2004-05-30 1歳4ヶ月現在の＜言葉＞
2004-05-28 2夜連続と「うめー」
2004-05-25 第一回富津旅行♪
2004-05-21 カトキ
2004-05-20 しあわせって？
2004-05-18 あんぱん
2004-05-10 夜の秘密＜ベッドシーン＞
2004-05-08 パパの計画と初バーゲン
2004-05-06 ありがとう、バイバイ
2004-05-01 いつまでべったり？

「ゴミ箱にポイしてきて」が通じることに感動していたのはほんの少し前だというのに、もうこういう例をあげたらきりがないほどに理解力が増している。言葉より先に理解が始まるとはいうけれど、実際目の当たりにすると驚くほどである。逆に言うと、言葉を口にすることがいかに難しいことか、ということになる。言葉を口にする以前はほとんど子犬のようなものだけれど、言葉を発すると、あらためて「人間だなあ」と実感する（←私だけ？）。

ＺＺ子には3種類の言葉がある。
１．＜親でもわからない言葉＞
　　文字通り何を言っているのかわからない言葉である。これがほとんど（笑）。前は、謎のフランス語のような感じだったけれど、最近は、声の高い中国人のような感じである。
２．＜親でないとわからない言葉＞
　　例えば、「kuwaii〜kuwaii〜」。これは「可愛い〜可愛い〜」と言っている。他の人が聞くと、「何か怖いの？」と言われる。「可愛いと言っているんですよ」というとああなるほど、となる。ぬいぐるみを抱っこした時などしきりと言っている。
３．＜親でなくともわかる言葉＞
　　以前に書いたママやまんま、くっく、ワンワン、あっち、こっち、あちー、うめー(~_~;)、美味しいなどに加えて、最近上記の２番から３番へ昇格したのが、「おわっちゃった」である。しまじろうビデオが終わると言う。○○ちゃった、というのが好きらしく、「おっこっちゃった」「こわれちゃった」「きれちゃった」などと私が言うと、「ごにょごにょちゃった」と語尾だけはっきりしていたのだが、「おわっちゃった」はかなり明確に、「おっこっちゃった」は時々明確に、発するようになった。


最近好きなのが、「あく」や「あくくー」。これは「握手」のことで、小さな手を差し伸べてくる。「握手」と「はっくしょん」が似ているらしく、握手したあと、自分ではくしょんの真似をしている時も多い。
体操教室で手遊び歌をやるのだが、その中に「りんごはアポー」というのがあって、「アプー！！」とそこだけ大声で参加する。唯一の英語（笑）。


ここまで言えて、なぜ言えない？
相変わらず「パパ」と言わないＺＺ子である。




画像：ベランダで初プール

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24日（月）　行ったことのない児童館に友達と行ってみた。0歳から1歳半までのベビーが集まるクラス。友達の子が一番大きくて、ＺＺ子が2番目。他はまだうつぶせの赤ちゃんばかり。ＺＺ子が大きく見えるなんて滅多にないのでなんか可笑しかった。


25日（火）　3親子で、車で「行船公園」（江戸川区）というところへ行った。大きな公園で無料の動物園もある。砂場では、裸足にさせて思う存分遊ばせた。他の子は乗り物などにすぐ走っていってしまったが、ＺＺ子は砂場にずいぶん長くいた。長く砂場で遊ぶのは女の子が多かった。手に砂がつくのを嫌がる子もいて面白い。初めての動物園体験は、案の定興味津々で、手すりの間に顔を挟んで「あー！！」「うわー！！」と雄たけび。他の子は、ゴミ箱とかテーブルとか他のものに興味を奪われて、ママが必死にへっぱがしては動物の前に連れてきていた。ＺＺ子が一番興奮していたのは「ワラビー」だった。


26日（水）いつもの子育て支援センターへ。今日のＺＺ子は、みんなにどうしたの？と言われるくらい激しく活発。大笑いしたりいつも怖がる大きなボールをボンボン叩いたり。みんなでお昼ご飯を食べたときは、ものすっごい大きな声で

「うめーー！うめーーーー！！うんめーーーーーー！！！」。

ママは赤面。もちろんパパの真似です(ーー;)。普段は「美味しい」って言うんだけど・・・。

夕方、パパに預けていざ出陣。ネイルに行き、その後有楽町でＺＺ子のパスポート申請。思いがけず時間がかかり、その間に近くにオフィスのある友人が海外旅行のお土産を持ってわざわざ来てくれた。
そしてジャマイ会へ。過去日記に詳しいことは書いたけれど、簡単に言うとフランスＷ杯に一緒に行ったメンバー。超久々の飲み会なのに、違和感もなく楽しいメンバー。私が夜の銀座を歩いてるなんて不思議だったけれど（笑）。そして午前様。おほほほほほ


