2001-06-22 父の日のプレゼント選びに迷った
2001-06-21 タイ風焼飯
2001-06-20 エジプト展もそっちのけで
2001-06-19 クラミック
2001-06-18 梅干し（その２）
2001-06-17 梅干し・ラッキョウの酢漬け（その１）
2001-06-17 ハートのミニタペ
2001-06-16 もりもりきんぴら（アレンジ編）
2001-06-15 タイ風レッドカレー
2001-06-15 コイツの名前は〜

ひさびさに駄文を書いてみましょうっと。

こないだの日曜日は父の日でした。母の日に比べて父の日は、何とな〜く静かに過ぎてゆく気がしますね。
我が家の父の日プレゼントは、夫方には（義父、義母という響きが好きじゃなくて使いたくないの）甚平を贈りました。家では甚平か作務衣しか着ない人なので毎年このどちらかを贈っています。決めるのがとっても楽です。それにとっても喜ばれて嬉しいです。

問題は私の父なのです。新しい服など贈っても勿体無いから・・・と、仕舞っておくタイプで、私にはそれが不満です。それにいまいち好みも解からないし。父の趣味と言えば仕事と本しか思いつかない。毎回図書券というのも淋しい、となるともう全然決まらんのです。

そこでプレゼントの基本を考えました。その人は何が好きか？
私が思い出した父の好きな物は「麺類と羊羹」でした。異常なほど麺類好きの父でした。（子供の頃の記憶だから過去形です）へんてこりんだけどもうコレしかない！と麺類をスーパーで各種取り揃え、羊羹も千秋庵で２本買ってダンボールに詰めて送りました。
夜になって「届いたぞ〜」の電話の声は今までで一番嬉しそうな声でした。へんてこりんがウケただけかもしれないけれど、父の反応を聞いてこれからは毎年この作戦で行くことに決めた私でありました。

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ナンプラー（魚醤・しょっつる）を使ってタイ風焼飯を作りました。しょう油を使った焼飯とはまた違った濃い旨みのある焼飯が出来ました。緑がなくて色合が淋しいですね。アスパラを入れると合いそうです。

◎タイ風焼飯◎

＜材料＞（２人前）

ご飯　　　　　２カップ
豚ひき肉　　　５０ｇ
卵　　　　　　２個
にんにく　　　１片
干しエビ　　　大さじ２
ナンプラー　　大さじ１強
こしょう　　　少々
サラダ油　　　大さじ２

＜作り方＞

１．干しエビは水でもどしてみじん切りにする。
２．にんにくもみじん切りにする。
３．熱した中華鍋にサラダ油大さじ１を入れ、溶いた卵を入れふわっとした炒り卵にする。ざっとまぜ軽く火を通したら一旦取り出しておく。
４．鍋にサラダ油大さじ１を再び入れにんにく・干しエビを軽く炒め香りが出たら豚肉を加える。
５．肉に火が通ったらご飯を加え先ほどの卵を加えご飯がパラパラになるまで炒める。
６．ナンプラー・こしょうで味付けして出来上がり。

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昨日は北海道近代美術館でエジプト展を見て来ました。
紀元前数千年の古代の美を日本にいながら目にすることが出来る、ありがたいことです。

帰りに近代美術館の近くにある製菓食材・用品店に立ち寄りました。店内はところ狭しと豊富な品揃えで私はすっかり目移り状態。前から探してたちょっと深めのタルト型と直径１８ｃｍマンケ型を見つけ出し購入しました。（給料日前でピンチなのに・・・困った主婦だ）。

エジプト展を見た感動もそっちのけで、すっかり型購入の方でうれしくなっていたのでありました。これで何を焼こうかなぁ〜。おっと、そういえば去年買ったシフォン型まだ１度も使ってないんだったわ。まずはシフォンケーキからだわ。

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昨日夕方から突然「どうしてもパンが焼きたい気分」になり、ご飯支度ほったらかしで７時からパン作りを始めました。前から気になっていた「クラミック」というバターをたっぷり使ったリッチなパンを焼きました。

◎クラミック◎

＜材料＞（１８ｃｍのパウンド型１台分）

・ブリオッシュ生地（でき上がり量の約２／３を使用）
強力粉　　　　２５０ｇ
塩　　　　　　４ｇ
ドライイースト　５ｇ
グラニュー糖　２０ｇ
全卵　　　　　２個
牛乳　　　　　５０ｃｃ
無塩バター　　１００ｇ

