2002-02-03 まるお寝言劇場　その？
2002-02-02 修羅雪姫新宿最終日
2002-02-01 ブヒ！ブヒ！
2002-01-26 ツマの決意　オットの決意
2002-01-25 救世主まるお
2002-01-21 オレンジほっぺ
2002-01-06 心機一転
2001-12-24 スベスベな歯？！
2001-12-10 オットに求める、父との共通点？！
2001-12-10 久しぶりに「ガタカ」を見る

ずーーっとUPできずにいる近所の四川料理屋の情報…。先日写真もバッチリ、好青年のシェフともじっくりお話をして書くこともバッチリ！…なのに、まだまとめる作業ができなくて、すみません。今しばらくお待ちを。。。

で、今も本当はその作業を先にすればいいのに、とりあえずこの週末また笑わせてもらったオット＝まるおくんの寝言劇場です。
その前に前置き：
まるおくんは日常生活で快適を求めるために編み出した様々な技があります。例えば、「ふとんにぐるぐるの技」！冬は寒いです。だから、お布団をそのままかぶるとヨコから冷たい空気が入ってきて手足が冷えます。そこで、ふとんに入ったらまず体を右に１回、左に１回とくるっと回転させて、ふとんの両端を自分の体の下にちょいと入れるんです。すると、風が入る隙間が無くなり、「まるおのぐるぐる巻き」の出来上がり！まるおくんは毎晩これをやって快適にイビキをかきながら寝ているのです。

…ということで、オット寝言劇場
＜土曜の朝8：00私が仕事に出るとき＞

・私（まだふとんにくるまっているまるおくんに向かって）：
「行ってくるよー。それにしても、朝まで「ぐるぐる」がちゃんとそのままなんてすごいねー」
「おまけに、足元までぐるんとくるまっているよ。どうやってやってるのー？」
・まるお（まだ寝ている）：「これは中々大変な技なんです（←何故にデスマス調　笑）」
・まるお：「長年苦労して培った匠の技なんです。ぐぅーーーーー」
・私：「あーん。電車に乗り遅れる〜。行って気マース。その技今度伝授してよー」
・まるお：「ぐーすかぴー…」

仕事から帰ってきて本人に聞いてみたところ、覚えていないそうです。。。
ちゃんと会話した気になって喜んでおりましたが、やはり寝言だったらしい？！

先頭 表紙

観にいけないで終わってしまうかと思っていた、映画「修羅雪姫」金曜日の最終日にもぐりこみセーフで観てきました。最終日の最終回だったせいか、思った以上にたくさんの人がいてびっくり（失礼）。

さて、映画の感想ですが、ワタクシ的には、思っていたよりも良かったです。
釈ちゃん、すばらしくかっこいいし、音楽もなかなかよい。あんなに速いアクションシーンを観たのは初めてで、結構手に汗にぎったり肩に力が入ってしまいました。佐野史郎さんは、さすがよのぉ…その他に脇を固める俳優さんもなかなかキマってるじゃないですか。釈ちゃんのお母さん役の人には「リング」を思い出してしまいましたが…。

で、そうそう、もう一人の主役、伊藤英明氏。彼は役柄のたびに違う人物に見えるのがスゴイですが、今回は「あ、伊藤英明かも」という気がいたしました。（ってどういう意味？！）彼の役はあまりに哀れだったなぁ。みゃごさんもおっしゃっていたように反政府活動家には見えなくて、最後まで分かっていなかった私。たしかにドラマのシーンが相対的に短くて、凝縮されているので、もっと時間をかけて描いてもいいのにと思ったのですが、2時間の映画に収めるには仕方ないのかな。チャンバラもたっぷり見せるし、釈ちゃんのセクすいーシーンなどのお約束ものも盛り込まないといけないだろうし。（笑）　でも、短いながらもドラマ部分はセリフ少なめの映像で良かったです。なんだか訳ありな感じの人間関係がいくつもありました。が、「そうか。この二人の間には何かあったのね／これから何かあるのね」と思わせてくれるところで終わってしまったのが残念といえば残念でした。なので、YASHAみたいに連続ドラマでその部分ももっと見れたらアクションもドラマもたっぷり楽しめるだろうなーと思います。

終わった後「アクションシーンとか速過ぎたし、ドキドキしてたから、もう１回観に来てみようかな」と思ったものの…「あ！今回が最終回だった！」というオチがついてしまいました。帰りはもう次回作「コンセント」の舞台挨拶？！前の行列をぬって劇場を後にしました。