27日（木）　午前中買い物。赤ちゃん本舗など。ＺＺ子ぐずりがち。夕方、パパが帰ってきて、30分ほどで引き継ぎ。今夜は新宿へ。おほほほほ。
勤めていたときの後輩が結婚＆退職するので、そのお祝いを兼ねて久々にお食事。私の仕事を引き継いでいる2年目の子も来て、女3人で中華。もちろん閉店までいた。今夜は何とか0時前に帰宅。

帰ってきて娘の寝顔を見る（というより寝ているという事実が嬉しいのかも）って幸せ〜♪　黒○瞳が、毎晩そっと帰ってきて夫と娘が仲良く並んで寝ているのを見て、ほっと安心してお酒を飲むのが幸せ、とどこかで言っていたけれど、ちょっとそんな気分だったりして。うふふ。２夜連続、パパご苦労様でした。


28日（金）　午前は体操教室。すっかり慣れてきたせいか、見本として先生と組んでやる（簡単なことだけど）ほどに。体操の後、1歳年上の男の子に、可愛い〜とぎゅーされた。ＺＺ子複雑な表情でじっとしていたのが可笑しかった。
午後は水ぼうそうの予防接種。これまでないほど大泣きで、泣き止むのに時間がかかった。だいぶわかってきた証拠。病院が怖くなったかもしれない。



画像：少し前、ＺＺ子はスリッパに夢中だった。今はもうブームは去った様子。

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１カップル、１夫婦、1年生と3年生の女の子を持つ夫婦、と我が家の4組で富津（千葉県）まで1泊旅行してきた。久しぶりにテニス、初体験のフットサル、他にパターゴルフや卓球などアクティブな2日間。帰りは海ほたるにも寄って、ホンモノの海ほたるも見ることができた（一日何度かショーをやっている模様）。

フットサルについてはフィー子のヨーロピアンサッカーの方で後日アップする予定。どうもアクティブなんて書くと、スポーツ万能と思われそうだが、決してそうではない。体育なんていつも5段階で3だった。とにかく足が遅いというのが小中学校では決定的。短距離や幅跳びなどはとっても苦手。でもなぜか球技は大好きだった。ただし、バスケやドッチボールは苦手。人からボールを奪ったり、人と接する球技は駄目みたい。
自分の好きなスポーツは、年を取ってからも楽しめるものが多い気がする。足は速いけど球技が苦手だった友人は、今はスポーツと縁遠いような人になっている。不思議なものだ。

テニスは、最後にカップル対決をした。接戦をものにして、フィー子夫婦が優勝。卓球は全員やったわけじゃないけど、フィー子が優勝。実はフィー子夫婦は卓球が怖いぐらい上手い。夫も何も言わずふざけて真剣なフリをしていたけど、実力の半分も出していなかった。かくいう私も・・・。腰落として横っ飛びしてスマッシュなんてやる姿、誰にも見せられない・・・(-_-;)。

その間、ＺＺ子はどうしていたかって？みんなでかわるがわる世話してくれた。特に1年生と3年生の女の子がいつも面倒みてくれて、本当に助かった。こんなにママが遊んだのは久しぶりよ〜〜〜。

しかし夫のフォローがあまりになくて、正直イライラ。言わないと気づかない性格は今更変えようがないので、どうしたものか。7月末にグアムに行くことになったのだけど、ものすごく不安になった。グアムでの一番の目的は＜ゆっくりしたい＞だったのだけど、目的変更した方が自分の為にもいいかもしれない。子育て中に＜ゆっくりしたい＞なんて思うこと自体が間違ってるのかもしれないし・・・。

とはいいつつも、とっても楽しかったし、仲間の会社の施設なのでと〜っても安いのだ。都内でテニスコートを借りて、食事をするより安いかも。
第二回富津はいつかな〜〜♪ルンルンルン♪（←うちだけ車がないくせに図々しい）


メモ
・公共の浴場に初めて入ったＺＺ子は湯船が怖いらしく泣いて抱きついていた。湯船以外の場所は平気。
・1歳4ヶ月にして初めてドリブルした（笑）

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加ト吉の冷凍食品は美味しい、という話ではなく、＜過渡期＞である。ＺＺ子の食がいよいよ過渡期に入った。