・仕上げ様
カレンズ（小粒な黒レーズン）　６０ｇ
全卵　　　　　適宜
無塩バター　　適宜　

＜作り方＞

・ブリオッシュ生地を作る

１．材料はすべて常温に戻しておく。

２．台の上に直接粉を振るい落とし、塩を混ぜ、リング状に広げる。リングの中央にドライイースト・グラニュー糖・全卵・牛乳を入れる。

３．カードなどを使って内側から徐々に粉の山を崩しながらこねていく。

４．ある程度まとまったら、台にたたきつけるようにして１５分ほどこねる。

５．表面にベタつきがないすべすべした状態になればＯＫ。

６．生地を平たくのばしてバターの１／３量をのばす。

７．縦横から生地でバターを包み込む。

８、．生地を引っ張ってはバターを包み込むように丸めることをくり返して、バターをなじませていく。バターがほぼ生地に馴染んだら、ふたたび台にたたきつけるようにしてこね、６からの作業をあと２回くり返す。さらに生地表面がすべすべした状態までよくこねる。

９．生地を丸くまとめて、内側にサラダ油（分量外）を薄くぬったボールに入れラップをかぶせて、２８〜３０℃の温かい場所で約１時間１次発酵させる。

１０．生地が約２倍に脹らめばＯＫ。こぶしで数度たたいてガスを抜き、ラップをかぶせて１０分おく。

・仕上げる・焼く

１．型の内側に薄くバターをぬる。

２．ブリオッシュ生地の約２／３量を使う。麺棒で生地を約２０×１５ｃｍの縦長にのばし、レーズンを生地の上に散らす。空気が入らないように手前から巻いていく。

３．型に入れラップをかぶせ２８〜３０℃の温かい場所で約１時間成形発酵させる。

４．生地が約２倍に脹らめば発酵終了。表面にハケで溶き卵をぬり１８０℃に温めたオーブンで３０分焼く

※塩はイーストの働きを抑える作用があるため、粉にあらかじめ混ぜてイーストとじかに接触するのを防ぎます。

生地を発酵させている間に夕飯の支度は無事終了しました。結局夫の帰りは１０時だったのでそんなに焦らなくても楽勝だったようです。（けっこう焦ってました〜＾＾）

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今日の午前中は梅干し作りの続きをしました。

１．昨日水に浸しておいた梅をざるに上げ、竹串で１つずつへたを取りながらふきんで丁寧にふきます。

２．漬物容器の底に塩をひとつかみ振り、梅に塩をまぶしながら入れ、最後に塩を多めに残しておいて振りかけます。本に載っている分量では梅に対して１３％の塩になってますが、私は８％で漬けています。少しでも減塩したいので本当は５％にしたい所なのですが、もしも減塩のせいでカビても口惜しいので、今は８％にとどめています。

３．容器のふちから焼酎を静かに注ぎ入れます。梅２キロに対して１／２カップ。

４．押しぶたを乗せ、梅の２倍の重石を乗せ、紙などでおおって冷暗所に置きます。

５．３〜４日して水（白梅酢）が上がったら重石を半分に減らし、１０日くらい漬け込みます。

と今日はここまで。このあとは赤ジソを加える作業になっていきます。
丁度その頃には市場で赤ジソが売られはじめるでしょう。続きはその時にまた。

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今年初めてラッキョウを漬けてみようと思い、今日は市場でラッキョウ２キロと梅干用の梅２キロを買って来ました。

梅はさっと洗ってたっぷりの水に一晩つけます。
ラッキョウはようく洗って（泥がタップリついてますので）外皮をむきます。これがけっこう大変でした。ムイテモムイテモムイテモ・・・・・。皮をむいたラッキョウは一度煮立てて冷ました塩水に１０日ほどつけておきます。
この苦労が報われて美味しいラッキョウがつかるとよいなぁ。

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４月２０日の日記で完成の大騒ぎをしていた「ハートのミニタペ」はこんな感じでありましたのさ。サイズは５０×５０ｃｍです。
もうそろそろ秋に掛けるタペも考えて置かなくっちゃ。気が早いようだけど、なにしろ製作に時間がかかるもので。

〜おまけ〜
６月１日の日記「タチ」の画像も（今更・・・）入れて置きました。興味のある方はごらんになってみてください。アップにし過ぎてしまってチトコワイですが・・・。