帰りはうどんを食べて帰ったのですが、そのうどん屋のお手洗いに
まあるい和風の鏡がかけてあって、それを見てまた「リング」を思い出してしまった。あわわ。（リング…自分の中ではこわくてイヤな感じなの…ぞぞぞ）


映画…次は「アメリ」を観にいきたいのであります。

先頭 表紙

うーん、うーん。ここのところ仕事がまた忙しい。仕事時間自体も長いのだが、密度が濃くて集中力を大幅に消耗する。丸１日英語と日本語の変換をやっているとどどーんと疲れる。。。それが毎日の仕事なんだから、しょうがないのだけれど、最近は、休憩をとるタイミングがなかったりしてアタマが飽和状態になる。こういうときは帰りの電車で耳にハイってくる言葉、それから、家に帰ってTVから聞こえてくる言葉をアタマが無意識に英訳しはじめてしまう。でも、当然仕事用語じゃないと簡単に訳せない言葉も多いから、これまた「どうしよう。どう訳そう」と悩んじゃったりして(+_+)。。。あれ？！何やってるのかしらん？！ワタシ…とハっとして「をーい！もうやんなくなっていいんだってばー。」と必死に脳に「よしよし」と言ってみるのだが、止まらない。（汗）

さすがに今日はどっと疲れを感じたのだが、私はスグに家に帰らなかった。（笑）←これがいけないのかもしれない。。。(^_^;)
30分ほど池袋のパルコをウィンドウショッピングすることにした。目的は雑貨屋さん回り。ここは、しばらく来ないと店がどんどん入れ替わってしまうから、久しぶりにくるととても新鮮。幸い、行きたかったFranc Francは多少模様替えをしたもののいつもの場所にあってほっと安心する。キレイに並べられたお皿やインテリアグッズがたくさん目に飛び込んできて、それを見ているだけで疲れがふっとぶ。

ひととおり見て十分楽しんで、満足して帰ろうとしたら…
ふと…目に飛び込んできてしまったものがある。うー。見つけてしまった。
この子ブタちゃんたち！！！！
家のソファとぴったりの色だったし、何より見た瞬間ツボに入ってしまい、
即購入してしまった。

帰宅して早速ソファに置いてみました。うーん。ほっとするーーーーーーーー。
まるおくんには「子ブタ…自分の分身のような気がしたからかわいく思えたんじゃないの？」と言われたけど全然気にしない。だって本当にかわいいんだもん。
でも、ソファと色が合うことはまるおくんにも大好評。
良かったなー。ブヒ！ブヒ！

【子ブタちゃん情報】
・買ったお店：Franc! Franc!
・値段：１個￥1200
・置いてあるところ：リネンコーナー

この画像、まるでセピア加工したように見えるのだが、実は何もしていない。
ソファも子ブタちゃんたちも、そのままの色です。

さぁ…これで明日もお仕事がんばれるかな。

先頭 表紙

ある日ツマは文房具屋でハガキを見つけ、「これだ！」とひらめいて衝動買いした。
・買ったもの：「ブタさん」＆「腹八分目」が描いてあるハガキ各１枚
・ねだん：　　１枚150円+消費税＝計315円
・使い方：　冷蔵庫に貼って、食後デザートが食べたくなって扉を開けたときに「腹八分目、そうしないと左のブタさんになる」と言い聞かせる。
・目　的：　ダイエット（食べすぎ注意）

ある日オットはＴＶの深夜番組を見ていて、「これだ！」とひらめいて衝動的に電話をかけた。
・後日着払いで送られてきたもの：アブトロニック
・ねだん：　9800円+送料900円+消費税＝12350円
・使い方：　お風呂に入る前にお腹に巻いて10分で腹筋600回分の運動をする。
・目　的：　ダイエット（まんまるくなったお腹を引き締める）

オットとツマはそれぞれ思うところがあって、それぞれに決意し（笑）
ハガキとアブトロニックはほぼ同時に購入された…。
さて、各々の投資効果はいかに？？！

ちなみに、買っただけで安心したのか、今のところ、自分が購入したものよりも、
お互い相手が購入したものの方に興味が沸いているらしい。（笑）

オット：冷蔵庫を開けながら、「ブタになりそうだなー。じゃぁプリン食べるのやっぱり止めておこう」
ツマ：　オットが仕事で帰らない今晩、「私が先にアブロトニック使っちゃおうっと」