食べるものに関してはすさまじく警戒心が強い。初めて食べるものは、唇をぎゅっと結んで、唇に触れてみてから口に入れるかどうかを決める。そんな調子なので、食の進度はとてもゆっくり。普通、離乳食をはじめる頃には、大人が食べていると食べたがって大変らしいが、ＺＺ子はようやく最近そうなってきたのだ。

あ〜んと言って近づいてくる。4割くらいはあ〜んと言っているだけ。つまり遊び。6割は、恐る恐るだけれど、本当に口に入れる。そのうち、9割はべーっと出してしまう。それでも我が家では、ずいぶんな進歩なのだ。同時に、今までの、ご飯に野菜やら魚やら納豆やらをえいやっと混ぜたねこまんまのようなご飯を嫌だと言い始めた（しぐさで拒否）。
だからなるべく子供用としてご飯を作らずに、大人のを少しずつあげようとしている。ところが先ほど書いたように、”お気に召す”可能性がとても低い。ずっと嫌いだった麺類が最近好きになったので、麺、ご飯、パンといった主食は食べるのだが、おかずをおかずとしてしっかり食べるということがほとんどないので、困っている。今までのようにご飯に混ぜると嫌がるし。この過渡期をどう乗り切ろう。

結婚してから二人の生活が長かったせいか、はたまた二人とも毎晩飲むせいか、どうも子供向けのメニューではないことが多い我が家。夫に今日は何が食べたい？と聞くと9割9分、「つまみ」と返事が返って来る。味噌汁はおろか、ご飯もいらないくらいの生活が長かった。しかも夫は、タバスコ、七味、レッドペパーが必需品の人である。どう考えても子供向けの食卓ではない。少しずつこの点も改善していかなくてはならない。これも過渡期だ。



パパの一ヶ月計画（パパと呼ばれたい）は日々行われている。相変わらず、パパを指差して「ママ！」。果たして１ヶ月で達成されるのだろうか。


「ワンワン？」「あっち」「ねんねー？」と寝ながら言っている。超少ないボキャブラリーのくせして、いっちょまえに寝言。


保健士さんが身長・体重を測ってくれたので記録しておく。（５月１６日現在）
身長：７４．０センチ（←ママの測定より２センチ高い！測り間違えでないことを祈る）
体重：７．９９５キロ（←ウンチを３回もしたからだ・・・(ーー;)）



画像：おかげさまでネイルに通っております。夏に向けて緑のラメにしてみたり・・・。

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「ちょっとこれ読んでみてよ」
と夫が私に漫画を渡してきた。珍しい。
「なんで？」
「傑作だってテレビでやってたんだ」
「笑えるの？」
「うん、まあギャグ漫画だよ。泣ける・・・（←ごにょごにょと言葉を濁す）。まあとにかく読んでみてよ。」

ふーん、どうやら私を泣かせようってたくらみかな。泣いてなるものか。

私は事前に「この映画泣けます！」なんて宣伝を見ると一気に冷めるタイプである。泣かせようというのが見え見えのドラマなんか逆に笑ってやれ〜と思し、「泣ける本」なんてカバーがついてると、意地でも泣くもんかーと思う。

上巻を読み終わった。
「どうだった？」
「うん、面白かったよ。これが本当の幸せって感じで。ここまでの人（主人公の幸江）はそういないけど、でも実際、友達を思い返してみても、はっきりそう言わないけど、ご主人のこと好きな人多いよ・・・」←・・・うんぬんなんたらかんたらと感想を述べた。
「とにかく下巻も読んでみてよ。一気にね、一気に読むんだよ。」

一気に、と念を押されたので、ＺＺ子の昼寝中に一気に読んだ。
途中までとても笑える。うっ！この場面で泣かせようってのか、そうはいかないぜ〜〜、ふーもちこたえた・・・・。





あああ、結局泣いてしまいました。。。。。。
最後、泣いてしまいました。
ちきしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誰かに読ませてやるぅぅぅ




・「自虐の詩」業田良家　（竹書房文庫ギャグザベスト）





画像：逃げろ〜〜（こらまて）

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せっせと毎日出かけるようになった。疲れるけれど、二人きりで家にこもる疲れは質がよろしくないので、ここはひとつ頑張るしかない。といっても三十路を過ぎた体力には結構きつい。そんなわけで、腹筋背筋などの基本運動を行うことにした今日この頃・・・。


