、戻るか、と状態をふと起こした瞬間、３〜４ｍの距離を低空でよいしょっ、という感じで飛びました（汗）。怖かったです。慌てて建物内に戻ろうと急いだが、やはり扉が風圧で開かない（汗）。しかも開いても滑ったらばっちーんと挟まれる。怖い。何とか鉄板入りの安全靴で隙間を確保しつつ戻りましたが怖かった。


流された経験もある。
台風が未明に通過したばかりの海に遊びに行き、午後になって天気が良くなったので海水浴。もちろん遊泳禁止。腰程度のところで遊んでいたつもりが、そのうち調子に乗ってボート遊び。そこへ高波。あっという間にボートと離され、気が付けばボートから３０ｍ程度沖合に。が、いわゆる離岸流で有名な阿字ヶ浦海岸、いくら泳げど戻れず。体力を消耗し、ああ、こりゃダメだと思ったところにだめ押しの高波もう１発。おぼれるってこういう事かぁ・・・と恐怖を感じたらさらに体が固くなって・・・と思ったところにさっきの高波でイルカの形の浮きに掴まった少年２名が数ｍ先に流されてきた。もう必死に泳いでそこまで行き、そのイルカに掴まる。顔面蒼白の少年２名を励まし岸まで泳いで何とか戻れましたが、いやぁ、あのときイルカが来なかったら死んでましたね。怖かった。

こんな感じかなぁ。だからちょっと台風は嫌い。

ええ、自然の前では人間ちっぽけだなー、って思います。

先頭 表紙

話題の「千と千尋の神隠し」観てきました。

先に観た友人が

「トトロ好きにはたまらない」

と言っていましたが、まさにその通り（笑）
一応期待はしていましたが、それ以上の作品でした。

上映時間２時間５分。

最近３時間！とか平気でやってる作品、多いですよね。
でも久々に２時間があっという間に感じられた作品でした。

ストーリー自体に凄い推進力があって、観る者をぐいぐいと引っ張り、作品の深いところへどんどん呑み込まれていく。そしてあの海のシーンのように急にふっと宙に投げ出されたような“間”が入る。もう絶妙。

キャラクターそれぞれの魅力が凄いのは相変わらず！なんか、過去の宮崎作品の断片がいたるところに隠されてる感じがしましたね♪　まぁ、この辺は観てのお楽しみなので深くは書きませんが、声優陣！前作のときもかなり豪華だったが、今回も「朝日ソー○ーじゃけん」の人が出ていたり、「タンスにゴ○」の人が出ていたり、もー大変（笑）