あ！オットのこと「まるお」って書くんだった。。。

先頭 表紙

突然ですが、告白します。オットの再三にわたる「やめてくれ！」の声にもかかわらず私はオットのことを「まるおくん」と呼びます。結婚以来日々「まんまるく」なってきているから。「前みたいにスリムになってきたらこの呼び方止めるよ」と圧力をかけているつもりなのですが、今のところ全く効果無し。今までこの日記では「オット」と書いてきましたが、最近さらに「まんまるく」なってきたので、もうここでも「まるお」にしたいと思います。一応「くん」はつけて。。。…という長い前置きはさておき。昨日の夜のお話。そして、その「まるおくん」のお話。

私は水曜日の夜は遅くまで仕事があるため、昨晩も10時半頃、帰宅すべく最寄りの○△□公園駅のホームにおりました。 私の仕事先の1つの最寄り駅であるその○△□公園駅は、自宅の最寄り駅と終点のちょうど中間地点にある駅なんです。
さらに、急行電車と各駅停車の乗り継ぎに使われているので、まるおくんもホームに下りることがあります。（この説明、まどろっこしいなぁ）だって、ウチの最寄り駅には急行は止まらないんだもん。で、私がちょうどその駅のホームを歩いていたとき、まるおくんからの着信記録がＰＨＳに残っているのに気付きました。電話の時間が数分前だったので、あわててかけ直したら、めずらしいことに通じてしまいました！

ワタシ：（おぉ！！めずらしく通じたなー）「今どこー？」
まるお：「今電車の中、急行に乗ってる。あと少しで○△□公園駅に着くところ。」
　　　　駅についたら各停に乗り換える予定。そっちは今どこ？」
ワタシ：「(゜o゜)！！！！私は今その○△□公園駅のホームの上にいるよー。
　　　　その急行電車、今ここから見えるよー（笑）あれに乗ってるんだー？！（驚）」

…ということで、すんごい偶然なんですが（笑）、まるであらかじめ示し合わせたかのように、私とまるおくんは○△□公園駅のホームの上で無事出会ったのでありました。あまりの偶然になんだか嬉しくなって、「きゃー。まるで新婚のアツアツカップルみたいだわー。ウキウキ」なんてはしゃいでしまいました、ワタクシ。その後は、反対側のホームで待機していた各駅停車の電車に乗り込んで家の最寄駅まで移動し、仲良く家まで2人でてくてく歩いて帰ったとさ！！！！ちゃんちゃん！……以上で昨日の日記は何のオチも無く終わるはずでした。

ところが！！！！そうはいかなかった。
ルンルン気分でマンションの入り口でカバンからカギを取り出そうとしたら、キーホルダーだけしかなくて、カギそのものがない！どうやら無くしてしまったらしい。しかーし、幸いなことに、一緒にまるおくんがいたので彼のカギで家に入ることができました。よかったーーー。あれ？？ンン？！待てよ？○△□公園駅のホームでまるおくんと会うこともなく、私の方が先に家に帰ってきていたら、カギが無くて家に入れなかったということ？？？夜23：00過ぎの寒空の下、いつ帰るか分からないまるおくんを待って外で凍えているか、あるいは近くのジョナサンで深夜の割増料金を取られながらお茶で時間を潰すハメになっていたかもしれない。そう考えると、○△□公園駅での出会いは、単なる偶然ではなかったのかも。そう、オットは「救世主まるお」だったのです。（笑）

結局カギそのものは、玄関に落ちておりました。（汗）
「ちょうどそんな日に途中で会えるように帰ってくるなんて、オレはなんてえらいオットなんだ！オレの気遣い、というか、苦労もわかってもらいたいよねー。」と、まるおくんは急にいばりだしたことは言うまでもありません。

先頭 表紙

昨日納期の仕事がなんとか無事終わり、ふぅ…やっと一息。
家でやる仕事はメリハリがつけられなくて根詰めすぎちゃうからいけません。

さて、今日は久しぶりに会社帰りに大好きなブラブラウィンドウショピングを楽しみました。…といっても、夕飯用にいくつかお惣菜を買うのが目的だから、洋服とかではなく、デパ地下のお惣菜コーナーをウロウロと楽しみました。うーん。もう大好きなんです。コレ！この時間。高くて買わないけど、見ているだけでシアワセになる新鮮なお魚やお肉、老舗料亭が出しているお惣菜…。ひととおり見てまわれば、ある程度目は満腹になり！ご馳走様という気分になる。で、実際に買うのはもう店じまい前だから3パック500円になっているお惣菜なんだけど。。。（笑）