千歳船橋（世田谷区）の友達の家に遊びに行く。妊娠前、妊娠中、産後、そして今回と、定期的に？遊びに行っている。現在5歳の女の子と2歳になったばかりの男の子がいる。前回までは女の子とめいっぱい遊んでいたのだが、毎度忘れられている。今回は2歳の人見知りの激しい男の子を攻略した。その子とＺＺ子の相手をしていたところに、5歳の子が幼稚園から戻ってきた。私はもう手一杯。赤ちゃんたちが主役と感じ取り、「あーつまんない。すっごいつまんなーい」とはっきり言ってくれる。5歳ってまだまだ主役になりたいお年頃なのね。

しかしその女の子の発する言葉は、いつも私のツボにはまる。
「○○（自分の名前）ねえ、ナースものが大好きなの〜」
「なあすものって？」
「ナースのお仕事でしょ、ナースマンでしょ、えーとえーと」
「ああそうなんだー（←内心驚く）。じゃあ大きくなったら看護婦さんになりたいのかな？」
「ううん、幼稚園の先生」
上記は3歳の時の会話である。今回は＜ナースもの＞に加えて＜大家族もの＞も好きだと言っていた。子供ってほんとに可笑しい。



ママ友に、子供服のバーゲンに誘ってもらって小川町（千代田区）に行った。子連れ同士でどうなることかと思ったが、一人でＺＺ子を連れて行くよりずっとゆっくり見られた。子供同士で時々遊んで（絡んで）くれるからだ。ランチもできたし。かなりハードではあるけれど、とても充実した日だった。



おじいちゃん（ＺＺ子にとって）のお見舞いに行った。そんなに遠いという意識もなく出かけたら土浦（茨城県）の病院は遠かった。片道3時間弱って、新幹線乗ればもしかして長野県とか行けちゃう？結果的に旅行みたいだった。



今週末は大人8人子供3人で1泊旅行。いつもの仲良しメンバーなので気兼ねもないし、楽しみ。天候が良ければテニスやフットサルができるらしい。雨だったらクイズ大会かな（←そんなこと誰も言ってない）。



今日駅前を歩いていたら、「かっわいいねええ！」とおばあさんが寄って来た。「かぶりつきたいくらいだ。」って。ありがたいことに、見知らぬ人からいろんな表現の誉め言葉を頂戴しているが、＜かぶりつきたい＞は初めてだ。ＺＺ子の顔がまんまるだからだろうか。あんこがぎっしりつまったあんぱんみたいなおばあさんだった・・・。



画像：汚すのって楽しい〜〜〜〜♪（こらこら）

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ＺＺ子と私は、時にベッドの中でとても濃厚である。
何かを期待した方には申し訳ないが、寝かしつけの話である。

大人でも、すーっと眠れるときもあれば、なかなか寝付けないときもある。そんな時は、何度も右を向いたり左を向いたりする。うつ伏せということもある。だとしても、体の軸はそう動かないだろう。ＺＺ子は体の軸が四方八方動くのだ。

はじめは私の右側に寝かす。私と壁の間だ。まず壁に足を打ちつけ始める。近所迷惑なのでさっと足を元に戻す。これを何十回と繰り返すと諦める。するとえいっとばかりに私の首に頭を乗っけてくる。あごがキーン。
今度はにょきっと伸びて、私のあごに背中が乗っかってくる。ブリッジ状態で寝られるのかよ、おい。やっぱり眠れない（当たり前だ）とばかりに、私の胸にドンっと乗っかる。うつぶせたり仰向けになったり。男性が大事な部分を蹴られると痛いのと同じように、女性の胸も痛いのだ。といっても巨乳は違ったりして。私は痛い。ひーっと痛みに耐えながら寝たふりを続ける。
今度は壁に頭を向け、足を私の顔へ。ひどい〜蹴らないで〜と怯えながら寝たフリ。もっといい寝かたがないかしら、と言わんばかりに今度は私の顔にお腹が！これだけは勘弁してもらう。1歳の娘に窒息死に追い込まれたくはない。

おしゃぶりをちゅぴちゅぴしながら半分寝かかった状態で、あそこへ倒れこもうとしているのを目撃。帝王切開のキズ約12センチの、下3分の1くらいはいまだに太いみみずが乗っかっているかのように腫れており、痛い。そこだけはやめて〜！と、男性が大事な部分（また登場）を守るかのように私は股間を押さえる。ふー、未然になんとか防いだ。といっても私の手の甲に頭が乗っかっているが・・・。

とまあこんな感じで夜のベッドシーンは繰り返されているのである。
夫も知らない私たちのひ・み・つ・・・・・。(-_-;)




