2001-05-13 税金で破産する？
2001-05-12 遊び道具の４ＷＤ！
2001-05-11 ファックス事情！
2001-05-10 絶対許されざる行為。
2001-05-09 キタキツネには哀愁があった。
2001-05-08 山も里も・・・春 ！
2001-05-07 早くしろよ〜〜！
2001-05-06 ぼくがつくった愛のうた
2001-05-05 肉は炭火でジュァ〜〜っと・・・・
2001-05-04 ★好きな魔球！★〃〃〃ヽ○

お役所から通知が来るとぞっとする。
この時期、税金関連の通知が舞い込む。家を建てると「固定資産税」、車を持っていると「自動車税」などそれなりに税金を払う事になる。車を買うと「取得税」とか「重量税」なども払うのだ。所得には「所得税」。何か買うと「消費税」・・・・。どれだけこの国に税金を払うとイイのだ。

その税金がロクデモナイ使用用途だったりすると、なんだかメチャクチャ馬鹿馬鹿しくなってしまう。しかし、払わないと「差押え」という手段を行使されたりして、いろいろ面倒である。兎に角、人が何かを手に入れる時必ず税金がついてまわる仕組みになっている。これがどうにも嫌ですね。でも「国民の三大義務」の一つなのでシブシブ払うわけです。

個人的に「日本国家」は「ヤクザ」だと思っている。土地を得たり、家を建てたりすると「シャバ代」を請求。儲けると「アガリ」を要求。面倒見るぜという好意にもお金を取られる・・・。まるでヤクザである。あるいは「ヤクザ」が「国家」の真似をしているのか？このような似た手法は合法か非合法かという違いだけであって、基本的な発想は変わらないのじゃないかと思う。

「機密費」は「軍資金」のようなもので「隠し金」と同意語かもしれない。でもねぇ〜機密でも秘密でも水密でも内密でも、なんでもいいけど、資金提供者である国民に対して常に明朗会計であって欲しいと願っています。実際、税金は安くないぞ！

私も「機密費」が欲しいです。でも、捻出は不可能、維持も不可能。赤字経営という点では国家と同レベルだ。んんん？国民は国家を見習ってもいいのだ。それとも、国家が国民を見習っているのか？ところで国家は自己破産できるのか？どうなんだろうか？全然検討もつかない・・・。（所得税は、たいして払っていないのでエラソーに言えないけど・・・・）

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ランクルとかハイラックスサーフなどでシャコタン風にした車を見る度に「なぜ車高を落とすのだ！何のメリットがあるのだ？」と疑問に思う。本来、車高が高いから意味のある車なのですよね。悪路走破性能を考えると、むしろ車高を上げるのが良いのだが・・・。見た目で「カッコイイ」とは全然思えない。一体何のための４ＷＤマシーンなのか甚だ疑問ではあるが、それは人の自由なので、勝手にするとイイのだろう。

私は山に分け入る時にジムニーという軽四マシーンを使う。理由は「小回りが利く」「スタックしても人手でナントカなる」「壊れても惜しくない」という３点である。山中で木の枝がバシバシぶつかっても、車体に傷が付こうと、全く気にすることはありません。軽四だからといってナメチャいけないのだ。実際の走破性能はランクルとかビックホーンなどの上をいく。岩場で何度も「ガギッ」とか「ゴツン」とかフレーム等にぶつかっているが全然平気です。このマシーンは山では最高のお遊び道具なのです。

そんな私の「お遊びマシーン」も妻には評判が悪い。理由は「燃費が悪い」「人が乗れない」「荷物が積み難い」「小さいくせにタイヤが高い」という４点が問題であり「不経済カー」なのだそうだ。妻の通勤カーになっているので、苦情の気持ちもわかるが、もしも、ホンダのワゴンＲなんかになっちゃうと山に入れない。せめてパジェロミニならイイのだが、クロスカントリー型のマシーンは却下されるだろうと思う。困ったことだ。今、乗っているジムニー君は健気に頑張っている。老体に鞭打って走ってくれる可愛いヤツです。いつまでも乗りたいのだ。

実はジムニー君はバンパーをよくぶつけるのだ。（事故は１００％が妻であるが・・・・）曲がってしまったバンパーを大きなハンマーで叩いて直している。そんな大雑把な修理で何事も無く走るジムニーはとてもエライ。洗車でも、車内にホースを持ちこんでバシャバシャと水洗いできるところも実に素晴らしい。質実剛健。この言葉がよく似合う。ドロンコ遊び万歳！！