今日も、腹ペコの私はきっとすごくイキイキした目で食べ物を物色していたはず。
ところが、食パンを買いにパン屋のポ○○ドールに入ったときのこと。
そこで真っ先に目に飛び込んできたのは、焼きたての美味しそうなパンではなく、
レジに立つある店員さんのオレンジほっぺなのでした！！！！

それが…すごいんです。初めて見ました。あんなにくっきりとまんまるくオレンジの頬紅を塗っているのを！！！髪型もショートでかわいいし、メイク好きできっとおしゃれな人なんだと思う。かーし、あまりに濃いオレンジだったので、とにかく目立ちました。その後食パンを持ってレジにならんだときは、そのオレンジほっぺさんではなく、その隣の店員さんにお金を払った訳なんですが、どんな風に頬を描いているのか気になって、ついじろじろと横目で見つめてしまいました。

うーむ。びっくりしたけど、マンガみたいって言ったらすごく申し訳ないけど、カワイイ子だったけど…かなり個性的だと思う。（ぼそ）それとも、実はかなり流行りつつあるメイクとかで、私が疎いんだろうか？！

で、画像はそのときの色のイメージ。その店員さん、ごめんなさい。日記に書くだけでなく、絵まで描いちゃって。

あ！四川料理屋のことまた書くの忘れた。ごめんなさい。また後日！

先頭 表紙

明けましておめでとうございます！

年末年始、なんとクリスマスから2日前まで
ずうっと発熱でほとんど寝込んでしまいました。
前代未聞のお正月を過ごしました。

とりあえず、大掃除（昨日）と年賀状へのお返事だけはなんとか完了。
え゛？！年賀状はちゃんと出せたのか？！って聞かないで。。。
お掃除したおかげで何とか気分もスッキリ！
明日の仕事初め前に気持ちが新鮮になりました。

明日の朝は、気合いれすぎず、でも、寝坊と遅刻はせぬよう
ほどほどに頑張りたいと思います。
それにしても、満員電車を思うと、今から疲れてしまいそう…
や、やめよう。その苦痛は明日電車の中で味わうだけで十分だ。
今リハーサルしてどうする？！

今年は所謂「ヤクドシ」なんです。
今まで信じたことなかったんですが、
昨年末から何かと体調を崩すことが多いので、
必ず厄払いにも出かけ、今年はエネルギー配分の調整を目標にします。
仕事するときは、やりすぎて、趣味をするときも没頭しすぎて、
で、寝るときは爆睡して、で、体調崩すとずっとなーんにもできない。。。
このような極端主義はそろそろ卒業します。

…ということで、元気を出すために、
今日は近所のとっても美味しい、美味しすぎてタメ息が出る（笑）
四川料理屋で夕ご飯を食べました。

ここは生まれてから食べた中華で一番美味しいお店なので、
今度この日記でも紹介する予定です。

【画像】今日のお店で食べた「温野菜とおこげ」

と、最後に「もぐもぐネタ」を書いて、今年の書初め日記は終わり。

先頭 表紙

今日買った歯磨き粉についていたシール。何気無く見ると「スベスベな歯」とある。歯といえば、「ツルツル」の方が私にはピン！と来るのだが、「スベスベ」というのも一般的なのかしらん？！スベスベといえば、お肌！と思うけれど。。。
それとも、この歯磨き粉で磨くと「ツルツル」とは違う「スベスベ」な手触りが得られるのだろうか？（たぶん、違）

ところで…我家では、スベスベやツルツルのように音を繰り返す形容表現をよく使う。

●すりすり〜　「頬を相手の頬や背中にすりすりくっつけるとき」
●ぴとぴと〜　「同上、さらに寒かったりして体を相手にくっつけるとき」
●とんとんしてるよ〜「食べ過ぎてゴロ寝している相手に」
●ぽよぽよ　「ぼけ〜っとしている相手に」
●アタマがクルクルなんだよ〜「遅くまで仕事して、アタマが興奮して眠れないとき」
●けむけむ〜「オットがタバコを吸って、こちらがイヤなとき」
●ほじほじ　（鼻とか耳とか…以下省略(-_-;)）