でも１回観ただけじゃ解らないシーンが有ったのも確か。

なぜ電車は最近では往ったきりなのか？

電車から見える人影の意味するモノは？

ラストシーンの階段が意味するモノは？

なぜススワタリに足が生えたのか？（笑）

この辺が抽象的でいまいち解らない。
もう１回観よう、と思ってますが。

この辺が解った、たぶんこうだよ！と思う人、つっこみ御願いします♪

とりあえずお薦め！観てない人は是非！！

先頭 表紙

長野県の駒ヶ根高原に行き、ＪＡＺＺフェスティバル観てきました。

今回出演したバンドと、それぞれの簡単な感想を書きます。

１．松岡直也グループ
いぶし銀って感じですね。なごみます。
「七つの海を越えて」って曲、大好き。

２．ＣＡＳＩＯＰＥＡ
司会屋実、いや違った、向谷実のトーク炸裂で面白かったです（笑）
というよりナマでみてもちゃんと巧いなぁーと感動。

３．ＰＯＮＴＡ　ＢＯＸ
実は一番楽しみでした。しかも大好きな１ｓｔアルバムからの選曲。もう一人で大喜びしてました。

４．Ｔ−ＳＱＵＡＲＥ
一番安定してましたけど、一番落ち着いて聴いちゃった感じ。新鮮味がないなーとか思ったけど、伊東・安藤さん共やっぱ巧かった。

うん、今年の駒ヶ根は何か足りなかった。
前日泊まらなかったからかもしれないし、酒が足りなかったのかもしれないし、えむがいなかったからかもしれないし。

つまらなかった訳ではないのよ。炎天下でビール呑みつつ大音響でＪＡＺＺという単純明快な快楽は大好き。最高でしたヨ！もちろん行ければ来年も！と思ってますよ。

「ん？じゃ何が言いたいわけ？」

と言われても答えられない。ソレが何かが解らない。

まー、いいさ、来年も行くし♪

というわけで今年現地であった皆さんに有難う！
というわけで今年現地に行けなかった皆さん、来年こそ！

来年はきっと仕事でピーピー言ってるので、ちょっと強引に誘ってね♪

（写真は早朝、会場付近の池で「写メールの舞」のでんぼ君）

先頭 表紙

明日は駒ヶ根でジャズフェス♪

というわけで本日出発なのですがなかなか出発できない。

というのも私の笑いの師匠、スチーブンセガール様がテレビに出ている！（爆）

いまさらこの方がどういうアレだかは説明しなくても言いと思う。ええ、「ごんぶと」な人です。（あ、ちょっとＳＡＫＵさん似の髪型かも）

この、邦題でいう「沈黙の〜」シリーズは確か彼が脚本とかにも参加している作品だったと記憶しているんですが、なんというかほんとやり放題。

劇中で、敵がセガールを説明する台詞とかなんか、

「奴は腹一杯ガソリンを呑んだあと平気でキャンプファイヤーにしょんべんするような男だ」

とか、

「奴は北極点に置き去りにしても翌日にはばりっと白のタキシードをきめこんでプールサイドに現れるような男だ！」

とか、自分の脚本でここまで書くか！っていう笑える台詞満載なのである（爆）

とにかく自分が最強！

受けたダメージは３倍返し！

ありとあらゆるモノを武器に使う！

そして最後のボスにも圧勝！

でもセガールさん、実は合気道１３段（！）のセガールさん。
女性は殴れないので、悪役女は自爆です（笑）

都合良すぎだろっ！（爆）

そんなこんなで出発が１時間遅れてしまいましたが今から駒ヶ根に行って来ます♪

先頭 表紙

先日、携帯電話と一緒に泳いだ男がいたという話、この日記を愛読していただいてる皆様にはまだ記憶に新しい話かと思います。

あの携帯は奇跡の生還を果たし、世の中の携帯電話たちに生きる希望を与え、多くの感動の涙を誘ったかどうかは論外なので以下割愛、ですが、

なんか気が変わって本日機種変更しました。

新機種はSo210i♪

問題多きＳｏと言う無かれ！（笑）

最高に使いやすいです。何というか、良くできたパソコンソフトという感じの操作性。メニュー階層とか、Yes/Noの構造にしろ、なんかそういうＰＣちっくに出来ている。今まであった「あ、携帯だから、ＰＣと違うし妥協〜」という感じがない。ポチッと押せばサクッと動く。画面カラーもとてもセンスがいい！他のメーカーでは「勘違いしたおんなのこちっく」な配色が平気で使われていたりするが、そういう下品なカラーではなく全体的にトーンが落ち着いていて好きっ！

うん、確かに以前は
「Ｎの折り畳み携帯はオヤヂモデルだ！」
「数年前までは二つ折りは全く売れてなかった！」
などと言ってましたヨ。

でも、道具って使ってみると「ああ、こういうのが・・・」と解ったりする利点ってありますね。ボタン誤作動もない（これはＤも一緒）、画面が大きくとれる、ボタンも大きくとれる、など。そういう事が解ったり。

でも折り畳みってちょっとガオ○ンジャーみたいで照れくさい感じもするのですが（笑）
ま、でもとりあえずは気に入ってます。

N503isよりはデザイン良いし（って誰に喧嘩売ってんだ！＞俺）


（ちなみにＰＨＳ回線は相変わらずあの水没携帯に残してあります♪）

先頭 表紙

夕べはでんぼ邸におじゃまし、ビールと焼酎でライブ終了に乾杯。
恒例の馬鹿盛りパスタも賞味して寝ました。

でんぼ君の予定が無くなってしまったため、１日暇なようなのでとりあえず渋谷にある紅虎餃子○へ。予定通り我がTMRのドラマー、○浦君がいたので馬鹿盛りサービスを受ける。おまけに彼の現物支給ボーナスである食事券をいただく。何ていい人なんだろう、○浦君。そんな○浦君に「１０月にライブやる予定だから予定開けといて」と突然告知して店を去る（笑）

続いて一行は秋葉原に移動。

秋葉原といえば電気街であるが、最近は萬にマニアックな街、と変貌しつつある。

今日はその秋葉原でかなりマニアックな漫画を購入。「頭文字Ｄ」と「電車でｇｏ！」を足して２で割ったような素敵な漫画。クルマ好きの電車好きは一度通っておいた方が良いと思われる。お薦め（笑）。ただしソレを購入しようと入った店はいろーんなジャンルのマニアックな方が充填されていて息苦しかった。ま、それぞれがソレゾレなので干渉はしたくないが、高校時代、近所の高校に合同練習に行ったら、欠席者の関係で自分以外は全員女性、その比率1:100！という事があったが、まるでソレぐらいの息苦しさだった。ご想像いただけるであろうか？

そのあとは秋葉原といえばココ、まさに鉄道好きの聖地とも言える

交通博物館へ。

おそらく１０年ぶりに来た感じだが、もう当時の記憶フラッシュバックしまくり＆新規展示で感動しまくり！でも周りは夏休みということで家族連れ＆ちびっ子まみれ（汗）

運転シュミレーターに並んでやっとのことで順番が来て、さて！と座れば

「ほら、おにーちゃんがやるのよく見ておくんだよっ！」

とか横で言われる始末。なんだかよぉー（汗）

でも、やっぱこういう博物館っていうところはどう考えても子供向きではない展示物とかがある。やはりこの年でないと解らないマニアックな展示物とかがあって、復習、という感じで非常に楽しめました（笑）