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「パソコンは２台あるのにファックスは無いの？」

そう言われることが多い。生活上必要としなかったから無いだけである。パソコンは生活必需品ではなくて私の趣味の範囲なので今のような状況になっている。でもファックスを必要とする場面は滅多にありません。

購入したこともないので我家に存在したことさえ無いわけです。通信施設発展の段階を考えると間抜けな話である。プッシュホンになって留守番電話になって、ファックスやコードレスタイプになる。それが段階的発展なんだろうと思う。でも、そんなことは関係無いぜ！我家は我家のスタイルで生きて行くのだ。文句あるかってんだ！けっ！

でも、昨夜、ある業者から電話がきて「え〜と車検証をファックスしてください」と言われた。現物のコピーとしての機能も果たすらしい。重要な用件だった。仕方ないので「ハイわかりました」と応えたが、さて、どうしたものか？やはり、我家にもファックスは必要なのだろうか？と思った。しかしね〜使用頻度は物凄く低いことですし〜あえて買う必要もないと思う。妻に頼んで彼女の職場から送ってもらうことにした。パソコンで送れる場合があるがISDNではそれも出来ない。困ったことです。

ある時、妹に「え〜今時期ファックスもない家ってあるの？ダサイね〜」とバカにされた。私は「え〜今時期パソコンも無い家ってあるの？ダセェ〜」とお返ししておいた。本質的に機能が違うのでどちらがエライか？なんて比較できる問題じゃないので、これからも「え〜無いの？」と言われ続けるだろうと思う。「電化製品先進家庭」だと思っていたが、実は「電化製品後進家庭」だったんだよね。やっぱり、ダサイのだろうか？

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どうも最近のNEWSは暗い・・・・特に幼児に対する虐待・・・

私が子供頃、親も日々の生活に精一杯で、自己の気分次第で子供に何かを当り散らすという余裕さえ無かっただろうと思っている。親は自分の飯より子供の飯を、自分の服より子供の服を、そんな感じで、何もかも必死な時代だった。裕福な家庭は別次元の話で一般家庭では「他人の生活を見て知って一喜一憂する」ということは少なかった。それだけ、ご近所とのコミニュケーションも多かった。だから、それぞれの家庭の事情も内情もある程度わかっていた。子供は地域全体で守られ、育まれていった。それが、普通だった。（少なくとも私の住んでいた地域では）

今はプライバシーの問題がある。そして、「関わりたくない」という防衛構造が大きい。問題発展の素地は出来ているわけです。それで被害が大きくなった時は「時すでに遅し」という事態になっている。これは田舎でも都会でもそれほど変わらないと思う。

子供は親を選べない。子供は親しか頼れない。子供は最後の救いを親に求める。だから親は「時間」をかけ「愛情」をかけ「厳しさ」を持って育て、「庇護」も背負っている。

絶対に逆らえない状況の子供が、親に虐待されることほど理不尽で暴虐的なことはない。小さな子供の目を真っ直ぐ見て欲しい。虐待されても「親に頼らないと生きて行けない」小さな瞳を見つめて欲しい。それだけでも、踏みとどまれる余地はあると思うのだが・・・・残念な気持ちで一杯だ。小さな体で、恐怖や痛みを感じ、受け止め、耐え、震え・・・・それでも親にすがるだろう・・・・時々涙が出そうになる。

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雪解けの状態を見に行った。

いつもの林道をジムニーで爆走しようと思ったが、雪残っていて走行不能。途中で断念。標高が上がると雪の色が濃い世界である。仕方なく舗装路をジタバタと走っていると「キタキツネ」に出会った。辺りは積雪１メートル以上。何をエサに生きているのか？甚だ疑問ではあったが「お〜い！なにやってんだ？」と窓を開けて声をかけると「むむむ！なんだテメー！なんか食い物よこせ！」という感じのスルドイ目付きで私を見ていた。「スマン！食べ物持ってないんだよなぁ〜」と謝るとプイっと横を向いた。

う〜む！こいつは、もしかして人間の言葉がわかるのか？でも、そんなわけはないだろう。暫し、見詰め合い「車に轢かれるなよ！達者でな！」と言うと冷たい北風に吹かれてちょっと辛そうな顔を見せた。残雪まだ多い厳しい世界で生きている「キタキツネ」は、哀愁を漂わせて道路に佇んでいた。

