2010-09-04 Va , pensiero
2010-08-11 目が冴えちゃって
2007-10-25 虹
2007-10-21 メタボカクレエビ出現
2007-06-15 ダメ人間？
2007-05-31 おきなわへの切符。
2007-04-07 それぞれの場所で
2007-04-03 あった…
2002-09-10 なんでだろ〜♪
2002-07-22 いつもこころにうるおいを

今日の子守唄。
もう何年も歌っていないのに、歌詞は自然と口をついてくる。

歌いながら廻るのは、先日亡くなった先生の笑顔。
先生がいなければ、存在しなかった場所。
そこで、多くの人と出会い、私はかけがえのない時を過ごした。

その場所がなかったら
あややとの出会いも、おっととの出会いもなかった。
そして息子との出会いもなかっただろう。
先生がいたからこその、あの雰囲気。あの温かさ。あの気楽さ。
そして歌への情熱。
歌うの、楽しかったなぁ。
ロシア語の歌、今でも暗譜している。大変だったけど、それだけ楽しんで歌っていたんだな。ホントにみんな一生懸命歌ったね。楽しかったなぁ。

子守唄のはずだったのに、
後半はほとんど泣いていた。
はじめはちょっと落ち着かない様子だったけれど、
息子は私の薬指と小指を、小さな手で握って眠った。
ありがとう。ありがとう。