帰りには思わず「新幹線の全て」みたいなビデオまで購入してしまい、おもっきし童心にかえった感じ♪

というわけで、今度はマジで葛西の「地下鉄博物館」、大阪の「交通科学館」に行こう！と思ってます！（笑）

いやぁ、マニアックマニアック、マニアック万歳（笑）

先頭 表紙

今日の埼京線でのひとこま。
赤羽で電車に乗り込み、座って扉がしまった直後、

「最後部の車両に駆け込み乗車されたお客様にお知らせ申し上げます。
完、全、にドアが閉まった状態からの駆け込み乗車はー、お客様自身のけがに繋がるほか、電車の遅れの原因となり、先に電車に乗られているお客様へもご迷惑をかける原因となりますので、絶っ対ぃーにお止めいただくようお願い申し上げます」

ってアナウンス。・・・車掌の位置は最後尾車両、そしてその客が最後尾ドア・・・ってのはすんげぇ一色触発的な状態のような気がして、すんげぇ見てみたい気がした（笑）

なにはともあれ本日はでんぼ君のライブ。

場所は恒例（？）ともいえる三軒茶屋のグレープフルーツムーン。

演奏が始まり、でんぼ君がいつもの笑顔でギターを弾いている。

とても安心して聞いてしまった。

が、よく考えるとそれって凄いコトだ、と気づく！

ああ、でんぼ君もプロなんだなぁ、と。

勿論orito君とか周りの皆さんも巧い。でもでんぼ君の進歩っぷりには驚いた。ま、彼のプレイは１年ほど聴いていなかったのでそれもそのはずなんだろうが。

プロって世界は当たり前がさらっとできてまず基準。
それはどの業種でも同じハズだ。

身近な友人がこうやってどんどん「プロ」になっていく。

自分は・・・と思い、何かに気づいた夜。

先頭 表紙

今日は海！海ですよ、やっぱ夏と言えば。

とか言いつつ去年は海に行ってません。んなもんで２年ぶりの海。

海に行くことになったのは１１日に呑みで集まったときにふいに行きますか、なんて決まってしまったから（笑）その１１日の時にもかなり久しぶりのメンツが集まっていたのでその久しぶりのメンツと共に行く海。かなり楽しかったです。

懐かしいメンツといえど、一昨年までは毎年必ず海と遊園地はその懐かしいメンツ＝中学校関係者一同の大勢で行くという変な行事が固定化（ま、これが大の楽しみ）してたんですよ。

その中には私の恩師の息子さんも久々に来てまして、いつのまにこんなに大きくなっちゃったの！？って感じに成長しちゃってまして、かんなりビビリましたよ。

で、このメンツで海に行くと必ずやる恒例行事がありあまして、それが穴掘り！（爆）

どういう訳かこのメンツの中に私も含めてガテン系の職業の方が居るものですから、穴を掘るのが楽しい！とにかく砂浜を深く深く掘り下げていく。ずっと掘り下げていくと海水がわき出てくる。そしたら今度はそこに人を埋める。寝て埋めるなんていう必要はなく、立って入るか立膝程度で十分に首まで埋まる（爆）　そしたら今度は埋める。埋めたらさらにオブジェを作る！これまた芸術系なメンバーも居たりするのでそういうオブジェもかなり立派なモノができあがる。そうなるとちらちらと周りから注目を浴びる（爆）これがまた楽しい！（爆）

うはは、楽しそうでしょ（爆）

来年も行けますように・・・

先頭 表紙

家に数日前から姪っ子が遊びに来ています。

よく、「おまえを中心に地球が回ってるんじゃない！」って言葉がありますが、間違いなく我が家はこの姪っ子を中心にグルングルン回ってます。ええ、遠心分離寸前ですよ（笑）

まぁ、すんげーかわいい姪っ子（写真みた友人一同証言）なんですよ。将来が楽しみなぐらいの。逆に将来が怖い、とも言えますがね（笑）

ほいで今日はその姪っ子連れて一家総出で墓参りに行って来ました。

お墓の場所は家から歩いて３００ｍ程度なのでその姪っ子の手を引いててくてくと歩いて行ったのですが、なんか、前方にはうちの両親が居て、姪っ子をひく自分、そして後ろにはばーちゃんが居て。なんか「あ！４世代！」とか思っちゃって（笑）

それと親父が私の年の頃にはこの姪っ子くらいの子供が居て、だから私がこの姪っ子の手を引いて歩いているのは端から見たら間違いなく親子に見られる訳だし！

何かその「世代」という関係に凄く驚き、そしてその時の流れは決して止まることがなく進行していくわけだし、私もその流れと共に流れているわけで・・・

かつ、その４世代が向かった先というのが、その４世代全てが入ることになるであろう、我が家の墓であるわけで・・・

なんか・・今年の墓参りは凄く不思議な気分になりました。


あっ！こう思うようになったのって歳とった証拠かもッ！（汗）

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