あとは、ちょっと違うけど…
●はらへりはらほろ　「お腹が好いていることを訴えるときに使う」

うーむ。かえって普通の言葉の表現力、語彙に乏しくなっているだけのような気がする…
いかんいかん。

先頭 表紙

前に、女性は、結婚相手に対し、無意識に自分の父親と似た要素（性格や好み、態度、クセなど）を求めているものだ…と聞いたことがある。言い換えると、自分の父と何かしら似たところがある相手と結婚しているのだ…とも聞かされた。これを結婚したばかりの頃に聞いた私は、漠然と「そうかなぁ？あんまり共通点は無いよー」と思っていた。ところが、次第にオットと父には変なところで共通点があるということが明らかになってきた。

●土日はTV東京（12Ch）のグルメ番組を欠かさず見る。
　　気に入ったお店の名前と連絡先を控えるが、結局行かずに終わるところもそっくり。
●毎週月曜日の「愛の貧乏大作戦」を楽しみにしており、
　感動的な場面でおいおい涙を流す。
●性格がとにかくガンコ！
●カップラーメンやら冷凍食品、お菓子…と、ジャンキーなものが大好き。
　買っておくとすぐ食べてしまう。
●鼻の穴が大きい。穴だけをピクピク動かし、大きくしたり小さくしたりできる。(-_-;)
●食後、母や私が食器を洗いはじめるや否や、
　コタツやホットカーペットの上で爆睡する。
●ウソ、とまではいかないけれど、何か隠していたりすると、
　あまりに分かりやすく怪しい。

…まぁ、もちろん違う人間なので、違う点も多いのは当然ですが、実家の父とオットの双方に、「今から『愛の貧乏大作戦』始まるから、用事はその後で頼む」と言われてみたり、鼻の穴をピクピクするオットの姿を始めて見て、それが父と同じだったりしたときには、さすがに運命の不思議さを感じました。（笑）って、「ツマが無意識に求めた父とオットの類似点」ってこの鼻の穴ピクピクのこと？そんなん求めてどうする？！（笑）＞私

みなさまの彼氏、オット殿はいかがなもんでございますでしょうかーーーー？

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久しぶりに「ガタカ」のビデオを借りてきた。クローン人間や遺伝子医療分野のニュースが目に付く今日この頃、そういえば、ガタカの世界ってどうだったっけ？と思い出し、急にビデオを見たくなったのだ。改めて、よく出来てるなぁ…と思う。簡単に言うと、遺伝子操作による新たな社会差別が世界を支配する近未来のドラマ。1997年の公開当時より、また、私がビデオで最初に見た昨年よりもいっそう現実味を帯びているように思える。

ストーリーの説得力もさることながら、この映画で印象的なのはやはり音楽。作曲家マイケル・ナイマンの。ドラマのYASHAのクライマックスでも使われていた哀しいメロディ…これにはまってしまい、実はサントラCDも持っている。それから、役者さんはやはりジュード・ロウでしょう。表情もせつないし、セリフまわしもとても優雅！（喜）　以前、どなたかも鑑賞日記を書かれていたと思うけれど、彼の役（ジェローム・モロー）のラストシーンはあれでよかったのかなぁ〜。うーん。遺伝子レベルで社会的に不適格でも、運命は自らの手で変えられる！一方、完璧に優れた遺伝子の持ち主でも、逆らえない運命がある…という映画のメッセージには確かに希望があるんだけれど…。ジュード・ロウの役の方によりキモチが動いてしまったので、あの展開は自分としてはちょいとショックというか、哀しいというか…。

そうそう。ガタカは英語ではGATTACA…遺伝子の塩基配列からとっているのは有名な話ですが、イントロ映像で監督やスタッフの名前が出てくるときも、「ＧＡＴＣ」の文字が使われている名前は、その文字からふわっと先に太字で表示されるようになっている。それから、ガタカの公式サイトのTOPページでも、遺伝子の「らせん」の図と、映画でも印象的な「らせん階段」が並んで描かれている。象徴的な演出もなかなかすばらしい！

ちょっとだけ話がそれますが、先述のYASHAのDVDにある特典映像。あそこにお医者さんがする手袋を風船のように膨らませて遊ぶ伊藤英明氏の姿が映っておりまして…。あれ、ガタカのジュード・ロウのマネだったのかなぁ？！なんて思ったりして。（笑）


ガタカ公式サイト

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