カメラを向け、距離にして３メートル。それ以上、近づくと逃げるのだ。でも、カメラを向けないと１．５メートルほどまで近づける。野生との距離はこの程度が、ほど良いと思う。それにしても、隙の無いスルドイ目付だ。いつ見てもこの目付きに畏怖を覚える。

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久しぶりに山へ入った。

下界では蕗が育ち、桜がそろそろ咲く準備に追われているのだが、寒い場所ではまだ雪が残っている。そして、春一番のヤチブキが見えた。季節は人間が勝手に決めているものであって、自然はありのままにその風景を作り出しているだけではないかと思う。人間の都合なんて通用しない営みを山に入るといつも感じる。

カタクリの群生にも出くわしたのだが、あえてヤチブキの画像を載せます。この花をジックリと見たことがない人は多いと思う。なぜか知らないけど花姿をじっくりと観察するのが趣味なので、この画像を撮り終ったあとも１０分くらいジッと見てました。これは食べることもできるのですがニガイのでオススメはしません。その苦さがイイという人も多いのですが、これは花が咲くまで見て欲しいと個人的に思う種類のものです。

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しかし・・・・田舎は損だなぁ・・・・(-.-)

そう思うことは滅多にないけど、ネット環境の話は別だ。以前から「田舎はフレッツISDN導入が遅い」と過激に批判を続けているのですが、現状は全然変化ナシ。これでイイのか？フレッツADSLなんて夢のまた夢のその向こうの果てである。せめてフレッツISDNの早期導入を希望するものである。

私のネット環境を簡単に説明すると「ISDN使用」「ISタイムプラス」「OCN　固定料金プラン」という感じです。田舎としてはこれが精一杯のネット環境です。常時接続なんてムリなので、「ISDN」のそれなり速度回線と田舎でもAPがある「OCN」が定番と言えば定番なんだろうと思う。

でも、よく考えると田舎でも都会でも電話料金のシステムは変化がないので同じ割合で払っているのですよ。それなのに、田舎はリーズナブルな料金でネットを使えないのです。どうにも不公平な気がするのは私だけでしょうか？あ〜ぁ。どうでもいいから早くフレッツISDNを田舎でも使えるようにして欲しい。そうすれば月々８０００円程度で常時接続のような環境になるのだが・・・・。最寄のNTTに聞くと「え〜今のところ予定に入っていませんね〜」という間延びしたやる気のないお答えでした。

私がインターネットを始めた頃、この田舎はプロバイダーのAPは１社で１ヵ所だった。それが今ではプロバイダーが４社になっている。イイカゲンにフレッツISDNを始めても宜しい頃ではないかと憂いでいるのだった。

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なんだろう？今何が流行っているのか？
この日記をＰＣに向かってガシャガシャとキーボードを叩いている現時点で、長渕剛のライブをカセットテープで聞いてます。相当、昔のものなので、音質は良くないのですが、何となくホッとします。その昔、長渕の「乾杯」というアルバムを買った時、その中の「順子」という曲が大好きでした。アルバム発売当初は全然注目されない曲だった。それでも好きでコピーして、ギターを弾いて歌ってました。友人は「案外イイ曲だね」といって一緒に歌っていた。その数ヶ月後シングルカットされて世に出た時は大ヒットしてました。良いものは良いという確信を得た思い出です。

昔、福岡出身の「チューリップ」というバンドがあった。このバンドが好きで聞いてました。「サボテンの花」もこのバンドの曲です。懐かしいですね。ＴＶの主題歌となってすっかり有名な曲になってしまったけど、発売当時のアルバムの曲も味があって大変イイですよ。

最近はＣＭで「ぼくがつくった愛のうた」が流れてますね。え？知らない？歌詞は「Lovely　Emily　woo la la la la la」では始まる曲です。これは、高校生の時に好きな女性の前でギター弾き語りをして、兎に角テレタ思い出がある。今聞くと、そんな純な時期を思い出します。
その歌詞を載せてみますね！