本日で1歳4ヶ月
身長：約72センチ（←全く伸びないんですけど(ーー;)）
体重：8.0キロ（←少し減ってるんですけど(＠_＠;)）
慎重：食べ物に対して
体調：良好すぎる


画像：左足が軸足？シリーズその３

先頭 表紙

「どうしてこんなにいろいろしゃべってるのに＜パパ＞って言えないんだろう」とパパは大きくため息ついている。その度に私は大笑い。
「前はパパパパって言ってくれてたのに。ママより先だったのに。あれはいつだったっけ？」
と言うので、育児記録を引っ張り出して探した。ＺＺ子生後6ヶ月の記録欄に「ＰＡＰＡと言った」「確かにＰＡＰＡと言っている！←パパ感激！！」などとある。
「単なる＜ＰＡ＞っていう音だったのよ。今は認識して話してるんだから今言われないとね〜」と意地悪く言ってみる。
ＺＺ子がこれみよがしに？「ママー！マッマ〜〜〜！」とはっきり言ってくる。私もこれみよがしに「なあにー？何かご用〜〜〜？」ララランランラン♪
「・・・・・何とかして1ヶ月で＜パパ＞って言わせるよう頑張るぞー」
こうしてパパの1ヶ月計画は始まった。さて1ヶ月後、どうなっていることやら。。。



ＺＺ子を連れて初めてバーゲンに出かけた。そこまでして行きたいのかと言われそうだが、私の少ない服の大きなでどころなのだ。実はもう7,8年？は3つのお店（ブランド）でしか服を買っていない。本当はいろんなお店でちょこちょこ買う方がいいと思うのだが、自分の体型や好み、面倒くさがりの性格など鑑みると、こうして決まった店で探すというのが自分には合っているような気もしている。
3つのうち、1つは定価で買い、残りの2つの店はバーゲン。もう長年の経験で（笑）無駄な買い物はしないので、一度にたくさん買うわけでないから、年に2回のそれぞれのバーゲンは私にはかなり必要な供給源となる。しかも定価で買っていた店は産後全く行けなくなってしまったので、このバーゲンのお知らせを心待ちにしているといった次第である。
今回は無理だと諦めかかっていたが、前日になってやっぱり行こう！と突如決意。新宿○Sビルが会場だから、ＺＺ子のいい散歩にもなるし。
直前まで「ほんとに行くの〜？」とどうも行かせたくない様子の旦那の言葉にも負けず（ほんとはドキドキで、何度もひるみそうになった）決行してきたぞっ！

ワゴンの中が見えない（ＺＺ子が小さいから）のが悔しいらしく、いじけて床に座りこんだので、靴なら喜ぶだろうと靴売り場に連れて行くと、案の定「くっく〜」と言いながら一つ一つ私に試着しろと持ってくる。
「どうぞご覧くださいー」と叫んでいるお兄さんに手を振ってはお兄さんの調子を狂わせるＺＺ子。
試着室ではＺＺ子の脱いだ靴が可愛いと、いつの間にか人だかりができていて、私がカーテンを開けると大勢でお待ちかねだった。最後まで店員さんたちにバイバイして可愛がってもらった。結局正味40分くらいで退散したけれど、泣くわけでもなかったのでまあよしとするかな。サンダルだけお買い上げ。７０％オフッフッフッ☆次回は一緒に吟味してくれるかな？



画像：ちゅうごし

先頭 表紙

家にいるとママにべったりなＺＺ子だが、お客様が来たり、他のおうちに遊びに行ったりすると全然べったりではない。むしろママ要らずなことが多い。特に誰か自分にずっと構ってくれる人がいる時はママを忘れてるくらい。平気でその人に抱きつくし、見て見て〜という表情でその人ばかり見ている。うーむ、毎日誰か遊んでくれ〜。

GWはそんなわけでとてもいい子だった。ありがとうのお辞儀やバイバイのお手フリが、いつも遅くて、相手が見えなくなってからやっていたのだが、このGWは必要な時にすぐできたのが良かった。脳からの指示が早くなったのかな？



おばあさんに近いおばさんが電車で席を譲ってくれた。私がありがとうございますと言うと、ＺＺ子が頭を下げる。
「まあ、可愛いわねー。まばたきしないでずっと見てるわー。あ、そうだ、飴玉舐める？」
「あ、いえ、まだ飴はちょっと早いですねえ。」
「そうかそうか、大きくて口に入らないのね。」
「・・・・・」
「そうだ！ミルキーなら大丈夫でしょう。溶けてなくなるから！」
「あ、いえ、まだ舐めるってことがわかってないので・・・」
「そうかそうか！歯に悪いのね。」
「・・・・・」
おばちゃんっ！話聞けっちゅーに！！