先生、本当にありがとうございました。
今頃は天国で、マリア・カラスやパヴァロッティと一緒に歌ってらっしゃるかな？
ご冥福を、心よりお祈りしています。

つっこみ 先頭 表紙

寝なくっちゃ！
って思えば思うほど、頭が冴えてくる。

えいっと布団を抜け出し、パソコンに向かった。
いくつかHPをうろうろして、ふと思い出した『ひまじん』。

ふと思い出したって言うのは実はうそで、
布団の中でちょっとしあわせな気分になった出来事を
頭の中でポエム風に綴っていたら、
『ひまじん』が懐かしくなったのだ。


みゆみゆは
一年半前、母になりました。
寝室には３枚の布団、左に息子、右に夫。
寝返りを打った息子の頭を軽くなでたらとても温かくて、
ついでに夫の頭もなでたら

ふぅぅぅんんんん…

と一呼吸。
気を取り直して(笑)もう一度息子の頭をなでた。

二人の体温が残る右手をそっとにぎって
私も優しい気持ちで眠りにつき…たかったよぅ。

つっこみ 先頭 表紙

　虹　　　　　森山直太朗・御徒町凧

広がる空に　僕は今　思い馳せ
肌の温もりと　汚れたスニーカー　
ただ雲は流れ

きらめく日々に　君はまた　指を立て
波のさざめきと　うらぶれた言葉　
遠い空を探した

喜びと悲しみの間に　束の間という時があり
色のない世界
不確かなものを　壊れないように　隠し持ってる

僕らの出会いを　誰かが別れと呼んだ
雨上がりの坂道
僕らの別れを　誰かが出会いと呼んだ
時は過ぎいつか　
知らない街で　君のことを想っている

風になった日々の空白を　空々しい歌に乗せて
未来を目指した旅人は笑う　
アスファルトに芽吹くヒナゲシのように

僕らの喜びを　誰かが悲しみと呼んだ
風に揺れるブランコ
僕らの悲しみを　誰かが喜びと呼んだ
明日へと続く　不安げな空に
色鮮やかな虹がかかっている

僕らの出会いを　誰かが別れと呼んでも
徒に時は流れていった　君と僕に光を残して


今日見た虹は　最高でした。
一生懸命、輝いていた。
美しい虹を　ありがとう。

つっこみ 先頭 表紙

メタボカクレエビって…


ご存知？


うちのだんな様のお腹に住んでいます。
あぐらをかいたときにできるお肉とお肉の間に…

お腹の肉をつまんだら、ちょこんと顔を出しました。
居心地いいみたい♪


海大好きダイバーさんなら、きっとご存知のはず！？
ふつうは

ふわふわゆれるイソギンチャクの中とか

大きなナマコをひっくり返すとへばりついていたりとか

ちょっとシャイなかわいいエビなんです。


みなさんは住みつかれないようにしてね♪

つっこみ 先頭 表紙

リビングでうだうだ〜
あぐらかいてるおっとのモモにごろごろ転がり込んで
「みゆみゆはダメ人間ですわ〜〜〜」とくだを巻く。
「みゆみゆはダメ人間じゃないさ〜〜〜」
「いーや、ダメ人間ですわ〜〜〜」
「ダメ人間じゃないさ〜〜ダメ人間は俺さ〜〜〜」
「みゆみゆだよ〜〜〜」
「俺だよ〜〜〜」
と、二人で転がりだした。

で？オチは？

「じゃあさ〜どっちもダメ人間じゃないってことにする〜？」
「そうだね〜そうしよっか〜〜〜？」
「うん〜♪」


結局、締まらない二人…。

つっこみ 先頭 表紙

とれちゃった。






えへ。


海と珊瑚と魚の群と泡盛(クースーならなお◎)。

待っててね〜♪

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ずっと一緒にお仕事してきた先輩が、この春、退職した。

超忙しいさなかに、突然本人からそれを告げられ
「聞かなかったことにしていい？」といったあと、
ボーゼンとし、
ふと見ると先輩の姿は無かった。
「きっとどこかで泣いている」
先輩を探して歩くと、やっぱり休憩室で泣いていた。
それから、二人で泣いた。

ずっと一緒にいたかった。
先輩のそばで、その人柄に触れていたかった。
やっと見つけた『なりたい女性』
その先輩に会えて、私は少し優しい人間になれた気がする。

これからは、毎日は会えないけど
たまには会えるよ、私、ひまだから。

先輩は笑っていってくれた。
それぞれの場所で、頑張るんだね、私たち。

先頭 表紙

ずいぶんと長い間、離れていた場所だけど
変わらず、何事も無かったかのように　あり続ける場所。

じーん…

あった…

みんなの名前も…

過去の私も…

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なんでだろ〜なんでだろ♪
なんでだなんでだろ〜♪

おっとと二人、
身体をくねらせて踊る。

楽しい我が家♪

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今日、バスに乗っていたら、どこかの学校へ練習試合にでも行くらしい中学生達が後ろの方で騒いでいた。「○○中って、次で降りるんだろ〜？」「え、そうだっけ？もういっこ先じゃん？」
大きい声でうるさいなぁ・・・と思いつつ座っていると、運転手さんが「君達、○○中に行くなら次だよ」と彼らに声をかけた。「やっぱりな！！」得意になっている声や「お前はだからいいかげんなんだよ」なんてじゃれあう声は聞こえたけれど、お礼の一言はなかった。

彼らが降りるべきバス停につくと、彼らは相変わらずわいわい言いながら降りていったが、やっぱりお礼を言う子はいなかった。

運転手さんは、降りていく彼らの行く先を見つめて、「君達、○○中は逆方向だよ、逆」とマイクで声をかけた。彼らの「なんだよ〜」と笑い合う声の中に、ひとつだけ「ありがとうございます」が混じっていた。なんだか、幸せな気持ちになった。

さらに電車に乗っていたとき、混雑する車内を白杖を突いて歩く女性が向こうからやってきた。ポールにつかまろうと手が空を切っていた。あっと思ったとき、その手がそばに立つ若い女の子の体に触れそうになった。携帯電話で話すのに夢中になっているように見えたその女の子はそっとその女性の手を取り、「ドアのところの手すりでいいですか？」とやさしく誘導してあげた。なんだか、ほっとして、同時に女の子に申し訳ない気持ちになった。

一日一善って言うけど、運転手さんや女の子のやさしさは、きっとバスや電車にいた人みんなの気持ちをやさしくしてくれたんじゃないかな。一善って実は十善にも百善にもなるものみたいだ。

こんな風にまわりを幸せにしちゃうようなやさしい気持ち、潤った心、いつも忘れずにいたい。

先頭 表紙