・・・勝手にヤクルト通信・・・
いやぁ〜まいったまいった。ふぉふぉふぉ。貯金が１０だって、うれしいねぇ。
けどさ、今年から順位のつけ方が変わったでしょう。雨で試合消化の遅いヤクルトはいつになったら１位になれるのかしらねぇ。これはヤクルトに対するイヤガラセ？（冗談ですハイ）

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姉から教えてもらった「もりもりきんぴら」がとても美味しかったので「ひまじん」の皆さんにも紹介してしまいます。オリジナルレシピに少し手を加え（本当は手を抜いて・・なのですが）ましたのでアレンジ編ってことで・・・。オリジナルの方はこちらです。
肉の下味を付けなかった点と、しょうゆの量を減らした点が変更したところです。
濃い目の味が好きな方はオリジナルの方で作ってみてください。

◎もりもりきんぴら（アレンジ編）◎

＜材料＞

豚うす切り肉　　　１００ｇ
ごぼう　　　　　　２本　　　
にんじん　　　　　１／２本　　　　　　
こんにゃく　　　　１／２枚
赤唐辛子　　　　　２本
しょうが　　　　　１片　　　　
にんにく（大）　　１片　　　　　　　　
青ネギ　　　　　　少々　　　　　

酒　　　　大さじ１
砂糖　　　大さじ１
しょうゆ　大さじ２　　
酢　　　　大さじ１
ごま油　　小さじ２
サラダ油　大さじ３

＜作り方＞

１．ごぼうは細切りにし、水にさらしアクを抜く。

２．にんじん・豚肉も細切りにする。

３．こんにゃくは細切りにしボールに入れて塩少々でもみ、沸騰した湯で数分ゆがいておく。

４．唐辛子は種をぬいておく。にんにく・しょうがはみじん切りにする。青ネギは小口切りにする。

５．鍋にサラダ油と赤唐辛子を入れて、香りが経つまでゆっくりと炒め、こんにゃく、肉を入れて香ばしく炒める。

６．しょうが・にんにくを加え炒め香りがたったら、ごぼう・にんじんを加えてさらに炒める。

７．全体に油がまわったら酒・砂糖・しょうゆを加えさらに炒める。

８．ごぼうが柔らかくなり水分がなくなったら、仕上げに酢・ごま油・青ネギを加えて出来上がりです。

ぜひ試してみてください。酒の肴にも合いますよ〜。

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今日からレシピにも画像が付けられる。ふふふっ・・・嬉しいのなんのってね〜。待ってましたぁ！（誰も待ってないって・・）
今日はアレもコレも撮りまくり、ちょっとアセることもやらかしたけど（早くも・・）
インフォメーションセンターにお電話して解決したし。壊さないように気を付けようっと。（なにしろクラッシャーだからなぁ）

今夜のメニューはタイ風レッドカレーです。辛さ調節せずに作ったら辛いのなんのってぇ〜もう鼻水は出るし唇ぴりぴり舌はヒリヒリ〜でも旨かったです。冷え性の私にはこういうのはいいかもしれない。

◎タイ風レッドカレー◎

＜材料＞

レッドカレーペースト（市販の）　１袋（５０ｇ）
鶏もも肉　　　　　　　１枚（約３００ｇ）
なす　　　　　　　　　３個
しめじ　　　　　　　　１株
たけのこ（水煮細切り）１００ｇ
水　　　　　　　　　　４００ｃｃ
牛乳　　　　　　　　　４００ｃｃ
ナンプラー　　　　　　大さじ２
砂糖　　　　　　　　　大さじ１
サラダ油　　　　　　　大さじ３

＜作り方＞

１．鶏肉は一口大のそぎ切りにする。なすは皮をむいて一口大に切り水にさらしてアクをぬく。しめじは小房にわけておく。

２．鍋にサラダ油を入れあたため、レッドカレーペーストを加え、弱火で１分弱炒めます。

３．鶏肉を加えて少し炒め、水を加える。
煮立ってきたら、なす・しめじ・たけのこを入れ中火で１０分くらい煮る。

４．野菜に火が通ったら牛乳・砂糖・ナンプラーを加え、再び煮立ったら出来上がりです。

！御注意！
カレーペースト５０ｇ入れたら超大辛になります。程よく辛くというと３０ｇくらいが妥当だとおもいます。ペーストはスーパーや百貨店食料品売場で売ってます。（たぶん）

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「なまけたろう」
これまさしく
ワタクシのこと

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