いい人だか悪い人だか判断がつかないとき（厳密には無理なのは当たり前なんだけど）が少し困る。ＺＺ子と一段一段手をつないで階段を下りている時に、突然「はい！あげる！」と小さなおまけのようなおもちゃを差し出された。おじさんでもなく若者でもない感じで、何日洗わないとそういう洋服になるんだろう？といういでたちである。一般的にはちょっとやばい感じ。でも純粋な目でこちらを見ている。あまりに私が煙たがっても失礼だし、あまりにフレンドリーな笑顔を返しても後々困るかもしれないので、なんとも複雑な気持ちで「あ、はい、どうもありがとうございます」と受け取った。するとＺＺ子はお辞儀をした。そしてバイバイとその人に手を振った。「カワイイ・・・」と言って走って去っていった・・・。
見た目で人は判断できないけれど、子連れだとある程度危険も予測しないといけないし、かといって他人を拒んでばかりでは社会生活を送れないし。子連れだといろんな人に話しかけられるので、こんなことをよく考えるようになった。



自分の口癖と言っても過言ではない。といっても気づいたのは最近のこと。
「オッケーィ」
ＺＺ子に真似されて気づいた。どうも私は一日何度もオッケーィと言ってるようだ。何かができたとき、何かが終了したときなど。
ＺＺ子の髪の毛をドライヤーした後、「オッケーィ」と言うと、指を丸く輪を作りたくて作れないような手を作って「クッテーィ」とやっている。
ずいぶん前から、時々「グッデーィ」と言っていて、この子はオーストラリア英語を話すのか、と勝手に思い込んでいた。これはＯＫのことだったのかと最近気が付いた次第である。



ＧＷは友人Ｈの家でタイ料理のテイクアウトを持ち込んで食べた。珍しく実家にも帰った。駅に迎えに来た母は、ＺＺ子を見て、犬かと思うくらい興奮していた。



画像：バナナを散らかす（まだ食べることと遊ぶことは一緒）

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楽しい記事を書きたいのにどうもうまく書けない。最近疲れ気味だ。寝れば治るものでもないようだ。娘と一日離れて過ごしたい。相変わらず一日中ママ、ママでべったり。そんなの今だけよ、ママ大好きなんて幸せなことでしょう、子供が授かった喜びをもう忘れたの・・・そんな声が遠くから聞こえてくる。わかっている。わかっているんだけど・・・。一人になりたい。
「一日、僕が見ていてあげるから、フィーちゃん一人でゆっくり過ごしてきたら？」
そんな夫の言葉はいつ聞かせてもらえることだろうか。もし言われたら・・・なんて空想までしている。そうしたら、一日私がどこで何をして、何を食べて何を買い物したのか、誰かに会ったのか、などという問いを一切しないでもらいたい。そんなことされたら一日が台無しになっちゃうから。あーあ、そろそろ私のストレスも限界かしら。育児にこういう一時期はつきものなのかな？先輩ママに聞いてみたい。


育児が体力勝負だという言葉はよく聞いていたが、ここにきてようやくその言葉が実感できてきた。毎日めいっぱい子供を遊ばせる（疲れさせる）には、自分の体力も必要だ。元々出不精の私にはなおのこと。毎日午前中にたくさん動くようにしているせいか、夜中のミルクが2回から1回に減った。波があるけれど、前より食べる量が増えたような気がする。もう一息で夜中のミルクがなくなるかな。

このくらいで体力勝負なんて私は甘いな、と思う。体操教室で2〜3歳くらいの男の子を見ていると、1時間動きまくってもまだまだエネルギーがほとばしってる感じ。私なんぞに言われたくないだろうから言わないけれど、ママは大変だろうなあといつも思っている。男女の問題じゃないのかもしれないけど。



私はどうもZZ子の後ろ姿フェチのようだ。新生児の頃も、ゲップをさせる（授乳後ゲップをさせないとミルクがつまってしまう）時のうなじから背中にかけてのぐたーっとした姿がたまらなく好きだった。今はせっせと遊んでいる時のうしろ姿が好きだ。最近はべったりなのでその＜うしろ姿＞を見る機会が少ない。もっと一人で遊んでくれー！！



画像：うしろ姿

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