『ぼくがつくった愛のうた』　　　作詞・作曲　財津和夫

（Lovely　Emily　woo la la la la la）

ふたりの愛があるかぎり　地球は回り続ける
どうしてって聞かないで　こんなに君を愛しているのに

＊（くりかえし）

きみにやさしさあるかぎり　星は光続ける　
どうしてって聞かないで　こんなにきみを愛しているのに

とてもありふれた言葉だから　笑ってごましたけど
心の中でもう一度言おう　世界で一番ステキだと

今まできみが愛してた　小さな木彫りの人形も
幼い頃のオモチャの箱に　そっとしまってしまいなさい

愛はいつでも不思議なものさ　心の扉を開いてしまう
露にうもれた花びらが　開く音さえ聞こえくる
長い月日が風に流れ　僕らの子供も恋をして
家を離れていったとき　小さなシワがまたひとつ

＊（くりかえし）

もしも　もしも　ぼくよりも　きみが先に死んでも
きみのために歌うだろう　ぼくがつくった愛のうた
ぼくがつくった愛のうた　ぼくがつくった愛のうた

いや〜〜まったく・・・・歌詞を打っているだけで照れてしまい、ちょっと汗ばむような気がする。これは無謀な高校時代だから歌えてたわけで、今、またもう一度、妻の前で歌えと言われても・・・・・・できない相談です。でも、イイ曲なんですよ。

でも。この歌詞にメロディーをのせて、そらで歌える人は相当なチューリップ好きか、音楽好きオヤジだけじゃないかなぁ〜。知らない人には「なんだクダラン話題だ！」とおもわれているんだろうね。いや〜オヤジでスンマセンm(__)m

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ジンギスカンを食べた。
でも、味付きの肉であり、ホットプレートなんて使うから全然美味しくない。せめてガスでジュアーっと焼きたいのだが、臭くなるという理由でこの始末・・・。
つくづく、豪快に炭火で食べたいと思った。夏は戸外で食べるのがイイですね。

だが、季節的にまだ寒い。

この辺はやっと辛夷（コブシ）の花が咲いたところです。花数は昨年の５分の一以下というところでしょうか。辛夷も景気悪いです。

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「草野球の友。ＮＯ２」は子供にも好評だ。表紙が漫画っぽいので、ついつい手を伸ばしたらしい。

この本の中に「魔球３９攻略リスト」なるものが載っている。魔球と言っても漫画の世界の話ですが、これがまた実に詳細に書かれていて面白い。子供の頃から漫画はテレビでも本でも見ることが少なかったので、記憶にあるのは「巨人の星」「野球狂の詩」「侍ジャイアンツ」「ドカベン」「アストロ球団」だった。他に「ミラクルＡ」とか「ホームラン太郎」とか「ちかいの魔球」とか「黒い秘密兵器」とか「わたるがぴゅん！」などがありますが全然知りません。有名だったのだろうか？

そんな多くの漫画から代表的な魔球の特徴や攻略方が書かれている。数少ない知識を総動員して、個人的に「これぞ魔球！」と思うのは「巨人の星」の中で「星　飛雄馬」が投げた「大リーグボール３号」である。多くの魔球は「消える」「スゴイ変化」などを武器にしているが「大リーグボール３号」はバットをよける超スローボールである。打とうと思ってもタマがバットを勝手に避けてしまうのだ。これはスゴイと思う。チカラワザではなく、メチャクチャ遅いボールである。まさに「柔よく剛を制す」の精神である。是非これを魔球の殿堂に入れたいと思う。

考えてみると豪速球もスゴイけど、超スローボールの方が、はるかに難しいだろう。スローボールということは、下手するとホームベースまで届かない場合も考えられるわけだ。山なりのダラダラしたような状態ではなく、まっすぐ飛んで、それでいて、シッカリとベース上を通過するのだ。物理的に疑問は大きいがそんなことは関係ないのだ。

「大リーグボール３号」が地味な実用性に満ち溢れているとすれば、派手な演出で「見せる魔球」の筆頭は「侍ジャイアンツ」で「番場　蛮」が投げた「大回転ハイジャンプ魔球」ですね。なんたって猛烈に回転し飛びながら投げちゃうのだ。塁にランナーがいたら簡単に盗塁できそうです。

子供心に、飛雄馬のオヤジ（一徹）が作った「大リーグボール養成ギブス」（で、良かったかなぁ？）を本気で欲しがったのは私だけではないだろうなぁ。でも、あれってバネが縮む時に皮膚に挟まったら痛いだろうなぁ〜なんて要らん心配していたのは私だけかもしれないなぁ。

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